JPS6196861A - 電話ライン回路のための2重電圧源給電回路 - Google Patents
電話ライン回路のための2重電圧源給電回路Info
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- JPS6196861A JPS6196861A JP60227952A JP22795285A JPS6196861A JP S6196861 A JPS6196861 A JP S6196861A JP 60227952 A JP60227952 A JP 60227952A JP 22795285 A JP22795285 A JP 22795285A JP S6196861 A JPS6196861 A JP S6196861A
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- resistor
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
- H04M19/001—Current supply source at the exchanger providing current to substations
- H04M19/008—Using DC/DC converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Interface Circuits In Exchanges (AREA)
- Telephone Function (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C発明の技術分野]
この発明は、例えば電話ライン回路に関するものであっ
て、特に、浮動電圧源を標準的な中央局電圧源と共に利
用した電話ライン回路のための給電回路に関する。
て、特に、浮動電圧源を標準的な中央局電圧源と共に利
用した電話ライン回路のための給電回路に関する。
[発明の技術的背景コ
現代の電話通信システムは、種々の加入者間の通信を実
行するためにディジタル技術が利用されている。これら
のシステムは非常に高度化され、音声およびデータを素
早く確実な方法で伝送することを可能にしている。典型
的なシステムの一例は、ITT1240ディジタル交換
器である。このシステムは、多くの特許発明の対象とな
っている革新的な特徴を含むものである。このようなス
イッチングシステムの設計において考慮すべき問題は、
ライン回路の構成についてである。
行するためにディジタル技術が利用されている。これら
のシステムは非常に高度化され、音声およびデータを素
早く確実な方法で伝送することを可能にしている。典型
的なシステムの一例は、ITT1240ディジタル交換
器である。このシステムは、多くの特許発明の対象とな
っている革新的な特徴を含むものである。このようなス
イッチングシステムの設計において考慮すべき問題は、
ライン回路の構成についてである。
電話システムにおいて、このシステムに対する各加入者
はそれぞれ別個のライン回路に適合されるので、システ
ムの製作費用の大部分は、ライン回路によるものである
。このため、このような技術分野の技術者は、このよう
な問題を認識し、さらに能率的で簡単な構造のライン回
路を提供することを試みてきた。このようにして、技術
文献には、ライン回路における消費電力および素子の数
の減少を提供する種々の構成が提案されている。
はそれぞれ別個のライン回路に適合されるので、システ
ムの製作費用の大部分は、ライン回路によるものである
。このため、このような技術分野の技術者は、このよう
な問題を認識し、さらに能率的で簡単な構造のライン回
路を提供することを試みてきた。このようにして、技術
文献には、ライン回路における消費電力および素子の数
の減少を提供する種々の構成が提案されている。
例えば、本願の出願人に譲渡され、1983、年6月7
日に登録された米国特許第4,387,273号明細書
、または1982年2月9日に登録された米国特許第4
,315.106 @明msを参照されたい。 ・これ
らの特許は、ライン回路に関する多くの特許の一部に過
ぎない。実質的に、集積回路技術の分野における技術進
歩に伴い、従来の技術においては、ライン回路を構成す
るためにできるだけ多くの部品を集積装置とすることを
目的としてきた。
日に登録された米国特許第4,387,273号明細書
、または1982年2月9日に登録された米国特許第4
,315.106 @明msを参照されたい。 ・これ
らの特許は、ライン回路に関する多くの特許の一部に過
ぎない。実質的に、集積回路技術の分野における技術進
歩に伴い、従来の技術においては、ライン回路を構成す
るためにできるだけ多くの部品を集積装置とすることを
目的としてきた。
また゛、ライン回路に関連する種々の機能を、集積回路
の利用により容易にもたらすことができない事も良く知
られている。この機能は、例えば、加入者線路への直流
電圧の給電を含む基本的な線路動作機能、高電圧呼出し
信号の供給、遠隔計測信号と音声の送信および受信であ
る。
の利用により容易にもたらすことができない事も良く知
られている。この機能は、例えば、加入者線路への直流
電圧の給電を含む基本的な線路動作機能、高電圧呼出し
信号の供給、遠隔計測信号と音声の送信および受信であ
る。
従来の技術は、集積化できない種々の装置を使用するこ
とによって、これらの機能を実行した。
とによって、これらの機能を実行した。
最゛近、広帯域増幅器装置を使用することにより、これ
らの機能を実行可能にする一連の技術的な進歩があった
。例えば、本願出願人の別出願であり、1984年4月
10日に出願された米国特許出願番号用598.650
号明細書を参照されたい。
らの機能を実行可能にする一連の技術的な進歩があった
。例えば、本願出願人の別出願であり、1984年4月
10日に出願された米国特許出願番号用598.650
号明細書を参照されたい。
上記特許出願明細書においては、加入者線路に接続され
た静電容量素子を備えたスイッチング変換器を使用する
広帯域で高電圧および高電力の増幅器が記載されている
。この加入者線路は、スイッチング変換器の静電容量と
