JPS6199180A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6199180A
JPS6199180A JP22145584A JP22145584A JPS6199180A JP S6199180 A JPS6199180 A JP S6199180A JP 22145584 A JP22145584 A JP 22145584A JP 22145584 A JP22145584 A JP 22145584A JP S6199180 A JPS6199180 A JP S6199180A
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重信 道郎
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2092Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using pressure only

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 炎上車j 本発明は電子写真装置、特に記録材をa−ラ対により狭
止する定着装置に関するものである。
九止且3 従来、この種の定着装置においては、ローラ間の圧接力
が大きい場合、記録材がローラ間に突入する際のショッ
クをやわらげるため、ローラ対ニップ部に対し、記録材
を斜行させて進入させていた。
ところが、ローラ対ニップ部で徐々に記録材がローラ対
ニップ部と直交する方向へまがっていく為、記録材後端
部においては大きく先端部に比べ巾方向にずれるという
欠点があった。
本件発明者等は、この問題は1画像転写位置とローラ対
ニップ部との距離が記録材の長さよりも短い場合、記録
材後端部近傍における画像のずれとなって現れることを
見出した。近年電子写真装置などは小型化の傾向にあり
、画像転写位置とローラ対ニップ部との距離は短くなる
傾向にあるのでこの問題は用要である。
L且二IL 本発明は上述の後端部における画像のずれを減少させる
ことを目的とする。
L且立且」 記録材上に画像を転写する画像形成装置において、記録
材搬送方向に関して、画像転写位置の下流側に設けられ
、縦断面が実質的に円錐台形の第1のローラと、m断面
が実質的に円錐台形で、その小径側が、前記第1のロー
ラの小径側となるように、前記第1のローラに当接して
、該当接部で記録材を少なくとも送る機能を有する第2
のローラと、を有し、前記ローラの母線と前記ローラ間
の当接線の延長線との交点を、画像転写部を通って記録
材進行方向に直角な直線の近傍に配置した画像形成装置
が提供されるので、後端部における画像のずれを減少さ
′せることができる。
支五舅 本発明の詳細な説明する前に1本件発明者等が見出した
公知技術の問題点について説明する。第1図、第2図、
第3図は従来例の説明である。
第1図は、剛性定着ローラ1,2よりなる定着装置のロ
ーラ構成のみを示した顆路上面図である。ローラ1,2
には両端部より高荷玉が附勢され、紙の進行方向に直角
な向きの線をSとしたとさ、これに対して一定の角度β
で交差させ、配設して両ローラ間に加わる圧力をほぼ全
域に渡ってばらつきの少ないものとしている。このとき
、上Fローラ対は線Sに対して共に相反する方向にβ交
差させているのでローラの当接部(上下ニップ部N)は
中心線Sと一致する。
このとき、紙Pの先端部とニップ部Nが平行であるため
1紙Pがローラ間に進入するとき、ローラの駆動源には
一度に大きな負荷が加わることとなる。したがって、こ
の場合、紙Pの上に担持されたトナー像がショックでみ
だれたり、さらにはそのとき転写部に紙Pがあれば転写
ズレを生ずる不都合もあった。また、この衝撃を許容す
るため、駆動源のゆとりも大きくする必要があったため
、装置の大型化をまねいていた。
そこでこれらの不都合をなくすため、第2図に小すよう
に、ローラ1,2の各々の軸線をα傾むけることにより
、二7プNと紙Pの先端部が、α/2=0の角度をもっ
て交差させているので紙Pがローラニップ部に進入する
とき紙Pの端部が巾方向に徐々に進入していくことにな
るので、大きな衝撃をうけることはなくなった。しかし
