JPS6193299A - ペ−ンドデイフユーザ - Google Patents
ペ−ンドデイフユーザInfo
- Publication number
- JPS6193299A JPS6193299A JP13717278A JP13717278A JPS6193299A JP S6193299 A JPS6193299 A JP S6193299A JP 13717278 A JP13717278 A JP 13717278A JP 13717278 A JP13717278 A JP 13717278A JP S6193299 A JPS6193299 A JP S6193299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diffuser
- vaned
- compressor
- intake
- streamling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は遠心圧縮機におけるディフューザの改良に関し
、詳しくはベーンドデイフユーザにおける翼間の入口部
もしくはその近傍に整流素子を有するベーンドデイフユ
ーザに関するものである。
、詳しくはベーンドデイフユーザにおける翼間の入口部
もしくはその近傍に整流素子を有するベーンドデイフユ
ーザに関するものである。
知られるように遠心圧縮機のディフューザ内では、圧縮
流体の流れの方向に急激な圧力上昇が生ずるため、ディ
7工−ザ壁面の流体境界層は刺離現象を生起しやすく、
また圧縮流体の流れの方向が対数曲線状になるため、流
れる距離が艮〈なり流体の保有する圧力エネルギの摩擦
損失が大きく、圧縮機の性能に悪影響をおよぼしている
。
流体の流れの方向に急激な圧力上昇が生ずるため、ディ
7工−ザ壁面の流体境界層は刺離現象を生起しやすく、
また圧縮流体の流れの方向が対数曲線状になるため、流
れる距離が艮〈なり流体の保有する圧力エネルギの摩擦
損失が大きく、圧縮機の性能に悪影響をおよぼしている
。
この解決策としてはダイフユーザ内に導流属を設けたペ
ーンドディフェーザが種々提案されているが、この場合
、貴なしのディフューザに比べれば確かに数段のディフ
ューザ効率の向上が認められるも、サージクージンが狭
まくなってしまうという欠点があり、圧縮機の性能向と
には到らないものである。
ーンドディフェーザが種々提案されているが、この場合
、貴なしのディフューザに比べれば確かに数段のディフ
ューザ効率の向上が認められるも、サージクージンが狭
まくなってしまうという欠点があり、圧縮機の性能向と
には到らないものである。
さらに上記せるベーンドダイフエーザにあっては、宵1
図にその概略平面図会示す如く、デイフユーザ入口部に
はエントリージーン弼が存在するため、流れの偏りを生
じたり、前述した壁面上に生ずる#7@現象に悪杉wと
およぼすことが知られている。
図にその概略平面図会示す如く、デイフユーザ入口部に
はエントリージーン弼が存在するため、流れの偏りを生
じたり、前述した壁面上に生ずる#7@現象に悪杉wと
およぼすことが知られている。
上記せるエントリージョンを小さくするにはディフュー
ザにおける翼数を増加すればよいが、翼数を多くするこ
とは逆に摩擦抵抗にょる圧損の増大をきたすため、ある
程度以上には多くすることができない。
ザにおける翼数を増加すればよいが、翼数を多くするこ
とは逆に摩擦抵抗にょる圧損の増大をきたすため、ある
程度以上には多くすることができない。
本発明は前述せる問題点に鑑みなされたもので、遠心圧
縮機のインペラ出口の複雑な圧縮流体の流れの影響が、
エン) I+−ジ厘ンにおける流れに及ぼす悪影響を防
止し、ディフューザ入口部の壁面上に生じやすい剥離を
IIi教化せしめ、性能のすぐれたベーンドディ7ユー
ザを提供することを□目的としており、従ってその特徴
とするところは、ペーンドディフユーザにおける各翼間
のそれぞれの入口部もしくけ入口部近傍に整流素子を設
けてなるペーンドデイ73−デにある。
縮機のインペラ出口の複雑な圧縮流体の流れの影響が、
エン) I+−ジ厘ンにおける流れに及ぼす悪影響を防
止し、ディフューザ入口部の壁面上に生じやすい剥離を
IIi教化せしめ、性能のすぐれたベーンドディ7ユー
ザを提供することを□目的としており、従ってその特徴
とするところは、ペーンドディフユーザにおける各翼間
のそれぞれの入口部もしくけ入口部近傍に整流素子を設
けてなるペーンドデイ73−デにある。
以下本発明を図示の実施例に基き詳細に説明する。
第2図およびv;3図は本発明の好ましい実施例を示す
