JPS62100366A - 包装機における包装用フィルム搬送装置 - Google Patents

包装機における包装用フィルム搬送装置

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JPS62100366A
JPS62100366A JP23849285A JP23849285A JPS62100366A JP S62100366 A JPS62100366 A JP S62100366A JP 23849285 A JP23849285 A JP 23849285A JP 23849285 A JP23849285 A JP 23849285A JP S62100366 A JPS62100366 A JP S62100366A
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film
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packaging
brake
packaging film
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Yoshiyuki Takamura
高村 佳幸
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、例えば生鮮食品用包装機において、帯状の
包装用フィルムの所定長さごとに幅方向のミシン目を付
け、同フィルムが包装部へ向けて搬送される途中でフィ
ルムにブレーキをかけてフィルムをその搬送力により搬
送方向へ引張り、前記ミシン口で切断して所定長さのフ
ィルムを包装部に展張させる包装用フィルム搬送装置に
関するものである。
〈従来の技術) 従来、この種のm送装置としては、特開昭58−904
99@公報に記載のものがある。同装置においては、包
装用フィルムを包装部へ搬送する搬送装置のフィルム供
給側に、鋸刃の上動によって帯状の包装用フィルムの一
定長さごどに幅方向のミシン目を形成するミシン目形成
機構と、ミシン目が形成された帯状の包装用フィルムを
挟持する上下一対のローラ軸と、ミシン目が同ローラ軸
を包装部側へ越えたところでローラ軸の回転を停止させ
て前記搬送装置の搬送力で帯状包装用フィルムを引張り
前記ミシン目で切断するブレーキ機構とが設けられてい
る。
このフィルム搬送作用を第21.22図に従い詳述する
。第21図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)に示すように短い
フィルムF(フィルム長さF i−1)で包装する場合
には、第21図(イ)に示すように供給口Pに位置する
フィルムFの頭F1はローラ軸15,4からの頭出し刈
払P1で常に停止する。フィルムFの頭F1が包装部S
に向けて搬送されていく途中において、第21図(ロ)
に示すように、ミシン目形成機構43により、フィルム
「の所定長さl’ L 1ごとに幅方向のミシン目Bが
形成される。その後、第21図(ハ)に示すように、こ
のミシン目Bがローラ軸15,4を包に部S側へ前記頭
出し寸法P1だけ越えたところで、j−】−ラ軸15,
4にブレーキがかかつて、ローラ軸15,4に挾持され
ているフィルムFが搬送方向へへ引張られる。この引張
力により、フィルムFGま第21図(ニ)に示すように
前記ミシン目Bで切断され、分離されたフィルム[:は
包装部S上まで搬送されてその中心S1にセットされる
。又、ローラ軸15,4に挾持されているフィルムFの
頭F1は第21図くイ)と同様に頭出し刈払]〕1で停
止する。
一方、第22図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)に示すように
長いフィルムF(フィルム長さに12 )で包装する場
合にも、第22図(イ)に示づ−ように供給口Pに位置
するフィルム「の頭「2はローラ軸15,4からの頭出
し寸法P2で常に停止する。この頭出し寸法P2は前記
頭出し寸法P1と同一である。
その後は、第21図(イ) (ロ)(ハ)(ニ)の場合
と全く同様な作用によりII送される。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、両者を比較した場合、両名共に前記頭出し寸
法PI 、P2が同一であるため、第22図〈二)に示
すフィルム「の頭F2の搬送距IG2は、第21図く二
)に示寸フィルムFの頭F1の搬送距離G1よりも、フ
ィルム長さの差の半分(FL2−FLl )/2だけ人
さくなる。従って、搬送スピードが同一である場合にお
いて、包装部Sにおけるフィルム「の停止タイミングT
I 、 TBを比較すると、当然Tt <TBになる。
これを換金すれば、フィルムFを常に包装部Sの中心S
1にセットさせる場合には、良いフィルムFはどフィル
ム搬送時間が長くなる。従って、他の包装条件が同一で
あっても、全体の包装工程時間がフィルム長さFLl、
FL2により大きく左右されて好ましくない。
そこで、最適なフィルム長さが品物の幅や高さによって
異なることも考慮し、品物の幅や高さに応じてすなわち
フィルム長さに応じて、前記頭出し寸法を変更可能にす
ることにより、フィルム搬送時間の短縮化を可能にして
フィルム供給の能率を向上せんとしたちのが本R明であ
る。
発明の構成 (問題点を解決するだめの手段及び作用)すなわら、第
一発明は後記する実施例の図面に示すように、包装用フ
ィルムFを包装部Sへ搬送するメイン搬送装置1Aのフ
ィルム供給側に併設され、所定長さF Lごとに幅方向
のミシン目Bが形成された帯状の包装用フィルムFにブ
レーキをかける制動装置1Bと、未包装の品物Wが前記
包装部Sへ送られたときに帯状の包装用フィルムFの搬
送方向へに沿う品物Wの左右方向幅りに応じ、首記メイ
ン搬送装置1Aの駆動後に前記制動装置1Bを働かせる
駆動タイミングTB、TCを予め記憶する記憶手段17
2と、前記未包装の品物Wの左右方向幅1を検知する品
物幅検知手段153と、前記品物幅検知手段153から
の検出信号に基づいて品物Wの左右方向幅りを篩用する
割出し手段171と、前記割出し手段171にてt)出
した品物Wの左右方向幅りに対する前記制動装置1Bの
駆動タイミングTB、TCを前記記憶手段172から読
み出し、この駆動タイミングTB、TCで制動装置1B
を働かせる駆動制御手段171とを備えたものである。
そして、第一発明に係るフィルム搬送装置は例えば次の
ようにして作動7゛る。7J′hわら、メイン搬送装置
1Aのフィルム供給口Pに位置する帯状包装用フィルム
Fの頭F  1. F 2がこのメイン搬送装置1Aの
駆動により同装置1Aの包装部Sへ向けて搬送される。
その後、フィルム「のミシン目Bがメイン搬送装置1A
の供給側で制動装置1Bのブレーキ作用部15,4を越
えて同装置1Aのフィルム供給口Pに位置したところで
、スナわち前記駆動タイミングTBで、同ブレーキ作用
部15.4にブレーキがかけられ、メイン搬送装置1A
の1般送力により前記包装用フィルムFが搬送方向Aへ
引張られてこの引張力により前記ミシン目Bで切断され
、分離された包装用フィルムFがメイン搬送装置1Aの
包装部Sへ向けてさらに搬送されるとともに、残った包
装用フィルムFの頭F  1. F 2が前記フィルム
供給口Pで停[卜する。
次に、分離された前記包装用フィルム[がメイン搬送装
置1Aの包装部Sで停止する前に、すなわら前記駆動タ
イミングTCで、前記制’j)J ’JJz置1装3の
ブレーキ作用部15,4によるブレーキが解除され、同
ブレーキ作用部15,4によりメイン搬送装置1Aのフ
ィルム供給口Pで停止していた前記包装用フィルムFの
頭F  1. F  2がメイン搬送装置1Aの搬送力
により搬送方向Aへ繰り出される。その1々、分離され
た前記包装用フィルムFがメイン搬送装置1Aの駆動停
止によりその包装部Sで停止するとともに、繰り出され
た前記包装用フィルムFの頭F  1. F 2も同時
