JPS62101283A - メモリカセツトに格納された縫目模様の表示可能なミシン - Google Patents

メモリカセツトに格納された縫目模様の表示可能なミシン

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JPS62101283A
JPS62101283A JP24248585A JP24248585A JPS62101283A JP S62101283 A JPS62101283 A JP S62101283A JP 24248585 A JP24248585 A JP 24248585A JP 24248585 A JP24248585 A JP 24248585A JP S62101283 A JPS62101283 A JP S62101283A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、メモリカセットに格納された縫目模様の表示
可能なミシンに関し、特にメモリカセットをミシン本体
に装着した状態で選択された所望の縫目模様の形象を表
示可能にした電子制御式ジグザグミシンに関するもので
ある。
(従来技術) 最近の電子制御式ジグザグミシンにおいては、使用頻度
の高い多数の縫目模様(例えば、200〜300種類)
に関する縫目データを制御装置内の内部メモリに格納し
ておく一方、使用頻度の低い多数の縫目模様(例えば1
00〜200)種類に関する縫目データをミシン本体に
着脱自在のメモリカセット内の外部メモリに格納してお
き、内部メモリ内の縫目模様についても外部メモリ内の
縫目模様についても各縫目模様に対応したコード番号を
入力することにより、所望の縫目模様を選択するように
なっている。
ところで、メモリカセットに付された縫目模様の種類を
示すラベルは使用に伴って判読不明になる場合があり、
メモリカセットのミシン本体への装着構造によってはラ
ベルを判読できなくなる場合があることに鑑み、本願出
願人は先の出願(特願昭59−72275号)において
、メモリカセット内に格納された縫目模様の種類を表示
装置に音声や文字表示で表示するようにした電子制御式
ジグザグミシンを提案した。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来の電子制御式ジグザグミシンのように、メモリ
カセット内に格納されている縫目模様をコード番号を介
して選択入力するものにおいては、縫目模様の選択と入
力操作との間になじみにくいコード番号が介在すること
になり、コード番号の確認と入力操作にかなり一の注意
力を払わなければならないので大変煩しく、縫製開始前
に縫目模様の形象を直接確認することが出来ないという
問題がある。
これに対して、上記光の出願に係る電子制御式ジグザグ
ミシンにおいては、メモリカセット内に格納されている
縫目模様の種類を音声や文字で表示するだけで、個々の
縫目模様を表示するようにはなっていないので、所望の
縫目模様を選択するためにはコード番号等を入力しなけ
ればならず、上記の問題点は依然として残っている。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るメモリカセットに格納された縫目模様の表
示可能なミシンは、選択的に読出可能な使用頻度の高い
複数の縫目模様に関する縫目データを格納する内部メモ
リを制御装置内に備えている電子制御式ジクザクミシン
において、使用頻度の低い複数の縫目模様に関する縫目
データとこれら縫目模様の形象を表示する形象表示デー
タとを格納する外部メモリを備え且つミシン本体に着脱
自在に構成されたメモリカセットを設け、上記内部メモ
リから外部メモリへ切換える切換スイッチを設け、上記
外部メモリ内の縫目模様を択一的に選択する選択操作手
段を設け、上記制御装置内に設けられ上記切換スイッチ
と選択操作手段からの出力信号を受けて外部メモリ内の
縫目模様の形象表示データを読出す読出手段を設け、上
記読出手段からの出力信号を受けて選択された外部メモ
リ内の縫目模様の形象を表示する表示手段を設けたもの
である。
更に、必要に応じて、前記選択操作手段を、前記切換ス
イッチにより外部メモリから内部メモリへ切換えた時に
内部メモリ内の縫目模様を択一的に選択し得るように構
成するとともに、前記表示手段を、外部メモリから内部
メモリへ切換えた時に前記選択操作手段により選択され
た内部メモリ内の縫目模様の対応番号を表示し得るよう
に構成する。
