JPS6195458A - 図式プログラム・テスト方法 - Google Patents

図式プログラム・テスト方法

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JPS6195458A
JPS6195458A JP59216146A JP21614684A JPS6195458A JP S6195458 A JPS6195458 A JP S6195458A JP 59216146 A JP59216146 A JP 59216146A JP 21614684 A JP21614684 A JP 21614684A JP S6195458 A JPS6195458 A JP S6195458A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、対話用表示端末上に処理フロー図を表示し、
それによりプログラムのテストを行なうことにより、デ
バッグ、テストの効率を上げることを可能とした図式プ
ログラムテスト方式に関する。
〔発明の背景〕
従来、プログラムのテストは、プログラマがソー入・テ
キスト内にデバッグ情報を埋め込み、又はデバッガを動
かして9条件設定を行ない、ソーステキストによるテス
トを行なっていた。そしてエラーの場合は、ソーステキ
ストに対して修正を行ない、再度テストを行なうという
操作をくり返していたため、非効率且つ煩雑であり、ま
たソーステキスト中心のテストであった。
尚本発明に関連のある発明として同一出願人の発明、特
願昭59−13461号がある。
[発明の目的〕 本発明の目的は、上述の如きプログラムテストの負荷を
軽減し、図式上でテストを行ない、その実行ルート変数
内容出力などビジュアル表示することを可能とし、テス
ト効率を上げることにあり。
テスト実施者は、ソースプログラムを一切意識すること
なしにテスト、デバッグを行ない得る図式プログラムテ
スト方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、対話用表示端末により1図式編集部により、
図式仕様を作成し、それらの情報をファイルに蓄積する
。それら蓄積された図式仕様は図式翻訳部によりファイ
ルから読み出される。また。
図式上でプログラムを実行するために1図式仕様と対応
をとるための情報が埋め込まれており、機械翻訳されて
実行可能状態となる。
テストを実行するために、テスト条件が設定されテスト
実行部でプログラムが実行される0次に表示部において
対応のため埋め込まれた情報をもとに図式仕様が、端末
上に表示され実行部分がハツチングされる(又はカラー
表示される)などにより明示されたと同時にテスト条件
によって設定された情報がそのつど表示される。
この様に図式上でテストが実行されエラーがある場合は
、図式編集部により対話用端末を使い修正を行なうこと
ができる。こうして、動作が確認されたプログラムは、
図式仕様を機械出力することでドキュメントとして利用
できることになる。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明を実施するためのシステム構成の一例を
示す、1は各種情報の処理を行なうホスト計算機、2は
キイボードとグラフィック・ディスプレイ装置を備え、
適当な回線を介して対話形式でホスト計算機1と交信す
るTSS端末、3はTSS端末2を用いて作成あるいは
修正された図式仕様情報と自動生成されたソースプログ
ラムを記憶しておくファイル、4は出力用のラインプリ
ンタである。
第2図は本発明においてホスト計算機1が行なう処理の
概略をフローチャートで表わしたものである。この処理
は、オペレータの指定に従い、モジュール関連図を定義
あるいは修正する処理5、処理フロー図を定義あるいは
修正する処理6、内部データを定義あるいは修正する処
理7.インタフェイスデータを定義あるいは修正する処
理8、及びソース・コードを生成しテストを実行する処
理9に分けて遂行され、これらの内で処理5〜8は、T
SS端末2のキイボードとグラフィックディスプレイ装
置を用いた対話式処理操作によって行なう図式編集処理
である。これらの処理5〜8によって作成される各図式
仕様のディスプレイ画面上の表示フォーマットを例示し
たものが第3図(1)〜(4)である。
第3図(1)はモジュール関連図で、これは生成しよう
とするソースプログラムの相互接続関係を表わす、第3
図(2)は、処理フロー図を示し。
各モジュールの論理的な処理の流れを表わしており、図
示の例は、公知のP A D (Problem^na
lysis Diagram)を用いて表現したもので
ある。
第3図(3)は内部データ定義図であって、これは前記
処理フロー図中の各処理で使用されるデータの配列数、
型等を定義するものである。第3図(4)はインタフェ
イスデータ定義図であって、これはモジュールCALL
される時の引数及び。
モジュール間で参照あるいは更新される共通データにつ
いて、それぞれ「引数J 、rIN−DATAJ 、 
 r OU T −D A T A J と表示された
BOX内に、内部データと同様に、データの変数名、型
、配列数などを定義する。これらの(1)〜(4)の作
成された図式仕様は、図式情報として図式ファイル3に
蓄積した後、ソースコード生成処理9によリソースプロ
グラムを自動的に作成する。
第4図に各図式情報からソースコードを生成する手順を
示す。同図において(i)図式仕様の(1)に示したモ
ジュール関連図中のモジュール1SUBJについて、対
応する(2)の処理フロー図、(3)の内部データ定義
図及び(4)のインタフェイスデータ定義図が図示の通
り定義されており、これらからFORTRANで記述さ
れたソースプログラムを作成するものとする。この作成
処理は大別して(ii )ソース変換と(m)ソース編
集の二段階からなる。
第1段階として、各図式情報(i)の(1)〜(4)か
ら、  (ii)のソース変換処理により、矢印で示す
様に個々のソース文が生成される0図中。
枠で囲って斜線を施した部分が本発明により自動的に付
加されるものであり、それらは指定されたプログラム言
語に特有の記述規則に従って予め決まっているキイワー
ド、記号等である0図示の例では、処理文の「D○J 
、  rcONTINUEJ 、  rI FJ等、ま