に停止する。
又、第二発明は同じく後記する実施例の図面に示すよう
に、包装用フィルムFを包装部Sへ搬送するメイン搬送
装置1Aのフィルム供給側に併設され、所定長さF L
ごとに輻方向のミシン目Bが形成された帯状の包装用フ
ィルムFにブレーキをかける制動装置1Bと、未包装の
品物Wの高さト(に応じ、前記メイン搬送装置1Aの駆
動後にボ1記制動装置1Bを働かせる駆動タイミングT
B、TOを予め記憶する記憶手段172と、前記未包装
の品物Wの高さHを検知する品物高さ検知1段130と
、前記品物高さ検知手段130からの検出信号に基づい
て品物Wの高さ1−1を口出する割出し手段171と、
前記割出し手段171にて口出した品物Wの高さトIに
対する前記制動装置1Bの駆動タイミングTB、TCを
前記記憶手段172 /)1ら読み出し、この駆動タイ
ミングTB、TCで制!IJ装置1Bを働かせる駆動制
御手段171とを備えたものである。
そして、この第二発明の作用については、制動装置1B
の駆動タイミングTB、TCが品物Wの高さHに応じて
設定されること以外は、第一発明の場合と同様である。
(実施例) 以下、本発明の一実施例に係る包装用フィルム1般送装
置を生鮮食品用包装機に利用した場合について図面に従
い説明する。
第1図中1は機枠上部に設置された包装用フィルム搬送
装置を示し、第2,3図に示すように、前後両固定枠2
間の一側には外側より2本のローラ軸3,4及び従動#
1III5が回動角能に架設されるとともに上下一対の
軸6,7が固定され、−万能側には上下一対の@io、
i1が固定されている。
12は前記軸6の前後両端部に対し上下方向への回動可
能に支持された一対の開閉枠であって、同支軸6から前
記ローラ軸3の上方まで延び、両1tfJ閉枠12の先
端部間には把手14を有する支持枠13が固定され、同
支持枠13よりも基端側にはローラ軸15が回動可能に
架設されるとともに軸1Gが固定されている。
第3図において18は前記上下一対の軸16゜5の前側
に対し回動可能に支持された上下一対のローラ、19は
前記上下一対の@6.7の前側に対し回動可能に支持さ
れた上下一対のローラであって、上側の両日−ラ18,
19間の後部側に2本の無端状丸ベルト20 b<掛は
渡されるとともに、下側の両日−918,19間には前
記両肌ベルト20間に介在されるように1本の無端状丸
ベルト20が掛は渡されている。21は前記上下一対の
軸io、iiの前側に対し回動可能に支持された上下一
対のローラであって、上側のa−ラ21と前記上側のロ
ーラ18の前部側との間に前記上側のローラ19を介し
て3本の無喘状丸ベル1−22が掛は渡されるとともに
、下側のローラ21と前記下側のローラ18の前部側と
の間に前記下側のローラ19を介して4本の無端状丸ベ
ルト23が掛は渡され、第7図に示すように下側の丸ベ
ルト23の上側走行部23a間に前記上側の丸ベル1へ
22の下側走行部22aが介在され、両走行部22a 
、23aが1本ずつ交互に並べて配置されて7本のベル
ト列Mとなっている。24は前記ローラ19の内側にお
いて固定枠2に対し回動可能に支持された上下一対のロ
ーラ、25は前記ローラ21の内側において固定枠2に
対し回動可能に支持された上下一対のローラであって、
両日−ラ24.25により上下両丸ベルト22.23が
緊張されている。
26は前側の固定枠2に対し上下動可能に支持された前
側のフィルム押え部材であって、中央抑圧部26aとそ
の左右両側の横押圧部261)どに区分されており、こ
のフィルム押え部材26には第7図に示すように前記下
側の丸ベルト23のうち内側の2木の丸ベルト23の下
側走行部が挿入され、前記両押圧部26a、26bが同
丸ベルト23の上下両走行部間に介在されている。27
は固定枠2から前記前押え部材26に対応して延設され
た受圧板であって、第7図に示すように前記上側の丸ベ
ルト22の上下両走行部間に介在されている。
28は前記下側の軸5.7.11の後側に対しその軸線
方向への移すJ可能に挿通された移動枠であって、その
左右両側に取着された雌ねじ部29aに雄ねじ棒29が
螺合されている。この両雄ねじ捧29は固定枠2に支持
され、チェーン29bにより互いに連動されるとともに
、一方の雄ねじ棒29には後側の固定枠2の外側におい
てハンドル29Cが取付けられ、このハンドル29Cの
回転により前記移動枠28が移動調節可能になっている
30は移動枠28内に位置し得るように前記上下一対の
軸16,5に対しその軸線方向へ移aJ可能にかつ回動
可能に支持された上下一対の1コーラ、31は前記F下
一対の軸6,7に対し同様に支持された上下一対のロー
ラであって、上側の両日−ラ30,31間の前部側に2
本の無端状丸ベルト49が掛は渡されるとともに、下側
の両日−ラ30.31間には前記両肌ベルト49間に介
在されるように1本の無端状丸ベルト49が掛(」渡さ
れている。32は前記上下一対の軸10.11に対し同
様に支持された」二下一対のローラでdうって、これら
のローラ30,31.32は移動枠28の移動調節に伴
い移動枠28に押されるため、移動枠28に追従して軸
線方向へ移動するようになっている。
33は前記上側のローラ30.32間に前記上側のロー
ラ31を介してI赴は渡された4本の無端状丸ベルト、
34は館配下側のローラ30.32間に前記下側のロー
ラ31を介して1卦は渡された6本の無端状丸ベルトで
あって、第7図に示すように下側の丸ベルト34の中央
の上側走行部34a間を除く両走行部34a間に前記上
側の丸ベル1〜33の下側走行部33aが介在され、前
記中央の上側走行部348間を除いて−F下両走行部3
3a、34aが1本ずつ交互に並べて配置されて10本
のベルト列Mとなっている。35は前記ローラ31の内
側において移動枠28内に回動可能に支持された上下一
対のローラであって、移動枠28の移動調節に伴い追従
して移動し、前記【コーラ32の内側において移動枠2
8に対し回O)可能に支持された上下一対のローラ36
とにより前記両肌ベルト33.34が緊張されている。
37は前記移動枠28に対し上下動可能に支持された後
側のフィルム押λ1部材て゛あって、中央押圧部37a
とその左右両側の横押圧部37I)とに区分されている
。38は移CJ枠28の上部に前記後押え部材37に対
応して延設ハれた受汀阪であって、この後押え部材37
及び受圧様3ε3ど上下両光ベルト33.34との位置
関係は前記前側のフィルム押え部材26の場合と同様で
ある。
そして、第7図に示すように前記丸ベルh 22 。
23と丸ベルト33.34との間には前後両フィルム押
え部材26.37に対応して包装部Sが構成されている
第3図中39は前記〔]−ラ軸3,4の後端部に対し支
持された一対のプーリーであって、両プーリー39間に
無端状乎ベルト40が掛は渡されている。41は前記上
下両日−ラ21に固定されたギヤ、42は前記上下両ロ
ーラ32に固定され同ローラ32とともに軸線方向への
移動可能なギ1であって、両ギヤ41.42に前記下側
の軸11の駆動回転が伝えられるようになっている。
第3,4図において140は同駆動4!11111の下
方に設置された変速機付駆動モータ、141はこの駆動
モータ140に併設された第一クラッチブレーキく駆動
断続装置)であって、同モータ140及び駆動軸11に
対し平ベルト142.143を介して連動され、駆動軸
11と駆動モータ140との連動を断続するクラッチと
駆動軸11の回転を停止づるブレーキとからなっている
。従って、駆動モータ140の回転はこのクラッチブレ
ーキ141のクラッチを介して駆動軸11に伝達され、
さらに駆動軸11の回転はギヤ41,42、ローラ21
,32、丸ベルト22.23.33.34等を介して間
閉枠12側の上下一対の軸16,5に伝達される。そし
て、この丸ベルト22.23゜33.34が掛は渡され
た部分がメイン搬送装置1△どなっている。
第3,5図において144は前記下側の従動軸5の6f
f端部下方に設置された第二クラッチブレーキく駆動断
