JPS62100244A - 食品貯蔵庫の雰囲気調整装置 - Google Patents
食品貯蔵庫の雰囲気調整装置Info
- Publication number
- JPS62100244A JPS62100244A JP60238025A JP23802585A JPS62100244A JP S62100244 A JPS62100244 A JP S62100244A JP 60238025 A JP60238025 A JP 60238025A JP 23802585 A JP23802585 A JP 23802585A JP S62100244 A JPS62100244 A JP S62100244A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- food storage
- burner
- air
- regeneration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、野菜、果実等の農産物生鮮食料品の長期保存
用の食品貯蔵庫の雰囲気調整装置に関する。
用の食品貯蔵庫の雰囲気調整装置に関する。
従来の技術
ムｔｍｏｓｐｈｅｒｅ ｓｔｏｒｌＬｇｅ ）庫が知
られテオリ、雰囲気調整装置、方法について様々な提案
がなされている。そしてこの方法におけるポイントは雰
囲気中の気体成分濃度のコントロールにあり、中でも酸
素（０２）および炭酸ガス（ＣＯｚ ）が重要であり、
よって酸素の減少方法、炭酸ガスの供給方法およびそれ
らの調節が主となる。例えば、酸素減少については、減
圧法、不活性ガスによる希釈法。
られテオリ、雰囲気調整装置、方法について様々な提案
がなされている。そしてこの方法におけるポイントは雰
囲気中の気体成分濃度のコントロールにあり、中でも酸
素（０２）および炭酸ガス（ＣＯｚ ）が重要であり、
よって酸素の減少方法、炭酸ガスの供給方法およびそれ
らの調節が主となる。例えば、酸素減少については、減
圧法、不活性ガスによる希釈法。
酸素分離法、燃焼法等が知られており、炭酸ガス供給に
ついては、ボンベ法、燃焼法等が知られている。特に同
時に両者を達成する・１−塊法に関しては特公昭５１−
１８９号公報がある。
ついては、ボンベ法、燃焼法等が知られている。特に同
時に両者を達成する・１−塊法に関しては特公昭５１−
１８９号公報がある。
発明が解決しようとする問題点
上記燃焼法においては炭酸ガスの濃度を調節するために
炭酸ガスの吸着あるいは吸収装置が必要であるが、それ
らはたびたび再生してやらなければならなく、そのため
だけの再生塔、ヒータ等が必要であった。また、酸累儂
度を下げるために貯畝庫内をいったん減圧にする方法が
よく採用されの良い堅牢な構造にする必要があり、価格
の上昇を招く原因となっていた。
炭酸ガスの吸着あるいは吸収装置が必要であるが、それ
らはたびたび再生してやらなければならなく、そのため
だけの再生塔、ヒータ等が必要であった。また、酸累儂
度を下げるために貯畝庫内をいったん減圧にする方法が
よく採用されの良い堅牢な構造にする必要があり、価格
の上昇を招く原因となっていた。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明は、炭酸ガス供給源
として気体または液体燃料を燃焼させるバーナを設け、
このバーナから食品貯蔵庫内に連通ずる排ガス通路には
排ガス冷却用熱交換器、乾式除湿機、前記乾式除湿機の
再生空気用熱交換器を設けるとともに、庫内の余剰炭酸
ガスを吸着するための吸着塔を備え、再生空気用熱交換
器で加熱された乾式除湿機用再生空気は、必要に応じて
流路の切り替えで前記炭酸ガス吸着塔内の吸着剤の再生
にも利用できる様に食品貯蔵庫の雰囲気調整装置を構成
したものである。
として気体または液体燃料を燃焼させるバーナを設け、
このバーナから食品貯蔵庫内に連通ずる排ガス通路には
排ガス冷却用熱交換器、乾式除湿機、前記乾式除湿機の
再生空気用熱交換器を設けるとともに、庫内の余剰炭酸
ガスを吸着するための吸着塔を備え、再生空気用熱交換
器で加熱された乾式除湿機用再生空気は、必要に応じて
流路の切り替えで前記炭酸ガス吸着塔内の吸着剤の再生
にも利用できる様に食品貯蔵庫の雰囲気調整装置を構成
したものである。
作用
バーナ部において燃焼された液体または気体燃料の排ガ
スは、排ガス通路に設けられた再生空気用熱交換器、排
ガス冷却用熱交換器で冷却された後、乾式除湿機の除湿
側を通って除湿され食品貯蔵庫に導かれる。このとき排
ガスの成分は酸素。
スは、排ガス通路に設けられた再生空気用熱交換器、排
ガス冷却用熱交換器で冷却された後、乾式除湿機の除湿
側を通って除湿され食品貯蔵庫に導かれる。このとき排
ガスの成分は酸素。
炭酸ガス、水分ともに所定の濃度にコントロールしてい
るため、空気雰囲気であ一］た食品貯蔵庫内は余分の気
体を排気しつつ徐々に希釈されるため、酸素濃度は減少
し、炭酸ガス濃度は増加し、湿度も適切に保持される。
るため、空気雰囲気であ一］た食品貯蔵庫内は余分の気
体を排気しつつ徐々に希釈されるため、酸素濃度は減少
し、炭酸ガス濃度は増加し、湿度も適切に保持される。
当然庫内の冷房も同時におこなわれる。そして余剰の炭
酸ガスは吸着塔に送られ吸着され適切な濃度となる。一
