JPS62103473A - フライホイ−ル装置 - Google Patents

フライホイ−ル装置

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JPS62103473A
JPS62103473A JP24459485A JP24459485A JPS62103473A JP S62103473 A JPS62103473 A JP S62103473A JP 24459485 A JP24459485 A JP 24459485A JP 24459485 A JP24459485 A JP 24459485A JP S62103473 A JPS62103473 A JP S62103473A
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JP
Japan
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rotor
casing
flywheel
stator
protecting
Prior art date
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Application number
JP24459485A
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English (en)
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JPH0427787B2 (ja
Inventor
Kazuo Tezuka
手塚 一夫
Hiroshi Kumagai
博 熊谷
Masayuki Miyazaki
宮崎 政行
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明はフライホイールロータ組付案内用およびロー
タ破壊エネルギー吸収用の保護リング髪有するフライホ
イール装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図は従来のフライホイール装置のフライホイールロ
ータとステータ部分を示す断面図である。
図において1は円筒状のフライホイールロータ(以下ロ
ータという)、2はロータ1を軸承している回転軸、;
うはロータ1の下部内壁に固定した複数個のロータマグ
ネット、4けロータマグネット3,3aと相対向して設
けたステータである。
次に動作について説明する。このフライホイール装置は
、通常時には電動機として作用し、ステータ4のコイル
に外部電源より電圧が印加されると、ロータ1が矢印5
の方向に回転してエネルギーを蓄勢する。これに対して
、外部電源等異常時においては、フライホール装置は発
電機として作用し、ロータ1に蓄勢されたエネルギーに
よりステータ4から負荷例えばCP Uに電力を供給し
て、停電補償装置として用いられる。このためフライホ
イール装置には通常時に充分なエネルギー髪替勢する必
要があり、ロータ1は高速度で回転している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のフライホイール装置は、以−1−のように構++
12されているので、ロータ1をケーシング内の所定位
置に絹付けるためには、治具が不可欠であり、絹付に多
大の手数をすした。
さらに、例えば制御装置等の故障で高速度で回転してい
るロータ1がさらに高回転すると、異常な遠心力を受け
、外周が拡がりついには破壊する111能性かあった。
この場合、通常の単一鉄鋼材料で形成されたケーシング
では、その破壊を防ぐことかできす、iφに、その破壊
エネルギーでケーシングを破壊し災害を生しさせるとい
う問題点があった・ そこで、本願出願人は、−■−記問題を解決するために
第3図に示すフライホイール装置を先に出願した。図に
おいて、6はフライホイールロータ1の下部外周に対し
て間隙7を介して設けた保護リング、8け保護リング6
に装着した温度センサである。
このように構成されたフライホイール装置は、上記光の
出願明細書記載のように、保護リンク6による制動作用
と、電源遮断による電動機の制動によって、効果的にロ
ータ1の異常回転を低下できるものであるが、他面、や
はり、ロータIの絹付には冶具を必要とし、かつ組立後
、ロータ1の外周に保護リング6を挿入していたので、
絹付に手間どり、高価になるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決すると共に−I−
,記先の出願の改良に該当し、保護リンクによって、治
具を必要とすることなくロータを絹付けられると共に、
ロータの破壊エネルギーを吸収できるフライホイール装
置を提供すること詮[1的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るフライホイール装置は、ステータフレー
ムの所定位置にロータ案内兼ロータ破壊エネルギー吸収
用の保護リングを配置したものである。
〔作用] この発明におけるフライホイール装置は、ステータフレ
ームの所定位置に配置された保護リングによって、組立
時治具なしでロータを所定位置に案内でき、しかも異常
高回転によるロータ破壊の場合その破壊エネルギーを吸
収し、ケーシングを保護するものである。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第2図および第3図と同一または相当部分は同一
符号によって示した第1図において、9はステータフレ
ーム10によって完全密封されたケーシングであって、
真空の内部にロータ1、マグネット3,3a、ステータ
4が収納されている。11は1回転軸2を回動支持して
いる軸受、12は、非磁性材料で形成された円筒状の保
ルリングであって、ケーシング9の内壁と間隔7をあけ
てステータフレーム10の嵌め合い面10aに嵌合され
ている。この保護リング12は後述するように、組付時
、ロータ1の案内機能と共にロータ1の破壊エネルギー
の吸収機能とを兼用するものであって、ロータ1のロー
タマグネット;3゜3aがステータ4に接触して挿入不
可能にならない様に、保護リング12の」−面12aは
ステータ4の上面4aより上方へ突出している。また、
組付時ロータ1を確実に所定位置に案内可能に内壁は円
筒状のロータの外周面に対応して円筒状に形成されてい
る。ケーシング9内壁の保護リング12収納凹部上面9
aと保護リング12の上面12aとの間隔aと、保護リ
ング12を嵌合しているステータフレーム10の嵌め合
い面10aの深さbとの間にはa < bの関係が成立
している。さらに、ロータマグネット3,3aとステー
タ4との間隔Cと、保護リング12とロータ1との間隔
dとの間にはc > dの関係が成立している。
次に、ロータ1のケーシング9への組付順序について説
明する。まず、ステータ4を組込んだステータフレーム
10に保護リング12を上方より移動させ、嵌め合い面
1. Oaで嵌合する。つぎに、内周側にロータマグネ
ット3,3aを装着した口−タ1を上ノjより保護リン
ク12に沿って挿入して組付る。この際、−1,述のよ
