JPS6197207A - 化粧水 - Google Patents
化粧水Info
- Publication number
- JPS6197207A JPS6197207A JP59215251A JP21525184A JPS6197207A JP S6197207 A JPS6197207 A JP S6197207A JP 59215251 A JP59215251 A JP 59215251A JP 21525184 A JP21525184 A JP 21525184A JP S6197207 A JPS6197207 A JP S6197207A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixed
- potassium carbonate
- acid
- lactic acid
- extract
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9728—Fungi, e.g. yeasts
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/96—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution
- A61K8/97—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing materials, or derivatives thereof of undetermined constitution from algae, fungi, lichens or plants; from derivatives thereof
- A61K8/9783—Angiosperms [Magnoliophyta]
- A61K8/9794—Liliopsida [monocotyledons]
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
- A61Q19/10—Washing or bathing preparations
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Public Health (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Epidemiology (AREA)
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はトロロアオイ抽出液の粘性と展張性を利用した
化粧水に関するものである。
化粧水に関するものである。
黄蜀葵（以下「トロロアオイ」と称す。）の根から得ら
れる抽出液は和紙抄造や医薬として用いられていること
はよく知られているところであるが、トロロアオイの根
や抽出液は腐敗し易く且つ悪臭を放ち根も抽出液も保存
性を欠き抽出液の粘度低下も極めて早いという特徴であ
り、その保存方法、粘度低下防止方法の開発が切望され
ているところであった。
れる抽出液は和紙抄造や医薬として用いられていること
はよく知られているところであるが、トロロアオイの根
や抽出液は腐敗し易く且つ悪臭を放ち根も抽出液も保存
性を欠き抽出液の粘度低下も極めて早いという特徴であ
り、その保存方法、粘度低下防止方法の開発が切望され
ているところであった。
本出願人は長年の研究の結果トロロアオイ根及びその抽
出液の腐敗防止と粘度低下の防止に成功し抽出液を主剤
とする化粧料や軟膏、塗布剤の提供に成功した。本発明
はこれらのうち化粧水を提供せんとするものヤある。
出液の腐敗防止と粘度低下の防止に成功し抽出液を主剤
とする化粧料や軟膏、塗布剤の提供に成功した。本発明
はこれらのうち化粧水を提供せんとするものヤある。
以下本発明について詳細に説明する。
トロロアオイを土中から掘り上げる際根に傷をつけない
ように注意して掘り上げ、これを洗うことなく、根に土
が耐着したまま ■ クレゾール石けんの０，５％乃至０，７％溶液に、
浸漬して冷暗所に保存する。
ように注意して掘り上げ、これを洗うことなく、根に土
が耐着したまま ■ クレゾール石けんの０，５％乃至０，７％溶液に、
浸漬して冷暗所に保存する。
■ ３％乃至５％の食塩溶液に浸漬して冷暗所に保存す
る。
る。
■ トロロアオイ根を速やかに水洗し、３５度の焼酎に
、トロロアオイ根が空気に触れな（・程度に浸漬し冷暗
所に保存する。
、トロロアオイ根が空気に触れな（・程度に浸漬し冷暗
所に保存する。
など出願人は保存の方法として以上の三通りを丁にしか
も完全に水洗（浸漬液や耐着土を洗い流す。
も完全に水洗（浸漬液や耐着土を洗い流す。
）しこのトロロアオイ根量の１０％量の活性炭をまぶし
１日乃至２日装置したる後トロロアオイ根と同量の水を
加えて更に１日〜２日静置し、然る後水洗いをして活性
炭を除去し更にこのトロロアオイ根を破砕し、これをト
ロロアオイ根量と同量の焼酎又は２５度乃至３０度のア
ルコールに浸漬してトロロアオイの成分を抽出し濾過し
てトロロアオイの抽出液を得る。
１日乃至２日装置したる後トロロアオイ根と同量の水を
加えて更に１日〜２日静置し、然る後水洗いをして活性
炭を除去し更にこのトロロアオイ根を破砕し、これをト
ロロアオイ根量と同量の焼酎又は２５度乃至３０度のア
ルコールに浸漬してトロロアオイの成分を抽出し濾過し
てトロロアオイの抽出液を得る。
なお、破砕機と同量の水で常温水抽出を行ってもよい。
焼酎又はアルコール等に浸漬する日数（抽出日数）は、
