JPS62102337A - 自動手動切換回路 - Google Patents
自動手動切換回路Info
- Publication number
- JPS62102337A JPS62102337A JP60241474A JP24147485A JPS62102337A JP S62102337 A JPS62102337 A JP S62102337A JP 60241474 A JP60241474 A JP 60241474A JP 24147485 A JP24147485 A JP 24147485A JP S62102337 A JPS62102337 A JP S62102337A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- automatic
- relay
- time
- condition
- manual
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hardware Redundancy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は自動手動切換回路に係り、特に2重系計算機シ
ステムに用いるに好適な自動手動切換回路に関する。
ステムに用いるに好適な自動手動切換回路に関する。
制御システムの信頼性を向上させるため、一般に特許1
235044 に記載されたように計算機の2重化が
行なわれている。このような2重系計算機システムにお
いても最終バックアップ手段として一般に手動操作が設
けられておシ、この場合、自動手動切換回路が必要とな
る。自動切換回路では自動条件として計算機からのディ
ジタル出力接点を使用したインタロック回路が組まれて
いる。
235044 に記載されたように計算機の2重化が
行なわれている。このような2重系計算機システムにお
いても最終バックアップ手段として一般に手動操作が設
けられておシ、この場合、自動手動切換回路が必要とな
る。自動切換回路では自動条件として計算機からのディ
ジタル出力接点を使用したインタロック回路が組まれて
いる。
ここに使用するディジタル出力接点は2重系計算機のう
ち、主系として選択された側の接点を用いる必要がある
。以上述べた自動手動切換回路において1自動”として
確立された、状態は、自動条件がなくならない限シ、計
算機システムの異常などKよる主系/待機系切換を行っ
ても1自#”状態が変化することは許されない。ところ
が、後述のように従来の例ではディジタル出力用カード
(以下DOカードと略する)が引き抜かれたりディジタ
ル出力用コネクタが引き抜かれた場合、主系計算機よシ
待機系計算機への切換タイミングの遅れにより“自動”
状態が6手動”状態に菱化してしまう欠点があった。一
方、この欠点を回避するためにタイマ等の使用に、しり
自動から手動への切り換えを遅くすると、自動条件喪失
時、ただちに手動に切り換わらないという新たな欠点が
発生する。
ち、主系として選択された側の接点を用いる必要がある
。以上述べた自動手動切換回路において1自動”として
確立された、状態は、自動条件がなくならない限シ、計
算機システムの異常などKよる主系/待機系切換を行っ
ても1自#”状態が変化することは許されない。ところ
が、後述のように従来の例ではディジタル出力用カード
(以下DOカードと略する)が引き抜かれたりディジタ
ル出力用コネクタが引き抜かれた場合、主系計算機よシ
待機系計算機への切換タイミングの遅れにより“自動”
状態が6手動”状態に菱化してしまう欠点があった。一
方、この欠点を回避するためにタイマ等の使用に、しり
自動から手動への切り換えを遅くすると、自動条件喪失
時、ただちに手動に切り換わらないという新たな欠点が
発生する。
本発明の目的は、主系/待機切換タイミングの遅れによ
る自動状態の変化を防止し、かつ自動条件喪失時、ただ
ちに手動状態に切り換わることが可能な自動手動切換回
路を提供することにある。
る自動状態の変化を防止し、かつ自動条件喪失時、ただ
ちに手動状態に切り換わることが可能な自動手動切換回
路を提供することにある。
本発明は、自動条件がなくなった場合、一定時間、自動
であったことを記憶する自動スタンバイリレーを設ける
ことにより、一定時間内に自動条件が復帰した場合、再
度自動に復帰できるようにしだものである。
であったことを記憶する自動スタンバイリレーを設ける
ことにより、一定時間内に自動条件が復帰した場合、再
度自動に復帰できるようにしだものである。
以下、本発明の実施例を図によシ説明する。
第4図は従来の自動手動切換回路、第5図はその動作で
ある。図中のリレー1が“自動”を表わすリレーであシ
、オン状態で自動である。すなわち自動条件5及び5′
がオンの状態で自動ボタン2を押すと自動状態となり1
′がオンし、自動ボタン2を離しても自動状態は持続さ
れる。手動ボタン3を押すと、この状態は解けて手動状
態となる。さて自動条件5及び5′は第3図に示すよう
に2重系コントローラのDOから出方されたものである
。従って現在主系として選択されているコントローラの
自動条件を自動手動切換回路に用いるため、第4図でコ
ントローラ(1)系選択/■系選択の接点4及び4′が
用いられている。すなわち■系が主系の場合、4がオン
し、自動条件(至)5が有効となシ、■系が主系の場合
、自動条件■5′が有効となる。このコントローラの■
/[F])切換えに際しては第5図(a)に示すように
18時間だけ4及び4′が両方ともオフとなる。しかし
この時間は約1nnsec程度であシ、リレー1の動作
時間T、(約lQmsec)に比べ短いため自動状態は
継続する。自動条件がなくなった場合第5図(b)のよ
うにTt時間後にリレー1がオフし手動となる。
ある。図中のリレー1が“自動”を表わすリレーであシ
、オン状態で自動である。すなわち自動条件5及び5′
がオンの状態で自動ボタン2を押すと自動状態となり1
′がオンし、自動ボタン2を離しても自動状態は持続さ
れる。手動ボタン3を押すと、この状態は解けて手動状
態となる。さて自動条件5及び5′は第3図に示すよう
