JPS62103946A - ドツトマトリクス螢光表示管 - Google Patents

ドツトマトリクス螢光表示管

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Publication number
JPS62103946A
JPS62103946A JP24320785A JP24320785A JPS62103946A JP S62103946 A JPS62103946 A JP S62103946A JP 24320785 A JP24320785 A JP 24320785A JP 24320785 A JP24320785 A JP 24320785A JP S62103946 A JPS62103946 A JP S62103946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grid
anode
dot
filament
dots
Prior art date
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Pending
Application number
JP24320785A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Suzuki
良明 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62103946A publication Critical patent/JPS62103946A/ja
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  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はドツトマトリクス螢光表示管に関し、特にグリ
ッドの配役構造に関する。。
〔従来の技術〕
ドツトマトリクス螢光表示管は、螢光体が被着された複
数個のアノードドツトにより文字や図形を表示するもの
であり、特にアノードドツトの発光制御用トランジスタ
をアノードドツトと一体的に形成してなる螢光表示管は
小型となシより細かい表示が可能となってきている。
第3図は従来のドツトマトリクス螢光表示管の一例の断
面図である。
第3図において、カバーガラセ11、スペーサ12と共
に真空容器13を形成するガラス、セラミック等の絶縁
基板l上には、配!、V2と絶縁層3とが薄膜技術等に
より設けられており、さらに絶縁1−3上にはN数1(
!のトランジスタ例えばMOS−FET4が形成された
シリコン基板5が配設されている。このMOS−FET
のドレイン電極をアノード1唯(アノードドツト)6と
し、この上に螢光体7が被χtされている。
螢−)を体7の上方向にはメツシュ状のグリッド9とフ
ィラメント8がそれぞれ現定間隔をおいて配設されてい
る。そして、フィラメント8、グリッド9及びMOS−
FET4の配、腺はそれぞれ配線層2を通して真空容器
13の外部に引き出され、リード4子10を介して外部
回路に接続される。
このように構成されたドツトマトリクス螢光表示管にお
いて、電圧印加によシフィラメント8から放出された熱
電子ンよ、MOS−FETのスイッチング機能によシ正
1位となったアノード′!&を極6のみに選択的に入射
し螢光体7を発光させる。この場合、フィラメント8と
アノード電極6との距離により電子の速度及び密度に不
均一を生じ、各螢光体7の発光輝度にむらを生ずる。グ
リッド9はこの輝度むら対策として設けられておりフィ
ラメント8からの電子をアノード6に均一に分散させる
役目をはたしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、グリッド9は、フィラメント8とアノー
ドドツト6の間に立体的に配設するため組立時のバラツ
キや熱電子の衝突により熱膨張が生じ各電極間隔が微妙
に変化し、輝度変化も依然として解消されないという欠
点がある。またグリッド9の存在は組立、配線の複雑化
と真空容器の大型化を免れることができない不都合もあ
る。
本発明の目的は、上記欠点を除去し、輝度変化のないド
ツトマトリクス螢光表示管を提供することKある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
本発明のドツトマトリクス螢光表示管は、少くとも一方
が透明な真空容器にフィラメント、アノードドツト、グ
リッド、アノードドツト選択用トランジスタとを封入し
てなるドツトマトリクス螢光表示管であって、グリッド
が少なくとも1アノードドツトを囲みしかもグリッドと
アノードドツトを同一平面上に配設したものである。
本発明によればグリッドがアノードドツトと同一平面上
に配設されるためグリッドの立体的位置の変化がなくな
シ各ドツトにおける輝度変化の発生はなくなる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例の要部断面図であシ、第2図
がその一部上面図である。
第1図において、ガラスまたはセラミック等の絶縁基板
1上には、配線層2、絶縁層3が形成されてお先この絶
縁層3上にはMOS−FET4.螢光体7を被着した一
辺が約Q、 4 mmのアート電極(アノードドツト)
6とこのアノードドツトを少なくとも1個を囲むように
配設したグリッド9が形成されたシリコン基板5が配設
されている。そして紙面垂直方向に形成さnるアノード
ドツト上にはフィラメント8が配設されている。
このようにグリッド9をアノードドツト6と同一平面上
に配設した本発明の実施例においては、フィラメント8
から放射される電子はグリッド9とアノードドツト6の
電位により加速され、グリッド9により均一に分散され
る。そしてアノードドツト6とフィラメント8の間から
グリッドを除去することにより動作時、熱電子衝突によ
るグリッドの変形とそれに起因する発光の表示むら7生
じることはない。
またこのようにグリッドとアノードドツトを同一平面上
に構成できることはグリッドアノードドツトを同時に薄
膜技術等によシ形成することが可能となる。このため部
品点数が減り、組立工数も削減されると共に真空容器を
薄くしたドツトマトリクス螢光表示管を製造することが
できる。
なお、上記実施例においては、シリコン基板上MO8−
FETやアノードドツト、グリッド等を設けた場合につ
いて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
くガラスや石英基板等に他のトランジスタやアノードド
ツト、グリッド等を設けたものを用いて良いことは勿論
である。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明によればグリッドを
アノードドツトと同一平面上に配設することによりグリ
ッドの変形をなくし輝度変化のないドツトマトリクス螢
光表示管が得られるのでその効果は大きい、。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の要部断面図、第2図は第1
図の一部上面図、第3図は従来のドットマトリクス螢光
表示管の断面図である。 1・・・・・・絶縁基板、2・−・・・・配線層、3・
・・・・・絶縁層、4・・・・・・MOS−FET、s
・・・・・・シリコン基板、6・・・・・・アノード電
極、7・・・・・・螢光体、8・・・・・・フィラメン
ト、9・・・・・・グリッド、10・・・・・・リード
端子、11・・・・・・カバーガラス、12・・・・・
・スペーサ、13・・・・・・真空容器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 少くとも一方が透明な真空容器にフィラメント、アノー
    ドドット、グリッド、アノードドット選択用トランジス
    タとを封入してなるドットマトリクス螢光表示管におい
    て、少なくとも1ドットアノードを囲むグリッドをアノ
    ードと同一平面上に配設したことを特徴とするドットマ
    トリクス螢光表示管。
JP24320785A 1985-10-29 1985-10-29 ドツトマトリクス螢光表示管 Pending JPS62103946A (ja)

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JP24320785A JPS62103946A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 ドツトマトリクス螢光表示管

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JPS62103946A true JPS62103946A (ja) 1987-05-14

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JP24320785A Pending JPS62103946A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 ドツトマトリクス螢光表示管

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