JPS62100817A - ガス流量監視方式 - Google Patents

ガス流量監視方式

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Publication number
JPS62100817A
JPS62100817A JP24079985A JP24079985A JPS62100817A JP S62100817 A JPS62100817 A JP S62100817A JP 24079985 A JP24079985 A JP 24079985A JP 24079985 A JP24079985 A JP 24079985A JP S62100817 A JPS62100817 A JP S62100817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
valve
opening amount
flow rate
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP24079985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Sakai
幸夫 坂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi High Tech Corp
Original Assignee
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Electronics Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、ガス流量監視方式に関し、特に、ガス送入
管のバルブの開度制御して、CVD装置。
プラズマエツチング装置、蒸着装置、拡散装置等の各種
処理装置の処理室に所定量のガスを送出するマスフロー
コントローラにおいて、ガス送り異常を早期に検出する
ことができるようなガス流量監視方式に関する。
[従来の技術] CVDg置、プラズマエツチング装置、蒸着装置、拡r
t!を装置等の各種処理装置の処理室へ送入するガスの
流量制御を行うマスフローコントローラとしては、一般
的に、第3図に見るような構成を採る。
すなわち、マスフローコントローラ1において、被測定
ガスの流れる送入管2には、分岐したバイパス路3が形
成されていて、このバイパス路3には、流れの方向に沿
って2本の発熱抵抗体4.4が巻かれている。この発熱
抵抗体4.4の抵抗値の変化をブリッジ回路を有する検
出回路5により検出して流量を測定することにより、ガ
ス流量制御を行うものである。
ここで、送入管2に流れる被測定ガスの流計とバイパス
路3を通って流れる流量とは比例関係にあるため、検出
回路5により全体のガス流量を検出することができ、検
出回路5の検出信号を増幅回路6により増幅してその信
号を表示装置等に出力して表示するとともに、比較制御
回路7に送出する。なお、9は、バイパスシートである
比較制御回路7には、制御装置等(図示せず)から送ら
れた制御目標である設定値が人力されていて、増幅回路
6の検出値とこの設定値とが比較減算されて、これらが
等しくないときには、その符号とともにその差値を得て
、その符号に対応し、差値に相当する値で増減された制
御電圧/電流をサーマルバルブ8に供給して、目標開度
にサーマルバルブ8の開度を保持する。
このようにして、サーマルバルブ8を目m開度に制御し
て、送入ガスの全流量を設定値に制御する。
[解決しようとする問題点] このような従来のマスフローコントローラにおいては、
検出部分は、バイパス路に分流されて流れた流量を検出
する方式であることから、分流比が変化するとガスの総
量も変化する関係にある。
しかし、この場合、分流比を検出できないことから、1
′分な総X′rkの検出ができない欠点がある。
したがって、反応ガス供給系において配管にガスのつま
りが発生したり、バイパス路に異物等が付着するとバイ
パスに流れる流はが本来より増加又は低ドして、サーマ
ルバルブは、目標開度に対して閉じる方向又は開く方向
に制御されていまい、目標とする制御がされていない不
具合が発生する。
その結果、処理対象となる製品に不良が発生してしまう
という問題点がある。
[発明の目的コ この発明は、このような従来技術の問題点等を解決する
ものであって、異常状態を早期に発見できるガス流計監
視方式を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 従来の不具合である送入管路、バイパス路のつまり状態
等による異常を検出するために、この発明にあっては、
直接、総量をコントロールするサーマルバルブの開度を
検出して、これが所定の設定値に対応する開度にあるか
否かを検出して表示すること等によりその異常状態を監
視するというものであって、前記のような目的を達成す
るために、この発明における手段は、ガス送入管のバル
ブの開度制御して、処理装置に所定量のガスを送出する
マスフローコントローラにおいて、ガス送入管のバルブ
の開度を検出し、設定された開度にないときに報知する
というものである。
[作用コ このように構成することにより、各種処理装置の処理室
に所定量のガスを送出するマスフローコントローラにお
いて、そのガス供給系、流量検出バイパス路等につまり
等の異常が発生した場合に早期に発見でき、早期にマス
フローコントローラの流量制御の異常に対する対策を採
ることができるので、製品不良を防止でき、保守性を向
」ニさせることができる。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
第1図は、この発明のガス流1□1監視方式を適用した
マスフローコントローラのブロック図であり、第2図は
、そのマスフローコントローラの各種ノガスに対するサ
ーマルバルブと印加電圧との関係を説明するグラフであ
る。なお、第3図と同一のものは、同一の符シlで示す
第1図に見るように、このマスフローコントローラ10
