JP3826459B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は画像形成装置に関し、特に、感光体ドラム上に形成されたトナー像を被転写材に転写させる転写装置の転写域に対して、前記被転写材を搬送案内する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、転写装置の転写域に向けて紙等の被転写材を搬送案内するガイド部としては、図5に示すようなものがあった。
図5において、感光体ドラム51の周辺には帯電器,像露光手段,現像器等(図示省略)が配され、これらにより前記感光体ドラム1上にトナー像が形成される。
【0003】
前記感光体ドラム51上のトナー像は、転写装置52によって被転写材としての記録紙Pに転写され、トナー像が転写された記録紙Pは、分離後に定着装置(図示省略)へ搬送されて前記トナー像の定着が行われる。
ここで、前記転写装置52に記録紙Pを搬送案内する板状のガイド部材53は、前記感光体ドラム51に向けて延設された後、感光体ドラム51の近傍で前記転写装置52の転写域方向に向けて屈曲形成される。
【0004】
上記のように、感光体ドラム51に向けて記録紙Pを搬送案内する板状ガイド部材53の下流端側を転写域方向に曲げることで、感光体ドラム51の近傍まで搬送された記録紙Pが転写域方向に搬送方向を転じて感光体ドラム51の周面にスムーズに密着するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のガイド部材では、記録紙の感光体ドラムへの密着性を高めるべく、感光体ドラムに近い位置で板状ガイド部材を大きな角度で曲げて、記録紙の搬送方向を大きく変化させる構成とすると、記録紙の搬送抵抗が増大し、転写ずれや紙詰まりなどが発生する可能性があった。ここで、板状ガイド部材の表面をテフロン加工することで搬送抵抗を小さくする試みもあったが、高い耐久性を得ることが困難であり、磨耗の発生によって初期性能を長期間維持することが困難であるいう問題があった。
【0006】
一方、前記転写ずれや紙詰まりの発生を回避すべく、前記板状ガイド部材の曲げ角を緩やかにしたり、感光体ドラムとの隙間を大きくすると、転写時の画像の乱れが起こり、にじみ等が発生する可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、被転写材の転写域への搬送抵抗を減少させつつ、感光体ドラムへの密着性を高めることができるようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
そのため請求項1記載の画像形成装置は、感光体ドラム上に形成されたトナー像を被転写材に転写させる転写装置を含んで構成されると共に、前記転写装置によって転写が行われる転写域に向けて前記被転写材を搬送案内するガイド部を備えた画像形成装置において、前記ガイド部が、前記感光体ドラムに向けて延設された後に感光体ドラムの近傍で前記転写域方向に向けて屈曲形成される板状のガイド部材と、前記屈曲部付近で前記被転写材を支持するローラとを有し、前記ローラが軸方向に分割された複数の独立したローラからなると共に、前記分割位置が、予め設定された前記被転写材のサイズの全てにおいて被転写材の両側端と一致しないように設定され、かつ、前記ローラ上流側の板状のガイド部材と所定の隙間を介して対向配置される板状の上側ガイド部材を設けた構成にした。
【0009】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、最も搬送抵抗が大きくなる板状ガイド部材の屈曲部にローラを設けてあるので、記録紙等の被転写材を感光体ドラムに密着させて搬送させつつ搬送抵抗を小さくでき、以て、密着不良による転写時の画像の乱れと搬送抵抗による被転写材の詰まりとを同時に防止できる。また、ガイド部材に支持されるローラを軸方向に分割された複数の独立したローラで構成することで、1本のローラの軸方向長さが短いから、1本のローラ当たりのガイド部材の撓み幅が小さくなり、以て、ローラの上端をガイド部材の搬送案内面から確実に突出させて、記録紙を支持させることができるという効果がある。