JPS6196631A - リ−ドリレ− - Google Patents

リ−ドリレ−

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Publication number
JPS6196631A
JPS6196631A JP21640684A JP21640684A JPS6196631A JP S6196631 A JPS6196631 A JP S6196631A JP 21640684 A JP21640684 A JP 21640684A JP 21640684 A JP21640684 A JP 21640684A JP S6196631 A JPS6196631 A JP S6196631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reed
bobbin
reed switch
reed relay
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP21640684A
Other languages
English (en)
Inventor
石岡 秀三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP21640684A priority Critical patent/JPS6196631A/ja
Publication of JPS6196631A publication Critical patent/JPS6196631A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は、リードスイッチと該リードスイッチを駆動
するコイルとからなるリードリレーに関するものである
〈従来の技術〉 従来のリードリレーの一構成例としては、電子通信学会
ハンドツ、り委員会編「電子通信ハンドブック」(昭和
55−5−20)オーム社P、414に記載されたもの
があり、以下この構成例を第3図に基いて説明する。
同図において、リードスイッチlは、1対の強磁性体か
らなるリード片2a、 2bの端部2a−ハ2b−1が
間隙を有して対向せしめられてなる接点部2c近傍をガ
ラス管3内に不活性ガスと共に封入して構成されている
。コイル6は、両端部に円板状のつば部9b、9cが形
成された円筒形のボビン9の外周面に巻装されている。
そして、前記リードスイッチ1は上記ボビンの中空部内
に挿入される。この状態で、前記コイル6に電圧を印加
して、前記リードスイッチ1を吸引閉成せしめるもの・
である。
而して、上述の如きリードリレーは、リード端子及びコ
イル端子を配設したユニットとして用いられるものであ
り、これを第4図(a) + (b)に基いて説明する
。第4図(a) 、 (b)は従来の技術を示す断面図
である。
同図(−)に示すように、つば部9b、9cに埋設され
た電極部材5a 、5b及びリード片2a、2bに、金
属性のフレーム7の端子片7a+7b+7c+7dを溶
接する。そして図中1点鎖線で示す如くリードリレー声
本体の周辺をトランスファモールド又はポツティング等
の方法で樹脂8にて被包した後、前記フレーム7本体か
ら前記端子片7a。
7b、、7c、7dを切断して、第4図(b)に示すよ
うなリードリレーユニットが完成する。
〈発明が解決しようとする問題点〉 而して、上記従来の技術においては、ユニットの小型化
を図るという要求から、ボビンの円筒部の外径は小さく
するため、該円筒部の穴径はリードスイッチのガラス管
の外径と比べて若干の子桁しかなく(例えば0.05 
a程度)、かつ該円筒部の肉厚はできる限り薄い構造と
なっている。
それ故、上記円筒部の外周面に巻装されるコイルのテン
ションにより前記穴径が小さくなシ、前記リードスイッ
チの前記ボビンへの挿入がスムーズに行われなかつたり
、前記ガラス管が破損してしまう等の欠点があった。ま
た、該ガラス管の形状が若干いびつである場合も、前述
のように該f・     ラス管の外径と前記ざビーン
の穴径との子桁寸法が小であるため、上記と同様の事態
が発生していた。
さらに、リードスイッチと駆動コイルとの相対位置が所
定の位置でないと感動特性に影響が生じるので、精密な
位置合わせが要求されること、及び該位置合わせが正確
でないと感動特性の信頼性が低下すること等の欠点があ
った。
特にこれらの欠点は、リードリレー製造工程の自動化に
よる前記リードスイッチの前記ボビンへの機械的な挿入
を行う際著しく問題となり、前記工程の自動化の大きな
障害となっていた。
く問題点を解決するだめの手段〉 この発明は、上述の従来の諸問題点を解決するため、1
対のリード片の接点部近傍を封入管内に封入してなるリ
ードスイッチと該リードスイッチの封入管及びリード片