続装置)であって、同従動軸5及びローラ軸4に対し平
ベルト145.146を介して連動され、ローラ軸4と
従動軸5との連動を断続するクラッチとa−ラ軸4の回
転を停止するブレーキとからなっている。従って、従動
軸5の回転はこのクラッチブレーキ144を介してロー
ラ軸4に伝達され、さらに同ローラ軸4の回転は平ベル
ト40を介してローラ軸3に伝達されるとともに、同日
−ラ軸4」二に重合する前記ローラ軸15にも伝達され
る。そして、これらのローラ軸4゜3.15(ブレーキ
作用部)及び第二クラッチブレーキ144等により制動
装置1Bが構成される。
第3,6図において43は前記ローラ軸3,4間におい
て前後両固定枠2間に回動可能に架設された鋸刃支持杆
であって、そのほぼ全長にねたり鋸刃43aが取着され
ている。448は同支)jj +’f43の曲端側にお
いて固定枠2に取着されたフォトインターラブター(鋸
刃回動停止センサ)、44bは支持杆43の曲端部に取
着された回動爪であって、その回転に伴いフォトインタ
ーラブター44aを通過するようになっている。そして
、このフォトインターラブター44aと回動爪44bと
により鋸刃回動停止手段44が構成される。147は前
記従動軸5の後端部下方に設置された第三クラッチブレ
ーキ(駆動断続装置)であって、同従動軸5及び鋸刃支
持杆43に対し平ベルト148.149を介して連動さ
れ、鋸刃支持杆43と従動軸5との連動を断続するクラ
ッチと鋸刃支持杆43の回動を停止するブレーキとから
なっている。従って、従動軸5の回転はこのクラッチブ
レーキ147を介して鋸刃支持杆43に伝達される。
以上のように構成された包装用フィルム搬送装置1に対
し、機枠の一側に設(jられた巻取りロール(図示しな
い)から包装用フィルム[をセットする場合について説
明する。この場合、予め、ハンドル29cを操作して移
動枠28の位置を包装用フィルム「の幅寸法に合わせて
移動調節してJ3く。そして、第2図に示す機枠−側の
把手14を掴んで上方へ持上げると、開閉枠12が支軸
6を中心に上方へ回動し、上側のローラ18,30と下
側のローラ18.30との間が離間してフィルム供給口
Pが開く。この状態から、巻取りロールの包装用フィル
ムFの始端を両目−ラ@3,4を介して供給口Pに導き
、第3図に示す下側の丸ベルト20,23,34.48
上へ載せる。次に、開閉枠12を下方へ戻して−F側の
ローラ18,30と下側のローラ18,30とを接近さ
せ、フィルム供給口Pを閉じると、包装用フィルムにの
幅方向両端縁は第7図に示すように上側の丸ベルト22
.33の下側走行部22a、33aと下側の丸ベルト2
3.34の上側走行部23a 、34aとのベルト列M
に対し、内側から1列目の走行部23a 、34aの上
、2列目の走行部22a、33aの下、3列目の走行部
23a 、34aの上へと交互に挟入されて上下蛇行状
態になる。
このセット状態から包装用フィルムFは第3図に示すよ
うにメイン搬送装置1Aの駆動により包装部Sに案内さ
れて展張され、同フィルムFは第8図(a)、(b)及
び第9図(a)、<b)1.:示すように前後両フィル
ム押え部材26.37の上動によりその各押圧部26a
 、261)、37a 。
37bと受圧板27,38との間でベルト列Mとともに
挾持される。
第1.2図に示すように包装用フィルム折込装置76は
この包装用フィルム搬送装置1の上方に設置され、77
は第10図に示すように機枠上部の左右両側に配設され
たレール78に対し前後方向への移動67能に支持され
た両スライダ79を連結板80及びその前後両側のロー
ラ81で連結した後折込部材、82aは向後折込部材7
7の後方において114記両レール78の後端部間に架
設された支持板83に対し左右方向へ移動可能に支持さ
れた左ち両支持部祠、82はこの両支持部材82aに対
し左右方向への回動可能に軸84fUされた左右両折込
部材であって、同軸84肴部(回動支点)hwら後折込
部材77の下方を通って前方へ延び、先端部には補助1
バ込板86が位置調節可能に螺着されている。
89は前記両レール78の前端部間に架設された110
折込部(4であ−)で、萌後両搬jスローラ90と後側
搬送ローラ5〕0の後方に併設された折込みローラ91
とを右し、1)h(殺両眼送ローラ90間に複数本の丸
ベルト90aが掛は渡されるとともに、後側搬送【]−
ラ90と折込みローラ91との間にはぞれらの両り紺に
おいて丸ベルト90bが11トは渡され、両肌ベルト9
0a、90bがC矢印方向へのみ回転するようになって
いる。
180は前記支持板83上にJ3いてんも方向へ延びる
ように支持されたねじ棒であって、左ねじ部180aと
石ねじ部180bとが形成され、前記左右両支持部材8
2aのうち一方の支持部材82aが/fねじ部180a
に螺合されるとともに他方の支持部材82aが右ねじ部
1ε301)に螺合されている。181は前記左右両支
持部+482 aの後方において機枠■に設置された電
動七−夕であって、その出ツノ@181aのプーリ18
2aは左右両支持部材82a間においてねじ捧180に
取着されたプーリ182bに対し平ベル1〜182を介
して連動されている。この電動を一夕181によりねじ
棒180が回転されると、左右両支持部材82aは左右
両ねじ部180a 、 180b 、J−を移動して互
いに接近又は離間する。
第10.11図において183は前記左右両支持部材8
2aの前部に固着されたし形状のガイド板であって、左
右両側方へ延びる基板部183aとその先端から前記レ
ール78に沿って前方へ延びる係合板部183bとから
なり、同係合板部183bの先端に取着されたローラ1
84が機枠上のレール部185に対し左右方向へ移動可
能に支持されている。そして、左右両支持部材82aが
左右方向へ移動すると、この移動に伴い左右両ガイド板
183も同一方向へ移動するようにtfつ−Cいる。1
86は前記ガイド板183の係合板部183bに前後方
向へ延びるように形成されたガイド溝、187はこのガ
イド溝186に係合されたガイドビンであって、首記係
合板部183bの下方において後折込部材77のスライ
ダ79から突設された突板部79aに対し長孔188を
もって左右方向へ移動可能に支持されている。189は
前記ガイドビン187の下端部と左右両折込部材82の
前端側とのUυにおいてそれらに回動可能に支持された
リンクである。そして、後折込部材77のスライダ79
がレール78に沿って前後方向へ移動す“ると、ガイド
ビン187がガイド板183のガイドtit 186に
沿って移動し、左右両折込部材82がリンク189によ
り回動支点84を中心に回動して互いに開閉する。又、
左右両支持部材82aが互いに接近離間すると、ガイド
ビン187がスライダ79の長孔188に沿って移動し
ながら、左右両折込部材82、ガイド板183、ガイド
ビン187及びリンク189がそれぞれ同−位置関係を
保持した状態でノを右方向へ平行移動する。
第1,2図において93は前記レール78の後端部上に
立設されたブラケット、94は同ブラケット93の上部
間に回動可能に架設された支軸95に対し固定されたレ
バーであって、上下駆動される連動杆96に対し回動可
能に軸96a6されている。97は前記ブラケット93
の外側において支軸95の両端部に対し固定された一対
のレバー、98は同レバー97の先端部に回動可能に軸
99着されたリンクであって、前記スライダ79に回動
可能に軸100着されている。
そして、前記連動杆96が上動位置にあるときには、第
10図に示すように前記後折込部材77が後退位置にあ
るとともに、前記左右両折込部材82が互いに聞いた状
態にある。この状態から連動杆96が下動すると、第1
図に示すように後折込部材77がレバー97及びリンク
98に押されて前進するとともに、後折込部材77のガ
イドビン187にガイド板183のガイド溝186が位
置規制されて左右両折込部材82がリンク189を介し
て互いに閉じ、これらの前後左右折込部材89.77.
