JPS6194873A - 農用トラクタ−の操向装置 - Google Patents
農用トラクタ−の操向装置Info
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- JPS6194873A JPS6194873A JP21802884A JP21802884A JPS6194873A JP S6194873 A JPS6194873 A JP S6194873A JP 21802884 A JP21802884 A JP 21802884A JP 21802884 A JP21802884 A JP 21802884A JP S6194873 A JPS6194873 A JP S6194873A
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- JP
- Japan
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- stopper
- front axle
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- 230000006835 compression Effects 0.000 abstract description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D7/00—Steering linkage; Stub axles or their mountings
- B62D7/18—Steering knuckles; King pins
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は農用トラクターの前輪操向装置に関するもので
あり、特に前輪の回動角規制装置に関するものである。
あり、特に前輪の回動角規制装置に関するものである。
(ロ)従来技術
従来からも農用トラクター前輪の切角を制限するストッ
パー装置は特開昭52−49532号の如く構成さt′
L、たものがあったのである。
パー装置は特開昭52−49532号の如く構成さt′
L、たものがあったのである。
しかし、従来の場合には、左右の切角規制用ストッパー
が同じように配置さnていたのである。その為普通に操
向する場合は、操向の為に前輪を一方に切っ几時に左側
のタイヤがフロントアクスル後部のストッパーに接当す
nば右側のタイヤも丁度フロントアクスル前部のストッ
パーに接当していて問題ないのである。ところがステア
リングハンドルをいっばいに回動して旋回中にタイヤが
障害物に触nると、タイヤは押さnてわずかに回動する
のであるが、パワーステアリング装置で油圧シリンダー
にてタイロッドを作動している場合にはこの衝撃をステ
アリングハンドルの回動量で伝えて逃がすことはできな
いのである。即ち油圧シリンダーが固定さnている為に
タイロッド部分でこの衝撃を受けてやる必要があるので
ある。この場合にタイロッドは引張り方向の力の場合は
強いが圧縮方向の力には破壊しやすいので本発明では積
極的に引張方向の力で衝撃ヲ受けるように、引張り方向
に回動可能な余裕の間隙(t)’を設けたものである。
が同じように配置さnていたのである。その為普通に操
向する場合は、操向の為に前輪を一方に切っ几時に左側
のタイヤがフロントアクスル後部のストッパーに接当す
nば右側のタイヤも丁度フロントアクスル前部のストッ
パーに接当していて問題ないのである。ところがステア
リングハンドルをいっばいに回動して旋回中にタイヤが
障害物に触nると、タイヤは押さnてわずかに回動する
のであるが、パワーステアリング装置で油圧シリンダー
にてタイロッドを作動している場合にはこの衝撃をステ
アリングハンドルの回動量で伝えて逃がすことはできな
いのである。即ち油圧シリンダーが固定さnている為に
タイロッド部分でこの衝撃を受けてやる必要があるので
ある。この場合にタイロッドは引張り方向の力の場合は
強いが圧縮方向の力には破壊しやすいので本発明では積
極的に引張方向の力で衝撃ヲ受けるように、引張り方向
に回動可能な余裕の間隙(t)’を設けたものである。
従来は殆んど同じように引張シと、圧縮方向のストッパ
ーが接当すべく構成し、間隙に考慮が払わnていなかっ
たので圧縮方向に間隙ができていて、衝撃が圧縮方向に
作用し、タイロッドを曲げたフ、枢結部を剪断したシし
