JPS62102997A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JPS62102997A
JPS62102997A JP24023685A JP24023685A JPS62102997A JP S62102997 A JPS62102997 A JP S62102997A JP 24023685 A JP24023685 A JP 24023685A JP 24023685 A JP24023685 A JP 24023685A JP S62102997 A JPS62102997 A JP S62102997A
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perforation
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沢田 範泰
松尾 孝雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、搬送装置に係り、特に、薄膜張付装置で薄膜
が張り付けられた基板を搬送する搬送装置に適用してa
効な技術に関するものである。
[従来の技術] コンピュータ等の電子機器で使用されるプリント配線板
は、銅等の所定パターンの配線が絶縁性基板の片面又は
両面に形成されたものである。
この種のプリント配線板は、次の製造工程により製造す
ることができる。
まず、絶縁性基板上に設けられた導電層上に、感光性樹
脂(フォトレジスト)層とそれを保護する透光性樹脂フ
ィルム(保護膜)とからなる積層体を熱圧着ラミネート
(張り付け)する。この熱圧着ラミネートは、薄膜張付
装置所謂ラミネータにより量産的に行われる。この後、
前記積層体に配線パターンフィルムを重ね、この配線パ
ターンフィルム及び透光性樹脂フィルムを通して、感光
性樹脂層を所定時間露光する。そして、透光性樹脂フィ
ルムを剥離装置で剥離した後、露光された感光性樹脂層
を現像してエツチングマスクパターンを形成する。この
後、前記導電層の不必要部分をエツチングにより除去し
、さらに残存する感光性樹脂層を除去し、所定の配線パ
ターンを有するプリント配線板を形成する。
[発明が解決しようとする問題点コ 前述のプリント配線板の製造工程においては、面記基板
に熱圧着ラミネートされた積層体に、配線パターンフィ
ルムを重ねて感光性樹脂層を露光する工程が必要とされ
ている。両者の重ね合せは、基板の角部又は端部に予じ
め設けられたガイド用穿孔と、このガイド用穿孔に対応
して配線パターンフィルムに設けられたガイド用穿孔と
に位置合せピンを取り付けることでなされる。前記基板
には積層体がラミネートされているので、位置合せピン
を取り付ける前に、基板のガイド用穿孔に対応した位置
の積層体にも位置合せピンを通す穿孔が形成される。積
層体の穿孔は、基板に積層体を熱)E、1ラミネートし
た後に、ドリルやポンチを用いた手作業、又は専用の穿
孔装置を用いた機械作鵞て行われる。
前記基板のガイド用穿孔の位置と積層体の穿孔の位置と
は1作業者により人為的な手段で一致しているか否かが
検査されている。そして、両者の位置が一致している基
板は、良品として基板搬送経路で露光装置に搬送される
。また1両者の位置が一致していない基板は、不良品と
して基板搬送経路から排除するか、或は積層体の穿孔を
修正した後に基板搬送経路で露光装置に搬送される。
しかしながら、良品、不良品の基板の検査が人為的に行
オ)れているため、作業能率が極めて悪いという問題が
あった。
なお、本発明で解決しようとする前記ならびにその他の
問題点と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面に
よって明らかになるであろう。
(2)発明の構成 [問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明は、穿孔を形成した薄膜が張り付けら
れた基板を搬送する基板搬送経路に、前記基板の寸法に
対応した薄膜の所定位置に穿孔が施されているか否かを
検出する不良品検出センサを設けたことを特徴とする搬
送装置である。
[作用コ 本発明け、不良品検出センサで基板の良品、不良品の検
査を自動的に行うことができるので、作業能率を向上す
ることができる。
[実施例コ 以下1本発明をプリント配線板用基板(絶縁性線板上に
導電層が設けられている板)に感光性樹脂層を有する積
層体を熱圧着ラミネートする薄膜張付装置(ラミネータ
)に使用される搬送装置に適用した一実施例について図
面を用いて説明する。