82間を折込部Rとしている。この折込部Rは第1図に
示すように前記包装用フィルム搬送装置1の包装部Sに
対応されている。
第1.2図に品物Wの1般出装置101を示し、102
は前記両ブラケット93の下部11りに架設された支軸
103の両側に対し回動可能に支持された一対のリンク
、113は前記支軸103の下方において両ブラケット
93間に架設された支軸114の両側に対し回動可能に
支持された一対のリンクであって、それぞれのリンク1
02.113は支軸103,114から前方へ延びてい
る3、116は前記両リンク102.113の先端部間
に軸116a、116bを5つて回動可能に連結された
し形状の連動リンクであって、下側の左6両軸1]6b
から前方へ延びた部分にローラ120が取着されている
。104はスポンジ製無端状ベルト104aを)耳波し
た一]ンベX7であって、その後端部両側から後方へ延
びるブfイド根115に、1′3いて前記軸116bに
対しトド方向へ回動可能に支持されるとともに、同ガイ
ド板11F5が前記連動リンク116のローラ120上
に載り、前記包装用フィルム搬送装置u1の包装部Si
−に水型状態で対応されでいる。117は100記両連
動リンク116間に連結された連結杆、118 t、に
両ブラケット93の上部j1υに架設された支持杆11
9に対し回動可能に支持されたハンドルて゛あっで、ぞ
のねじ棒118aが前記連結杆117に螺合されている
。なお、11^記各リンク102,113,116によ
り、前記両支軸103.114間を固定節どする四節リ
ンク機構を構成する。
そして、ハンドル118を回転さけると、連結杆117
がねじ棒118aに治って移動し、前記両リンク102
が支軸103.114を中心に上下方向へ移動し、コン
ベヤ104のガイド板115を連動リンク116のロー
ラ120が駆動しながらコンベヤ104が上下方向へ平
?j移動する。
108は前記コンベヤ104の駆動110 =1. b
に固定されたベルト車、109は前記支@114に回動
可能に支持されたベルト車であって、両ベルト車108
,109間に丸ベルト110がl)渡されている。12
1は前記コンベヤ104のガイド板115に固定された
アイドラブーりであって、前記丸ベルト110を緊張さ
せている。111はベルト車109に連動するように前
記支軸114に対し回動可能に支持されたスプロケツ]
−であって、チェーン112により駆動回転されるよう
になっている。
そして、チェーン112がD矢印方向へ回転されると、
スプロケット111、ベルト車109、丸ベルl−11
0、ベル1へΦ″108を介してコンベヤ104のベル
ト104aが送り出し方向Fへ回動する。しかし、スプ
ロケット111はワンウェイクラッチ111aにて支軸
114に支持されているため、チェーン112の回転が
スプロケット111に伝達されず、コンベV104のベ
ルト104aが逆回転しない。
第1.14.15図において45は前記フィルム搬送装
置1の下方において機枠の内外にわたり設置されたベル
ト搬送式品物供給装置、150はこの品物供給装置45
Fの左右両側におい−C前1り方向へ延びるように平行
に載置されたガイド杆であって、品物供給装置45の左
右両側面の前後両側に回動可能に支持された支@151
と一体回動可能なリンク152が回動可能に支持されて
いる。
153Aは品物供給装置45の一側に取着されたポテン
ションメータ(品物幅検知センサ)であって、これと連
動する回動操作軸154が品物供給装置45の下面にお
いて左右方向へ延びるように支持され、この回動操作軸
154には左ねじ部154aと石ねじ部154bとが形
成されている。
155はこの両ねじ部154a 、154bに螺合され
た移動ブロックであって、前記支軸151と一体回動可
能なレバー151aとの間においてリンク156がこれ
らに回動可能に支持されている。
そして、前記回動操作軸154のハンドル157を回り
と、同軸154上の移動ブロック155が互いに接近離
間し、品物供給装置451の両ガイド杆150もリンク
156、支軸151及びリンク152を介して互いに接
近離間するとともに、回動操作軸154の回動変位がポ
テンションメータ153Aに伝達されろ。従って、品物
供給装置45上に載けた品物Wの左右両縁に両ガイド杆
150を合わUたときの両ガイド杆150の間隔すなわ
ち品物Wの左右方向幅りに比例した検出信号をポテンシ
ョンメータ153Aが検知するようになっている。そし
て、前記両ガイド杆150、ポテンションメータ153
A、回動操作軸154及び移動ブロック155等により
品物幅検知手段153が構成される。
第1.14.15図に示すように46は品物供給装置4
5の内端部と前記包装部S及び折込部Rとの間を」−下
動される品物受台装置であって、傾動可能に付勢された
複数のi&、置台46aを(li−え、最下動位置にお
いて品物供給装置45から品物Wが移送されて載置され
、ス1−ツバ47により位置決めされるようになってい
る。
158は前記品物受台装置46の近隣に33いて品物供
給装置45に装着された櫛歯状ストッパ部材であって、
同装置45トに対し出没し、受台装置46への品物Wの
供給を規制するようになっている。159は同ストッパ
部材158付近に装着されたメイン搬送装置駆動センサ
であって、発光素子159aと受光素子159bとから
なり、ストッパ部材158により停止される品物Wを検
知するようになっている。
第2.12.13図において130A、130Bは前記
支軸103の一端側においてブラケッ1〜93に取着さ
れた第−及び第二リミットスイッチ(品物高さ検知セン
サ>、131,132はこの支IM103に対しその周
方向へ互いに若干ずらした状態で一体回動可能に支持さ
れた第−及び第二傾動板であって、支軸103が前記リ
ンク102とともに回動するとき、まず第一傾動板13
1が第一リミットスイッチ130Δの作動杆130aを
押し、次いで第二傾動板132が第二リミッ1〜スイッ
チ130Bの作動杆130bを押1ようになっている。
前記コンベヤ104は、第1図に示すように、前記受台
装置46上に載せられた品物Wが折込部Rまで上動して
その下側で前記後折込部材77及び左右両折込部材82
により折込動作が行われた後、同品物Wを前方へ搬出し
て前記前折込部材89による折込動作を行うためのもの
であるが、受台装置46が上動したとき品物Wを同コン
ベヤ104に接触させるため、受台装置4Gの上面とコ
ンベヤ104との間隔Nは品物Wの高さHにほぼ等しく
なり、品物Wの高さl」の変動はこの間隔Nの変動に置
き代えることができ、ひいては前記支軸103の回動変
位に置き代えることができる。従って、前述したように
、同支軸103の回動に伴い第−及び第二傾動板131
.132により第−及び第二リミッ1−スイッチ130
A。
130Bを作動させることは、品物Wの高さ(」を一定
範囲ごとに検知することに等しく、この傾動板131,
132及びリミットスイッチ130A。
130Bをもって品物高さ検知手段130が構成される
なお、48は前記前折込部材89から構成される装量が
戟るヒータ装置である。
次に、以上のように構成された包装機の電気的構成につ
いて述べる。
第16図において、マイクロコンピュータ170は中央
処理装置く以下CPUという〉171、読み出し0用の
