JPS62101160A - 回線アダプタ接続方式 - Google Patents

回線アダプタ接続方式

Info

Publication number
JPS62101160A
JPS62101160A JP24036185A JP24036185A JPS62101160A JP S62101160 A JPS62101160 A JP S62101160A JP 24036185 A JP24036185 A JP 24036185A JP 24036185 A JP24036185 A JP 24036185A JP S62101160 A JPS62101160 A JP S62101160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
path
data
telephone network
audio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24036185A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Yamashita
祥司 山下
Tetsuro Takasugi
高杉 哲朗
Yoichi Hattori
洋一 服部
Yuji Matsumura
松村 裕治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP24036185A priority Critical patent/JPS62101160A/ja
Publication of JPS62101160A publication Critical patent/JPS62101160A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は電話網(又は交換網ともいう)とセンタ装置又
は端末装置との間に設置される回線接続用のアダプタを
具備する通信システムに関し、更に詳細には、アダプタ
における電話網とセンタ装置又は端末装置との接続方式
に関する。
(従来の技術) 従来の回線接続用のアダプタ(以下、回線接続アダプタ
という)を介する端末装置と電話網間の接続方式の例を
第3図に示す(例えば、「沖研究開発J 、 vol 
52 、ml 、第21〜22頁参照)。
第3図に示すように、端末装置101は伝送線102’
!li−介して回線接続アダプタ103に接続され、更
に回線接続アダプタ103は伝送路104を介して電話
網105に接続され、通信システムを構成している。第
3図において、端末装置101はセンタ装置でも良いが
、説明の都合上以後端末装置に統一して考える。
動作を説明すると、端末装置101は回線接続アダプタ
103に対して、ノクス設定データ(パス設定コマンド
ともいう)を伝送線102を介して与える。ここで、パ
ス設定コマンドとは、回線接続アダプタ103において
電話網発呼と電話網に接続された装置(例えば、電話機
、ファクシミリ等)内の発着呼アダプタ(図示なし)間
の論理的なノ?ス設定を要求する動作を行なわせるもの
である。一般的には、このコマンドにはコマンドパラメ
ータとしてダイヤル情報を含んでいる。
回線接続アダプタ103は・イス設定コマントヲ受信す
ると、まずコマンド中のダイヤル情報に基づきダイヤリ
ングし、着信アダプタとの物理的な/4’スの設定を行
なう。
次に回線接続アダプタ103は、物理的な/J?スは設
定完了であると仮定して、着信側へ論理的なパス設定要
求フレームを送出する。ここで、着呼アダプタとの物理
的なパスが正常に設定されていレバ、着信側の着呼アダ
プタからの論理的なノヤス設定要求フレームに対する肯
定応答フレームを発呼アダプタである回線接続アダプタ
103が受信するので、これによって論理的なパスが設
定でき、発呼アダプター着呼アゲシタ間のパス接続を完
了させていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の方式では、以下の問題点があ
る。
回線接続アダプタ103は、端末装置101からの呼を
電話網105に接続されている着信側装置に送出する場
合、着信側装置内の着信アダプタは自動着信モードに設
定されていることを前提としている。従って、着信側装
置が人手を介することを前提としている電話交換台の如
き場合、電話交換台のオペレータはこれに着信した呼の
意味を理解できない。例えば、呼が電話交換台を介して
ファクシミリ装置の着信アダプタに接続されるべきもの
であるとしても、オペレータは回線接続アダプタ103
からオペレータが理解できる呼として送信されないので
、上記接続作業をすることができない。従って、この場
合、端末装置101と回線接続アゲゲタ103を介した
着信アダプタとの間の物理的パスを確立することができ
ない。これにより、論理的なパスの設定も当然未完にな
ってしまうという問題点があった。
