JPS62101357A - 連続鋳造方法及び鋳型 - Google Patents

連続鋳造方法及び鋳型

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JPS62101357A
JPS62101357A JP61252165A JP25216586A JPS62101357A JP S62101357 A JPS62101357 A JP S62101357A JP 61252165 A JP61252165 A JP 61252165A JP 25216586 A JP25216586 A JP 25216586A JP S62101357 A JPS62101357 A JP S62101357A
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mold wall
narrow
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JP61252165A
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ジョン・エイ・グローブ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/04Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
    • B22D11/05Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds into moulds having adjustable walls

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一対の広い鋳型壁と広い鋳型壁間に設けれた調
整可能な−・対の狭い鋳型壁とを有する連続鋳造鋳型の
改良に関する。
この改良は鋳造中に狭い鋳型壁の角度整列の望ましくな
い変動を顕著に減少づる方法及び装置に関しでである。
従来の技術 鋳造中にスラブの幅を変更する連続鋳造鋳型は知られて
いる。このような鋳型は一対の広い鋳型壁の間に挟まれ
た一対の狭い鋳型側壁を有している。狭い鋳型壁は、広
い鋳型壁の締(=Jけ力が解放されている間に鋳型壁の
一方あるいは両方を移動することにより調整可能である
。様い鋳型壁間の間隔及び角度的整列を調整する礪構の
一つに、離間した位置で各々の鋳型壁に一対のネジ付き
スピンドルを取付けるツインネジ方式がある。スピンド
ルは固定ハウジングに取付けられ、狭い鋳型壁の角度整
列の調整tニスピンドルを異なる位置に駆動することに
より達成される。このような装置は、例えば米国特許第
3,292.216号及び第3゜439.736号に開
示されている。代案として米国特許4,270.593
号に示されているように、スピンドルは傾動可能なハウ
ジングに取付4−Jられる。どちらの場合においても、
スピンドルとハウジングとの間に必要とされる間隔によ
り、鋳造中に鋳型壁の角度整列の望ましくない変動が起
こることになる。鋳型壁の角度整列の変動の傾向は、鋳
型壁がハウジングから非常に離れている場合、すなわち
スピンドルがハウジングから遠くに伸長している場合に
、特に顕著なものとなる。
さらに、鋳造方向に対する鋳型壁の必要とされる傾きを
許づために、スピンドルを鋳型壁に連結している回動連
結部に十分な公差が設けられなければならない。不幸な
ことに、これらの交差を設けることにより、鋳型壁の角
度整列の望ましくない変a敏を増加することになる。
傾動運動をしない狭い鋳型壁の間隔を調整するために、
ツインネジスピンドルに代えて内部ネジの切られた回転
管状部材を使用することが知られている。管状部材は装
置全体の剛性を増強Jる。
このような装置は、例えば米国特許第3,964゜72
7D及び第3.710.843号に開示されている。後
者の特許はさらに剛性を高める摺動表面と呼ばれるガイ
ド中に取付けられる管状部材を示している。しかし、こ
の後者の装置も、II Yb中に傾動鋳型壁の望ましく
ない角度整列の変動を除去するため十分な剛性を提供す
るには不1分である。
発明の目的 本発明の目的は、鋳造中に連続鋳造鋳型の調整可能な狭
