JPS6197211A - 毛髪用ポマ−ド - Google Patents
毛髪用ポマ−ドInfo
- Publication number
- JPS6197211A JPS6197211A JP59215249A JP21524984A JPS6197211A JP S6197211 A JPS6197211 A JP S6197211A JP 59215249 A JP59215249 A JP 59215249A JP 21524984 A JP21524984 A JP 21524984A JP S6197211 A JPS6197211 A JP S6197211A
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- JP
- Japan
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- acid
- extract
- root
- hibiscus
- base
- Prior art date
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- Granted
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
- A61Q5/06—Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9728—Fungi, e.g. yeasts
-
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- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9789—Magnoliopsida [dicotyledons]
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
黄蜀葵（以下「トロロアオイ」と称す。）は−年生植物
で、除土水洗いの際根に傷がつくと根そのものが、又抽
出液自体も腐敗することが極めて早く且つ悪臭を放つ性
質 を有するものでその取扱いに注意を要する植物根であり
、根も抽出液も保存性を欠くものである。
で、除土水洗いの際根に傷がつくと根そのものが、又抽
出液自体も腐敗することが極めて早く且つ悪臭を放つ性
質 を有するものでその取扱いに注意を要する植物根であり
、根も抽出液も保存性を欠くものである。
また抽出液の粘度低下速度が極めて早いことも特されて
いるところである。
いるところである。
本出願人は長年の研究の結果トロロアオイ根及びその抽
出液の腐敗防止方法及びその抽出液を主原料とした整髪
料や化粧料、塗布剤その他の薬効ある軟膏を提供するこ
とに成功した。本発明はこれらのうち、トロロアオイの
抽出液を原剤料とする１１毛髪用ポマードを提供せんと
するものである。
出液の腐敗防止方法及びその抽出液を主原料とした整髪
料や化粧料、塗布剤その他の薬効ある軟膏を提供するこ
とに成功した。本発明はこれらのうち、トロロアオイの
抽出液を原剤料とする１１毛髪用ポマードを提供せんと
するものである。
以下本発明について詳細に説明する。
トロロアオイを土中から掘り上げる際根に傷をつけない
ように注意して掘り上げ、これを洗うことなく、根に土
が耐着したまま ■ クレゾール石けんの０５％乃至０．７％溶液に、浸
漬して冷暗所に保存する。
ように注意して掘り上げ、これを洗うことなく、根に土
が耐着したまま ■ クレゾール石けんの０５％乃至０．７％溶液に、浸
漬して冷暗所に保存する。
■ ３％乃至５％の食塩溶液に浸漬して冷暗所に保存す
る。
る。
■ トロロアオイ根を速やかに水洗し、３５度の焼酎に
、トロロアオイ根が空気に触れない程度に浸漬し冷暗所
に保存する。
、トロロアオイ根が空気に触れない程度に浸漬し冷暗所
に保存する。
など出願人は保存の方法として以上の三通りをすにしか
も完全に水洗（浸漬液や耐着土を洗い流丁。
も完全に水洗（浸漬液や耐着土を洗い流丁。
）しこのトロロアオイ根量の１ｏ％量の活性炭をまぶし
１日乃至２日装置したる後トロロアオイ根と同量の水を
加えて更に１日〜２日装置し、然る後水洗いをして活性
炭を除去し更にこのトロロアオイ根を破砕し、これをト
ロロアオイ根量と同量の焼酎又は２５度乃至３０度のア
ルコールに浸漬してトロロアオイの成分を抽出し濾過し
てトロロアオイの抽出液を得る。
１日乃至２日装置したる後トロロアオイ根と同量の水を
加えて更に１日〜２日装置し、然る後水洗いをして活性
炭を除去し更にこのトロロアオイ根を破砕し、これをト
ロロアオイ根量と同量の焼酎又は２５度乃至３０度のア
