JP2001025065A - マルチメディア通信システム及び方法 - Google Patents

マルチメディア通信システム及び方法

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JP2001025065A
JP2001025065A JP11195441A JP19544199A JP2001025065A JP 2001025065 A JP2001025065 A JP 2001025065A JP 11195441 A JP11195441 A JP 11195441A JP 19544199 A JP19544199 A JP 19544199A JP 2001025065 A JP2001025065 A JP 2001025065A
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光治 戸田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無線通信速度を高速化することなく従来の端末
を利用して安価にマルチメディア通信を実現できるマル
チメディア通信システムを提供すること。 【解決手段】PS(V)3及びPS(I)4と情報通信
ネットワーク1との間に備えられ、PSペアを記憶する
PSペア設定メモリ221と、PSペアのPS(V)3
及びPS(I)4からの音声及び画像情報を合成するパ
ケット合成手段212とを有するワイヤレス制御装置2
を備え、PS(V)から発呼があったときに、PSペア
設定メモリ221を参照しペアPS(I)の存在を確認
して着呼をかけ、呼を確立して画像情報を受け、パケッ
ト合成手段212によりPS(V)からの音声情報と合
成し、1つのパケットとして送信するようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワイヤレスシステ
ムを構成する機器により音声及び画像を送受信するマル
チメディア通信システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のマルチメディア通信シス
テムとしては図9に示すようなものがあった。図9は従
来のマルチメディア通信システムを構成するブロック図
である。図9において、1は情報通信ネットワーク、2
はワイヤレス制御装置(以下PCUという)、28は音
声通信及び画像伝送が可能な複合ワイヤレス端末(以下
PS(V/I)という)である。尚、PCU2には無線
基地局5が接続され、PS(V/I)28の使用を可能
にしている。また、PCU2内には、中央制御装置(以
下CPUという)21、メモリ22、イーサネット回線
制御回路23、基地局通信回路24が配備される。
【0003】次に、図9を参照して、上記従来のマルチ
メディア通信システムの動作を説明する。利用者がPS
(V/I)28を利用して発呼を行うと、PCU2の基
地局通信回路24によりこの発呼を認識して、CPU2
1に通知する。CPU21では、イーサネット回線制御
回路23により情報通信ネットワーク1と通信を行う。
PS(V/I)28は、音声及び画像の伝送が可能であ
るから、利用者は音声情報と画像情報を一体にしたマル
チメディア通信を実現する事ができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のマルチメディア通信システムにおいては、以下のよ
うな問題があった。 (1)音声通信及び画像伝送を同時に取り扱うことので
きる端末は、従来の単一機能型端末に比べ高価になる。 (2)PSとPCU間の無線通信は、従来の無線通信に
比べ2倍通信量が発生するため、無線通信速度を高速化
する必要がある。
【0005】本発明は、上記従来の問題を解決するため
のもので、特に無線通信速度を高速化する必要がなく、
従来の端末及び無線通信方式を利用して安価にマルチメ
ディア通信を実現することができるマルチメディア通信
システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明におけるマルチメディア通信システムは、音声ワ
イヤレス端末及びこの音声ワイヤレス端末に対応する画
像ワイヤレス端末が情報通信ネットワークに接続し、前
記音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末の
存在を記憶するペア設定メモリと、前記音声ワイヤレス
端末から発呼があったときにこの音声ワイヤレス端末に
対応する画像ワイヤレス端末に着呼をかける第3者呼制
御手段と、前記音声ワイヤレス端末及びこの画像ワイヤ
レス端末からの音声及び画像情報を合成するパケット合
成手段とを有するワイヤレス制御装置を備え、前記音声
ワイヤレス端末から発呼があったときに、前記ペア設定
メモリを参照することにより音声ワイヤレス端末に対応
する画像ワイヤレス端末の存在を確認して着呼をかけ、
呼を確立して画像情報を受け、前記パケット合成手段に
より前記音声ワイヤレス端末からの音声情報と合成して
