JPS6195600A - 電極部材の整列方法およびそれに用いる整列治具 - Google Patents

電極部材の整列方法およびそれに用いる整列治具

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JPS6195600A
JPS6195600A JP59216159A JP21615984A JPS6195600A JP S6195600 A JPS6195600 A JP S6195600A JP 59216159 A JP59216159 A JP 59216159A JP 21615984 A JP21615984 A JP 21615984A JP S6195600 A JPS6195600 A JP S6195600A
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JP
Japan
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recess
alignment jig
electrode
electrode member
vacuum suction
Prior art date
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Pending
Application number
JP59216159A
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English (en)
Inventor
近岡 良作
田畑 命生
池田 泰彦
内藤 孝男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明はリードレス型の電子部品の組立、特にその電極
部材の整列に通用して有効な技術に関するものである。
[背景技術] リードを有しないいわゆるリードレス型の電子部品の組
立方法について、例えば特開昭56−120148号、
特開昭56−120149号、特開昭56−12015
0号各公輯に示されるように凹部を設けた治具の内部で
行うことが知られている。
このとき、組立に際して真空コレット等での移送が容易
に行えるようにジュメット電極を上下方向に整列させて
おく必要がある。この整列方法としては凹部を設けた整
列治具を用いて治具を揺動させ、該凹部にジュメット電
極を落とし込む方法が考えられる。
しかし、かかる方法ではジュメット電極が凹部に入りに
くく、また、仮に入ったとしても上下の向きにばらつき
があり、−力方向に整列させるためには逆方向に入った
ものにつき再度上下を反転させなければならないことが
本発明者によって明らかにされた。
[発明の目的〕 本発明の目的はリードレス型の電子部品の電極部材の整
列効率の向」−に関しC自効な技術を従illすること
にある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
[発明の概要] 本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、次の通りである。
すなわち、整列治具の凹部を電極部材が一方方向にのみ
入り易い形状にして凹部の底部に真空吸引孔を設は治具
を揺動させながら真空吸引することにより短時間でジュ
メット電極を一方向に整列させ前記目的を達成するもの
である。
[実施例1] 第1図は本発明による電極部材の整列治具の一実施例を
示す部分断面図である。
本実施例において使用されるシュノット電極lは大径部
1aと小径部1bからなる。
整列治具2にはシュノット電極lが(3動によって飛び
敗らないよう壁3が設けられている。整列1台Jl、2
の表面にはシュノット電極lの大径部1aよりも僅かに
大きい径の凹部4が多数設けられており、該凹部4の縁
には治具表面にいくにしたがって広い面取りを有するテ
ーバ5が形成されている。このテーバ5は真空吸引に際
して、ジュメット電極lが凹部4に落ち込み易く、また
)a動によって小径部1bを下にして逆に落ち込んだシ
ュノット電極lが表面に飛び出し易くするためである。
凹部4の底面には真空吸引孔6が設けられており、係る
真空吸引孔6はすくなくともジエメ7トtill(il
lが小径部1bを下にして凹部4に落ち込んだときに該
小径部1bの径の外側の位置となるような隅部に設けら
れている。なお、整列治具2の下部は枠部材7および底
部材8よりなる。
次に本実施例による電極部材の整列方法について説明す
る。
まず、整列治具2に設けられている凹部4の数よりも若
干多めの数のジュメット電極lを整列治具2の表面に供
給する。
次に真空吸引孔6より真空吸引を行いながら整列治I2
の全体を横方向に1工動さ・Uる。この段階でシュノッ
ト電極1は凹部4に落ち込む、このとき、大径部1aを
下にして凹部4に落ち込んだノユメ−/ )電極1はそ
の大径部1aが真空吸引孔6に密着しているため該真空
吸引孔6からの真空吸着作用により凹部4から飛び出す
ことはないが、小径部lbを下にして落ち込んだジェノ
−/ )電極1は真空吸引の影響を受けずに不安定な状
態となり、揺動により再度整列治具表面に飛び出す、小
径部1bを下にして落ち込んだシュメツ)ICC10所
定方向すなわち大径部1aを下向きとした方向に整列さ
れるまでこのような過程を繰り返すことになる。
また、このとき整列治具2の上下を反転させて小径部1
bが下になって落ち込んでいるジュメット電極lを落下
させて排除した後、再度整列治具2にジュメット電極l
を供給して整列治具2を揺動してもよい。このように整
列治具2の上下を反転しても、大径部1aを下にして凹
部4に落ち込んだジュメット電極lは真空吸引によって
凹部4の底面に密着しているため、整列治具2から落下
することはない。
そして上記工程を操り返すことにより最終的に凹部4内
の全てのジュメ−,)電極1が大径部1aを下にして整
列する。
このように−力方向に整列したジュメット電極1は、図
示しないが真空チャックにより組立治具に移送され、ガ
ラススリーブ内にペレットを挟んで対向状部で挿入した
後、加勢によりガラススリーブ内に封止される。
[実施例2] 第2図は本発明による電極部材の整列治具の他の一実施
例を示す部分断面図である。
本実施例による整列治具12は実施例1で使用する整列
治具2とほぼ同様のものであるが、凹部14の形状およ
び真空吸引孔16の位置のみ異なるものである。
すなわち、本実施例の凹部14は、整列治具12の表面
近傍はジュメント電litの大径部1aよりも僅かに大
きい大径部14aを有しているが、底部はツユノット電
