JPS6197874A - 光起電力素子の製造方法 - Google Patents
光起電力素子の製造方法Info
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- JPS6197874A JPS6197874A JP59219892A JP21989284A JPS6197874A JP S6197874 A JPS6197874 A JP S6197874A JP 59219892 A JP59219892 A JP 59219892A JP 21989284 A JP21989284 A JP 21989284A JP S6197874 A JPS6197874 A JP S6197874A
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- 229910052796 boron Inorganic materials 0.000 claims abstract description 19
- ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N Boron Chemical compound [B] ZOXJGFHDIHLPTG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 13
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L31/06—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices characterised by potential barriers
- H01L31/075—Semiconductor devices sensitive to infrared radiation, light, electromagnetic radiation of shorter wavelength or corpuscular radiation and specially adapted either for the conversion of the energy of such radiation into electrical energy or for the control of electrical energy by such radiation; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof adapted as photovoltaic [PV] conversion devices characterised by potential barriers the potential barriers being only of the PIN type, e.g. amorphous silicon PIN solar cells
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E10/548—Amorphous silicon PV cells
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、非晶質材料からなるPIN型の光起電力素
子の4!遣方法に関する。
子の4!遣方法に関する。
従来、光起電力素子?製造する方法としてたとえば特開
昭58−102574号公報に記載のような方法があり
、こ力5はインジウム・ガリウム・ヒ素もしくはインジ
ウム・ガリウム・ヒ素・リンから成る光吸収層上にイン
ジウム・リンウィンド一層が設けらね1、該インジウム
・リンウィンド一層内に受光部とガードリング領域が形
成されて成るアバランシュフォトダイオード(APD)
などの半導体装置に2いて、面方位(100)のインジ
ウム・リン基板上に、的記光吸収層、次に第1のインジ
ウム・リンウィンド一層を順次液相エピタキシャル成長
し、該第1のインジウム・リンウィンド一層に〈100
〉方向から選択的にチャネリングイオン圧入してイオン
圧入領域金杉成した後、更に前記第1のインジウム・リ
ンウィンド一層上に第2のインジウム・リンウィンド一
層ヲ液相エピタキシャル成長し、該第2のインジウム・
リンウィンドー、層に前記受光部と前記ガードリング領
域全形成することを特徴とするものである。
昭58−102574号公報に記載のような方法があり
、こ力5はインジウム・ガリウム・ヒ素もしくはインジ
ウム・ガリウム・ヒ素・リンから成る光吸収層上にイン
ジウム・リンウィンド一層が設けらね1、該インジウム
・リンウィンド一層内に受光部とガードリング領域が形
成されて成るアバランシュフォトダイオード(APD)
などの半導体装置に2いて、面方位(100)のインジ
ウム・リン基板上に、的記光吸収層、次に第1のインジ
ウム・リンウィンド一層を順次液相エピタキシャル成長
し、該第1のインジウム・リンウィンド一層に〈100
〉方向から選択的にチャネリングイオン圧入してイオン
圧入領域金杉成した後、更に前記第1のインジウム・リ
ンウィンド一層上に第2のインジウム・リンウィンド一
層ヲ液相エピタキシャル成長し、該第2のインジウム・
リンウィンドー、層に前記受光部と前記ガードリング領
域全形成することを特徴とするものである。
一方、非晶質材料からなるPIN型の光起電力素子全製
造する方法も開゛発これで8す、たとえは第5図に示す
ように、ステンレスからなる電極用金属基板(1)上に
非晶質シリコンからなるN層12)および1層(31チ
よひ非晶質シリコンカーバイドからなるP層(41を順
次形成し、ジらにP・A(4)上に透光性導電酸化膜C
以下TCOという) i51 ’fz形成して光起電力
素子(SC) i製造する方法がある。
造する方法も開゛発これで8す、たとえは第5図に示す
ように、ステンレスからなる電極用金属基板(1)上に
非晶質シリコンからなるN層12)および1層(31チ
よひ非晶質シリコンカーバイドからなるP層(41を順
次形成し、ジらにP・A(4)上に透光性導電酸化膜C
以下TCOという) i51 ’fz形成して光起電力
素子(SC) i製造する方法がある。
このとき、2層+41.I層(,31に不純物としてた
とえばボロンBftドープするのであるが・従来はB!
桟のガス雰囲気中Vc2いて、拡散によりBのドーピン
グ全行なっており、素子(SC)の光電変換効率の同上
を図るために、1層(3)のBII度のグレイデッド、
すなわち1層(3)のB濃度がP層(4)側で最も高<
、N層(21側で最も低くなるようにB2)(6の流量
を調節することが行なわれている。
とえばボロンBftドープするのであるが・従来はB!