更に、ローラの分割位置が、予め設定された被転写材のサイズの全てにおいて被転写材の両側端と一致しないように設定される構成にしたことにより、被転写材がどの定型サイズであっても、その両端がローラ上に位置することとなり、被転写材の幅方向において板状ガイド部材の歪みがあっても、板状ガイド部材の搬送案内面からローラ周面の突出高さを安定的に確保でき、以って、ローラによる被転写材の支持をスムーズかつ確実に行わせることができるという効果がある。更に、感光体ドラムに向けて被転写材を搬送案内するときに、被転写材を上下から挟むようにするので、被転写材がカールしていても、転写域に向けて確実に搬送案内することが可能であるという効果がある。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明にかかる画像形成装置としてのレーザーカラープリンタを示す図である。尚、画像形成装置としては、レーザーカラープリンタの他、アナログのコピーやプリンタなどであっても良い。
【0013】
感光体ドラム1は、帯電器2によってその表面が一様に帯電され、該帯電後にレーザ装置3(像露光手段)によって画像信号に応じて変調されたレーザ光が照射されることで、前記感光体ドラム1上に静電荷像が形成される。
前記静電荷像の形成は、まず、イエロー画像信号に基づいて行われ、このときの静電荷像を、イエロートナーを収容した現像器4で現像して、感光体ドラム1上にイエロートナー像を形成する(第1回目の現像)。
【0014】
次いで、前記感光体ドラム1の表面を必要に応じて除電した後、前記帯電器2によって再帯電させ、今度はマゼンタ画像信号により変調されたレーザ光の像露光を行わせて静電荷像を形成させる。そして、この静電荷像はマゼンタトナーを収容した現像器5で第2回目の現像が行われ、マゼンタトナー像が前記イエロートナー像に重ね合わせて形成される。
【0015】
同様にして、シアン画像信号,黒画像信号に基づくレーザ光による像露光、及び、シアントナーを収容した現像器6,黒トナーを収容した現像器7による第3回,第4回目の現像を経て、イエロートナー像,マゼンタトナー像,シアントナー像,黒トナー像が重ね合わされて形成される多色トナー像が得られる。
前記感光体ドラム1上の多色トナー像は、転写極(転写装置)8により被転写材としての記録紙Pに転写され、該転写が行われた記録紙Pは、分離極9によって感光体ドラム1から分離され、定着装置10で加熱定着される。
【0016】
一方、転写後の感光体ドラム1は、クリーニング前除電装置11により除電された後、トナー像形成中は退避しているクリーニングブレード12によって残留トナーが除去されて次の像形成に備える。
ここで、前記記録紙Pを転写極(転写装置)8に搬送案内するガイド部13について詳細に説明する。
【0017】
前記ガイド13は、図示しない給紙カセットから取り出された記録紙Pを感光体ドラム1に向けて搬送案内すると共に、感光体ドラム1の近傍で、前記転写極8による転写が行われる転写域に向けて記録紙Pを搬送案内するものであり、図2に示すように、前記感光体ドラム1に向けて延設された後に感光体ドラム1の近傍で前記転写域方向に向けて屈曲形成される板状のガイド部材21(図4参照)と、該ガイド部材21の屈曲部付近に回転自在に取り付けられ、前記屈曲部付近で記録紙Pを支持するローラ22と、該ローラ22上流側のガイド部材21aと所定の隙間を介して対向配置される板状の上側ガイド部材23とからなる。
【0018】
そして、記録紙Pは、前記ガイド部材21a,23の間を感光体ドラム1に向けて搬送案内された後、感光体ドラム1に至ると、搬送方向を転写域方向に転じ、感光体ドラム1とローラ22下流側のガイド部材21bとの間を搬送され、前記転写域に至る。
