JPS62100798A - 音声合成評価方法 - Google Patents

音声合成評価方法

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JPS62100798A
JPS62100798A JP60242271A JP24227185A JPS62100798A JP S62100798 A JPS62100798 A JP S62100798A JP 60242271 A JP60242271 A JP 60242271A JP 24227185 A JP24227185 A JP 24227185A JP S62100798 A JPS62100798 A JP S62100798A
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JP
Japan
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voice
speech
registered
evaluation
memory
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Pending
Application number
JP60242271A
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English (en)
Inventor
秀明 小川
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音声合成装置から発生される合成音を評価する
方法に関する。
最近、人などに情報を与える手段として音声合成装置が
盛んに使用されてきている。
このような音声合成装置への音声の登録は、人の声を一
旦テープレコーダに録音し、この録音した音声をもとに
所定の編集を行なって音声データをEP−ROM等のメ
モリに記憶し、このメモリを音声合成装置にセントする
ことで行なわれている。
上記編集やメモリへの書込みが正常に行なわれている場
合、音声合成装置から発生される合成音はテープレコー
ダへの録音時の音声とほぼ同じになるが、何等かの理由
により書込みがうまく行なわれていないと所望の合成音
を得ることができない。
〔従来の技術〕
そこで、従来は、音声合成装置から発生される合成音と
テープレコーダの再生音とを評価担当者が開き比べるこ
とにより、合成音の評価を行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このため、検査担当者の相違等により評価がまちまちに
なるという問題や、評価作業が面倒であるという問題点
があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決したもので、そ
の目的は、客観的な評価が可能で且つ評価作業も比較的
簡単な評価方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記問題点を解決するために、音声合成装置の
メモリに登録する登録音声を一旦テープレコーダに録音
し、該録音された登録音声に基づき前記メモリへ音声デ
ータを書込むようにした音声合成装置における音声合成
評価方法において、前記テープレコーダへの登録音声の
録音時にそのモニタ音声により該登録音声を音声認識装
置に登録し、次いで、 前記音声データの書込みを終了したメモリを前記音声合
成装置にセットして合成音を発生させ、該発生音が前記
音声認識装置で正確に認識されるか否かにより前記音声
合成装置の合成音の評価を行なうようにする。
〔作用〕
音声認識装置で認識されるか否かにより音声合成装置の
合成音の評価を行なっているので、評価が客観的なもの
となり、また評価を音声認識装置に任せているので評価
担当者の負担が軽減される。
〔実施例〕
第1図は本発明を実施するシステムのハードウェア構成
の一例を示すブロック図であり、スピーカ11と合成音
データが記憶されたEP−ROMIOをセントし得る音
声合成装置1と、音声登録用のマイクロフォン20とテ
ープレコーダ21と合成音評価用のマイクロフォン22
とを有する特定話者方式の音声認識装置2と、CRT4
0とキーボード(KB)41とを有する制御部4とから
構成されている。
音声合成装置1は、登録番号に対応した音声データが記
憶されているEP−ROMIOがセントされた状態で入
力端子INから登録番号が入力されると、その登録番号
に対応する音声データをEP−ROMIOから読出し、
それに基づく合成音をスピーカ11から発生する。また
音声認識装置2は、テープレコーダ21のモニタ出力お
よびマイクロフォン22の出力を増幅する増幅器23と
、増幅器23の出力の周波数スペクトラム分析を行なう
スペクトラム分析部24と、登録モード時はa側に切換