並列に存在し、大部分が抵抗成分である一定値の負荷イ
ンピーダンスを備えることを特徴とする。このような周
囲の状況下でスイッチング変換器を使用することによっ
て、高電圧呼出し信号およびその他の信号を確実に処理
することが可能な非常に効果的で、比較的廉価なライン
回路を提供することができる。
た静電容量素子を備えたスイッチング変換器を使用する
広帯域で高電圧および高電力の増幅器が記載されている
。この加入者線路は、スイッチング変換器の静電容量と
並列に存在し、大部分が抵抗成分である一定値の負荷イ
ンピーダンスを備えることを特徴とする。このような周
囲の状況下でスイッチング変換器を使用することによっ
て、高電圧呼出し信号およびその他の信号を確実に処理
することが可能な非常に効果的で、比較的廉価なライン
回路を提供することができる。
ライン回路の設計において考慮すべきもう一つの重要な
点は、典型的な電話システムにおける加入者の数が非常
に多い(10000あるいはそれ以上)ことによって生
じる消費電力の問題である′。
点は、典型的な電話システムにおける加入者の数が非常
に多い(10000あるいはそれ以上)ことによって生
じる消費電力の問題である′。
従って、システムとしての観点から見ると、11!路当
たりのわずかな電力の節約が、実際上の電力の節約につ
ながることになる。
たりのわずかな電力の節約が、実際上の電力の節約につ
ながることになる。
[発明の目的〕
したがって、この発明の目的シよ、ライン回路において
、実質的な電力消費を減少させるため、および動作を改
良するために使用されるライン給電回路を提供すること
である。
、実質的な電力消費を減少させるため、および動作を改
良するために使用されるライン給電回路を提供すること
である。
この目的は、線路に接続された選択的に動作する電圧源
を具怖し、線路に対して補助的な動作電流を供給するラ
イン回路によって、すくなくとも部分的に達成される。
を具怖し、線路に対して補助的な動作電流を供給するラ
イン回路によって、すくなくとも部分的に達成される。
この発明のその他の目的および特徴は、特許請求の範囲
における記載および以下添附図面を参照した発明の詳細
な説明により明らかにされよう。
における記載および以下添附図面を参照した発明の詳細
な説明により明らかにされよう。
U発明の概要コ
この発明によれば、この目的は、中央局から加入者位置
に配線されている2線式の電話加入者線路を備えている
形式の電話加入者ライン回路であって、上記線路が停止
しているオンフッタ状態から付勢されたオフフック状態
に移った時に、上記線路に対して直流電流を供給するた
めに、選定された値の給電抵抗を介して上記線路に接続
される中央局バッテリを有する電話加入者ライン回路に
おいて、上記線路に接続され、上記線路に補助動作電流
を供給するために動作する選択的動作電圧源を具備する
ことによって達成される。
に配線されている2線式の電話加入者線路を備えている
形式の電話加入者ライン回路であって、上記線路が停止
しているオンフッタ状態から付勢されたオフフック状態
に移った時に、上記線路に対して直流電流を供給するた
めに、選定された値の給電抵抗を介して上記線路に接続
される中央局バッテリを有する電話加入者ライン回路に
おいて、上記線路に接続され、上記線路に補助動作電流
を供給するために動作する選択的動作電圧源を具備する
ことによって達成される。
[発明の実施例コ
第1図はライン回路のブロック図を示すもので・あって
、このライン回路は、VAとして表示されている浮動直
流(DC)電源10を備えている。
、このライン回路は、VAとして表示されている浮動直
流(DC)電源10を備えている。
実質的に、抵抗11は線路インピーダンスから成るもの
であって、この抵抗11は、噴例によりRLとして表示
されている。オフフック状態において。
であって、この抵抗11は、噴例によりRLとして表示
されている。オフフック状態において。
加入者線路の線路インピーダンスは、加入者線路・の長
さの関数となり、このような線路インピーダンスは、非
常に低い値から2000オーム、あるいはそれ以上の値
にまで変化するものである。
さの関数となり、このような線路インピーダンスは、非
常に低い値から2000オーム、あるいはそれ以上の値
にまで変化するものである。
第1図に示されるように、浮動DC電源10は、RBと
して表示されている同一値の抵抗12および13を介し
て、線路端子AおよびBに接続されている。これらの端
子AおよびBは、加入者線路の陽極側および陰極側の端
子であって、これらはそれ、それ、線路のリング側、ま
たはR1および線路のチップ側、またはTと呼ばれてい
るものである。
して表示されている同一値の抵抗12および13を介し
て、線路端子AおよびBに接続されている。これらの端
子AおよびBは、加入者線路の陽極側および陰極側の端
子であって、これらはそれ、それ、線路のリング側、ま
たはR1および線路のチップ側、またはTと呼ばれてい
るものである。
交換装置によって供給される中央局バッテリは、Veと
して表示されており、VBの値は個々の電話交換によっ
て定められ、48ボルトから60ボルトの間の値である
。中央局バッテリは、給電抵抗14および15を介して
、ライン回路端子に電流を供給している。
して表示されており、VBの値は個々の電話交換によっ
て定められ、48ボルトから60ボルトの間の値である
。中央局バッテリは、給電抵抗14および15を介して
、ライン回路端子に電流を供給している。
これらの抵抗は、抵抗12および13よりも十分に大き
な値に選定されている。、第1図に示される回路におい
て、局バッテリVsは常備の中央局バッテリであり、浮
a直流電源10は、例えば、線路監?!および線路給電
にそれぞれ用いられることができるスイッチング直流/
直流変換器である。
な値に選定されている。、第1図に示される回路におい
て、局バッテリVsは常備の中央局バッテリであり、浮
a直流電源10は、例えば、線路監?!および線路給電
にそれぞれ用いられることができるスイッチング直流/
直流変換器である。
このような変換器は、従来のライン回路に利用されてい
るものである。例えば、上記した米国特許第4,315
,106号明m書の第5図には、ライン回路に備えられ
