JPS6196950A - 袋状蒸し饅頭皮およびその製造法 - Google Patents

袋状蒸し饅頭皮およびその製造法

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JPS6196950A
JPS6196950A JP21804584A JP21804584A JPS6196950A JP S6196950 A JPS6196950 A JP S6196950A JP 21804584 A JP21804584 A JP 21804584A JP 21804584 A JP21804584 A JP 21804584A JP S6196950 A JPS6196950 A JP S6196950A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dough
filling
coated
steamed bun
bean
Prior art date
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Pending
Application number
JP21804584A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatake Ogawa
小川 賢勇
Masayuki Nagano
永野 正幸
Hiroyoshi Yasuda
安田 宏悦
Ieyasu Amada
天田 家康
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANSEIEN KK
NIPPON SEIFUN KK
NIPPN Corp
Original Assignee
KANSEIEN KK
NIPPON SEIFUN KK
Nippon Flour Mills Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、新規な袋状の蒸し饅頭皮、その製造法、およ
びその饅頭皮にフィリング等の食品(以下、フィリング
等という)を詰めてなる食品に関する。
〔従来の技術〕
小麦粉を主原料とする生地の内部にフィリング等を詰め
、蒸した食品は従来から各種提案されており、たとえば
肉まん、あんまん、ぎようざ、焼売などが一般に普及し
ている。しかし、これらは蒸機前に生地でフィリング等
を包み込む方法で作られるもので、蒸煮後フィリング等
を詰めるものではない。
マ友、特開昭、5−4−41337号公報、特開昭jf
f−コーり6グO号公報、特開昭59−29537号公
報、特開昭j q−9/13/号公報などには、焼成後
、フイリング等を詰める光めの空洞を有するノヤンの製
造法が開示されている。
しかし、従来、フィリング等を詰めるための袋部を有す
る袋状の蒸し饅頭皮は知られていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の肉まん、あんまんの類は前述のとおり、蒸煮前に
フィリングを包み込む方法で製造されるので、蒸煮によ
ってその食感が変化してしまうフィリング等、液汁の多
いフィリング等、固形で不揃いなフィリング等を採用す
る事が出来なかった。
一方、中華料理の一種、刈飽(イーノ々オ)は、円板状
の発酵生地を二つ折りKして蒸したものにフィリング等
をはさんで食するものであるが、これは肉まん中あんま
んと異な多食前にフィリング等が見えるので消、勇者に
アラピールする−では肉まんやあんまんより優れている
。しかしこれは袋状でないためフィリング等がこぼれ易
く、流通商品としては不適格でおつ危。
本発明は、蒸し饅頭の製造において、そのフィリング等
が蒸煮工程で加熱による影響を受ける事かない様に蒸煮
工程以後に簡便な方法でフィリン等を容易に詰める事が
でき、又、食前にフィリン等が見えるという高い商品価
値を持ち、流通過程でフィリング等がこぼれる事がない
、新規な袋状の蒸し饅頭皮およびその製造法ならびにこ
れにフィリング等を詰めた食品を提供する事を目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は前記問題を解決するため、饅頭生地をシート状
に展延し、蒸し饅頭7個を形成するような所定の形状に
分割し、この分割生地の一部に食用油脂を塗布し、この
塗布面が内側となるように生地を二り折りとし、この二
つ折り生地の食用油脂が塗布されていない゛周縁部を圧
着させた後、発酵させ、次いで蒸煮するか、あるいは、
所定形状の一枚の生地の少なくとも一方の片面の一部に
食用油脂を塗布し、この二枚の生地を、食用油脂塗布面
が内側となるように重ね合わせ、食用油脂が塗布されて
いない周縁部を圧着させた後、発酵させ、次いで蒸煮す
るという溝底を採用している。
本発明の饅頭生地の厚みは、目的とする饅頭皮の大きさ
にあわせて適宜選択すればよいが、一般に3〜7w程度
が適当である。食用油脂としては、ショートニング、ラ
ード、パター、マ、−ガリンその他、動物性ま友は植物
性の、好ましくは常、温で固形の油脂を使用する。仁れ
を加熱溶融して、適量を生地の所定部分に、塗布すれば
