JPS62102301A - プログラマブルコントロ−ラの制御方法 - Google Patents

プログラマブルコントロ−ラの制御方法

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JPS62102301A
JPS62102301A JP24153485A JP24153485A JPS62102301A JP S62102301 A JPS62102301 A JP S62102301A JP 24153485 A JP24153485 A JP 24153485A JP 24153485 A JP24153485 A JP 24153485A JP S62102301 A JPS62102301 A JP S62102301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
operating element
processor
interlock
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP24153485A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nagase
博 長瀬
Miki Kajita
梶田 美樹
Masahiro Shikayama
昌宏 鹿山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Engineering Co Ltd
Priority to JP24153485A priority Critical patent/JPS62102301A/ja
Publication of JPS62102301A publication Critical patent/JPS62102301A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はプログラマブルコントローラ(以下、PCと略
す)の制御方法、とくに動作状態(イベント)に着目し
て機器を制御するPCの制御方法に関する。
〔発明の背景〕
PCのプログラム記述方法として、リレーロジックを表
わすラダー図が用いられてきた。ラダー図はリレー回路
と対応できる点で都合がよいが、動作状態の把握がしに
くい問題がある。これを解決する方法として、最近、ペ
トリネットを応用した記述方法、すなわち、システム全
体の制御を動作要素毎に分割し、それを順序よくつなぎ
あわせて全体の制御を記述する方法が検討されている。
この例は計測自動制御学会論文集昭和59年9月号84
4ページ「ペトリネットに基づく高フレキシブルFA制
御システム」に記載されている。これによると動作状態
の把握が容易で、プログラム記述が簡単にできる特徴が
ある。この記述を用いると動作状態に着目した制御がで
きるが、動作要素相互間のインタロックがとりにくい問
題がある。
すなわち、たとえばB要素が動作中にA要素が動作した
とき、B要素の動作の変更を行いたい場合、この記述方
法によるとB要素の動作変更が出来ない問題がある。
〔発明の目的〕
本発明は前記問題点に対してなされたもので、その目的
とするところは簡単な方法により、動作要素相互間のイ
ンタロックがとれるようにする点にある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴とするところは前記B要素が実行中、A要
素が起動されたか否かを観測し、起動されたときはB要
素の制御内容を変更することにある。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明を適用したプログラマブルコントローラ
の記述方法の一例を示す。第1図において、Bn(nは
整数)は動作要素を表わすボックスで、システム制御の
中の動作の単位を表わす。
このボックスに第1図B3の黒丸で示すようなトークン
が入ると、そのボックスが起動され、そこで、指定され
た動作が実行される。トークンはボックス間の矢印に従
ってボックスからボックスへ移動し、トークンの存在す
るホックスが次から次に起動される。ゲートGn (n
は整数)はボックス間のトークンの移動を次のように制
御する。すなわち、ボックスに存在するトークンは次の
条件が満されるとゲート、の逆起が可能にする。
(1) ゲートの入力側のすべてのボックスにトークン
が存在し、しかもボックスの指定する動作内容(演算内
容)がすべて終了している。
(2) ゲート出力側のすべてのボックスにトークンが
存在しない。
トークンがゲートを通過するとゲートの入力側のすべて
のボックスのトークンを消滅させ、出力側のすべてのボ
ックスにトークンを発生させる。
第1図ではボックスとゲートは次のように接続されてい
る。ボックスB1の出力はゲートG1を通りボックスB
2に入力される。ボックスB3の出力はゲートG3を通
りボックスB4に入力される。ボックスB2と84の出
力はゲートG2を通りボックスB5に入力される。さら
に、ボックスB4に存在するインタロック入カニ1はボ
ックスB4の動作実行中に、インタロツタ出力をもつボ
ックスB2の動作が実行されると、B4の動作内容を変
更する。第1図の場合、ボックスB3にトークンが存在
するので、B3の動作が終了すると。
B4にトークンが移動し、B4の動作が起動される。B
4はインタロック人力11をもっており、このときもし
、トークンがボックスB1に入り、さらにB2に移動す
ると82は11につながるインタロック出力をもつので
、B4の動作内容が変更される。次に、ボックスB2と
B4の動作が終了すると、トークンはB5に移動する。
なお、ボックスB4の動作完了後に、ボックスB2にト
ークンが入っても、B4の動作実行に変更がないのはい
うまでもない。このようにして、それぞれのボックスの
動作が実行される。
