JPS6195099A - 汚れた便器を臭化物で活性化された次亜塩素酸塩で洗浄する方法 - Google Patents

汚れた便器を臭化物で活性化された次亜塩素酸塩で洗浄する方法

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JPS6195099A
JPS6195099A JP60160007A JP16000785A JPS6195099A JP S6195099 A JPS6195099 A JP S6195099A JP 60160007 A JP60160007 A JP 60160007A JP 16000785 A JP16000785 A JP 16000785A JP S6195099 A JPS6195099 A JP S6195099A
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    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フラッシュトイレの自動洗浄および消毒に関
する。臭化物および次亜塩素酸塩消毒剤は、各7ラツシ
ユ毎に便器に別個に、しかし同時に分与(dlspsn
se)される。臭素イオン触媒作用は、フランシング後
に短時間内で便器内の次亜塩素酸塩縮性を高め、それに
よって次亜塩素酸塩の増大された洗浄活性を与える。
本発明は、活性剤組成物および次亜塩素酸塩が7ラツシ
ング時に便器に別個に分与されるトイレの自動洗浄/消
毒′法、組成物および物品に関する。
商業上入手可能な自動便器洗浄製品は、これらの製品の
設置前に初期の手動洗浄を必要とする。
次いで、これらの製品は、保守洗浄を与える。従来技術
の自動便器クレンザ−(ATBC)は、自動初期洗浄を
与えないか言及していない。
活性化次亜塩素酸塩を与えて染料を漂白するために臭化
物を含有する自動分与便器洗浄および/または消毒製品
は、既知である。
米国特許第’1.l’lt、I;17号明細書は、臭素
イオンにより接触作用される次亜塩素酸塩によって、便
器内で10分未満内で無色状態に漂白される成る染料を
開示している。しかしながら、この特許は、臭化物とと
もに多量の有効塩素(20ppm以上)が便器の非手動
初期洗浄に必要とされることを教示していない。事実、
前記米国特許第1.評ざ、tコク号明細書に教示の好ま
しい量(有効塩素λ〜/<1+ppm)1・非手動初期
洗浄に&1余りに少な゛・           ・)
米国特許第1I、、3!J、t41.月明細書は、臭素
イオンおよびアンモニウムイオンの存在によって活性化
される次亜塩素酸イオンの低濃度を有する水性系内にお
ける成るトリアリールメタン染料の漂白法を開示してい
る。この方法は、低濃度の次亜塩素酸塩を有する便器の
自動洗浄および消毒において消色信号な与える際に特に
有用である。
本発明の目的は、有機汚れが便器の初期手動洗浄なしに
除去されるトイレの自動洗浄/消毒法を提供すること、
そして前記方法で使用するのに適した物品および組成物
を提゛供することにある。
本発明は、広くは、便器内で少なくとも/j〜7゜フラ
ッシ二間次亜塩素酸イオンからの有効塩素約、2i!l
) p pm 〜約100 ppm、好ましくは有効塩
素30−!rOppni、臭素イオン約0./〜約Jp
pm、好ましくは臭素イオン0.3〜’pP”%最も好
ましくは臭素イオンO,j〜:i ppmを含有する溶
液を調製し、その後少なくとも100フラッジ−間有効
塩素約3 ppm〜約、20ppm未満までな維持する
ことからなる方法に関する。前記溶液中の有効塩素対臭
素イオンの比率は、約l:/から約1000 : /、
好ましくは10:/から100 : /である。溶液の
pI(は、約6〜約t、5である。
再び、本発明は、トイレがフラッシュされる毎にフラッ
シュトイレを次亜塩素酸塩消毒剤で処理し、そして便器
に存在する汚れの自動的洗浄を与える方法に関する。前
記方法は、別個の分与装置からフラッシェ水に(4)便