一体となし、1つのパケットとして送信するようにした
ものである。
【0007】本発明は、ペアで使用する音声ワイヤレス
端末及び画像ワイヤレス端末を設け、発呼において音声
情報及び画像情報をそれぞれ音声ワイヤレス端末及び画
像ワイヤレス端末から1つのパケットとして同時に送信
するようにしたことにより、新たに大規模に投資してワ
イヤレス端末(PS)の無線通信速度を高速化する必要
なく、従来の音声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端
末を使用した音声用及び画像用の単一機能端末の組み合
わせにより、同時に音声通信及び画像伝送を行うことが
できるため、従来の通信方式により簡単且つ安価にマル
チメディア通信を実現することができるマルチメディア
通信システムが得られる。
【0008】本発明の請求項2に記載の発明におけるマ
ルチメディア通信システムは、音声ワイヤレス端末及び
この音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末
が情報通信ネットワークに接続し、前記音声ワイヤレス
端末に対応する画像ワイヤレス端末の存在を記憶するペ
ア設定メモリと、情報通信ネットワークから着信があっ
たときに音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス
端末に着呼をかける第3者呼制御手段と、前記情報通信
ネットワークからの着信情報を音声情報と画像情報とに
分解するパケット分解手段とを有するワイヤレス制御装
置を備え、情報通信ネットワークから前記音声ワイヤレ
ス端末に対し着呼があったときは、前記パケット分解手
段により着信情報を音声情報と画像情報とに分解して音
声情報を画像ワイヤレス端末を有する音声ワイヤレス端
末に送り、前記ペア設定メモリを参照することにより音
声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末の存在
を確認して発呼し、呼を確立して前記音声ワイヤレス端
末に対応する画像ワイヤレス端末に画像情報を送るよう
にしたものである。
【0009】本発明は、ペアで使用する音声ワイヤレス
端末及び画像ワイヤレス端末を設け、着呼したときに着
信情報を音声情報及び画像情報に分解してそれぞれ音声
ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末に対し伝送する
ようにしたことにより、新たに大規模に投資してワイヤ
レス端末の無線通信速度を高速化する必要なく、従来の
音声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末を使用した
音声用及び画像用の単一機能端末の組み合わせにより音
声通信及び画像伝送を同時に行うことができるため、従
来の通信方式により簡単且つ安価にマルチメディア通信
を実現することができるマルチメディア通信システムが
得られる。
【0010】本発明の請求項3に記載の発明におけるマ
ルチメディア通信システムは、音声ワイヤレス端末及び
この音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末
が情報通信ネットワークに接続し、前記音声ワイヤレス
端末に対応する画像ワイヤレス端末の存在を記憶するペ
ア設定メモリと、前記音声ワイヤレス端末から発呼があ
ったときにこの音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイ
ヤレス端末に着呼をかける第3者呼制御手段と、前記音
声ワイヤレス端末及びこの画像ワイヤレス端末からの音
声及び画像情報を合成するパケット合成手段と、前記情
報通信ネットワークに対し無線通信する無線機とを有す
るワイヤレス制御装置を備え、前記音声ワイヤレス端末
から発呼があったときに、前記ペア設定メモリを参照す
ることにより前記音声ワイヤレス端末に対応する画像ワ
イヤレス端末の存在を確認して着呼をかけ、呼を確立し
て画像情報を受け、前記パケット合成手段により音声ワ
イヤレス端末からの音声情報と合成して一体となし、1
つのパケットとして前記無線機により送信するようにし
たものである。
【0011】本発明は、ペアで使用する音声ワイヤレス
端末及び画像ワイヤレス端末を設け、発呼において音声
情報及び画像情報をそれぞれ音声ワイヤレス端末及び画
像ワイヤレス端末から1つのパケットとして同時に無線
送信するようにしたことにより、新たに大規模に投資し
てワイヤレス端末の無線通信速度を高速化する必要な
く、従来の音声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末
を使用した音声用及び画像用の単一機能端末の組み合わ
せにより、同時に音声通信及び画像伝送を行うことがで
きるため、従来の通信方式により簡単且つ安価にマルチ
メディア通信を実現することができるマルチメディア通
信システムが得られる。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明におけるマ