方再生空気用熱交換器で加熱された再生空気は乾式除湿
機の再生側に送られて同機を再生する。
酸ガスは吸着塔に送られ吸着され適切な濃度となる。一
方再生空気用熱交換器で加熱された再生空気は乾式除湿
機の再生側に送られて同機を再生する。
また吸着塔の再生時には流路を切り替えることにより、
排ガスは再生空気用熱交換器を通過した後すぐに大気に
放出され、一方再生空気用熱交換器で加熱された再生空
気は吸着塔に送られ吸着剤を再生することになる。
排ガスは再生空気用熱交換器を通過した後すぐに大気に
放出され、一方再生空気用熱交換器で加熱された再生空
気は吸着塔に送られ吸着剤を再生することになる。
実施例
本発明による一実施例を第１図に示す。１はバーナであ
り燃料送路３から弁４を介して送られて来る液体または
気体燃料をバーナ送風機２から送られる空気で燃焼させ
る。排ガス通路６には再生用送風機７から送られる再生
空気と排ガスとの間で熱交換し再生空気を加熱する再生
空気用熱交換器６．冷却塔９からの冷却水を循環し排ガ
スを冷却する排ガス冷却用熱交換器ＩＱ、回転軸１２を
中心に回転しながら除湿、再生を連続して行なう乾式除
湿機１１の除湿側１１ａが設置してあり、排ガスはそれ
らと接触しながら所定の濃度と湿度で排ガス入り口２６
から食品貯蔵庫１３内に導入される。−万博生空気は再
生空気用熱交換器６で加熱され高温低湿となり再生空気
通路８を通り乾式除湿機１１の再生側１１ｂで同機を再
生した後排気口２０から糸外に排気される。食品貯蔵庫
１３内は冷凍機１４によって冷房される。１５は活性炭
、ゼオライト等から選ばれる吸着剤を中に充填した吸着
塔であり、吸着用送風機１６により処理ガス入り口２８
から食品貯蔵庫１３内の雰囲気ガスを吸引し、吸着剤と
接触させ炭酸ガスおよび一酸化炭素、窒素酸化物等の有
害成分をも吸着した後、処理空気出口２７から庫内に送
られる。
り燃料送路３から弁４を介して送られて来る液体または
気体燃料をバーナ送風機２から送られる空気で燃焼させ
る。排ガス通路６には再生用送風機７から送られる再生
空気と排ガスとの間で熱交換し再生空気を加熱する再生
空気用熱交換器６．冷却塔９からの冷却水を循環し排ガ
スを冷却する排ガス冷却用熱交換器ＩＱ、回転軸１２を
中心に回転しながら除湿、再生を連続して行なう乾式除
湿機１１の除湿側１１ａが設置してあり、排ガスはそれ
らと接触しながら所定の濃度と湿度で排ガス入り口２６
から食品貯蔵庫１３内に導入される。−万博生空気は再
生空気用熱交換器６で加熱され高温低湿となり再生空気
通路８を通り乾式除湿機１１の再生側１１ｂで同機を再
生した後排気口２０から糸外に排気される。食品貯蔵庫
１３内は冷凍機１４によって冷房される。１５は活性炭
、ゼオライト等から選ばれる吸着剤を中に充填した吸着
塔であり、吸着用送風機１６により処理ガス入り口２８
から食品貯蔵庫１３内の雰囲気ガスを吸引し、吸着剤と
接触させ炭酸ガスおよび一酸化炭素、窒素酸化物等の有
害成分をも吸着した後、処理空気出口２７から庫内に送
られる。
尚、図示していないが食品貯蔵庫１３には庫内の圧力を
ほぼ１気圧に保つために外気と連通した調圧手段、庫内
の雰囲気中の各成分濃度等を監視する監視手段、それら
を含め全体をコントロールする制御手段が備えられてい
る。このように、炭酸ガス濃度はバーナ１の出力および
空燃比そして吸着塔１６への送風を調整しながら、酸素
濃度は同じくバーナ１を調整しながら、温度は冷凍機１
４で、湿度は乾式除湿機１１および冷凍機１４で調整で
きる。１γは吸着用再生空気通路であり、１８は凝縮水
を排出するためのドレン、１９は排気路、２１．２２，
２３．２４は流路切り替えパルプであり、２５は再生空
気排気口である。
ほぼ１気圧に保つために外気と連通した調圧手段、庫内
の雰囲気中の各成分濃度等を監視する監視手段、それら
を含め全体をコントロールする制御手段が備えられてい
る。このように、炭酸ガス濃度はバーナ１の出力および
空燃比そして吸着塔１６への送風を調整しながら、酸素
濃度は同じくバーナ１を調整しながら、温度は冷凍機１
４で、湿度は乾式除湿機１１および冷凍機１４で調整で
きる。１γは吸着用再生空気通路であり、１８は凝縮水
を排出するためのドレン、１９は排気路、２１．２２，
２３．２４は流路切り替えパルプであり、２５は再生空
気排気口である。
次に第２図は吸着塔内吸着剤を再生する場合について示
している。流路切り替えバルブ２１゜２２．２３．２４
を第１図から第２図のように切り替えることによって、
バーナ１からの排ガスは再生空気用熱交換器６を通過し
た後排気路１９から糸外に排気される。−万博生用空気
は再生空気用熱交換器６を通過し加熱されたあと吸着用
再生空気通路１７から吸着塔１６を通過し、その際吸着
剤の温度を上昇させ吸着成分を脱着再生する。
している。流路切り替えバルブ２１゜２２．２３．２４
を第１図から第２図のように切り替えることによって、
バーナ１からの排ガスは再生空気用熱交換器６を通過し
た後排気路１９から糸外に排気される。−万博生用空気
は再生空気用熱交換器６を通過し加熱されたあと吸着用
再生空気通路１７から吸着塔１６を通過し、その際吸着
剤の温度を上昇させ吸着成分を脱着再生する。
図中白抜き矢印は気体の流れ方向を示す。
発明の効果
本発明による効果について以下に述べる。