各ホックスがどのような演算を実行するかは第2図のよ
うに記述されたコマンドに従って行われる。第2図はそ
の一例で、ボックスBl、B2゜B3.B5は論理演算
、ボックスB2はサーボモータの位置指命演算を扱う。
第2図の場合、次のような演算を行う。B1はコントロ
ーラの出力番号S1に接続されている機器をオンする。
B2はサーボ軸番号1のサーボモータの目標位置をKと
して位置決めを行い、位置決めが完了するかを判定する
。B3は出力番号61に接続されている機器をオンする
。B4は入力番号41の接点がオンになるまで出力番号
71に接続されている機器をオンする。このとき、工1
に接続されているB2にトークンが存在するときだけ、
出力番号71に接続されている機器をオフする。B5は
出力番号61に接続されている機器をオフする。各ボッ
クスは先に述べたように、そのボックスにトークンが入
るとその動作を実行する。
第3図は第1,2図に示したプログラムを実行する制御
装置の構成を示す。コントローラ1はスイッチ2から信
号を受け、リレー3,4.5及びサーボモータ6を制御
する。ここでは、第1図。
第2図に対応させて、スイッチ、リレー、サーボモータ
を接続したが、システム全体ではさらに他のスイッチ、
リレー等があるのはいうまでもない。
コントローラ1は次のように構成される・プロセッサ1
01はシステムメモリ102に示す手順に従って起動さ
れ、プログラムメモリ103の内容に応じて演算が実行
される。演算のために必要なデータはデータメモリ10
4に格納され、必要に応じてプロセッサ101に出力さ
れる。プロセッサ101.システムメモリ102.プロ
グラムメモリ103.データメモリ104はラッチ回路
106.108,110とインタフェース105ととも
にバス114によって接続され、信号がやりとりされる
。スイッチ2の出力は入力接点×8 41を通して入力
回路107に入力される。入力回路107の出力はラッ
チ回路106に接続され、その信号はラッチ回路106
を通してプロセッサ101に伝えられる。プロセッサ1
01からのリレー3.4.5をオン、オフする信号はそ
れぞれラッチ回路108でラッチされ、その出力は出力
回路109に接続されて、それぞれ出力回路109の出
力は出力接点Y51.Y61.Y71を通してそれぞれ
リレー3.4.5に接続される。
一方、サーボモータ6の目標位置はラッチ回路110で
ラッチされ、その出力は位置制御回路111に伝えられ
る。位置制御回路111はサーボモータ6の回転軸にと
りつけられているパルスエンコーダ7の出力パルスを数
えて現在位置を検出し、目標位置との偏差をとり、それ
に応じた速度指令信号を出力する。位置制御回路111
からの出力である速度指令信号は速度制御回路112に
入力される。速度制御回路112はパルスエンコーダ7
の出力信号からサーボモータ6の回転速度を検出して、
速度指令信号との偏差をとり、それに応じてトルク指令
を出力する。速度制御回路112からのトルク指令信号
はパワー回路113に入力される。パワー回路113は
トルク指令信号に応じた電流をサーボモータ5免に流す
。このとき1位置制御回路111で計測した現在位置は
ラッチ回路110にも伝えられる。
第3図に示す装置は次のように動作する。第1図、第2
図に示すプログラムはパーソナルコンピュータ(以下、
パソコンと略す)8から入力される。パソコン8は入力
されたプログラムをコントローラ1で実行できる形に直
してインタフェース105に送る。この信号はプログラ
ムメモリ103に格納される。プロセッサ101がシス
テムメモリ102によって起動されるとプログラムメモ
リ103に従って、第1図、第2図に示すようなプログ
ラムが実行される。ボックスB3が起動されると、プロ
セッサ101からのオン信号がラッチ回路108.出力
回路109を通してリレー4に伝えられる。次に、B4
が起動されると、オン信号がリレー5に伝えられる。こ
のとき、スイッチ2のオン、オフ状態が入力回路上07
.ラッチ回路106を通してプロセッサ101に伝えら
れる。B1が起動されたときは、リレー3にオン信号が
伝えられ、さらに、B2が起動されると、位置の目標値
Kがランチ回路110を通して位置制御回路111に伝
えられる。サーボモータ5の現在位置は位置制御回路上
11によって計測され、ラッチ回路上10を通してプロ
セッサ101に送られて、位置決めが完了したかどうか
の判断がなされる。さらに、B4の実行中に82が起動
されると、リレー5はオフされ、B2の位置決めが終る
と、リレー5は再びオンされ、スイッチ2のオン、オフ
状態が監視される。次にB5が起動されると、リレー4
がオフされる。第3図に示すコントローラはこのように
動作する。
以上の動作をまとめると、第4図のようになる。
このフローの説明をする。なお、図ではインタロックを
ILと略している。まず始めに、トークンの存在するボ
ックスのうちの一つを抽出する(1)。
次に、そのボックスがインタロック入力付かどうか(第
1図ではボックスB4のII)判断する(2)。インタ
ロック入力付のときは、その入力フラグがあるかどうか
を判定する(3)。すなわち、第1図の例であればボッ
クスB4をとり出したとき、B2にトークンがあるかど
うかを判定する。そして、インタロック入力がないとき
、及びインタロック入力があってもその入力フラグがな
ければ通常のボックス内の処理を実行する(4)。
(5)。入力フラグがあれば(5)で行う処理を−時中
断して、そのとき指定された処理を実行する(6)。(
4)または(5)の処理が終了すると、次にその処理で
指定する演算終了条件が満足されているかを判断する(
7)。たとえば、第2図のボックスB1の処理では1回
の演算で処理が終了するが、ボックスB2の場合には演
算が終了するまでに時間経過が必要である。演算終了す
ると、そのボックスがインタロック出力をもつと(たと