この場合、新たな問題点として紙Pが進行方向に対しO
だけ傾向していってしまうという1s実である。
第4図はこの点を詳細に説明するものである。
説明を簡略化するために、ここではローラ対を交差させ
ないものを用いて、そのニップを紙の進行方向と直角の
方向に対して角度θ傾ネ1させるものとする。
紙Pがニップ部に挾まれた状態での紙Pの動きを見るた
めに1紙Pの上の任意の位置において、紙Pの先端縁と
平行に引いた直線X3−Y3を考える。第4図には紙P
上のこの直線X3−Y3が丁度ニップ線N部(IN面で
右側)に到達した状態を示す、これより、ある時間経過
後直線X3−Y3は直yjX4−Y4で示される位置と
なる。このローラ対による紙Pの搬送力はニップ線Nと
直角であるから5点x3とx4を結ぶ直線はニップ線N
に直角である。同様に、さらにある時間経過後は直lX
5−Y5に至る。X5、Y5はツレツレ直mX3−X4
およU直mY3−Y4のii上にある。一方、直線X3
−Y3が丁度ニップ部に到達した時点よりも、ある時間
前には、直線X3−Y3はX2−Y2で示す位置にあっ
たものである。直線X3−X2および直線Y3−Y2は
ニップ線Nに直角である。さらにある時間前には、Xl
−Ylにあったものである。
ここで、祇Pの動きの理解のために付言すると、直線X
、3− Y 3 、直線X4−Y4および直線X5−Y
5は紙Pの先端縁の動きに対応するが、直線X1−Yl
および直線X2−Y2は紙Pの先端縁の動きには対応し
ない、なぜならば、後者の場合は、紙Pの先端が未だニ
ップ部に到達していないのであるから、紙Pはこのロー
ラ対の影響を受ないからである。ただし、この後者は紙
Pの先端縁がニップ部に到達した後の紙Pの後端の動き
には対応する。
このように、祇Pはローラ対に挾まれた後は。
そのニップ線Nと直角な方向に送られる。
つぎに、このローラ対を実際の電子写真装置。
例えば、転写型の電子写真複写機に使用した場合につい
て第5図を用いて検討する。
この図において、5は感光ドラムであり、該ドラム5か
ら現像像が紙P上に転写される。ローラ対のニップ線N
は1画像転写部を通って記録材進行方向に直角な直線M
(以下転写部延長線と呼ぶ)に対して角度θ傾斜してお
り、したがって。
ニップ線Nは転写品延長線Mと点0で交差する。
図中実線で示された紙Pはローラ対を通過中の状態を示
し、点線で示された紙Pはニップ部に至る前の紙Pの状
態を示す。
ここで、この構成による画像転写の状態を見るために、
感光ドラム上の1点Qにおいて感光ドラムから紙Pに転
写される画像、すなわち、紙Pの進行方向と直角方向の
直線としてコピーされるべき画像を考える。
14に Pの先端がローラ対に挾まれていない時の紙P
の動きはローラ対の影響を受けないので、紙Pは、点線
で示すこと〈、転写品延長線Mと直角方向に進み1紙P
に転写される画像は、転写品延長線Mに直角な直線りと
なる。
つぎに、紙Pの先端縁がローラ対1のニップ線Nに到達
した後は、:JSA図で説明したごとく5紙Pは斜めに
送られることになる。したがって1点Qで転写される像
は直1i1BQで示されるごとく傾斜した直線となる1
点Bは祇Pの先端がニップ部に到達した時に点Qで転写
された点である。したがって5紙Pの後端に転写される
点は、直mBQの延長線と後端縁との交点Cとなる。
このようにして、直線りおよびその延長線として記録さ
れるべき1画像はその後端部が直線BQとして傾斜して
記録され、後端縁におけるずれ場は、直MALの延長線
と紙P後端縁との交点をHとしたとき、CHである。−
お、直線りの延長線と直線BQのなす角度は、転写品延
長線Mとニップ線Nとのなす角θに等しい。
以上の分析は交差角を有したローラ対についても、前述
のニップ線Nを第4図のニップsiNに対応させれば、
そのまま該当する。
つぎに1本発明の実施例について説明する。第7図は本
発明の実施例を示す0図示のごとく、ローラの外径は左
右非対称で、ローラはそれぞれ円錐台形状であり、交差
角を有するものである。
このローラを使用した場合の紙Pの動きについて、第8
図を用いて詳細に説明する。説明の便宜上ローラ対を交
差させない場合についてまず説明する。ニップ線Nは紙
Pの進行方向と直角である6円錐台形ローラの母線の延
長線と該ローラの軸線との交点をOとする。