ている直流/直流変換器が示されている。
るものである。例えば、上記した米国特許第4,315
,106号明m書の第5図には、ライン回路に備えられ
ている直流/直流変換器が示されている。
いずれにせよ、以下に説明されるように、オンフック状
態において、変換器10はオフとなり、オフフック監視
は中央局バッテリVaのみによって実行される。浮動電
圧源VAをオフ状態にすることは、第1図に示されてい
るように電圧源VAに対して直列に接続されたスイッチ
20の手段によって達成される。
態において、変換器10はオフとなり、オフフック監視
は中央局バッテリVaのみによって実行される。浮動電
圧源VAをオフ状態にすることは、第1図に示されてい
るように電圧源VAに対して直列に接続されたスイッチ
20の手段によって達成される。
この技術によって、高電力損失および線路停止状態にお
いてのスイッチング変換器に関係する高周波雑音が除去
される。オフフック状態が検出された後、スイッチング
変換器10は、適切な線路給浣電流を供給するためにオ
ンにされる。第1因に示した回路から、電圧源VAは、
直流電流、呼出し信号、音声、および例えば12から1
6キロヘルツの間の周波数を有する遠隔計測信号の処理
を可能にする電力と、利得帯域とを兼備えた増幅器とし
て構成可能であることが理解されよう。このような様式
においては、この増幅器は、ライン回路の基本的な動作
橢能の全てを地理することが可能な単一の装置である。
いてのスイッチング変換器に関係する高周波雑音が除去
される。オフフック状態が検出された後、スイッチング
変換器10は、適切な線路給浣電流を供給するためにオ
ンにされる。第1因に示した回路から、電圧源VAは、
直流電流、呼出し信号、音声、および例えば12から1
6キロヘルツの間の周波数を有する遠隔計測信号の処理
を可能にする電力と、利得帯域とを兼備えた増幅器とし
て構成可能であることが理解されよう。このような様式
においては、この増幅器は、ライン回路の基本的な動作
橢能の全てを地理することが可能な単一の装置である。
以下さらに説明するように、この増幅器は、スイッチン
グ形式の変換器の基本的な構造を有することが可能であ
る。
グ形式の変換器の基本的な構造を有することが可能であ
る。
第1図において、スイッチ20が開放され、例えばオン
フッタ状態のように線路が停止状態となる場合には、R
t、の値が無限大となり、抵抗12と抵抗15との間の
接続点における電圧Vlおよび抵抗13と抵抗14との
間の接続点における電圧■2は、それぞれ以下のように
なる。
フッタ状態のように線路が停止状態となる場合には、R
t、の値が無限大となり、抵抗12と抵抗15との間の
接続点における電圧Vlおよび抵抗13と抵抗14との
間の接続点における電圧■2は、それぞれ以下のように
なる。
1−O
2−VB
スイッチ20が閉路された場合、電圧■1およびV2は
以下のように示すことができる。
以下のように示すことができる。
Vl−−(Va −VA )/2
V2=−(Ve+V八)/2
これら2組の式は、線路がオンフック(停止状態1R′
L=oo)あるいはオフフック(RLは有限数)のいず
れかの状態において有効な式である。
L=oo)あるいはオフフック(RLは有限数)のいず
れかの状態において有効な式である。
さらに第1図から分ることは、スイッチ20が閉じられ
た場合には、浮動電、!110により電流が流れること
である。
た場合には、浮動電、!110により電流が流れること
である。
例えばオンフック状態のようにスイッチ20が開放され
る場合には、中央局バッテリがオフフック監視を実行す
る。抵抗12および13は、25オームから200オー
ムの範囲で選定され、一方抵抗Rsは、5000オーム
から50000.t−ム(7)範囲に選定されている。
る場合には、中央局バッテリがオフフック監視を実行す
る。抵抗12および13は、25オームから200オー
ムの範囲で選定され、一方抵抗Rsは、5000オーム
から50000.t−ム(7)範囲に選定されている。
図示されているように、オンフック状態において、電圧
tiloは、スイッチ20の等価的な開放状態によって
オフとなる。実際の装置について例示すると、電圧源1
0は、直流/直流変換器あるいは増幅器である。このよ
うに、・中央局バッテリVBは、主にオフフック状態を
検出するために用いられる。浮aNm1oは、オフフッ
ク状態の場合に、回線に通話電流を供給するためにオン
状態となる。
tiloは、スイッチ20の等価的な開放状態によって
オフとなる。実際の装置について例示すると、電圧源1
0は、直流/直流変換器あるいは増幅器である。このよ
うに、・中央局バッテリVBは、主にオフフック状態を
検出するために用いられる。浮aNm1oは、オフフッ
ク状態の場合に、回線に通話電流を供給するためにオン
状態となる。
第1図かられかるように、オフフック検゛出器25は、
加入者線路がオフフックとなることにより流れる環流電
流(I2)を感知し、オフフック状態を検出すると、回
路中の電圧源10(VA)を設定 ゛するためにスイッ
チ20を動作させる。この結果、付加環流電流(11)
が流れるようになる。この付加環流電流は、必要な通話
電流を線路に供給す゛るものである。このようなシステ
ム環境においてこのオン状態を設定させる動作は、この
ようなシステムのソフトウェアによって実行されること
ができる。第3図で後述するように、オフフック検出器
25は、通常の回路構成から成っており、加入者がオフ
フック状態になることにより211!路に流れる電流を
感知する。この電流は、中央局バッテリVBによって供
給されるものである。
加入者線路がオフフックとなることにより流れる環流電
流(I2)を感知し、オフフック状態を検出すると、回
路中の電圧源10(VA)を設定 ゛するためにスイッ
チ20を動作させる。この結果、付加環流電流(11)
が流れるようになる。この付加環流電流は、必要な通話
電流を線路に供給す゛るものである。このようなシステ
ム環境においてこのオン状態を設定させる動作は、この
ようなシステムのソフトウェアによって実行されること
ができる。第3図で後述するように、オフフック検出器
25は、通常の回路構成から成っており、加入者がオフ
