JPS62104613A - 圧延荷重検出器 - Google Patents

圧延荷重検出器

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Publication number
JPS62104613A
JPS62104613A JP60243229A JP24322985A JPS62104613A JP S62104613 A JPS62104613 A JP S62104613A JP 60243229 A JP60243229 A JP 60243229A JP 24322985 A JP24322985 A JP 24322985A JP S62104613 A JPS62104613 A JP S62104613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
distance
housing
rolling load
load
Prior art date
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Pending
Application number
JP60243229A
Other languages
English (en)
Inventor
Nagahisa Iida
飯田 永久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP60243229A priority Critical patent/JPS62104613A/ja
Publication of JPS62104613A publication Critical patent/JPS62104613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B38/00Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
    • B21B38/08Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll-force

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、圧り荷重検出器に係り、特に、線材や棒鋼用
圧延機の圧延荷重を測定する除用いるのに好適な、圧延
機に備えられて圧延荷重を検出する圧・延荷重検出器の
改良に関する。
【従来の技術】
従来、圧延機で線材や棒鋼等の被圧延材を圧延している
際の圧延反力、即ち圧延荷重の測定は、例えば特開昭4
9−127848で開示されているように、圧延1穴の
ロールチョックと圧下スクリュの間、又はロールチョッ
クとハウジングの間に設置されたロードセルにより行っ
ている。又、油圧シリンダで駆動される圧下装置を有す
る圧延機では、補助的に油圧シリンダの油圧を測定して
圧延圧力を求める場合もある。
【発明が解決しようとする問題点】
ところで、一般にブロックミルと称される線材や棒鋼用
の圧延機は、1つのフレーム内に8〜10台の圧延機を
水平面に対して45%ずつ交互に傾けて連続的に配設し
たものであり、それらの圧延機で連続的に圧延を行う。 このようなブロックミルの圧延機には、通常、油圧シリ
ンダによる圧下装置を有するものは存在しない。又、前
記圧延間は、その機械栴造の寸法が小さいことから、極
めて小さい断面積のロードセルしか使用し得ず、受けた
荷mに対する歪mが大きくなってしまう。 従って、例えば、剛性の大きい圧延機を構成するため、
該圧延機に剛性の大きいハウジング等を採用し°ても、
前記ロードセルの剛性が小さいために圧延機全体の剛性
が低下してしまう。よって、前記のようなブロックミル
では、単にO−ドセルで測定し得る最大荷重のみならず
、受けた荷重に対する該ロードセルの歪量の大きさをも
同時に含む充分な容量のロードセルを圧延n中に組込み
得ないという問題点を有していた。
【発四の目的】
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたちのであ
って、ロードセルを用いることなく圧延荷重の測定が可
能となり、従って、圧延機のハウジングの剛性を損うこ
とがなく圧延荷重を検出できる圧延荷重検出器を提供す
ることを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、圧延機に備えられて圧延荷重を検出する圧延
荷重検出器において、圧延ロールを支持するハウジング
間の相対距離の変動を測定する距離変動測定手段と、該
距離変動測定手段で測定された距離変動に基づき、圧延
中における前記圧延機の圧延荷重を求める演算手段とを
備えたことにより、前記目的を)!成したものである。 又、本発明の実施態様は、前記距離変動測定手段を、圧
