JPS6129056A - ドツトマトリクス螢光表示管 - Google Patents
ドツトマトリクス螢光表示管Info
- Publication number
- JPS6129056A JPS6129056A JP14987984A JP14987984A JPS6129056A JP S6129056 A JPS6129056 A JP S6129056A JP 14987984 A JP14987984 A JP 14987984A JP 14987984 A JP14987984 A JP 14987984A JP S6129056 A JPS6129056 A JP S6129056A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anode
- dot
- grid
- grids
- potential
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/15—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen with ray or beam selectively directed to luminescent anode segments
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） 発明の属する分野の説明
この発明は、ドツトマトリクス螢光表示管のグリッドの
電極形状とその構造に関するものである。
電極形状とその構造に関するものである。
（２）従来の技術の説明
従来技術によるドツトマトリクス螢光表示管の構造例を
第１図及び第２図に示す。パネルは螢光体１、を付けた
アノード２．グリッド３．フィラメント４の順で互いに
直交するようにガラス基板５に取り付ける。アノード２
は、アルミを１μｍ程度に蒸着後フォトリソグラフィー
技術によりストライプ状にしたのち螢光体１をスクリー
ン印刷で形成する。グリッド３は、４−２−６合金板に
フォトリソグラフィ技術でアノード２と同じビ。
第１図及び第２図に示す。パネルは螢光体１、を付けた
アノード２．グリッド３．フィラメント４の順で互いに
直交するようにガラス基板５に取り付ける。アノード２
は、アルミを１μｍ程度に蒸着後フォトリソグラフィー
技術によりストライプ状にしたのち螢光体１をスクリー
ン印刷で形成する。グリッド３は、４−２−６合金板に
フォトリソグラフィ技術でアノード２と同じビ。
チのストライブ状にする。これらの電極を組み立てたパ
ネルは普通表示の解像度が悪く漏れ発光を生じる。ひど
い場合には発光面積が１ド、トよりも大きくなり表示か
にじむ現象もある。これを防ぐためアノード２を１ドツ
トおきに接続し螢光体１を１ドツトごとに分割して５発
光させるドツトとその両隣のド１．トが互いに逆極性電
位にして用いる事もある。さらに２本−組で一つのグリ
ッドとしアノードのドツトピッチに対して半ピッチずら
して配置するものもある。しかしながらこれらの方法で
は、マトリクスのドツトピッチを小さく例えば０．４箇
以下にすることが困難である。またアノードの端子数は
アノード電極数（ストライプ数）の２倍となる。さらに
グリッド３は、フリットガラス６と固定ガラス７でガラ
ス基板５に固定するが完全に固定されるまでは弛緩した
状態であり、電極組立時に螢光体１との接触によって傷
をつけることもある。このような欠点はパネルの表示容
量が増大する程顕著になる。
ネルは普通表示の解像度が悪く漏れ発光を生じる。ひど
い場合には発光面積が１ド、トよりも大きくなり表示か
にじむ現象もある。これを防ぐためアノード２を１ドツ
トおきに接続し螢光体１を１ドツトごとに分割して５発
光させるドツトとその両隣のド１．トが互いに逆極性電
位にして用いる事もある。さらに２本−組で一つのグリ
ッドとしアノードのドツトピッチに対して半ピッチずら
して配置するものもある。しかしながらこれらの方法で
は、マトリクスのドツトピッチを小さく例えば０．４箇
以下にすることが困難である。またアノードの端子数は
アノード電極数（ストライプ数）の２倍となる。さらに
グリッド３は、フリットガラス６と固定ガラス７でガラ
ス基板５に固定するが完全に固定されるまでは弛緩した
状態であり、電極組立時に螢光体１との接触によって傷
をつけることもある。このような欠点はパネルの表示容
量が増大する程顕著になる。
（３）発明の目的
本発明は、高さがアノード・ドットピッチの半分以上で
あるグリッドをアノード上に絶縁物を介して配置した事
を特徴とし、その目的は発光漏れのない高解像度ドツト
マトリクス螢光表示管を簡単な電極構造で提供すること
である。
あるグリッドをアノード上に絶縁物を介して配置した事
を特徴とし、その目的は発光漏れのない高解像度ドツト
マトリクス螢光表示管を簡単な電極構造で提供すること
である。
（４）発明の構成および作用の説明
本発明による実施例を第３図と第４図に示す。
従来のものと比べてグリッド８は、アノード電極２の上
に絶縁体６を介して垂直に配置している。
に絶縁体６を介して垂直に配置している。
ドツトの選択は、発光させるドツトに対応するアノード
とそのドツトをはさむ両側２つのグリッドの電位をフィ
ラメント電位に対して正電位としそれ以外のアノードと
グリッドにはフィラメント電位に対し負電位にして行な
う。さらにこのドツトの選択はグリッド電極の高さａ（
第４図）も関係する。高さａを大きくすれば、ドツト選
択に必要な電位の振υ幅は小さくて済むが表示パネルの
視覚塵が狭くなってしまう。逆にａが小さいとドツト選
択に必要な電位の振り幅が大きくなる。これらパネルの
表示品質や駆動電圧の事を考慮するとグリッド８の高さ
は、アノード２とドウトビ、チｂの半分以上あれば良い
。また、グリッド８の構造は、従来形のグリッドのもの
に比べてグリッドへ流れ込む電流が少なくなる。
とそのドツトをはさむ両側２つのグリッドの電位をフィ
ラメント電位に対して正電位としそれ以外のアノードと
グリッドにはフィラメント電位に対し負電位にして行な
う。さらにこのドツトの選択はグリッド電極の高さａ（
第４図）も関係する。高さａを大きくすれば、ドツト選
択に必要な電位の振υ幅は小さくて済むが表示パネルの
視覚塵が狭くなってしまう。逆にａが小さいとドツト選
択に必要な電位の振り幅が大きくなる。これらパネルの
表示品質や駆動電圧の事を考慮するとグリッド８の高さ
は、アノード２とドウトビ、チｂの半分以上あれば良い
。また、グリッド８の構造は、従来形のグリッドのもの
に比べてグリッドへ流れ込む電流が少なくなる。
次にドツト間に２個のグリッドを設けた実施例を第５図