従って、本発明は上記問題点を解決することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、電話網とセンタ装置又は端末装置との間にア
ダプタを設け、センタ装置又は端末装置からの電話網発
呼要求によシアダプタと電話網との間の物理的な・イス
を設定した後、着信側へ論理的な・やス設定要求フレー
ムを送出し、その肯定応答フレームを受信することによ
フ論理的な・イスが確立する回線アダプタ接続方式に係
る。
本発明によれば、上記アダプタにセンタ装置又は端末装
置からの物理的なパスを設定するための音声データを登
録する音声データ登録手段と、該音声データ登録手段に
登録された音声データを音声信号に復号化する音声復号
手段とが設けられる。
そして、着信側へ論理的なパス設定要求フレームを送出
する際、着信側の状態に応じて又は一律に前記音声信号
を合せて送出することにより構成される。
(作用) まず、センタ装置又は端末装置から音声データ(例えば
、回線を(着信側に具備された)着信アダプタに接続し
て下さい)が送出されると、この音声データは音声デー
タ登録手段に登録される。
次に、センタ装置又は端末装置からの電話網発呼要求を
受けたアダプタは、着信側と物理的パス全設定するため
に着信側へダイヤル情報を送出する。
その後、アダプタは論理的なパス設定要求フレームを送
出する。この場合、着信側からこのフレームに対する肯
定応答フレームが受信されれば、アダプタを介したセン
タ装置又は端末装置と着信側(具体的には着呼アダプタ
)とのパスは設定される。
一方、上記肯定応答フレームを受信できない場合、着信
側はオペレータを介した回線接続を要するものとして、
アダプタ内の音声データ登録手段に登録された音声デー
タは音声復号手段によシ音声信号(音声アナログ信号)
に復号されて着信側へ送出される。着信側のオペレータ
は、この音声信号から呼が着呼アダプタに接続されるこ
とを要求していることを知シ、回線を着呼アダプタに接
続する。尚、この音声信号の送出は、着信側の状態にか
かわらず一律に論理的なパス設定要求フレームを送出す
る前又は後に送出するものとすることもできる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図は、本発明の一実施例による回線接続アダプタの
構成を示すブロック図である。この回線接続アダプタは
、前述した第3図に示すような通信システムに適用され
るものである。すなわち、第1図中の伝送線102は端
末装置に接続され、伝送路104は電話網に接続されて
いる。
第1図において、データ受信部301は伝送路102か
らのデータを受信する。ここで、このデータのフォーマ
ットを第2図(a) # (b) K示す。同図(、)
は端末装置から送出される音声データを示し、同図(b
)は端末装置から送出されるノeス設定データ(パス設
定コマンド)である。音声データは例えば「回線を着呼
アダプタに接続して下さい」等のように、着信側が自動
着信モードに設定されていない場合に、呼をオペレータ
を介して着信側の着呼アダプタに接続して物理的パスを
設定するためのものである。すなわち、端末装置側から
着信側の着呼アダプタを任意に設定できる。パス設定デ
ータは回線接続アダプタに対してノjスの設定(物理的
・イスと論理的パス)を要求するものである。
また、両者のデータを区別するために、音声データには
音声データであることを認識するための符号Vが付与さ
れ、パス設定データにはパス設定データであることを認
識するための符号Cが付与され、それぞれブロックを構
成している。
第1図に戻シ、コマンド認識部307はデータ受信部3
01に格納されたデータのコマンド部分を認識し、制御
部310に通知する。制御部310は、コマンドが音声
データであるかパス設定データであるかで、後述するご
とく異なる制御をする。
音声データ登録部308はデータ受信部301から転送
された音声データ(例えば、PCM符号形式で登録され
る)を登録する。音声復号部309は音声データ登録部
308に登録された音声データを音声アナログ信号に復
号する。フレーム送信部302はデータ受信部301内
のデータをフレームの形式にして送信する。303はモ
デム、3o4はモデム303からの情報や、音声復号部
309からの音声アナログ信号を電話網に送出し、また
電話網からのデータを受信するごとく網を制御する。フ
レーム受信部305は伝送路104からのデータを受信
する。データ送信部306は伝送線102にデータを送
出する。
次に、本実施例の動作を説明する。
まず、第2図(、)に示す音声データが第1図に示す回
線接続アダプタに登録される動作について説明する。
伝送線102上に第2図(a)に示す音声データブロッ
クが端末装置から到来すると、データ受信部301に受
信される。データ受信部301に音声データブロックが
受信・格納されると、同音声データグロック中のコマン
ド9部分Vがコマンド認識部307へ送られ、コマンド
認識部307で音声データの登録動作と認識され、この
認識結果が制御部310へ通知される。制御部310は