フック状態になることにより211!路に流れる電流を
感知する。この電流は、中央局バッテリVBによって供
給されるものである。
この装置においては、オンフックとオフフックのいずれ
の状態においても消費電力は非常に少なくなる。
の状態においても消費電力は非常に少なくなる。
第2図は、第1図の回路と同様な回路を示すものであっ
て、中央局バッテリVaは、21および22として表示
されている抵抗R1およびR2を介して、線路端子Aお
よびB、すなわちチップおよびリング端子にそれぞれ接
続されている。これらの抵抗は、中央局バッテリのため
の補助給電抵抗である。第1図の回路と第2図の回路を
比較すると、浮動電源10が共にスイッチ20の制御下
であるこは共通であるが、中央局バッテリが爲している
回路の接続位置が異なっている。
て、中央局バッテリVaは、21および22として表示
されている抵抗R1およびR2を介して、線路端子Aお
よびB、すなわちチップおよびリング端子にそれぞれ接
続されている。これらの抵抗は、中央局バッテリのため
の補助給電抵抗である。第1図の回路と第2図の回路を
比較すると、浮動電源10が共にスイッチ20の制御下
であるこは共通であるが、中央局バッテリが爲している
回路の接続位置が異なっている。
第3図は、この発明に係る2N給電装置を示すものであ
って、補助電圧源は、スイッチング変換器・増幅器形態
を有している。このような増幅器形態は、本出願人によ
り1984年4月10日に出願された米国特許出願番号
用598,650号明msに記載されている。
って、補助電圧源は、スイッチング変換器・増幅器形態
を有している。このような増幅器形態は、本出願人によ
り1984年4月10日に出願された米国特許出願番号
用598,650号明msに記載されている。
第3図かられかるように、通常、加入者電話器30に適
合する加入者線路は、Rsとして表示されている給電抵
抗31および32を介して、チップ(T)側およびリン
グ(R)側の線路に接続されている。
合する加入者線路は、Rsとして表示されている給電抵
抗31および32を介して、チップ(T)側およびリン
グ(R)側の線路に接続されている。
加入者線路は、中央局からの加入者までの距離に相当す
る線路長を有する2線線路から成るものであり、Rt、
として表示されている主に抵抗成分である一定値のイン
ピーダンス33を含んでいる。
る線路長を有する2線線路から成るものであり、Rt、
として表示されている主に抵抗成分である一定値のイン
ピーダンス33を含んでいる。
第3図に示されるように、中央局バッテリVsは、R1
として表示されている抵抗34および35を介して線路
に接続されている。これらの抵抗34オよび35は、抵
抗31および32よりもずっと大きな抵抗値を有するも
のである。典型的な例として、抵抗34および35は、
約20000オームであり、一方抵抗31および32は
、約100オームである。加入者電話器30.データ端
末その他の装置は、フックスイッチ(H8)36に通常
接続されるものである。
として表示されている抵抗34および35を介して線路
に接続されている。これらの抵抗34オよび35は、抵
抗31および32よりもずっと大きな抵抗値を有するも
のである。典型的な例として、抵抗34および35は、
約20000オームであり、一方抵抗31および32は
、約100オームである。加入者電話器30.データ端
末その他の装置は、フックスイッチ(H8)36に通常
接続されるものである。
したがって、加入者が、呼出し信号に対して応答するた
め、あるいはサービス要求を開始するために、ハンドセ
ットを取り上げた時、フックスイッチが閉じてオフフッ
ク状態となる。この場合、中央局バッテリVBは、加入
者線路および閉じられたフックスイッチを介して、環流
電流を供給するようになっている。この環流電流は、典
型的な様式のライン回路、すなわちオフフック検出器4
0(第1図および第2図では25として表示)によって
検出される。
め、あるいはサービス要求を開始するために、ハンドセ
ットを取り上げた時、フックスイッチが閉じてオフフッ
ク状態となる。この場合、中央局バッテリVBは、加入
者線路および閉じられたフックスイッチを介して、環流
電流を供給するようになっている。この環流電流は、典
型的な様式のライン回路、すなわちオフフック検出器4
0(第1図および第2図では25として表示)によって
検出される。
実質的に、オフフック検出器は、フックスイッチ36が
短絡することにより加入者線路に流れる電流を検出する
動作をするものである。
短絡することにより加入者線路に流れる電流を検出する
動作をするものである。
上記したような回路の一例は、本出願人の1981年3
月3日に登録された米国特許第4,254,305号明
細書を参照されたい。
月3日に登録された米国特許第4,254,305号明
細書を参照されたい。
以下に説明されるように、加入者がオフフック状態に移
る時、最初の環流電流は、中央局バッテリによって供給
される。オフフック状態が検出されるとすぐに、補助電
圧VAは、通話電流を加入者回線に供給するため、およ
び呼出し信号、電圧等のようなその他の信号を加入者回
線に供給するために、線路に接続される。このようにし
て、加入者線路は能率的に動作される。
る時、最初の環流電流は、中央局バッテリによって供給
される。オフフック状態が検出されるとすぐに、補助電
圧VAは、通話電流を加入者回線に供給するため、およ
び呼出し信号、電圧等のようなその他の信号を加入者回
線に供給するために、線路に接続される。このようにし
て、加入者線路は能率的に動作される。
従って、オンフック状態の間は、中央局バッテリまたは
補助電圧源VAにより加入者回線に流れる電流は存在し
ない。オンフック状態は、支配的な状態である。確かに
、加入者線路は、1日のうちの大部分の間でオンフック
状態である。このため、オンフック状態の間においては
、中央局バッテリまたは補助電圧源からの消費電力はな
い。加入者がオフフック状態になった時、この状態は、
中央局バッテリにより流れる電流を監視することによっ
て検出される。オフフック状態が検出された時、補助電
圧源が動作し、適切な通話電流を提供するために、付加
