JPS6195766U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は供給線材を巻取り終つたボビンを第２
のボビン移送装置により巻取位置から外方位置に
移送した後、ボビン支持装置にて支持してあつた
ボビンを巻取装置の巻取位置に第１のボビン移送
装置にて移送後心押して挾持した状態を示す本考
案の一部切欠正面図であり、第２図は第１図の一
部切欠側面図である。 １……機枠、２……供給線付、２′……引出さ
れた線材部、３……ボビン、３′……供給線材を
巻取終つたボビン、４……トラバーサ、１０……
巻取装置、１１……第１の支持センタ、１１ａ…
…センタ部、Ｆ……フランジ部、Ｔ……突出部、
１２……第２の支持センタ、１２ａ……回動セン
タ部、２０……ボビン支持装置、２１……支持棒
、３０……第１のボビン移送装置、３３……クラ
ンプ機構、４０……第２のボビン移送装置、４３
……クランプ機構、５０……線材切断装置、Ｃ…
…巻取中心線、Ｃ′……先行の支持棒中心線。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ センタ穴を有する鍔部付ボビンをセンタ部間
   の巻取位置に挾持せしめて、供給線材を該ボビン
   に巻取るべく、駆動側に設けたフランジ部を有す
   る第１の支持センタと、回動センタ部を一定半径
   のアームで所定角度に回動することにより、ボビ
   ンを心押ししたり、あるいは、ボビンを巻取位置
   からボビンがボビンの軸方向且つ水平方向に可動
   できる位置まで回動できる回動機構を備えた従動
   側に設けた第２の支持センタとを有し、トラバー
   サの前方に前記第１の支持センタと第２の支持セ
   ンタのセンタ部同志が対面して形成する巻取中心
   線を水平方向に配置した巻取装置と、ボビンを順
   次１個づつ、巻取中心線の延長線上にボビンの軸
   中心を揃えて、ボビンを支持する支持棒を有する
   、巻取装置の側方に配置したボビン支持装置と、 前記支持棒に支持されたボビンの巻管部をクラ
   ンプできるクランプ機構を備え、クランプしたボ
   ビンを巻取装置の所定の巻取位置に移送する水平
   方向に往復可能な第１のボビン移送装置と、 巻取装置にて供給線材を巻取り終つたボビンの
   供給線材が巻かれている外周部をクランプできる
   クランプ機構を備え、巻取り終つたボビンを巻取
   位置から、巻取中心線に対して略直角に一定距離
   の外方位置に移送する第２のボビン移送装置と、 第２の移送装置にて供給線材を巻取り終つたボ
   ビンを巻取位置から、巻取中心線に対して略直角
   に一定距離の外方位置に移送すると、供給線材が
   巻取り終つたボビンを移送する方向に引出され、
   この引出された線材部の先端部を切断するための
   、前記供給線材を巻取り終つたボビンを移送する
   方向と同一方向の第１の支持センタのフランジ部
   の外側に近接して設けた線材切断装置とからなる
   ことを特徴とするワインダー機の自動巻付け装置
   。 ２ ボビン支持装置が、ボビンのセンタ穴に通し
   て該ボビンを片持ち支持する支持棒を一定間隔で
   連続して多数個有し、該支持棒を順次一定間隔で
   巻取中心線の延長線上に平行に移送する移送装置
   を具備してなることを特徴とする実用新案登録請
   求の範囲第１項記載のワインダー機の自動巻付け
   装置。 ３ 第２のボビン移送装置が、供給線材を巻取り
   終つたボビンを巻取位置から、巻取中心線に対し
   て略直角に、ボビン支持装置の支持棒が巻取中心
   線の延長線上の位置から一定間隔で移送された先
   行の支持棒の軸中心線の延長線上の位置に移送す
   ると共に、先行の支持棒の軸中心線と平行に往復
   可能になしたことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第２項記載のワイダー機の自動巻付け装置
   。