メモリ(ROM>よりなるプログラメモリ172、読み
出し及び書き替え可能なメモリ(RAM)よりなる作業
用メモリ173から構成される装機に設けられた制御ボ
ックス(図示せず)に内蔵されている。そして、CPU
171はプログラムメモリ172に記憶された制御プロ
グラムに基づいて動作する。
前記メイン搬送装置駆動センサ159はCPU171に
入力され、品物Wを検知すると、前記第一クラッチブレ
ーキ141(メイン搬送装置用駆動断続装置)のクラッ
チが接続されるとともにブレーキが解除されて駆動モー
タ140の回転が前記メイン搬送装置1Aに伝達される
ようになっている。
前記ポテンションメータ153△は品物幅検知センサと
しての役目を果たす。すなわち、前述したように、前記
品物供給装置45圭に載せた品物Wの左右両縁に両ガイ
ド杆150を合わせると、品物Wの左右方向幅1に比例
するポテンションメータ153△の検出信号がCPU1
71に人力するようにな−)でいる。そして、CP j
J 171はこの入力信号に基づいて品物Wの左右方向
幅りを算出するようになっている。(第一割出し手段)
この演算結果は首記作業用メモリ173に一時記憶され
るようになっている。
前記リミットスイッチ130A、130Bは品物高さ検
知センサーとしての役目を宋たj−0寸なわち、前述し
たように、前記コンベヤ104が上下動されるど、品物
Wの高さl」に比例するりミツスイッチ130A、13
0Bの検出信号がcpu i71に入力するようになっ
ている。そして、CPU171はこの入力信号に基づい
て品物Wの高ざト1を算出するようになっている。(第
二割出し手段)。この演q結果は首記作業用メ′Eす1
73に一時記憶されるようになっている。
前記フォトインターラブター44a (鋸刃回動停止セ
ンサ)はCPU171に入力され、回動爪44bが一回
転後間フォトインターラブター448に達すると、前記
第三クラッヂブレーキ147(鋸刃用駆動fgi vc
装首)のクラッチが遮断されるととしにブレーキがかか
って鋸刃支持杆43が急停止するようになっている。
前記プログラムメモリ172には1.制御プログラムの
他に、未包装の品物Wが前記包装部Sへ送られたときに
り;)状の包装用フィルムFの搬送方向Aに沿う品物W
の左右方向幅LI、:U:5じた最適なノイルム長さF
1〜が予め記憶されている。(第一記憶手段)すなわち
、品物Wの左右方向幅りを一定範囲ごとに区分した値が
11.I−,2・・・(Ll〈L2)であるとぎ、フィ
ルム長さFLとしてFLl、FL2・・・(FLI<F
L2)が選択されるようになっている。
又、プログラムメモリ172には品物Wの高さHに応じ
て、前記フィルム長さF Lの補正値F L−も予め記
憶されている。(第二記憶手段)づなわち、品物Wの高
さ1」を一定範囲ごとに区分した値が)−11,1」2
・・・(1−11<ト12)であるとぎ、フィルム長さ
FLの補正値Fし−としてFL  1″。
FL  2′・・・(Ft−1−<F!−2−)が選択
されるようになってる。
そして、フィルム長さFLとその補正値F L、 −は
演算されるようになっている。従って、FL′−〇のと
さFLn  (n =1.2− ・i、又は各フィルム
長さFL  1. FL 2・・・それぞれにこの各補
正117IFL  1−、 FL  2−・・・それぞ
れを加算したもの、すなわちFLn +FLn −(n
 =1.2・・・)がフィルム長さの種類となる。ただ
し、実際には前記FLは16段階に区分され、又FL’
″については3段階(第−及び第二リミットスイッチ1
30A、130Bがいずれも作動しないときFL==O
1第一リミツ1−スイッチ130Aのみが作動するとき
FL−=FL  1−1第−及び第二リミットスイッチ
130A、130Bのいずれもが作動するときFL==
FL 2′)に区分されている。
さらに、プログラムメモリ172には特定されたフィル
ム長さFL+FL−に応じて、前記第二クラッチブレー
キ144(制御装置用駆動断続装置)の駆動タイミング
TB(前記メイン搬送装置斤1Aの駆動後クラッチが遮
断されるとともにブレーキがかかつてローラ軸15,4
の回転が停止するまでの時間)、及びTC(前記メイン
搬送装置1Aの駆動後ローラ軸15,4が停止し、ざら
に同装置1Aの停止前にクラッチが接続されるとともに
ブレーキが解除されるまでの時間)、並びに前記第三ク
ラッチブレーキ147(鋸刃用駆動断続装置)の駆動タ
イミングTA(前記メイン搬送装置1Aの駆動後クラッ
チが接続されるとともにブレーキが解除されて鋸刃43
aが回転するまでの時間)が予め記憶されている。(第
三記憶手段)すなわち、フィルム長さFL+FL−′が
FLn又はFLn +FLn ′(n =1.2・・・
)であるとぎ、第二クラッチブレーキ144の駆動タイ
ミングTB及びTCとしてTB  1. TB 2・・
・(TB  1<TB 2)及びTCI、TC2・・・
(TCT<TC2)が選択され、又第三クラッチブレー
キ147の駆動タイミングTAとしてT A1、 TA
 2・・・(TA 1<TA 2)が選択されるように
なっている。又、第一クラッチブレーキ141(メイン
搬送装置用駆動断続装冒)の駆動タイミングT(前記メ
イン搬送装置1Aの駆動後クラッチが遮断されるととも
にブレーキがかかって同装HI Aが停止するまでの時
間)はフィルム長さF L + F L ”に関係なく
一定になっている。
第二クラッチブレーキ144はこの駆りJタイミングT
に合わせて、クラッチが遮断されるとともにブレーキが
かかるようになっている。そして、プログラムメ[す1
72にはこの駆動タイミングTも予め記憶されている。
さらに、CPtJ171は前記作業用メしり173に記
憶された品物Wの左右方向幅し及び高さl」に対する前
記各駆動タイミングTA、TB、TC。
王を前記プログラムメモリ172が読み出し、この駆動
タイミングTA、TB、TC,丁て・各タラッチブーキ
141,144.147を駆動制御するようになってい
る。(駆動制御手段)すなわち、この駆動制御により、
フィルム長さF l + F l =が知い場合には駆
動タイミングTA、TB、TCも短く、逆にフィルム長
さFL+FL”が長い場合には駆動タイミングTA、T
i3.  丁Cも長くなる。
なお、前記品物幅検知手段153や品物高さ検知手段1
30としては、第16図に示すように、品物Wの左右方
向幅りや高さHに応じて任意のフィルム長さを選択する
ことができるフィルム長さ設定用ダイセルを利用して、
フィルム長さに応じた同ダイヤルからの検出信号をCP
tJ171に入力させるようにしてもよい。
次に、実際の包装作用の概略について説明する。
稼働前に、品物供給装置45上に品物W(トレイに収納
物が入れられたもの)を載せてその左右両縁に両ガイド
杆150を合わせるとともに、ハンドル118を操作し
てコンベヤ104を最適な高さに合わせると、フィルム
長さF L、、 + F L−並びに各クラッチブレー
キ144,147の駆動タイミングTA、TB、TC,
Tは自づと決まる。
例えば、第17図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)に示すよう
に、品物Wが小さいために最も短いフィルムF(フィル