なお、実施例の全回において、同一機能を有するものは
同一符号を付け、そのくり返しの説明は省略する。
本発明の一実施例である薄膜張付システム構成を第1図
で示す。
本実施例の薄膜張付システムは、第1図で示すように、
主として、薄膜張付装置1、搬送装置■A、搬送装置■
B及び予熱装置■で構成されている。
前記予熱装置■は、薄膜張付装置■に基板を搬送する基
板搬送経路の前段側に設置されている。
この−P熱装置mは、その両面(又は片面)に導電層が
形成された絶縁性基板(プリント配線板用基板。
以下、単に基板という)を熱圧着ラミネート前に予熱す
るように構成されている。この予熱は、基板に感光性樹
脂層を有する積層体を熱圧着ラミネートし易いようにす
るためのものである。
搬送装置■Aは、予熱袋mtnで予熱された基板を薄膜
張付装置目こ搬送するように構成されている。搬送装置
■Aには、正確に熱圧着ラミネートできるように、基板
の基板搬送方向のセンタラインと薄膜張付装置■(積層
体)のセンタラインとを合致させる基板幅寄せ装置11
aが設けられている。
基板幅寄せ装置■aは、薄い基板でも幅方向(基板搬送
方向と直角方向)に反りなどを生じないよなに制御機構
が設けられている。
また、搬送装置HA(又は薄膜張付装置i)には、熱圧
着ラミネート時に基板が動がないように固定する押え装
置■bが設けられている。
搬送装置IIBは、薄膜張付装置Iで積層体が熱圧着ラ
ミネートされた基板を露光装置に搬送するように構成さ
れている。
この薄膜張付システムには、薄膜張付装置■に基板を搬
送する基板搬送経路、具体的には予熱装着■の排出側の
基板搬送経路に、基板寸法検出センサ■が設けられてい
る。基板寸法検出センサ■は、後に詳述するが、搬送ロ
ーラにより一定の速度で搬送される基板の搬送方向の先
端及び後端の位置を検出し、この検出信号を制御装置■
に出力するように構成されている。制御装置■は、搬送
装RUBの下部に設けられている。なお、埴阪1゛法検
出センサ■は、搬送装置■Aの前段側の基板搬送経路に
設けてもよい。
また、薄膜張イ・1システムには、薄膜張付装置Iに基
板を搬送する基板搬送経路、具体的には搬送装置IIA
の後段側の基板搬送経路に、基板位置検出センサ(穿孔
開始センサ)■が設けられている。
基板位置検出センサ■は、搬送ローうにより一定の速度
で搬送される基板の搬送方向の先端及び後端の位置を検
出し、この検出信号を制御装置■に出力するように構成
されている。
さらに、薄膜張付システムには、薄膜張付装置■から基
板を露光装置に搬送する基板搬送経路。
具体的には搬送装置nBの前段側の基板搬送経路に、穿
孔不良検出センサ■が設けられている。穿孔不良検出セ
ンサ■は、熱圧着ラミネート後に基板の寸法に対応した
積層体の穿孔位置に穿孔が形成されているか否かを検出
し、この検出(d号を制御装置■に出力するように構成
されている。
前記基板τを法検出センサ■、基板位置検出センサ■又
は穿孔不良検出センサ■は、例えば、透過型フォトセン
サ、反射型フォトセンサ又は超音波センサで構成する。
前記薄膜張付装置Iは、第2図(概略構成図)で示すよ
うに構成されている。透光性樹脂フィルム。
感光性樹脂層及び透光性樹脂フィルムからなる3層構造
の積層体1は、供給ローラ2に連続的に巻回されている
。供給ローラ2の積層体1は、剥離ローラ3で透光性樹
脂フィルム(保護膜)IAと。
−面(接着面)が露出された感光性樹脂層及び透光性樹
脂フィルムからなる積層体IBとに分離される。
分離された透光性樹脂フィルムlAは、巻取ローラ4に
より巻き取られるように構成されている。
前記積層体IBの供給方向の先端部は、適度なテンショ
ンを与えるテンションローラ5を介してメインバキュー
ムプレート6に吸着されるように構成されている。メイ
ンバキュームプレート6は。
矢印へ方向にその位置を変動できるエアーシリンダ7を
介してフレーム8に支持されている。メインバキューム
プレート6は、テンションロー95とともにしわ等を生
じないように、積層体IBを基板17側に供給するよう
に構成されている。
メインバキュームプレート6の先端の円孤状部6Aは、
その内部にヒータ6Bが設けられており。
前記積層体IBの先端部を基板17の導電層上に偏熱圧
着ラミネートするように構成されている。
前記円孤状部6Aに近接した位置には、連続的な積層体
IBを基板17のJ−法に対応して切断するロータリカ
ッタ9が設けられている。
このロータリカッタ9に対向した位置には、切断された
積層体IBの先端部を前記円孤状部6Aに吸着させるサ
ブバキュームプレートlOが設けられている。このサブ
バキュームプレート10は。