紙Pがニップ部に挾まれた状態での紙Pの動きを見るた
めに1紙Pの土の任意の位置において。
紙Pの先端縁と平行に引いた直線X3−Y3を考える。
第4図には紙P上のこの直線X3−Y3が1度ニップ部
(図面で右側)に到達した状ygを示す、これより、あ
る時間経過後直線X3−Y3は直線X4−Y4で示され
る位置となる。このローラ対による紙Pの搬送力はニッ
プ線N上の各点において二、プ線Nと直角であるが、そ
の搬送賃はローラの直径の大きい方で大きい、なぜなら
ば搬送には点0からの距離に比例するからである。
そのため、直線X4−Y4は点Oを通る直線上にあり、
しかも1点X4は点Oを中心として、半径が点0と点x
3との距離の円弧上に、また点Y4は点Oを中心として
、半径が点0と点Y3との距離の円弧上にあることにな
る。同様に、さらにある時間経過後は直線X5−Y5に
至る1点X5゜Y5はそれぞれの円弧の延長上にある。
一方、直線X3−Y3が丁度ニップ部に到達した時点よ
りも ある時間前には、直線X3−Y3はX2−Y2で
示す位置にあったものである。直線X2−Y2は同様に
点0を通る直線上にあり1図示のごとく1点X2および
点Y2は+iji記それぞれの円弧の延長上にある。さ
らに、ある時間前には、Xl−Ylにあったものである
ここで1紙Pの動きの理解のために付言すると、直線X
3−Y3.直線X4−Y4お、l−び直線X5−Y5は
紙Pの先端縁の動きに対応するが、。
直線X1−Ylおよび直線X2−Y2は紙Pの先端縁の
動きには対応しない、なぜならば、後者の場合は、紙P
の先端が末だニップ部に到達していないのであるから1
紙Pはこのローラ対の影響を受ないからである。ただし
、この後者は紙Pの先端縁がニップ部に到達した後の紙
Pの後端の動きには対応する。
このように5紙Pはローラ対に挾まれた後は。
そのニップ線Nと直角な方向に送られる。
つぎに、このローラ対3.4を実際の電子写真装置、例
えば、転写型の電子写真複写機に使用した場合について
第9図を用いて検討する。
この図において、5は感光ドラムであり、その回りには
公知の画像形成手段がもうけられ、ドラムtに現像像を
形成する。該ドラム5から現像像が紙P上に転写される
。ニップ線Nはドラムの軸線Mに対して角度θ傾斜して
いる0本発明によれば、ローラの母線の延長とニップ線
Nとの交点0を転写811延長線M上の近傍に置くもの
であるが、ここでは、転写8延長線M上に置くものとす
る。
図中実線で示された紙Pはローラ対を通過中の状態を示
し1点線で示された紙Pはニップ部に至る前の紙Pの状
態を示す。
ここで、この構成による画像転写の状態を見るために、
感光ドラム上の1点Qにおいて感光ドラムから紙Pに転
写される画像、すなわち、紙Pの進行方向と直角方向の
直線としてコピーされるべき画像を考える。
紙Pの先端がローラ対に挾まれていない時の紙Pの動き
はローラ対の影響を受けないので1紙Pは1点線で示す
ごとく、転写部延長線Mと直角方向に進み1紙Pに転写
される画像は、転写部延長線Mに直角な直線りどなる。
つぎに、紙Pの先端縁がローラ対3,4のニップ線Nに
到達した後は、′第8図で説明したごとくに送られるこ
とになる。シたがって1点Qで転写される像は曲線BQ
で示されるごとく半PiOQの円弧となる0点Bは紙P
の先端がニップ部に到達した時に1.’j、 Qで転写
された点である。したがって、紙Pの後端に転写される
点は1円弧BQの延長と後端縁との交点Cとなる。
このようにして、直線りおよびその延長線として記録さ
れるべき、画像はその後端部が円弧BQとして記録され
、後端縁におけるずれ11)は、直線りの延長線と紙P
後端縁との交点をHとしたとき、CHである。なお1円
弧BQの形状は1点Oが転写部延長laM上にあるので
1点Bにおいて直線りに接するものと、なる。
ずれ量CHは円弧の半径および点0の位置により変化す
る1円弧の半径は、記録?t21に使用可能な円錐台形
状のテーパによって実質的に決まるので、ずれ量は点0
の位置によって決まることになる。しかし、上記の解析
は純粋に理論的なもので、実際には、転写位置での紙P
の拘束状態あるいは紙Pの弾性などにより変化するもの
である。
円錐台形状のテーパを通常の記録装置に使用可能なもの
とした場合、すなわち、円錐台形の母線を延長して?’
