JPS621003A - メモリ内容設定変更可能のnc装置 - Google Patents
メモリ内容設定変更可能のnc装置Info
- Publication number
- JPS621003A JPS621003A JP60137891A JP13789185A JPS621003A JP S621003 A JPS621003 A JP S621003A JP 60137891 A JP60137891 A JP 60137891A JP 13789185 A JP13789185 A JP 13789185A JP S621003 A JPS621003 A JP S621003A
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- Japan
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- memory
- address
- change
- memory contents
- contents
- Prior art date
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- Pending
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- Numerical Control (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は所定エリアのメモリ内容を通常状態ではマス
クし、必要に応じて設定変更可能とすることのできるメ
モリ内容設定変更可能のNC装置に関する。
クし、必要に応じて設定変更可能とすることのできるメ
モリ内容設定変更可能のNC装置に関する。
従来のNC装置は、メモリ(RAM)のはとんどを非公
開とし、特定のパラメータエリアのもののみを公開して
いる。従ってユーザ又はサービスマンは特定のパラメー
タエリアでのみピッチ誤差補正値、ストアードリミット
値、サーボ系の時定数等パラメータ値を設定変更するこ
とができ、他のエリアに触れることはできない構成とな
っている。
開とし、特定のパラメータエリアのもののみを公開して
いる。従ってユーザ又はサービスマンは特定のパラメー
タエリアでのみピッチ誤差補正値、ストアードリミット
値、サーボ系の時定数等パラメータ値を設定変更するこ
とができ、他のエリアに触れることはできない構成とな
っている。
しかしながらこのような従来のNC装置にあっては、例
えば、上記サービスマンが点検を行う場合、試験、調整
、確認のため、前記パラメータエリア以外のエリアにつ
いて設定値を変えてみたい場合であってもこの種の変更
は否定されることになり不都合であるという問題点があ
る。
えば、上記サービスマンが点検を行う場合、試験、調整
、確認のため、前記パラメータエリア以外のエリアにつ
いて設定値を変えてみたい場合であってもこの種の変更
は否定されることになり不都合であるという問題点があ
る。
この発明は上記問題点を改善し、サービスマンの行う検
査時等必要時にのみメモリ内容を設定変更可能とするこ
とができるメモリ内容を設定変更可能のNC装置を提供
することを目的とする。
査時等必要時にのみメモリ内容を設定変更可能とするこ
とができるメモリ内容を設定変更可能のNC装置を提供
することを目的とする。
上記目的を達成するためにこの発明では、所定の外部信
号で起動され、メモリ内容設定変更指令信号に基づいて
所定エリアのメモリ内容を設定変更可能とするモニタを
備えたメモリ内容設定変更可能のNC装置を構成し、外
部信号で必要時にのみ前記モニタを起動して所定エリア
についてメモリ内容を設定変更可能とした。
号で起動され、メモリ内容設定変更指令信号に基づいて
所定エリアのメモリ内容を設定変更可能とするモニタを
備えたメモリ内容設定変更可能のNC装置を構成し、外
部信号で必要時にのみ前記モニタを起動して所定エリア
についてメモリ内容を設定変更可能とした。
以下、この発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明を実施したNC装置のブロック図、第
2図はモニタの機能ブロック図、第3図はモニタの動作
フローチャートである。
2図はモニタの機能ブロック図、第3図はモニタの動作
フローチャートである。
第1図に示したように、NC装置1はCPU3、ROM
5、RAM7、インタフェイス9、デジタルインプット
アウトプット11、シリアルインタフェイス13をシス
テムバス15を介して相互に接続して成っている。
5、RAM7、インタフェイス9、デジタルインプット
アウトプット11、シリアルインタフェイス13をシス
テムバス15を介して相互に接続して成っている。
前記インタフェイス9にはサーボモータMX。
MYに駆動指令データを分配する分配部19X。
19Yが接続されており、又、シリアルインタフェイス
13にはサービスツール21がシリアル通信線23を介
して接続されている。
13にはサービスツール21がシリアル通信線23を介
して接続されている。
前記サービスツール21はNC装置1が汎用のMDI装
置を有しない場合に適時に接続されるものであり、シリ
アルインタフェイス13を介してCPU3と交信しMD
I機能を補助するものであり、少なくとも、RAM7の
内容参照指令及び設定変更指令を行うことが可能である
。なお、このサービスツール21はサービスマンが片手
で持つことができる程度に軽量コンパクトに製作されて
いる。
置を有しない場合に適時に接続されるものであり、シリ
アルインタフェイス13を介してCPU3と交信しMD
I機能を補助するものであり、少なくとも、RAM7の
内容参照指令及び設定変更指令を行うことが可能である
。なお、このサービスツール21はサービスマンが片手
で持つことができる程度に軽量コンパクトに製作されて
いる。
第2図に示したように、モニタ25は、通信部27、ア
ドレス入力格納部29、アドレス比較部31、変更デー
タ格納部33、読み出しデータ格納部35、メモリ書き
込み部37、メモリ読み出し部39を有して構成されて
いる。
ドレス入力格納部29、アドレス比較部31、変更デー
タ格納部33、読み出しデータ格納部35、メモリ書き
込み部37、メモリ読み出し部39を有して構成されて