矢印B方向にその位置を変動できるエアーシリンダ1t
a介してフレーム8に支持されている。
メインバキュームプレート6とサブバキュームプレート
10を支持するフレーム8は、矢印C方向にその位置を
変動できるエアーシリンダ12を介して薄膜張付装置■
の本体のフレーム13に支持されている。
前記基板17の導電層上に円孤状部6Aでその先端部が
偏熱圧着ラミネートされる積層体IBは。
熱圧着ローラ14でその全体が熱圧着ラミネートされる
ように構成さ扛ている。熱圧着ローラ14は、積層体I
Bの先端部を円孤状部6Aで仮熱圧、?′i後、第2図
に符号14゛を符した点線で示す位置から実線で示す位
置に移動するように構成されている。
ij1記ロータリカッタ9で切断された積層体IBの後
端部は、断面が三角形状の回転バキュームプレー1・1
5でしわ等を生じないようにガイドされ、熱圧着ローラ
14で熱圧着ラミネートされるように構成されている。
このように構成される薄膜張付装[1は、前述した各構
成により、搬送ローラ16A、押えローラ16B等から
なる搬送装置■Aで搬送される基板17の両面(又は月
面)の導電層上に、積層体IBを熱圧着ラミネートする
ようになっている。この熱圧着ラミネートは、基板17
に設けられたガイド川穿孔の位置と穿孔装置18で積層
体IBに形成された穿孔の位置とが一致するようになさ
れる。積層体IBは、透光性樹脂フィルムIAが剥雑さ
れた感光性樹脂層の接着面と導電層面とが接汀するよう
に、基[17上に熱圧着ラミネートさ抗るように構成さ
れている。
前記穿孔装置18は、第2図、第3図(第2図に示す矢
印り方向から見た断面図)及び第4図(第2図の矢印E
方向から見た側面図)で示すように構成されている。穿
孔装置18は、ホルダ18Gを介してカッタ支持部材1
8Dで支持された突型のカッタ(ポンチ)18A及び1
8Bと、カッタ支持部材18Gで支持された凹型のカッ
タ(ダイス)18E及び18Fとの嵌合で積層体IBに
穿孔を形成するように構成されている。カッタ支持部材
18Gは、支持軸18Hと駆動装@(エアー又は油圧シ
リンダ)18Tとでカッタ支持部材18Dにり、1して
可動し、カッタ18Aと18E及び18Bと18Fとが
嵌合するように構成されている。
カッタ18Aと18Eは、基板17に熱圧着ラミネート
される積層体IBの先端側の穿孔を形成し、カッタ18
Bと18Fは、前記積層体IBの後端側の穿孔を形成す
るように構成されている。
穿孔が形成された積層体IBは、先端側の穿孔と後端側
の穿孔との間をロータリカッタ9で切断されるように構
成さ九ている。このような配置でカッタ18Aと18B
及び18Eと18Fを設けることにより、基板17の寸
法(搬送方向の寸法)より極めて小さな・]゛法で穿孔
装置18を構成することがてきるので、穿孔装置18を
小型化することができる。
カッタ18A及び18Bは、圧縮空圧でホルダ18c内
を摺動するように構成されている。また、カッタ18A
及び18Bは、圧縮空気が噴出する軸方向には通した細
孔が設けられている。この細孔から噴出する圧縮空気は
、積層体IBに穿孔を形成した時に生じる切りくずを、
カッタ18E及び18[?の貫通孔を通して、クリチー
ボックス18J内に収納できるように構成されている。
カッタ18Aと18B及び18Eと18Fの寸法径は、
両者の位置合せ余裕1.確保するために、基板17のガ
イド川穿孔径よりも大きく構成されている。
このように、積層体IBに穿孔を形成した時に牛しる切
りくずをこの時点でクリナーボックス18Jに収納する
ことにより、露光工程において感光性樹脂層と配線パタ
ーンフィルムとの間に前記切りくずが散乱することを防
止できるので、感光性樹脂層に配線パターンを正確に描
写することができ、前記切りくずに起因するプリント配
線板の製造上の歩留りを向上することができる。
穿孔装置18は、積層体IBの供給経路(搬送経路)に
、アーム13Aを介して矢印F方向(上下方向)に移動
可能に、フレーム13に支持されている。すなわち、穿
孔装置18は、一端部のローラ18にとアーム13Aの
ガイド溝13B、及び他端部のガイド溝18 Lとアー
ム13Aのガイドレール13Cがそ、ftぞれ摺動して
移動するように構成されている。この穿孔′!A置18
の移動の制御は、その他端部に設けられたネジボールナ
ンド18〜丁(又は歯11E18M’)と、フレーム1
3に回転自在に取すイ・1けられた螺旋軸(ネジ軸)1
9の係合て11才〕れでいる。螺旋軸19は、伝達機構
(歯車機構)19Aを介して制御モータ19Bに接続さ
れている。この制御モータ19Bは、前記基板1法検出
