JPS6194578A - 電動機の速度制御装置 - Google Patents

電動機の速度制御装置

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JPS6194578A
JPS6194578A JP59215133A JP21513384A JPS6194578A JP S6194578 A JPS6194578 A JP S6194578A JP 59215133 A JP59215133 A JP 59215133A JP 21513384 A JP21513384 A JP 21513384A JP S6194578 A JPS6194578 A JP S6194578A
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JP
Japan
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speed
command
current
control
electric motor
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JP59215133A
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English (en)
Inventor
Haruo Naito
内藤 治夫
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPS6194578A publication Critical patent/JPS6194578A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P23/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by a control method other than vector control
    • H02P23/16Controlling the angular speed of one shaft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は電動機の速度制御装置に係り、負荷条件の変化
中外乱等が在社する連転条件下に数いて該変化、外乱等
に進応し所屋の速度制御特性を維持できる屯Nb愼の速
夏制御装に4二関するものでおる。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
第5図に一般的な電、!41愼の速腿制御系のブロック
図を示す。第5図に数いて速度指令NREFと速度検出
器61で検出された実際の鑞#愼速度Nとの偏差ΔNが
減算器1により算出される。該偏差ΔNは速度制御器2
に与えられ、所だの制御論理に基づさ電流指令IREI
i’が算出され出力さオLる。減算器3は該指令IuF
と磁流検出器51で検出された実際の電励礪電流IAR
Mとの偏差△工を算出し、電流制御器4に与える。該制
御器4は所定の制御論理に基づき礒圧指令EuJ?を算
出し、制御4源5に与える。制御厄源5は該指令Eiu
+rに見合つ71c電圧を竜daat=印加しこれを駆
動する。
さて上述の一般的な速度制御系に数いて、速度制御器2
や電流制御器4に数ける制御論理は、例えば珀る比例(
P)制御、或いは比例−積分(PI)制御、或いは比例
−積分−微分(PID)制御等が用いられる。これ等の
制御論理に於ける比例ゲイン、積分ゲイン、或いは微分
ゲイン等の制御パラメータは、制御対象のパラメータが
すべて既知で且一定であるとして、所与の制御仕様が満
足されるように設計・調整される。かくして得られた制
御パラメータは、運転中に制御対象のパラメータに変化
が生じたり或いは外乱等が加わった場合でも設計・調整
段階で決定された一定の値のままである。
この為、上記の場合に数いてはしばしば前記の所与の制
御仕様を満足できたくなり、速度制御特性の劣化をまね
くという問題があった。また設計・調整段階に於いて、
制御対象のパラメータのすべてが既知でなく、一部に未
知或いは不正確なものが含まれている場合に於いても前
記の所与の制御仕様を必ずしも満足できないという問題
があった。
〔発明の目的〕
本発明は従来技術に於ける上述の如き問題点を除去し、
制御対象のパラメータが未知或いは不正確、或いは運転
中に変化する場合や、運転中に外乱が発生する場合に於
いても、該変化中外乱に適応し所定の速度制御特性を維
持できる電Iib慎の速度制御装置を提供することを目
的とする。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するため、可調節機構内の可調
節ゲインの値を、′砿励虞の動作状態に適応して決定す
る。これにより制御対象のパラメータが未知或いは不正
確であったり、運転中:二変化しても、或いはまた運転
中に外乱が発生した場合でも電動域速度は速度制御系の
過応愼能により所定の応答特性を示すことかでさるよう
にした電動愼の速度制御f?、直である。
〔発明の原理〕
本発明の原理は、前述した可調節ゲイン要素の値を足め
る適応論理に集約さnる。本発明に於ける適応論理はモ