桟のガス雰囲気中Vc2いて、拡散によりBのドーピン
グ全行なっており、素子(SC)の光電変換効率の同上
を図るために、1層(3)のBII度のグレイデッド、
すなわち1層(3)のB濃度がP層(4)側で最も高<
、N層(21側で最も低くなるようにB2)(6の流量
を調節することが行なわれている。
ところが、第6図に示すように、B!H6ガス流景が1
σ線的に変化するにも拘らず、B濃度は同図中の曲線の
ようにしか変化せず、B!H6ガス流量を変化メせても
B4度がほとんど変化しないという現象が生じ、1層(
3)のB濃度の制御が非常に困難で、グレイデッドを再
現性よく行なえず、歩留の低下を招くという問題がある
。
σ線的に変化するにも拘らず、B濃度は同図中の曲線の
ようにしか変化せず、B!H6ガス流量を変化メせても
B4度がほとんど変化しないという現象が生じ、1層(
3)のB濃度の制御が非常に困難で、グレイデッドを再
現性よく行なえず、歩留の低下を招くという問題がある
。
この発明は、ボロンを含む非晶質半導体材料からなるP
IN型の光電シカ素子の製造方法に3いて、1層のボロ
ン濃度が、P層側で最も高くN層側で最も低くなるよう
に、前記ボロン金イオン圧入することを特徴とする光電
電力素子の′1!!遣方法である。
IN型の光電シカ素子の製造方法に3いて、1層のボロ
ン濃度が、P層側で最も高くN層側で最も低くなるよう
に、前記ボロン金イオン圧入することを特徴とする光電
電力素子の′1!!遣方法である。
[作用〕
つぎに、この発明の作用について説明すると、イオン圧
入により、1層のボロン濃度が、P層側が最も高くN層
側が最も低くなるようにするため、ボロンイオンの圧入
量の制御によりIliのボロン濃度が制御され、ボロン
イオンの加速エネルギの制御によりボロンイオンの打ち
込み深ざが制御される。
入により、1層のボロン濃度が、P層側が最も高くN層
側が最も低くなるようにするため、ボロンイオンの圧入
量の制御によりIliのボロン濃度が制御され、ボロン
イオンの加速エネルギの制御によりボロンイオンの打ち
込み深ざが制御される。
つぎに、この発明の実施例を示した第1図ないし第4図
について説明する。
について説明する。
まず、1実施例を示した第1図2よび第2図について説
明する。
明する。
第1図(a)は、第5図に示す光起電力素子(SC)と
同じ構成の光電電力素子(SC)’であり、その製造手
順として、まず金属電極111 K N層(21Sよび
1層(3)全形成し、ボロンイオンの圧入量を制御して
1層(3)のB濃度が、同図(b)に示すように、P層
側が最も高<、N層側か最も低くなるようにB=iイオ
ン圧入したのち、所定のB濃度のP層(4)2よびT
CO;a+ 2形成して光起電力素子(SC)’を製造
する。
同じ構成の光電電力素子(SC)’であり、その製造手
順として、まず金属電極111 K N層(21Sよび
1層(3)全形成し、ボロンイオンの圧入量を制御して
1層(3)のB濃度が、同図(b)に示すように、P層
側が最も高<、N層側か最も低くなるようにB=iイオ
ン圧入したのち、所定のB濃度のP層(4)2よびT
CO;a+ 2形成して光起電力素子(SC)’を製造
する。
このとき、Bイオンの非晶質シリコン膜への圧入時に3
けるBイオンの加速エネルギと飛程距離との関係が第2
図のようになるため、Bイオンの加速エネルギを適宜制
御することにより、1層(3)へのBイオンの圧入深さ
を制御することができる。
けるBイオンの加速エネルギと飛程距離との関係が第2
図のようになるため、Bイオンの加速エネルギを適宜制
御することにより、1層(3)へのBイオンの圧入深さ
を制御することができる。
つきに、他の実施例を示した第3図および第4図につい
て説明する。
て説明する。
第3図(a)は、第1図(a)に示す光起電力素子(S
CTと同じ構成の光起電力素子(SC)’であり、その
製造手順は、まず金属電極tllにN層+21.I層+
31.P層14)を形成したのち、Bイオンの圧入量を
制卸して1層(31のB4度が、同図(b)に示すよう
に、P層側が最も高(、N層側が最も低くなるようにB
イオンを圧入するとともに、P層(4)のB濃度が、同
図(b)に示すように、所定値になるようにBイオンを
圧入したのち、T COf51 i形成して光起電力毒
力(8C)’を製造する。
CTと同じ構成の光起電力素子(SC)’であり、その
製造手順は、まず金属電極tllにN層+21.I層+
31.P層14)を形成したのち、Bイオンの圧入量を
制卸して1層(31のB4度が、同図(b)に示すよう
に、P層側が最も高(、N層側が最も低くなるようにB
イオンを圧入するとともに、P層(4)のB濃度が、同
図(b)に示すように、所定値になるようにBイオンを
圧入したのち、T COf51 i形成して光起電力毒
力(8C)’を製造する。
このとき、第2図と同様に、Bイオンの非晶質シリコン
カーバイド模への圧入時にぢけるBイオンの加速エネル
ギと飛程距離との関係が第4図のようになるため、Bイ
オンの加速エネルギの適宜甫IJ +IglL、て1層
(31、P 4 filへのBイオンの圧入深さ金制調
することができる。
カーバイド模への圧入時にぢけるBイオンの加速エネル
ギと飛程距離との関係が第4図のようになるため、Bイ
オンの加速エネルギの適宜甫IJ +IglL、て1層
(31、P 4 filへのBイオンの圧入深さ金制調
することができる。