器水中で次亜塩素酸イオンを生成する化合物の水溶液お
よび(B)便器水中で臭素イオンを生成する化合物の溶
液を分与する工程からなる。それによって、前記次亜塩
素酸イオンからの有効塩素約Jppm〜約100 pp
mおよび臭素イオン約0./〜約20pprnを含有し
かつ有効塩素対臭素イオンの比率約/ニアから約100
0 : /を有する最終溶液が、各フラッジ−サイクル
の終りに便器内に調製される(ここで、すべての組成物
、濃度および割合は、特にことわらない限り、「重量」
基準で記載される)。
有効塩素J〜100 ppmおよび臭素イオン0./〜
20ppmが、常用下で約75〜70フラツシユ間分与
されて、便器に存在する有機汚れの改良自動初期非−間
約3〜〃ppmに減少され得る。好ましいディスペンサ
ーは、長期間の保守洗浄のため200〜よoo7ラツシ
ユを分与するように意図される。換言すれば、汚れた便
器の初期洗浄よりも少量の有効塩素で、保守洗浄には充
分である。常用は、1日当たり約3〜lよフラッシュと
定義される。
如何なる理論にも限定されないが、臭素イオンは、有機
汚れ上の次亜塩素酸塩の漂白作用および洗浄作用を促進
する「活性剤」として作用すると信じられる。
消毒剤 本発明の消毒剤は、水溶液中で次亜塩素酸イオン(OC
I−)を与える如何なる化合物であることもできる。こ
のような化合物は、アルカリ金属およびアルカリ土類金
属の次亜塩素酸塩、次亜塩素酸付加生成物、クロラミン
類、クロラミン類、フロラミド類、およびクロラミン類
を包含する。この種の化合物の特定例は、次亜塩素酸ナ
トリウム、次亜塩素酸カリウム、次亜塩素酸リチウム、
次亜塩素酸カルシウム、次亜塩素酸カルシラムコ水和物
、−塩基性次亜塩素酸カルシウム、二塩基性次亜塩素酸
マグネシウム、塩素化リン酸三ナトリウム/−水和物、
ジクロロイソシアヌル酸カリウム、ジクロロインシアヌ
ル酸ナトリウム、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムコ
水和物、/、3−ジクロロ−2,2−ジメチルヒダント
イン、N−クロロスルファミド、クロラミンT1ジクロ
ラミンT1クロラミンB1ジクロラミンB、およびジハ
ロ(DI−Halo)(ブロモクロロジメチルヒダント
イン)を包含する。HTHは、商業上入手可能な次亜塩
素酸カルシウム源〔66〜り0 % C* (OC1)
 2 ]である。
本発明の実施で使用するのに好適な若干の消毒剤組成物
は、米国特許第F、、2ff/、41.2/号明細書お
よび米国特許第4、−〇0.404号明細書に記載され
ている。
好ましい組成物は、次亜塩素酸リチウムおよび次亜塩素
酸カルシウムを含有する圧密ケークである。
前記米国特許第’1.21/、’72/号明細書の組成
物は、追加的に、不溶性メタケイ酸ナトリウム物質な含
有する。
次亜塩素酸イオンの強酸化能のため、次亜塩素酸イオン
は、じみを漂白し、汚れを破壊しかつ除去し、そして微
生物を殺す際に高度に有効であり、それによって便器内
で有効な消毒作用を与える。
本発明の方法でトイレに分与される次亜塩素酸生成消毒
化合物の量は、変化できるが、本発明のためには/よ〜
70フラッシュ間フラッシュの終りに便器中に有効塩素
約lppm〜約100 ppm、好ましくは有効塩素約
χ〜約joppmを与えるのに十分であるべきである。
jOppmを超える有効塩素は、臭素イオン/ppmと
の作用時に最も優秀な非手動初期洗浄な与える。初期の
多量の塩素は、/9t’1年7月3日出願の米国特許出
願に開示の「底供給」自動ドージングディスペンサーの
別個の区画室に設置された増進剤錠剤によって与えるこ
とができ机 消毒剤は、液体を受容しようとする分与装置から分与し
ようとされるならば、水性液体として処方され得る。ま
た、消毒剤は、固体物質のケークを受容しようとする分
与装置で使用する固体ケークの形態で処方され得る(以
下の分与装置の説明参照)。便器水中の有効塩素の量は