ていたのである。
ーが接当すべく構成し、間隙に考慮が払わnていなかっ
たので圧縮方向に間隙ができていて、衝撃が圧縮方向に
作用し、タイロッドを曲げたフ、枢結部を剪断したシし
ていたのである。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は前記従来技術の不具合いを解消すること
を目的としたものであり平地でハンドルを一杯に切った
時の規制ストッパーは、フロントアクスルよシも後側の
ストッパーが先に接当するようにし、逆の側のタイヤの
フロントアクスルよりも前方内側の規制ストッパーとの
間にはわずかに余裕の間隙を残して、タイヤが障害物に
乗り上げて、更に切角音大にした際には、この間隙(t
)にて、吸収して、タイロッドに圧縮方向の力がかから
ないようにしたものである。
を目的としたものであり平地でハンドルを一杯に切った
時の規制ストッパーは、フロントアクスルよシも後側の
ストッパーが先に接当するようにし、逆の側のタイヤの
フロントアクスルよりも前方内側の規制ストッパーとの
間にはわずかに余裕の間隙を残して、タイヤが障害物に
乗り上げて、更に切角音大にした際には、この間隙(t
)にて、吸収して、タイロッドに圧縮方向の力がかから
ないようにしたものである。
に)問題を解決する為の手段
本発明の目的は以上の如くであり、該目的を達成する為
の構成を説明すると。
の構成を説明すると。
フロントアクスルの左右端に斜設したキングピンを中心
に回動するタイヤ側と、フロントアクスル側の間のタイ
ヤ回動角規制ストッパーにおいて、フロントアクスル後
側のストッパー(30L)に一方のタイヤ(8L)の後
側が接当している場合に、逆の側のタイヤ(8R)の前
側とフロントアクスル前側のスト・ソバ−(31R)と
の間には間隙(t)を構成し次ものである。
に回動するタイヤ側と、フロントアクスル側の間のタイ
ヤ回動角規制ストッパーにおいて、フロントアクスル後
側のストッパー(30L)に一方のタイヤ(8L)の後
側が接当している場合に、逆の側のタイヤ(8R)の前
側とフロントアクスル前側のスト・ソバ−(31R)と
の間には間隙(t)を構成し次ものである。
(ホ)実施例と作用
本発明の目的、構成は以上の如くであり、添付の図面に
示しfc実施例の構成及び発明の詳細な説明すると。
示しfc実施例の構成及び発明の詳細な説明すると。
第1図は本発明の前輪操向装置の全体平面図第2図はフ
ロントアクスル及びキングピン周囲の固定ギヤボックス
、回動ギヤボックスの前面断面図 第3図は同じくフロントデフ装置部分の側面断面図 第4図は駆動用中間軸の連結部を示す側面断面図 第5図は本発明の要部を示す固定ギヤボックスと回動ギ
ヤボックスの回動規制部の平面図である。
ロントアクスル及びキングピン周囲の固定ギヤボックス
、回動ギヤボックスの前面断面図 第3図は同じくフロントデフ装置部分の側面断面図 第4図は駆動用中間軸の連結部を示す側面断面図 第5図は本発明の要部を示す固定ギヤボックスと回動ギ
ヤボックスの回動規制部の平面図である。
まず第1図から説明すると。夏は農用トラクターのボン
ネット内に配置さnたエンジンで、エンジン■の前方に
フロントアクスルブラケット(7)が連結さnている。
ネット内に配置さnたエンジンで、エンジン■の前方に
フロントアクスルブラケット(7)が連結さnている。
エンジン■には、油圧ポンプC1!Jが固設さnてお9
、作動油タンク明白の作動油が該油圧ポンプα9にて圧
油化さn作らIf”した圧油がステアリングハンドル下
方のステアリングパルプ12Dよりセイフテイバルプg
nヲ介して、ステアリングシリンダー〇〇に入る。ステ
アリングシリンダーαGによりベルクランクαηが回動
さnて左右のタイロッド(9L) (9R)が引張シ圧
縮方向の力を受けるのである。(4L)(4R)はナッ
クルアームで、キングピン回りに回動する回動ギヤボッ
クス(2]の上部に固定さ扛て、固定ギヤボックス(t
1及びキングピン(2)の中心を回動の中心として回動
する。(8L)(8R)は左右の前輪を構成するタイヤ
である。本発明の要部である回動角規制ストッパーはタ
イヤとフロントアクスル(5)側のどこでもよいもので
あるが本実施例では、回動ギヤボックス(2)の内側と
、固定ギヤボックス(t)の外側の接当面の間に第5図
の如く構成さ扛ている。
、作動油タンク明白の作動油が該油圧ポンプα9にて圧
油化さn作らIf”した圧油がステアリングハンドル下