い鋳型壁の望ましくない角度整列の変動を著しく減少す
る改良された機構を提供することである。
本発明の他の目的は、鋳造中に狭い鋳型壁の角度整列の
変動を防止するために、連続鋳造鋳型の狭い鋳型壁の角
度整列を調整する方法を提供することである。
発明の開示 1つの側面によると、本発明は増強された剛性を有する
改良された狭い鋳型壁の調整機構を有している。調整機
構は、一方の狭い端部に設けられた開口を有する伸長し
たハウジングを含んでいる。
伸長部材がハウジング中に摺動自在に取付けられており
、前記開口部を有して狭い鋳型壁に向かって外側方向に
伸長している。スピンドル部材を狭い鋳型壁に連結する
ために、第1及び第2回動連結手段が設けられている。
摺動部材を長手方向に往復運動させるための手段が設け
られている。さらに狭い鋳型壁の角度整列を調整するた
めの手段が設けられている。後者の手段は、ハウジング
及び摺動部材を通して長手方向に伸長し、前記第2回6
)+連結手段の回転部材に連結されている。狭い鋳型壁
は前記第1回動連結手段の回転部月周りに回動可能であ
る。前記第2回動連結手段の回転部材の、狭い鋳型壁面
に概略垂直方向の往復運動により、鋳型壁面が第1回動
連結手段の軸の周りに傾くようになる。
本発明の他の側面によると、回転部材とこの回転部材の
ジャーナル軸受手段とを含み、これらが共同してに以下
に述べるような作用を達成する第2回動連結手段が提供
される。すなわら、上述した構成により、(a>前記第
2回動連結手段の回転部材の回転運動を従来の第1回動
連結手段の回転部材の軸の回りに許容することにより鋳
型壁の角度整列調整を可能にすると共に、(b)多くの
角度整列のいかなる場所においても、前記第2回動連結
手段の回転部材の鋳型壁に対する鋳型壁と垂直方向のい
かなる実質上の変位をも阻止することができる。
第2回動連結手段により提供される鋳型壁と垂直方向の
抑制により、鋳造中に鋳型壁の整列の望ましくない変位
が防止される。第1回動連結手段においては、回転部材
及びジャーナル軸受手段に対する鋳型壁のいかなる方向
の実買上の変位を・b阻止するために、回転部材とジャ
ーナル軸受手段との間に非常に小さな公差が維持される
本発明は、上述した第1及び第2回動連結手段の機能に
より、連続鋳造鋳型の狭い鋳型壁の角度整列を調整する
方法を含んでいる。
実  施  例 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明す
ることに1°る。
一対の広い鋳型壁と一対の調整可能な狭い鋳型壁とを有
する従来の連続鋳造鋳型が、米国特許第3.292.2
16号に示され゛(いる。本発明の1つの側面によると
、狭い鋳型壁間の間隔及び角度整列を調整するための改
良された機構が提供される。第1図を参照すると、調整
機構はグレート10(第4図)とプレート10から上方
向に伸長した互いに離間した垂直側部プレート12及び
14とを有する伸長した、望ましくは箱形状のハウジン
グを含んでいる。プレート16(第1図)がハウジング
の後端部壁を形成している。上部プレート18(第4図
)が複数のボルト20及び22により側部プレートに取
付けられている。
伸長した望ましくは箱形状部材がハウジングに摺動可能
に取付けられており、箱形状部材は底部プレート24と
、上部プレート26と、これらのプレート間に伸長する
離間した垂直な側部プレート28及び30とを含んでい
る。前部プレー1〜32が摺動部材の一方の狭い端部を
閉塞し、後部プレート34が他方の端部を閉塞する。機
械加工された平らなスライド軸受部材36及び38が、
ハウジング中での往復運動を案内するために摺動部材の
上部プレート及び底部プレートに取付けられている。軸
受部材が機構の剛性を増強し、多くの場所において狭い
鋳型壁の望ましくない整列変位を防止する。
代案としては、摺動輪受部材はハウジングの上部プレー
ト及び底部プレートに取付けられる構成であっても良い
。摺動部材はハウジングの一方の端部に形成された開口
を通して伸長している。囲動部材は後述される一対の回
動連結手段42及び44により狭い鋳型壁40に連結さ
れている。狭い鋳型壁の間隔を調整づる手段は、ハウジ
ングの後端壁中に設けられた軸受リング48及び50中