、周知法、例えばアメリカン・パブリック・ヘルス・ア
ソシェーシ1ン発行の「水および廃水の標準試験法」の
第73版のそれぞれ第1コデ頁および第1コロ頁に記載
のDPD第一鉄滴定法または安定化中性0−トリジン法
によって測定され得る。
好ましい消毒剤組成物は、乾式混合されかつ錠剤化され
た次の成分の固体ケークである。
HTH90襲 LIOCI (II型)    10%活性剤イオン 本発明の方法を実施するための活性剤系は、臭素イオン
を含有する。本発明の好ましい面はフラッシュトイレの
自動洗浄および消毒における用途に関・するので、本発
明は、ここで主としてその実用について記載される。
これらのイオンは、イオンの如何なる水浴性源によって
も供給され得る。例えば、臭素イオンは、水溶性無機塩
、例えばアルカリ金属の臭化物(例えば、臭化ナトリウ
ムおよび臭化カリウム)、アルカリ土類金属の臭化物(
例えば、臭化カルシウムおよび臭化マグネシウム)、臭
化亜鉛および臭化第2鉄によって提供され得る。ここで
使用する「水溶性」なる用語は、問題の物質が本発明で
の物質に対して明記された濃度を生ずるのに十分である
周囲温度水中溶解度を有す名ことを意味する。
便器処理においては、アルカリ金属の臭化物が好ましい
。好ましい臭素イオン源は、臭化ナトリウムである。
臭化セチルピリジニウムなどの有機塩も、使用できる。
多量のアンモニウムイオンは、望ましくなく、そして回
避されるべきである。
本発明の方法で次亜塩素酸塩を活性化するために溶液中
に存在すべきである臭素イオンの量は、変化できる。一
般に、臭素イオン少なくとも約O,/ppmからX) 
ppmまでがあるべきである。好ましくは、臭素イオン
約0.3〜約3ppm、最も好ましくは臭素イオン約O
,S〜約2 ppmがあるべきである。
活性剤は、液体を受容しようとする分与装置から分与し
ようとされるならば、水性液体として処方され得る。活
性剤は、好ましくは、固体物質のケークを受容しようと
する分与装置で使用する固体ケークの形態で処方される
(以下の分与装置の説明参照)。固体ケークは、臭素イ
オン源に加えて、好ましい活性剤塩組成物に記載のよう
に他の成分を含有できる。また、臭素イオン源は、後述
の好ましい分与装置の特殊な区画室に設置される小さい
錠剤の形態で使用され得る。
本法で使用するのに好適な組成物に処方するときには、
消毒剤は、1つの組成物中にあるべきであり、そして活
性剤は、別の組成物中にあるべきである。これらの二様
の組成物は、次亜塩素酸イオ′および臭素イーtyを便
器に別個1与え机・)好ましい活性剤塩組成物 活性剤塩は、本法で使用する組成物に処方され得る。
場合によって、活性剤塩組成物は、便器に分与すること
が望ましい他の成分、例えば染料、界面活性剤、金属イ
オン封鎖剤および香料、並びに希釈剤、例えば水、有機
溶媒、例えばエタノール、および有機または無機塩、例
えば硫酸ナトリウム、塩化ナトリウムおよび酢酸ナトリ
ウムを含有できる。
界面活性剤は、汚れの乳化によって高められた洗浄性能
を与えることができ、そして美的に望ましいことがある
若干の泡立ちを便器内に与えることもできる。香料は、
心地良い香りをトイレの周囲に与え、そして消毒剤の「
漂白剤」臭をマスクするのに役立つ。金属イオン封鎖剤
は、多価金属イオンの封鎖によって汚れ除去を助長する
活性剤塩が界面活性剤とともに処方されるときには、得
られる組成物は、一般に、臭素イオン約O,Sチ〜3o
%(好ましくは約ユチ〜約/j−4)および界面活性剤
約3チ〜約9j%を含有するであろう。
香料は、通常、約コチまでの量で使用され、そして不活
性希釈剤は、約90%までの量で使用される。
金属イオン封鎖剤、例えばピロリン酸カリウム、トリポ
リリン酸ナトリウム、エチレンジアミンテトラ酢酸ナト
リウムおよびジエチレントリアミンペンタアセテートは
、約コチまでの量で使用され得る。
供給水中に存在するととがあるマンガンイオンの次亜塩
素酸塩酸化によって生ずる便器表面上のしみの形成を防
止する成る種の特に望ましい金属イオン封鎖剤は、ヘキ