た、データの型を定義するrINTEGERJ  。
rREALJ 、  rcOMMONJ等のキイワード
はFORTRAN言語の記述規則に従ったものである。
第2段階として、第1段階で得られたソース文を(句)
のソースti集処理により、一つのプログラム単位を形
成する様に、プログラムの記述規則に従って順序よく並
べ変える。 FORTRANの場合、「SυBROUT
INEJからrENDJまでが一つのコンパイル単位で
あり、これらの間に、規則に従い先頭にデータ宣言文、
その後に処理文が並べられプログラムが完成する0図中
、矢印は各ソース文がソース編集によってどこに移され
るかを示す。
第2図9での、ソースコード生成処理は以上の様に行な
われるが、図式上でテストを実行するためには、第4図
(iii)により生成されたソース・コードに図式仕様
を検索2表示するための情報を追加する。
第5図は、そのために追加した情報を示している。ソー
スコード内の下線を施した部分が追加した情報である。
そのコードは、「C寧」で始まっているが、これはFO
RTRAN言語ではコメント文となる。1行のソースコ
ードに1行のコメント文が付き、どの図式仕様からソー
スに変換されたのかを表わす。(1)のS、PROCI
、5tJBの各キイワードはSはモジュール関連図を示
し、関連同名IIPROcIのSUBというモジュール
名の変換を意味する。(2)のIF、SUBはモジュー
ル名SUBのIFつまりインタフェースデータ定義図を
表わす、同様に(3)は、モジュール名SUBのINつ
まり内部データ定義図を、そして(4)は、SUBとい
うモジュール名のPつまり処理フロー図(PAD)を表
わし、最後の数値10はBOX番号を表わす、第4図(
i)図式仕様(2)処理ブロー図内二二9ロ=E2ロ=
口の右上に付された番号がBOX番号である0以上の様
に(1)〜(4)の形式で付されたコメント文をもとに
、ソースと図式の対応を付けている。これら一連の処理
が図式翻訳処理である。
第6図は、テストを実行する時の処理手順を示したフロ
ーチャートである。条件設定コマンド(SET、OUT
、BRKなど)でテストする環境を設定しく601)、
602GOコマンドでテストが開始、される。そして実
際、実行している処理フロー図が表示され、そのどこの
部分を実行しているかBOXが塗りつぶされ(603)
その結果データがどう更新されたのか画面上に表示され
る。
実際に実行した時の画面遷移を示したのが第7図である
。(1)でプログラムを起動する前の条件を設定してい
る。L、Mにそれぞれ10.lの値を5ETL、J、M
という変数名の内容をOUT(出力)することを指定し
、Goコマンドでテストが開始される0画面は、(2)
(3)(4)(5)(6)・・・という順に進みそのつ
と実行された部分が斜線で塗りつぶされていく。(4)
では、I=1.5というくり返し条件のため、J=I*
Lが5回実行され、その結果Jの値が更新されるつどB
OXの右側に出力される。
この様に、画面上に実行部が表示され、その結果値がど
の様に変化したか、又どういうルートで処理が進んでい
るかを、目で確認しながら図式上で行なうので大変効率
よくテストを行なうことができる。
ここでもし、エラー又は誤りを発見したなら。
第2図5〜8で示した各処理に於て図式仕様の誤り個所
を修正し、再度9の処理によりソース生成、テスト実行
をくり返す。
そして正しく動くことが確認された時は、これら図式仕
様をラインプリンタに出力し、そのまま仕躇書として使
用で1人手による仕様書作成、修正の手間が一切なくな
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オペレータが対話形式で完成した図式
仕様書をファイルすると、自動的にソースプログラムが
作成され、かつ、テスト、デバッグを図式仕様とで行な
い、エラーなどの場合は、対話により図式仕様を4正す
ることができる。このため、−貫して人間がわかりやす
い図式上で、設計からテストまでを行なうことができる
もので、ソースリストから人間は解放される。
また、清書された図式仕様書を機械出力することもでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するためのシステム構成の一例を
示すブロックダイヤグラム、第2図は本発明による処理
の概略フローチャート、第3図(1)〜(4)は本発明
による各図式仕様の表示画面フォーマットの説明図、第
4図は、本発明ソースコード変換処理部の過程図、第5
図は本発明におけるテストするためのソース埋め込み情
報を示す説明図、第6図は本発明におけるテスト実行処
理の概略フローチャート、第7図は、本発明テスト実行
時の表示画面の遷移を表わす説明図である。 1・・・ホスト計算機、2・・・TSS端末、3・・・
図式、ソースリストファイル、4・・・ラインプリンタ
、5・・・モジュール関連図定義/修止処理、6・・・
処理フロー図定義/修正処理、7・・・内部データ定義
/修正処理、8・・・インタフェイスデータ定!&/修
正処第1(2) Φ 竿zrf3 草3 国 第S躬 5uaRouv+Nr:5uIS(c、 o )(+l
 CX  S  PROCI  5u8CO門MON 
 AB、K”r こえ  IN  5UB tNTEQE&享4C,[) Cオ IF  5ue Qo  10  Z・1,5 (4)CX  P  5u8  t。 J、I寡L Ck  P  Su8 20 10  C0NTTNμε J二了↑り 茅ら(2)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 対話用表示端末を有する情報処理装置において、プログ
    ラム仕様を対話により図形式で入力し、編集する図式仕
    様編集ステップと、該図式仕様を翻訳してテスト実行可
    能状態に変換する図式翻訳ステップと、テスト条件を設
    定しテストを実行するテスト実行ステップと、該テスト
    状態を出力するステップから成ることを特徴とする図式
    プログラムテスト方式。
JP59216146A 1984-10-17 1984-10-17 図式プログラム・テスト方法 Expired - Fee Related JPH0614320B2 (ja)

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