に回転自在に取付けられるネジ山の形成されていない端
部部分を有するネジ付きスクリューシャフト46を含ん
でいる。スクリューシャウド46はハウジングの後端部
壁を通って外方向に伸びており、図示しない回転駆動手
段に連結されるようになっている。スクリューシャフト
及び軸受けロックナツト62により後端壁のフランジ表
面60に固着されている。リテイナ−65がy!端部壁
に圧入されている。オイルシールリング64及び66は
、それぞれシャフトと端部壁とリテイナーリングとの間
のスペースを閉塞している。スクリューシャフト46の
ネジ付き部分が、摺動部材の後部プレート34に固着さ
れた内部ネジの形成されたナツト68を通して仲良して
いる。
同様に、スプラインの形成されたシャフト70はハウジ
ングの後端部壁に設けられた軸受リング72及び74に
回転自在に取付Gtられるスプラインの形成されていな
い部分を有している。シャフト70のスプラインの形成
されていない部分は、後端壁の外側方向に伸長しており
、図示しない回転駆動手段に連結されるようになってい
る。スプラインの形成されたシャフト70と軸受72及
び74は、ロックプツト78により後端壁のフランジ表
面76に固着されている。リテイナ−80が後端壁にf
玉入されでいる。オイルシールリング82及び84が、
シせフトと端部壁とリテイナーリングとの間のスペース
を閉塞ツる。
中空駆動@86は摺動部材の後部プレー1−34に圧入
されているブツシュ88に回転自在に取付けられている
。駆動111186はシャフト70の外部スプライン部
分に係合する内部スプライン部分90を一端部に有して
いる。駆動軸86の他喘部には、シャット90のネジ付
き端部に取付けられる内部ネジ部分92が設けられてい
る。シャフト94は前部プレート32に固着されたシ1
rフトハウジング部分96に回転自在に取付けられるネ
ジの形成されていない部分を有している。シャフト94
には軸受リング98及び100が取付けられている。軸
受リング98及び100は、それぞれロックナツト10
2及びシャフト94によりハウジング部分の対向フラン
ジ表面に圧接されている。
シャフト94は本発明の伯の特徴である改良された回動
連結手段44に連結されている。シャフト94のネジ部
分は、Uリンク112のボア110中に取付けられるピ
ン端部部分106及び108を有するナラl−104(
第3図)を通しで伸長している。Uリンク112は鋳型
壁10に固着されている。改良された回動連結手段44
は、狭い鋳型壁の角度整列の望ましくない変動が起こる
ことを防止すると共に、鋳造方向に対して多くの傾vJ
位回において鋳型壁の角度整夕1]の調整を許容する。
これは1つの実1iJ!態様においては、変形されたダ
イヤモンド型の断面形状(第5図参照)を有するピン端
部部分106及び108により達成される。典型的な鋳
型に対するUリンクのボア110の直径D2は5.08
51cmであり、ピン端部部分106の直径D1は5.
08cmである。ピンの円弧部分の距#D はDlの1
/3である。ピンのテーバ状直線部分は第5図に示され
るように水平方向に対して約30度傾斜しでいる。図示
され  ゛た実施態様においては、間隔Cvが0.07
62調であり、間隔CRが0.0254酬である。ピン
のテーバ状直線部分とボアとの間には比較的大きな間隔
があるので、鋳型壁を傾fj+させるのに必要なように
、ピンをしノリンクのボア中において非常に小さな円弧
に沿って移動さける。しかし、ピンの円弧部分とボアと
の間の非常に小さな公差により、鋳型壁面に垂直方向の
ピンの移動が抑制され、vI造中に鋳型壁がその望まし
い角度整列から変Uノするのを制限する。従来の回動連
結手段42〈第1及び第2図参照)は鋳型壁に固着され
たヨーク115の係合可能に整列された円筒状ボアに取
付けられた円筒状のピン113と、摺動部材に固着され
たUリンク113を含んぐいる。ピンは非常に小さな公
差でヨーク115のボア中に挿入されており、この公差
は0.0127〜0.127Mの範囲内である。
第6図及び第7図を参照すると本発明の改良された回動
連結手段の伯の実施態様が示されており、ピン120が
一対の摺動部材122及び124に回転可能に取付けら