にあっては、比較制御回路7のサーマルバルブ8に対す
る開度制御電圧を開度検出回路11により検出して、表
示/制御装置12でその現在値(サーマルバルブの制御
電圧やその開度)を表示するとともの、表示/制御装置
12に入力される目標設定値からサーマルバルブ8の目
標開度を得て、サーマルバルブ8の現在開度が目標開度
(又は目標開度範囲、[1標開度±αの範囲)にあるか
否かを判定して、所定時間の間、この範囲を越えている
ときには、アラーム回路13を駆動してその異常を報知
するものである。
ここで、アラーム回路13としては、警報ランプとか、
ブザー等が使用される。
ところで、バルブに印加される電圧は、流計制御するガ
スの種類が穴なるマスフローコントローラにおいてまち
まちであり、全開時は、OVであり、全開時は、第2図
に見る送入ガスの例のように3〜7V、50%解放時で
も2〜6Vとなる。
そこで、このような相違を吸収するために、前記表示/
制御装置12若しくは開度検出回路11又はこれら装置
と回路との間にこれら制御対象ガスが相違するマスフロ
ーコントローラに対応してその検出電圧をリニアーでか
つオフセット補正。
倍率補正をかける補正回路を送入するとよい。この補正
回路は、オペアンプ等により構成することができ、この
ことにより、それぞれのマスフローコントローラからの
信号を表示/制御装置12で集中的に監視するものであ
る。
このような補正回路によりオフセット補正とゲイン補正
を行えば、各種のマスフローコントローラにおいて、そ
のサーマルバルブの開度を0%〜100%までリニア形
で検出処理することが可能となる。
以」二説明してきたが、この発明は、cVDWiffの
マスフローコントローラに限定さオ°るものでなく、プ
ラズマエツチング装置、蒸着装置、拡散装置等、各種の
処理装置にガスを送るマスフローコントローラに対して
適用できるものである。
[発明の効果] 息子、の説明から理解できるように、この発明にあって
は、ガス送入管のバルブの開度制御して。
処理装置に所定量のガスを送出するマスフローコントロ
ーラにおいて、ガス送入管のバルブの開度を検出し、設
定された開度にないときに報知するようにしているので
、各種処理装置の処理室に所定量のガスを送出するマス
フローコントローラにおいて、そのガス供給系、流量検
出バイパス路等につまり等の異常が発生した場合に早期
に発見できる。
その結果、早期にマスフローコントローラ(1)4;j
量制御の異常に対する対策を採ることができるので、製
品不良を防止でき、保守性を向−ヒさせることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明のガス流量監視方式を適用したマス
フローコントローラのブロック図、m2図は、そのマス
フローコントローラの各種のガスに対するサーマルバル
ブと印加電圧との関係を説明するグラフ、第3図は、従
来のガス流量制御方式を使用したマスフローコントロー
ラのブロック図である。 1.10・・・マスフローコントローラ、2・・・送入
管、3・・・バイパス路、4・・・発熱抵抗体、5・・
・検出回路、6・・・増幅回路、7・・・比較制御回路
、8・・・サーマルバルブ、 11・・・開度検出回路、12・・・表示/制御装置、
13・・・アラーム回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガス送入管のバルブの開度制御して、処理装置に
    所定量のガスを送出するマスフローコントローラにおい
    て、前記ガス送入管のバルブの開度を検出し、設定され
    た開度にないときに報知することを特徴とするガス流量
    監視方式。
  2. (2)バルブは、サーマルバルブであり、バルブの開度
    は、前記サーマルバルブの開度を制御する制御電圧又は
    制御電流を介して検出されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のガス流量監視方式。
JP24079985A 1985-10-28 1985-10-28 ガス流量監視方式 Pending JPS62100817A (ja)

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JP24079985A JPS62100817A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 ガス流量監視方式

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JP24079985A JPS62100817A (ja) 1985-10-28 1985-10-28 ガス流量監視方式

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JPS62100817A true JPS62100817A (ja) 1987-05-11

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ID=17064857

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6421512A (en) * 1987-07-16 1989-01-24 Nec Corp Gas mass flow rate control device
JPH05158550A (ja) * 1991-12-04 1993-06-25 Zexel Corp 温水流調弁制御装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5522811B2 (ja) * 1974-11-13 1980-06-19
JPS5814210A (ja) * 1981-07-16 1983-01-27 Oki Electric Ind Co Ltd 流量制御装置

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