もので、第2図り)は概略正面図、同(ロ)は側面断面
図を示し、図に′おいて(1)は圧縮機回転IA車、(
2)はペーンドディフーーヂ、(11)#iディ7−−
ザ(2)の翼であり、(S)が前記ディフューザ(2)
の入口部に設けられた微小羽根(5)群からなる整流素
子である。この微小羽m (5)群の設は方については
同図(ハ)およびに)にその変形例を示すように、各微
小羽根(5)を千鳥状に配列してもよく、さらにダイツ
ー−が入口部近傍のベーンレスデイフエーザ部(11)
に卒流素子(s)を、父けることもできろ。
もので、第2図り)は概略正面図、同(ロ)は側面断面
図を示し、図に′おいて(1)は圧縮機回転IA車、(
2)はペーンドディフーーヂ、(11)#iディ7−−
ザ(2)の翼であり、(S)が前記ディフューザ(2)
の入口部に設けられた微小羽根(5)群からなる整流素
子である。この微小羽m (5)群の設は方については
同図(ハ)およびに)にその変形例を示すように、各微
小羽根(5)を千鳥状に配列してもよく、さらにダイツ
ー−が入口部近傍のベーンレスデイフエーザ部(11)
に卒流素子(s)を、父けることもできろ。
第3図は整流素子として嘉4図にその斜視図を示すIn
<、幅の小さな薄板片(7a)、(7b)を格子状に組
立てた格子体(P)を用いたもので、前述せる微小羽根
(5)群からなる整流素子(S)と同様、ベーンl″グ
イプユーザ(2)の入口部もしくけその近傍に同役され
るものである。
<、幅の小さな薄板片(7a)、(7b)を格子状に組
立てた格子体(P)を用いたもので、前述せる微小羽根
(5)群からなる整流素子(S)と同様、ベーンl″グ
イプユーザ(2)の入口部もしくけその近傍に同役され
るものである。
前記格子体(P)の構成要素たる各薄板片(7m)、
(7b)は中の狭まい極めて薄い板片で形成するととも
に、その入口側における各薄板片(7m)、(7b)の
先端稜部(3)を鋭利な形状となし、できる限り摩擦抵
抗を小さくする必要はある。尚、前記薄板片(γ&)、
(7b)の厚みはできるだけ薄い方がよいが、圧縮流体
を整流することが目的であるため剛性を強くする必要も
あり、木発明者等は2mmの厚み(1)で、中(B)が
lam、長さく1>が5am程度のステンレス鋼板片を
採用した。
(7b)は中の狭まい極めて薄い板片で形成するととも
に、その入口側における各薄板片(7m)、(7b)の
先端稜部(3)を鋭利な形状となし、できる限り摩擦抵
抗を小さくする必要はある。尚、前記薄板片(γ&)、
(7b)の厚みはできるだけ薄い方がよいが、圧縮流体
を整流することが目的であるため剛性を強くする必要も
あり、木発明者等は2mmの厚み(1)で、中(B)が
lam、長さく1>が5am程度のステンレス鋼板片を
採用した。
上述せる構吠をとる本発明になるペーンドデイフユー4
?’にあっては、圧縮機@@翼車(1)から流出した圧
縮流体の主流が、&に素子(3)の作用により分岐整流
されるとともに、ダイフエーザ入口部におけるエントリ
ー、ジ厘ン(イ)が解消され、圧縮流体の流れに偏りが
生じることなく、又、i!IIM現象が抑制されるため
著しいディ7m−ザ効率の向上かけたせ、圧縮機として
もその性能が数段向上した。尚、前記整流素子(S)の
設置に伴う摩擦抵抗による圧損が懸念されたが、実験の
結果それは無視できる程度のものであることが確認され
た。
?’にあっては、圧縮機@@翼車(1)から流出した圧
縮流体の主流が、&に素子(3)の作用により分岐整流
されるとともに、ダイフエーザ入口部におけるエントリ
ー、ジ厘ン(イ)が解消され、圧縮流体の流れに偏りが
生じることなく、又、i!IIM現象が抑制されるため
著しいディ7m−ザ効率の向上かけたせ、圧縮機として
もその性能が数段向上した。尚、前記整流素子(S)の
設置に伴う摩擦抵抗による圧損が懸念されたが、実験の
結果それは無視できる程度のものであることが確認され
た。
以上詳述したように、本発明によれば、ディフューザ入
口部もしくはその近傍に簡単な整流素子を設けるだけで
、著しいダイフエーザ効率の向上が得られ、又、圧縮機
としての性能向上もけたせその奏する幼果極めて大であ
る。
口部もしくはその近傍に簡単な整流素子を設けるだけで
、著しいダイフエーザ効率の向上が得られ、又、圧縮機
としての性能向上もけたせその奏する幼果極めて大であ
る。
第1図は従来のディフユーザの説明図、 #IJ2図は
本発明に係るディフユーザの説明図、嵜3図は本発明の
他の実施例を示す図、第4図は格子体の斜視図を示す。 l :圧縮機回転翼車 2 :ペーンドデイフエー
ザ3 :ディプ2−ヂの翼 6 =微 小 羽 根