ルチメディア通信システムは、音声ワイヤレス端末及び
この音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末
が情報通信ネットワークに接続し、前記音声ワイヤレス
端末に対応する画像ワイヤレス端末の存在を記憶するペ
ア設定メモリと、情報通信ネットワークから着信があっ
たときに音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス
端末に着呼をかける第3者呼制御手段と、前記情報通信
ネットワークからの着信情報を音声情報と画像情報とに
分解するパケット分解手段と、前記情報通信ネットワー
クに対し無線通信する無線機とを有するワイヤレス制御
装置を備え、情報通信ネットワークから前記音声ワイヤ
レス端末に対し着呼があったときは前記無線機により受
信し、前記パケット分解手段により着信情報を音声情報
と画像情報とに分解して音声情報をペア音声ワイヤレス
端末に送り、前記ペア設定メモリを参照することにより
音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末の存
在を確認して発呼し、呼を確立して前記音声ワイヤレス
端末に対応する画像ワイヤレス端末に画像情報を送るよ
うにしたものである。
【0013】本発明は、ペアで使用する音声ワイヤレス
端末及び画像ワイヤレス端末を設け、着呼において無線
受信した着信情報を音声情報及び画像情報に分解してそ
れぞれ音声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末に対
し伝送するようにしたことにより、新たに大規模に投資
してワイヤレス端末の無線通信速度を高速化する必要な
く、従来の音声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末
を使用した音声用及び画像用の単一機能端末の組み合わ
せにより音声通信及び画像伝送を同時に行うことができ
るため、従来の通信方式により簡単且つ安価にマルチメ
ディア通信を実現することができるマルチメディア通信
システムが得られる。
【0014】本発明の請求項5に記載の発明におけるマ
ルチメディア通信方法は、音声ワイヤレス端末及びこの
音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末から
情報通信ネットワークに対し音声情報及び画像情報を通
信するマルチメディア通信システムにおいて、前記音声
ワイヤレス端末から情報通信ネットワークに対して発呼
があったときに前記音声ワイヤレス端末に対応する画像
ワイヤレス端末の存在を認識し、前記存在が認識された
音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末に対
し着呼をかけ、自動応答により呼を確立して画像情報を
受信し、前記音声ワイヤレス端末からの音声情報と合成
して一体となし、1つのパケットとして送信する各工程
からなるようにしたものである。
【0015】本発明は、発呼においてペアで使用する音
声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末からそれぞれ
音声情報及び画像情報を1つのパケットとして同時に送
信するようにしたことにより、新たに大規模に投資して
ワイヤレス端末の無線通信速度を高速化する必要なく、
従来の音声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末の組
み合わせを使用して同時に音声通信及び画像伝送を行う
ことができるため、従来の通信方式により簡単且つ安価
にマルチメディア通信を実現することができるマルチメ
ディア通信方法が得られる。
【0016】本発明の請求項6に記載の発明におけるマ
ルチメディア通信方法は、音声ワイヤレス端末及びこの
音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末に対
し情報通信ネットワークから音声情報及び画像情報に通
信するマルチメディア通信システムにおいて、前記情報
通信ネットワークから前記音声ワイヤレス端末に対し着
呼があったときに着信情報を音声情報と画像情報とに分
解し、前記分解された音声情報を前記音声ワイヤレス端
末に送信し、前記音声ワイヤレス端末に対応する画像ワ
イヤレス端末の存在を認識し、前記存在が認識された音
声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末に対し
着呼をかけ、自動応答により呼を確立して前記音声ワイ
ヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末に前記分解さ
れた画像情報を送信する各工程からなるようにしたもの
である。
【0017】本発明は、着呼したときに受信した着信情
報を音声情報及び画像情報に分解してペアで使用する音