この通知を受けることにより、データ受信部301から
音声データを取り出して音声データ登録部308へ転送
するように指示する。従って、音声データブロック中の
音声データが音声データ登i部3osに登録される。
次に、伝送線102上に第2図(b)に示すパス設定デ
ータブロックが端末装置から到来すると、データ受信部
301に受信される。データ受信部301にパス設定デ
ータブロックが受信・格納さレルト、同パス設定ブロッ
ク中のコマンド部分Cがコマンド認識部307へ送られ
、コマンド認識部307で同ブロックがパス設定動作(
パス設定コマンド)と認識され、認識結果が制御部31
0へ通知される。制御部310は前記通知を受けとるこ
とによυ、データ受信部301に存在するブロックがパ
ス設定コマンドであることがわかるのテ、ハス設定コマ
ンドのデータ部からダイヤル情報を描出して、ダイヤル
情報を網制御装置304へ与え、ダイヤリングを行なう
。このダイヤリングが終了すると、制御部310はデー
タ受信部301に格納されているパス設定データフレー
ムから論理的なパス設定要求フレームを形成する。
形成された論理的なパス設定要求フレームはモデム30
3および網制御装置304を介して伝送路104(電話
網へ)へ送出される。
ここで着信側の着呼アダプタとの物理的なパスが正常に
設定されていれば、着呼アダプタから論理的なパス設定
要求フレームに対する肯定応答フレームが網制御装置3
04およびモデム303を介して、フレーム受信部30
5に受信され、これをもって論理的なパスが設定される
。普通、論理パス設定が完了したことは、データ送信部
306を介してデータ線102に送出され、端末にレス
ポンスとして返される。
しかし、着呼アダプタとの物理パスが正常でない時、例
えば着信が人であった場合は、前記肯定応答フレームが
戻ってこない。従って、このような場合には、音声アナ
ログ信号がアダプタから着信側へ送出される。すなわち
、音声データ登録部308に登録されている音声信号は
制御部310の制御によシ音声復号部309に転送され
、音声アナログ信号に復元される。この音声アナログ信
号は、網制御装置304を介して伝送路104に送出さ
れる。着信側のオ〈レータは受信した音声アナログ信号
から、呼が回線を着呼アダプタに接続すべきものである
ことを知る。従って、オペレータは回線を着呼アダプタ
に接続する。
このように、論理的な・!ス設定要求フレームを送出し
た後に音声アナログ信号全送出することにより、物理的
パスの設定及びこれに引き続いてなされる論理的パスの
設定が達成される。尚、上記の場合、音声アナログ信号
は論理的なパス設定要求送出後、所定時間内に肯定応答
フレームを受信できない場合に送出される。
以上、本発明の一実施例を説明した。上記実施例の場合
は肯定応答フレームを受信できなかった場合に音声アナ
ログ信号を送出する構成としたが、論理的な・ぞス設定
要求フレームの送出前又は送出後に一律に送出する構成
としてもよい。この場合〜着信側が自動着信モードに設
定されている場合には、音声アナログ信号は不要なので
着信側で破棄される。更に、端末装置が音声信号を送出
する際、予め着信側が自動着信モードかそうでないかを
知り、自動着信モードでない場合にのみ音声信号を送出
し、回線接続アダプタから音声アナログ信号として着信
側に送出する構成とすることもできる。
更に、音声信号としては上記の外、種々のもの(例えば
、「回線を内線○○の着呼アダプタに接続して下さい」
)を用いることができる。
以上のとおシ、本実施例では着信側でオペレータを介し
て回線を所望の着呼アダプタに接続する場合であっても
、確実に物理的パス及び論理的パスの設定が可能となる
。また、端末装置側ではオにレータを介さずに着信側の
オペレータに回線接続の指示を与えることができるので
、自動(ダイヤル)発信システムの汎用性を拡大するこ
とができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、着信側でオペレ
ータの回線接続作業が必要な場合であっても、物理的パ
ス及び論理的パスの設定が確定に行なえ、信頼性の高い
通信システムを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による回線液、読アダプタの
ブロック図、第2図は本実施例で用いられるデータのフ
ォーマットを示゛す図、及び第3図は回線接続アダプタ
を用いる通信システムの構成を示す図である。 301・・・データ受信部、302・・・フレーム送信
部、303・・・モデム、304・・・網制御装置、3
05・・・フレーム受信部、306・・・データ送信部
、307・・・コマンド認識部、308・・・音声デー
タ登録部、309・・・音声復号部、310・・・制御
部。 1t)t:J−r−ae A\イ〔明つ一事り刈と都2)・儲ル唖琴婢4キセ火、
アダ力うフb2.7グじ0第1図 第2図 1()4 : ACL’椅 面穆■ヤ禿1fゲηE躍・・h5名Aル司嘴或1申ツ図