に示す。この場合はドツトをはさむ２つのグリッド８で
ドツトの表示を制御するため第４図のものに比べてドツ
トをはさむ２つのグリッドが共通接続できることにより
駆動回路の構成が容 （易になる。
に示す。この場合はドツトをはさむ２つのグリッド８で
ドツトの表示を制御するため第４図のものに比べてドツ
トをはさむ２つのグリッドが共通接続できることにより
駆動回路の構成が容 （易になる。
このように本発明は、従来の螢光表示管の特性である高
輝度、低電圧駆動を生かした高解像度のドツトマトリク
ス螢光表示管を提供することができる。
輝度、低電圧駆動を生かした高解像度のドツトマトリク
ス螢光表示管を提供することができる。
（５）効果の説明
以上説明したように、本発明によるグリッド構造は、電
子のグリッドの下への回り込みを阻止することができ漏
れ発光を防止することができる。
子のグリッドの下への回り込みを阻止することができ漏
れ発光を防止することができる。
また、グリッドをアノード電極に対して縦方向に配置す
るため、アノードのドツトサイズに対する制限はなくな
りグリッドへ流入する電流も少なく々る利点がある。さ
らにドツトサイズが０．１■以下のものになればグリッ
ドをスクリーン印刷やドライエツチング技術の応用も可
能となり、製造コストの削減も期待できる。
るため、アノードのドツトサイズに対する制限はなくな
りグリッドへ流入する電流も少なく々る利点がある。さ
らにドツトサイズが０．１■以下のものになればグリッ
ドをスクリーン印刷やドライエツチング技術の応用も可
能となり、製造コストの削減も期待できる。
なお本発明によるグリッドの構造は、アノード電極間に
１本以上のストライプ状に限ることなく１表示ドツトを
囲む矩形２円形等の任意形状への応用も可能である。
１本以上のストライプ状に限ることなく１表示ドツトを
囲む矩形２円形等の任意形状への応用も可能である。
第１図は従来のマトリクス螢光表示管の構造図、＝ ５
− 第２図は第１図の断面図、第３図は本発明による一実施
例の構造図、第４図は第３図の断面図、第５図はドツト
間に２個のグリッドを設ける実施例の断面図である。１
・・・・・・螢光体、２・・・・・・アノード、３・・
・・・・グリッド、４・・・・・・フィラメント、５・
・・・・・基板ガラス、６・・・・・・フリ、トガラス
（絶縁体）、７・・・・・・固定ガラス、８・・・・・
・本発明によるグリッド。
− 第２図は第１図の断面図、第３図は本発明による一実施
例の構造図、第４図は第３図の断面図、第５図はドツト
間に２個のグリッドを設ける実施例の断面図である。１
・・・・・・螢光体、２・・・・・・アノード、３・・
・・・・グリッド、４・・・・・・フィラメント、５・
・・・・・基板ガラス、６・・・・・・フリ、トガラス
（絶縁体）、７・・・・・・固定ガラス、８・・・・・
・本発明によるグリッド。
Claims (1)
- 少なくとも一面が透明な気密容器にフィラメント、グリ
ッドそしてアノードを封入したドットマトリクス螢光表
示管において、高さがアノード・ドットピッチの半分以
上あるグリッドをアノード上に絶縁物を介して配置した
ことを特徴とするドットマトリクス螢光表示管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14987984A JPS6129056A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ドツトマトリクス螢光表示管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14987984A JPS6129056A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ドツトマトリクス螢光表示管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6129056A true JPS6129056A (ja) | 1986-02-08 |
Family
ID=15484629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14987984A Pending JPS6129056A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | ドツトマトリクス螢光表示管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6129056A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5801487A (en) * | 1996-03-29 | 1998-09-01 | Nec Corporation | Fluorescent display panel with photo-shield plate for decreasing light reflected on frit |
| JP2001076654A (ja) * | 1999-08-20 | 2001-03-23 | Samsung Sdi Co Ltd | 蛍光表示管 |
| JP2001176434A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-06-29 | Samsung Sdi Co Ltd | ダイナミック駆動式蛍光表示管 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP14987984A patent/JPS6129056A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5801487A (en) * | 1996-03-29 | 1998-09-01 | Nec Corporation | Fluorescent display panel with photo-shield plate for decreasing light reflected on frit |
| JP2001076654A (ja) * | 1999-08-20 | 2001-03-23 | Samsung Sdi Co Ltd | 蛍光表示管 |
| JP2001176434A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-06-29 | Samsung Sdi Co Ltd | ダイナミック駆動式蛍光表示管 |
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