の該封入管からの突出部近傍を包囲するボビンとを有す
るリードリレーにおいて、前記ボビンは樹脂によシ前記
リードリレーと一体成形したものである。
く作用〉 上記のように、リードスイッチを包囲せしめるべく樹脂
を成形して、コイルを巻装するボビンを形成しているの
で、該ボビン及び上記リードスイッチの相対位置が変化
することがない。
さらに、前記樹脂はリードスイッチの封入管及びリード
片の該封入管からの突出部近傍を包囲しているので、上
記リード片に外力が加えられても前記封入管に作用する
力は前記樹脂により減勢される。
〈実施例〉 第1図はこの発明の一実施例を示し、同図に基いて該実
施例を説明する。
同図(、)に示すように、リードスイッチlは、1対の
リード片2a、2bの接点部2c近傍をガラス管3によ
シ封入して構成される。上記リード片2a、2bは強磁
性体(Ni 52%、Fe 48%の合金)にて形成さ
れている。上記接点部2cは、該リード片2h、2bの
端部2a−1,2b−1を、間隙を有して対向せしめて
構成されている。該接点部2cはガラス管3により不活
性なガス(窒素。
窒素及び水素の混合気体等)と共に封入されている。該
プラス管3は鉄ガラスが用いられる。なお、前記リード
スイッチ1の長手方向の長さくリード片2m、2bの端
部2a−2,2b−2間の長さ)は24a+並びに上記
ガラス管の長手方向の長さ:d18j+11及び最大径
は2.5 a程度に形成されている。
そして、第1図(b)に示すように、前記リードスイッ
チ1を被包せしめるべく該リードスイッチlを中心に樹
脂を射出成形してボビン4を形成する。
該ボビン4は、径が2.8順程度の円柱部4a及び該円
柱部4aの両端に同心円状に形成される径4.21程度
の円板状のつば部4b 、4cが一体に成形されてなる
形状である。上記ボビ/4は、エポキシ系樹脂を用いて
インノエク/ヨンモールドによシ成形加工されて形成さ
れる。この際、180℃程度の加熱が行われるが、前記
リードスイッチ1のガラス管3はこの程度の加熱では破
損する恐れはない。また、上記+4?ビン4は、前記リ
ード片2a 、2bの上記ガラス管3からの突出部近傍
を数IIIIIK渡シ被包しており、これにより機械的
な信頼性を向上せしめている。さらK、前記つげ部4b
、4cには電極部材5 a + 5 bが埋設されてお
り、該部材5a、5bにより後述する駆動コイルとコイ
ル端子との接続を行うものである。
さらに、第1図(c)に示すように、前記円柱部4aに
は駆動コイル6が巻装される。該コイル6は径が002
論の銅線を5000巻程度前記円柱部4aに巻回して構
成されている。そして、該銅線の1端は前記電極部材5
aの電極5a−1に接続され、他端も同様に前記電極部
材5bの電極5b−ノに接続されている。
上述のように、前記リードリレーは、前記IJ−ドスイ
ッチ1を中心にエポキシ系樹脂を射出成形L テyl?
 ヒン4を形成するので、従来のボビンの円筒部の外径
は3,1■及びつば部の径は5.2−程度であったのに
対し、この実施例における円柱部の外径及びつば部の径
は前述の通り2.8 m及び4.2IIIll程度であ
り、小形なリードリレーを提供し得るものである。
以上、この発明の一実施例のリードリレーを説打 明したが5次に該リードリレーを用いたリードリレーユ
ニットを第2図1:a) 、 (b)に基いて説明する
まず、同図(、)K示すように、上記リードリレーをフ
レーム7に固定する。これは、該リードリレーの電極部
材5a、5bの電極s a−2、5b−2及びリード片
2a、2bの端部2 a −2,2b−2と、上記フレ
ーム7の端子片7 a + 7 b 、 7 c 。
7dとを各々溶接することにより行われる。
而して、前述のようにリードリレーは、リードスイッチ
ノを中心に樹脂を射出成形してボビン4を形成せしめて
構成されているため、上述の宕接の際に、前記リードリ
レーの感動特性のばらつきを生じせしめる上記リードス
イッチ1と上記ボビン4との相対位置のずれが発生する
ことはなく、安定した感動特性を得られるので、従来の
両者の位置合わせの工程は省略できる。
さらに、前述のように上記ボビン4の円柱部4aは上記
リードスイッチのプラス管3及びリード片2a 、2b
の該ガラス管3からの突出部近傍数1の部位を被包して
いるので、外部からの機械的な力、特に上記リード片2
m、2bに加れられる力によって前記リードスイッチ1
が破損することがな、く、機械的信頼性が高いので、上
述の溶接の際、前記リードリレーの取扱が容易となる。
而して、図中1点鎖線で示す上記リードリレーの周辺を
、第2図(b)に示すように、トランスファモールド又
はポツティング等の方法で樹、脂8にて被包する。しか
る後、前記端子片7 a + 7 b +7c、7dを
フレーム7本体より切断し、リードリレーユニ、トとし
て完成する。前述のように前記リードリレーIが小形で
