JPS6195189A - クロス格子体における格子桟交叉部の結合装置 - Google Patents
クロス格子体における格子桟交叉部の結合装置Info
- Publication number
- JPS6195189A JPS6195189A JP21755084A JP21755084A JPS6195189A JP S6195189 A JPS6195189 A JP S6195189A JP 21755084 A JP21755084 A JP 21755084A JP 21755084 A JP21755084 A JP 21755084A JP S6195189 A JPS6195189 A JP S6195189A
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- cross
- grating
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- female
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクロス格子体における格子桟交叉部の結合装置
に関する。
に関する。
格子桟を交叉状に格子組みしてなる格子の四周に枠材を
取(=Jけ、枠組シしてなるり11ス格r体は面格子や
格子戸等に用いられている。格子桟+101゛の格子組
めに当たっては、格子桟交叉部内に連結具が取付けられ
るが、従来は連結具の係11゛片が角度変換可能な構造
を有していないため格子桟の交叉角度に応じて係止片の
角度の異なる数種傾の連結具を用意しなければならなか
った。最近において、上部係止片と下部係止片とが相互
に角度調節自在となるよう構成した連結具を用いて格子
!l;It 4してなる格子桟交叉部結合装置が提案さ
れたが、連結具の構造が複数で、その製作に当たっても
、上部係止片と下部係止片とをピンで回転可能に連結し
たり、またその連結に当たって特別な工具を使用する等
、煩雑な製作工程を必要とし、その結果、連結具の製造
コストが高価となり、ひいてはクロス格子体全体の製作
コストの増大を招来するという欠点があった。
取(=Jけ、枠組シしてなるり11ス格r体は面格子や
格子戸等に用いられている。格子桟+101゛の格子組
めに当たっては、格子桟交叉部内に連結具が取付けられ
るが、従来は連結具の係11゛片が角度変換可能な構造
を有していないため格子桟の交叉角度に応じて係止片の
角度の異なる数種傾の連結具を用意しなければならなか
った。最近において、上部係止片と下部係止片とが相互
に角度調節自在となるよう構成した連結具を用いて格子
!l;It 4してなる格子桟交叉部結合装置が提案さ
れたが、連結具の構造が複数で、その製作に当たっても
、上部係止片と下部係止片とをピンで回転可能に連結し
たり、またその連結に当たって特別な工具を使用する等
、煩雑な製作工程を必要とし、その結果、連結具の製造
コストが高価となり、ひいてはクロス格子体全体の製作
コストの増大を招来するという欠点があった。
本発明は−り記の点に鑑みなされたもので、上下の係止
片の角度を調節できると共に、構造簡単にして製作容易
な連結具を用いて格子組みしてなるクロス格子体におけ
る格子桟交叉部の結合装置を提供することを目的とする
。
片の角度を調節できると共に、構造簡単にして製作容易
な連結具を用いて格子組みしてなるクロス格子体におけ
る格子桟交叉部の結合装置を提供することを目的とする
。
即ち本発明は、複数の格子桟2a、2bを交叉状に格子
組みし、該格子桟交叉部8を結合してなるクロス格子体
における格子桟交叉部の結合装置において、係合突片1
9を有する雄部材2oと前記係合突片19と係合可能な
係合溝21を有する雌部材22とからなり、雄、雌面部
材20.22が相互に回転可能となるよう構成した連結
具17を格子桟交叉部8の空所16内に挿入し、雄、雌
面部材20.22の係止片23,2.4をそれぞれ格子
桟内空部11の突条14,12に係止し、連結具17を
介して格子桟交叉部8を結合してなることを特徴とする
クロス格子体における格子桟交叉部の結合装置を要旨と
する。
組みし、該格子桟交叉部8を結合してなるクロス格子体
における格子桟交叉部の結合装置において、係合突片1
9を有する雄部材2oと前記係合突片19と係合可能な
係合溝21を有する雌部材22とからなり、雄、雌面部
材20.22が相互に回転可能となるよう構成した連結
具17を格子桟交叉部8の空所16内に挿入し、雄、雌
面部材20.22の係止片23,2.4をそれぞれ格子
桟内空部11の突条14,12に係止し、連結具17を
介して格子桟交叉部8を結合してなることを特徴とする
クロス格子体における格子桟交叉部の結合装置を要旨と
する。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図に示すクロス格子体1は例えばアルミニウムの押
出型材からなる複数の格子桟2a、2bを交叉状に格子
組みして格子3を構成し、該格子3の四周にそれぞれ上
枠4、下枠5、左右の縦枠6.7を取付け、枠組みして
なるものである。−1−記格子体1における格子桟交叉
部8は第4図に示す如く構成される。第4図において、
一方の格子桟2aと他方の格子桟2bの交叉部にそれぞ
れ切欠部9,10を設ける。各格子桟2a、 2bの
内空部11にはそれぞれ突条12. 13. 14.1
5が設けられており、前記切欠部9,10を形成したと
き、切欠側の突条13,15は切除されるが、切欠側と
は反対方向に位置する突条12.14は切除されずに残
存するよう構成する。切欠部9゜10における切断辺A
と格子桟側縁Bとのなす角度は格子桟相互の交叉角度に
応して適宜決定される。また切欠部9,10における切
欠深さを適宜選択するごとにより、格子桟2aと2bの
交叉面を面一にすることも、或いは凹凸にすることも可
能である。
出型材からなる複数の格子桟2a、2bを交叉状に格子
組みして格子3を構成し、該格子3の四周にそれぞれ上
枠4、下枠5、左右の縦枠6.7を取付け、枠組みして
なるものである。−1−記格子体1における格子桟交叉
部8は第4図に示す如く構成される。第4図において、