ム長さF L 十F L −= F L 1 )が選択
された場合には、第17図(イ)に示すように供給口P
に位置するフィルムFの頭「1はa−ラ軸15,4から
の頭出し寸法P1(フィルム供給口Pの上下両ローラ1
8,30間)のところで常に停止する。
次に、品物供給装置45の駆動により、品物Wは移送さ
れ、下動してきた受台装置46上に載置される。このと
き、後折込み部材77は連動杆96の上動により後退4
6゜ この給送中に、品物供給装置前45のメイン搬送装置駆
動センサ159が品物Wを検知すると、第一クラッチブ
レーキ141及び第二クラッチブレーキ144のクラッ
チが接続されるとともにブレーキが解除されて駆動モー
タ1400回転がフィルム搬送装置1のメイン搬送装置
1A及び制動装置1Bの両ローラ軸15,4に伝達され
、フィルムFの頭F1はメイン搬送装置1Aの中央部の
包装部Sに向けて搬送されていく。その途中にa3いて
第17図(ロ)に示すように、第三クラッチブレーキ1
47のクラッチが駆動タイミングTAIで接続されると
ともにブレーキが解除されると、鋸刃支持杆43が回転
してフィルム「の所定長さごとに幅方向のミシン目Bが
形成される。鋸刃支持杆43の回転に伴い回動爪44b
がフォトインターラブター44aを切ると、第三クラッ
チブレーキ147のクラッチが遮断されるとともにブレ
ーキがかかって鋸刃支持杆43が急停止する。
さらに、第17図(ハ)に示すように、このミシン目B
が上下両ローラ軸15,4を包装部S側へ前記頭出し寸
法P1だけ越えたところで、すなわち駆動タイミングT
elで、第二クラッチブレーキ144のクラッチが遮断
されるとともにブレーキがかかつて下側のローラ軸4が
急停止する。
そのため、上下両ローラ軸15,4に挾持されているフ
ィルムFが搬送方向Aへ引張られ、この引張力により第
17図(ニ)に示すように前記ミシン目Bで切断され、
包装部S上まで搬送される。
その後、フィルムFの長さ方向中心が包装部Sの中心S
1に達したところで、すなわら駆動タイミングT1で、
第一クラッチブレーキ141及び第二クラッチブレーキ
144のクラッチが遮断されるとともにブレーキがかか
つてメイン搬送Hffi1△及び制動装置1Bの両ロー
ラ軸15,4が急停止し、フィルムFが包装部Sの中心
S1にセットされる。又、両ローラ軸15,4に挾持さ
れているフィルムFの頭1:1は第17図(イ)と同様
に頭出し寸法P1で停止する。
包装部S上の包装用フィルム「は第8図(a)。
(b )及び第9図(a)、(b)に示すように前後両
フィルム押え部材26.37の上動により、その各押圧
部26a 、26b 、37a 、37bと受圧機27
.38との間でべ[−列Mとともに挾持され、包装用フ
ィルムEの抜は出しが防止される。
次いで、受台装置46が−[動して品物Wが包装用フィ
ルムEを押上げると、品物Wが包装用フィルムFで覆わ
れる。
その襖、受台装置46の上動に伴い連動杆96が下動す
ると、後退位置にある後折込部材77が前進する。この
前進に伴い、左右用折込部材82も互いに接近する。次
に、後折込部材77及び左右用折込部材82が品物Wの
下方には入り込むとともに、受台装置46が再び下動す
ると、品物Wが後折込部材77上に載りながら品物Wの
下側で後方及び左右両方向から包装用フィルムFの折込
動作が行われる。この折込動作と同期して、後側のフィ
ルム押え部材37の中央押圧部3.7 a及び横押圧部
37b並びに^r1側のフィルム押え部材26の横押圧
部26bが下動され、各押圧部37a。
37b、26bによる挾持が解除される。
その後、ベルト104aが回転されるとともに、前側の
フィルム押え部trA26の中央押圧部26aによる挾
持が解除されると、品物Wは前方へ搬送され、後折込部
材77上から前折込部材891に移送される。その移送
途中で、品物Wの下側にJ5いて包装用フィルムFが前
折込部材89に当たって前方からも折込まれ、後方から
の折込みに左右両方向からの折込みが重なるとともにさ
らに前方からの折込みが重なって品物Wの下側で折りた
たみ部となる。次に、連動杆96が再び上動されて後折
込部材77が後退するとともに、その後退に伴い左右両
折述部材82が互いに聞く。
包装後回品物Wはヒータ装置48へ搬出され、そこで折
りたたみ部が密着されて一工程が終了し、次工程に移る
又、この工程中に品物幅検知手段153や品物高さ検知
手段130からの検出信号が変更されて、第18図(へ
)(ト)(チ)(す)(ヌ)に示ずように、より長いフ
ィルムF(例えばフィルム長さFL+FL′=FL 2
)が選択されると、前述した場合と同様に、第17図(
イ) (0〉の各作用を経た後、第17図(ハ)に承り
ように、ミシン目Bが1下両ローラ軸15,4を包装部
S側へ頭出し寸法P1だけ越えたところで、ずなわも駆
動タイミング1B1で、第二クラッチブレーキ144の
クラッチが遮断されるとともにブレーキがかかって下側
のローラ軸4が急停止し、上下両目−ラ軸15,4に挾
持されているフィルムFが搬送方向へへ引張られ、この
引張力によりミシン(」Bで切断されるが、その後の作
用が賃なる。すなわち、第18図(ニ)に示すように、
分離されたフィルムFがメイン搬送装置1Aの包装部S
で停止する前に、すなわち駆動タイミングTC1で、第
二クラッチブレーキ144のクラッチが接続されるとと
もにブレーキが解除され、メイン搬送装置1Aの搬送力
により、分離されたフィルムFが包装部Sへ向けて搬送
されると同時に、供給口Pで停止していたフィルムFの
頭F2が搬送方向へへ繰り出される。その後、第18図
(ニ)〈ホ)に示すように、分離されたフィルムFがP
2−Pt(P 2>P  1)だけ搬送されて同フィル
ムFの長さ方向中心が包装部Sの中心S1に達したとこ
ろで、すなわち駆動タイミングT1で、第一クラッチブ
レーキ41及び第二クラッチブレーキ144のクラッチ
が遮断されるとともにブレーキがかかってメイン搬送装
置1A及び制動装置1Bの両日−ラ@15.4が急停止
し、分離されたフィルムFが包装部Sの中心S1にヒツ
トされるとともに、繰り出されたフィルムFの頭F2も
同時に停止Fする。この頭F2は分離されたフィルムF
とともに前記P 2−P 1(P 2>P 1)だけさ
らに繰り出されるため、[」−ラ軸15,4からの頭出
し寸法P2のところで停止する。この頭出し寸法P2は
前記頭出し寸法P1よりもフィルム長さの差の半分(F
L−FL  1)/2だけ大きくなっている。
分離されたフィルムFは前述したように品物Wに包装さ
れる。
包装後、第18図くべ)に示すように、供給口Pにおい
てフィルムFはローラ軸15,4からの頭出し寸法P2
のところで待機している。
その後、品物供給装置45のメイン搬送賛同駆動センサ
159が品物Wを検知すると、第一クラッチブレーキ1
41及び第二クラッチブレーキ144のクラッチが接続
される−とともにブレーキが解除されて駆動モータ14
0の回転がフィルム搬送装置1のメインfi&送装置1
A及び制@装’a I Bの両ローラ軸15,4に伝達
され、フィルム[の頭F2は搬送装置1の中央部の包装
部Sに向けて搬送されていく。その途中において第18
図〈ト)に示すように、第三クラッチブレーキ147の
クラッチが駆動タイミングTA 2で接続されるととも
にブレーキが解除されると、鋸刃支持杆43が回転して