声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末に対しそれぞ
れ伝送するようにしたことにより、新たに大規模に投資
してワイヤレス端末の無線通信速度を高速化する必要な
く、従来の音声ワイヤレス端末及び画像ワイヤレス端末
の組み合わせを使用して音声通信及び画像伝送を同時に
行うことができるため、従来の通信方式により簡単且つ
安価にマルチメディア通信を実現することができるマル
チメディア通信方法が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面、図1乃至図9に
基づき、本発明の実施の形態1乃至4を詳細に説明す
る。 (実施の形態1)まず、図1乃至図3を参照して、本発
明の実施の形態1におけるマルチメディア通信システム
の構成を説明する。図1は本発明の実施の形態1におけ
るマルチメディア通信システムの構成を示すブロック
図、図2は図1に示す音声ワイヤレス端末が発呼した場
合の接続手順を示すタイミング図、図3は図1に示すワ
イヤレス制御装置が情報通信ネットワークに向けて発信
する場合の動作の流れを示すフローチャートである。
【0019】図1において、情報通信ネットワーク1に
は、無線基地局(CSという)5を制御するワイヤレス
制御装置(以下PCUという)2が接続され、PCU2
は無線基地局5を介して音声通信を実現する音声ワイヤ
レス端末(以下PS(V)という)3及び画像伝送を実
現する画像ワイヤレス端末(以下PS(I)という)4
を使用できるよう、PS(V)3及びPS(I)4に接
続される。また、PS(I)4には、自動応答手段が装
備される。ここで、PS(V)3及びPS(I)4等を
総称して、単にPSともいう。
【0020】また、PCU2内には、中央制御装置(C
PU)21、メモリ22、イーサネット回線制御回路2
3、基地局通信回路24を配備し、CPU21内には、
PSペアのPS(V)から発呼があったときにPSペア
のPS(I)に着呼をかける第3者呼制御手段211、
PSペアの両端末からの音声及び画像情報を合成するパ
ケット合成手段212を備え、メモリ22にはPSペア
の存在を記憶するペア設定メモリとしてのPSペア設定
メモリ221を備える。
【0021】次に、図1を参照して、本実施の形態1に
おけるマルチメディア通信システムを概略説明する。本
実施の形態1はPS(V)3からの音声による発呼に対
しPS(I)4からの画像を伴ってPCU2から送信相
手に発信する場合に対するものである。まず、PS
(V)3からダイヤル入力などにより発呼されると、P
CU2は無線基地局5及び基地局通信回路24を経由し
て呼を認識し、メモリ22上のPSペア設定メモリ22
1のIDと発呼PS(V)3のIDを照合して合致した
場合、PCU2はPSペア設定メモリ221にある発呼
PS(V)3とペア設定されている画像伝送PSである
PS(I)4のIDを認識し、発呼したPS(V)3に
ペア設定PSが存在する場合は、第3者呼制御手段21
1を用いてペア設定されているPS(I)4に着呼をか
け、さらにPS(I)4が自動応答を行うことにより、
新たな呼を確立する。
【0022】また、上位の情報通信ネットワーク1に対
しては、PCU上のパケット合成手段212によりPS
(V)3及びPS(I)4からの音声情報及び画像情報
を合成して一つのパケットとして送信する。これによ
り、既存のPS(V)3及びPS(I)4から発信した
音声情報及び画像情報を一体にしたマルチメディア通信
を実現することができる。
【0023】次に、図2及び図3を参照して、本発明の
実施の形態1におけるマルチメディア通信システムの音
声ワイヤレス端末(PS(V))から発呼した場合のマ
ルチメディア通信システムの動作を説明する。まず、利
用者がPS(V)3を利用して発呼すると、その接続要
求41(図2)は無線基地局5を介してワイヤレス制御
装置2に送られる。ワイヤレス制御装置2はその接続要
求41を受信すると(ステップS51)、基地局通信回
路24によりこれを認識してCPU21に通知する。C
PU21は発呼端末の種別、すなわち、発呼端末が本発
明のワイヤレスシステムに対応可能な端末か否かを判定
する(ステップS52)。ステップS53において、対
応可能な端末であると認定されるとステップS54に進
み、対応可能でなければPS(I)4に対する発呼手順
は行わず、音声のみの発呼手順を行って終了する。な
お、PS(V)3からの接続要求41に対する発呼相手
との接続手順は通常の方法で行われた後、音声通信42
(図2)に入る。
【0024】ステップS54において、CPU21はメ
モリ22上のPSペア設定メモリ221を参照して発呼
したPS(V)3に対応するPS(I)4があるか否か
を判定する。対応するPS(I)4がなければステップ
S58に進み、ペアPS(I)4が存在した場合には、
ステップS55において、CPU21は第3者呼制御手
段211を用いてそのPS(I)4に対し接続要求43
(図2)をかける。接続要求43がかけられたPS
(I)4は自動応答して接続応答44(図2)を返し、