サメタリン酸ナトリウムおよび部分加水分解ポリアクリ
レートi合体およびエチレン−無水マレイン醗重合体で
ある。
活性剤塩および界面活性剤および/または他の成分から
なる組成物は、好都合には、固体物質のケークを受容し
ようとするディスペンサーで使用するケークに調製され
得る(以下の分与装置の説明参照)。このよ5なケーク
は、押出または水力スタンピングにより、または組成物
の溶融物を型に注ぎかつ組成物を冷却により固化するこ
とにより調製され得る。
液体を受容しようとする分与装置を使用することが望ま
しいならば、活性剤塩および場合によって配合される成
分、例えば界面活性剤などは、液体組成物に処方され得
る。
本組成物で使用するのに好適な界面活性剤は、技術上周
知の陰イオン、非イオン、両性または双性、型を有する
ことができる。
特に耐酸化性である漂白剤−安定な(即ち、次亜塩素酸
塩−安定な)界面活性剤は、フルキルチルフェート(人
S)、アルキルベンゼンスルホネー)(LAS)および
パラフィンスルホネートである。
デルキルサルフェートは、アルキル基内に炭素数的t〜
約/ざを有する硫酸化脂肪アルコールの水溶性塩である
。アルキルサルフェート生成に使用で 。
きる好適なアルコール類の例は、デシルアルコ−k、5
’)’)ルアルコール、ミリスチルアルコール、バルミ
チルアルコールおよびステアリルアルコール、およびタ
ローおよびやし油のグリセリドを還元することによって
誘導される脂肪アルコールの混合物を包含する。
必要ならば、pH調整剤、例えば炭酸す) リウム、ケ
イ酸ナトリウム、シュウ酸、クエン酸などが、活性剤塩
組成物に配合され得る。しかしながら、フラッシュ水は
既に所望pH範囲内にあるであろうので、このようなp
H調整剤は、通常、必要ではない。
好ましい活性剤塩組成物は、次の通りである。
成分       重量% N畠LAS                30.λ
NaAS        30.3 香料       // 、0 NaC1/J、! NaBr        /弘、3 染料       /、り 好ましい界面活性剤ケークは、後述の方法に従ってll
l1l製されるフレークから調製される。
好ましい界面活性剤フレークの調製工程は、次の通り要
約される。
i  As、LAS、NaC1および場合によって迅速
な加工安定性のためにペーストのpHをり〜り、5に調
整する緩衝剤の、2j’C〜95℃、好ましくは3tr
c〜66℃の水湿潤ペーストを調製する。ペーストは、
含水量約Qt%〜約1.0%を有しているべきである。
ペーストは、好ましくは、ドラム乾燥機の効率を改善す
るために固形公約50−〜約70%に濃縮される。
ユ 加熱ペーストを加熱ロールドラム乾燥機上でlλO
℃〜/90℃、好ましくは/3θ℃〜/7!;℃の温度
で乾燥して、含水量的o、i @〜約/j%、好ましく
は約/、コチまでおよび厚さ0,1〜1.31111g
を有する熱フレークを与える。
j、j?、フレークを10℃まで、好ましくはO−ダ℃
の露点を有する乾燥ガス環境中で冷却する。フレークを
大体周囲温度以下に冷却する。
乾燥ガス、好ましくは乾燥窒素または乾燥空気は、約1
0℃未満の露点を有していなければならない。フレーク
は、重量−で(11アルキル硫酸ナトリウムと(2)ア
ルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムとの混合物(重量
比/:/、!から/、!r’、/)90〜??、、1%
および(3)水溶性無機塩、好ましくは塩化ナトリウム
および/または塩化マグネシウム0.3−〜10%から
なる。冷却されたフレークは、含水量的o、i%〜約i
、tqb、好ましくは約7.コチまでを有することがで
きる。安定化フレークは、界面活性剤ケークを調製する
のく使用され得る。
AS/LA8共界面活性剤系は、C2〜c15アルキル
硫酸ナトリウム(As )対C2〜c、5アルキルベン
ゼンスルホン酸ナトリウム(LAS)の比率/:/、!
