JPS6197120A - 高純度の一酸化炭素を分離する方法 - Google Patents
高純度の一酸化炭素を分離する方法Info
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- JPS6197120A JPS6197120A JP59217255A JP21725584A JPS6197120A JP S6197120 A JPS6197120 A JP S6197120A JP 59217255 A JP59217255 A JP 59217255A JP 21725584 A JP21725584 A JP 21725584A JP S6197120 A JPS6197120 A JP S6197120A
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- JP
- Japan
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- carbon monoxide
- absorbent
- purity
- desorption
- gas
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Carbon And Carbon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一酸化炭素(CO)を含む混合ガスから固体状
一酸化炭素吸収剤を用いて効率的に高純度COを分離す
る方法に関する。
一酸化炭素吸収剤を用いて効率的に高純度COを分離す
る方法に関する。
従来の技術
一般的に、下記の組成を有する製鉄所副生ガスを原料と
して、固体吸着剤又は固体吸収剤を用いて、COを選択
的に分離する方法には以下の2通りが考えられる。
して、固体吸着剤又は固体吸収剤を用いて、COを選択
的に分離する方法には以下の2通りが考えられる。
転炉ガス組成 高炉ガス組成
H22vo1% 3 vo1%CO
68 21CO212
22 N2 18 54 その一つは活性炭、ゼオライト、モレキュラーシーブ等
分子ふるい効果を狙った物理吸着法である。この方法で
は吸着順位が002〉CO> Nz > H2の順に高
いので、一段で高純度COを分離する事は原理的に困難
であシ、具体的方法としてはまず一段目でCO2を吸着
させた後、次に残シのC01N2、H2の混合ガスから
COのみを吸着させる2段分離方法が考えられる。
68 21CO212
22 N2 18 54 その一つは活性炭、ゼオライト、モレキュラーシーブ等
分子ふるい効果を狙った物理吸着法である。この方法で
は吸着順位が002〉CO> Nz > H2の順に高
いので、一段で高純度COを分離する事は原理的に困難
であシ、具体的方法としてはまず一段目でCO2を吸着
させた後、次に残シのC01N2、H2の混合ガスから
COのみを吸着させる2段分離方法が考えられる。
また他の方法は、例えば、特開昭58−49436号、
特開昭58−156517号公報に示されたる。しかし
、上記2法とも脱離の際、反応器内の粒子間の空間に残
存する未吸収ガスが製品に混入し、製品の純度を低下さ
せる。そのため一般には、脱離工程の前に例えば製品ガ
スを用いてこの残存ガスをパージする方法が採用される
。即ち、プロセスは吸収工程−パージ工程−脱離工程の
3工程で構成されることとなる。
特開昭58−156517号公報に示されたる。しかし
、上記2法とも脱離の際、反応器内の粒子間の空間に残
存する未吸収ガスが製品に混入し、製品の純度を低下さ
せる。そのため一般には、脱離工程の前に例えば製品ガ
スを用いてこの残存ガスをパージする方法が採用される
。即ち、プロセスは吸収工程−パージ工程−脱離工程の
3工程で構成されることとなる。
発明が解決しようとする問題点
本発明は多孔質一酸化炭素吸収剤を用いて効率的、かつ
経済的に、混合ガスから一酸化炭素を分離精製して高純
度COを回収する方法を提供するものである。
経済的に、混合ガスから一酸化炭素を分離精製して高純
度COを回収する方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は固体状一酸化炭素吸収剤に一酸化炭素と窒素と
を主成分とする混合ガスを接触して該吸収剤に一酸化炭
素を吸収せしめ、これを脱離して選択的に一酸化炭素を
回収する方法において、一酸化炭素を吸着した吸収剤か
らCOを脱離する工程と、COガス#度検知器とを連動
