JPS62102383A - Icカ−ド処理システム - Google Patents
Icカ−ド処理システムInfo
- Publication number
- JPS62102383A JPS62102383A JP60242428A JP24242885A JPS62102383A JP S62102383 A JPS62102383 A JP S62102383A JP 60242428 A JP60242428 A JP 60242428A JP 24242885 A JP24242885 A JP 24242885A JP S62102383 A JPS62102383 A JP S62102383A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- card
- sequence number
- terminal device
- processing system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、工Cカードを用いた情報処理システムに関す
る。
る。
従来、MPU及びメモリを有するICカードとコマンド
及びデータ入力用のキーボード及びディスプレイを有す
る端末装置との間で情報の交信を行なうにおいて、正し
いシーケンスでデータの転送が行なわれているか否かの
チェックは行なわれておらず、このためデータ転送時に
おけるノイズの影響等により所定のデータが正常に転送
されず、誤ったデータが転送され、ICカードではこの
誤ったデータに基づき処理がなされてしまう問題があっ
た。
及びデータ入力用のキーボード及びディスプレイを有す
る端末装置との間で情報の交信を行なうにおいて、正し
いシーケンスでデータの転送が行なわれているか否かの
チェックは行なわれておらず、このためデータ転送時に
おけるノイズの影響等により所定のデータが正常に転送
されず、誤ったデータが転送され、ICカードではこの
誤ったデータに基づき処理がなされてしまう問題があっ
た。
例えば、ホストコンピュータからICカードのメモリの
100,105.110,115,120バイト目を読
み出す命令が端末装置に与えられ、端末装置からICカ
ードにさらにこれら読み出し命令が転送されたとする。
100,105.110,115,120バイト目を読
み出す命令が端末装置に与えられ、端末装置からICカ
ードにさらにこれら読み出し命令が転送されたとする。
IC’カード内でこれらの読み出し命令に従い処理がな
され、110バイト目まで正常に動作し、ICカードか
ら端末装置にデータが返送されたが、115バイト目の
処理のときに何らかの原因でバッファ内に前回の110
バイト目の返送データが残り、これがそのまま端末装置
に返送される異常が生じたとしても、端末装置及びホス
トコンピュータではこれらをチェックする手段がな(。
され、110バイト目まで正常に動作し、ICカードか
ら端末装置にデータが返送されたが、115バイト目の
処理のときに何らかの原因でバッファ内に前回の110
バイト目の返送データが残り、これがそのまま端末装置
に返送される異常が生じたとしても、端末装置及びホス
トコンピュータではこれらをチェックする手段がな(。
そのまま110バイト目のデータが115バイト目のデ
ータとして処理されてしまい、異常とみなされない。
ータとして処理されてしまい、異常とみなされない。
従って、本発明の目的とするところは、ICカードと端
末装置との間で、正しいシーケンスでデータの交信が行
なわれているかどうかをチェックし、誤ったデータの交
信がなされた場合これを発見することができるICカー
ド処理システムを提供することにある。
末装置との間で、正しいシーケンスでデータの交信が行
なわれているかどうかをチェックし、誤ったデータの交
信がなされた場合これを発見することができるICカー
ド処理システムを提供することにある。
上記目的を達成すべくなされた本発明は、ICカードと
端末装置との間で情報の交信を行なうICカード処理シ
ステムであって、端末装置からICカードへのデータの
送信時にシーケンスナンバーを付加し、この送信データ
に対応するICカードから端末装置への返信データ中に
前記シーケンスナンバーをそのま′ま付加し、端末装置
にてシーケンスナンバーのベリファイチェックを行なう
ことを特徴とするICカード処理システムである。
端末装置との間で情報の交信を行なうICカード処理シ
ステムであって、端末装置からICカードへのデータの
送信時にシーケンスナンバーを付加し、この送信データ
に対応するICカードから端末装置への返信データ中に
前記シーケンスナンバーをそのま′ま付加し、端末装置
にてシーケンスナンバーのベリファイチェックを行なう
ことを特徴とするICカード処理システムである。
以下に本発明を図面に示す実施例に基づき詳細に説明す
る。
る。
第1図は本発明にかかるICカード処理システムの説明
図である。
図である。
ICカード00)は、MPU(マイクロプロセッサユニ
ット)旧)とメモリ(121とを内蔵し、後述する端末
装置と接続するための端子(接触或いは非接触)を備え
ている。
ット)旧)とメモリ(121とを内蔵し、後述する端末
装置と接続するための端子(接触或いは非接触)を備え