デル規範適応制御と総称されるものに属する。適応論理
の導出に当りまず制御対象を定式化する。制御対象は一
次遅れ系とし、これを時間離散値の形式で表現すると、
(1)式の差分方程式で表現される。
X(k+1) = p x(k) +1U(k)   
 ’   (1)ここでXに状態変数、Uは入力、p及
び?は係数である。P及びtは制御周期なTs、制御対
象の時定数及び定常ゲインを各々Tc及びAとすると、
p = exp(T+s/Tc)        f2
)?=A(1−P)         L3)で与えら
れる。
モデル規範適応制御では所定の制御特性を示す規範モデ
ルの出力を制御対象の出力か追従するよう制御する。こ
の規範モデルも同様に、XM (k+1) = pMX
M (k) +fht UM (k)     t4)
で表机される。ここでXMは規範モデルの出力、UM 
rl、規範モデルへの入力、Pm+j’mは所定の応答
特性が得られるよう定められる定数である。本発明では
制御対象の出力(状態変数)Xが規範モデルの出力Xh
iを追従するように制御が施こされる。
そこで追従誤差0を下式にてMdする。
e(k) −X(k)  Xy(kJ        
L5)適応制御の目的はこの追従誤差eを0とするよう
な制御対象への入力U(k)を作シだすことにある。
(1)、(4)及び(5)式から下式が得られる。
e(k+1)=PMeQc)+(P−pM)X(k)+
l(J(k)−1F−hiUM(k)  (6)(6)
式に於いて、もし右辺下線部分が0とでされば(6)式
は e(k+1)=  Pue(k)          
  (力となり、 l PMI < I        L8)とPMの値
を選ぶので、 が成夛立ち追従が達成できる。(6)式下脈部を0とす
るには とじてU(k)を与えればよいのであるが、適応制御に
於いては制御対象のパラメータであるp及び?は未知で
且運転中に変化することを前提としているので、これは
不可能である。そこで未知パラメータであるp及びtを
各々p、?とし制御対象への入力として を与える。これに伴い、(1)及び(4)式は各々X(
k+1) = P7(k) +?σ(k)      
    u;JXM(k+1)=  Pme(k)6(
k)X(k)+’1k)0(k)     LL31と
査さ直される。圓、93式から、 e(計1)=Pme(k)+(pP(k))X(k)+
(y’;(k))0(k)   +14)を得る。ここ
で下式で与えられる補助誤差e轟を導入する。
e、(k+1)=pMe−(k)+tR4c)=b+1
刀X(k)+(S#−’A+υ)Ocm  usこれに
より適応誤差eが e叉り= e(す+ea(す =G(Z)(p−p(k+1))X(k)+(F→kk
H))0(k)   ubで定められる。叫式中のG(
Z)は、 2          はη G(Z) = Z−pM で与えられるパルス伝達関数である。PMが(8)式の
関係をみたすのでG(Z)は強正実となるため、モデル
規範適応制御の理#i@(例えば、1.D、ランダウ。
富塚著「適応制御の理論と実際」オーム社e 1981
年)により、制御対象のパラメータの推足値寅す及びλ
k)を p(i<)=  p(k−υ+KpX(k l)e*(
k)          u6’Ik) =  嘗(k
−1)十に、U(k−1)e”(k)        
  4J(Kp、に4は一足ゲイン) にて推定すれば、 lin e*(k) = Om かつ が保証され追従が達成できる。適応誤差e牧k)は+2
1(21)及びaQ式から で与えられる。
以上をフローチャートの形式にまとめると第2図となる
。即ち、各制御層J4Aに数いてまずシ4式から、適応
誤差e*(2)を求め、次(;州及び(11式から制御
対象のパラメータの推定値’F(k)、 ’1(k)を
求め、最後1ニ−llD式により制御対象への入力を定
める。尚、下式は、 と表わすこともできる。
さて州−及びは樟式を仮に連続系にて表現すると、P(
t)7 KpJ:’X(t)e*(t)dt l ;(
t)、””KJ−、’C?(t)e*(t)dtとなる
ことからはつ@シ判るように、両式では、適応誤差eと
制御対象の出力X及びeと制御対象への入力Uとの積の
積分が計算されている。この積はp及びtの推定に数け
る推定の方向(推定値を増fすか減らすかンを因足し、
積分は適応誤差e7ひいては追従誤差eがOとなり制御
対象の出力Xの規範モデルの出力XMへの追従が完了し
た時点で推定値を七の時の値に維持する為に必要とされ
る。
これを換言すると、所定の制御特性を示す規範モデルの
出力XMと実際の制御対象の出力Xとの間に、何らかの
現因(例えば初期値の相異、制御対象パラメータでめる
p及び?の運転中の変化、或いは外乱等)によffm麦
にe)が生じると、該誤差が0となり追従が完了するま
で適応動作が続行される。
故に外乱が生じたり、制御対象のパラメータである定常
ゲインAや時定数Tcひいてはこれ等の量とi2)及び
(3)式で関連付けられるp及び?が、未知或いは運転
中に変化しても、所定の制御特性が維持できるのである
〔発明の実施例〕
弗1図は本発明による速度制御装置をサイリスタ電力変
換器で直流電動機を駆動する副るサイリスタ・レオナー
ド・システムに適用した実施例の伝達関数で表現したブ
ロック図帯。同図中第、5図と同一の構成要素には同一