rから/、!:/を有し、好ましくは大体/:lの混合
物である。最も好ましいAsは、しばしばラウリルサル
フェートと呼称され、そしてやし油から誘導され、そし
て最も好ましいLASは、しばしばラウリルベンゼンス
ルホネートと呼称される。
ASは、その溶解性および加工性のために必要である。
LASは、フレークの主要用途の7つにおいて望ましい
香料吸収性のために必要である。不純物を包含するA 
S/L A S  界面活性剤は、フレーク中、に90
−〜デ?、jチ、好ましくはデコチ〜かチの量で存在す
る。フレークは、好ましくは、ks、3g% 〜1%、
LAS、7.7%〜tI7%、N4C10,j % 〜
10チ、および水分/、コチ未満を含有する。
加工助剤、水溶性塩、好ましくは塩化ナトリウムおよび
塩化マグネシウムは、フレークのO1j〜10重i%、
好ましくは6〜を重量%の量で使用される。
緩衝剤は、フレークおよびケークの貯蔵安定性を改善す
るのに高度に望ましい。界面活性剤系用に好ましい緩衝
剤は、炭酸ナトリウムである。炭酸ナトリウムは、湿潤
ペーストに添加され、モしてAs界界面活性剤7当当り
約0.コチ〜約3チ部の量でフレークに存在する。他の
緩衝剤が、使用され得る。緩衝化界面活性剤フレークの
pHは、約7〜約9.よ、好ましくは74〜もよである
ここですべてのチおよび比率は、特にことわらない限り
、「重量基準」である。
工程lのペーストの温度は、好ましくは約j℃〜約汀℃
、更に好ましくは3g”C,〜66℃に上げられる。ペ
ーストの粘度は、3θrpmの、速度で墓3スピンドル
を使用してブルックフィールド回転粘度計によって測定
したときに好ましくは100〜10,000センチポイ
ズ、更に好ましくは/、000− !;、000センチ
ボイズに調整される。塩化ナトリウムは、好ましくはペ
ーストの粘度な調整するために使用される。ペーストを
取り扱うことができる限り、広範囲の粘度が許容可能で
ある。取扱いを更に容易にしかつ加工速度を増大するた
めに、ペーストは、好ましくは予乾燥機、好ましくはプ
レート/フレーム熱交換器またはワイプドフィルム(w
ipedfilm)蒸発器中で含水量30チ〜30%、
更に好ましくは約q0%に濃縮される。
乾燥ガスまたは窒素は、70℃以下の露点を有している
べぎである。乾燥ガスを製造するのに使用される商業上
入手可能な装置の例は、(1)ファン・エア・システム
ズΦインコーボレーテッド・カンパニー製のファン・エ
ア・リジェネラテイプ・エア・ドライヤー、および(2
)キング拳すフリジェレーションΦマグニアアクチアリ
ング会カンパニー製の冷蔵装置である。       
             、)排気装量は、過剰の水
蒸気をドラム乾燥機の上下から除去するのに必要である
。ドラム乾燥機上のロールは、ペーストを乾燥するのに
十分な程熱くなければならない。好ましいロール温度は
、11703〜790℃、更に好ましくは/jj”c 
〜/7!℃である。
フレークの厚さは、0./TIN −/、311111
.好ましくハ0.2wt〜/、0■、更に好ましくは約
0.コ闘〜約0.6■である。測定は、多数の装置、例
えばマイクロメーターまたは厚さゲージによって行うこ
とができる。
フレークの嵩密度は、0.01−0.2’l I/cc
 、  好ましくは0.//〜0 、/A I/ec 
である。嵩密度なる用語は、フレークが容量測定器に穏
やかに注加されたときのフレークの質量の密度を意味す
る。