えられ、認識モード時はb側に切換えられる切換スイッ
チ31と、標準パターン記憶用のメモリ25と、入カバ
ターン記憶用のメモリ26と、両メモリ25.26の記
憶内容を比較判定する比較判定部27と、音声認識装置
2の動作を制御するメモリ内蔵のマイクロプロセッサ2
8と、認識しきい値を最も厳しい最高位Aから最も緩い
最低位りまで4段階に切換えるための認識しきい値設定
器29と、マイクロプロセッサ28の認識結果を出力す
る出力部30とを含む。
更に、制御部4は、メモリを内蔵する制御用マイクロプ
ロセッサ42と、入出力インクフェイス43゜44と、
CRTコントローラ(CRTC)45と、キーボード4
1の出力をマトリクス変換するキーマトリクス46とを
含んでいる。
本実施例のシステムは、動作モードとして登録モードと
認識モード(評価モード)があり、制御用マイクロプロ
セッサ42は登録モードにおいて第2図に示すような処
理を行ない、評価モードにおいては第3図に示すような
処理を行なう・。
今、EP−ROMIOに第4図に示すような合計N個の
単語を登録し、その合成音を評価する場合を例にとり本
実施例の動作を説明する。
先ず、テープレコーダ21にカセットテープをセントし
、次いでキーボード41から登録開始指令を入力する。
これによりマイクロプロセッサ42は第2図の処理を開
始し、入出力インクフェイス43を介して切換スイッチ
31をa側に切換え(Sl)、音声認識装置2を登録モ
ードとする。
次に、キ、−ボード41から登録番号として最初に「1
」を入力すると、マイクロプロセッサ42はこれを検知
しくS2)、入出力インクフェイス43を介してテープ
レコーダ21を録音状態で起動させる(S3)。この状
態で特定の話者がマイクロフォン20から第1の登録音
声「スタート」の言葉を入力すると、これがテープレコ
ーダ21に録音されると共に、テープレコーダ21のモ
ニタ出力が増幅器23を介して周波数スペクトラム分析
部24に入力され、ここで得られた音声データが切換ス
イッチ31を通して標準パターン記憶用のメモリ25に
記憶される。
マイクロプロセッサ42は例えば登録音声入力に必要な
所定時間が経過すると(S4)、テープレコーダ21を
一旦停止させるものであり(S5)、次に登録数が例え
ば最大登録数Nに到達したか否かを判別しくS6)、N
に到達していなけばステップS2に復帰する。
キーボード41から次の登録番号「2.」を入力すると
再びテープレコーダ21が起動され、話者が次の登録音
声「ストップ」なる言葉を話すとこれがテープレコーダ
21に録音されると共にその音声データがメモリ25の
次の格納領域に記憶される。
最後の登録音声「Q○○」のテープレコーダ21への録
音とメモリ25への録音が終了すると、登録番号がNで
あることから、登録モードは終了する(S6)。
以上のようにして、登録すべきN個の単語がテープレコ
ーダ21に録音され、その音声データがメモリ25に記
憶される。
次に、テープレコーダ21から録音済のカセ・2トテー
プを取り出し、従来と同様な方法で纒集を行ない、図示
しない音声登録手段を使用して録音された登録音声に基
づいた音声データをEP−ROMIOに書込む。
さて、このようにしてEP−ROMIOに書込まれた音
声データによって所望の合成音が得られるかどうかの評
価は次のようにして行なう。
先ず、書込み済のEP−ROMIOを第1図のように音
声合成装置1にセントし、キーボード41から評価開始
指令を入力する。これによりマイクロプロセッサ42は
第3図に示す処理を開始し、先ず入出力インクフェイス
43を介して切換スイッチ31をb側に切換えて音声認
識装置2を認識モードとしく310)、また入出力イン
クフェイス44を介して認識しきい値設定器29の認識
しきい値THを最上位Aに設定する( S 11)。次
に登録番号iとして最初に「1」を入出力インタフェイ
ス43を介して音声合成装置1に送出する(312)。
これにより、音声合成装置1は登録番号「1」に対応す
る「スタート」の音声データをEP−ROMIOから読
取り、合成音「スタート」を合成してスピーカ11から
発生する。
スピーカ11から発生された合成音はマイクロフォン2
2で受話され、増幅器23.スペクトラム分析部24を
介して入カバターン記憶用のメモリ26に格納される。
そして、比較判定部27によりメモリ26に格納された
音声データに合致する音声データがメモリ25に登録さ
れているか否かおよび登録されていればその登録番号が
判定され、判定結果がマイクロプロセッサ28に通知さ
れる。もし、入力された音声データと同一の音声データ
がメモリ25に記憶されているときは、マイクロプロセ
ッサ28はその登録番号を認識結果として出力部30を
介して制御部4へ送出し、何れの音声データとも合致し
なければrNGjのコードを送出する。
マイクロプロセッサ42は、上記登録番号を音声合成装
置1に送出した後、入出力インクフェイス44からの登