うに保護リンク】2の上面12aはステータ4の上面4
aより上方へ突出しているので、ロータ1は保護リング
12で確実に位置決めされた後、ロータ1がステータ4
方向に近づくので、ロータマクネット3,3aがステー
タ4に接触して挿入不可能になる慮れはない。また、保
護リング12は非磁性なので、ロータ1を吸引すること
がない。さらに保護リンク12の内壁はロータ1の形状
に対応してテーパのない円周状に形成され、しかも間隔
C〉間隔dの関係が成立しているので、ロータ1はステ
ータ4に接触することなく、所定位置に確実に案内され
る。
さらに、ロータ4紹付後、ケーシング9を−に方から組
付は主要部分の組付を終了する。そして、IQ44il
lの際、装置全体が振動をするが、上述のように、間隔
a〈深さbの関係が成立しているので、その振動で保護
リング12が嵌め合い部]、 Oaから外れる慮ればな
い。
このように、ロータ1組付の際、保護リング12によっ
て所定位置に確実に案内されるが、この保護リンク12
はロータ1とケーシング9との間で、ロータ1を囲む形
で配置されているので、ロータ破壊エネルギーを吸収す
る。即ち、上述と同様に例えば、制御装置の故障等でロ
ータ1がさらに高回転し、異常高回転に達すると、ロー
タ1が応力の限界意思」二の遠心力を受け、外周が拡が
りついには破壊し、その外周接線−1−に飛散する。し
かし、この発明では、ロータ1の飛散片がその外周に配
置された保護リング12に接触して、その破壊エネルギ
ーを破壊直後からすばやく吸収し、ケーシングを確実か
つ効果的に保護できる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、円筒状の保護リング
をケーシングの所定位1Hに配置したので、ロータ組付
の際、治具を要することなく、ロータを所定組付位置に
確実に案内できると共に、異常高回転でロータ破壊が生
じたとき、そのエネルギーを吸収し、ケーシングを効果
的に保護できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の縦断面図、第2図および
第3図は従来のフライホイール装置のフライホイールロ
ータとステータ部分を示す断面図である。 1はフライホールロータ、4はステータ、4aはステー
タの」二面、9はケーシング、10はステータフレーム
、12は保護リング、12aは保護リングの一1〕面。 i旨′「出願人   三菱電機株式会社(外2名) 第1図 1:フライホイールロータ 9:ダー”/ −/ 77
 ’“4:ステータ      10:ステータフレー
ム4a: rh        12:イ呆1リフ/7
”第 2 図 ゝ8 第3図 ■ 続補正書(自発) 1・’I’lt’l庁1<′自jjり 1、・IXfiの表小   ql、願昭60−2445
94号2 イと明の名称 フライホイール装置 :l rIli11’をする名″ 代表考 志岐守哉 4、代 理 人   郵便番号 1.05f1− 所 
   重工;一部港区西新橋1丁]−1番10号5、補
正の対象 6、補正の内容 (1)明細書をつぎのとi3り訂正する。 明細書をつぎのとJ、3り訂正する。 −ぐ−ジ 行   −pj’  −i「−+’M   
−−−−−π[−−−mm  後 −保護リング12を
ガイド として組立てることも可 能である。 8  7  応力の限界点以上の遠心 過大の遠心力を
受け、外力を受け、外周が拡がり 周が拡がる。 8 8〜12ついには破壊し、〜効果 この発明では、
このよう的に保護できる。    な場合ロータlの外
周に配置された保護リング12 一ユトタ1が接触して、その 回転連動エネルギーをす ばやく吸収し、ロータの 破壊を防止することがで きる。したがってケーン ングを確実かつ効果的に 保護できるとともに、経 済的なケーシング構造が r3丁能となる。 (2)別紙の通り第1図を補正する。 71M〉伺書類の目録 袖+E後の第1図を記載した書i′11′11通以上 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング内に回動自在に軸支され、ステータフ
    レームに取付けられたステータとの電磁作用により回転
    エネルギーを蓄勢するフライホイールロータを有するフ
    ライホイール装置において、組付時に上記円筒状のフラ
    イホイールロータを内方の組付位置に案内すると共に、
    上記ケーシング保護用の円筒状の保護リングを上記ロー
    タと上記ケーシングとの間で上記ステータフレームに取
    付けたことを特徴とするフライホイール装置。
  2. (2)上記保護ケーシングの上面は上記フライホイール
    の上面より上方に位置していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のフライホイール装置。
JP24459485A 1985-10-31 1985-10-31 フライホイ−ル装置 Granted JPS62103473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24459485A JPS62103473A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 フライホイ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24459485A JPS62103473A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 フライホイ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62103473A true JPS62103473A (ja) 1987-05-13
JPH0427787B2 JPH0427787B2 (ja) 1992-05-12

Family

ID=17121041

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24459485A Granted JPS62103473A (ja) 1985-10-31 1985-10-31 フライホイ−ル装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2605386A (en) * 2021-03-30 2022-10-05 Punch Flybrid Ltd Containment

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2605386A (en) * 2021-03-30 2022-10-05 Punch Flybrid Ltd Containment
GB2605386B (en) * 2021-03-30 2023-09-20 Punch Flybrid Ltd Containment

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JPH0427787B2 (ja) 1992-05-12

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