JPS6195737A - 中子の塗型方法 - Google Patents

中子の塗型方法

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Publication number
JPS6195737A
JPS6195737A JP21917184A JP21917184A JPS6195737A JP S6195737 A JPS6195737 A JP S6195737A JP 21917184 A JP21917184 A JP 21917184A JP 21917184 A JP21917184 A JP 21917184A JP S6195737 A JPS6195737 A JP S6195737A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
coating
film
baseboard
mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP21917184A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Yamanaka
山中 敏則
Katsuhiko Ando
勝彦 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP21917184A priority Critical patent/JPS6195737A/ja
Publication of JPS6195737A publication Critical patent/JPS6195737A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C3/00Selection of compositions for coating the surfaces of moulds, cores, or patterns

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は主として圧力鋳造用の中子に塗型液を塗布して
塗型被膜を形成させる方法に関するものである。
(従来の技術) 第7図はダイカスト鋳造用金型(51)を示し。
キャビティ(52)内に中子(53)を嵌挿セットし、
実施例はシリンダヘッド鋳造用のものを示し、吸・排気
ポート成形用の中子(53)を示している。中子(53
)は雄状幅木部(54)を金型(51)の凹部(55)
に。
又雌状幅木部(56)を突部(57)に係合しキャビテ
ィ(52)内に支持する。かかる中子(53)の表面に
は耐熱、耐圧のため塗型材を塗布する。
(発明が解決しようとする問題点) 以上の中子(53)の塗型方法は、中子(53)の雌状
幅木部(54)を把持して塗型液中に浸漬させ、取り出
して表面に塗151(58)を形成し、爾後乾燥して表
面に塗型被膜を定着させるようにし、この場合例えば雌
状幅木部(56)表面にも皮1!2 (59)が形成さ
れてしまい、金型の支持突部(57)へのセット時に被
膜の厚さ分精度が低下することとなり、中子のセット不
良や無理にセットすることによる破損、製品肉厚のバラ
つき等の原因ともなり、好ましくない。
そこで、皮膜(59)を除去することが望ましいが、皮
膜の!As、仕上げ加工が必要となって生産効率が悪い
等の不都合を伴う。
本発明は以上の技術課題を解決すへくなされたものであ
る。
(発明の目的) 本発明の目的とする処は、幅木部に皮膜を形成すること
なく中子に被膜を形成させ1面倒、煩雑な幅木部の皮膜
除去作業をなくし、精度の良いセットが容易で破損等が
なく、製品精度に優れた塗型皮膜を有する中子を効率良
く得ることができるようにした中子の塗型方法を提供す
るにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の技術課題を解決するため本発明は中子を塗型液中
に浸漬させるにさいし、幅木部に発泡スチロール等の熱
で消失する物質をマスキングし、その後塗型液中に浸漬
させて塗型被膜を形成し。
次いで被膜を乾燥させ、該乾燥時の熱によって前記マス
キング物質を消失させるようにした。
(上記手段による作用) L記の手段によれば1幅木部に被膜の形成がなく、被膜
が残留したとしてもマスキング物質が消失した後の中子
表面に密着しない残留被膜のため切断等で容易に除去す
ることができる。従って塗型被膜を形成した中子を容易
に得ることができ、この種中子の生産効率が向上し、量
産化、コストダウン上有利である。そして幅木部に被膜
がないことから金型へのセットも容易且つ正確に、又組
付精度良好に行え、セット時の中子のセット不良や折損
等がなく、又製品の精度も向上する。
(実施例) 次に本発明の好適一実施例を添付図面に従って詳述する
第1図は中子(1)を示し、中子(1)の一部に把持用
突部(2)が設けられ、これの反対側の面に凹状の幅木
部(3)が設けられている。
かかる幅木部(3)に熱で消失する物質、例えば発泡ス
チロールからなるマスキング部材(0を嵌合し1例えば
ポール状とした部材(4)を雌テーパー穴状の幅木部(
3)に嵌合保持せしめ幅木部をマスキングする。これを
第2図に示した。
かかるマスキング部材(4)をセットして幅木部(3)
をマスキングした中子(りをその突部(2)を介してク
ランプ機構(5)により吊下支持し、槽(6)中に収納
された塗型液(7)中に浸漬させ、中子表面に塗型材を
塗布する。これを第3図で示した。
塗型液(7)から取出し、皮膜(8)を形成した状態を
第4図で示し、幅木部(3)はマスキング部材(0でマ
スキンングされているため皮膜の形成は防止される。
次に以上の中子(1)を乾燥路中に投入し、略200℃
前後の温度で乾燥させ、皮膜(8)を定着させる。かか
る乾燥工程の熱でマスキング(0は燃焼消失する。この
状態を第5図で示したマスキング部材(4)の消失でこ
の部分の皮膜(8a)は第5図の如くたるんだ状態で膨
出垂下し、周辺の幅木部(3)に密着せず、遊離した状
態となり、幅木部(3)の皮膜(8a)をカー、ト等し
て除去し、除去は表面に密着したものと異なって極めて
容易に行うことができる。
かくして第6図の如く幅木部(3)に皮膜のない中子が
得られる。
以上では雌状の幅木部に実施した例を示したが、雄状幅
木部にも実施でき、この場合には雄状幅木部にマスキン
グ部材を被冠して塗型液中に浸漬すればよい。
(発明の効果) 以上で明らかな如く本発明によれば1幅木部に被膜の形
成がなく、被膜が残留してもマスキング物質が消失した
後の中子表面から遊離した残留被膜のため切断等で容易
に除去することができ、幅木部に塗型被膜のない位置決
め、組み付は精度に優れた圧力鋳造用の塗型材を塗布し
た中子を容易に安価に峻度可能に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図乃至第6
図は中子の塗型材塗布工程を示し、第1図は中子を、第
2図はマスキング部材のセットを、第3図は、塗型液中
への浸vL塗布を、第4図は、塗布後の状態を、第5図
は乾燥後の状!Eを、第6図は遊離被膜除去後の状態を
夫々示し、第7図は中子をセットした金型を、又第8図
1±従来方法を示す。 尚図面中(1)は中子、(3)は幅木部、(oC士マス
キング部材、(7)は塗型液である。 特 許 出 願 人  本田技研工業株式会社代理人 
 弁理士   下  1) 容一部間     弁理士
    大   橋   邦  部同   弁理士  
 小  山    有第1図   第2図 第3図 第4図 第6図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中子を塗型液中に浸漬させてその表面に被膜を形成する
    ようにした塗型方法において、中子を塗型液中に浸漬さ
    せる以前に中子幅木部に発泡スチロール等の熱で消失す
    る物質をマスキングし、その後塗型液中に浸漬させて塗
    膜被膜を形成し、次いで被膜を乾燥させ、該乾燥時の熱
    で前記マスキング物質を消失させるようにしたことを特
    徴とする中子の塗型方法。
JP21917184A 1984-10-18 1984-10-18 中子の塗型方法 Pending JPS6195737A (ja)

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JP21917184A JPS6195737A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 中子の塗型方法

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ID=16731310

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JP21917184A Pending JPS6195737A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 中子の塗型方法

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0266264U (ja) * 1988-11-04 1990-05-18
JPH02108766U (ja) * 1989-02-18 1990-08-29
JPH02108764U (ja) * 1989-02-10 1990-08-29
JPH02108765U (ja) * 1989-02-15 1990-08-29
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