ている。
他方、このようなICカードを使用するための端末装置
(2)はICカード001と交信するためのリーダーラ
イター+31.ICカード(1(llに動作コマンド等
を与えるためのキーボード(4)及び各種情報を表示す
るディスプレイ(5)が接続されている。また、端末装
置f(+(Ifは中央制御装置としてのホストコンピュ
ータ11)に接続されている。
(2)はICカード001と交信するためのリーダーラ
イター+31.ICカード(1(llに動作コマンド等
を与えるためのキーボード(4)及び各種情報を表示す
るディスプレイ(5)が接続されている。また、端末装
置f(+(Ifは中央制御装置としてのホストコンピュ
ータ11)に接続されている。
ICカード001のMPU旧)は処理プログラムを格納
するためのROM、データを一時的に記憶するRAM、
及び処理プログラムに従って演算・制御を行なうCPU
とを含み、またメモリ+121としては紫外線消去型P
ROM、 EEPROM、電池バックアップ付RAMを
用いることができる。
するためのROM、データを一時的に記憶するRAM、
及び処理プログラムに従って演算・制御を行なうCPU
とを含み、またメモリ+121としては紫外線消去型P
ROM、 EEPROM、電池バックアップ付RAMを
用いることができる。
端末装置(2)では第2図のフローチャートに示すれる
ようなプログラムに従い、転送データにシーケンスナン
バーを付加する。
ようなプログラムに従い、転送データにシーケンスナン
バーを付加する。
即ち、電源ONの後、7−ケンスナンバー用のカウンタ
ーをリセットして内容な0にし、ホストコンピュータか
らの転送データを待ち状態とする。
ーをリセットして内容な0にし、ホストコンピュータか
らの転送データを待ち状態とする。
転送データが端末装置に入ってきたならば、そのデータ
にシーケンスナンバーを付加し、かつそのシーケンスナ
ンバーf バッファに記憶して、シーケンスナンバーが
付加されたデータをICカード(10)に転送する。
にシーケンスナンバーを付加し、かつそのシーケンスナ
ンバーf バッファに記憶して、シーケンスナンバーが
付加されたデータをICカード(10)に転送する。
転送データは例えば第6図に示されるようにスタートコ
ードSTXに続いてシーケンスナンバーを付加し、これ
に本来のデータが続くような型態とすれば良い。
ードSTXに続いてシーケンスナンバーを付加し、これ
に本来のデータが続くような型態とすれば良い。
シーケンスナンバーが付加された転送データを受けたI
Cカード(101は、第4図のフローチャートに示され
るプログラムにより、転送データに基づ(処理を行なっ
た後、その転送データのシーケンスナンバーをそのまま
返信データのシーケンスナンバーエリアに移し、これを
端末装置(2)へ送出する。
Cカード(101は、第4図のフローチャートに示され
るプログラムにより、転送データに基づ(処理を行なっ
た後、その転送データのシーケンスナンバーをそのまま
返信データのシーケンスナンバーエリアに移し、これを
端末装置(2)へ送出する。
また、端末装a(2)側では、ICカード(lOからの
返信データ待ち状態となっており、一定時間以上経過す
るとエラーメツセージをホストコンピュータ(11へ送
り、シーケンスナンバーが記憶されていたバッファをク
リアーし、最初からやり直す。
返信データ待ち状態となっており、一定時間以上経過す
るとエラーメツセージをホストコンピュータ(11へ送
り、シーケンスナンバーが記憶されていたバッファをク
リアーし、最初からやり直す。
ICカード0αから一定時間内に返信データが戻ってき
たならば、その返信データに付加されているシーケンス
ナンバーとバッファに記憶されている転送時のシーケン
スナンバーとを比較する。
たならば、その返信データに付加されているシーケンス
ナンバーとバッファに記憶されている転送時のシーケン
スナンバーとを比較する。
その結果が一致していれば、正しくデータ交信が行なわ
れたものとしてホストコンピュータへ返信データを転送
し、シーケンスカウンターを1だけインクリメントし、
ホストコンピュータからの次のデータの待ち状態となる
。ホストコンピュータからのデータの数が多く、シーケ
ンスナンバーカウンタがカウントオーバーとなったとき
はカウンタを0クリアしてホストコンピュータからのデ
ータ待ちとする。
れたものとしてホストコンピュータへ返信データを転送
し、シーケンスカウンターを1だけインクリメントし、
ホストコンピュータからの次のデータの待ち状態となる
。ホストコンピュータからのデータの数が多く、シーケ
ンスナンバーカウンタがカウントオーバーとなったとき
はカウンタを0クリアしてホストコンピュータからのデ
ータ待ちとする。
このようにして、端末装置にてホストコンピュータから
順次送られてくるデータに異なるシーケンスナンバーを
付し、これをI Cカードに送り。
順次送られてくるデータに異なるシーケンスナンバーを
付し、これをI Cカードに送り。
ICカードから返送されてくるデータに付されて(るシ
ーケンスナンバーをチェックすることで正しいシーケン
スでデータの交信が行なわれているいないかをチェック
できる。
ーケンスナンバーをチェックすることで正しいシーケン