れている。摺動部材122及び124はUリンク130
の長穴126及び128中に摺動可能に取付けられてい
る。ピン120のネジ付きボア134に係合しているネ
ジ付きスピンドル132は駆動軸136により回転駆動
されて、鋳型壁の上端部を下端部と独立して往復運動さ
せる。これにより狭い鋳型壁の角度整列が調整される。
鋳型壁に取付けられたUリンク130が傾くと、摺動部
材が長穴126及び128中で上下運動をして、ピン1
20が固定水平面に保持されたままで鋳型壁の角度を変
えることができる。
第8図及び第9図を参照づると、本発明の他の実施態様
である改良された回動連結手段が示されており、ピン1
40が一対の摺OJ部材142及び144により回転可
能に支持されている。摺動部材142及び144は上述
した実TAB様と同様にUリンク158の長穴146及
び148中にli&動自在に取付けられている。木実m
態様においでは、ウオームギア152がピン140に同
軸的に取付けられたヘリカルギア154に係合している
。ウオームギア152は狭い鋳型壁の上端部を下端部と
独立して移動させるために、上述した実施態様と同様に
駆動軸156により回転駆動される。この場合には、長
穴146及び148中の摺動部材の上下運動が、鋳型壁
調整機構のハウジング160中に回転支持されているピ
ン140のオフセットした円筒状部分156及び158
により提供されるクランクアーム効果により助けられる
。上述した改良された回動連結手段の全ては、例えば米
国特許第3.710.843号に開示されているような
従来の調整機構と共に使用可能である。
しかして、狭い鋳型壁は、摺動部材をハウジング中で往
復動するネジ付きスクリューシャフト54の回転を介し
て調整機構により互いに望ましい間隔に移動される。狭
い鋳型壁の角度整列は、本発明の改良された回動連結手
段を移動することにより調整され、その結果所望の角度
整列状態に鋳型壁が傾けられる。これはスプライン付き
シャフト70を回転し、これにより駆動軸86及びシャ
フト94をナツト104中ぐ回転Jることにより達成さ
れる。ナツト104中でシャフト94を回転すると、鋳
型壁の一端部が移動して鋳造方向に対して鋳型壁を傾【
ノるようになる。鋳型壁間の間隔及び角度整列の調整順
序は、鋳型壁間の間隔が増加されるかあるいは減少され
るかに応じて交換される。
産業上の利用可能性 本発明は溶湯金属を数多くの断面形状を有する凝固スト
ランドに変換する連続鋳造鋳型に使用して有益である。
【図面の簡単な説明】
第1図は連続vi造VI型の狭い鋳型側壁及び本発明の
改良された装置を示す側面図、 第2図は第1図のll−ff1線断面図、第3図は第1
図の■−■線断面図、 第4図は第1図の■−rV線断面図、 第5図は第1図に示されているピン106の拡大側面図
、 第6図は本発明の他の実施態様の側面図、第7図は第6
図のVI−■線面面図、 第8図は本発明の更に他の実77m態様の側面図、第9
図は第8図のIX −IXX線面面図ある。 36.38・・・軸受部材、 42・・・回動連結手段、 44・・・改良された回動連結手段、 46・・・ネジ付きスクリュ−シャフト、70・・・ス
プライン付きシレフト、 94・・・シ1!フト、 106.108・・・ピン端部部分、 120・・・ピン、 122.124・・・摺動部材、 140・・・ピン、 142,144・・・摺動部材、 152・・・つA−ムギア、 154・・・ヘリカルギア、 160・・・ハウジング。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)広い鋳型壁と狭い鋳型壁と、鋳造方向に対して狭
    い鋳型壁間の間隔と角度的整列とを調整する手段と、鋳
    造方向の前記狭い鋳型壁の対向端部に隣接する離間した
    位置で各々の狭い鋳型壁を前記調整手段に回動可能に連
    結する一対の手段とを有する連続鋳造鋳型において、 前記調整手段が一方の狭い端部に開口を有する伸長した
    ハウジングと、 前記ハウジングに摺動可能に取付けられハウジング中の
    開口部を通して外側方向に伸長する伸長部材と、 前記伸長部材に鋳型壁を連結する前記一対の回動連結手
    段と、 前記摺動部材をハウジング中で長手方向に往復動する手