)られる円錐形の母線の長さが8〜25mとなるような
テーパとした場合、点Oの位置を転写部延長線Mの近傍
、特に、転写部延長線Mの両側で、それから40mm以
下の範囲、あるいは、像転写位置とニップ線N中央との
距離の約l/4の範囲内に置くことが好ましいことが実
験的に11)られた。
転写部において転写動作が行なわれるのは直線 。
上のみでなく、ある程度の巾(紙Pの進行方向)の範囲
内であることを考慮すると、この巾の延長の範囲内であ
ることが好ましい。
さらに、第10図において、円弧BCは点Bにおいて直
線りに接するが、これは点Oを転写部延長tMMの延長
上に置いたためであり、点0をローラ対に近づければ、
点Bにおける円弧の接線は第1O図で左上から右下に延
るように傾くので、ずれ清CHが増大する傾向となり、
i!!に1点Oを転写部延長線Mよりもローラ対から遠
ざければ、点Bにおける円弧の接線は第10図で右ヒか
ら左下に延るよに傾くので、ずれにCHあるいは後端部
におけるずれF、)の平均イ^は減少する。したがって
1点Oを転写部活長線Mよりも、ローラ対から離れるよ
うに位置させることが好ましい。
以ノーの分析および説明は交差角をイyしたローラ対に
ついても、前述のニップ線NをfjS4図のニップ線N
に対応させたニップ線Nを中心線にもつ同しテーパ墨の
仮想円錐台形を想定すれば、そのまま該当する。したが
って5本発明は交差角を有しない場合に加、えてそのよ
うな場合畳含む、したがって、交差角を有する場合は、
特許請求の範囲の母線はこの仮想円錐台の母線となる。
つぎに、本発明の具体例ついて説明する。この具体例に
おいては、ローラとして345C工具鋼を高周波焼入れ
し、さらに表面にハードクローム処理したφ36のもの
をa−ラ対として用いた。
すなわち、第11図において、α=1.8@、0=0.
9  °  と  し 、   r4=35.29g+
s 、r’、=38ms、長さ270mmとした。これ
により、257X364■謬の紙Pを送っても後端での
巾方向のずれ量は1ms+以内におさえることができた
。この値は、ローラ形状のテーパーとしなかったときに
比べl/10〜1/12のずれ精であり、その効果は非
常に大きなものであった。
以下に実験結果を示す。
(単位:mm) ここで直角性とは紙先端に平行な直線に対して紙後端で
平行度がどれだけずれるかを示すものであり、直線性と
は紙先端に垂直な線の真直性を示すものである。また、
AとBとの差は、直線性を、Aは紙の全長で考えたとき
であり、Bは紙が転写を抜は定着部へ達するまでの距離
を直線と考え、それ以後におけるズレのみを考えたとき
の(fiである。また、eおよびfは本発明については
第12図に示したもの、ストレートローラについては第
13図に示すものである。ストレートローラについて、
eおよびfで示されるように傾斜が変化するのは、ニッ
プ部に紙先端が入ったとき1紙が直ちに前述の如く傾斜
するのでなく、徐々に傾斜してニップ部に直角な方向に
近づくためである。
さらに、ローラ間に生ずる印加圧の不均一さをローラの
交差角でローラ自身のたわみを補正する以外に、ローラ
を逆クラウン形状等にすることで、ニップ部での圧力均
一性を出し搬送性を向上させることができた。すなわち
、ローラ径を左右非対称のテーパー形状とすることで紙
Pの斜行による悪影響を修正し、さらに逆クラウン形状
とすることで圧力分布の均一化をはかり、紙シワを発生
しにくくすることが可能になった。
この具体例を以下に示す、前述直径が両端部で35.2
9mmと36.00mmのテーパーローラにシ11端部
より72mmの領域でそれぞれ中央部が23終小径とな
るような双曲面を端部よりえかくように逆クラウン形状
をつけたところ、正分布のばらつきが平均12Kg/c
−の荷重を印加したとき、95%の領域で1.5KJl
/C■以内となり紙Pシワの発生頻度が逆クラウンなし
の場合と比較し、0.01%から0.005%に向上し
た。
本発明は、厳密な意味での円錐台形ローラに限られるも
のでなく、クラウンあるいは逆クラウンを設けたもので
も、全体としてローラ直径が一方から他方へ大略減少あ
るいは増加するものであれば、すなわち、実質的に円錐
台形であれば1本発明の効果は得られる。
尚1本実施例では圧力定着?を置を例として説明してき
たが、加熱定着装置にも本発明を適用することができる
さらに1本発明は転写部の下流に設けられたローラ対の
搬送力による、転写部への悪影響を防止するものである
から、定着装置に限られるものではなく、転写部の下流
に設けられたローラ対Sあって、搬送力を右するもので
あれば適用可能である。
i見立差】 以上説明のごとく、本発明によれば、ローラ外径を左右
で違え1周速差をつけ、ローラの母線とローラ間の当接
線の延長線との交点の位置を転写部延長線Mの延長線の
近傍に置くことにより、記録材、上の画像のずれを減少