コツレーク(coflaks@)をブレンドすることに
よって調製された好ましいケークにおいて、NaBr。
NaC1および他の無機塩約’10%まで、好ましくは
27%〜、?j%が、作用され得る。合計無機塩約26
チ〜約2g%が、後述の好ましいケーク組成物に最適で
ある。
フレークからの固体ケークの製造は、若干、固形化粧セ
ッケンの製造技術に関連する。フレークは、他の原料、
例えばNaBr、香料、染料などとともに均一体に混入
され、そしてヌードル化、圧出、押出、切断またはスタ
ンプ化されて均一な棒またはケークを調製する。。堅い
フレークは、硬さ針入度/コO未満、好ましくは侵〜i
oo、最も好ましくは約63以下を有しているべきであ
る。
例 以下の処方を使用して、フレークを香料、NaBr。
追加のNaC1、および染料と周囲条件下で混練する。
成分       部 フレーク”        A、?、りNaBr   
     /弘゛3 香料        //、0 NaC1(添加)9.2 、染料        ′・7 100.0 昔 フレークは、Na A S /Na LA S /
Na C11I? 、J/4’ ? 、J/j 、ダ 
の組成を有する。系内の合計NaC1は、約/コ、5チ
であった。
組成物を7分間良く混合し、そして圧出し、次いで/、
JcIrLX4t、?αのオリフィスを通してストリッ
プに押し出した。押出時に、組成物は、約コロ℃の温度
を有していた。次いで、ストリップなケークに切断し、
そして周囲温度に冷却させた。ケークは、pH約7を有
していた。
ケークは、平均最終硬さ針入度?lを有していた。
分与装置 本発明に従って便器の自動消毒を与えるためには、比較
的濃厚な溶液の形態の次亜塩素酸塩消毒剤および臭素活
性剤イオンは、トイレがフラッシュされる毎にフラッシ
ュ水に分与されることが必須である。
好ましくはないが、成分の一方の濃厚液(即ち、活性剤
組成物または消毒剤組成物のいずれか)が、フラッシュ
間の再充満時にフラッシュタンクに分与されること(そ
れによってフラッシュ間タンク内に貯蔵されるフラッシ
ュ水中の一方の組成物の希釈液を調製)、および他方の
組成物の濃厚液が、「ダウンフラッジz (down 
−f 1u+Rh )時、即ちフラッシュ水が次の継続
フラッシュ時にタンクから便器に流れるときに、処理フ
ラッシュ水に分与されることは、本発明の範囲内である
。再充満時に溶液をトイレタンクに分与するように操作
される分与装置は、例えば米国特許第i、’nt、ot
o号明細書、第j 、、73 ? 、j O/月明測置
、および第3./2/、236号明細書に記載されてい
る。
濃厚液の両方がダウン7ラツシ工時に7ラツシユ水に分
与されること、即ちフラッシュ水がタンクから便器に流
れているときに7ラツシユ水に分与されることが、好ま
しい。この好ましい操作法においては、次亜塩素酸イオ
ンおよび活性剤イオンの分与は、浪費を避けるためにフ
ラッシュの終り近くで生ずるべきであることが、追加的
に好ましい。次亜塩素酸塩溶液および活性剤溶液用のそ
れぞれの分与装置は、好ましくは、これらの濃厚液が互
いに接触する前にフラッシュ時に7ラツシユ水によって
希釈されるようにトイレタンク内で互いに離間した位置
にあるべきであり、即ちフラッシュタンク内の、2種の
濃厚液流の緊密な混合は、好ましくは回避されるべきで
ある。
化学薬品の溶液をダウンフラッシュ時にフラッシュ水に
自動的に分与する分与装置は、技術上既知である。米国