    段と、 前記一対の他の回動連結手段の軸の周りに前記鋳型壁を
    傾けることにより鋳型壁の角度整列を調整するために、
    前記ハウジングと前記摺動部材を通して長手方向に伸長
    し前記一対の回動連結手段の一方の回転部材に連結され
    る手段とから構成されることを特徴とする調整手段の剛
    性を増強した連続鋳造鋳型。
  2. (2)前記角度整列調整手段は、一対の同軸上に取付け
    られ入子式の摺動シャフトと、前記鋳型壁の角度整列を
    調整するために内側にスプラインの形成されたシャフト
    により回転駆動される手段とから構成され、前記摺動シ
    ャフトの隣接する内外表面にはスプラインが形成されて
    おり、外側にスプラインの形成されたシャフトはハウジ
    ンに回転可能に取付けられ回転駆動手段まで外側方向に
    伸長しており、内側にスプラインの形成されたシャフト
    は前記ハウジング中を摺動する部材に回転自在に取付け
    られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の連続鋳造鋳型。
  3. (3)前記部材及びハウジングは長方形の断面形状を有
    し、ハウジング中で前記部材の対向する上面及び下面を
    案内するためのスムーズな平面状支持表面を有している
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の連続鋳造
    鋳型。
  4. (4)対向する広い一対の鋳型壁と狭い鋳型壁と、鋳造
    方向に対して狭い鋳型壁間の間隔及び角度整列を調整す
    る手段と、鋳造方向の前記鋳型壁の対向端部に隣接する
    離間した位置で各々の狭い鋳型壁を調整手段に連結する
    一対の回動連結手段とを有し、前記回動連結手段の各々
    が、狭い鋳型壁に平行で鋳造方向に直角方向に伸長して
    いる軸の周りに軸方向に回転可能な部材と、前記鋳型壁
    と調整手段に取付けられている前記回転部材を回転支持
    するジャーナル軸受手段とを有する連続鋳造鋳型におい
    て、 前記ジャーナル軸受手段は前記第1回動連結手段の軸方
    向回転部材を十分小さな公差でもって回転支持すること
    により前記回転部材に対して前記鋳型壁の移動を実質上
    阻止し、 前記第2回動連結手段の軸方向回転部材とジャーナル軸
    受手段とは協働して、前記回転部材をありきたりの第1
    回動連結手段の回転部材の軸に対して十分な回動運動を
    許容することにより、前記鋳型壁の角度整列調整をなさ
    しめ、さらに多くのいかなる場所においても前記鋳型壁
    に垂直な方向における前記鋳型壁に対する前記部材の実
    質上の移動を阻止することを特徴とする鋳造中における
    狭い鋳型壁間の望ましくない角度整列変位を顕著に減少
    した連続鋳造鋳型。
  5. (5)前記第2回動連結手段は少なくとも一対の対向す
    る丸みを付けられた角を有するダイヤモンド形状のピン
    を特徴とする回転部材を有しており、前記一対の丸みを
    付けられた角は狭い鋳型壁と鋳造方向に垂直な方向に横
    たわっており、前記ピンは鋳造方向に平行な方向の断面
    寸法が前記垂直方向の断面寸法よりも十分小さくなるよ
    うに形成されていることにより、必要に応じて鋳型壁の
    傾いた角度整列調整を許容し、前記ジャーナル軸受手段
    がダイヤモンド形状のピンをその中に受け入れる円筒状
    ボアを有していることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の連続鋳造鋳型。
  6. (6)前記回転部材は断面円筒形状をしており、前記ジ
    ャーナル軸受手段は鋳造方向に平行方向に摺動可能に取
    付けられている一対の部材を有しており、これら一対の
    部材の各々は回転部材の対向端部の一方を受け入れる円
    筒状ボアを有していることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項記載の連続鋳造鋳型。
  7. (7)前記回転部材はボディ部分とこのボディ部分の軸