せしめつつ減圧処理を行ない、低純度一酸化炭素を廃棄
し、一定純度以上の一酸化炭素を効率的に回収する方法
を提供することにある。
を主成分とする混合ガスを接触して該吸収剤に一酸化炭
素を吸収せしめ、これを脱離して選択的に一酸化炭素を
回収する方法において、一酸化炭素を吸着した吸収剤か
らCOを脱離する工程と、COガス#度検知器とを連動
せしめつつ減圧処理を行ない、低純度一酸化炭素を廃棄
し、一定純度以上の一酸化炭素を効率的に回収する方法
を提供することにある。
発明の効果
本発明はパージ工程を必要とせず吸収工程−脱離工程の
2工程のみで構成し、しかもパージを行ったと同等の効
果が期待できる分離方法を特徴とする。
2工程のみで構成し、しかもパージを行ったと同等の効
果が期待できる分離方法を特徴とする。
1署体的に第1図を用いて説明する。
第1図は充てん率を50%としたときの吸収剤と空間の
関係をモデル化したものである。
関係をモデル化したものである。
例tば、ハロゲン化アルミニウム(nI)およびハロゲ
ン化鋼(I)を主成分とする固体吸収剤を用いて、混合
ガスを吸収させた場合、吸収剤ICC当り約5〜20頭
のピックアツプ量が取れる。ここでピックアツプ量とは
CO吸収量から脱離後に吸収剤に残った童を引いた値、
即ち回収されるネットのCOO量である。いま、8cC
/cC吸収剤のピックアップ能力を有する吸収剤を使用
し、前記成分の転炉ガスを吸収させた場合、光てん空間
率が50%であるから、理論的には下記の計算により純
度96.4%COが得られる。
ン化鋼(I)を主成分とする固体吸収剤を用いて、混合
ガスを吸収させた場合、吸収剤ICC当り約5〜20頭
のピックアツプ量が取れる。ここでピックアツプ量とは
CO吸収量から脱離後に吸収剤に残った童を引いた値、
即ち回収されるネットのCOO量である。いま、8cC
/cC吸収剤のピックアップ能力を有する吸収剤を使用
し、前記成分の転炉ガスを吸収させた場合、光てん空間
率が50%であるから、理論的には下記の計算により純
度96.4%COが得られる。
ピックアツプ量 8cCx′100%=SCC未吸収ガ
ス1cc×68%=0.68CC8,68/9=96.
4% この原理から6cc/cc吸収剤のピックアツプ量では
純度95.4Xのcoが得られることになる。また高炉
ガスを原料とした場合には、未吸収ガス中の不純物が多
くなるのて、それぞれ91.2%、88.7%の純度に
なる。COガスはどの化学品合°成用に使用するか、そ
の目的によって異なるが、醋酸などの合成用には98%
以上の純度が要求される。
ス1cc×68%=0.68CC8,68/9=96.
4% この原理から6cc/cc吸収剤のピックアツプ量では
純度95.4Xのcoが得られることになる。また高炉
ガスを原料とした場合には、未吸収ガス中の不純物が多
くなるのて、それぞれ91.2%、88.7%の純度に
なる。COガスはどの化学品合°成用に使用するか、そ
の目的によって異なるが、醋酸などの合成用には98%
以上の純度が要求される。
従って、上記純度を上げるために吸収工程終了後製品ガ
スの一部を用いて塔内に残存する未吸収ガスをパージし
た後脱離する方法が一般的に採用される。しかし、パー
ジ方法で未吸収ガスを追い出す事は、操作が煩雑になる
上、場合によっては必要パージ量が増加し製品の収率が
低下する。パージ方法では、回収される製品純度はパー
ジ量、パージ線速度フローパターン及び塔内のデッドス
ペース等の因子によって決まる。押出し流れのフローパ
ターンでパージする事が可能ならば必要パージ量が低減
できるが、実際的にはフローパターンはかなシ複雑で上
記の因子がからみ合った複雑な現象となる。
スの一部を用いて塔内に残存する未吸収ガスをパージし
た後脱離する方法が一般的に採用される。しかし、パー
ジ方法で未吸収ガスを追い出す事は、操作が煩雑になる
上、場合によっては必要パージ量が増加し製品の収率が
低下する。パージ方法では、回収される製品純度はパー
ジ量、パージ線速度フローパターン及び塔内のデッドス
ペース等の因子によって決まる。押出し流れのフローパ
ターンでパージする事が可能ならば必要パージ量が低減
できるが、実際的にはフローパターンはかなシ複雑で上
記の因子がからみ合った複雑な現象となる。
いま純度98%の製品ガスの一部を用いて完全混合のフ
ローパターンでパージできたと仮定すると、8 CC/
CC吸収剤及び6cc/cc吸収剤のピックアップ能
力を有する吸収剤を使用し、転炉ガスを原料とした場合