季節が春から夏の場合は１日乃至２日程度、秋から冬に
かけては５日乃至７日程度とする＠然るときは浸漬槽の
中でトロロアオイ根から無色透明の成分が抽出される。
季節が春から夏の場合は１日乃至２日程度、秋から冬に
かけては５日乃至７日程度とする＠然るときは浸漬槽の
中でトロロアオイ根から無色透明の成分が抽出される。
なお、この抽出液は粘度が高いのが普通であるが、抽出
を５回乃至６回繰返へした最後の抽出液は粘度が低下し
たものとなっている。本発明の化粧水に使用する抽出液
はこの低粘度のものを使用すると最もよい化粧水を得る
ことができる。
を５回乃至６回繰返へした最後の抽出液は粘度が低下し
たものとなっている。本発明の化粧水に使用する抽出液
はこの低粘度のものを使用すると最もよい化粧水を得る
ことができる。
トロロアオイの抽出液は（高粘度、低粘度のものもすべ
て。）腐敗し易く且つ時間の経過と共に更に粘度の低下
を来すので腐敗防止と粘度低下の防止のため次のような
処理を行う、その実施例を示すと ■ トロロアオイ抽出液（低粘度） １０００ｔ■
サリチル酸 ４０９■ グリセ
リン ８０２■乳酸 ４０
１ を用意し、サリチル酸４０１とグリセリン８０１とをよ
く練り合せ、この混合物にトロロアオイ抽出液１０００
Ｆを混合する。この混合物（液）に。
て。）腐敗し易く且つ時間の経過と共に更に粘度の低下
を来すので腐敗防止と粘度低下の防止のため次のような
処理を行う、その実施例を示すと ■ トロロアオイ抽出液（低粘度） １０００ｔ■
サリチル酸 ４０９■ グリセ
リン ８０２■乳酸 ４０
１ を用意し、サリチル酸４０１とグリセリン８０１とをよ
く練り合せ、この混合物にトロロアオイ抽出液１０００
Ｆを混合する。この混合物（液）に。
乳酸４０ｆを加え混合し、（以下この混合物を「ペース
ト状組成物」と（・う。）このペースト状組成物を冷暗
所又は冷蔵庫に保存する。然るときは、このペースト状
組成物は長期間（実験ではすでに５年経過しても腐敗及
び粘度低下が防止されている。）の保存（腐敗防止）と
粘度低下の防止が可能である。
ト状組成物」と（・う。）このペースト状組成物を冷暗
所又は冷蔵庫に保存する。然るときは、このペースト状
組成物は長期間（実験ではすでに５年経過しても腐敗及
び粘度低下が防止されている。）の保存（腐敗防止）と
粘度低下の防止が可能である。
即ちトロロアオイの抽出液の腐敗防止と粘度低下の防止
には、上記の方法で抽出した粘液にサリチル酸、グリセ
リン、乳酸が有効であることが解明され、実験を重ねた
結果トロロアオイの抽出液にたいして、サリチル酸３チ
乃至５％、グリセリン７チ乃至９％、乳酸３％乃至５％
をもって上−記の手段を構すれば可能であることが解明
された。
には、上記の方法で抽出した粘液にサリチル酸、グリセ
リン、乳酸が有効であることが解明され、実験を重ねた
結果トロロアオイの抽出液にたいして、サリチル酸３チ
乃至５％、グリセリン７チ乃至９％、乳酸３％乃至５％
をもって上−記の手段を構すれば可能であることが解明
された。
以上のようにして抽出混合したペースト状組成物は腐敗
もせず、粘度も低下しないが、従来和紙抄造に使用して
〜・たネリ（トロロアオイの抽出液の通称。）とは完全
にその成分を異にする（サリチル酸、グリセリン、乳酸
が混合されている。）ものであり、また活性炭の使用に
よりトロロアオイの独得の臭気が殆んどなくなり調剤用
の基剤としての価値が高揚されている。
もせず、粘度も低下しないが、従来和紙抄造に使用して
〜・たネリ（トロロアオイの抽出液の通称。）とは完全
にその成分を異にする（サリチル酸、グリセリン、乳酸
が混合されている。）ものであり、また活性炭の使用に
よりトロロアオイの独得の臭気が殆んどなくなり調剤用
の基剤としての価値が高揚されている。
然して本発明の化粧水は丁でに述べたような抽出方法で
５回乃至６回程度抽出を繰り返した最後の低粘度の抽出
液を使用するのが最良であるが、高粘度の抽出液を薄め
て使用してもよ（・。本発明の化粧水はこの低粘度の抽
出液を使用したペースト状組成物を基剤とするが、 （１） 基剤（ペースト状組成物）にたいして １０
００ｔ（２）サリチル酸 １０２〜
１１２（３）グリセリン １５ｔ−ｇ
５Ｆ（４）乳酸 １０ｔ〜１１２（５）炭酸
加里 ｌＯｆ〜１１２（６）
没食子酸 １２〜２１０割合で混合
してなるものであるが、次にその混合方法について述べ
ることにする。
５回乃至６回程度抽出を繰り返した最後の低粘度の抽出
液を使用するのが最良であるが、高粘度の抽出液を薄め
て使用してもよ（・。本発明の化粧水はこの低粘度の抽
出液を使用したペースト状組成物を基剤とするが、 （１） 基剤（ペースト状組成物）にたいして １０
００ｔ（２）サリチル酸 １０２〜
１１２（３）グリセリン １５ｔ−ｇ
５Ｆ（４）乳酸 １０ｔ〜１１２（５）炭酸
加里 ｌＯｆ〜１１２（６）
没食子酸 １２〜２１０割合で混合
してなるものであるが、次にその混合方法について述べ
ることにする。
サリチル酸１０？乃至１１ｆとグリセリン１５２乃至２
５ｔを混合し、この混合剤を基剤１０００ｔに混合して
第一混合液となし、次に乳酸１０Ｆ乃至１１４を５００
ＣＣの水に浴してこれを第一混合液に混合して第二混合
液とする。
５ｔを混合し、この混合剤を基剤１０００ｔに混合して
第一混合液となし、次に乳酸１０Ｆ乃至１１４を５００
ＣＣの水に浴してこれを第一混合液に混合して第二混合
液とする。
更に５００ＣＣの水に炭酸加里１０？乃至１１ｔを溶解
してこれを第二混合液に混合し第三混合液となし、次い
で没食子酸１２乃至２？を当量の炭酸加里と混合しこれ