に2重系コントローラのDOから出方されたものである
。従って現在主系として選択されているコントローラの
自動条件を自動手動切換回路に用いるため、第4図でコ
ントローラ(1)系選択/■系選択の接点4及び4′が
用いられている。すなわち■系が主系の場合、4がオン
し、自動条件(至)5が有効となシ、■系が主系の場合
、自動条件■5′が有効となる。このコントローラの■
/[F])切換えに際しては第5図(a)に示すように
18時間だけ4及び4′が両方ともオフとなる。しかし
この時間は約1nnsec程度であシ、リレー1の動作
時間T、(約lQmsec)に比べ短いため自動状態は
継続する。自動条件がなくなった場合第5図(b)のよ
うにTt時間後にリレー1がオフし手動となる。
ところがコントローラのDoカードが引抜かれた場合や
DOのコネクタが引抜かれた場合は自動状態のまま待機
系コントローラに切換るべきであるが、カード引抜きや
DOコネクタ引抜きを故障診断によシ検知し、待機系へ
切換えるまでにはサンプリング周期と同程度の時間(約
500rnaec)’j’。
DOのコネクタが引抜かれた場合は自動状態のまま待機
系コントローラに切換るべきであるが、カード引抜きや
DOコネクタ引抜きを故障診断によシ検知し、待機系へ
切換えるまでにはサンプリング周期と同程度の時間(約
500rnaec)’j’。
を要する。このため第5図0に示すように自動から手動
に切換ってしまう。この不具合をなくすためリレー1に
73以上の時限を持たせると、自動条件がなくなった場
合、自動から手動に切換ゎる時間が長くなるという不具
合が生じる。これらを回避するため本発明では第1図に
回路を、第2図に動作を示すようにT、以上の時限を持
った自動スタンバイリレー6を新たに追加した。すなわ
ち第2図0に示すようにDoカード、Doコネクタが引
抜かれた場合、自動リレー1は一旦手動となるが、自動
スタンバイリレー6(l−i限時復帰形であるためT1
時間以上、オンしたままであシ、この間に故障診断が動
作し、コントローラが主系から待機系に切換わると自動
リレーlは再び自動に復帰する。
に切換ってしまう。この不具合をなくすためリレー1に
73以上の時限を持たせると、自動条件がなくなった場
合、自動から手動に切換ゎる時間が長くなるという不具
合が生じる。これらを回避するため本発明では第1図に
回路を、第2図に動作を示すようにT、以上の時限を持
った自動スタンバイリレー6を新たに追加した。すなわ
ち第2図0に示すようにDoカード、Doコネクタが引
抜かれた場合、自動リレー1は一旦手動となるが、自動
スタンバイリレー6(l−i限時復帰形であるためT1
時間以上、オンしたままであシ、この間に故障診断が動
作し、コントローラが主系から待機系に切換わると自動
リレーlは再び自動に復帰する。
本発明によるとDOカード、又はDOコネクタ引抜きと
いった異常な場合にも自動状態を保持したまま待機系へ
の切換えが可能であシ、自動条件がなくなった場合は瞬
時に手動への切換えが可能である。
いった異常な場合にも自動状態を保持したまま待機系へ
の切換えが可能であシ、自動条件がなくなった場合は瞬
時に手動への切換えが可能である。
第1図と第2図は本発明の実施例との動作説明図、第3
図は自動状条の説明図、第4図と第5図は従来例とその
説明図である。 2・・・自動ボタン、3・・・手動ボタン。
図は自動状条の説明図、第4図と第5図は従来例とその
説明図である。 2・・・自動ボタン、3・・・手動ボタン。
Claims (1)
- 1、自動・手動切換リレーと該切換リレーの条件として
、2重系コントローラの各々のディジタル出力と該2重
系コントローラの切換条件よりなる自動手動切換回路に
おいて、2重系コントローラの異常診断切換時間より長
い限時条件を持つ自動スタンバイリレーを有することを
特徴とする自動手動切換回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241474A JPS62102337A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自動手動切換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60241474A JPS62102337A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自動手動切換回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62102337A true JPS62102337A (ja) | 1987-05-12 |
Family
ID=17074851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60241474A Pending JPS62102337A (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 自動手動切換回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62102337A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000112502A (ja) * | 1998-10-08 | 2000-04-21 | Hitachi Ltd | 制御系自動復旧回路 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60241474A patent/JPS62102337A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000112502A (ja) * | 1998-10-08 | 2000-04-21 | Hitachi Ltd | 制御系自動復旧回路 |
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