フィルムFの所定長さFL2ごとに幅方向のミシン目B
が形成される。鋸刃支持杆43は前述したように急停止
する。
さらに第18図(チ)に示すように、このミシン目Bが
上下両ローラ軸15,4を包装部S側へ前記頭出し寸法
P2だ1j越えたところで・、すなわち駆動タイミング
TB 2で、第二クラッチブレーキ144のクラッチが
遮断されるとともにブレーキがかかつて下側のローラ軸
4が急停止する。そのため、上下両ローラ軸15.4に
挾持されているフィルムFが搬送方向Aへ引張られ、こ
の引張力により第18図(す)に示−4ように前記ミシ
ン目Bで切断される。
そして、第18図(す)に示すように、分離されたフィ
ルムFがメイン搬送装置1Aの包装部Sで停止する前に
、すなわち駆動タイミングTO2で、第二クラッチブレ
ーキ144のクラッチが接続されるとともにブレーキが
解除され、メイン搬送装置1Aの搬送力により、分離さ
れたフィルム[:が包装部Sへ向けて搬送されると同時
に、供給口Pで停止していたフィルムFの頭F2が搬送
方向へへ繰り出される。その後、第18図(す)(ヌ)
に示すように、分離されたフィルムFがP2−P  1
(P 2>P  1)だけ搬送されて同フィルムFの良
さ方向中心が包装部Sの中心S 1に達したところで、
すなわち駆動タイミングT2で、第一クラッチブレーキ
141及び第二クラッチブしノール144のクラッチが
遮断されるとともにブレーキがかかってメイン搬送装置
1△及び制動装置1Bの両ローラ軸15,4が急停止し
、分離されたフィルムFが包装部Sの中心S1にセット
されるとともに、繰り出されたフィルムFの頭「2t)
同時に停止する。この頭F2は分離されたフィルムFと
ともに前記P 2−P 1(P 2>P 1)だけさら
に繰り出されるため、ローラ@15,4がらの頭出し寸
法P2のところで停止する。この頭出し寸法P2は前記
頭出し寸法P1よりもフィルム長さの差の半分(FL 
2−FL  1)/2だ(プ大きくなっている。
分離されたフィルムFは前述したように品物Wに包装さ
れる。
包装後、第18図(へ)に示すように、供給口Pにおい
てフィルムFはローラ軸15,4からの頭出し寸法P2
のところで待機し、次工程に移る。
なお、より一層長いフィルムF(フィルム長ざFL+F
L−=FL 3・・・が選択された場合には、前記頭出
し寸法はP3・・・(P 2<P 3)となり、この場
合のフィルム搬送作用も前)/Iした場合と同様である
一方、この工程中に品物幅検知手段1553や品物高ざ
検知手段130からの検出信号が再び変更されて、最も
短いフィルムF(フィルム長さFLH〜F−L ”−=
FL  1)が選択されると、前述した場合と同様に、
第18図くべ)N−)(チ)の各作用を経た後、第19
図くり)に示づように、フィルムFの長さ方向中心が包
装部Sの中心S1に達したところで、すなわち駆動タイ
ミング王2で、第一クラッチブレーキ141及び第二ク
ラッチブレーキ144のクラッチが遮断されるとともに
ブレーキがかかつてメイン搬送装置1A及び制動装置1
Bの両ローラ軸15,4が急停止し、フィルム「が包装
部Sの中心S1にセットされる。又、両ローラ軸15,
4に挾持されているフィルムFの頭F1は第17図(イ
)と同様に頭出し寸法P1で停止、次工程に移る。
特に、第17図(ニ)に示すフィルムFの頭F1の搬送
距離G1と、第18図(ヌ)に示すフィルムFの頭F2
の搬送距離G2とは同一である。
従って、搬送スピードが同一であるとした場合、包装部
SにおtプるフィルムFの停止タイミング1−1、 T
2  (第一クラッチブレーキ141の駆動タイミング
)を比較すると、当然TI =T2になる。
これを換言すれば、フィルムFを常に包装部Sの中心S
1にヒツトさせる場合に、フィルL、 Fの艮ざ変化に
関係なく、同停止タイミングT 1. Tl、ひいては
フィルム搬送時間を一定にすることができる。
フィルムFの頭出し方法としては、前述した方法以外に
、次のように1ノでも行うことができる。
すなわち、第18図(へ)(1〜)の場合と同様に、第
20図(イ)く口)の各作用を経た後、第20図(ハ)
に示すように、ミシン目Bが上下両日−ラ軸15,4を
包装部S側へ前記頭出し寸法P2だiノ越えたところで
、すなわち駆動タイミングTB2で、第二クラッチブレ
ーキ144のクラッチが遮断されるとともにブレーキが
かかって下側のローラ軸4が急停止する。そのため、」
−下両方ローラ軸15,4に挾持されているフィルムF
が搬送方向Aへ引張られ、この引張力により第20図(
ニ)に示すようにミシン目Bが切断され、包装部Sまで
搬送される。フィル18F:の長さ方向中心が包装部S
の中心S1に達したところで、ずなわら駆動タイングT
2で、第一クラッチブレーキ141のクラッチが遮断さ
れるとともにブレーキがかかってメイン搬送装置1Aが
急停止し、フィルムFが包装部Sの中心S1にセットさ
れる。又、両ローラ軸15,4に挾持されているフィル
ム[の頭「2は第20図(イ)と同様に頭出し寸法P1
で停止する。
この方法の場合も、第17図(ニ)に示すフィルムFの
頭「1の搬送距離G1と、第20図(ニ)に示すフィル
ム1:の頭F2の搬送距−IG 2とは同一である。従
って、搬送スピードが同一であるとした場合、包装部S
におけるフィルムFの停止タイミングT I、 T 2
(第一クラッチブレーキ141の駆動タイミング)を比
較覆ると、当然T 1=王2になる。これを換言すれば
、フィルムr−を常に包装部Sの中心S1にセラI−さ
せる場合に、フィルム「の艮ざ変化に関係(fく、同停
止タイミングT 1.丁2、ひいてはフィルム搬送時間
を一定にすることができる。
このように、最適なフィルム長さF L + F L 
−が品物Wの幅りや高さ[(に左右されることも考慮し
、それらに応じてすなわちフィルム長さFL−IFL′
に応じてフィルム「の頭出し寸法P 1. P2・・・
を変更することにより、フィルム搬送時間の均−化及び
短縮化に役立つ3、 なお、前述した実施例のように、選択されたフィルム長
さごとにフィルムの頭出し寸法を変えることが理想では
あるが、最大頭出し寸法に限度があり、その範囲で多種
類のフィルムを細かく制御することはフィルム搬送装置
の能ツノ上困難な場合もあるため、実際には頭出し寸法
を2〜4段階としている。
例えば、2段階の頭出し1法P 1. P 2とした場
合、全種類のフィルム「を良短二区分し、短い区分のフ
ィルムFの頭出し寸法をPl、長い区分のフィルムFの
頭出し寸法をP2としてる。そして、短い区分のフィル
ム1:のうち最も長いフィルムFに合わせて前記駆動タ
イミングTA1.TB 1゜TC1を決めるとともに、
良い区分のフィルムFのうち最も長いフィルム1:に合
わせて前記駆動タイミングT△2. TB 2. TC
2を決める。この両フィルム[は前述したよ′)に必ず
包装部Sの中心S1にセットされるが、他のフィルムF
はこのフィルムFより短いため、他のフィルム「の長さ
方向中心が包装部Sの中心S1をオーバーランする。そ
のため、他のフィルム1:のうち短いフィルムFはと搬
送スピードを遅くしてすべてのフィルムFが常に包装部
Sの中心S1にセットされるようになっている。
この場合にも、長い区分のフィルムFの頭が繰り出され