電流が加入者回線に供給される。このため、オフフック
状態の間でのみ動作される補助電圧源を用いた回路の動
作によって、スイッチング変換器が利用される層幅器の
動作にもとずくオフフック状態における消費電力は少な
くなる。この増幅器の構成は、本出願人の別出願である
上記出願明細書に詳細に記載されている。
補助電圧源VAにより加入者回線に流れる電流は存在し
ない。オンフック状態は、支配的な状態である。確かに
、加入者線路は、1日のうちの大部分の間でオンフック
状態である。このため、オンフック状態の間においては
、中央局バッテリまたは補助電圧源からの消費電力はな
い。加入者がオフフック状態になった時、この状態は、
中央局バッテリにより流れる電流を監視することによっ
て検出される。オフフック状態が検出された時、補助電
圧源が動作し、適切な通話電流を提供するために、付加
電流が加入者回線に供給される。このため、オフフック
状態の間でのみ動作される補助電圧源を用いた回路の動
作によって、スイッチング変換器が利用される層幅器の
動作にもとずくオフフック状態における消費電力は少な
くなる。この増幅器の構成は、本出願人の別出願である
上記出願明細書に詳細に記載されている。
第3図において、浮動直流電源10は、増幅器回路の中
のスイッチング変換器を意味している。破線で囲まれて
いるスイッチング変換器10は、比較的標準的な構成要
素から成っている。コンデンサ41は、加入者線路のチ
ップ側とリング側との間に接続され、電力変成器43の
2次側に接続されているダイオードから給電されるよう
になっている。
のスイッチング変換器を意味している。破線で囲まれて
いるスイッチング変換器10は、比較的標準的な構成要
素から成っている。コンデンサ41は、加入者線路のチ
ップ側とリング側との間に接続され、電力変成器43の
2次側に接続されているダイオードから給電されるよう
になっている。
電力変成器43の1次側の一方の端子は、中央局バッテ
リに接続され、他の一方の端子は、FET44を介して
接地されている。バッファ増幅器である層幅器52の一
方の入力端子は、抵抗31および35への接続点に接続
され、他の一方の入力端子は、抵抗32および34への
接続点に接続されている。この増幅器52の出力は、加
算器53の入力に接続されている。この加算器53への
他の入力は、VILとして表示されており、これはライ
ン回路のための入力信号端子である。このように信号V
8Lは、呼出し信号1通話信号あるいは高周波計測信号
から成るものである。ライン回路に適用されるこのよう
な信号は良く知られているものである。この加算器53
の出力は、ライン回路に必要なスイッチング変換器・増
幅器のための利得および周波数整形を行なう第2の増幅
器54の入力に接続されている。
リに接続され、他の一方の端子は、FET44を介して
接地されている。バッファ増幅器である層幅器52の一
方の入力端子は、抵抗31および35への接続点に接続
され、他の一方の入力端子は、抵抗32および34への
接続点に接続されている。この増幅器52の出力は、加
算器53の入力に接続されている。この加算器53への
他の入力は、VILとして表示されており、これはライ
ン回路のための入力信号端子である。このように信号V
8Lは、呼出し信号1通話信号あるいは高周波計測信号
から成るものである。ライン回路に適用されるこのよう
な信号は良く知られているものである。この加算器53
の出力は、ライン回路に必要なスイッチング変換器・増
幅器のための利得および周波数整形を行なう第2の増幅
器54の入力に接続されている。
増幅器54の出力は、基準電圧あるいはクロック電源5
6に一方の入力が接続′されているパルス幅変調器55
の他の一方の入力に接続される。このパルス幅変調器5
5は、例えば三角波の基準電源を利用している比較器を
含むものである。このパルス幅変調器55の出力は、F
ET44のゲート電極に接続されている。図示されてい
るように、FET44は、ソース電極、および電力変成
器43の1次側巻線に直列に接続されたドレイン電極を
有している。電力変成器の2次側巻線の一方の端子は、
陸橋が抵抗31とコンデンサ41との間の接続点に接続
しているダイオード42の陽極に接続している。コンデ
ンサ41は、加入者線路を分岐するようにして接続され
ている。実質的に、コンデンサにかかる電圧。
6に一方の入力が接続′されているパルス幅変調器55
の他の一方の入力に接続される。このパルス幅変調器5
5は、例えば三角波の基準電源を利用している比較器を
含むものである。このパルス幅変調器55の出力は、F
ET44のゲート電極に接続されている。図示されてい
るように、FET44は、ソース電極、および電力変成
器43の1次側巻線に直列に接続されたドレイン電極を
有している。電力変成器の2次側巻線の一方の端子は、
陸橋が抵抗31とコンデンサ41との間の接続点に接続
しているダイオード42の陽極に接続している。コンデ
ンサ41は、加入者線路を分岐するようにして接続され
ている。実質的に、コンデンサにかかる電圧。
すなわち補助電圧源の電圧は、FET44のゲート動作
によって制御されるようなパルス幅変調器の動作の関数
である。
によって制御されるようなパルス幅変調器の動作の関数
である。
上記したように、記載された全体の回路は、加入者Il
路のオフフック状態の間でのみ動作状態にされるもので
ある。このため、増幅器52および54゜パルス幅変調
器55およびクロック電源等のような梗々の各装置は、
動作が可能となるための電位を受けなければならない。
路のオフフック状態の間でのみ動作状態にされるもので
ある。このため、増幅器52および54゜パルス幅変調
器55およびクロック電源等のような梗々の各装置は、
動作が可能となるための電位を受けなければならない。
このため、スイッチング変換器を有している増幅器の動
作を行なわせる1つの方法は、FETのような付加的な
スイッチング素子を介して、上記装置にソース電圧を供
給することである。FETのゲート電極は、オフフック
検出器40の出力に接続されている。このため、オフフ
ック検出器40がオフフック状態を検出した時、FET
は、FETに接続された種々の装置にバイアスを供給す
るためにオンとなる。加入者がオンフッタ状態の時、こ