方のステアリングパルプ12Dよりセイフテイバルプg
nヲ介して、ステアリングシリンダー〇〇に入る。ステ
アリングシリンダーαGによりベルクランクαηが回動
さnて左右のタイロッド(9L) (9R)が引張シ圧
縮方向の力を受けるのである。(4L)(4R)はナッ
クルアームで、キングピン回りに回動する回動ギヤボッ
クス(2]の上部に固定さ扛て、固定ギヤボックス(t
1及びキングピン(2)の中心を回動の中心として回動
する。(8L)(8R)は左右の前輪を構成するタイヤ
である。本発明の要部である回動角規制ストッパーはタ
イヤとフロントアクスル(5)側のどこでもよいもので
あるが本実施例では、回動ギヤボックス(2)の内側と
、固定ギヤボックス(t)の外側の接当面の間に第5図
の如く構成さ扛ている。
第2図、第3図において、フロントピニオン軸(財)よ
り伝えら37’(回転が第2因のフロントデフ装置0へ
伝えらnる。フロントデフ装置0にはスリッピングクラ
ッチ装置の為の摩擦ディックプレートが左右に介装さn
ている。
り伝えら37’(回転が第2因のフロントデフ装置0へ
伝えらnる。フロントデフ装置0にはスリッピングクラ
ッチ装置の為の摩擦ディックプレートが左右に介装さn
ている。
フロントアクスル(5)の内部のデフサイドギヤ(5a
)にて動力が固定ギヤボックス(t)内のベベルギヤα
Qへ伝えらnる。
)にて動力が固定ギヤボックス(t)内のベベルギヤα
Qへ伝えらnる。
固定ギヤボックス(t]内でベベルギヤQCJトベペル
ギャQl)が噛合さnておシ、キングピン@よシベベル
ギャα]へ回転が伝えらnる。ベベルギヤα]よシ大径
ベベルギヤa勾ヲ介し、車軸Q5、タイャ(8)へ回転
力が伝えらnている。回動ギヤボックス(2)は、上方
にナックルアーム(4)全固設し、上下をキングピン(
6)を中心に枢支し、操向の為に回動可能としている。
ギャQl)が噛合さnておシ、キングピン@よシベベル
ギャα]へ回転が伝えらnる。ベベルギヤα]よシ大径
ベベルギヤa勾ヲ介し、車軸Q5、タイャ(8)へ回転
力が伝えらnている。回動ギヤボックス(2)は、上方
にナックルアーム(4)全固設し、上下をキングピン(
6)を中心に枢支し、操向の為に回動可能としている。
(3)ハ固定ギヤボックス(t)の蓋体とナックルアー
ム(4)の枢支軸を兼ねている。
ム(4)の枢支軸を兼ねている。
本発明の要部である回動角規制ストッパーはこの固定ギ
ヤボックスの外側面と、回動ギヤボックスの内側側面に
突設さnている。
ヤボックスの外側面と、回動ギヤボックスの内側側面に
突設さnている。
(6L) (6R)は、フロントアクスル(5ンの上下
揺動角の規制ストッパーであり、こnにもロックナツト
とボルトが設けらnておシ、回動角規制ストッパーとの
相関関係によシ上下揺動角も調整可能としている。
揺動角の規制ストッパーであり、こnにもロックナツト
とボルトが設けらnておシ、回動角規制ストッパーとの
相関関係によシ上下揺動角も調整可能としている。
走行時に旋回半径を小さくする場合は、スイング角を小
さくシ、タイヤの切角を大とすることができる。
さくシ、タイヤの切角を大とすることができる。
又、深耕作業時やローダ一作業時はスイング角を大きく
して機体の揺動に対処できるように構成している。
して機体の揺動に対処できるように構成している。
又、車体に対し、前車軸取付中心位置を変えた場合でも
、ボルトの出入によりフロントアクスルのスイング角を
自由に選べるのである。
、ボルトの出入によりフロントアクスルのスイング角を
自由に選べるのである。
第3脂Fi農用トラクターのミッションケースよシフロ
ントビニオン軸(4)への駆動系統を示す図面である。
ントビニオン軸(4)への駆動系統を示す図面である。
動力取出軸翰がミッションケースよシ突出し、こ扛に筒
軸と連結体@@より成る駆動中間軸(ハ)にてフロント
ビニオン軸(4)へ動力を伝えている。翰はカップリン
グであり内径のスプラインに嵌入したボール@ヲ、連結
体@のスプラインにも嵌入し動力を伝えている。
軸と連結体@@より成る駆動中間軸(ハ)にてフロント
ビニオン軸(4)へ動力を伝えている。翰はカップリン
グであり内径のスプラインに嵌入したボール@ヲ、連結
体@のスプラインにも嵌入し動力を伝えている。
第4図は連結体@と、動力取出軸(イ)又はフロントビ
ニオン軸との結合部の他の側を示す図面である。本構成
では、連結体−ヲ、2段の段付き構造としビン@を挿入