(作用) 本発明に係るメモリカセットに格納された縫目模様の表
示可能なミシンにおいては、制御装置内の内部メモリに
使用頻度の高い複数の縫目模様に関する縫目データが選
択的に読出可能に格納されており、メモリカセットの外
部メモリに使用頻度の低い複数の縫目模様に関する縫目
データとこれらの縫目模様の形象を表示する形象表示デ
ータとが格納されており、メモリカセットをミシン本体
に装着して切換スイッチにより内部メモリがら外部メモ
リへ切換えてから、外部メモリ内の縫目模様を選択操作
手段により択一的に選択すると、切換スイッチと選択操
作手段からの出力信号を受ける読出手段により選択され
た縫目模様の形象表示データが外部メモリから読出され
、上記読出手段からの出力信号を受ける表示手段により
選択された縫目模様の形象が表示されることになる。
更に、必要に応じて、前記選択操作手段と表示手段とを
前述のように構成した場合には、前記切換スイッチによ
り外部メモリから内部メモリへ切換えた時に、選択操作
手段によって内部メモリ内の縫目模様を択一的に選択可
能となり、この選択された内部メモリ内の縫目模様の対
応番号が表示手段により表示されることになる。
(発明の効果) 本発明に係るメモリカセットに格納された縫目模様の表
示可能なミシンによれば、以上説明したように、メモリ
カセットの外部メモリ内の縫目模様を選択操作手段によ
り択一的に選択し、その選択された縫目模様の形象を表
示手段により表示することが出来るので、縫製開始前に
選択された縫目模様の形象を直接且つ容易に確認するこ
とが出来る。
そして、外部メモリ内の各縫目模様の形象を順々に表示
させて検索していくことが可能なので、縫目模様のコー
ド番号を用いることなく縫目模様を簡単に選択すること
が出来る。
更に、必要に応じて、内部メモリへ切換前た時に内部メ
モリ内の縫目模様の対応番号を表示手段に表示させるよ
うにした場合には、外部メモリと内部メモリに対して表
示手段を兼用でき表示手段のための製作コストを低減さ
せることが出来る。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
本実施例に係る電子制御式ジグザグミシンMにおいては
、その制御装置C内の内部メモリに比較的使用頻度の高
い約200〜300種の縫目模様に関する縫目データと
コード番号表示データとが格納されており、またミシン
本体に夫々着脱自在に装着される複数のメモリカセット
1内の各外部メモリに比較的使用頻度の低い縫目模様に
関する縫目データと形象表示データとが格納されている
上記内部メモリ内の縫目模様の夫々にはコード番号が付
されており、上記縫目模様のうち特に使用頻度の高い約
20種の縫目模様についてはミシン本体のアーム部2の
前面の表示部2aに各縫目模様の形象とコード番号とを
対応させて表示してあり、その他の縫目模様については
複数の表示ボードに各縫目模様の形象とコード番号とを
対応させて表示し、各表示ボードをアーム部2の前面の
表示窓2bに切換式に表示し得るようになっている。
上記ミシン本体の支柱部3の前面の操作パネルには、マ
トリックス状の多数の液晶素子を有する液晶表示器4、
上位桁キー5aと下位桁キー5b、内部メモリと外部メ
モリとを択一的に選択する切換スイッチ6、ミシンモー
タの回転速度(即ち、縫製の速度)を調整する為のスピ
ード調節ツマミ7が設けられており、アーム部2の頭部
前面にはミシンモータの起動・停止を操作する起動停止
押釦9が設けられている。
上記内部メモリに格納されている各縫目模様を選択する
ときには、第2図に示すように切換スイッチ6で「内部
」を選択するとともに所望の縫目模様のコード番号(但
し、00〜99の2桁の番号)を上位桁キー5aと下位
桁キー5bとで指定すると、選択された縫目模様のコー
ド番号が液晶表示器4に表示され、この状態で起動停止
押釦9をONに切換えることによりその縫目模様につい
ての縫製が出来るようになっている。
上記各メモリカセット1の外部メモリ内に格納されてい
る各縫目模様を選択するときには、切換スイッチ6で「
外部」を選択するとともに所望のメモリカセット1をミ
シン本体のカセット装着部10に装着し、上位桁キー5
aを操作すると外部メモリに格納されている第1番目の
縫目模様から順々に各縫目模様の形象が早送りされ乍ら
液晶表示器4に表示され、下位桁キー5bを操作すると
その操作の都度ステップ送りで各縫目模様の形象が順々
に液晶表示器4に表示され、このようにして液晶表示器
4に表示された所望の縫目模様を選択し表示させた状態
