JPS6193371A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS6193371A JPS6193371A JP21550884A JP21550884A JPS6193371A JP S6193371 A JPS6193371 A JP S6193371A JP 21550884 A JP21550884 A JP 21550884A JP 21550884 A JP21550884 A JP 21550884A JP S6193371 A JPS6193371 A JP S6193371A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold air
- damper
- closing device
- damper opening
- weir
- Prior art date
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- Granted
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷凍室、冷蔵室を備え、冷蔵室内へ独立して冷
気を流通させる温度調節装置内の風路構造に関するもの
である。
気を流通させる温度調節装置内の風路構造に関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
従来例を第４図、第６図に従い説明する。
１は冷蔵庫本体で、区画壁２によって、上部に冷凍室３
と、下部に冷蔵室４に区画形成されている。冷凍室３の
後部には、冷凍サイクルの冷却器７及び強制通風用の送
風機６が備えられている。
と、下部に冷蔵室４に区画形成されている。冷凍室３の
後部には、冷凍サイクルの冷却器７及び強制通風用の送
風機６が備えられている。
８は温度調節装置で、内部に冷蔵室３への冷気量を：１
ｉｌｌ ｍｌｌするダンパー開閉装置９ （一般にダン
パーサーモスタットと呼ぶ）と冷蔵室３への冷気吐出通
路形成した断熱材９′を設けている。５は通風ダクトで
一端を冷凍室の吐出側に開口し、他端を前記温度調節装
置８のダンパー開閉装置９のフラップ９ａに相対して、
開口している。かかる構成において、送風機６によって
、冷却器７により冷却された冷気を冷凍室３及び通風ダ
クト６を介して冷蔵室４へと強制対流させている。
ｉｌｌ ｍｌｌするダンパー開閉装置９ （一般にダン
パーサーモスタットと呼ぶ）と冷蔵室３への冷気吐出通
路形成した断熱材９′を設けている。５は通風ダクトで
一端を冷凍室の吐出側に開口し、他端を前記温度調節装
置８のダンパー開閉装置９のフラップ９ａに相対して、
開口している。かかる構成において、送風機６によって
、冷却器７により冷却された冷気を冷凍室３及び通風ダ
クト６を介して冷蔵室４へと強制対流させている。
通常このような冷気強制通風式の冷蔵庫における冷凍室
の温度調節はサーモスタソ）ＴＨが庫内の温度を感知し
て運転−停止を行なう。そして、冷蔵室４の温度調節は
通風ダクト５出口部に備えたダンパー開閉装置９が温度
感知して、フラップ９ａを開閉させることにより冷気対
流を制御して行なう。
の温度調節はサーモスタソ）ＴＨが庫内の温度を感知し
て運転−停止を行なう。そして、冷蔵室４の温度調節は
通風ダクト５出口部に備えたダンパー開閉装置９が温度
感知して、フラップ９ａを開閉させることにより冷気対
流を制御して行なう。
そして、通風ダクト５内は、通風機６からの冷気及び冷
却器７の影響によって運転中は非常に冷却される。
却器７の影響によって運転中は非常に冷却される。
しかし、運転停止時には冷蔵室４内の暖気が、通風ダク
ト５内−１と逆流上昇する。ここで特に、冷蔵室４内の
食品が、水分を多く含んでいたり、扉１０の開閉が頻繁
であったり、又は扉１０に隙間が生じていた場合、この
逆流暖気は非常に多湿となるため、通風ダクト５内で結
露する。そして、この結露水がある一定量以上増えると
、通風ダクト出口部６ａより冷蔵室４内へ流出する。し
かしながらダクト出口部５ａには、風量調節するための
フラップ９ａを備えたダンパー開閉装置９が、下方に保
持されているため流出した結露水は、ダンパー開閉装置
９の本体部へと流れ込むことになる。したがって、再冷
却運転時には、この結露水が凍結し、ダンパー開閉装置
９のフラップ９ａが凍結して動作不良による、冷蔵室４
内の過冷却や、温度調節不能を引き起す危険性を含んで
いた。
ト５内−１と逆流上昇する。ここで特に、冷蔵室４内の
食品が、水分を多く含んでいたり、扉１０の開閉が頻繁
であったり、又は扉１０に隙間が生じていた場合、この
逆流暖気は非常に多湿となるため、通風ダクト５内で結
露する。そして、この結露水がある一定量以上増えると
、通風ダクト出口部６ａより冷蔵室４内へ流出する。し
かしながらダクト出口部５ａには、風量調節するための