して連結している。翰はビン■の抜は止め2行なう止め
輪である。
ニオン軸との結合部の他の側を示す図面である。本構成
では、連結体−ヲ、2段の段付き構造としビン@を挿入
して連結している。翰はビン■の抜は止め2行なう止め
輪である。
このように構成することにより過負荷が作用した場合に
シャービンの如く剪断することができ、事故の発見、修
理が容易である。又、変換部品代も少ないのである。
シャービンの如く剪断することができ、事故の発見、修
理が容易である。又、変換部品代も少ないのである。
従来は70ントロ一ダ一作業でパケットに土砂を積んで
坂道を登る場合等にギヤや軸等に切損事故を発生させて
いたのである。
坂道を登る場合等にギヤや軸等に切損事故を発生させて
いたのである。
第5図は本発明の要部を示す固定ギヤボックス(t)と
回動ギヤボックス(2)との回動角規制ストッパーC3
0L)C31L)部分の平面図である。
回動ギヤボックス(2)との回動角規制ストッパーC3
0L)C31L)部分の平面図である。
央部の方向が農用トラクターの前進方向であり、(31
L)側はフロントアクスル前側のストッパーでア、り(
30L)がフロントアクスル後側のストッパーである。
L)側はフロントアクスル前側のストッパーでア、り(
30L)がフロントアクスル後側のストッパーである。
こnと左右対称のものがフロントアクスルの右側にも設
けらnており (30R)(31R)となっているので
ある。
けらnており (30R)(31R)となっているので
ある。
そして回動角規制ストッパー(30LH30R)(31
L031R)はどnもボルトとロックナツトの組み合わ
せによシ突出量を調整可能としている。
L031R)はどnもボルトとロックナツトの組み合わ
せによシ突出量を調整可能としている。
又、第2図に示したフロントアクスル(5)の揺動角規
制ストッパー(6L) (6R)との関係でも調整さn
るのである。
制ストッパー(6L) (6R)との関係でも調整さn
るのである。
第5図の回動ギヤボックス(2]の位置では、農用トラ
クターは進行方向の左方向へ旋回しておシ、この場合に
は左側の回動ギヤボックス(2L)は、後側のストッパ
ー(30L)に接当さ扛ている。
クターは進行方向の左方向へ旋回しておシ、この場合に
は左側の回動ギヤボックス(2L)は、後側のストッパ
ー(30L)に接当さ扛ている。
そして図示さ扛ていない右側の回動ギヤボックス(+2
R1) H前側のストッパー(31L)に接当する直前
で間隙(t) fおいて止まっているのである。
R1) H前側のストッパー(31L)に接当する直前
で間隙(t) fおいて止まっているのである。
従来はこの場合に右側の回動ギヤボックス(2R)は前
側のストッパー(31R)に接当し℃しまっていた為に
、右のストッパー(31R)の接当部と右のタイロッド
(9R]で枠組みしてしまい又、第1図のベルクランク
αηはステアリングハンドル側から固定さnているので
、タイロッド(9R)U戻nずフロントアクスルが障害
物に接当してタイヤの前方が内方へ押さ扛るとタイヤの
前方はストッパー(31R)で動けないのでタイロッド
を圧縮する方向に力が働らいてしまいタイロッドが曲が
ったクナックルアームとの枢支部のビンが剪断したりし
てい几のである。
側のストッパー(31R)に接当し℃しまっていた為に
、右のストッパー(31R)の接当部と右のタイロッド
(9R]で枠組みしてしまい又、第1図のベルクランク
αηはステアリングハンドル側から固定さnているので
、タイロッド(9R)U戻nずフロントアクスルが障害
物に接当してタイヤの前方が内方へ押さ扛るとタイヤの
前方はストッパー(31R)で動けないのでタイロッド
を圧縮する方向に力が働らいてしまいタイロッドが曲が
ったクナックルアームとの枢支部のビンが剪断したりし
てい几のである。
本発明では、このように旋回円の外側のタイヤの前方に
障害物が当った場合にも直ちにタイロッド(9)に圧縮
力が働かないように即ち、タイヤが内側に回動し、タイ
ロッドには引張力が働らくようにストッパーtat+と
の間に間隙(t) ’e設けたものである。
障害物が当った場合にも直ちにタイロッド(9)に圧縮
力が働かないように即ち、タイヤが内側に回動し、タイ
ロッドには引張力が働らくようにストッパーtat+と
の間に間隙(t) ’e設けたものである。
(へ)発明の効果
本発明は以上の如く構成したので、次のような効果を奏
するものである。
するものである。