ルコールに浸漬してトロロアオイの成分を抽出し濾過し
てトロロアオイの抽出液を得る。
なお、破砕機と同量の水で常温水抽出を行ってもよい。
焼酎又はアルコール等に浸漬する日数（抽出日数）は、
季節が春から夏の場合は１日乃至２日程度、秋から冬に
かけては５日乃至７日程夏とする。
季節が春から夏の場合は１日乃至２日程度、秋から冬に
かけては５日乃至７日程夏とする。
然るときは浸漬槽の中でトロロアオイ根から無色透明の
成分が抽出される。この抽出液は相当高い粘性を有する
のが常であるが、普通の常態では腐敗菌の発育に都合よ
く腐敗し易く且つ時間の経過と共に粘度低下もいちじる
しい。
成分が抽出される。この抽出液は相当高い粘性を有する
のが常であるが、普通の常態では腐敗菌の発育に都合よ
く腐敗し易く且つ時間の経過と共に粘度低下もいちじる
しい。
このような方法で抽出したトロロアオイの抽出液の腐敗
防止と粘度低下防止の実施例をあげてみると、 ■ トロロアオイ抽出液 １０００９［相］ サリチ
ル酸 ４０？■ グリセリン
８０ｔ ■乳酸 ４０９ を用意し、サリチル酸４０Ｆとグリセリ／８０ｆとをよ
く練り合せ、この・混合物にトロロアオイ抽出液１００
０Ｆを混合する。この混合物（液）に、乳＠４ Ｑ ｆ
を加え混合し、（以下この混合物を「ペースト状組成物
」という。）このペースト状組成物を冷暗所又は冷蔵庫
に保存する。然るときは。
防止と粘度低下防止の実施例をあげてみると、 ■ トロロアオイ抽出液 １０００９［相］ サリチ
ル酸 ４０？■ グリセリン
８０ｔ ■乳酸 ４０９ を用意し、サリチル酸４０Ｆとグリセリ／８０ｆとをよ
く練り合せ、この・混合物にトロロアオイ抽出液１００
０Ｆを混合する。この混合物（液）に、乳＠４ Ｑ ｆ
を加え混合し、（以下この混合物を「ペースト状組成物
」という。）このペースト状組成物を冷暗所又は冷蔵庫
に保存する。然るときは。
このペースト状組成物は長期間（実験ではすでに５年経
過しても腐敗及び粘度低下が防止されているａ）の保存
（腐敗防止）と粘度低下の防止が可能である。
過しても腐敗及び粘度低下が防止されているａ）の保存
（腐敗防止）と粘度低下の防止が可能である。
即ちトロロアオイの抽出液の腐敗防止と粘度低下の防止
には、上記の方法で抽出した粘液にサリチル酸、グリセ
リン、乳酸が有効であることが解明され、実験を重ねた
結果トロロアオイの抽出液にたいして、サリチル酸３チ
乃至５％、グリセリン７％乃至９％、乳酸３％乃至５チ
をもって上記の手段を構すれば可能であることが解明さ
れた。
には、上記の方法で抽出した粘液にサリチル酸、グリセ
リン、乳酸が有効であることが解明され、実験を重ねた
結果トロロアオイの抽出液にたいして、サリチル酸３チ
乃至５％、グリセリン７％乃至９％、乳酸３％乃至５チ
をもって上記の手段を構すれば可能であることが解明さ
れた。
以上のようにして抽出混合したペースト状組成物は腐敗
もせず、粘度も低下しな（・が、従来和紙抄造に使用し
ていたネリとは完全にその成分を異にする（サリチル酸
、グリセリン、乳酸が混合されており、又活性炭によっ
て脱臭されたものとなっている。）ものであり調剤用の
基剤としての価値が高揚されたものである。然してこの
ペースト状組成物を基剤としてステアリン飲方けん、没
食子酸、炭酸カリ、カストル油、セタノール等を加えれ
ば毛髪用ポマードとなるが次にその配合について述べる
。
もせず、粘度も低下しな（・が、従来和紙抄造に使用し
ていたネリとは完全にその成分を異にする（サリチル酸
、グリセリン、乳酸が混合されており、又活性炭によっ
て脱臭されたものとなっている。）ものであり調剤用の
基剤としての価値が高揚されたものである。然してこの
ペースト状組成物を基剤としてステアリン飲方けん、没
食子酸、炭酸カリ、カストル油、セタノール等を加えれ
ば毛髪用ポマードとなるが次にその配合について述べる
。
前記のようにして抽出混合してなるペースト状組成物２
００を基剤とし、この基剤量に対して（１）ステアリン
飲方けん １００ （２）没食子酸 ０．７（３）炭酸加
里 ０．７（４）セタノール
１゜ （５） カストル油 １００の各配合比を
もって、まず （ａｌ ステアリン飲方けんを熱溶解する。
００を基剤とし、この基剤量に対して（１）ステアリン
飲方けん １００ （２）没食子酸 ０．７（３）炭酸加
里 ０．７（４）セタノール
１゜ （５） カストル油 １００の各配合比を
もって、まず （ａｌ ステアリン飲方けんを熱溶解する。
（ｂ） 没食子酸と炭酸加里を混合し小量の水で溶解
して第一混合剤とする。
して第一混合剤とする。
（ｃｌ 第一混合剤とステアリン飲方けん浴液を混合
して第二混合剤とする。
して第二混合剤とする。