いる。
前記通信部27は前記サービスツール21の通信部と交
信する。前記アドレス入力格納部29は前記通信部27
を介して入力されたアドレスを格納する。前記アドレス
比較部31は入力されたアドレスが所定のものであるか
判定する。
信する。前記アドレス入力格納部29は前記通信部27
を介して入力されたアドレスを格納する。前記アドレス
比較部31は入力されたアドレスが所定のものであるか
判定する。
前記変更データ格納部33は前記通信部27を介して入
力された設定変更用データを格納する。
力された設定変更用データを格納する。
前記メモリ書き込み部37は前記RAM (メモリ)7
の所定番地に所定データを書き込みする。前記メモリ読
み出し部39は前記メモリ7の所定番地から所定データ
を読み出しする。前記読み出しデータ格納部35は前記
メモリ読み出し部39が読み出したデータを一時格納し
、このデータを所定タイミングで前記通信部に伝送する
。
の所定番地に所定データを書き込みする。前記メモリ読
み出し部39は前記メモリ7の所定番地から所定データ
を読み出しする。前記読み出しデータ格納部35は前記
メモリ読み出し部39が読み出したデータを一時格納し
、このデータを所定タイミングで前記通信部に伝送する
。
なお、アドレス比較部31は比較用アドレスを予め準備
しており、例えば、入力されたアドレスNが比較アドレ
スN1〜N2内にあればアドレス一致したとしてこのア
ドレスNを前記メモリ書き込み部37.又は、メモリ読
み出し部39に送っている。ただし、設定変更に関する
比較アドレスN1〜N2は、例えばサービスマンの点検
作業を考慮して点検作業に必要な範囲に限定しておくこ
とが望ましい。
しており、例えば、入力されたアドレスNが比較アドレ
スN1〜N2内にあればアドレス一致したとしてこのア
ドレスNを前記メモリ書き込み部37.又は、メモリ読
み出し部39に送っている。ただし、設定変更に関する
比較アドレスN1〜N2は、例えばサービスマンの点検
作業を考慮して点検作業に必要な範囲に限定しておくこ
とが望ましい。
上記構成のモニタ25についてその動作を第3図フロー
チャトで説明する。
チャトで説明する。
ステップ301は、外部信号とメモリ参照・変更指令信
号との入力処理を示している。この外部信号とメモリ参
照・変更指令信号とは本例では前記サービスツール21
から送信されるものである。
号との入力処理を示している。この外部信号とメモリ参
照・変更指令信号とは本例では前記サービスツール21
から送信されるものである。
メモリ参照指令信号は参照指令とアドレスから成り、変
更指令信号は変更指令とアドレスと変更データとである
。
更指令信号は変更指令とアドレスと変更データとである
。
ステップ303は処理終了の判断処理を示しており終了
すればステップ305へ、そうでなければステップ30
7へ移行する。
すればステップ305へ、そうでなければステップ30
7へ移行する。
ステップ307は入力信号がメモリの参照であるか否か
を判断するものであり、メモリ参照であるならばステッ
プ315へ移行して、ここで、指定されたエリア(アド
レス)の内容の表示を行うべく、前記メモリ読み出し部
39、読み出しデータ格納部35を介してサービスツー
ル21の表示部へ所定データを伝送する。
を判断するものであり、メモリ参照であるならばステッ
プ315へ移行して、ここで、指定されたエリア(アド
レス)の内容の表示を行うべく、前記メモリ読み出し部
39、読み出しデータ格納部35を介してサービスツー
ル21の表示部へ所定データを伝送する。
ステップ309は入力信号がメモリ内容の変更指令であ
るか否か及び、入力信号の指定アドレスが予め定めた所
定番地内であるか否かを判定し、変更指令でなかったり
、予め定めた所定番地外であるならばステップ311で
エラー処理を行っている。 ステップ309で指令アド
レスのメモリ内容の変更可能が判断された場合にはステ
ップ313へ移行して指定されたエリア(アドレス)の
内容の設定を行ってステップ315でその内容を確認の
ために表示する。
るか否か及び、入力信号の指定アドレスが予め定めた所
定番地内であるか否かを判定し、変更指令でなかったり
、予め定めた所定番地外であるならばステップ311で
エラー処理を行っている。 ステップ309で指令アド
レスのメモリ内容の変更可能が判断された場合にはステ
ップ313へ移行して指定されたエリア(アドレス)の
内容の設定を行ってステップ315でその内容を確認の
ために表示する。
以上のモニタ動作により、例えばサービスマンはサービ
スツール21の操作を行って、NC装置1のメモリ(R
AM>7の内容を参照・変更することが可能となる。又
、サービスツール21を取り去った状態ではメモリ内容
の参照・変更を不可能とすることができユーザはNC装
置を安全に使用することが可能である。
スツール21の操作を行って、NC装置1のメモリ(R
AM>7の内容を参照・変更することが可能となる。又
、サービスツール21を取り去った状態ではメモリ内容
の参照・変更を不可能とすることができユーザはNC装
置を安全に使用することが可能である。
なお、本例では、NC装置として汎用のMDI装置を有
しない簡易型NC装置を想定し、サービスツール21か
らモニタ起動用の外部信号を送る例を示したが、この発
明は、外部信号を特別に設けたハードスイッチから出力
するとか或いは暗号形式でモニタ起動信号を送るように
するならば、汎用のMDI装置を用いてメモリ参照・変
更をすることができ、汎用MDI@置を備えたNC装置
にも適用できることは勿論である。
しない簡易型NC装置を想定し、サービスツール21か
らモニタ起動用の外部信号を送る例を示したが、この発
明は、外部信号を特別に設けたハードスイッチから出力
するとか或いは暗号形式でモニタ起動信号を送るように
するならば、汎用のMDI装置を用いてメモリ参照・変
更をすることができ、汎用MDI@置を備えたNC装置
にも適用できることは勿論である。
所定の外部信号で起動され、メモリ内容設定変更指令信
号に基いて所定のエリアのメモリ内容を設定変−更可能
とするモニターを備えたこの発明に一係るNC装置では
、常時は前記所定エリアをマスクして、点検特等所望の
ときにのみ前記所定エリアのメモリ内容を設定変更する