で起動停止押釦9をONに切換えることによりその縫目
模様についての縫製が出来るようになっている。
尚、上記カセット装着部10は、ベット部11の右端よ
り立上る支柱部3の右側面下部にスロット状に水平に凹
設されており、そこにメモリカセット1を装着するとメ
モリカセット1が接続器を介して制御装置Cへ接続され
るようになっている。
次に、上記制御装置Cは、例えば第5図に示した機能ブ
ロック図のように構成されるもので、以下これについて
説明する。
前記内部メモリは、第5図中の第1縫目データメモリ1
5及びコード番号表示データメモリ23のことであり、
また前記外部メモリは第2縫目データメモリ1a及び形
象表示データメモリ1bのことである。 そして、既存
の電子制御式ジグザグミシンの場合と同様に、第1縫目
データメモリ15や第2縫目データメモリ1aには各縫
目模様の各縫動作毎に針棒揺動アクチュエータ18と布
送りの為の送りアクチュエータ19とを制御する縫目デ
ータが先頭アドレスから順々に続く一群のアドレスに格
納されている。
また、内部メモリ内のコード番号表示データメモリ23
には、縫目模様のコード番号の上位桁の0〜9の各数字
を液晶表示器4の上位桁側に表示する為のコード番号表
示データが各アドレスに格納されているとともにコード
番号の下位桁のO〜9の各数字を液晶表示器4の下位桁
側に表示する為のコード番号表示データが各アドレスに
格納されている。
また、外部メモリ内の形象表示データメモリ1bには、
各縫目模様の形象を液晶表示器4に表示する為の形象表
示データが各アドレスに格納されている。
従って、上記制御装置Cは、針棒揺動アクチュエータ1
8と送りアクチュエータ19と液晶表示器4とを制御す
る為のもので、針棒上下駆動装置と布送り上下駆動装置
とを駆動するミシンモータは図示外のミシンモータ制御
回路により制御されるようになっている。
ここで、先ず内部メモリ内に格納されている縫目模様を
選択するための構成及び作用について説明する。
上記切換スイッチ6は、メモリ選択回路6aを介してマ
ルチプレクサ16・24の選択端子Sに接続され、切換
スイッチ6で「内部」を選択するとメモリ選択回路6a
から「L」レヘルのメモリ選択信号MSが出力されてマ
ルチプレクサ16・24のPL端子が選択され、切換ス
イッチ6で「外部」を選択するとメモリ選択回路6aか
らrHJレヘルのメモリ選択信号MSが出力されてマル
チプレクサ16・24のPH端子が選択される。
上記上位桁キー5aの出力は上位カウンタ12を介して
また下位桁キー5bの出力は下位カウンタ13を介して
第1縫目データ読出口路14と第1表示データ読出回路
22へ模様コード信号PCとして出力され、ミシンモー
タの主軸に連係させて設けられたタイミング信号発生器
20からのタイミング(S号TSも第1縫目デーク読出
回路14へ出力される。
上記第1縫目データ読出回路14から縫目データアドレ
ス信号が第1縫目データメモリ15へ出力され、第1縫
目データメモリ15から縫目データがマルチプレクサ1
6のPL端子へ出力され、マルチプレクサ16からはア
クチュエータドライバ゛17へ出力され、アクチュエー
タドライバ17からは駆動信号が針棒揺動アクチュエー
タ18と送りアクチュエータ19とに出力される。
更に、上位カウンタ12と下位カウンタ13とから模様
コード信号PCを受ける第1表示データ読出回路22へ
は、発振器21がら微小時間毎にクロック信号CLが出
力され、第1表示データ読出回路22から表示データア
ドレス信号がコード番号表示データメモリ23へ出力さ
れ、コード番号表示データメモリ23からコード番号表
示データがマルチプレクサ24のPL端子へ出力され、
マルチプレクサ24からは表示ドライバ25へ出力され
、表示ドライバ25から駆動信号が液晶表示器4へ出力
される。
上記上位桁キー5aは、内部メモリ内に格納されている
各縫目模様の2桁のコード番号の上位桁を指定するもの
で、その操作回数に応じてO〜9までの上位桁をI指定
するようになっている。
上記下位桁キー5bは、上記同様コード番号の下位桁を
指定するもので、その操作回数に応じて0〜9までの下
位桁を指定するようになっている。
上記上位桁キー5aと下位桁キー5bとを操作して所望
の縫目模様のコード番号を入力すると、上位桁信号と下
位桁信号とが夫々上位カウンタ12と下位カウンタ13
とでカウントされ、両信号の組合せからなる模様コード
信号PCが第1表示データ読出口路22と第1縫目デー
タ読出口路14とへ出力される。