（ｄ） 第二混合剤と基剤２００を混合して第三混合
剤を生成する。
剤を生成する。
（ｅＪ セタノールとカストル油を混合して第四混合
剤とし、 げ）第三混合剤と第四混合剤を混合する。
剤とし、 げ）第三混合剤と第四混合剤を混合する。
この最後の混合剤が本発明の毛髪用ポマードであるＯ
なおこの際適宜量の香料を混合すれば芳香性を有する毛
髪用のポマードを得ることができる。
髪用のポマードを得ることができる。
以上のようにして製造した毛髪用ポマードは、トロロア
オイの抽出液が強力な粘性と展張性があるから毛髪にま
んべんなく展張し且つ毛髪をばらつかせず整髪の効果を
発揮し、また各配合剤の性質からして微酸性に仕上るか
ら殺菌性を有するので頭部の衛生上も有効であるなどの
利点を有し、また基材生成の過程で活性炭をもって脱臭
するのでトロロアオイ特有の臭気もないし、又没食子酸
の混合で僅かながら薄縁色を呈し毛髪に光沢な与へるな
どの効果を有する。
オイの抽出液が強力な粘性と展張性があるから毛髪にま
んべんなく展張し且つ毛髪をばらつかせず整髪の効果を
発揮し、また各配合剤の性質からして微酸性に仕上るか
ら殺菌性を有するので頭部の衛生上も有効であるなどの
利点を有し、また基材生成の過程で活性炭をもって脱臭
するのでトロロアオイ特有の臭気もないし、又没食子酸
の混合で僅かながら薄縁色を呈し毛髪に光沢な与へるな
どの効果を有する。
Claims (2)
- （１）活性炭をもって脱臭してなる黄蜀葵の抽出物にサ
リチル酸、乳酸、グリセリンを混合してなるペースト状
組成物を基剤とし、これにステアリン酸、没食子酸、炭
酸加里、カストル油、セタノールを混合してなる毛髪用
ポマード。 - （２）黄蜀葵の抽出物１０００に対してサリチル酸３％
乃至５％、グリセリン７％乃至９％、乳酸３％乃至５％
の割合で混合してなるペースト状組成物を基剤とし、こ
の基剤２００にたいしてステアリン酸石けん１００、没
食子酸０．７、炭酸加里０．７、カストル油１００、セ
タノール１０の配合比をもって混合してなる特許請求の
範囲（１）記載の毛髪用ポマード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215249A JPS6197211A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 毛髪用ポマ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215249A JPS6197211A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 毛髪用ポマ−ド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197211A true JPS6197211A (ja) | 1986-05-15 |
| JPH0232252B2 JPH0232252B2 (ja) | 1990-07-19 |
Family
ID=16669184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59215249A Granted JPS6197211A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 毛髪用ポマ−ド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6197211A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59215250A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | Kobe Steel Ltd | 連続鋳造用鋳型の製造方法 |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59215249A patent/JPS6197211A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59215250A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-05 | Kobe Steel Ltd | 連続鋳造用鋳型の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0232252B2 (ja) | 1990-07-19 |
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