の記号を付し説明を省略する。図中7は電機子回路のイ
ンダクタンス成分り及び抵抗成分Rで等制約に一次遅れ
要素で表現される電動機の電気的伝達特性、8は慣性定
数J、粘性抵抗りで等制約(ニー次遅れ要素で表現され
る負荷を含めた電動機の滅械的伝達特性を示すブロック
であシ、9.10は各々トルク係数及び逆起電力係数ブ
ロック、またEは印加篭圧、Eaは逆起電力である。尚
ブロックの7と8では図を見易くするためにラプラス演
算子Sを用いて連続系の表現をしているが、これ等は時
間離散値により表現してもさしつかえない。また第1図
では、第5図の制御電源5の記載は省略されている。
さて本爽施例に数いてはまず速度指令NBXvと電jE
IJ愼速度Nが可調節機構11に人力される。可調節機
構11内では速度指令NuFに可調節ゲイン要素11A
のゲインGF 、um!R速度Nに可調節ゲイン要素1
1BのゲインGBが掛算され、得られた2つの積が加算
器11Cl二て加算され、電流制御マイカ・ループ12
への電流指令1肚rとなる。適応論理部13を二は、こ
の越流指令IWと電rjdJ愼速度Nが入力され、前述
した適応論理に基づきゲインGy及びGBの値が算定さ
れる。
次に前述した適応論理の適用のしかたについて説明する
。前述の〔発明の原理〕の項では制御対象を一次遅れ系
としていた。しかし実際の制御対象は、第1図1:示し
た様に機械系の伝達特性のブロック8と電気的伝達特性
のブロック7の、少くとも2つの一次遅れの動物atも
つ部分があるため、2次以上の系となる。その九め本発
明では第1図に示したように峨流制御マイナー・ループ
戎を設けた。
これにより、IREF −I*騙迄の伝達特性は眠流制
御器4を適切に設計することにより定常状態ζ二数いて
ゲイン1、過渡状態に於いてゲインが1とは若干異なる
値をとる可変ゲイン要素みなすことがで8る。従って第
1図(−於いてIRIIF 〜N迄が可変ゲイン要素乞
含んだ一次遅れ系となυ、前述の適応論理が適用可能と
なる。即ち(1)〜αη式中でXはN、Uは1庸、UM
はNpay に対応する。この対応関係に基づき、実際
に制御する時に剤いる第2図に示した123.tlLt
Ll及び90式或いは、(ハ)式は、各々以下の各式で
与えられる。
岐式よ夕 p(k)= pQc−1)+ x、N(k−g e”(
la       a4痣1式よ〕 ;(k)= ′1−(k−1) + 為1azy (l
c−1) e*(k)      ’dゆ式より αυ式より                四また4
式から 調節機構11内の構成は(至)式に基づいて表現されて
いる。勿論、@式を用いてIRI!Fを算出してもよい
第3図は(至)弐〜&1lt1式及び一式に基づいfc
、適応論理部13の具体的な実施例を示したブロック図
である。図中131〜135のZ は、時間M延要素、
即ち一回前の制御周期での値を保持する要素を示す。
さて時間遅延要素131及び132の出力でおる、−制
御周期前の電動、−速度N(k−1)と電流指令Iag
r(k−1)は各々乗算器136 、137で自乗され
、他方乗算器138 、139で宜(k日)との積及び
八に−1)との積が算出さjしる。乗算器136及び1
37の出力は加算器140で加算さn更に加算器141
で1が加えられて13Ei式のe*の分母が定まる。乗
算器138及び139の出力は加算器142によυ加算
され、その値が減算器143にて篭動砿運腿N(k)よ
シ減じられる。時間延延要素133の出力である一制御
周期前の適応誤差e*(k−1) l二は係a器144
にて定数PMが乗じられ、この積と減算器143との出
力の和が加算器145≦二て計算され、その結果が00
式のeの分子となる。この様にして得られたe*の分子
は、先に得られた−の分母により割算器146にて割算
され今回の制御周期での適応誤差/(k)が得られる。
尚−回前の適応誤差e*(k−υは時間遅延要素133
に保持される。適応誤差e”(k)j二は乗算器147
ζ二てN(k−1)が乗じられ、その槓(ニゲインKp
が係数器148にて乗じられ、更(ニヤの狽C二時間遅
iA要素134の出力である飲に−1)が加算器149
にで加算され−a式の寅k)が得られる。同様に適応誤
差e*(IJに乗算器150 EてIur(k 1)が
乗じられ、その積に係数器1511:、てゲイン塩が乗
じられ、更(ニヤの槓に時間遅延要素135の出力であ
る’;(k−1)が加算され(ハ)式の寥(k)が作ら
れる。減算器152は定数pMと色りとの差が計算され
、核差が割算器153にて7(すにより割算され(至)
式或いは第1図中のGa(k)が得られる。
割算器154では足IXhtが’1−(k)−て割算さ
れ(ハ)式或いは弗1図中のGF(2)が得られる。な
お、第1図の適応論理部13と可調節機構■では、マイ
クロ・プロセッサ等番を用いてlJ!AI〜1昂式、或
いはe←へ0及び(至)式の演算が行なわれる。
〔発明の他の実施列」 第4図は本発明による速度制御装置をサイリスク・レオ
ナード・システムに適用した他の実施例を示す。同図甲
、S1図及び第5図と同一の4成要素には同一の記号を
付し説明を省略する。ま上第4図では第1図に於けると
同様第5図中の制御電源5の記載は省略されている。
本実施例では速度指令Nu、rと信号伝達回路14の出
力NMDLとの差ΔN′がIJl、算器15で作9出さ