のFETは高インピーダンス状態にバイアスされ、記載
された配置における増幅器は動作せず、電力の酒費はな
い。この方法の場合、全体の増幅器は、オンフック状態
において完全な不活動状態であり、電力が消費されない
ことの他、スイッチング変換器の通常の動作状態によっ
て発生される高周波雑音もなくなる。このため、スイッ
チング変換器が組み込まれた増幅器は、オフフック状態
が検出された後にのみ動作する。そして、このオフフッ
ク状態の間、補助電圧源は、ライン回路に適切な線路給
電電流を供給するために、電圧VAを発生する。
作を行なわせる1つの方法は、FETのような付加的な
スイッチング素子を介して、上記装置にソース電圧を供
給することである。FETのゲート電極は、オフフック
検出器40の出力に接続されている。このため、オフフ
ック検出器40がオフフック状態を検出した時、FET
は、FETに接続された種々の装置にバイアスを供給す
るためにオンとなる。加入者がオンフッタ状態の時、こ
のFETは高インピーダンス状態にバイアスされ、記載
された配置における増幅器は動作せず、電力の酒費はな
い。この方法の場合、全体の増幅器は、オンフック状態
において完全な不活動状態であり、電力が消費されない
ことの他、スイッチング変換器の通常の動作状態によっ
て発生される高周波雑音もなくなる。このため、スイッ
チング変換器が組み込まれた増幅器は、オフフック状態
が検出された後にのみ動作する。そして、このオフフッ
ク状態の間、補助電圧源は、ライン回路に適切な線路給
電電流を供給するために、電圧VAを発生する。
上記別出願明細書に説明されているような全体の増幅器
は、直流電流、呼出し信号、音声および遠隔計測信号を
処理するために動作するものである。
は、直流電流、呼出し信号、音声および遠隔計測信号を
処理するために動作するものである。
第3図において、ライン回路のオフフック状態の間での
み増幅器を動作させるための一例を示した。もちろん、
種々の他の配置におけるスイッチング素子を利用するこ
と、およびライン回路のオフフック状態の検出の間での
みこのようなスイッチング素子を動作させることにより
、この機能を実行する他の多くの方法がある。2重の電
圧源の利用によって、オンフック状態の間での電力消費
を除去する他に、オフフック状態の間での電力消費を実
質的に減少させることができる。
み増幅器を動作させるための一例を示した。もちろん、
種々の他の配置におけるスイッチング素子を利用するこ
と、およびライン回路のオフフック状態の検出の間での
みこのようなスイッチング素子を動作させることにより
、この機能を実行する他の多くの方法がある。2重の電
圧源の利用によって、オンフック状態の間での電力消費
を除去する他に、オフフック状態の間での電力消費を実
質的に減少させることができる。
第1図はこの発明の原理を具体的に示している線路のた
めの2重の給電装置を説明するブロック図、第2図は他
の実施例を示すブロック構成図、第3図はこの発明の原
理に係るライン回路のための2重の給電装置の回路構成
を詳細に示す図である。 10・・・浮動直流電源、12〜15・・・給電抵抗、
20・・・スイッチ、25・・・オフフック検出器。
めの2重の給電装置を説明するブロック図、第2図は他
の実施例を示すブロック構成図、第3図はこの発明の原
理に係るライン回路のための2重の給電装置の回路構成
を詳細に示す図である。 10・・・浮動直流電源、12〜15・・・給電抵抗、
20・・・スイッチ、25・・・オフフック検出器。
Claims (20)
- (1)中央局から加入者位置に配線されている2線式の
電話加入者線路を備えている形式の電話加入者ライン回
路であつて、上記線路が停止しているオンフック状態か
ら付勢されたオフフック状態に移った時に、上記線路に
対して直流電流を供給するために、選定された値の給電
抵抗を介して上記線路に接続されている中央局バッテリ
を具備している電話加入者ライン回路において、 上記線路に並列に接続され、上記線路に補助動作電流を
供給するように動作する選択的動作電圧源を具備してい
ることを特徴とする電話加入者ライン回路。 - (2)上記補助電圧源に接続され、上記電圧源によって
上記線路に上記動作電流を供給するためにスイッチされ
た時に動作するスイッチング手段を具備している特許請
求の範囲第1項記載の電話加入者ライン回路。 - (3)上記ライン回路に接続し、上記ライン回路がオフ
フック状態になる時に制御信号を供給する動作を行なう
オフフック検出手段と、上記ライン回路がオフフック状
態になる時に上記スイッチング手段をスイッチするため
に上記スイッチング手段に対して上記制御信号を印加す
る手段とを具備している特許請求の範囲第2項記載の電
話加入者ライン回路。 - (4)上記補助電圧源は、上記選定された抵抗値を有す
る抵抗よりも実質的に抵抗値の低い第1および第2の補
助給電抵抗を介して上記2線線路に接続される特許請求
の範囲第1項記載の電話加入者ライン回路。 - (5)上記補助電圧を供給するように、上記補助電圧源
は増幅器回路を具備し、上記増幅器回路は、上記線路に
接続されているコンデンサを備えたフライ・バック変換
器を具備している特許請求の範囲第1項記載の電話加入
者ライン回路。 - (6)上記増幅器回路に接続され、上記オフフック状態
の期間において上記増幅器を動作させるために、上記線
路が上記オフフック状態へ移行することに応答するオフ
フック検出手段を具備している特許請求の範囲第3項記
載の電話加入者ライン回路。 - (7)上記スイッチング手段は、上記線路に接続されて
いる上記電圧源の一つの端子に直列に接続されている特
許請求の範囲第2項記載の電話加入者ライン回路。 - (8)中央局から加入者位置に配線されている2線式の
電話加入者線路を備えている形式の電話加入者ライン回
路であって、上記線路が停止しているオンフック状態か
ら付勢されたオフフック状態に移った時に、上記線路に
対して直流電流を供給するために、選定された値の給電
抵抗を介して上記線路に接続される中央局バッテリを有
し、上記オフフック状態の期間で上記電話線路に対して
付加的な環流電流を供給するための付加的な電圧源を具
備している電話加入者ライン回路において、上記加入者