一方の格子桟2aと他方の格子桟2bの交叉部にそれぞ
れ切欠部9,10を設ける。各格子桟2a、 2bの
内空部11にはそれぞれ突条12. 13. 14.1
5が設けられており、前記切欠部9,10を形成したと
き、切欠側の突条13,15は切除されるが、切欠側と
は反対方向に位置する突条12.14は切除されずに残
存するよう構成する。切欠部9゜10における切断辺A
と格子桟側縁Bとのなす角度は格子桟相互の交叉角度に
応して適宜決定される。また切欠部9,10における切
欠深さを適宜選択するごとにより、格子桟2aと2bの
交叉面を面一にすることも、或いは凹凸にすることも可
能である。
切欠部9とIOとを噛み合わせるようにして格子桟2a
と2bとを交叉さゼることにより格子に、lみが構成さ
れる。更に、この格子桟交叉部8の空所16内には第4
図に示す如き連結具17が挿入され、格子桟相互の結合
が行われる。前記連結具17は、例えば合成樹脂にて形
成され、挿通溝18をもうけた係合突片19を有する雄
部材20と、前記係合突片19と係合可能な係合溝21
を有する雌部材22とからなり、雄、雌面部材20.2
2は共に一対の係止片23.24を備え、且つ雌部材2
2の係合溝21には第2図にしめず如く両端部付近に固
定用突起25が設けられている。
と2bとを交叉さゼることにより格子に、lみが構成さ
れる。更に、この格子桟交叉部8の空所16内には第4
図に示す如き連結具17が挿入され、格子桟相互の結合
が行われる。前記連結具17は、例えば合成樹脂にて形
成され、挿通溝18をもうけた係合突片19を有する雄
部材20と、前記係合突片19と係合可能な係合溝21
を有する雌部材22とからなり、雄、雌面部材20.2
2は共に一対の係止片23.24を備え、且つ雌部材2
2の係合溝21には第2図にしめず如く両端部付近に固
定用突起25が設けられている。
雄、雌面部材20.22を結合するに当たっては、まず
、雄部材20の係合突片19を雌部材22の係合溝21
に挿通して係合する。この係合の際、第2図に示すよう
に、挿通溝18と固定用突起25とが位置的に合致する
ようにして挿入する。しがる時、挿通溝18内に固定用
突起25が嵌合するため係合突片19の係合121への
係合が可能となる。挿通溝18と突起25とが位置的に
合致しないと、係合突片19の係合溝21への挿通が突
起25によって妨げられるため、係合が不可能となる。
、雄部材20の係合突片19を雌部材22の係合溝21
に挿通して係合する。この係合の際、第2図に示すよう
に、挿通溝18と固定用突起25とが位置的に合致する
ようにして挿入する。しがる時、挿通溝18内に固定用
突起25が嵌合するため係合突片19の係合121への
係合が可能となる。挿通溝18と突起25とが位置的に
合致しないと、係合突片19の係合溝21への挿通が突
起25によって妨げられるため、係合が不可能となる。
而して、係合突片19を係合溝21に係合した後、係止
片23と24とのなす角度が格子桟の交叉角度と一致す
る角度となるよう雄部材20又は雌部材22を回転する
と(このとき、挿通溝18と突起25が位置的に合致し
ない角度となる)、係合突片19の係合溝21からの抜
は出しが防止され、雄、雌面部材20.22が完全に係
合固定される。この状態において、雄部材の係止片23
を格子桟2bの突条14に弾発的に係止し、且つ雌部材
の係止片24を格子桟2aの突条12に弾発的に係止す
ることにより、第3図に示す如く、格子桟交叉部8は連
結具17により結合される。
片23と24とのなす角度が格子桟の交叉角度と一致す
る角度となるよう雄部材20又は雌部材22を回転する
と(このとき、挿通溝18と突起25が位置的に合致し
ない角度となる)、係合突片19の係合溝21からの抜
は出しが防止され、雄、雌面部材20.22が完全に係
合固定される。この状態において、雄部材の係止片23
を格子桟2bの突条14に弾発的に係止し、且つ雌部材
の係止片24を格子桟2aの突条12に弾発的に係止す
ることにより、第3図に示す如く、格子桟交叉部8は連
結具17により結合される。
連結具の雄部材20と雌部材22は着脱自在なので、例
えば、係止片23又は24が折損したとき、雄部材又は
雌部材のいずれか一方を交換すれば足り、連結具全体を
交換する必要はなく、経済的に有利である。
えば、係止片23又は24が折損したとき、雄部材又は
雌部材のいずれか一方を交換すれば足り、連結具全体を
交換する必要はなく、経済的に有利である。
本発明の実施例は以上の如く構成したが、本発明の要旨
に反しない限り、格子桟、格子桟交叉部、クロス格子体
、係合突片、雄部材、係合溝、雌部材、連結具、係止片
、突条等の具体的形状、構造、材質及びそれらの結合関
係等は種々変更して実施できる。
に反しない限り、格子桟、格子桟交叉部、クロス格子体
、係合突片、雄部材、係合溝、雌部材、連結具、係止片
、突条等の具体的形状、構造、材質及びそれらの結合関
係等は種々変更して実施できる。
本発明は、相互に回転可能なりIL、雌側部材からなる
連結具を用いて格子桟交叉部を結合するものであるから
、格子桟の交叉角度に応じて#1lf1部材又は雌部材
を回転することにより、いかなる交叉角度にも適応でき
、汎用性に冨んだものとなる。本発明における連結具は
雄部材の係合突片を雌部材の係合溝に係合して回転可能
に構成したものであるから、構造が簡単であり、その製
作に当たってもピンや特別な工具を使用する必要がなく
、至って製作容易であり、その結果、連結具の製造コス
トが安価となり、ひいてはクロス格子体全体の製作コス
トを低減できる効果を奏するものである。
連結具を用いて格子桟交叉部を結合するものであるから
、格子桟の交叉角度に応じて#1lf1部材又は雌部材
を回転することにより、いかなる交叉角度にも適応でき
、汎用性に冨んだものとなる。本発明における連結具は
雄部材の係合突片を雌部材の係合溝に係合して回転可能
に構成したものであるから、構造が簡単であり、その製
作に当たってもピンや特別な工具を使用する必要がなく
、至って製作容易であり、その結果、連結具の製造コス
トが安価となり、ひいてはクロス格子体全体の製作コス