えば、第1図のボックスB2)、それが接続されている
インタロック入力付のボックスのインタロック入力フラ
グをとりさる(8)、(9)。そして、次のボックスに
トークンが移行可能かどうか判断しく10)、可能なら
ば1次にトークンが入るべき新たな゛ボックス全部を登
録する(11)。このとき、それらのボックスがインタ
ロック出力をもつと、それが接続されているインタロッ
ク入力付のボックスのインタロック入力フラグを立てる
こうして最初に戻る。一方、インタロック入カフラグ付
の処理を実行したとき(6)や、演算終了していないと
き(7)や、トークン移行が不可能であるとき(1o)
はそのボックスを再登録して再び処理を行わせる(1−
4)。なお、トークン移行が不可能で、そのボックスを
再登録した後、このボックスが再び抽出されるときは、
図示しないが、(2)〜(9)の処理を省略し、(10
)の処理以後をくりかえすようにする。
以上のようにすると、実行中のボックスに対し、他のボ
ックスの起動によって、そのボックスの制御内容が変更
できるので、動作要素(ボックス)相互間のインタロッ
クが容易にとれる。なお、第1図に示した例は本制御方
法を実行するための記述の一例であり、他の記述方法を
用いてもよいのは熱論である。第5図はその一例を示す
もので、第1図と対応した例を示す。第5図において、
B2から出る二重枠ボックスがインタロック出力でその
中の84は相手ボックスを示す。また、B4に入る二重
枠ボックスがインタロック入力でその中のB2はB4の
制御内容を変更する相手ボックスを示す。第5図のよう
にしても本発明の意図することは実現できる。さらに、
上記例では、ボックスの演算内容を第2図のように第1
図とは別の位置に記述したが、第1図のボックスの中や
近くに記述することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、継続して、ある
動作を実行しているボックスに対して、他のボックスの
起動によって、そのボックスの制御内容が変更できるの
で、動作要素相互間のインタロックを容易にとることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明を行うための記述方法の一実施
例の説明図、第3図は本発明が適用される制御システム
の構成図、第4図は本発明による制御フローチャート、
第5図は本発明の他の記述例を示す説明図である。 1・・・コントローラ、2・・・スイッチ、102・・
・システムメモリ、104・・・データメモリ、105
・・インタフェース、109・・・出力回路、113・
・、パワー回路、114・・・バス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、自動機械のシステム全体の制御を動作要素毎に分割
    し、各動作要素をプロセッサによって順番に演算処理す
    るプログラマブルコントローラにおいて、ある動作要素
    (A)が起動されたとき、その要素(A)によって指定
    される動作要素(B)の制御内容を変更するために、要
    素(B)が作業実行中に要素(A)が起動されるか否か
    を監視し、要素(A)が起動されと要素(B)の制御内
    容を変更し、要素(A)の作業が完了すると要素(B)
    の制御内容を復帰することを特徴とするプログラマブル
    コントローラの制御方法。
JP24153485A 1985-10-30 1985-10-30 プログラマブルコントロ−ラの制御方法 Pending JPS62102301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24153485A JPS62102301A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 プログラマブルコントロ−ラの制御方法

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JP24153485A JPS62102301A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 プログラマブルコントロ−ラの制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62102301A true JPS62102301A (ja) 1987-05-12

Family

ID=17075776

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24153485A Pending JPS62102301A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 プログラマブルコントロ−ラの制御方法

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JP (1) JPS62102301A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586362U (ja) * 1992-04-24 1993-11-22 株式会社ダイケン 消火器ケースの取り付け部構造
AU695847B2 (en) * 1994-02-17 1998-08-27 Valent Biosciences Corporation Pesticide adjuvant

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0586362U (ja) * 1992-04-24 1993-11-22 株式会社ダイケン 消火器ケースの取り付け部構造
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