線路の一方の線に接続した一方の端子、および上記加入
者線路の他方の線に接続した他方の端子を備えている動
作可能補助電圧源と、上記電圧源に接続され、上記加入
者線路がオフフック状態に移った時に上記オフフック状
態における上記線路に付加的な電流を供給するために、
上記2線線路に接続された回路に上記補助電圧を供給す
るための選択的に動作するスイッチング手段とを具備し
ている電話加入者ライン回路。 - (9)上記選定された抵抗値の給電抵抗は、上記2線線
路の一方の線に直列に接続する第1の抵抗と、上記2線
線路の他方の線に直列に接続する第2の抵抗とを具備し
、上記補助電圧源は、第3の抵抗を介して上記2線線路
の一方に接続する1つの端子、および第4の抵抗を介し
て上記2線線路の他方の線に接続する他の端子を有して
いる特許請求の範囲第8項記載の電話加入者ライン回路
。 - (10)上記第1および第2の抵抗の抵抗値は、上記第
3および第4の抵抗の抵抗値よりも非常に大きい特許請
求の範囲第9項記載の電話加入者ライン回路。 - (11)上記第1の抵抗と第2の抵抗の抵抗値は等しく
、上記第3の抵抗と第4の抵抗の抵抗値も等しく、上記
第3および第4の抵抗の抵抗値は上記第1および第2の
抵抗の抵抗値よりも非常に小さい特許請求の範囲第10
項記載の電話加入者ライン回路。 - (12)上記ライン回路に接続され、上記線路がオフフ
ック状態に移った時に制御信号を供給する動作動作を行
なうオフフック検出手段を具備する特許請求の範囲第8
項記載の電話加入者ライン回路。 - (13)上記制御信号が存在している期間中、上記スイ
ッチング手段を選択するために、上記スイッチング手段
に対して上記制御信号を印加するための手段を有する特
許請求の範囲第12項記載の電話加入者ライン回路。 - (14)上記動作可能補助電圧源は、フライ・バック変
換器を有している増幅器回路を具備し、上記フライ・バ
ック変換器のコンデンサは、上記補助電圧を供給するた
めに上記線路に接続されている特許請求の範囲第8項記
載の電話加入者ライン回路。 - (15)上記スイッチング手段は、上記線路に接続され
ている上記電圧源の1つの端子に直列に接続されている
特許請求の範囲第8項記載の電話加入者ライン回路。 - (16)上記補助電圧源に接続され、上記中央局バッテ
リによって供給される電流よりも大きな電流値の電流に
なるように、上記線路に供給される電流を制御するため
の手段を具備している特許請求の範囲第8項記載の電話
加入者ライン回路。 - (17)上記線路が停止しているオンフック状態から付
勢されたオフフック状態に移った時に、上記線路に対し
て直流電流を供給するために、選定された値の給電イン
ピーダンスを介して中央局バッテリに接続される2線式
加入者線路を備えている形式の加入者ライン回路に対し
て付加的な電圧源を供給するための方法において、 選択的に動作可能な電圧源を上記線路に位置させるステ
ップと、 上記線路がオフフック状態に移った時に、上記電圧源に
よって、上記オフフック状態の期間に上記線路に対して
付加的な直流電流を供給するために上記電圧源を選択す
るステップとを具備している給電方法。 - (18)供給される付加的な直流電流の量を制御するた
めに、選択的に動作可能な電源に対して給電抵抗を直列
に位置させるステップを有する特許請求の範囲第17項
記載の方法。 - (19)上記電源を選択するステップは、上記オフフッ
ク状態の期間とそれを付勢するために、上記電源に対し
て動作電力を印加するステップを有している特許請求の
範囲第17項記載の方法。 - (20)上記電源を選択するステップは、上記線路が上
記オフフック状態に移った時、上記動作状態にスイッチ
ングするステップを有する特許請求の範囲第17項記載
の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/660,585 US4602130A (en) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | Dual voltage source feed circuit configuration for a telephone line circuit |
US660585 | 1984-10-15 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6196861A true JPS6196861A (ja) | 1986-05-15 |
Family
ID=24650127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60227952A Pending JPS6196861A (ja) | 1984-10-15 | 1985-10-15 | 電話ライン回路のための2重電圧源給電回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4602130A (ja) |
EP (1) | EP0178992B1 (ja) |
JP (1) | JPS6196861A (ja) |
AT (1) | ATE47946T1 (ja) |
AU (1) | AU584125B2 (ja) |
ES (1) | ES8704058A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4761812A (en) * | 1985-12-10 | 1988-08-02 | U.S. Holding Company, Inc. | Constant power telephone line circuit |
SE9300941L (sv) * | 1993-03-22 | 1994-09-23 | Rosengren Teknik Ab | Anordning för sammankoppling av två apparater försedda med telelinjeanslutning |
US5659610A (en) * | 1994-09-28 | 1997-08-19 | Lucent Technologies Inc. | Battery feed circuit |