14X lの小径部1 bより6僅かに大きい程度の小
径部+4bとなっており、該大径部14aと小径部14
bの間にはテーパ14cが形成されている。つまり、ジ
ュメット1itilが大径部1aを上にして落ち込むの
に通した形状となっている。
また、真空吸引孔】6は凹部14の底部中央に設けられ
ている。
本実施例によれば、整列治具I2を11動させながら真
空吸引孔16より真空吸引を行うことにより、ジュメッ
ト電極1は大径部1aを上にして凹部14に落ち込み易
くなっている。
また、ジュメット電極1がもし仮に小径部lbを上にし
て凹部14に落ち込んだとしても、大径部1aがテーパ
14Cに掛り不安定な状態となるため、整列治具12の
揺動により再度治具表面に飛び出すことになる。
このように、真空吸引を行いながら揺動を繰り返すこと
により凹部14内の全てのツユノット電i1は小径部l
bを下にして整列する。
なお実施例1と同様、Lif ’PJ+だけでなく整列
治具12の上下を反転することにより、大径部1aから
凹部14に落ち込んだジュメット電極lを排除してもよ
い。
r実施例31 第3図は本発明による電極部材の整列治具の他の実施例
を示す部分断面図である。
本実施例による整列治具22は実施例2で使用する整列
治具12とほぼ同様のものであるが、フランジ部29を
凹曲面に形成した点のみ異なる。
すなわち、本実施例によれば整列治具22の表面にジュ
メットtJJjlを供給したときにジュメット電極lの
大径部1aがその自重で各フランジ部29の中央にくる
ようになっているため、真空吸引の際にジュメ7)電極
Iの小径部1bが凹部14に落ち込み易くなっている。
[効果] (1)、整列治具の凹部の底面より真空吸引を行いなが
ら整列治具を揺動させることにより、短時間に電極部材
を整列させることができる。
(2)、整列治具の四部を電極部Hの大径部よりムfA
かに大きい径とし、かつ、凹部の底面の隅に真空吸引孔
を設けることにより短時間で電極部材を大径部を下にし
た方向で整列することができる。
(3)、整列治具の凹部の表面部分を電極部材の大径部
分よりも僅かに大きい径とし、底面を小径部分よりも僅
かに大きい径とし、かつ、凹部の底面に真空吸引孔を設
けることにより短時間で電極部材を小径部を下にした方
向で整列することができる。
(4)、整列治具の凹部の縁にテーパを形成することに
より、揺動する際に電極部材を凹部に落とし易くするこ
とができ、また逆方向に落ちた′rg、極部材は整列治
具表面に飛び出し易(することができる。
(5)、フランツ部を凹曲面に形成することにより、電
極部材を小径部を下にして凹部に落止し易くすることが
できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもなたとえば、本実施例ではリー
ドレスダイオードについて説明したが他のり一ドレス型
電子部品であってもよい、また電極部材としてジュメソ
ト電掻について説明したが他の材質のものであってもよ
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例1である電極部材の整列治
具を示す部分断面図、 第2図は本発明による実施例2である電極部材の整列治
具を示す部分断面図、 第3図は本発明による実施例3であるt掻部材の整列治
具を示す部分断面図である。 l・  ・ジュメット電極、la  ・・ノユメノト電
極大径部、lb・・・ジュメット電橋小径部、2・・ 
整列治具、4 ・・凹部、5・・・テーパ、6・ ・真
空吸引孔、12・・・整列治具、14・・ 凹部、14
a・・・凹部大径部、14b・  凹部小径部、14c
  ・・凹部テーバ、16  ・真空吸引孔、22 ・
・整列治具、29   フランジ部。 代理人 弁理1  高 橋 明 1 (二     第
   1  図 第   2  図 =’L /4’  4t ;  ・□・Ib  ・’6 第  3  図 25′/ 1、/4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、大径部と小径部を有するリードレス型電子部品用の
    電極部材の整列方法であって、整列治具の凹部の底部よ
    り真空吸引を行いながら整列治具を揺動させることによ
    って電極部材を所定方向に整列させることを特徴とする
    電極部材の整列方法。 2、整列治具の凹部の底部より真空吸引を行いながら整
    列治具の上下を反転させることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の電極部材の整列方法。 3、大径部と小径部を有するリードレス型電子部品用の
    電極部材の整列治具であって、凹部の底面に、所定方向
    で前記凹部内に収容された電極部材のみを真空吸着可能
    な真空吸引孔を設けたことを特徴とする電子部品の整列
    治具。 4、凹部の径が電極部材の大径部よりも僅かに大きい径
    で形成されており、真空吸引孔は凹部の電極部材の小径
    部の径より外側の領域に設けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第3項記載の電極部材の整列治具。 5、凹部の径がその入口部近傍は電極部材の大径部より
    僅かに大きい径で形成されており、底部近傍は小径部よ
    り僅かに大きい径で形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の電極部材の整列治具。 6、凹部の入口部近傍にテーパを形成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第3項、第4項、または第5項記載
    の電極部材の整列治具。 7、フランジ部を凹曲面に形成したことを特徴とする特
    許請求の範囲第3項、第4項または第5項記載の電極部
    材の整列治具。
JP59216159A 1984-10-17 1984-10-17 電極部材の整列方法およびそれに用いる整列治具 Pending JPS6195600A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010131887A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Konica Minolta Holdings Inc 液滴吐出ヘッドの製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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