センサの検出信号が制御装置■に入力し、この制御装置
■の出力信号に基づいて、基板17の・11人に対応し
た積層体IBの穿孔位置に穿孔装置18を移動するよう
に構成されている。
穿孔装置18で穿孔が形成された積層体IBは。
前述のように、積層体IBの穿孔と基板17のガイド用
穿孔とが一致するように、基板17に熱圧着ラミネート
され、この基板17は、搬送装置■Bに搬送される。こ
の搬送された基板17は、前記積層体IBの穿孔と基板
17のガイド用穿孔との位置が一致している否かを穿孔
不良検出センサ■で検出するように構成されている(第
1図及び第2図参照)。なお、前記穿孔不良検出センサ
■は、穿孔が施されていない積層体IBが基板17にラ
ミネートされている不良品も検出するようになっている
穿孔不良検出センサ■で検出された基板17が不良でな
い場合には、搬送装置IIBで露光装置にmヨ送される
。°また。穿孔不良検出センサ■で検出された基板17
が不良の場合には、アラームで作業者に知らせるように
構成されている。また、不良の場合には、不良の基板1
7を基板搬送経路から非除部財で排除する基板不良排除
装置を搬送装置■Bに設けてもよい。この不良の基板1
7は、消却してもよいが、作業者の手作業又は別の穿孔
装置で積層体IBの穿孔の位置を修正し、再度搬送装置
rlBで露光装置に搬送させてもよい。
このように、薄膜張付装Fflと露光装置との間の」1
(板搬送経路に穿孔不良検出センサを設けたことにより
、不良の基板17を次段装置に搬送することを防止でき
るので、プリント配線板の製造上の歩留りを向上するこ
とができる。また、不良の基板17を自動的に検出でき
るので、作業能率を向」二することができる。
次に、前述の薄膜張付装置I及び穿孔装置18の制御方
法を、第1図乃至第4図及び第5図に示す制御フローを
用いて説明する。
まず、第1図に示す予熱装置■で予熱された基板17は
、搬送中に基板」゛法検出センサ■でその寸法(本実施
例では搬送方向の長さ)が測定される。
Jk、 +u :J’法検出センサ■は、基板17の搬
送方向の先端及び後端を検出し、この検出信号は、制御
装置■に出力される。
制御装置■において、基板17の一定の搬送速度Sと前
記基板寸法検出センサ■を基板17が通過する時間Tと
を乗算して(基板q゛法=SXT)各種の基板17の寸
法をパルス信号で出力し、その寸法のパルス数によって
1法を分類し、データ化して(以下、基板寸法データと
いう)記憶装置に記憶する<120>。
すなわち、前記基板17の搬送速度Sは、搬送ローラ1
6Aの回転速度を一定に設定することにより得られる。
また、前記基板17が基板1法検出センサ■を通過する
時間Tは、前記基板寸法検出センサ■によって検出され
た基板17の先端及び後端の検出信号から得ることがで
きる。例えば、基板寸法検出センサ■を基板17の先端
が検出されたとき、カウンタで一定周波数のパルス(ク
ロック)のカウントを開始し、後端が検出されたとき、
そのカウントを停止して、カウンタのカウント数に対応
した信号を発生するようにすれば簡単に実現できる。
また、各種基板17は、前記検出された基板17の寸法
に対応したパルス数によって所定の寸法範囲毎に、例え
ば、D I 、D2 、D3 、Da 、Dsのように
分類して基板寸法データとされる。
ここで、記憶装置に前記り、〜D5の基板寸法データを
記憶する場合、入力した番地に基板寸法データがないと
きは、基板寸法データがあるところまで順次シフトする
ようになっている。そして。
先頭の番地の基板−1法データが常に読み出されるよう
になっている。この先頭の番地の基板寸法データは、常
に基板の寸法に対応する穿孔位置データとなるようにな
っている。
そして、この基板寸法データに基づいて、制御装置■は
、制御モータ19Bを駆動し、伝達機構19A及び螺旋
軸19を介して穿孔装置18を移動させる(121)。
この穿孔装置18の移動は、基板17のガイド用穿孔の
位置と基板17に熱圧着ラミネートされる積層体IBの
穿孔の位置とが一致するようになされる。
この状態において、基板17の先端が基板位置検出セン
サ■で検出されると<100> 、穿孔装置18が駆動
しく122>、積層体IBの穿孔位置に穿孔が形成され
る<123>。穿孔が形成されると、その終了信号が制
御装置■に入力され、これに基づいて制御装置■により
穿孔袋@18が移動しく124)。
穿孔装置18が基準位置に戻される(125)。穿孔装
置18が基準位置に戻されると、その完了信号が制御装
置■に入力し、前述の穿孔装置18を動作させた基板寸
法データが記憶回路の先頭の番地から抹消される。この
