JPS6197580A - プリント基板検査装置 - Google Patents

プリント基板検査装置

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Publication number
JPS6197580A
JPS6197580A JP59218313A JP21831384A JPS6197580A JP S6197580 A JPS6197580 A JP S6197580A JP 59218313 A JP59218313 A JP 59218313A JP 21831384 A JP21831384 A JP 21831384A JP S6197580 A JPS6197580 A JP S6197580A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit board
printed circuit
vibration
contact
vibrating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59218313A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nishiuchi
章 西内
Shinji Yoshida
吉田 眞二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59218313A priority Critical patent/JPS6197580A/ja
Publication of JPS6197580A publication Critical patent/JPS6197580A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はプリント基板検査装置に係り、特に接触ピンと
プリント基板との接触不良を低減する構造に関する。
〔発明の背景〕
プリント基板の回路の導通、絶縁を検査するプリント基
板検査装置においては、プリント基板上にほこりや肩が
付着していると、接触ピンとプリント基板との接触不良
を起こして、誤検査を招く惧れがある。
この接触ピンとプリント基板との接触不良を防ぐものと
して、例えば米国特許第3996516号に、プリント
基板を超音波加振させて該プリント基板上に存在するほ
こり、屑を除去し、ラッカー等の保護皮膜をもつプリン
ト基板に対しても基板上の回路と接触ピンとの電気的な
接触を良好に行える構成が開示されている。
本構成においては、プリント基板を加振する機構が、超
音波加振ユニットの先端に耽り付けた加振ハンマーでプ
リント基板をセットしている加圧テーブルに衝撃を加え
ることでプリント基板を振動させるようになっているた
め、加振機構を小型化するのに限界がある。また、接触
ピンが垂直上向きに取り付けられていて、その接触ピン
の上方に位置したプリント基板が真空吸引により接触ピ
ンに引きつけられて該接触ピンに支えられるので。
検査中に落ちたほこりや屑が接触ピン側に堆積し易く、
プリント基板と接触ピンとの接触不良または接触ピン同
志の絶縁不良の原因となり易い。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、プリント基板を振動状態で接触ピンに
接触させられて、はこり、屑によるプリント基板と接触
ピン−との接触不良を低減でき、かつ加振機構の大幅な
小型化を図れ、しかもほこり、屑による接触ピン同志の
絶縁不良を招くことがないプリント基板検査装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために1本発明は、加圧テーブルの
上方に接触ピンを配設し、加圧テーブルの上面にプリン
ト基板をセットし、かつ加振するために加振テーブルを
設置し、その加振テーブルの背面に加振素子を装着し、
前記加振テーブルを加振することで、プリント基板を振
動状態で接触ピンに接触させるようにしたことを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図に基づいて説
明する。
第1図は本発明によるプリント基板検査装置の概略図を
示している。図においては、1は加圧テーブル、2は接
触ピンを示し、加圧テーブル1はアクチュエータ3によ
り昇降できるようになっている。接触ピン2はフレーム
4に固定したテストヘッド5に埋め込まれて前記加圧テ
ーブル1の上方に配置されている。また、前記加圧テー
ブル1の上面には、プリント基板6をセットし、かつ加
振するための加振テーブル7が設置されている。
この加振テーブル7の背面には加振素子8が装着されて
いる。加振素子8は加圧テーブル1上面に穿った穴9に
収納されている。また前記加振テーブル7の上面には、
加圧テーブルl上面に植設したプリント基板位置用ガイ
ドピン10を貫通させるピン孔が設けられている。この
ピン孔は前記ガイドピン10のピン径よりも大きな孔径
どなっている。
一方、前記接触ピン2は導通、絶縁判定装置11と電気
的に接続され、また前記加振素子8番よ加振発生器12
と電気的に接続されている。そして、導通、絶縁判定装
置11、加振発生器12および前記アクチュエータ3は
制御装置13によりコントロールされるようになって1
する。
次に本発明の作用について説明する。まず、加振テーブ
ル7の上面に被検査体であるプリント基板6をガイドピ
ン10に合わせてセットする。この際、接触ピン2とプ
リント基板6の回路上の測定点とが一致するように、予
めガイドピン10の位置を設定しておく、加振テーブル
7上へのプリント基板6のセットが完了したら、アクチ
ュエータ3により加圧テーブル1を上昇させて、第2図
に示す如くプリント基板6を接触ピン2へ接近させてい
くと同時に、加振発生器12しこよって力■振素子8を
加振して加振テーブル7を振動させる。