よi、この油脂塗布部分が蒸し饅頭皮の袋の内寸法を決
定する。
ま九生地の周縁部には、袋の開口部を除き、巾3〜7t
m程度の油脂非塗布部分を設けておく。1枚の生地を二
つ折りにし、あるいは一枚の生地を重ね合せ、開口部以
外の油脂非塗布周縁、部を圧着し、発酵させ穴径、蒸煮
する。
本発明の饅頭生地としては、通常の蒸し饅頭の一製造に
使用される生地をそのまま使用することができる。
本発明の蒸し饅頭皮は、そのまま食用としてもよく、あ
るいは、袋部に、ハンバーグ、えびのチリソース煮、東
枝肉(トン−ポーロー)、高菜漬、粉末ピーナツ、ハム
、レタス、パセリその他の任。
意のフィリング等のうち少なくとも一種を詰めて食して
もよい。
以下、本発明を、図面を参照してさらに具体的に説明す
る。第1a図および第1b図は、本発明の一実施例を示
すものである。まず展延し友饅頭生地を分割して、蒸し
饅頭皮1個を形成すべき大きさの矩形の生地1をつくる
。この生地1の一部(斜線部分)2に食用油脂を塗布す
る。次に中心線3Vc沿って、塗、布部分2が内側とな
るように二つ折りくし、周縁部5.5′を圧着する。か
くして得られる二つ折り生地4を発酵させた後、蒸煮す
ると、袋部6を有する蒸し饅頭皮が得られる。
この蒸し饅頭皮の、上下に重ねられ九コ層は、食用油脂
塗布面に沿って開ロアから容易−に相互に分離さ些、フ
ィリング等を詰めるのに必要な空間を形成する。
第28図、第25図、第3a図および第3b図は本発明
の他の51!施例を示すものである。
また第ダa図および第弘す図は、対称な一枚の生地を重
ね合せて周縁部を圧着する、本発明の他の実施例を示す
ものである。
〔実施例〕
小麦粉100重量部、グラニユー糖70重量部、ラード
コ重量部、ごま油/li景部、食塩/重量部、膨張剤/
重量部、イースト3重量部、水≠6重量部よりなる配合
物を、ミキサーで混捏して饅頭生地を形成し、シータ−
にて厚み弘■に展延した。
これを7cIrLxtcrILの矩形に分割し、第1a
図の2で示されるような部分(ダαX Q crrL)
にショート二/グを塗布し、二つ折り後−辺を圧着し、
3g℃湿度70%のホイロで弘O分発酵させた後、蒸煮
し、袋状蒸し饅頭皮を得た。
この饅頭皮の袋部に、粉末ピーナツ、東枝肉を詰め、試
食し友。外観、味とも従来にはない優れた製品であった
〔発明の効果〕
本発明によれば、不定形で形状の大きなフィリングであ
っても簡便にこれを詰めることができ、食前にフィリン
グを視覚的に楽しむことができ、しかも流通過程でフィ
リングがこぼれるようなことかない、新規な袋状蒸し饅
頭皮が得られる0
【図面の簡単な説明】
第1a図〜第+b図は、本発明の蒸し饅頭皮の製造例を
示す図面である。 1.1′・・・・・・・・・饅頭生地、 2・・・・・
・・・・食用油脂塗布部、 3・・・・・・・・・生地
の折り目、4・・・・・・・・・二つ折り生地、 5.
5′・・・・°°・°°圧着部、 6・・・・・・・・
・袋部、 7・・・・・・・・・開口部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)向かいあつた内壁面の少なくとも一方に食用油脂
    が塗布されている袋状の蒸し饅頭皮。
  2. (2)饅頭生地を展延した後、所定の形状に分割し、こ
    の分割生地の一部に食用油脂を塗布し、この塗布面が内
    側となるように生地を二つ折りとし、この二つ折り生地
    の食用油脂が塗布されていない周縁部を圧着させた後、
    発酵させ、次いで蒸煮することを特徴とする袋状の蒸し
    饅頭皮の製造法。
  3. (3)饅頭生地を展延した後、所定の形状に分割して得
    られる2枚の生地の少なくとも一方の片面の一部に食用
    油脂を塗布し、この2枚の生地を、食用油脂塗布面が内
    側となるように重ね合わせ、食用油脂が塗布されていな
    い周縁部を圧着させた後、発酵させ、次いで蒸煮するこ
    とを特徴とする袋状の蒸し饅頭皮の製造法。
  4. (4)向かいあつた内壁面の少なくとも一方に食用油脂
    が塗布されている袋状の蒸し饅頭皮にフィリング等の食
    品を詰めてなる食品。
JP21804584A 1984-10-17 1984-10-17 袋状蒸し饅頭皮およびその製造法 Pending JPS6196950A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019187312A (ja) * 2018-04-25 2019-10-31 月島食品工業株式会社 焼菓子の製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52105255A (en) * 1976-03-01 1977-09-03 Yasushi Ishikawa Method of producing roast rice cake and apparatus therefor

Patent Citations (1)

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