上記第1表示データ読出回路22は、上記模様コード信
号PC及び発振器21からのクロ・ツク信号CLを受け
、上記模様コード信号PCをレジスタに一時記・臆する
一方、クロック信号CLの入力の都度クロック信号CL
と同期させて模様コード信号PCに対応する表示データ
アドレス信号をコード番号表示データメモリ23へ出力
する。
上記コード番号表示データメモリ23からは模様コード
信号pcに対応するコート番号表示データがマルチプレ
クサ24を介して表示ドライバ25へ出力され、表示ド
ライバ25からは駆動信号が液晶表示器4へ出力され、
これにより液晶表示器4には選択された所望のコート番
号がクロック信号CLと同期した微小時間毎に表示され
ることになる。 そして、上記のように液晶表示器4に
表示されたコード番号は模様コード信号PCが更新され
るまで継続的に表示されることになる。
上記縫目模様についての選択操作の後、起動停止押釦9
をONにすると、タイミング信号TSが第1縫目データ
読出回路14へ出力され、その所望の縫目模様について
の縫製がなされることになる。
即ち、上記第1縫目データ読出回路14は、コード番号
と対応させて第1縫目データメモリ15内の各縫目模様
の先頭アドレスを記憶している一方、タイミング信号T
Sを受けてアドレス番号を順々にカウントするアドレス
カウンタを備えており、上記模様コード信号PCを受け
るとそれをレジスタに一時記憶しておき、タイミング信
号TSと同期させて先頭アドレスから順々に一連の縫目
データアドレス信号を第1縫目データメモリ1−5へ出
力するようになっている。そして、模様コード信号PC
が更新されるまでは、上記一連の縫目データアドレス信
号を繰返して出力するようになっている。
第1縫目データメモリ15からは、上記一連の縫目デー
タアドレス信号に応じて先頭アドレスに続く一連のアド
レスに格納されている縫目データがマルチプレクサ16
を介してアクチュエータドライバ17へ順々に出力され
、アクチュエータドライバ17から出力される駆動信号
で針棒揺動アクチュエータ18と送りアクチュエータ1
9とが夫々駆動され、選択された所望の縫目模様が縫製
されることになる。そして、模様コード信号PCが更新
されるまでは、同一の縫目模様が繰返して縫製されるこ
とになる。
以上のようにして、所望の縫目模様について内部メモリ
内のコード番号表示データと第1縫目データとを読出し
てその縫目模様のコード番号を表示させるとともに、そ
の縫目模様の縫製を行なうことが出来る。
次に、所望のメモリカセット1内に格納されている縫目
模様を選択するための構成及び作用について説明する。
上記切換スイッチ6で「外部」を選択すると、メモリ選
択回路6aからrHJレヘルのメモリ選択信号MSがマ
ルチプレクサ16・24の選択端子Sへ出力されてマル
チプレクサ16・24のP■]端子が選択される。 そ
して、メモリカセット1をカセット装着部10に装着す
ると、メモリカセット1が接続器32を介して制御装置
Cへ接続される。
上記上位桁キー5aの出力端子と発振器21の出力端子
とが夫々ORゲート26の入力端子に接続され、下位桁
キー5bの出力端子とANDゲート26の出力端子とが
夫々ORゲート27の入力端子に接続され、上記ORゲ
ー1〜27の出力端子とメモリ選択回路6aの出力端子
とが夫々ANDゲート28の入力端子に接続され、上記
ANDゲート28からの信号はカウンタ29へ出力され
、上記カウンタ29からは第2縫目データ読出回路30
と第2表示データ読出口路31とへ模様コード信号PC
oが夫々出力され、またタイミング信号発生器20から
タイミング信号TSが第2縫目データ読出回路30へ出
力される一方、発振器21からクロック信号CLが第2
表示データ読出回路31へ出力される。
上記第2縫目データ読出回路30から縫目データアドレ
ス信号が接続器32を介して第2縫目データメモリ1a
へ出力され、第2縫目データメモリ1aからは縫目デー
タが接続器32及びマルチプレクサ16を介してアクチ
ュエータドライバ1マヘ出力され、アクチュエータドラ
イバ17から出力される駆動信号で針棒揺動アクチュエ
ータ18と送りアクチュエータ19とが夫々駆動される
上記第2表示データ読出回路31から表示データアドレ
ス信号が接続器32を介して形象表示データメモリ1b
へ出力され、形象表示データメモIJ 1 bから形象
表示データが接続器32及びマルチプレクサ24を介し
て表示ドライバ25へ出力され、表示ハライハ25から
駆動信号が液晶表示器4へ出力される。