を小量の湯で溶し第三混合液に混合する。この最後の混
合液が本発明に係る化粧水である。
してこれを第二混合液に混合し第三混合液となし、次い
で没食子酸１２乃至２？を当量の炭酸加里と混合しこれ
を小量の湯で溶し第三混合液に混合する。この最後の混
合液が本発明に係る化粧水である。
なお、この最後の混合液に香料を適宜量加入すれば芳香
を有する化粧水となる。しかし必ずしも香料の加入は本
発明の主要件ではない。
を有する化粧水となる。しかし必ずしも香料の加入は本
発明の主要件ではない。
（□ なお、前記の各混合剤の混合量はその
まま各混合剤の混合比となるものであること勿論である
。
まま各混合剤の混合比となるものであること勿論である
。
以上のようにペースト状組成物に前記の各混合剤を混合
して製造した化粧水は活性炭の作用でトロロアオイ特有
の臭気が脱臭されて無臭となり、としてはべとつかず且
つ肌にのり易く、皮膚にたいして柔らかな感触を与へ、
微酸性に仕上っているので皮屑面の殺菌とホコリの除去
に有効であり、本化粧の、化粧料の肌への乗りも極めて
良好である等の利点を有する。
して製造した化粧水は活性炭の作用でトロロアオイ特有
の臭気が脱臭されて無臭となり、としてはべとつかず且
つ肌にのり易く、皮膚にたいして柔らかな感触を与へ、
微酸性に仕上っているので皮屑面の殺菌とホコリの除去
に有効であり、本化粧の、化粧料の肌への乗りも極めて
良好である等の利点を有する。
Claims (2)
- （１）活性炭をもって脱臭した黄蜀葵の抽出物にサリチ
ル酸、グリセリン、乳酸を混合してなるペースト状組成
物を基剤とし、この基剤に更にサリチル酸とグリセリン
の混合物を混合し、次に乳酸の水溶液を混合し、更に炭
酸加里溶液を、次いで没食子酸を当量の炭酸加里と混合
した溶液をそれぞれ混合してなる化粧水。 - （２）活性炭をもって脱臭してなる黄蜀葵の低粘度抽出
液１０００に対してサリチル酸３％乃至５％、グリセリ
ン７％乃至９％、乳酸３％乃至５％の割合で混合してな
るペースト状組成物１０００をにたいして、サリチル酸
１０ｇ乃至１１ｇとグリセリン１５ｇ乃至２５ｇを混合
しこれをペースト状組成物１０００ｇに混合し第一混合
液となし、次いで乳酸１０ｇ乃至１１ｇを５００ＣＣの
水に溶して第一混合液に混合して第二混合液とし、更に
５００ＣＣの水に炭酸加里１０ｇ乃至１１ｇを溶解して
第二混合液に混合して第三混合液となし、次いで没食子
酸１ｇ乃至２ｇを当量の炭酸加里に混合してこれを小量
の湯で溶して第三混合液に混合してなる特許請求の範囲
（１）に記載した化粧水。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215251A JPS6197207A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 化粧水 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59215251A JPS6197207A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 化粧水 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6197207A true JPS6197207A (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=16669217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59215251A Pending JPS6197207A (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 化粧水 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6197207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9236661B2 (en) | 2010-02-15 | 2016-01-12 | Nec Corporation | Radiowave absorber and parabolic antenna |
| CN115212126A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-10-21 | 绽妍生物科技有限公司 | 一种舒缓性抗炎复合酸调理焕肤液及其制备方法 |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59215251A patent/JPS6197207A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9236661B2 (en) | 2010-02-15 | 2016-01-12 | Nec Corporation | Radiowave absorber and parabolic antenna |
| CN115212126A (zh) * | 2022-05-30 | 2022-10-21 | 绽妍生物科技有限公司 | 一种舒缓性抗炎复合酸调理焕肤液及其制备方法 |
| CN115212126B (zh) * | 2022-05-30 | 2023-09-15 | 绽妍生物科技有限公司 | 一种舒缓性抗炎复合酸调理焕肤液及其制备方法 |
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