、それぞれ0、9 cc (製品の11%)、1.5頭
(25%)、のパージ量が必要となシ、場合によっては
効率的でない。さらに高炉ガスを原料としだ場曾、それ
ぞれ3.8cc(48%)、5.4CC(90X)とな
シ非現実的な低効率となる。
ローパターンでパージできたと仮定すると、8 CC/
CC吸収剤及び6cc/cc吸収剤のピックアップ能
力を有する吸収剤を使用し、転炉ガスを原料とした場合
、それぞれ0、9 cc (製品の11%)、1.5頭
(25%)、のパージ量が必要となシ、場合によっては
効率的でない。さらに高炉ガスを原料としだ場曾、それ
ぞれ3.8cc(48%)、5.4CC(90X)とな
シ非現実的な低効率となる。
本発明は、これらの欠点をカバーし、如何に効率的に高
純度COを回収するかを目的とするものである。
純度COを回収するかを目的とするものである。
本発明は、眞仝脱離法(VSA)昇温脱離法(TSA)
もしくは昇温/真空脱離法(TVSA)を用いる際に対
象となる。
もしくは昇温/真空脱離法(TVSA)を用いる際に対
象となる。
第2図に基づいて原理を説明する。吸収工程が終了した
塔内の直空度を徐々に高めて行き、回収されるCO線純
度分析すると低純要から漸次高純度に移る。これは直空
開始時には塔内粒子間に残存する未吸収ガスが優先的に
回収され、その後徐々に粒子細孔内に化学吸収されてい
たCOが脱離してくるためである。従って連続的にガス
分析を行う事により一定純度以下のものは廃棄(まだは
再利用)して、一定純匿以上になったところでバルブ切
替により製品ガスとして回収する方法をとれば、パージ
を全く必要とせず高純度のCOの回収が可能となる。具
体的には貞望ポンプと塔の間に一例として赤外線吸収ス
ペクトルによるガス分析器と真空計とを組込んだシステ
ムを用いると連続的にカス純度が測定可能となる。その
際のサイクルタイム(吸収工程から次の吸収工程までに
要する時間)は操作条件によって異なるが、通常吸収工
程には5〜.10分眞真空離工程には20分〜60分要
するのでバルブ切替のタイミングには大きな支障はない
。装置の一例を第4図に示す。これは吸収工程10分、
真空脱離工程40分とした場合の連続操作の装置である
。
塔内の直空度を徐々に高めて行き、回収されるCO線純
度分析すると低純要から漸次高純度に移る。これは直空
開始時には塔内粒子間に残存する未吸収ガスが優先的に
回収され、その後徐々に粒子細孔内に化学吸収されてい
たCOが脱離してくるためである。従って連続的にガス
分析を行う事により一定純度以下のものは廃棄(まだは
再利用)して、一定純匿以上になったところでバルブ切
替により製品ガスとして回収する方法をとれば、パージ
を全く必要とせず高純度のCOの回収が可能となる。具
体的には貞望ポンプと塔の間に一例として赤外線吸収ス
ペクトルによるガス分析器と真空計とを組込んだシステ
ムを用いると連続的にカス純度が測定可能となる。その
際のサイクルタイム(吸収工程から次の吸収工程までに
要する時間)は操作条件によって異なるが、通常吸収工
程には5〜.10分眞真空離工程には20分〜60分要
するのでバルブ切替のタイミングには大きな支障はない
。装置の一例を第4図に示す。これは吸収工程10分、
真空脱離工程40分とした場合の連続操作の装置である
。
ここでは、COの脱離処理を残存未吸収ガスを吸収し引
続き真空にして、直空脱離する方法を説明したが、該未
吸収ガスを吸引した後、昇温脱離又は、昇温/直空脱離
する方法においても同様である。この場合、残存未吸収
ガスの吸引は、空間率等装置的条件によって変るが、通
常、約200〜300 torr である。
続き真空にして、直空脱離する方法を説明したが、該未
吸収ガスを吸引した後、昇温脱離又は、昇温/直空脱離
する方法においても同様である。この場合、残存未吸収
ガスの吸引は、空間率等装置的条件によって変るが、通
常、約200〜300 torr である。
これらCOの脱離処理をいずれの方法で行うかは、吸収
剤の種類、原料ガス組成、回収するCOガス濃度等によ
って適宜選択する。
剤の種類、原料ガス組成、回収するCOガス濃度等によ
って適宜選択する。
本発明の方法は、回収初期のCOが製品とならない不利
があるが、パージ工程を営む従来法と比較すると以下の
多くの利点がある。
があるが、パージ工程を営む従来法と比較すると以下の
多くの利点がある。
(1)パージ工程が不袈のため、連続運転においてはサ
イクルタイムが短縮でき、操作が簡略化される。
イクルタイムが短縮でき、操作が簡略化される。