トを低減できる効果を奏するものである。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図はクロス格
子体の正面図、第2図は係合突片を係合2′aに挿入し
た直後の両者の位置的対応関係を示す図、第3図は連結
具による格子桟交叉部の結合状態を示す縦断面図、第4
図は格子桟交叉部の分解斜視図である。 2a、2b・・・格子桟、8・・・格子桟交叉部11・
・・格子桟の内空部、
子体の正面図、第2図は係合突片を係合2′aに挿入し
た直後の両者の位置的対応関係を示す図、第3図は連結
具による格子桟交叉部の結合状態を示す縦断面図、第4
図は格子桟交叉部の分解斜視図である。 2a、2b・・・格子桟、8・・・格子桟交叉部11・
・・格子桟の内空部、
Claims (1)
- 複数の格子桟2a、2bを交叉状に格子組みし、該格子
桟交叉部8を結合してなるクロス格子体における格子桟
交叉部の結合装置において、係合突片19を有する雄部
材20と前記係合突片19と係合可能な係合溝21を有
する雌部材22とからなり、雄、雌両部材20、22が
相互に回転可能となるよう構成した連結具17を格子桟
交叉部8の空所16内に挿入し、雄、雌両部材20、2
2の係止片23、24をそれぞれ格子桟内空部11の突
条14、12に係止し、連結具17を介して格子桟交叉
部8を結合してなることを特徴とするクロス格子体にお
ける格子桟交叉部の結合装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21755084A JPS6195189A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | クロス格子体における格子桟交叉部の結合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21755084A JPS6195189A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | クロス格子体における格子桟交叉部の結合装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6195189A true JPS6195189A (ja) | 1986-05-13 |
Family
ID=16706013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21755084A Pending JPS6195189A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | クロス格子体における格子桟交叉部の結合装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6195189A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62187054U (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-28 | ||
JPS6437890U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | ||
US20060269068A1 (en) * | 2005-05-13 | 2006-11-30 | Teppei Yokota | Sound reproduction method and sound reproduction system |
JP2006345480A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-12-21 | Sony Corp | 音響再生方法および音響再生システム |
US8369531B2 (en) | 2006-01-23 | 2013-02-05 | Sony Corporation | Audio reproducing apparatus and method thereof |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP21755084A patent/JPS6195189A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62187054U (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-28 | ||
JPH0515005Y2 (ja) * | 1986-05-14 | 1993-04-21 | ||
JPS6437890U (ja) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | ||
JPH0546628Y2 (ja) * | 1987-08-31 | 1993-12-07 | ||
US20060269068A1 (en) * | 2005-05-13 | 2006-11-30 | Teppei Yokota | Sound reproduction method and sound reproduction system |
JP2006345480A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-12-21 | Sony Corp | 音響再生方法および音響再生システム |
US8553890B2 (en) * | 2005-05-13 | 2013-10-08 | Sony Corporation | Sound reproduction method and sound reproduction system |
US8369531B2 (en) | 2006-01-23 | 2013-02-05 | Sony Corporation | Audio reproducing apparatus and method thereof |
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