ことが可能となり、出荷時の調整、点検時の確認調整等
が容易となり、又、その他機械制御内容の変更等も可能
となる。
号に基いて所定のエリアのメモリ内容を設定変−更可能
とするモニターを備えたこの発明に一係るNC装置では
、常時は前記所定エリアをマスクして、点検特等所望の
ときにのみ前記所定エリアのメモリ内容を設定変更する
ことが可能となり、出荷時の調整、点検時の確認調整等
が容易となり、又、その他機械制御内容の変更等も可能
となる。
第1図はこの発明を実施したNC装置のブロック図、第
2図はモニタの機能ブロック図、第3図はモニタの動作
フローチャートである。 1・・・NC装置 7・・・メモリ(RAM) 21・・・サービスツール 27・・・通信部 29・・・アドレス入力格納部 31・・・アドレス比較部 33・・・変更データ格納部 35・・・読み出しデータ格納部 37・・・メモリ書き込み部 39・・・メモリ読み出し部 第1図 第2図 ?1 第3図
2図はモニタの機能ブロック図、第3図はモニタの動作
フローチャートである。 1・・・NC装置 7・・・メモリ(RAM) 21・・・サービスツール 27・・・通信部 29・・・アドレス入力格納部 31・・・アドレス比較部 33・・・変更データ格納部 35・・・読み出しデータ格納部 37・・・メモリ書き込み部 39・・・メモリ読み出し部 第1図 第2図 ?1 第3図
Claims (2)
- (1)所定の外部信号で起動され、メモリ内容設定変更
指令信号に基づいて所定エリアのメモリ内容を設定変更
可能とするモニタを備えたことを特徴とするメモリ内容
設定変更可能のNC装置。 - (2)前記外部信号は特定のMDI機能補助装置から出
力されるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載のメモリ内容設定変更可能のNC装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60137891A JPS621003A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | メモリ内容設定変更可能のnc装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60137891A JPS621003A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | メモリ内容設定変更可能のnc装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS621003A true JPS621003A (ja) | 1987-01-07 |
Family
ID=15209090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60137891A Pending JPS621003A (ja) | 1985-06-26 | 1985-06-26 | メモリ内容設定変更可能のnc装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS621003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56118915A (en) * | 1980-02-22 | 1981-09-18 | Teijin Ltd | Production of different denier blended fiber yarn |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51130195A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-12 | Secom Co Ltd | Security and precaution equipment |
JPS5966703A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | Fanuc Ltd | 数値制御装置の加工制御情報保護方式 |
JPS59123002A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | Fanuc Ltd | 数値制御装置のフアイル保護方式 |
JPS5940904B2 (ja) * | 1976-11-04 | 1984-10-03 | ゼネラル エレクトリツク コンパニ− | 耐酸化性、耐食性の超合金被覆の改良方法 |
-
1985
- 1985-06-26 JP JP60137891A patent/JPS621003A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51130195A (en) * | 1975-05-08 | 1976-11-12 | Secom Co Ltd | Security and precaution equipment |
JPS5940904B2 (ja) * | 1976-11-04 | 1984-10-03 | ゼネラル エレクトリツク コンパニ− | 耐酸化性、耐食性の超合金被覆の改良方法 |
JPS5966703A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | Fanuc Ltd | 数値制御装置の加工制御情報保護方式 |
JPS59123002A (ja) * | 1982-12-29 | 1984-07-16 | Fanuc Ltd | 数値制御装置のフアイル保護方式 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56118915A (en) * | 1980-02-22 | 1981-09-18 | Teijin Ltd | Production of different denier blended fiber yarn |
JPS6352128B2 (ja) * | 1980-02-22 | 1988-10-18 | Teijin Ltd |
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