ある分上記リート9リレーユニットを小形にしうろこと
は言うまでもない。
以上、この発明の一実施例を説明したが、他の実施例と
して、駆動励磁手段としてコイル及び永久磁石を併設す
る態様並びに永久磁石のみ有する態様も考えられる。
また、上述の実施例においてはボビンをエポキシ系樹脂
を用いてインジェクションモールドにより成形加工して
いるが、この方法に限定されるものではなく、リードス
イッチのガラス管を破損する恐れのない温度等の条件下
における成形法のうち適宜選択すればよい。
さらに1上述の説明ではこの発明の実施例のリードリレ
ーをプリント板搭載形のリードリレーユニットに適用す
る例を示したが、チューブラ形のり一ドリレーユニ、ト
に適用しても同様の効果が得られる。
〈発明の効果〉 この発明は、以上説明したように IJ  )Iスイッ
チを包囲せしめるべく樹脂を成形してコイルを巻装する
ボビンを形成しているため、該ボビン及び上記リードス
イッチの相対位置が変化することがないので、該相対位
置のばらつきによるリードリレーユニットの感動特性の
ばらつきが生じることはないと共に、上記リードリレー
ユニットの製造工程において、上記相対位置を調節する
位置合わせの工程を省くことができるという効果がある
さらに、リードスイッチの封入管及びリード片の該リー
ド片に外力が加えられても前記封入管に作用する力は前
記樹脂によシ減勢されるので、上記外力によシ封入管が
破損する可能性が小となり、リードスイッチの外力に対
する機械的信頼性が向上するという効果があると共に、
該効果により前記リードリレーの製造工程におけるリー
ド片へ端子を溶接する工程が容易に行えるようになると
いう効果がある。
さらに、従来技術においては、あらかじめコイルを巻装
した?ビンの穴にリードリレーを挿入する構成であった
のに対し、この発明はリードスイッチを包囲せしめるべ
く樹脂を成形して?ビンを形成して該ボビンにコイルを
巻装する構成であるので、コイルの巻装によるテンショ
ンにより前記ピビ/の穴の径が小さくなり該穴に前記リ
ードスイッチを挿入することによって該リードスイッチ
の破損を招くということがなくなるという効果がある。
而して以上の効果により、前記リードリレーユニットの
製造工程の自動化における稼動率及び歩留の向上を実現
できるという効果がある。
また、前記ボビンの穴内面及びリードスイッチ;   
   の間隙がないこと、並びに従来技術においては巻
装されたコイルのテ/シ:I/による前記〆ビ/の円筒
部のたわみが発生するため該円筒部の肉厚をある程度の
大きさに確医する必要があったのに対し、封入管を芯に
してコイル全巻装できるので円柱部の外周面及び前記封
入管間の肉厚を小とじうろことによって、前記ボビンの
径を小とすることができ、それに伴い前記リードリレー
ユニットの形状を小とすることができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 (c)はこの考案の一
実施例を示す正面断面図であり、第2図(a) l (
b)は第1図の実施例のリードリレーを用いたリードリ
レーユニ、トを説明する正面断面図であシ、第3図及び
第4図(a) e (b)は従来の技術を示す斜視図及
び正面断面図である。 1・・・リードスイッチ、2a、2b・・・リード片、
2c・・・接点部、3・・・ガラス管(封入管)、4・
・・ボビン、4&・・・円柱部、4b、4c・・・つば
部(円柱部)、6・・・コイル。 4:ボビン 4a:円柱部 4b:つば部(円板部) ba   4a   5b 第2図 7a  7b  7c  7d 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1対のリード片の接点部近傍を封入管内に封入してなる
    リードスイッチと該リードスイッチの封入管及びリード
    片の該封入管からの突出部近傍を包囲するボビンとを有
    するリードリレーにおいて、前記ボビンは樹脂により前
    記リードリレーと一体成形したことを特徴とするリード
    リレー。
JP21640684A 1984-10-17 1984-10-17 リ−ドリレ− Pending JPS6196631A (ja)

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JP21640684A JPS6196631A (ja) 1984-10-17 1984-10-17 リ−ドリレ−

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63182039U (ja) * 1987-05-15 1988-11-24

Cited By (1)

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