上記メモリカセット1内の所望の縫目模様を選択する場
合においては、上位桁キー5aが早送りキーとして活用
され、下位桁キー5bがステップ送りキーとして活用さ
れる。
即ち、上位桁キー5aを押し続けると、その間発振器2
1からのクロック信号CLがANDゲート26から出力
され、ORゲート27を介してANDゲート28の一方
の入力端子へ人力される一方、メモリ選択信号MSがr
 HJレベル信号となっているので、上記クロック信号
CLがカウンタ29へ出力されてカウンタ29でカウン
トされ、そのカウントされた信号数がメモリカセット1
内の縫目模様のコード番号に対応しており、カウンタ2
9からは模様コード信号PCoが出力されることになる
上記カウンタ29から第2縫目データ読出回路30と第
2表示データ読出図路31へ模様コード信号PCoが出
力されるが、起動停止押釦9がONされるまではタイミ
ング信号TSが出力されないので第2縫目デーク読出回
路30からは出力されず、第2表示データ読出回路31
から表示データアドレス信号が出力されることになる。
」二1記第2表示データ読出回路31は、模様コート信
号PCoを受けてレジスタに一時記憶する一方、クロッ
ク信号CLの入力の都度クロック信号CLと同期させて
模様コード信号PCoに対応する表示データアドレス信
号を接続器32を介して形象表示データメモリ1bへ刻
々出力する。
上記形象表示データメモリ1bからは、模様コード信号
pc、に対応する形象表示データが接続器32とマルチ
プレクサ24を介して表示ドライバ25へ出力され、表
示ドライバ25から駆動信号が液晶表示器4へ出力され
、模様コード信号PCoに対応する縫目模様の形象が液
晶表示器4に継続的に表示されることになる。
但し、上位桁キー5aを押し続けている間は、模様コー
ド信号PCoがクロック信号CLと同期して順々に更新
されるので、液晶表示器4には各形象が早送り状に順々
に表示されることになる。
上記のように上位桁キー5aの操作による早送り表示の
後、上位桁キー5aの操作を止め、下位桁キー5bを1
回ずつ操作していくとカウンタ29において順々にカウ
ントアツプされ液晶表示器4には各形象が1個ずつステ
ップ送り的に表示されることになる。
上記のようにして、上位桁キー5aと下位桁キー5bと
を用いてメモリカセット1内に格納されている所望の縫
目模様を選択しその形象を液晶表示器4に表示させるこ
とが出来る。
そして、上記選択され液晶表示器4に表示された縫目模
様の形象は模様コード信号PCoが更新されるまでm続
的に表示されることになる。
上記縫目模様についての選択操作の後、起動停止押釦9
をONにすると、タイミング信号TSが第2縫目データ
読出回路30へ出力され、その所望の縫目模様について
の縫製がなされることになる。
即ち、第2縫目データ読出回路30は、第1縫目データ
読出回路14と同様、コード番号と対応させて第2縫目
データメモリla内の各縫目模様の先頭アドレスを記憶
している一方、タイミング信号TSを受けてアドレス番
号を順々にカウントするアドレスカウンタを備えており
、上記模様コード信号PCOを受けるとそれをレジスタ
に一時記憶しておき、タイミング信号TSと同期させて
先頭アドレスから順々に一連の縫目データアドレス信号
を接続器32を介して第2縫目データメモリ1aへ出力
するようになっている。そして、模様コード信号PC0
が更新されるまでは、上記一連の縫目データアドレス信
号を繰返して出力するようになっている。
第2縫目データメモリ1aからは、第1縫目データメモ
リ15と同様、上記一連の縫目データアドレス信号に応
して先頭アドレスに続く一連のアドレスに格納されてい
る縫目データが接続器32とマルチプレクサ16を介し
てアクチュエータドライバ゛17へ順々に出力され、ア
クチュエータドライバ17から駆動信号が針棒揺動アク
チュエータ18と送りアクチュエータ1つとへ出力され
、選択された所望の縫目模様が縫製されることになる。
そして、模様コート信号が更新されるまでは、同一の縫
目模様が繰返して縫製されることになる。
以上のようにして、メモリカセットlの外部メモリ内の
縫目模様を選択しその形象表示データを読出してその形
象を液晶表示器4に表示させ、形象を確認した上で縫目
模様を選択し、その形象を表示させ乍らその縫目データ
を読出して縫目模様の縫製を行なうことが出来る。
尚、第5図の機能ブロックにおいて1点鎖線で囲んだ部
分はマイクロコンピュータで構成することが出来る。ま
た、上記針棒揺動アクチュエータ18や送りアクチュエ