抹消された記憶回路の番地には、次段の番地から次に搬
送されてくる基板17の基板寸法データがシフトする。
−・方、基板位置検出センサ■の検出信号は、搬送装置
11Aの搬送ローラ16Aを停止させ(101) 。
基板17を停止させる。
この時、薄膜張付装置■のメインバキュームプレート6
の円孤状部6Aに積層体IBの先端部が吸着されている
<114>。この積層体IBの先端部の吸着は、サブバ
キュームプレート10で行われる。積層体IBの先端部
は、これよりも前工程で基板17に熱圧着ラミネートさ
れた積層体IBの後端部に形成された穿孔と同一工程で
形成された穿孔を有している。この積層体IBの先端部
の穿孔は、カッタ18A及び18Eで形成さ九る。
そして、円孤状部6Aに積層体IBが吸着された状態で
、メインバキュームプレート6を基板17側に移動させ
<102> 、積層体IBの先端部を基板17の先端部
に仮熱圧着ラミネートする<103>。
仮熱圧看ラミネートが施されると、メインバキュームプ
レート6のバキュームを停止しく104) 。
メインバキュームプレート6を元の基準位置に移動させ
る(105)。
そして、第2図に符号14’で示す点線の位置から実線
で示す位置まで熱圧着ローラ14を移動する(106)
、この熱圧着ローラ14の移動で、基板17がクランプ
されると、熱圧着ローラ14及び搬送ローラ16Aが駆
動しく107) 、仮熱圧看された先端部から基板17
に積層体IBが熱圧着ラミネートし始める。
熱圧着ラミネート中の基板17の後端部が基板位置検出
センサ■で検出されると(10g)、その検出信号によ
り制御装置■で積層体IBの切断位置までの時間又は距
離をカウントする(109)、このカラン1へか所定の
設定値に達すると、熱圧着ラミネート速度よりも速い速
度でメインバキュームプレート6を移動しく110)、
積層体IBの後端部をロータリカッタ9の切断位置に設
定する。
切断位置に設定された積層体IBの後端部は、ロータリ
カッタ9で切断される(111)、(112>。切断さ
れた積層体IBの後端部は、回転バキュームプレート1
5に吸着され、しわ等を生じないように、基板17に搬
送され<113>、熱圧着ラミネートが完了する。
なお、前記基板位置検出センサ■で基板17の後端部が
検出されると(108)、熱圧着ラミネートさ扛た基板
17数をカウントするカウンタが動作しく115):熱
圧着ラミネートが完了すると、基板17数がカウントさ
れる(116)。
そして、この後に新たな基板17が薄膜張付装置1に搬
送されない場合は、薄膜張付装置fの各装置が基準位置
に移動する(+17)。また、連続して新たな基板17
が搬送される場合は、前述したシーケンス制御の初段か
ら再び薄膜張付袋b:11及び穿孔装置18が制御され
る。
このように、薄膜張付装置■に搬送されてくる基板17
の寸法を検出し、この基板17の寸法に対応して、薄膜
張付装置i11で基板17に張り付けられる積層体IB
の穿孔位置を設定し、この積層体IBの穿孔位置に穿孔
を形成することにより。
積層体IBの張り付は前に、基板17の寸法に対応した
積層体IBの穿孔位置に自動的に穿孔を形成することが
できるので、穿孔を形成するのに要する時間を短縮し、
作業能率を向上することができる。
また、基板」°法検出センサ■の検出信号により設定さ
れた基板寸法データを一旦記憶回路に順次記憶し、基板
位置検出センサ■の検出信号により前記記憶回路の基板
寸法データを順次読み出し、それぞれの基板17に対応
して積層体IBに穿孔を形成するようにしたので、ラン
ダムな間隔でしかも連続的に搬送されるそれぞれの基板
17に、穿孔が形成された積層体lBを正確に熱圧着ラ
ミネートすることができる。
なお1本発明は、前記実施例に限定されるものではなく
、その要旨を逸脱しない範囲において、種々変形し得る
ことは勿論である。
例えば、本発明は、基板17の幅方向の寸法を検出する
基板=J−法検量検出センサけ、積層体IBの幅方向に
穿孔位置が移動するように構成された穿孔装置を設け、
前記基板寸法検出センサの検出(W号に基づいて、前記
穿孔装置の穿孔位置を制御するように構成してもよい。
また、前記実施例は、ガイド用穿孔が設けられている基
板17を使用したが、ガイド用穿孔が設けらhていない
基板を使用してもよい。この場合には、配線パターンフ
ィルムのガイド用穿孔及び接層体IBの穿孔を通してピ
ン状の押え部材で基t!217を押え付け、配線パター
ンを感光性樹脂層に描写する。
(3)効果 以」二説明したように、本発明によれば、穿孔を形成し
た薄膜が張り付けられた基板を搬送する基板搬送経路に
、前記基板の寸法に対応した薄膜の所定位置に穿孔が施