録番号入力待ちとなり(S13) 、所定の登録番号が
受信されたときは、合格した認識しきい値THと登録番
号iをCRTコントローラ45を介してCRT40に表
示する(314)。
しかし、rNGJのコードを受信したときは、入出力イ
ンタフヱイス44を介して認識しきい値設定器29の認
識しきい値を一つランクダウンさせてrBJとしく51
6)、再び同一の登録番号「1」を音声合成装W1に与
え、音声認識装置2から正しい認識番号が受信されるか
否かを監視する。認識しきい値THのランクダウンによ
り正しい認識が行なわれた場合には、そのときの認識し
きい値THと登録番号iをCRT40に表示するが、ま
だ認識されずにrNGJのコードが返送されるときは、
以上の処理を認識しきい値が最下位のDになるまで繰返
す(315,516)。そして、最下位のDに到っても
正しく認識されないときは、rNGJのコードとその登
録番号とをCRT40に表示する(S17)  。
以上のような処理は、EP−ROMIOに登録された最
終の登録番号まで自動的に繰返され、これが終了すると
CRT40には例えば第5図に示すように全ての登録番
号についての評価ランクが表示されることになる。
なお、以上の実施例は音声認識装置2の認識しきい値を
厳しい値(最高位)から緩い値(最下位)まで自動的に
変化させて評価を行なったが、ある特定の認識しきい値
だけの評価を行なうように簡略化しても良いことは勿論
のことである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、テープレコーダへの登
録音声の録音時にそのモニタ音声により同じ登録音声を
音声認識装置に登録し、テープレコーダの録音内容に基
づいて音声データの書込み?終了したメモリを音声合成
装置にセットして合成音を発生させ、その発生音が前記
音声認識装置で正確に認識されるか否かにより音声合成
装置の合成音の評価を行なものであり、音声認識装置で
認識されるか否かにより合成音の評価を行なっているの
で、評価が客観的なものとなり、また評価を音声認識装
置に任せているので評価担当者の負担が軽減され、比較
的簡単に合成音の評価を行なうことができる効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するシステムのハードウェア構成
の一例を示すブロック図、 第2図は登録モードの処理の一例を示す流れ図、第3図
は評価モードの処理の一例を示す流れ図、第4図は登録
音声の一例を示す図および、第5図はCRT40の表示
例を示す線図である。 図において、lは音声合成装置、2は音声認識装置、4
は制御部、10はEP−ROM、11はスピーカ、20
.22はマイクロフォン、21はテープレコーダ、23
は増幅器、24は周波数スペクトラム分析部、25は標
準パターン記憶用のメモリ、26は入カバターン記憶用
のメモリ、27は比較判定部、28゜42はマイクロプ
ロセッサ、29は認識しきい値設定器、30は出力部、
31は切換スイッチ、40はCRT。 41はキーボード、43.44は入出力インタフェイス
、45はCRTコントローラ、46はキーマトリクスで
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声合成装置のメモリに登録する登録音声を一旦テープ
    レコーダに録音し、該録音された登録音声に基づき前記
    メモリへ音声データを書込むようにした音声合成装置に
    おける音声合成評価方法において、 前記テープレコーダへの登録音声の録音時にそのモニタ
    音声により該登録音声を音声認識装置に登録し、次いで
    、 前記音声データの書込みを終了したメモリを前記音声合
    成装置にセットして合成音を発生させ、該発生音が前記
    音声認識装置で正確に認識されるか否かにより前記音声
    合成装置の合成音の評価を行なうことを特徴とする音声
    合成評価方法。
JP60242271A 1985-10-29 1985-10-29 音声合成評価方法 Pending JPS62100798A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058091A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Denso Corp 音声評価システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058091A (ja) * 2005-08-26 2007-03-08 Denso Corp 音声評価システム
JP4626448B2 (ja) * 2005-08-26 2011-02-09 株式会社デンソー 音声評価システム

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