JPS6195730A - パネル製造方法 - Google Patents

パネル製造方法

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JPS6195730A
JPS6195730A JP21526784A JP21526784A JPS6195730A JP S6195730 A JPS6195730 A JP S6195730A JP 21526784 A JP21526784 A JP 21526784A JP 21526784 A JP21526784 A JP 21526784A JP S6195730 A JPS6195730 A JP S6195730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
section
panel
pipe
bent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21526784A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiji Nagashima
利治 永島
Shigeru Fujimoto
滋 藤本
Yoshihide Kondou
近藤 由英
Hiroshi Watanabe
浩 渡辺
Hiromu Hirahara
平原 博務
Yoshihiro Yamane
山根 良寛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP21526784A priority Critical patent/JPS6195730A/ja
Publication of JPS6195730A publication Critical patent/JPS6195730A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は管体を屈曲形成しかつ連設することにより形成
するパネルの製造方法に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉 発電所用ボイラを始めとする大型の産業用ボイラはボイ
ラ壁面を水管で形成する外、煙道中にも伝熱管を配置し
て節炭器、過熱器、再熱器等として使用される。第1図
及び第2図はこのうち節炭器を示す。節炭W 100は
ボイラ101の煙道中に配置されるが゛、熱回収効率を
高めるため管体を何段にも屈曲し、かつこの屈曲した管
体の複数本により一枚の伝熱パネルを形成し、さらにこ
の伝熱パネルをヘッダを介する等して多数配置すること
により全体として一体的な節炭器を形成する。この屈曲
した管体(コイル)はボイラの種類によって相違するが
少いもので数百枚、多いものでは千数百枚ときわめて多
数となる。
第2図において節炭器を構成するパネルの詳細について
説明する。図中一枚のパネルはa。
b、cの3枚のフィルにより構成しである。このコイル
の構成を、コイルaについてみると、下方から順に大径
屈曲部al  、小径屈曲部a2が交互に配置され、各
屈曲部の間に直管部を配置し全体として一体のコイルと
している。コイルCも同様に大径屈曲部と小径屈曲部を
交互に配置させることにより構成し、またコイルbは屈
曲部が全て中径屈曲部す、となるよう構成しである。こ
の様に各コイルは配置位置により屈曲部の径が相違し、
かつパネルの設置位置によっては屈曲部の形成数等も相
違し、この様に種々相違するコイルを多数製作し、かつ
異なるコイルを支持金具102等により適切に組み合せ
てパネルを形成するには多くの労力と時間を要する。
コイルの製造方法の概略について順に説明すると、(1
)直管の一方を切断し、かつこの切断部に開先を形成す
る加工、(2)開先形成側の曲げ加工、(3)曲げ加工
施工側と逆の端部の切断、開先形成加工、(4)複数の
加工を管付き合せ溶接し得るように配置する作業、(5
)各加工管の付き合せ溶接、(6)補助金具102の取
り付け(第2図参照)となる。なおこの製造工程におい
ては、この外に各溶接部の検査(AIにするもの、X線
によるもの等)が実施される。これら(1)ないしく5
)の工程の各々は開先加工機、パイプベンダー等の機械
に゛より行われるが、次工程へのパイプの移動、パイプ
の屈曲率の設定、加工バイブの配置等は全て人手によっ
て行われており非常に大きな労力を必要としている。
また、でき得る限り同じ形状の管体加工を同時に行い加
工効率を高くすることが必要であるため、同一形状の管
加工が終了するまでは他の形状の加工は停止され、同一
形状の加工管がストックされる。この結果、多数の加工
管がストックされ、そのストックの本数は時には数百本
にも達し大きな場所を必要とする。この様にして各形状
の加工管をストックしてゆき、全ての加工管のストック
が完了した後に溶接を開始することになる。このため膨
大なストック用の空間が必要となる外、加工がバッチ式
となるため一つの加工を行っている間他の加工に必要な
機器は遊休状態となって不経済である。
く本発明の目的〉 本発明は以上の問題点に鑑み構成したものであり、パネ
ルを効率良く、かつ自動的に製造する方法を提供するこ
とを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 要するに本発明は、記憶と指令信号を発する制御箱によ
りパネルを自動的に製造する方法であり、特に、屈曲し
た管体を溶接可能状態に配列するまでの手順を自動化す
る方法である。
〈実施例〉 先ず本発明の作業の順序を第3図を用いて説明する。図