US6157716A (en) * | 1998-05-08 | 2000-12-05 | Bell Atlantic Corporation | Power feed circuit providing both on-hook and off-hook power for telephone subscriber loop |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5883492A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-19 | Nec Corp | 加入者回路の低電力化方式 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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NL7807531A (nl) * | 1978-07-13 | 1980-01-15 | Philips Nv | Inrichting voor het toevoeren van een signaal aan een transmissielijn. |
US4254305A (en) * | 1979-02-07 | 1981-03-03 | International Telephone And Telegraph Corporation | Current limited subscriber line feed circuit |
NL7903662A (nl) * | 1979-05-10 | 1980-11-12 | Philips Nv | Lijncircuit. |
US4315106A (en) * | 1979-11-28 | 1982-02-09 | International Telephone And Telegraph Corporation | Apparatus for regulating current supplied to a telephone line signal of the type employed in digital telephone systems |
GB2065418B (en) * | 1979-12-06 | 1984-02-15 | Standard Telephones Cables Ltd | Telephone line feed |
US4387273A (en) * | 1980-08-25 | 1983-06-07 | International Telephone And Telegraph Corporation | Subscriber line interface circuit with impedance synthesizer |
US4465967A (en) * | 1981-01-28 | 1984-08-14 | Hitachi, Ltd. | Current supply circuit |
CA1157175A (en) * | 1981-02-20 | 1983-11-15 | Mitel Corporation | Power saving line circuit |
US4514595A (en) * | 1982-06-10 | 1985-04-30 | Northern Telecom Limited | Active impedance line feed circuit |
US4511763A (en) * | 1982-11-01 | 1985-04-16 | Gte Communication Systems Corporation | Floating dc current source for a subscriber loop circuit |
US4499532A (en) * | 1983-03-23 | 1985-02-12 | At&T Bell Laboratories | Floating battery feed circuit |
-
1984
- 1984-10-15 US US06/660,585 patent/US4602130A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-10-03 AU AU48234/85A patent/AU584125B2/en not_active Ceased
- 1985-10-14 EP EP85401986A patent/EP0178992B1/en not_active Expired
- 1985-10-14 AT AT85401986T patent/ATE47946T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-10-15 ES ES547883A patent/ES8704058A1/es not_active Expired
- 1985-10-15 JP JP60227952A patent/JPS6196861A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5883492A (ja) * | 1981-11-12 | 1983-05-19 | Nec Corp | 加入者回路の低電力化方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0178992A2 (en) | 1986-04-23 |
EP0178992A3 (en) | 1987-02-25 |
ATE47946T1 (de) | 1989-11-15 |
ES547883A0 (es) | 1987-02-16 |
EP0178992B1 (en) | 1989-11-08 |
AU584125B2 (en) | 1989-05-18 |
ES8704058A1 (es) | 1987-02-16 |
AU4823485A (en) | 1986-04-24 |
US4602130A (en) | 1986-07-22 |
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