るので、同順の最終停止位置に近いどころからフィルム
搬送が開始され、フィルムFが繰り出されない場合に比
較して、搬送距離が短くイ↑す、ひいてはフィルム搬送
時間が)、0縮される1゜発明の効果 要するに第一発明によれば、品物Wの左ら方向幅しに応
じて設定された駆動タイミング丁B2丁Cで制動賛同1
[3が働くので、フィルム[の頭出し寸法P1 、 P
2 ・・・を変更することができ、フィルム搬送時間の
短縮化を可能にしでフィルム供給の能率を向上さぜるこ
とができる。
又、第二発明によれば、品物Wの高さ1(にf5じてフ
ィルムFの頭出し寸法P1.F)2 ・・・を変更Jる
ことができ、第一発明と同様にフィルム供給の能率を向
上させることかで・きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る包装用フィルム搬送装置を利用
した生鮮食品用包装機の側面を示す概略断面図、第2図
は第1図のX−X線から児た概略断面図、第3図は包装
用フィルム搬送装置の概略平面図、第4図。第5図及び
第6図は−それぞれ各クラッチブレーキの連動機構を示
す部分図、第7図は包装用フィルム搬送装置の部分断面
図、第8図(a >  (b )及び第9図(a ) 
 (b )は前後両押え部Hによるフィルム挟持作用を
示す部分断面図、第10図はフィルム折込装置を示す概
略平面図、第11図は同折込装置の連動機構を示す部分
断面図、第12図は品物高さ検知手段を示す部分断面図
、第13図はその一部を示寸断面図、第14図は品物供
給装置を示す平面図、第15図は同じく側面図、第16
図は電気ブロック回路図、第17図(イ)(ロ)(ハ)
(ニ)及び第18図(ニ)(ホ)(へ)(ト)(チ)(
す)(ヌ)及び第19図(す)はフィルム搬送作用説明
図、第20図(イ)(ロ) (ハ) (ニ)はフィルム
搬送作用の別個を示す説明図、第21図(イ) (日)
(ハ)〈二)及び第22図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は
従来例のフィルム搬送作用説明図℃・ある。 フィルム搬送装置1、メイン搬送装置1A、制動装置1
B、鋸刃支持杆43、鋸刃43a、鋸刃回動停止手段4
4、フォトインタ−ラブター44a1回動爪44b、品
物供給装置45、品物受台装置46、フィルム折込装置
76、後折込部材77、左右両1バ込部材ε32、前折
込部材89、品物搬出装置101、mンベへ″ノ104
 、、品物高さ検知手段130、リミッ(〜スイッチー
130A、130B、傾動板131,132、駆動モー
タ140、クラッチブレーキ141(メイン搬送装置用
駆動断続装置)、クラッチブレーキ144(制動装置用
駆動断続装置)、クラッチブレーキ147〈鋸刃用駆動
断続装置)、ガイド杆150、品物幅検知手段153、
ボデンションメータ153△、回動操作軸154、移動
ブロック155、メイン搬送装置用駆動センサ15う9
、マイクロコンビ−1−−タ170、CPU171(割
出し1段、駆動制御手段)、プログラムメモリ172(
記憶手段)、包装部S、折込部R1包装用フィルムF、
品物W0特許出願人   株式会社フジバックシスデム
代 理 人   弁理士  恩1)博宣第13図 手続補正書く方式) 昭和61年02月13E1 特許庁長官  宇 賀  道 部  殿2、発明の名称 包装機における包装用フィルム搬送装置3、補正をする
考 事件との関係: 特許出願人 住 所   名古屋市中村区亀島2丁目14番10号置
  <0582>65−1810(代表)ファックス専
用 <0582> 66−1339記級を削除する。 (2)図面中第19図を別紙のとおり補正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、包装用フィルム(F)を包装部(S)へ搬送するメ
    イン搬送装置(1A)のフィルム供給側に併設され、所
    定長さ(FL)ごとに幅方向のミシン目(B)が形成さ
    れた帯状の包装用フィルム(F)にブレーキをかける制
    動装置(1B)と、未包装の品物(W)が前記包装部(
    S)へ送られたときに帯状の包装用フィルム(F)の搬
    送方向(A)に沿う品物(W)の左右方向幅(L)に応
    じ、前記メイン搬送装置(1A)の駆動後に前記制動装
    置(1B)を働かせる駆動タイミング(TB、TC)を
    予め記憶する記憶手段(172)と、 前記未包装の品物(W)の左右方向幅(L)を検知する
    品物幅検知手段(153)と、 前記品物幅検知手段(153)からの検出信号に基づい
    て品物(W)の左右方向幅(L)を算出する割出し手段
    (171)と、 前記割出し手段(171)にて算出した品物(W)の左
    右方向幅(L)に対する前記制動装置(1B)の駆動タ
    イミング(TB、TC)を前記記憶手段(172)から
    読み出し、この駆動タイミング(TB、TC)で制動装
    置(1B)を働かせる駆動制御手段(171)と を備えたことを特徴とする包装機における包装用フィル
    ム搬送装置。 2、包装用フィルム(F)を包装部(S)へ搬送するメ
    イン搬送装置(1A)のフィルム供給側に併設され、所
    定長さ(FL)ごとに幅方向のミシン目(B)が形成さ
    れた帯状の包装用フィルム(F)にブレーキをかける制
    動装置(1B)と、未包装の品物(W)の高さ(H)に
    応じ、前記メイン搬送装置(1A)の駆動後に前記制動
    装置(1B)を働かせる駆動タイミング(TB、TC)
    を予め記憶する記憶手段(172)と、 前記未包装の品物(W)の高さ(H)を検知する品物高
    さ検知手段(130)と、 前記品物高さ検知手段(130)からの検出信号に基づ
    いて品物(W)の高さ(H)を算出する割出し手段(1
    71)と、 前記削出し手段(171)にて算出した品物(W)の高
    さ(H)に対する前記制動装置(1B)の駆動タイミン
    グ(TB、TC)を前記記憶手段(172)から読み出
    し、この駆動タイミング(TB、TC)で制動装置(1
    B)を働かせる駆動制御手段(171)と を備えたことを特徴とする包装機における包装用フィル
    ム搬送装置。
JP23849285A 1985-10-24 1985-10-24 包装機における包装用フィルム搬送装置 Granted JPS62100366A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04215905A (ja) * 1990-11-30 1992-08-06 Teraoka Seiko Co Ltd ストレッチ包装装置
JP2005351479A (ja) * 2004-06-03 2005-12-22 Zahnradfab Friedrichshafen Ag 変速機の液圧系統

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04215905A (ja) * 1990-11-30 1992-08-06 Teraoka Seiko Co Ltd ストレッチ包装装置
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