特許第3.50’l、3tlI号明細書は、洗剤/染料
溶液および次亜塩素酸塩溶液をフラッシュ時にフラッシ
ュ水に別個に分与する複式ディスペンサーを開示してい
る。タンクがフラッシュ後に充満するときに、フラッシ
ュタンクからの水は、それぞれのディスペンサー室に流
入し、それぞれの室において固体洗剤/染料組成物およ
び固体次亜塩素酸塩生成組成物と接触する。フラッシュ
間の間隔において、次亜塩素酸塩および洗剤/染料組成
物の比較的濃厚な溶液が、それぞれの室において生じ、
そしてこれらの溶液は、次のフラッシュ時にフラッシュ
水に排出される。前記米国特許第、3.50’l、3ざ
ダ号明細書の複式ディスペンサー内のディスペンサー室
の入口および出口は、7ラツシング間に閉じられず、そ
れ故室内のそれぞれの濃厚液中の成分がフラッシュ間に
タンク水に拡散する機会があり、それによって一方のデ
ィスペンサー室からの成分が他方のディスペンサー内の
溶液への通路を結局見出す機会もあることに留意すべき
である。フラッシュ間の時間間隔が長ければ長いほど、
2つのディスペンサー室の内容物の若干部分は、内容物
が次のフラッシュ時にフラッシュ水に分与される前に互
いに接触する機会を多く持つであろう。前記米国特許第
3.30’l、3gII号明細書に開示の種類の分与装
置は、本発明の方法で使用され得るが、好ましくない。
それらの内容物を7ラツシ一間の無活動期間にタンク水
から完全に、または実質上完全に隔てるディスペンサー
は、技術上既知であり、そして本発明で使用するのに好
ましい種類である。このようなディスペンサーは、例え
ば米国特許第、3.13’/、−oz号明細書、米国特
許第3.、?’l/、07ダ号明細書、米国特許第’1
,08,1IO7号明細書、米国特許第ぐ、/り/、!
qt号明細書、米国特許i4t、−〇g、7グク号明細
書、再審査証明書、および米国特許第1I、307,1
I71I号明細書「改善された耐目詰り性を示す受動ド
ージングディスペンサー」に開示されている。
固体組成物を受容しようとする好ましいディスペンサー
は、前記米国特許第4(、/り/、よlIt号明細書お
よび第4、−〇g、クダク号明細書に開示の種類のもの
である。これらのディスペンサーも、ディスペンサーの
内容物をタンク水から隔てる。特に好ましいディスペン
サーは、同日出願の米国特許出願「高強度初期洗浄作用
を特徴とする受動ドージングディスペンサー」に開示さ
れている。前記出願の好ましい具体例においては、3室
がディスペンサーユニットに設けられ、−室は消毒剤組
成物を含有し、そして他方は活性剤塩組成物を含有する
一つの消毒組成物の一方は、約/!〜約7<7フラッシ
ュで枯渇されるように設計される。他方のものは、製品
の寿命の間続くように設計される。
従って、本発明は、フラッシュタンクおよび便器からな
るトイレのフラッシュタンクの高い水位以下に配置され
ようとする物品も包含する。物品は、3つの分与装置(
即ち、ディスペンサー)からなる。第一分与装置は、水
に溶けかつ水溶液中で次亜塩素酸イオンを物品の寿命の
間与える化合物を含有する固体組成物を含有し、第2分
与装置は、余分の有効塩素を約75〜70の初期フラッ
シュの間与えるように設計される次亜塩素酸塩の別の固
体組成物を含有する。第三分与装置は、水に溶げかつ臭
素イオンの水溶性源を含有する固体組成物を含有する。
第一、第2および第三分与装置は、各々、フラッシュタ