したがって、この発明によると、Bイオンの圧入量を制
御するのみで1層;3)のBのグレイデッド。
御するのみで1層;3)のBのグレイデッド。
すなわち1層(3)のB濃度iP層側でも高(、N層側
で最も低くすることができ、従来のBI H6ガスの流
量制御によるグレイデッドの場合より精度よく。
で最も低くすることができ、従来のBI H6ガスの流
量制御によるグレイデッドの場合より精度よく。
しかも再現性よく1層(3)におけるBのグレイデッド
を行なうことができ、歩留の向上を図ることが可能とな
り、光電変換効率の高い光起電力素子(SC)’e提供
することができ、その効果は顕著である。
を行なうことができ、歩留の向上を図ることが可能とな
り、光電変換効率の高い光起電力素子(SC)’e提供
することができ、その効果は顕著である。
さらに、Bイオンの加速エネルギを制御することにより
、Bイオンの圧入深さ)t−制御することができ、しか
も加速エネルギe500KeV程度まで大きくすれば、
非晶質シリコンに最高1μm程度の深さにまでBイオン
を打ち込むことができる。
、Bイオンの圧入深さ)t−制御することができ、しか
も加速エネルギe500KeV程度まで大きくすれば、
非晶質シリコンに最高1μm程度の深さにまでBイオン
を打ち込むことができる。
また、1層(3)へのBのドーピングと同時に、P層(
41へのBのドーピングも行なうことができる。
41へのBのドーピングも行なうことができる。
第1図ないし第4図はこの発明の光起電力素子の製造方
法の実施例を示し、第1図は1実施例を示し、(a)は
断面図、(b)はボロン濃度分布図、第2図は非晶質シ
リコンへの圧入時におけるボロンイオンの加速エネルギ
と飛程距離との関係図、第3図は他の実施例を示し、(
a)は断面図、(b)はボロン濃度分布図、第4図は非
晶質シリコンカーバイドへの圧入時に2けるボロンイオ
ンの加速エネルギと飛程距離との関係図1、第5図は従
来の光起電力素子の断面図、第6図は時間とB、ルガス
の流量2よびボロン濃度との関係図である。 (3)・・1層、(SC)’・・・光起電力素子。 味の 区 −ぐX綾部、疎( 味 、S 区
法の実施例を示し、第1図は1実施例を示し、(a)は
断面図、(b)はボロン濃度分布図、第2図は非晶質シ
リコンへの圧入時におけるボロンイオンの加速エネルギ
と飛程距離との関係図、第3図は他の実施例を示し、(
a)は断面図、(b)はボロン濃度分布図、第4図は非
晶質シリコンカーバイドへの圧入時に2けるボロンイオ
ンの加速エネルギと飛程距離との関係図1、第5図は従
来の光起電力素子の断面図、第6図は時間とB、ルガス
の流量2よびボロン濃度との関係図である。 (3)・・1層、(SC)’・・・光起電力素子。 味の 区 −ぐX綾部、疎( 味 、S 区
Claims (1)
- 1 ボロンを含む非晶質半導体材料からなるPIN型の
光起電力素子の製造方法において、I層のボロン濃度が
、P層側で最も高くN層側で最も低くなるように、前記
ボロンをイオン圧入することを特徴とする光起電力素子
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219892A JPS6197874A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 光起電力素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59219892A JPS6197874A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 光起電力素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6197874A true JPS6197874A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16742675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59219892A Pending JPS6197874A (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 光起電力素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6197874A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127685A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-07 | Hitachi Ltd | 非晶質シリコン太陽電池の製造方法 |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP59219892A patent/JPS6197874A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127685A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-07 | Hitachi Ltd | 非晶質シリコン太陽電池の製造方法 |
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