6 : ベーンレスディ75L−ザ部 7 :
薄 板 片8:R板片の稜
本発明に係るディフユーザの説明図、嵜3図は本発明の
他の実施例を示す図、第4図は格子体の斜視図を示す。 l :圧縮機回転翼車 2 :ペーンドデイフエー
ザ3 :ディプ2−ヂの翼 6 =微 小 羽 根
6 : ベーンレスディ75L−ザ部 7 :
薄 板 片8:R板片の稜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ベーンドデイフユーザにおける各翼間のそれぞれの
入口部もしくは入口部近傍に整流素子を設けたことを特
徴とするベーンドデイフユーザ。 2)前記整流素子が微小羽根群からなることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のベーンドデイフユーザ。 3)前記整流素子が短い薄板を格子状に構成してなるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のベーンドデ
イフユーザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13717278A JPS6193299A (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | ペ−ンドデイフユーザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13717278A JPS6193299A (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | ペ−ンドデイフユーザ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6193299A true JPS6193299A (ja) | 1986-05-12 |
Family
ID=15192490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13717278A Pending JPS6193299A (ja) | 1978-11-06 | 1978-11-06 | ペ−ンドデイフユーザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6193299A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0610051A1 (en) * | 1993-02-03 | 1994-08-10 | Dresser-Rand Company | Rib diffuser |
EP0622549A1 (en) * | 1993-04-28 | 1994-11-02 | Hitachi, Ltd. | Centrifugal compressor and vaned diffuser |
KR100719223B1 (ko) | 2006-02-25 | 2007-05-17 | 주식회사 우진세렉스 | 직압식 사출성형기의 하프너트 |
-
1978
- 1978-11-06 JP JP13717278A patent/JPS6193299A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0610051A1 (en) * | 1993-02-03 | 1994-08-10 | Dresser-Rand Company | Rib diffuser |
EP0622549A1 (en) * | 1993-04-28 | 1994-11-02 | Hitachi, Ltd. | Centrifugal compressor and vaned diffuser |
US5516263A (en) * | 1993-04-28 | 1996-05-14 | Hitachi, Ltd. | Centrifugal compressor and vaned diffuser |
US5709531A (en) * | 1993-04-28 | 1998-01-20 | Hitachi, Ltd. | Centrifugal compressor and vaned diffuser |
KR100719223B1 (ko) | 2006-02-25 | 2007-05-17 | 주식회사 우진세렉스 | 직압식 사출성형기의 하프너트 |
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