これにより加振テーブル7上のプ1ノント基板6カ1振
動しながら接触ピン2に押し当てられ、その時点でのア
クチュエータ3の動作が停止すると同時に加振発生器1
2による加振素子8への加振も停止する6次いで導通、
絶縁判定装置11による電気的信号にてプリント基板6
が良品であるか不良品であるかを判定する。そして、プ
リント基板6の判定が終るとアクチュエータ3により加
圧テーブル1を所定の位置まで下降せしめ、検査済みの
プリント基板6を加振テーブル7から取り外す。
その後、次の被検査プリント基板を加振テーブル7上に
セットし、前述と同様の動作によって良品、不良品の判
定を行う。
従って、本実施例においては、プリント基板6が振動し
ながら接触ピン2への接触を開始する。
即ち両者が相対的に変動しながら接触を開始するので、
プリント基板6上に付着しているほこりや屑が接触ピン
2とプリント6との間に介在したとしても、それは直ち
に払いのけられて、接触ピン2とプリント基板6の回路
上の測定点との電気的な接触が良好となる。その結果、
プリント基板6が良品であるにもかかわらす導通不良と
いった誤検査を減少させることができる。また、接触ピ
ン2はプリント基板の上方に配置されているので、検査
されるプリント基板に付着しているほこり、屑が検査中
に払い落されたとしても、重力により加振テーブル7の
上面に落ちて接触ピン2に付着することはないので、接
触ピン同志の絶縁不良を招く心配がない、さらに、加振
機構として、加振テーブル7の背面に小型の加振素子8
を装着し、その加振テーブル7を加圧テーブル1上に置
くだけという単純な構造としているので、加振機構を大
幅に小型化できる。
また、加振機構を小型化できることにより、第3図に示
すように、加振テーブル7に、上下方向の加振を行う加
振素子8Aと、左右方向の加振を行う加振素子8Bとを
装着して、小さな加振力で効果的な加振を行えば、接触
ピン2とプリント基板6との接触をより一層良好にする
ことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プリント基板を
振動状態で接触ピンに接触させられて。
はこり、屑によるプリント基板と接触ピンとの接触不良
を低減でき、かつ加振機構の大幅な小型化を図れ、しか
もほこり、屑による接触ピン同志の絶縁不良を招くこと
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリント基板検査装置の一実施例を示
す概略図、第2図はプリント基板が接触ピンに接近して
いく状態を示す説明図、第3図は加振機構の他の例を示
す断面図である。 1・・・加圧テーブル、2・・・接触ピン、7・・・加
振テーブル、8,8A、8B・・・加振素子、11・・
・導通。 X〜ノ 第1図 第 2 図 に %3  図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 昇降できる加圧テーブルと、その加圧テーブルの上方に
    固設される接触ピンとを備え、前記加圧テーブルの上面
    にプリント基板をセットし、かつ加圧テーブルを上昇さ
    せることによりプリント基板の回路上の測定点を接触ピ
    ンに接触させ、接触ピンに加える電気的な信号を検知し
    てプリント基板の回路の導通、絶縁を検査するプリント
    基板検査装置であつて、前記加圧テーブルの上面にプリ
    ント基板をセットし、かつ加振するための加振テーブル
    を設置し、その加振テーブルの背面に加振素子を装着し
    、前記加振テーブルを加振することで、プリント基板を
    振動状態で接触ピンに接触させられるようにしたことを
    特徴とするプリント基板検査装置。
JP59218313A 1984-10-19 1984-10-19 プリント基板検査装置 Pending JPS6197580A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59218313A JPS6197580A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 プリント基板検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59218313A JPS6197580A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 プリント基板検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6197580A true JPS6197580A (ja) 1986-05-16

Family

ID=16717886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59218313A Pending JPS6197580A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 プリント基板検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6197580A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4899099A (en) * 1988-05-19 1990-02-06 Augat Inc. Flex dot wafer probe

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4899099A (en) * 1988-05-19 1990-02-06 Augat Inc. Flex dot wafer probe

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