    からオフセットした軸を有する互いに係合対向する2つ
    の円筒状端部部分を有する円筒であり、前記ジャーナル
    軸受手段は鋳造方向に平行な方向に摺動可能に取付けら
    れた一対の部材から構成され、各々の部材はその中に回
    転部材の端部を受け入れるために円筒状ボアを有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の連続鋳
    造鋳型。
  8. (8)前記回転部材は対向端部間の中央部分にネジ付き
    ボアを有しており、このボアは前記部材の軸に垂直方向
    に伸長しており、ネジ付き回転駆動シャフト手段を受け
    入れるのに適していることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載連続鋳造鋳型。
  9. (9)前記回転部材のボディ部分は、前記部材と軸方向
    に整列し外周部回りに伸長しているヘリカルギア手段を
    有しており、このヘリカルギア手段は前記狭い鋳型壁の
    傾きを調整するためにウォームギア手段と係合可能であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載連続鋳造
    鋳型。
  10. (10)前記調整手段は、その端部に開口を有し前記鋳
    型壁に概略垂直方向に伸長した延伸固着ハウジングと、
    前記開口を通して外側方向に伸長し鋳型壁を部材自身に
    連結するために前記一対の回動連結手段を有し前記ハウ
    ジング中に摺動可能に取付けられている伸長部材と、前
    記ハウジング中で前記摺動部材を長手方向に往復動する
    手段と、前記鋳型壁を第1回動連結手段の軸の周りに傾
    けることにより前記鋳型壁の角度整列を調整する前記ハ
    ウジング及び前記摺動部材を通して長手方向に伸長し前
    記第2回動連結手段の回転部材に連結されている手段と
    から構成されることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    記載の連続鋳造鋳型。
  11. (11)前記角度整列調整手段は、一対の同軸上に取付
    けられた入子式の内側及び外側表面にスプラインの形成
    された摺動シャフトと、前記内側表面にスプラインの形
    成されたシャフトにより回転駆動されて前記鋳型壁の角
    度整列を調整する手段とから構成され、前記外側表面に
    スプラインの形成されたシャフトはハウジン中に回転可
    能に取付けられ前記回転駆動手段まで外側方向に伸長し
    ており、前記内側方面にスプラインの形成されたシャフ
    トは前記ハウジン中を摺動する部材中に回転可能に取付
    けられていることを特徴とする特許請求の範囲第10項
    記載の連続鋳造鋳型。
  12. (12)対向する一対の広い鋳型壁と狭い鋳型壁と、鋳
    造方向に対して狭い鋳型壁間の間隔及び角度整列を調整
    する手段と、鋳造方向の前記鋳型壁の対向端部に隣接す
    る離間した位置で各々の狭い鋳型壁を調整手段に回動可
    能に連結する一対の手段とを有する鋳型を利用し、鋳造
    方向に対して前記狭い鋳型壁の角度整列を調整するステ
    ップを含む連続鋳造方法において、 第1回動連結手段の回転軸を狭い鋳型壁間の各々の所望
    の間隔で実質上固定位置に保持し、前記第2回動連結手
    段の回転部材を前記第1回動連結手段の回転軸に対して
    回転することにより鋳型壁の角度整列を調整し、鋳型壁
    の前記第2回動連結手段に対づる、鋳型壁と鋳造方向両
    方に垂直な方向の移動を常に阻止することを特徴とする
    、鋳造中に狭い鋳型壁間の間隔及び角度整列を調整し鋳
    型壁の角度整列の望ましくない変動を減少するようにし
    た連続鋳造方法。
JP61252165A 1985-10-25 1986-10-24 連続鋳造方法及び鋳型 Pending JPS62101357A (ja)

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