(2)パージ工程に必要な設備、ホールダー、ブロワ−
1配管等が省略できる。
1配管等が省略できる。
(3)原料ガス組成が途中で変化しても、確実に所定の
純度の製品が得られる。
純度の製品が得られる。
(4)従来法に比し回収ガスの純度が高く、また低純度
の原料ガスや吸収能力の低い吸収剤を用いる方法として
利用出来る。
の原料ガスや吸収能力の低い吸収剤を用いる方法として
利用出来る。
以下に本発明を更に実施例および比較列により更に詳細
に説明する。
に説明する。
実施例
Cu(I)、N(III)、有機化合物からなる錯塩を
多孔性アルミナに担持したCuAlCl4/At203
= 4 / 1.0 (wt/wt ) の1mm
φ球状の吸成剤を内径25++mφ、高さ600mmの
パイレックス製反応器に2002充てんした。
多孔性アルミナに担持したCuAlCl4/At203
= 4 / 1.0 (wt/wt ) の1mm
φ球状の吸成剤を内径25++mφ、高さ600mmの
パイレックス製反応器に2002充てんした。
予め下記の組成に調整した特性のガスをボンベから一旦
減圧し原料ガスとした。
減圧し原料ガスとした。
H22vo1%
co2 12
反応器下部から圧力1.5atm、温度25℃で原料ガ
スを420CC/分の速度で10分間通気し、吸収剤に
COを吸収させ、反応器の上下バルブをブロックした。
スを420CC/分の速度で10分間通気し、吸収剤に
COを吸収させ、反応器の上下バルブをブロックした。
次に反応器を減圧して脱離操作を行なった。
脱離操作は、室温で約300cc/分の排気容量のポン
プ(日立製、50t/分の直空ポンプを0.2 mm径
のパイレックス製オリフィスで吸引口を絞った。)を使
用した。この条件で40分間減圧操作を行ない、40分
後の直空度は15 torr に達した。この操作に
於て反応器出口のCOガス純度をオンラインに組みこん
だFT−IR装置(日本電子■製 typeJIR−1
00)とバラトロン真空計(MKS In5t、■製t
ype 170 M −60)とで分析した。その結
果を図3に示した。また、系内圧が250 torr、
になった時にvalve操作で脱離ガスの捕集を開始し
た。CO純度98,4%のガスが約1550CC得られ
た。
プ(日立製、50t/分の直空ポンプを0.2 mm径
のパイレックス製オリフィスで吸引口を絞った。)を使
用した。この条件で40分間減圧操作を行ない、40分
後の直空度は15 torr に達した。この操作に
於て反応器出口のCOガス純度をオンラインに組みこん
だFT−IR装置(日本電子■製 typeJIR−1
00)とバラトロン真空計(MKS In5t、■製t
ype 170 M −60)とで分析した。その結
果を図3に示した。また、系内圧が250 torr、
になった時にvalve操作で脱離ガスの捕集を開始し
た。CO純度98,4%のガスが約1550CC得られ
た。
なお250 torr にひくまでに1oss し
たCOは約600孤であった。
たCOは約600孤であった。
比較例
実施例と同じ条件で吸収操作を終えた後、98%CO、
2%N2 の組成のガスで塔内に残存する未吸収ガス
のパージを行った。
2%N2 の組成のガスで塔内に残存する未吸収ガス
のパージを行った。
パージ条件は30工/分で10分間とした。
この後反応器を減圧にして脱離操作を行った。
脱離操作は、実施例と同じ条件で行い、40分で15
torr に達した。
torr に達した。
得られた製品ガス量からパージ量を差引いた実質の収量
は1,800CCであシ、そのCO線純度97.0%で
あった。
は1,800CCであシ、そのCO線純度97.0%で
あった。
以下に実施例と比較例の結果をまと控だ。
原料ガス 回収ガス(実施例)回収ガス(比較例)v
o1% NCCvo1% NC−C−vo1% N
ααH22840,110,12 CO682β56 98.4 1,525 97
.0 1,746CO2125040S 10
1.1 20
o1% NCCvo1% NC−C−vo1% N
ααH22840,110,12 CO682β56 98.4 1,525 97
.0 1,746CO2125040S 10
1.1 20
第1図は吸収剤の充てん率を50%としたときの吸収剤
と装置内空間との関係をモデル化して示したものであり
、第2図は吸収工程が終了した塔内の直空度を徐々に高
めたときの直空吸引量(CC)と回収されるCO線純度
X)との関係を示したものであり、第3図は実施例にお
ける塔内の圧力と回収されるCOO塔出口純度(%)の