フラップ９ａを備えたダンパー開閉装置９が、下方に保
持されているため流出した結露水は、ダンパー開閉装置
９の本体部へと流れ込むことになる。したがって、再冷
却運転時には、この結露水が凍結し、ダンパー開閉装置
９のフラップ９ａが凍結して動作不良による、冷蔵室４
内の過冷却や、温度調節不能を引き起す危険性を含んで
いた。
発明の目的
そこで本発明は、大きなコストアップもなしに結露水の
ダンパー開閉装置への流入を防止し、確実な温度制御を
行うことを目的としている。
ダンパー開閉装置への流入を防止し、確実な温度制御を
行うことを目的としている。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、ダンパー保持装置
の冷気案内部の下面に、全幅にわたって堰とフラップ当
接下部方向にも堰より連続して整流堰を設けることによ
り、ダンパー開閉装置本体への結露水の流入を防止する
ものである。
の冷気案内部の下面に、全幅にわたって堰とフラップ当
接下部方向にも堰より連続して整流堰を設けることによ
り、ダンパー開閉装置本体への結露水の流入を防止する
ものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第１図〜第３図に従い説明する
。尚、図中の番号で従来例と一致するものについては、
従来例の番号を付し説明を省略する。１３はダンパー保
持ケースであり、前記ダンパー開閉装置９はダンパー保
持部１３ｂにネジ等にて収納固定する。１３ａは冷気案
内部であり、底面に冷気案内部の全幅にわたって、両端
より中央を高くした堰１３ｃを設けると共に、その堰１
３ｃの中央部両端より、ダンパー開閉装置９のフラップ
９ａの当接面Ａｌ３ｇを隔て、ダンパー保持部上面１３
ｆ１断熱材１２の当接面Ｂ１３ｈに至る迄連続して整流
堰１３ｄが斜めに設けである。寸た、ダンパー開閉装置
９が、固定された、ダンパー保持ケース１３は、温度調
節装置８内に、断熱材１２により、その当接面Ｂ１３ｈ
が断熱材１２に密接して保持収納されている。丑だ、温
度調節装置８を、整流ダクト５のダクト出口部５ａに、
ダンパー保持ケース１３の冷気案内部１３ａが、間にシ
ール材を介して、相対する位置に固定している。
。尚、図中の番号で従来例と一致するものについては、
従来例の番号を付し説明を省略する。１３はダンパー保
持ケースであり、前記ダンパー開閉装置９はダンパー保
持部１３ｂにネジ等にて収納固定する。１３ａは冷気案
内部であり、底面に冷気案内部の全幅にわたって、両端
より中央を高くした堰１３ｃを設けると共に、その堰１
３ｃの中央部両端より、ダンパー開閉装置９のフラップ
９ａの当接面Ａｌ３ｇを隔て、ダンパー保持部上面１３
ｆ１断熱材１２の当接面Ｂ１３ｈに至る迄連続して整流
堰１３ｄが斜めに設けである。寸た、ダンパー開閉装置
９が、固定された、ダンパー保持ケース１３は、温度調
節装置８内に、断熱材１２により、その当接面Ｂ１３ｈ
が断熱材１２に密接して保持収納されている。丑だ、温
度調節装置８を、整流ダクト５のダクト出口部５ａに、
ダンパー保持ケース１３の冷気案内部１３ａが、間にシ
ール材を介して、相対する位置に固定している。
従って、整流ダクト５内に結露した水は、整流ダクト出
口部から、冷気案内部１３ａに流れるが、底面に設けら
れた堰１３ｃがある為に、ダンパー開閉装置９の取付側
には流れ落ちず、溜められた結露水は再運転により冷気
で昇華される。又、多量の結露水が出た場合でも、堰１
３ｃの両端からあふれて流れ、製流堰１３ｄによって、
ダンパー開閉装置９に、結露水がかからず、ダンパー保
持部上面１３ｆに流れ落ち、溜められて昇華される。
口部から、冷気案内部１３ａに流れるが、底面に設けら
れた堰１３ｃがある為に、ダンパー開閉装置９の取付側
には流れ落ちず、溜められた結露水は再運転により冷気
で昇華される。又、多量の結露水が出た場合でも、堰１
３ｃの両端からあふれて流れ、製流堰１３ｄによって、
ダンパー開閉装置９に、結露水がかからず、ダンパー保
持部上面１３ｆに流れ落ち、溜められて昇華される。
発明の効果
以上の説明からも明らかなように、本発明は、ダンパー
保持部の底面に、両端より中央部を高くした堰を設け、
その堰の中央部両端より、ダンパー保持上部、断熱材当
接面て至る連続してなる整流堰を設けたダンパー保持装
置を設けることにより、ダクト内の結露水のダンパー開
閉装置への落下を防ぎ、結露水が増した場合でも、整流
堰により、ダンパー開閉装置へは決して、結露水はかか
らず、ダンパー開閉装置部での、結露水凍結を防ぐもの
であるから、別途ヒータや、排水部品を付加する必要も
なく、ダンパー開閉装置の動作を保証し、確実な温度調
節を行なえる効果が得られる０
保持部の底面に、両端より中央部を高くした堰を設け、
その堰の中央部両端より、ダンパー保持上部、断熱材当
接面て至る連続してなる整流堰を設けたダンパー保持装
置を設けることにより、ダクト内の結露水のダンパー開