2つ目の呼を確立して画像通信45(図2)に入る。
【0025】CPU21は接続要求43に対してPS
(I)4に画像情報があるか否かを確認し(ステップS
56)、なければステップS58に進み、あれば画像情
報を受信し、その後パケット合成手段212を起動して
先の発呼による音声情報と合成する(ステップS5
7)。合成した音声・画像情報など46(図2)はイー
サネット回線制御回路23から情報通信ネットワーク1
に対し送信される(ステップS58)。通話が終了する
と、PCU2はPS(V)3からの切断要求47(図
2)によりPS(I)4に対し切断指示48(図2)を
送信して、PS(I)4の接続を切断する。
【0026】上記のように構成したことにより、特に無
線通信速度を高速化する必要がなく、利用者は既存のP
S(V)3とPS(I)4とにより音声情報と画像情報
とを一体にしたマルチメディア情報の発信を実現するこ
とができる。
【0027】(実施の形態2)まず、図4乃至図6を参
照して、本発明の実施の形態2におけるマルチメディア
通信システムの構成を説明する。図4は本発明の実施の
形態2におけるマルチメディア通信システムの構成を示
すブロック図、図5は図4に示すワイヤレス制御装置が
着呼した場合の応答手順を示すタイミング図、図6は図
4に示すワイヤレス制御装置が情報通信ネットワークか
ら着呼した場合の動作の流れを示すフローチャートであ
る。
【0028】図4に示す本実施の形態2においては、図
1に示すパケット合成手段212を削除して、パケット
分解手段213を追加したものである。その他、図4に
示す符号と図1に示す符号が同一の構成要素は同様のも
のであるから、再度の説明は省略する。
【0029】次に、図4を参照して、本実施の形態2に
おけるマルチメディア通信システムを概略説明する。本
実施の形態2は情報通信ネットワーク1から情報の着信
があった場合に、その着信情報を音声情報と画像情報と
に分解してそれぞれPS(V)3及びPS(I)4に対
し送信する場合に対するものである。まず、情報通信ネ
ットワーク1から音声情報及び画像情報が一体となった
パケットの着信があった場合、PCU2上のパケット分
解手段213によりPS(V)3及びPS(I)4に対
する音声情報と画像情報とに分解し、音声は基地局通信
回路24の制御により無線基地局5を経由してPS
(V)3に送信され、さらにPCU2のメモリ22上に
あるPSペア設定メモリ221から、ペア設定されてい
る画像伝送PSであるPS(I)4のIDを認識して、
このPS(I)4に対し着呼をかけると、PS(I)4
は自動応答を行うことにより、PS(I)4による新た
な呼を確立する。これにより、既存のPS(V)3及び
PS(I)4により音声情報及び画像情報を一体にした
マルチメディア情報の着信を実現することができる。
【0030】次に、図5及び図6を参照して、本発明の
実施の形態2におけるマルチメディア通信システムの情
報通信ネットワークから有線で受信した場合のマルチメ
ディア通信システムの動作を説明する。まず、情報通信
ネットワーク1から着呼があった場合(ステップS8
1)、PCU2上のパケット分解手段213によりPS
(V)3への音声情報とPS(I)4への画像情報とに
分解し(ステップS82)、PCU2は基地局通信回路
24によりこれを認識してCPU21に通知する。すな
わち、CPU21は着呼端末の種別、すなわち、着呼端
末が本発明のマルチメディア通信システムに対応可能な
端末か否かを判定する(ステップS83)。
【0031】着呼端末が本発明のマルチメディア通信シ
ステムに対応可能な端末であれば、PCU2のメモリ2
2にあるPSペア設定メモリ221を参照して、着呼し
たPS(V)3に対応するPS(I)4があるか否かを
そのIDから判定する(ステップS84)。ペアPS
(I)4が存在した場合には、CPU21が第3者呼制
御手段214を用い、そのPS(I)4に対して接続要
求(図5の72)をかける。接続要求72がかけられた
PS(I)4は、自動応答して接続応答(図5の74)
を返し、新たな呼が確立され、ステップS85におい
て、接続されたペアPS(I)4に対し発呼する。ステ
ップS84において、ペアPS(I)4が存在しない場
合には、ステップS86に進み、下記のように、音声情
報のみを受信する。
【0032】一方、ステップS82において分解された
音声情報により、ワイヤレス制御装置2により基地局通
信回路24を起動し無線基地局5を通してPS(V)3
に対して接続要求73(図5)をかける。PS(V)3
が応答すると(図5の75)新たな呼が確立される。画
像情報は呼が確立されたPS(V)4に送信され(図5
の76)、音声情報は呼が確立されたPS(V)3に送
信される(ステップS86)。
【0033】上記のように構成したことにより、特に無
線通信速度を高速化する必要がなく、利用者は既存のP
S(V)3とPS(I)4とにより音声情報と画像情報
とを一体にしたマルチメディア情報の着信を実現するこ
とができる。
【0034】(実施の形態3)まず、図7を参照して、