関係を示したものである。 第4図は本発明の連続操作の装置の一例である。 出願人 二 千代田化工建設株式会社 第1図 真空吸引量 (cc) 第3図 系内圧(Torr) 手続補正書 昭和60年2月27日 特許庁長官 志 賀 学 殿 l事件の表示 昭和59年特許願第217255号 2発明の名称 フラジS/ ド イツ サン 力 タン ン
ブンリ ホウホウ高純度の一酸化炭素を
分離する方法 3 補正をする者 事件との関係:特許出願人 住 所 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央二丁目12番
1号氏名 (328) 千代田化工建設株式会社4代
理 人 6補正の内容別紙の通り (1)「特許請求の範囲」を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第4頁第20行目の 「減圧」を rcoの脱離」と訂正する。 2.4F¥詐請求の範囲 1、 1.Ij棒体状酸化炭素吸収剤に一酸化炭素と窒
素とを主成分とする混合ガスを接触して該吸収剤に一酸
化炭素を吸収せしめ、これを脱離して選択的に一酸化炭
素を回収する方法において、一酸化炭素を吸若した吸収
剤からCOを脱離する工程と、COガス濃度検知器とを
連動せしめつつ虹免立鳳1処理を行ない、低純度一酸化
炭素を廃棄し、一定純度以上の一酸化炭素を効率的に回
収する方法。 2、該低純度一酸化炭素を、原料ガスに混合して使用す
る特許請求の範囲第1項の方法。 3、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、引続き真空脱離することからなる特許請求の範囲第
1または2項の方法。 4、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、加熱脱離することからなる特許請求の範囲第1また
は2項の方法。 3、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、昇温、真空脱離することからなる特許請求の範囲第
1または2項の方法。 6、吸収剤がハロゲン化銅(1)およびハロゲン化アル
ミニウム(III)を主成分とする一酸化炭素の固体吸
収剤である特許請求の範囲第1〜5項の何れかの方法。
と装置内空間との関係をモデル化して示したものであり
、第2図は吸収工程が終了した塔内の直空度を徐々に高
めたときの直空吸引量(CC)と回収されるCO線純度
X)との関係を示したものであり、第3図は実施例にお
ける塔内の圧力と回収されるCOO塔出口純度(%)の
関係を示したものである。 第4図は本発明の連続操作の装置の一例である。 出願人 二 千代田化工建設株式会社 第1図 真空吸引量 (cc) 第3図 系内圧(Torr) 手続補正書 昭和60年2月27日 特許庁長官 志 賀 学 殿 l事件の表示 昭和59年特許願第217255号 2発明の名称 フラジS/ ド イツ サン 力 タン ン
ブンリ ホウホウ高純度の一酸化炭素を
分離する方法 3 補正をする者 事件との関係:特許出願人 住 所 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央二丁目12番
1号氏名 (328) 千代田化工建設株式会社4代
理 人 6補正の内容別紙の通り (1)「特許請求の範囲」を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第4頁第20行目の 「減圧」を rcoの脱離」と訂正する。 2.4F¥詐請求の範囲 1、 1.Ij棒体状酸化炭素吸収剤に一酸化炭素と窒
素とを主成分とする混合ガスを接触して該吸収剤に一酸
化炭素を吸収せしめ、これを脱離して選択的に一酸化炭
素を回収する方法において、一酸化炭素を吸若した吸収
剤からCOを脱離する工程と、COガス濃度検知器とを
連動せしめつつ虹免立鳳1処理を行ない、低純度一酸化
炭素を廃棄し、一定純度以上の一酸化炭素を効率的に回
収する方法。 2、該低純度一酸化炭素を、原料ガスに混合して使用す
る特許請求の範囲第1項の方法。 3、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、引続き真空脱離することからなる特許請求の範囲第
1または2項の方法。 4、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、加熱脱離することからなる特許請求の範囲第1また