れる。
速成制御器16は該差ΔN′を入力し、適当な制御論理
例えば比例・積分制御等により可調節機構11内の可変
ゲイン要素11Aへの制御指令U′を作シ出す。
この制御指令U′は同時に前記信号伝達回路14の入力
にもなる。
本実施例に於ける適応論理は、やはjOG4)〜(至)
式を用い、NRFJをU′に置換すればよい。信号伝達
回路14の伝達特性は(4)式の規範モデルの伝達特性
と同一の特性としてもよいし、規範モデルと同一の伝達
特性にアンチ・オーバーシュート特性を縦続接続した特
性としてもよいし、或いは他の特性としてもよい。いず
れにせよ、本実施の構成を用いると速度制御器16と信
号伝達回路14の伝達特性を適当に設計することによ]
速度制御の性能を向上させることが可能である。即ち第
1の実施例に数いては電動機速度Nが追従すべき所定の
応答は(4)式で与えられる規範モデルの一次遅れ応答
に限定される。もち論、これ口より制御仕様が満足でき
れば何ら問題はないことは言をまたない。しかし、 硫動愼速度Nが追従すべさ所定の応答を一次遅れ以外の
応答としたい時や、追従特性を一層同上させたい時には
、本実施例に数いて導入した速度制御器16と信号伝達
回路14のパラメータを適切に設定することでこれらの
目的が達成可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の電動機の速度制御装置によ
れば、該速度制御装置が適応機能を有しているので、速
度制御系の設計・調整段階に於いて制御対象のパラメー
タに未知或いは不正確なものがある場合や、運転中に該
パラメータが変化したり、外乱が発生する場合に於いて
も、所定の速度制御特性を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による竜動愼の速度制御特性の実施例を
示すブロック図、WIz図は本発明に於ける適応論理に
基づく原理的な制御の70−チャート、第3図は適応論
理部13を詳細に示した一実施例のブロック図、第4図
は本発明による他の実施例のブロック図、第5図は一般
的な電#慎の速度制御系のブロック図、を示す。 11・・・可調節機構    11A、B・・・可変増
幅率要素11C・・・加算器     12・・・電流
制御系13・・・適応論理部   14・・・伝達要素
16・・・速度制御器 (7317)  代理人 弁理士 則 近 N 右(ほ
か1名)第  1 図 第2図 第  3 図 第4図 第  5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電流指令に応じて電動機の電流を制御する電流制
    御系を備えた装置において、速度指令と前記電動機の速
    度に比例した速度帰環信号が入力され適応制御指令によ
    り上記2つの入力信号を演算して前記電流指令を出力す
    る可調節機構と、前記電流指令と前記速度帰環信号が入
    力され前記電流制御系と前記電動機と該電動機の負荷と
    で成る系を制御対象とし該制御対象のパラメータに基づ
    き前記電動機の速度が所定の応答となるように前記可調
    節機構内の演算を行なわせる前記適応制御指令を出力す
    る適応論理部を設けたことを特徴とする電動機の速度制
    御装置。
  2. (2)電流指令に応じて電動機の電流を制御する電流制
    御系を備えた装置において、速度指令と模擬速度帰環信
    号との差を入力し過当な制御論理により制御指令を出力
    する速度制御器と、該制御指令を入力とし該入力に対し
    所定の応答を示す信号を出力する信号伝達回路を備え、
    該信号伝達回路の出力を前記模擬速度帰環信号とし、前
    記制御指令と前記電動機の速度に比例した速度帰環信号
    が入力され適応制御指令により上記2つの入力信号を演
    算して前記電流指令を出力する可調節機構と、前記電流
    指令と前記速度帰環信号が入力され前記電流制御系と前
    記電動機と該電動機の負荷とで成る系を制御対象とし該
    制御対象のパラメータに基づき前記電動機の速度が所定
    の応答となるように前記可調節機構内の演算を行なわせ
    る前記適応制御指令を出力する適応論理部を設けたこと
    を特徴とする電動機の速度制御装置。
JP59215133A 1984-10-16 1984-10-16 電動機の速度制御装置 Pending JPS6194578A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63274385A (ja) * 1987-04-30 1988-11-11 Fanuc Ltd サ−ボモ−タの速度制御装置
JPH03289388A (ja) * 1990-03-31 1991-12-19 Sanyo Electric Co Ltd モータサーボ回路のゲイン切換方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5493781A (en) * 1978-01-06 1979-07-25 Hitachi Ltd Driver of servo-system

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