閉装置への落下を防ぎ、結露水が増した場合でも、整流
堰により、ダンパー開閉装置へは決して、結露水はかか
らず、ダンパー開閉装置部での、結露水凍結を防ぐもの
であるから、別途ヒータや、排水部品を付加する必要も
なく、ダンパー開閉装置の動作を保証し、確実な温度調
節を行なえる効果が得られる０
第１図は、本発明の一実施例を示すダンパー保持ケース
の斜視図、第２図は、本考案の一実施例を示す冷蔵庫の
要部縦断面図、第３図は、同第２図の要部断面図、第４
図は、従来例を示す冷蔵庫の縦断面図、第６図は、従来
例を示す要部断面図である。 ５ ・・・・通風ダクト、８ ・・・温度調節装置、９
・ダンパー開閉装置、９ａ −・フラップ、１２ ・・
・断熱材、１３ ・・・・ダンパー保持ケース、１３ａ
・・冷気案内部、１３ｂ ・・・ダンパー保持部
、１３ｃ 堰、１３ ｄ−−整流堰、１３ｅ・・・
底面、１３ｆ・・・上面、１３ｑ・ 当接面Ａ１１３ｈ
・・・当接面Ｂ１１４・・・・・・風路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第 ３ 図 第４図 ＴＨ 第５図
の斜視図、第２図は、本考案の一実施例を示す冷蔵庫の
要部縦断面図、第３図は、同第２図の要部断面図、第４
図は、従来例を示す冷蔵庫の縦断面図、第６図は、従来
例を示す要部断面図である。 ５ ・・・・通風ダクト、８ ・・・温度調節装置、９
・ダンパー開閉装置、９ａ −・フラップ、１２ ・・
・断熱材、１３ ・・・・ダンパー保持ケース、１３ａ
・・冷気案内部、１３ｂ ・・・ダンパー保持部
、１３ｃ 堰、１３ ｄ−−整流堰、１３ｅ・・・
底面、１３ｆ・・・上面、１３ｑ・ 当接面Ａ１１３ｈ
・・・当接面Ｂ１１４・・・・・・風路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第 ３ 図 第４図 ＴＨ 第５図
Claims (1)
- 区画壁にて区画形成された冷凍室と、冷蔵室と、前記両
室を連通する通風ダクトと、前記通風ダクトより冷気を
強制対流させる為の送風機と、前記冷蔵室への冷気量を
制御するダンパー開閉装置と、前記冷蔵室とダンパー開
閉装置の両者間を断熱し、かつ前記ダンパー開閉装置を
通過した冷気を冷蔵室に導びく冷気吐出通路を形成した
断熱材と、前記断熱材に保持され、前記ダンパー開閉装
置を収納する凹部を下部に、前記通風ダクトからの冷気
をダンパー開閉装置のフラップ部を経て、前記断熱材の
冷気吐出通路へ導く冷気案内部を上部に一体成形された
ダンパー保持ケースと、前記ダンパー保持ケースの冷気
案内部の底面に、全幅にわたって、両端より中央部を高
くした堰を設けると共に、その堰の中央部両端より、前
記ダンパー開閉装置のフラップ当接面をへて、ダンパー
保持部上面から、断熱材に当接する面に至る迄、連続し
て設けられた整流堰と、これらのダンパー保持装置とダ
ンパー開閉装置と断熱材を収めた温度調節装置とを具備
した冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21550884A JPS6193371A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21550884A JPS6193371A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6193371A true JPS6193371A (ja) | 1986-05-12 |
| JPH0522830B2 JPH0522830B2 (ja) | 1993-03-30 |
Family
ID=16673562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21550884A Granted JPS6193371A (ja) | 1984-10-15 | 1984-10-15 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6193371A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01136877U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 |
-
1984
- 1984-10-15 JP JP21550884A patent/JPS6193371A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01136877U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0522830B2 (ja) | 1993-03-30 |
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