ータ19はステンブモータ等で構成されるものである。
ここで、上記実施例を次のように部分的に変更すること
が出来る。
前記内部メモリ内に格納された縫目模様についても、外
部メモリ内の縫目模様と同様に、選択された縫目模様の
形象を液晶表示器4に表示させるように構成してもよい
外部メモリや内部メモリ内の縫目模様の形象を液晶表示
器4に表示させる場合に、形象の他にコード番号を小さ
く表示するように構成することも出来る。
前記上位桁キー5a及び下位桁キー5bに代えて、テン
キーを設け、テンキーにより縫目模様のコード番号を入
力するようにしてもよい。
前記メモリカセット1内の外部メモリには、第6図に示
すように各縫目模様毎に縫目データと形象表示データと
を対にして記憶させるようにしてもよい。
前記液晶表示器4に代えて、発光ダイオード等をマトリ
ックス状に配設してなる表示器を用いてもよい。
尚、必要に応して誤操作を取消す取消しキーや、メモリ
カセット1内の縫目模様を選択する際に、模様コード信
号PCoをカウントダウンする逆送りキーとそのための
回路を設けることも有り得る。
また、第5図に示した制御装置の機能ブロック図は一実
施例を示すものにすぎず、他の各種の態様の制御装置で
もって本発明を実施し得ることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は電子制御
式ジグザグミシンの正面図、第2図は内部メモリに切換
えたときの操作パネルの正面図、第3図は外部メモリに
切換えたときの操作パヱルの正面図、第4図はカセット
装着部の縦断面図、第5圓は制御装置の機能ブロック図
、第6図は変形例に係る外部メモリのメモリマツプの説
明図である。 M・・電子制御式ジグザグミシン、 C・・制御装置、
  1・・メモリカセット、 1a・・第2縫目データメモリ、  lb・・形象表示
データメモリ、 4・・液晶表示器、5a・・上位桁キ
ー、 5b・・下位桁キー、6・・切換スイッチ、  
6a・・メモリ選択回路、lO・・カセット装着部、 
12・・上位カウンタ、  13・・下位カウンタ、 
 14・・第1縫ロデーク読出回路、  15・・第1
縫目データメモリ、  16・・マルチプレクサ、 2
0・・タイミング信号発生器、 21・・発振器、22
・・第1表示データ読出回路、 23・・コード番号表
示データメモリ、 24・・マルチプレクサ、  25
・・表示ドライバ、  26・・ANDゲート、  2
7 ・ ・ORゲート、  28 ・ ・ANDゲート
、  29・・カウンタ、  30・・第2縫目データ
読出回路、 31・・第2表示データ読出回路、  3
2・・接続器。 特 許 出 願 人  ブラザー工業株式会社第6図 第4図 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)選択的に読出可能な使用頻度の高い複数の縫目模
    様に関する縫目データを格納する内部メモリを制御装置
    内に備えている電子制御式ジクザクミシンにおいて、 使用頻度の低い複数の縫目模様に関する縫目データとこ
    れら縫目模様の形象を表示する形象表示データとを格納
    する外部メモリを備え、ミシン本体に着脱自在に構成さ
    れたメモリカセットと、上記内部メモリから外部メモリ
    へ切換える切換スイッチと、 上記外部メモリ内の縫目模様を択一的に選択する選択操
    作手段と、 上記制御装置内に設けられ上記切換スイッチと選択操作
    手段からの出力信号を受けて外部メモリ内の縫目模様の
    形象表示データを読出す読出手段と、 上記読出手段からの出力信号を受けて選択された外部メ
    モリ内の縫目模様の形象を表示する表示手段とを備えた
    ことを特徴とするメモリカセットに格納された縫目模様
    の表示可能なミシン。
  2. (2)前記選択操作手段は、前記切換スイッチにより外
    部メモリから内部メモリへ切換えた時に内部メモリ内の
    縫目模様を択一的に選択し得るように構成され、 前記表示手段は、外部メモリから内部メモリへ切換えた
    時に前記選択操作手段により選択された内部メモリ内の
    縫目模様の対応番号を表示し得るように構成されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメモリカ
    セットに格納された縫目模様の表示可能なミシン。
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