ｅ） 気体または液体の流体状き料を用いるためバー
ナの制御性に優れる。
ナの制御性に優れる。
（ｂ） 食品貯蔵庫１３内はいつも常圧であるため庫
壁等の構造体が簡単なもので構成できコスト安である。
壁等の構造体が簡単なもので構成できコスト安である。
（Ｃ） 雰囲気調整モードと吸着剤再生モードの切り
替えが簡便であり、また、再生塔、ヒータ等の付帯設備
が要らずコスト安となる。
替えが簡便であり、また、再生塔、ヒータ等の付帯設備
が要らずコスト安となる。
（ｄ） 構成要素は夫々簡単な既存の機器であるので
５信碩性、耐久性に優れる。
５信碩性、耐久性に優れる。
（１５） 貯蔵庫内への水分流入を非常に少なくでき
るため庫内の除湿がいらず冷房負荷が少なくて済む。
るため庫内の除湿がいらず冷房負荷が少なくて済む。
（ｆ′）貯蔵庫内への水分流入を非常に少なくできるた
め庫内での水分凝縮がなく貯蔵している野菜等の食品に
悪影響をおよぼさない。
め庫内での水分凝縮がなく貯蔵している野菜等の食品に
悪影響をおよぼさない。
第１図、第２図は本発明しζよる食品貯蔵庫の雰囲気調
整装置の一実施例を示す構成図である。 １・・・・バーナ、５・・・・・・排ガス通路、６・・
・・再生空気用熱交換器、１０・・・・・排ガス冷却用
熱交換器、１１・・・・・・乾式除湿機、１３・・・・
・・食品貯蔵庫、１５・・・・・・吸着基。
整装置の一実施例を示す構成図である。 １・・・・バーナ、５・・・・・・排ガス通路、６・・
・・再生空気用熱交換器、１０・・・・・排ガス冷却用
熱交換器、１１・・・・・・乾式除湿機、１３・・・・
・・食品貯蔵庫、１５・・・・・・吸着基。
Claims (1)
- 炭酸ガス供給源として気体または液体燃料を燃焼させる
バーナを設け、前記バーナから食品貯蔵庫内に連通する
排ガス通路には排ガス冷却用熱交換器、乾式除湿機、前
記乾式除湿機の再生空気用熱交換器を設けるとともに、
庫内の余剰炭酸ガスを吸着するための吸着塔を備え、前
記乾式除湿機用再生空気は、必要に応じて流路の切り替
えで前記炭酸ガス吸着塔内の吸着剤の再生にも利用でき
る構成とした食品貯蔵庫の雰囲気調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60238025A JPS62100244A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 食品貯蔵庫の雰囲気調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60238025A JPS62100244A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 食品貯蔵庫の雰囲気調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62100244A true JPS62100244A (ja) | 1987-05-09 |
Family
ID=17024043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60238025A Pending JPS62100244A (ja) | 1985-10-24 | 1985-10-24 | 食品貯蔵庫の雰囲気調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62100244A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991000018A1 (en) * | 1989-06-26 | 1991-01-10 | Fluid Dynamics Pty Limited | Controlled atmosphere generating equipment |
| AU649615B2 (en) * | 1989-06-26 | 1994-06-02 | Fluid Dynamics Pty. Limited | Controlled atmosphere generating equipment |
-
1985
- 1985-10-24 JP JP60238025A patent/JPS62100244A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991000018A1 (en) * | 1989-06-26 | 1991-01-10 | Fluid Dynamics Pty Limited | Controlled atmosphere generating equipment |
| US5300265A (en) * | 1989-06-26 | 1994-04-05 | Fluid Dynamics Pty Ltd. | Controlled atmosphere generating equipment |
| AU649615B2 (en) * | 1989-06-26 | 1994-06-02 | Fluid Dynamics Pty. Limited | Controlled atmosphere generating equipment |
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