中符号Aは管体加工部、Bは加工管配置部、Cは溶接部
、Dは検査部、Eはパネル製作部であり、これら各部A
ないしEの間を、加工品を搬送するコンベヤで接続する
ことにより全体として一体的な作業が行えるように構成
している。先ず管体加工部Aについてみると、符号1は
管体ストッカ、2はこのストッカから供給された管体の
端部に開先を形成する開先形成機、3は開先形成を完了
した管体を鉛直方向に多数本ストックする多段縦積スト
ッカで、長さや径の相違するもの等を種類別にストック
し、必要な管体を供給するよう溝成しである。
4はストッカ3から供給された管体を屈曲させるベンダ
であり、数値制御(NC)が行われる。
加工管配置部Bにおいてはコンベヤ5a、5bにより開
先形成、屈曲部の形成が終った加工管が供給される。7
はこれら加工管を配置して一枚のフィルを形成し得るよ
う配置する組立てロボットであり、移動用レールによっ
てX方向Y方向に自由に移動でき、コンベヤ6上に加工
管を配置する。
またロボット7により所定の位置に配置された各加工管
はローラ架台となっているコンベヤ6によりこの配置状
態のままで次の溶接部Cに移動する。なお場合によって
は加工管配置部Bと溶接部0とを一体に形成することに
より配置完了後その場で溶接するよう構成してもよい。
第3図に示すものは溶接部Cが独立しておりここにおい
て溶接装置已によって各加工管の付合せ溶接が行われ一
体的なコイルが形成される。
一体内に形成されたコイルは検査部りにおいて検査装置
9により溶接部分を中心として品質検査が行われる。こ
の検査は超音波探傷(A I)X線による探傷等の方法
により実施される。
さらに最終的にパネル製作部Eにおいて支持金具等を取
り付けることにより最終製品たるパネルを形成する。
第4図は制御の具体例を示し、10は記憶と指令信号を
発する制御箱たる中央制御装置である。
なお図中黒矢印は信号の経路を、白矢印は管体の移動を
各々示す。中央制御装置はベンダー4に対して所定の管
体形状を形成すべくデータを数値入力し、ベンダ4はこ
の数値制御(No)により作動する。この数値は、高速
開先削機2およびNGベンダ用開先削機11制御用のデ
ータとしても利用される。
先ず、制御装置10の指令によりストッカから所定の径
と長さを有する管体が供給され、管体の一端に開先が形
成される。この場合同開先削機2に対しては管体の長さ
データも入力され、開先形成すると共にこの管体を所定
の長さまで削り込む。次にこの管体をNOベンダ4にお
いて屈曲させる。続いて、屈曲した管体の屈曲した側の
端部にNOベンダ用開先削機11で開先の形成を行う。
屈曲後に開先形成を行うのは、屈曲側の端縁部は屈曲後
に多少変形することもあるため、屈曲前に開先を形成し
ておくと開先形状が変形してしまう虞れがあるためであ
る。
次に、屈曲、開先形成の完了した管体たる加工管は中央
制御装置10の指令信号により搬送マニピュレータ12
により組立ロボット7a、7b側に運ばれる。中央制御
装置は所定のパネルを形成すべく、各屈曲管体の配置パ
ターンがあらかじめ入力してあり、このデータに基づい
て各ロボツ)7a、7bに指令信号を発し、搬送マニピ
ュレータ12により運ばれた各管体を所定の位置に配置
し、溶接可能な状態にする。
く効果〉 本発明を実施することにより管体によりパネルを、自動
的に、かつ連続して製造することができパネル品質の均
一化、省力化を達成するこ1とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はボイラの一部破断斜視図、第2図はパネルの斜
視図、第3図はこの発明の工程を示す概略図、第4図は
この発明に係る方法の制御状態を示す系統図である。 3・・・・・・バイブストッカ 7a、7b・・・・・・組立ロボット 10・・・・・・中央制御装置 11・・・・・・Noベンダ用開先削機第2図 +02

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、屈曲した管体を連設してパネルを製造する方法にお
    いて、記憶と指令信号を出す中央制御装置の指令信号に
    より所定の管体をストッカから供給し、この管体の一端
    に開先を形成し、次にこの管体をベンダで屈曲し、続い
    て屈曲した側の端部にも開先を形成して加工管を形成し
    、この加工管を組立ロボットによりパネル構成可能なよ
    う配列することを特徴とするパネル製造方法。 2、前記屈曲前の管体の開先形成に当り、開先形成機で
    管体の削り込みを行うことにより、開先形成と管体の長
    さ調節とを同時に行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のパネル製造方法。
JP21526784A 1984-10-16 1984-10-16 パネル製造方法 Pending JPS6195730A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019525108A (ja) * 2016-06-10 2019-09-05 ゼネラル エレクトリック テクノロジー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングGeneral Electric Technology GmbH 熱交換器および熱交換器を組み立てるためのシステムおよび方法
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