第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話網とセンタ装置又は端末装置との間にアダプタを設
    け、センタ装置又は端末装置からの電話網発呼要求によ
    りアダプタと電話網との間の物理的なパスを設定した後
    、着信側へ論理的なパス設定要求フレームを送出し、そ
    の肯定応答フレームを受信することにより論理的なパス
    が確立する回線アダプタ接続方式において、 前記アダプタにセンタ装置又は端末装置からの物理的な
    パスを設定するための音声データを登録する音声データ
    登録手段と、該音声データ登録手段に登録された音声デ
    ータを音声信号に復号化する音声復号手段とを設け、 前記着信側へ論理的なパス設定要求フレームを送出する
    際、着信側の状態に応じて又は一律に前記音声信号を合
    せて送出することを特徴とする回線アダプタ接続方式。
JP24036185A 1985-10-29 1985-10-29 回線アダプタ接続方式 Pending JPS62101160A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24036185A JPS62101160A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 回線アダプタ接続方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24036185A JPS62101160A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 回線アダプタ接続方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62101160A true JPS62101160A (ja) 1987-05-11

Family

ID=17058345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24036185A Pending JPS62101160A (ja) 1985-10-29 1985-10-29 回線アダプタ接続方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62101160A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03210867A (ja) * 1990-01-12 1991-09-13 Nec Corp ボタン電話システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03210867A (ja) * 1990-01-12 1991-09-13 Nec Corp ボタン電話システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2679635B2 (ja) Lan間接続装置
JP2930624B2 (ja) Isdn用端末装置
JP2001504314A (ja) 第2端末の識別信号をインターネットを介して与える2段階ダイヤル接続処理方法及びシステム
JPS62101160A (ja) 回線アダプタ接続方式
JP2954072B2 (ja) Isdnターミナルアダプタ用システムデータ設定方式
JP2671873B2 (ja) 携帯電話システムの着信接続制御方法と装置
CA2299239A1 (en) System comprising an extensible number of system-parts, and system-part
JPH089945Y2 (ja) Isdn網通信用アダプタ
JPS60105344A (ja) 複合交換方式
JPH01137855A (ja) 転送電話機
JPS63253758A (ja) 電話装置における内線個別呼出方式
JP2659624B2 (ja) パケット交換通信方式
JPS62269448A (ja) 電話交換装置
JPS61240743A (ja) 電子交換機の話中状態処理方式
JPH0487443A (ja) 転送電話装置
JPH01118939A (ja) 遠方監視システムのヘルスチェック方式
JPH09153956A (ja) Isdn用の通信処理装置および方法
JPH02119371A (ja) 通信端末装置の自動発信方式
JP2001025065A (ja) マルチメディア通信システム及び方法
JPS63236442A (ja) 通信装置
JPH10107844A (ja) Fr中継線用データ交換機
JPH03270437A (ja) メールセンタ装置の異機種間接続方式
JP2001069571A (ja) 移動体非音声通信制御方式
JPH0832626A (ja) 回線交換自動起呼手順によるパケット通信方式
JPS6295095A (ja) キ−テレホン装置