油圧シリンダーでタイロッドを操作して操向を行なうパ
ワーステアリング装置の場合に、オペレーターがステア
リングハンドルをいっばいに切って回動操作している場
合には、タイロッドを動かすベルクランクはいっばいに
回動して少々のショックでは、セイフティーバルプが開
かず位置が固定さnたまま戻f′Lないのである0故に
ハンドルをいっばいに切りて回動している時にタイヤの
前部に障害物が触nた場合に、従来は、タイヤの動きは
ステアリングハンドルj に機械的に伝わ
っていた為に、ステアリングツ・/ドルを強制的に戻し
てタイロッドにかかる圧縮力を逃がしていた作用がパワ
ーステアリングである為にできななくなったのである。
ワーステアリング装置の場合に、オペレーターがステア
リングハンドルをいっばいに切って回動操作している場
合には、タイロッドを動かすベルクランクはいっばいに
回動して少々のショックでは、セイフティーバルプが開
かず位置が固定さnたまま戻f′Lないのである0故に
ハンドルをいっばいに切りて回動している時にタイヤの
前部に障害物が触nた場合に、従来は、タイヤの動きは
ステアリングハンドルj に機械的に伝わ
っていた為に、ステアリングツ・/ドルを強制的に戻し
てタイロッドにかかる圧縮力を逃がしていた作用がパワ
ーステアリングである為にできななくなったのである。
故にパワーステアリングの場合には、ベルクランクαη
とナックルアームの間にタイロッドを押す方向の大きな
力がかかシセイフティバルプが開かない場合には、タイ
ロッド部分が破壊さnるのである。
とナックルアームの間にタイロッドを押す方向の大きな
力がかかシセイフティバルプが開かない場合には、タイ
ロッド部分が破壊さnるのである。
本発明ではこの場合にも、タイロッドには必らず圧縮力
ではなくて、引張力が働らくようにタイヤ(8)が前方
を内側へわずかに回動可能な間隙(t)’を設は障害物
接当時のショックをこの間隙(t)で逃げることができ
るのである。
ではなくて、引張力が働らくようにタイヤ(8)が前方
を内側へわずかに回動可能な間隙(t)’を設は障害物
接当時のショックをこの間隙(t)で逃げることができ
るのである。
従来は、ステアリングハンドルをいっばいに切った場合
に左右のタイヤがどちらも前部、抜部のどちらかでスト
ッハ二に接当していたので正確に調整していないと、引
張をうける方向のストッパーが先に接当し、圧縮を受け
る方向のストッパーには間隙が発生し、障害物が衝突し
た場合にタイロッドが動かないベルクランクに向かって
圧縮方向の力を受けて破壊さnていたのである。本発明
は引っばる方向のストッパーに積極的に間隙(t)を設
けたものである。
に左右のタイヤがどちらも前部、抜部のどちらかでスト
ッハ二に接当していたので正確に調整していないと、引
張をうける方向のストッパーが先に接当し、圧縮を受け
る方向のストッパーには間隙が発生し、障害物が衝突し
た場合にタイロッドが動かないベルクランクに向かって
圧縮方向の力を受けて破壊さnていたのである。本発明
は引っばる方向のストッパーに積極的に間隙(t)を設
けたものである。
第1図は本発明の前輪操向装置の全体平面図第2図はフ
ロントアクスル及びキングピン周囲の固定ギヤボックス
、回動ギヤボックスの前面断面図 第3図は同じく70/トデフ装置部分の側面断面図 第4図は駆動用中間軸の連結部を示す側面断面図 第5図は本発明の要部を示す固定ギヤボックスと回動ギ
ヤボックスの回動規制部の平面図である。 (t)・・・固定ギヤボックス (2)・・・回動ギヤボックス (5)・・・フロントアクスル (30L) (30R)・・・フロントアクスル後側の
回動角規制ストッパー (:HL)(3tR)・・・フロントアクスル前側の回
動角゛規制ストッパー 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部 第5図 第4図 り9
ロントアクスル及びキングピン周囲の固定ギヤボックス
、回動ギヤボックスの前面断面図 第3図は同じく70/トデフ装置部分の側面断面図 第4図は駆動用中間軸の連結部を示す側面断面図 第5図は本発明の要部を示す固定ギヤボックスと回動ギ
ヤボックスの回動規制部の平面図である。 (t)・・・固定ギヤボックス (2)・・・回動ギヤボックス (5)・・・フロントアクスル (30L) (30R)・・・フロントアクスル後側の
回動角規制ストッパー (:HL)(3tR)・・・フロントアクスル前側の回