ンクがフラッジ1後に再充満するときにフラッシュタン
クから水を受容し、かつ前記受容水を7ラツシ工間の無
活動期間にそれぞれの固体組成物と接触させてフラツシ
ユ量にそれぞれの分与装置内で組成物の濃厚液を調製す
る手段を有する。各分与装置は、水が7ラツシング時に
タンクから流れるときに前記濃厚液をフラッシュタンク
内の水圧放出する手段を有する。この物品がトイレのフ
ラッシュタンク内に入れられるときには、水を受容する
装置およびそれぞれの分       ″)与装置内の
濃厚液な放出する装置が7ラツシユタンクの高い水位以
下にあるように位置決めされる。
分与装置は、フラッシュの終りに便器内に有効塩素濃度
的、u) p pm 〜約100 ppm (約/!r
 〜70フラッシュの間)、その後有効塩素約3〜約&
ppm未満まで(それ以後)、臭素イオン濃度的0.i
ppm〜約Jppm、およびPH約6〜約9.5を与え
るように作用する。前記のように、それぞれの分与装置
がそれぞれの組成物の濃厚液をフラッシュ間の無活動期
間にタンク水から隔てる手段を含むことが好ましい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、( I )最初に別個の分与装置からフラッシュ水に
    (A)次亜塩素酸イオンを水溶液中で生成する化合物の
    水溶液および(B)臭素イオンを水溶液中で生成する化
    合物の水溶液を分与し、それによって各フラッシュサイ
    クルの終りに便器内に有効塩素約20ppm〜約100
    ppmおよび臭素イオン約0.1ppm〜約20ppm
    を含有する溶液を調製し、そして前記便器溶液は次亜塩
    素酸イオン対臭素イオン重量比約1:1から約 1000:1を有し(前記分与装置に前記ppmを少な
    くとも約15〜約70フラッシュ間与えるのに十分な量
    の前記(A)および(B)化合物を仕込む)、 (II)次いで、前記次亜塩素酸イオンを分与して、少な
    くとも100フラッシュ間各フラッシュサイクルの終り
    に便器内に有効塩素約3ppm〜約20ppm未満まで
    を含有する溶液を調製することからなり、そして前記工
    程 I は有機汚れの初期自動洗浄を与えるように意図さ
    れ、そして工程IIは便器の継続的メンテナンス洗浄を与
    えるように意図されることを特徴とするフラッシュ便器
    の自動洗浄法。 2、(A)および(B)のそれぞれの溶液を両方ともダ
    ウンフラッシュ時にフラッシュ水に分与する特許請求の
    範囲第1項に記載の方法。 3、(A)および(B)のそれぞれの溶液をトイレのフ
    ラッシュ間の無活動期間時にトイレタンク内のフラッシ
    ュ水から実質上隔てる特許請求の範囲第2項に記載の方
    法。 4、工程 I での有効塩素の濃度が、約20ppm〜約
    50ppmであり、そして臭素イオンの濃度が、約0.
    3ppm〜約3ppmである特許請求の範囲第3項に記
    載の方法。 5、工程 I における前記有効塩素が、30ppmを超
    え、そして工程IIにおける前記有効塩素が3ppm〜1
    5ppmである特許請求の範囲第4項に記載の方法。 6、臭素イオンの濃度が、0.5ppm〜約2ppmで
    ある特許請求の範囲第4項に記載の方法。
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