されているか否かを検出する不良品検出センサを設けた
ことにより、基板の良品、不良品の検査を自動的に行う
ことができるので、作業能率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例である薄膜張付システムの
構成図。 第2図は、前記薄膜張付システムの薄膜張付装置の概略
構成図、 第3図は、第2図の矢印り方向から見た穿孔装置の断面
図、 第4図は、第2図の矢印F方向から見た穿孔装置の側面
図、 第5図は、前記簿膜張付装置及び穿孔装置の制御方法を
説明するための制御フローである。 図中、■・・・薄膜張付装置、■A、■B・・・搬送装
置、IV・・・基板寸法検出センサ、■・・・基板位置
検出センサ、■・・・穿孔不良検出センサ、■・・・制
御装置、IB・・・積層体、16A・・搬送ローラ、1
7・・・基板、18・・・穿孔装置、18A、18B、
18E、18F カッタ、18M・・ネジボールナツト
、18J・・クリナーボックス、19−・螺旋軸、  
19 A  (I5達機構、19B・・制御モータであ
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)穿孔を形成した薄膜が張り付けられた基板を搬送
    する基板搬送経路に、前記基板の寸法に対応した薄膜の
    所定位置に穿孔が施されているか否かを検出する不良品
    検出センサを設けたことを特徴とする搬送装置。
  2. (2)前記不良品検出センサは、前記薄膜に形成された
    穿孔の位置と、前記基板の穿孔の位置とが一致している
    か否かを検出するように構成されてなることを特徴する
    特許請求の範囲第1項に記載の搬送装置。
JP24023685A 1985-06-07 1985-10-26 搬送装置 Granted JPS62102997A (ja)

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JP24023685A JPS62102997A (ja) 1985-10-26 1985-10-26 搬送装置
EP19860903585 EP0225927B1 (en) 1985-06-07 1986-06-06 Method and device for boring films for film pasting apparatuses
DE8686903585T DE3681782D1 (de) 1985-06-07 1986-06-06 Verfahren und vorrichtung zum bohren von geweben in einer gewebeklebevorrichtung.
PCT/JP1986/000284 WO1986007302A1 (en) 1985-06-07 1986-06-06 Method and device for boring films for film pasting apparatuses
US07/027,230 US4759809A (en) 1985-06-07 1987-02-06 Method for forming alignment holes in a film to be laminated to a substrate having positioning holes
US07/203,067 US4863550A (en) 1985-06-07 1988-06-07 Alignment hole forming device for film laminating apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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JPH052479B2 JPH052479B2 (ja) 1993-01-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH021865A (ja) * 1988-06-10 1990-01-08 Fuji Photo Film Co Ltd 感光性平版印刷版処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58190096A (ja) * 1982-04-30 1983-11-05 株式会社金子電器製作所 プリント配線板の穴あけミス検査装置における穴検出装置

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