本発明の実施の形態3におけるマルチメディア通信シス
テムの構成を説明する。図7は本発明の実施の形態3に
おけるマルチメディア通信システムの構成を示すブロッ
ク図である。本発明の実施の形態3におけるマルチメデ
ィア通信システムの構成は、図1に示すイーサネット回
線制御回路23を削除し、無線機26を追加して、情報
通信ネットワークとのインタフェースをワイヤレスとし
たものである。その他、図7に示す符号と図1に示す符
号が同一の構成要素は同様のものであるから、再度の説
明は省略する。
【0035】次に、図7を参照して、本発明の実施の形
態3におけるマルチメディア通信システムの音声ワイヤ
レス端末から発呼した場合のマルチメディア通信システ
ムの動作を説明する。まず、利用者がPS(V)3を利
用して発呼を行うことにより、PCU2は、無線基地局
5及び基地局通信回路24によりこれを認識してCPU
21に通知する。CPU21は、メモリ22上のPSペ
ア設定メモリ221を参照し、ペア設定PSが存在する
場合は、第3者呼制御手段211を用いてそのPSに対
し基地局通信回路24を起動し、無線基地局5から着呼
をかける。ここで着呼がかけられたPSをPS(I)4
とすると、このPS(I)4は自動応答を行い、2つめ
の呼を確立する。CPU21はこれを検出した後、パケ
ット合成手段212を起動し、PS(V)3及びPS
(I)4からの音声情報及び画像情報を合成して一体の
パケットとし、無線機26から情報通信ネットワーク1
に対し送信して通信を行う。その他、本実施の形態3に
おけるマルチメディア通信システムの音声ワイヤレス端
末から発呼した場合のマルチメディア通信システムの動
作は、上記実施の形態1におけるものと同様である。
【0036】上記のように構成したことにより、特に無
線通信速度を高速化する必要がなく、利用者は既存のP
S(V)3とPS(I)4とにより音声情報と画像情報
とを一体にしたマルチメディア情報の発信を実現するこ
とができる。
【0037】(実施の形態4)まず、図8を参照して、
本発明の実施の形態4におけるマルチメディア通信シス
テムの構成を説明する。図8は本発明の実施の形態4に
おけるマルチメディア通信システムの構成を示すブロッ
ク図である。本発明の実施の形態4におけるマルチメデ
ィア通信システムの構成は、図4に示すイーサネット回
線制御回路23を削除し、無線機26を追加して、情報
通信ネットワークとのインタフェースをワイヤレスとし
たものである。その他、図8に示す符号と図4に示す符
号が同一の構成要素は同様のものであるから、再度の説
明は省略する。
【0038】次に、図8を参照して、本発明の実施の形
態4におけるマルチメディア通信システムの情報通信ネ
ットワークから無線で受信した場合のマルチメディア通
信システムの動作を説明する。まず、情報通信ネットワ
ーク1から着信があった場合、PCU2は無線機26に
おいてそれを受信し、PCU2上のパケット分解手段2
13によりPS(V)3及びPS(I)4に対する音声
情報及び画像情報に分解し、音声情報は基地局通信回路
24を起動して無線基地局5からPS(V)3に通知
し、応答があると、PS(V)3に対し新たな呼を確立
して音声情報を送信する。また、PCU2のメモリ22
上にあるPSペア設定メモリ221から、ペア設定され
ている画像伝送PSであるPS(I)4のIDを認識す
る。CPU21は、第3者呼制御手段214を用い、基
地局通信回路24を起動して、このPS(V)4に対し
無線基地局5から着呼をかけ、PS(V)4が自動応答
を行うことにより新たな呼を確立して、PS(V)4に
対し画像情報を伝送する。その他、本実施の形態4にお
けるマルチメディア通信システムの情報通信ネットワー
クから無線で受信した場合のマルチメディア通信システ
ムの動作は、上記実施の形態2におけるものと同様であ
る。
【0039】上記のように構成したことにより、特に無
線通信速度を高速化する必要がなく、利用者は既存のP
S(V)3とPS(I)4とにより音声情報と画像情報
とを一体にしたマルチメディア情報の着信を実現するこ
とができる。なお、以上説明した本発明の実施の形態に
おけるマルチメディア通信システム及び方法はハードウ
ェアまたはソフトウェアの何れでも実現可能である。
【0040】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成され、特に
PS(V)から発呼するときは、ペアPS(I)の存在
を確認して着呼をかけ、自動応答により呼を確立して画
像情報を受け、PS(V)からの音声情報と合成して一
体とし、1つのパケットとして送信するようにしたこと
により、無線通信速度を高速化する必要がなく、従来の
音声端末、画像端末及び無線通信方式を利用して、安価
にマルチメディア通信の発呼を実現できるマルチメディ
ア通信システムを提供することができる。
【0041】本発明は、上記のように構成され、特に情
報通信ネットワークから着信があったときは、着信情報
を音声情報と画像情報とに分解して、音声情報はペアP
S(V)に送るとともに、ペアPS(I)の存在を確認