は2項の方法。 3、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、昇温、真空脱離することからなる特許請求の範囲第
1または2項の方法。 6、吸収剤がハロゲン化銅(1)およびハロゲン化アル
ミニウム(III)を主成分とする一酸化炭素の固体吸
収剤である特許請求の範囲第1〜5項の何れかの方法。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固体状一酸化炭素吸収剤に一酸化炭素と窒素とを主
成分とする混合ガスを接触して 該吸収剤に一酸化炭素を吸収せしめ、これ を脱離して選択的に一酸化炭素を回収する 方法において、一酸化炭素を吸着した吸収 剤からCOを脱離する工程と、COガス濃 度検知器とを連動せしめつつ減圧処理を行ない、低純度
一酸化炭素を廃棄し、一定純度 以上の一酸化炭素を効率的に回収する方法。 2、該低純度一酸化炭素を、原料ガスに混合して使用す
る特許請求の範囲第1項の方法。 3、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、引続き真空脱離することか らなる特許請求の範囲第1または2項の方 法。 4、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、加熱脱離することからなる 特許請求の範囲第1または2項の方法。 5、COの脱離処理が低純度一酸化炭素を吸引廃棄した
後、昇温、真空脱離することからなる特許請求の範囲第
1または2項の方法。 6、吸収剤がハロゲン化銅( I )およびハロゲン化ア
ルミニウム(III)を主成分とする 一酸化炭素の固体吸収剤である特許請求の 範囲第1〜5項の何れかの方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217255A JPH06641B2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 高純度の一酸化炭素を分離する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59217255A JPH06641B2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 高純度の一酸化炭素を分離する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6197120A true JPS6197120A (ja) | 1986-05-15 |
JPH06641B2 JPH06641B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=16701274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59217255A Expired - Lifetime JPH06641B2 (ja) | 1984-10-18 | 1984-10-18 | 高純度の一酸化炭素を分離する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06641B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0679435A1 (en) * | 1994-04-29 | 1995-11-02 | Air Products And Chemicals, Inc. | Carbon monoxide adsorbents with hysteresis |
-
1984
- 1984-10-18 JP JP59217255A patent/JPH06641B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0679435A1 (en) * | 1994-04-29 | 1995-11-02 | Air Products And Chemicals, Inc. | Carbon monoxide adsorbents with hysteresis |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06641B2 (ja) | 1994-01-05 |
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