延毎に測定された圧延前の前記ハウジング間の相対距離
を基準として、前記距離変動を測定するものとしたもの
である。 更に、本発明の他の実施態様は、前記距離変動測定手段
を、圧延前に設定された前記ハウジング間の相対距離を
基準として、前記距離変動を測定するものとしたもので
ある。
【作用】
以下、本発明の作用について詳細に説明する。 圧延ロールを支持するハウジング間の相対距離の変動を
測定するための距離変動測定手段として、例えば圧延中
の圧延荷重によって生ずるハウジングの撓みが最大とな
る箇所の近傍に、該ハウジングの上下の間隔を測定する
装置を装着する。このように装着された装置により、以
下のようにハウジング間の相対距離の変動、例えばハウ
ジング上下の間隔の差Δ(を求める。 まず、圧延荷重Fが零の時、即ち、前記圧延nが材料を
圧延していない時のハウジング上下の間隔(以下、基準
間隔という)β0を求める。次いで、圧延中のハウジン
グ上下の間隔pを求め、次式(1)により圧延中と圧延
していない時のハウジグ上下の17!Y隔の差Δ℃を求
める。 p−β0−Δλ     ・・・・・・・・・<1)こ
の間隔の差Δぶと圧延荷!!2Fとの間にはI!1敗関
係があり、この関数関係を予め実開等によって求めてお
く。そして、このr!l数関係を用い、前記間隔の差△
ぶから前記圧延荷重Fを演算手段で演算して求める。 以上のように、本発明においては、前記間隔の差Δ℃を
測定し、それを前記関数関係を用いて演算して前記圧延
荷重Fを求めるようにしている。 従って、ロードセルを用いずに圧延荷重を測定すること
ができるため、ハウジングの剛性をJQわず、圧延荷重
の測定が可能となる。 なお、前記距離変動測定手段を、圧延毎に測定された圧
延前の前記ハウジング間の相対距p1を基準として、前
記距離変動を測定するものとすれば、相対距離センサの
経時的変化に拘わらず、該距離変動を正確に測定するこ
とができる。 更に、前記距離変動測定手段を、圧延前に設定された前
記ハウジング間の相対距離を基準として、前記距離変動
を測定するものとすれば、該距離変動を容易に測定する
ことができる。
【実施例】
以下、本発明に係る圧延荷重検出器の実施例について詳
細に説明する。 この実施例は、第1図に示すように、ブロックミルに備
えられた1スタンド分の圧延間におけるハウジング10
の圧延荷重方向く図中矢印A、8で示す)の撓みに基づ
き、該圧延機の圧延荷重を求める圧延荷重検出器である
。 前記ハウジング10には、圧延ロールの@12を回動自
在に支持する軸受14と、それを支えるための図示され
ていないB511i1が備えられており、又、前記ハウ
ジング10の下部に一端が固定され、他端がハウジング
10の上部を貫通してその外面に突出すように構成され
た貫通棒16が、圧延中の圧延′vJfflによって生
ずる前記ハウジング10の撓みの最大となる箇所の近傍
に配設されている。 前記圧延荷重検出器は、前記ハウジング10の外面に突
出した貫通棒16の突出した上側端面と自身の下面との
距離を測定するため、該ハウジング10の上部に備えら
れた距離計18と、圧延豊の中に被圧延材が存在するか
杏かを検知する材料検知器20と、前記距離計18で求
めた前記貫通棒16の端面の変ゼrに基づき、圧延荷車
を求めて、出力する演痺装買22を備えている。 以下、実施例の作用について説明する。 第1図に示す圧延機に被圧延材の先端が進入してきた場
合、まず、材料検知器20が該被圧延材を検知する。該
材料検知器20で被圧延材を検知したときに、距離計1
8で、貫通棒16の上端面と距離計18の下面との距離
を測定し、その出力をハウジング上下の基準間隔βGと
する。次いで、被圧延材が検知された以後、圧延ロール
が被圧延材を噴み込み、矢印A、B方向の圧延荷重がハ
ウジング1oに加わっている際に、前記距離計18の出
力を圧延中のハウジング上下の間隔βとする。 そして、演痺装置22は、前出(1)式を用いて測定さ
れた圧延前後のハウジング上下の間隔A a sβから
、ハウジング10の上下間隔の差へλ、即ちハウジング
10の撓み吊が最大となる箇所の近傍の撓みの差を求め
る。更に、前記8tig装胃22は、予め与えられてい
る、例えば第2図に示すような実測されて求められたI
yJ数関係を用い、11う記ハウジング10の上下間隔
の差Δβから圧延荷重Fe演等して求める。 なお、前記実施例においては、ブロックミルに備えられ
た圧延機の圧延荷重を求める場合について例示したが、
本発明に係る圧延荷重検出器が採用される圧延機はこれ
に限定されるものではなく、他の、例えば二重圧延機等
にも採用できることは明らかである。 又、前記実施例においては、圧延中でないときのハウジ
ング1oの上下の基準間隔βGを、前記材料検知器20
が被圧延材を検知した時の信号に基づき、被圧延材1本
毎に検出し、更新していたので、距離計18の経時的変