して発呼し、自動応答により呼を確立してそのペアPS
(I)に画像情報を送るようにしたことにより、無線通
信速度を高速化する必要がなく、従来の音声端末、画像
端末及び無線通信方式を利用して、安価にマルチメディ
ア通信の着呼を実現できるマルチメディア通信システム
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるマルチメディア
通信システムの構成を示すブロック図、
【図2】図1に示す音声ワイヤレス端末が発呼した場合
の接続手順を示すタイミング図、
【図3】図1に示すワイヤレス制御装置が情報通信ネッ
トワークに向けて発信する場合の動作の流れを示すフロ
ーチャート、
【図4】本発明の実施の形態2におけるマルチメディア
通信システムの構成を示すブロック図、
【図5】図4に示すワイヤレス制御装置が着呼した場合
の応答手順を示すタイミング図、
【図6】図4に示すワイヤレス制御装置が情報通信ネッ
トワークから着呼した場合の動作の流れを示すフローチ
ャート、
【図7】本発明の実施の形態3におけるマルチメディア
通信システムの構成を示すブロック図、
【図8】本発明の実施の形態4におけるマルチメディア
通信システムの構成を示すブロック図、
【図9】従来のマルチメディア通信システムを構成する
ブロック図。
【符号の説明】 1 情報通信ネットワーク 2 ワイヤレス制御装置(PCU) 3 音声ワイヤレス端末(PS(V)) 4 画像ワイヤレス端末(PS(I)) 5 無線基地局 21 中央制御装置(CPU) 22 メモリ 23 イーサネット回線制御回路 24 基地局通信回路 28 音声・画像複合ワイヤレス端末(PS(V/
I)) 211 第3者呼制御手段 212 パケット合成手段 213 パケット分解手段 214 第3者呼制御手段 221 PSペア設定メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守田 直哉 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K033 AA04 BA15 CC01 DA19 5K051 AA08 BB01 BB04 CC07 DD01 DD09 DD13 DD15 5K067 AA34 BB21 CC08 DD52 EE02 EE03 GG01 5K101 LL11 NN06 NN07 NN15 NN18 NN21 QQ01 QQ07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声ワイヤレス端末及びこの音声ワイヤレ
    ス端末に対応する画像ワイヤレス端末が情報通信ネット
    ワークに接続し、前記音声ワイヤレス端末に対応する画
    像ワイヤレス端末の存在を記憶するペア設定メモリと、
    前記音声ワイヤレス端末から発呼があったときにこの音
    声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末に着呼
    をかける第3者呼制御手段と、前記音声ワイヤレス端末
    及びこの画像ワイヤレス端末からの音声及び画像情報を
    合成するパケット合成手段とを有するワイヤレス制御装
    置を備え、前記音声ワイヤレス端末から発呼があったと
    きに、前記ペア設定メモリを参照することにより音声ワ
    イヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末の存在を確
    認して着呼をかけ、呼を確立して画像情報を受け、前記
    パケット合成手段により前記音声ワイヤレス端末からの
    音声情報と合成して一体となし、1つのパケットとして
    送信するようにしたことを特徴とするマルチメディア通
    信システム。
  2. 【請求項2】音声ワイヤレス端末及びこの音声ワイヤレ
    ス端末に対応する画像ワイヤレス端末が情報通信ネット
    ワークに接続し、前記音声ワイヤレス端末に対応する画
    像ワイヤレス端末の存在を記憶するペア設定メモリと、
    情報通信ネットワークから着信があったときに音声ワイ
    ヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末に着呼をかけ
    る第3者呼制御手段と、前記情報通信ネットワークから
    の着信情報を音声情報と画像情報とに分解するパケット
    分解手段とを有するワイヤレス制御装置を備え、情報通
    信ネットワークから前記音声ワイヤレス端末に対し着呼
    があったときは、前記パケット分解手段により着信情報
    を音声情報と画像情報とに分解して音声情報を画像ワイ
    ヤレス端末を有する音声ワイヤレス端末に送り、前記ペ
    ア設定メモリを参照することにより音声ワイヤレス端末
    に対応する画像ワイヤレス端末の存在を確認して発呼
    し、呼を確立して前記音声ワイヤレス端末に対応する画
    像ワイヤレス端末に画像情報を送るようにしたことを特