スでデータの交信が行なわれているいないかをチェック
できる。
なお、クーケンスナンバーのベリファイチェックで不一
致であると判定されたときは、正しいシーケンスで交信
が行なわれていないものとしてエラーとする。
致であると判定されたときは、正しいシーケンスで交信
が行なわれていないものとしてエラーとする。
このようなシステムとすることにより、従来技術の項で
述べたような読み出し命令があったとき。
述べたような読み出し命令があったとき。
たとえICカードaαから端末装置(21へ115バイ
ト目に110バイト目のデータが入ってしまい返信され
たようなシーケンスエラーが発生した場合でも。
ト目に110バイト目のデータが入ってしまい返信され
たようなシーケンスエラーが発生した場合でも。
シーケンスナンバーの比較において、115バイト目ト
110バ°イト目のシーケンスエラ−カ異なるため不一
致となり、エラーが発生したことを検知することができ
る。
110バ°イト目のシーケンスエラ−カ異なるため不一
致となり、エラーが発生したことを検知することができ
る。
以上に述べたように本発明によれば、ICカードと端末
装置との間のデータの交信において、シーケンスエラー
が発生した場合、これを検知でき、誤りのないデータ交
信を行なうことができるものである。
装置との間のデータの交信において、シーケンスエラー
が発生した場合、これを検知でき、誤りのないデータ交
信を行なうことができるものである。
第1図はICカードシステムの説明図であり、第2図は
端末装置側での処理のフローチャートであり、第6図は
転送データの説明図であり、第4図はICカード側のフ
ローチャートである。
端末装置側での処理のフローチャートであり、第6図は
転送データの説明図であり、第4図はICカード側のフ
ローチャートである。
Claims (1)
- ICカードと端末装置との間で情報の交信を行なうI
Cカード処理システムにおいて、端末装置からICカー
ドへのデータの送信時にシーケンスナンバーを付加し、
この送信データに対応するICカードから端末装置への
返信データ中に前記シーケンスナンバーをそのまま付加
し、端末装置にてシーケンスナンバーのベリファイチェ
ックを行なうことを特徴とするICカード処理システム
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242428A JPS62102383A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | Icカ−ド処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60242428A JPS62102383A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | Icカ−ド処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102383A true JPS62102383A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17088956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60242428A Pending JPS62102383A (ja) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | Icカ−ド処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102383A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106815761A (zh) * | 2016-12-31 | 2017-06-09 | 中国移动通信集团江苏有限公司 | 电子充值卡处理方法、装置和系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4998506A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-18 |
-
1985
- 1985-10-29 JP JP60242428A patent/JPS62102383A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4998506A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-18 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106815761A (zh) * | 2016-12-31 | 2017-06-09 | 中国移动通信集团江苏有限公司 | 电子充值卡处理方法、装置和系统 |
CN106815761B (zh) * | 2016-12-31 | 2020-12-15 | 中国移动通信集团江苏有限公司 | 电子充值卡处理方法、装置和系统 |
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