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は従来例の説明図、 第4図はローラ対のニップ線Nが記録材の直行方向と直
角でない場合の記録材の動きを説明する平面図、 第5図は第4図のローラ対を記録装置に使用した場合の
像転写の状態を説明する平面図、第6図は第5図の装置
により得られた画像を示す平面図、 第7図は本発明に用いられるローラ対を示し。 第8図は円錐台形ローラを用いた場合の記録材の動きを
説明する平面図。 第9図は第8図のローラ対を記録装置に使用した場合の
像転写の状態を説明するf面図。 第10図はtjS9図の装置により得られた画像を示す
平面図、 第11図は本発明の詳細な説明する平面図で符号の説明 3:第1のローラ 4:第2のローラ 6:ローラ対 5;感光体 P:記録材 第1図 1:1 第2図 N 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 り 第8図 第9図 第10図 口 第11図 第12図 p 第13図 手続補正書 昭和60年5月斗日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録材上に画像を転写する画像形成装置において、 記録材搬送方向に関して、画像転写位置の下流側に設け
    られ、縦断面が実質的に円錐台形の第1のローラと、 縦断面が実質的に円錐台形で、その小径側が、前記第1
    のローラの小径側となるように、前記第1のローラに当
    接して、該当接部で記録材を少なくとも送る機能を有す
    る第2のローラと、 を有し、 前記ローラの母線と前記ローラ間の当接線の延長線との
    交点を、画像転写部を通って記録材進行方向に直角な直
    線の近傍に配置したことを特徴とする画像形成装置。
JP22145584A 1984-07-16 1984-10-22 画像形成装置 Granted JPS6199180A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22145584A JPS6199180A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 画像形成装置
US06/753,872 US4693587A (en) 1984-07-16 1985-07-11 Image forming apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22145584A JPS6199180A (ja) 1984-10-22 1984-10-22 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6199180A true JPS6199180A (ja) 1986-05-17
JPH0569218B2 JPH0569218B2 (ja) 1993-09-30

Family

ID=16766990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22145584A Granted JPS6199180A (ja) 1984-07-16 1984-10-22 画像形成装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6199180A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629378A (ja) * 1985-07-08 1987-01-17 Canon Inc 画像形成装置
JPS6210680A (ja) * 1985-07-09 1987-01-19 Canon Inc 画像形成装置
JP2008185639A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Iida Denshi Kk 模擬消火訓練用標的装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS629378A (ja) * 1985-07-08 1987-01-17 Canon Inc 画像形成装置
JPS6210680A (ja) * 1985-07-09 1987-01-19 Canon Inc 画像形成装置
JP2008185639A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Iida Denshi Kk 模擬消火訓練用標的装置

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Publication number Publication date
JPH0569218B2 (ja) 1993-09-30

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