    徴とするマルチメディア通信システム。
  3. 【請求項3】音声ワイヤレス端末及びこの音声ワイヤレ
    ス端末に対応する画像ワイヤレス端末が情報通信ネット
    ワークに接続し、前記音声ワイヤレス端末に対応する画
    像ワイヤレス端末の存在を記憶するペア設定メモリと、
    前記音声ワイヤレス端末から発呼があったときにこの音
    声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末に着呼
    をかける第3者呼制御手段と、前記音声ワイヤレス端末
    及びこの画像ワイヤレス端末からの音声及び画像情報を
    合成するパケット合成手段と、前記情報通信ネットワー
    クに対し無線通信する無線機とを有するワイヤレス制御
    装置を備え、前記音声ワイヤレス端末から発呼があった
    ときに、前記ペア設定メモリを参照することにより前記
    音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末の存
    在を確認して着呼をかけ、呼を確立して画像情報を受
    け、前記パケット合成手段により音声ワイヤレス端末か
    らの音声情報と合成して一体となし、1つのパケットと
    して前記無線機により送信するようにしたことを特徴と
    するマルチメディア通信システム。
  4. 【請求項4】音声ワイヤレス端末及びこの音声ワイヤレ
    ス端末に対応する画像ワイヤレス端末が情報通信ネット
    ワークに接続し、前記音声ワイヤレス端末に対応する画
    像ワイヤレス端末の存在を記憶するペア設定メモリと、
    情報通信ネットワークから着信があったときに音声ワイ
    ヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末に着呼をかけ
    る第3者呼制御手段と、前記情報通信ネットワークから
    の着信情報を音声情報と画像情報とに分解するパケット
    分解手段と、前記情報通信ネットワークに対し無線通信
    する無線機とを有するワイヤレス制御装置を備え、情報
    通信ネットワークから前記音声ワイヤレス端末に対し着
    呼があったときは前記無線機により受信し、前記パケッ
    ト分解手段により着信情報を音声情報と画像情報とに分
    解して音声情報をペア音声ワイヤレス端末に送り、前記
    ペア設定メモリを参照することにより音声ワイヤレス端
    末に対応する画像ワイヤレス端末の存在を確認して発呼
    し、呼を確立して前記音声ワイヤレス端末に対応する画
    像ワイヤレス端末に画像情報を送るようにしたことを特
    徴とするマルチメディア通信システム。
  5. 【請求項5】音声ワイヤレス端末及びこの音声ワイヤレ
    ス端末に対応する画像ワイヤレス端末から情報通信ネッ
    トワークに対し音声情報及び画像情報を通信するマルチ
    メディア通信システムにおいて、前記音声ワイヤレス端
    末から情報通信ネットワークに対して発呼があったとき
    に前記音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端
    末の存在を認識し、前記存在が認識された音声ワイヤレ
    ス端末に対応する画像ワイヤレス端末に対し着呼をか
    け、自動応答により呼を確立して画像情報を受信し、前
    記音声ワイヤレス端末からの音声情報と合成して一体と
    なし、1つのパケットとして送信する各工程からなるこ
    とを特徴とするマルチメディア通信方法。
  6. 【請求項6】音声ワイヤレス端末及びこの音声ワイヤレ
    ス端末に対応する画像ワイヤレス端末に対し情報通信ネ
    ットワークから音声情報及び画像情報に通信するマルチ
    メディア通信システムにおいて、前記情報通信ネットワ
    ークから前記音声ワイヤレス端末に対し着呼があったと
    きに着信情報を音声情報と画像情報とに分解し、前記分
    解された音声情報を前記音声ワイヤレス端末に送信し、
    前記音声ワイヤレス端末に対応する画像ワイヤレス端末
    の存在を認識し、前記存在が認識された音声ワイヤレス
    端末に対応する画像ワイヤレス端末に対し着呼をかけ、
    自動応答により呼を確立して前記音声ワイヤレス端末に
    対応する画像ワイヤレス端末に前記分解された画像情報
    を送信する各工程からなることを特徴とするマルチメデ
    ィア通信方法。
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WO2024031476A1 (en) * 2022-08-10 2024-02-15 Nokia Shanghai Bell Co., Ltd. Voice packet combination mechanism

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