動角゛規制ストッパー 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部 第5図 第4図 り9
Claims (1)
- フロントアクスルの左右端に斜設したキングピンを中心
に回動する、タイヤ側とフロントアクスル側の間のタイ
ヤ回動角規制ストッパーにおいて、フロントアクスル後
側のストッパー(30L)が接当している場合に、フロ
ントアクスル前側のストッパー(31R)との間には必
らず間隙(t)ができるように構成したことを特徴とす
る農用トラクターの操向装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218028A JPH06511B2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 農用トラクタ−の操向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218028A JPH06511B2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 農用トラクタ−の操向装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP394695A Division JPH085399B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | 農用トラクターの操向装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6194873A true JPS6194873A (ja) | 1986-05-13 |
JPH06511B2 JPH06511B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=16713501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59218028A Expired - Fee Related JPH06511B2 (ja) | 1984-10-16 | 1984-10-16 | 農用トラクタ−の操向装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06511B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4624814B2 (ja) * | 2005-01-21 | 2011-02-02 | ヤンマー株式会社 | トラクタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249532A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-20 | Iseki & Co Ltd | Suspension system for front wheels of four-wheel driven tractor |
JPS59100671U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-07 | 井関農機株式会社 | 走行車両の前車輪の舵取回向規制ストツパ |
-
1984
- 1984-10-16 JP JP59218028A patent/JPH06511B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5249532A (en) * | 1975-10-14 | 1977-04-20 | Iseki & Co Ltd | Suspension system for front wheels of four-wheel driven tractor |
JPS59100671U (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-07 | 井関農機株式会社 | 走行車両の前車輪の舵取回向規制ストツパ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06511B2 (ja) | 1994-01-05 |
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