上記構成によると、記録紙Pの搬送方向が変わる板状ガイド部材21の屈曲部において、記録紙Pがガイド部材21を擦るようにして搬送されることになり、特に、柔軟性が低下する厚紙では前記屈曲部における搬送抵抗が増大するが、この部分にローラ22を設けてあることから、前記屈曲部における搬送抵抗を十分に減少させて、紙詰まりなどの発生を未然に防止できる。また、上記のように搬送抵抗を低く抑えることができるから、ローラ22上流側のガイド部材21aに対して下流側のガイド部材21bを大きく曲げ、かつ、前記ガイド部材21bを感光体ドラム1に近接させて、記録紙Pの感光体ドラム1への密着性を高めることができ、以て、転写時の画像の乱れを未然に防止できる。更に、ローラ22の上流側で記録紙Pを上下から挟むようにして搬送案内するので、記録紙Pがカールしていても、転写域に向けて確実に搬送案内させることが可能である。
【0019】
尚、下流側のガイド部材21bの下流端と感光体ドラム1との間隔は、1.5mm 以内とすることが好ましい。
また、記録紙Pが撓んで転写域方向に向きを変えるときに、記録紙Pがローラ22に確実に支持されるように、ローラ22の下流側のガイド部材21bがローラ22の上端よりも低くなるようにすることが好ましく、例えば図3に示すように、前記ガイド部材21bのローラ22側の端部を下向きに屈曲させるようにしても良い。
【0020】
更に、前記ガイド部材21にローラ22を支持させる場合、ローラ22を記録紙Pの通紙幅以上の軸方向長さを有する1本のローラで構成すると、例えばガイド部材21が幅方向に上側に向けて凸形状となる撓みを有する場合、最も高くなる幅方向の中央付近でローラ22の上端がガイド部材21の搬送案内面よりも下となってしまい、この部分で記録紙Pをローラ22で確実に支持することができなくなって搬送抵抗が増大してしまう。
【0021】
そこで、図4に示すように、複数の独立したローラを軸方向に一列に並べてガイド部材21に支持させるようにすることが好ましい。このように、前記ローラ22を、軸方向に分割された複数の独立したローラで構成させれば、1本のローラの軸方向長さが短いから、1本のローラ当たりのガイド部材21の撓み幅が小さくなり、以て、ローラの上端をガイド部材21の搬送案内面から確実に突出させて、記録紙Pを支持させることができる。
【0022】
但し、記録紙Pの側端部とローラ22の分割位置、即ち、ローラ22による支持が行われない部分とが一致すると、記録紙Pの側端部が巻き込まれるなどして搬送安定性が損なわれる可能性があるので、記録紙Pの定型サイズ(予め設定された被転写材のサイズ)のどのサイズであっても、記録紙Pの両側端と前記ローラ22の分割位置とが一致しないように分割位置を設定し、記録紙Pがどの定型サイズであっても、その両側部がローラ22上に位置するようにすることが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる画像形成装置の実施の形態を示すシステム構成図。
【図2】前記実施の形態におけるガイド部の詳細を示す部分拡大図。
【図3】前記実施の形態におけるガイド部の変形例を示す部分拡大図。
【図4】前記実施の形態におけるガイド部の斜視図。
【図5】従来の記録紙の搬送ガイド部を示す部分拡大図。
【符号の説明】
1 感光体ドラム
2 帯電器
3 レーザ装置
4〜7 現像器
8 転写極(転写装置)
9 分離極
10 定着装置
11 クリーニング前除電装置
12 クリーニングブレード
13 ガイド部
21 ガイド部材
22 ローラ
23 上側ガイド部材
P 記録紙

Claims (1)

  1. 感光体ドラム上に形成されたトナー像を被転写材に転写させる転写装置を含んで構成されると共に、前記転写装置によって転写が行われる転写域に向けて前記被転写材を搬送案内するガイド部を備えた画像形成装置において、
    前記ガイド部が、前記感光体ドラムに向けて延設された後に感光体ドラムの近傍で前記転写域方向に向けて屈曲形成される板状のガイド部材と、前記屈曲部付近で前記被転写材を支持するローラとを有し、前記ローラが軸方向に分割された複数の独立したローラからなると共に、前記分割位置が、予め設定された前記被転写材のサイズの全てにおいて被転写材の両側端と一致しないように設定され、かつ、前記ローラ上流側の板状のガイド部材と所定の隙間を介して対向配置される板状の上側ガイド部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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