化に拘わらずに距離変動を正確に測定できる。しかしな
がら、前記ハウジング10の上下の!3 準rcfIl
λ0の値はこれに限定されるものではなく、例えば、予
め知られた値を前記上下の基準距l1lItj2oの設
定値として演算装r!22に入力して用いることもでき
る。この場合には、距離変動を容易に測定できる。 更に、前記実施例においては、圧延中にハウジング10
の撓みが最大となる箇所の近傍で撓みを測定し、圧延圧
力を精度良く求めていたが、前記ハウジング10の撓み
を測定する箇所は、これに限定されるものではなく他の
箇所でもよい。 又、前記実施例においては、貫通棒゛16をハウジング
10の上部を貫通して配設し、その上端面との距離を距
離計18で測定するようにしていたので、前記撓みと測
定用1!Illの比が比較的大きくなり、該撓みの測定
誤差が小さくなったため、該ハウジング間の相対距1!
lIIの変動例えば1尭みの差を精度良く測定できた。 しかしながら、距Plt変勅測定手段はこれに限定され
るものではなく、他の例えばハウジング10の上下の相
対距離を前記貫通棒等を設けずに直接測定する距臼【計
等の装置を用いることもできる。この場合には、測定装
げの構成を簡略化できる。 【発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、ロードセルを用い
ずに圧延荷車の測定をすることができるため、圧延法の
ハウジングの剛性が低下することを防止できる。従って
、ロードセルを用いて圧延荷重を測定した場合、ハウジ
ングの剛性を損い、且つ複雑な■械的構造を圧延は内部
に借成しな−ければならないためにコスト高となり、事
実上不可能であった線材ブロックミルの圧延荷重測定が
可能となる。よって、圧延現粂の解析が容易となるため
、高寸法精度の線材を圧延する技術等の確立に資すると
ころが極めて大であるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る圧延筒m検出器の実施例を示す
、一部ブロック線図を含む断面図、第2図は、前記実施
例の作用を説明するための、ハウジングの上下間隔の差
Δ℃と圧延荷重との関係の一例を示す線図である。 10・・・ハウジング、 12・・・圧延ロールの軸、
14・・・軸受、    16・・・貫通棒、18・・
・距離計、   20ミ・・材料検知器、22・・・演
算装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧延機に備えられて圧延荷重を検出する圧延荷重
    検出器において、 圧延ロールを支持するハウジング間の相対距離の変動を
    測定する距離変動測定手段と、 該距離変動測定手段で測定された距離変動に基づき、圧
    延中における前記圧延機の圧延荷重を求める演算手段と
    、 を備えたことを特徴とする圧延荷重検出器。
  2. (2)前記距離変動測定手段が、圧延毎に測定された圧
    延前の前記ハウジング間の相対距離を基準として、前記
    距離変動を測定するものとされた特許請求の範囲第1項
    記載の圧延荷重検出器。
  3. (3)前記距離変動測定手段が、圧延前に設定された前
    記ハウジング間の相対距離を基準として、前記距離変動
    を測定するものとされた特許請求の範囲第1項記載の圧
    延荷重検出器。
JP60243229A 1985-10-30 1985-10-30 圧延荷重検出器 Pending JPS62104613A (ja)

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JP60243229A JPS62104613A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 圧延荷重検出器

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ID=17100755

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118013A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Nippon Steel Corp 鋼帯尾端のエッジ折込疵検出方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007118013A (ja) * 2005-10-26 2007-05-17 Nippon Steel Corp 鋼帯尾端のエッジ折込疵検出方法
JP4660349B2 (ja) * 2005-10-26 2011-03-30 新日本製鐵株式会社 鋼帯尾端のエッジ折込疵検出方法

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