JPS6192780A - 蒸気相はんだ付け装置 - Google Patents

蒸気相はんだ付け装置

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Publication number
JPS6192780A
JPS6192780A JP21434584A JP21434584A JPS6192780A JP S6192780 A JPS6192780 A JP S6192780A JP 21434584 A JP21434584 A JP 21434584A JP 21434584 A JP21434584 A JP 21434584A JP S6192780 A JPS6192780 A JP S6192780A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vapor
inert liquid
solder
cream solder
vessel
Prior art date
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Pending
Application number
JP21434584A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Takabayashi
広 高林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS6192780A publication Critical patent/JPS6192780A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/012Soldering with the use of hot gas
    • B23K1/015Vapour-condensation soldering

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はりフローはんだ付け装置、特に蒸気相はんだ付
け装置に関するものである。
〔従来技術〕
特公昭53−40934号には、電子部品等のりフロー
はんだ付け工程の熱供給に不活性液体の蒸気の気化潜熱
を利用するいわゆる蒸気相はんだ付け方法および装置が
記載されている。この不活性液体の蒸気は、反応性に乏
しく、熱的・化学的に安定で、腐食や溶媒への溶解を生
ぜず、高密度、高絶縁性、不燃性、無毒無臭といった特
性を有したものである。蒸気相はんだ付け方法は、(1
)加工品の全表面が不活性液体の蒸気で包まれるため加
工品の大きさや形状に関係なく均一に加熱される、(2
)加熱温度は不活性液体の沸点で決まり一定温度に維持
される、(3)飽和した不活性蒸気によって空気の入り
込む余地がないので加熱時に酸化することが少ない等の
利点を持っている。しかしながら蒸気が凝縮するときに
放出する気化潜熱による伝熱が極めて急速であるため、
クリームはんだの突沸によってはんだボールが発生した
り、はんだ付け部にボイドを発生するという問題があっ
た。そこでその対策として従来クリームはんだ供給後に
オーブン等の空気中で予備加熱し、クリームはんだ中の
水分、フラックス、溶剤を除去する方法なとっていた。
しかしこのような予備加熱方法でははんだが酸化してし
まい高信頼、高密度のはんだ付けには不向きである。ま
た予備加熱温度・時間の条件設定が難しく、工程的にも
生産性が悪いという問題があった。
〔発明の目的〕
本発明は上記従来例の欠点を除去し、高信頼・高密度の
リフσ−はんだ付けに適した連続生産方式の蒸気相はん
だ付け装置を提供することを目的とする。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例に係る蒸気相はんだ付け装置の
断面図であり、第1の蒸気槽1と第2の蒸気槽2と第1
の蒸気槽1と第2の蒸気槽2との境界部に設けられた凝
縮コイル3とを基本構成とする。
基板4にクリームはんだ5を印刷等の手段で供給し、電
子部品6を載置した加工品7は搬送用ベルト8に載置さ
れて第1の蒸気槽1へ搬入される。
第1の蒸気槽1ではクリームはんだ5の融点を越えない
沸点を持つ不活性液体9がヒーター10で加熱され、飽
和蒸気11が形成されている。従つてクリームはんだ5
は溶融せず(=クリームはんだ中のフラックスが溶融し
接合部界面は活性化される。そして水分・溶剤は蒸発し
てクリームはんだは乾燥する。
次に加工品7は第2の蒸気槽2へ搬送される。
第2の蒸気槽2にはクリームはんだ5の融点以上の沸点
を持つ不活性液体12がヒーター16で加熱され、飽和
蒸気14が形成されている。従って第1の蒸気槽1で乾
燥されたクリームはんだ5は溶融され、基板4と電子部
品6とを接合する。
ところで第1の蒸気槽1と第2の蒸気槽2との境界部(
=凝縮コイル6を設けているので、第1の不活性液体9
の飽和蒸気は凝縮コイル6を越えて第2の蒸気槽2に流
れ込むことはない。同様に第2の不活性液体12の飽和
蒸気も第1の蒸気槽1に流れ込むことはない。従って加
工品7に対する加熱温度の変動も生じない。図示するよ
う(=境界部(=傾斜をつけると更に効果的である。ま
た既存の、例えばHTC社製イン・ライン・シングル・
ベイパー・ヒーテング・システム(In−Line S
ingleVapor heating syatem
 )と同様(二、第1の蒸気槽1への搬入部及び第2の
蒸気槽2からの搬出部にそれぞれ凝縮コイル15を設け
ることにより外気と遮断でき、不活性液体の損失を少な
くすることができる。
なお実験によればクリームはんだに63Sn37pbの
共晶はんだを用いる場合、はんだの融点183℃より高
い沸点をもつ第2の不活性液体12として沸点215℃
の商品名フロリナー)FC−70(3M社)を用い、は
んだの融点183℃を越えない第1の不活性液体9とし
て沸点155℃の商品名フロリナー)FC−40(3M
社)を用いると効果的であった。
第2図は第1図の実施例装置の各部の温度プロファイル
を示す図である。
第3図は本発明の別の実施例装置の断面図である。16
は第1の不活性液体であり、17は第2の不活性液体で
ある。第2の不活性液体17は加熱ヒーター18により
加熱され、第2の飽和蒸気19を形成する。第1の不活
性液体16側には特に加熱ヒーターは設けられていない
。これは第1の不活性液体16が第2の飽和蒸気19の
潜熱で加熱され、飽和蒸気20を形成するからである。
この実施例では不活性液体16を加熱するヒーターを設
ける必要がないので全体としての装置を小型化できる。
また装置のメンテナンスも簡便となり、実用的価値は高
い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明(二よればクリームはんだ
の融点を越えない沸点の飽和蒸気の気化潜熱でクリーム
はんだを乾燥した後に連続してクリームはんだの融点以
上の沸点の飽和蒸気の気化潜熱でクリームはんだを溶融
するものであるから、はんだを酸化させずに短時間でク
リームはんだを乾燥溶融できるとともに、はんだボール
やボイドのない高信頼・高密度のはんだ付けを効率よく
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る蒸気相はんだ付け装置の
断面図、第2図は第1図の実施例装置の各部の温度プロ
ファイルを示す図、第6図は本発明の別の実施例に係る
蒸気相はんだ付け装置の断面図である。 1・・・・・・・・・・・第1の蒸気槽2・・・・・・
・・・・・第2の蒸気槽6.15・・・凝縮コイル 4・・・・・・・・・・・基板 5・・・・・・・・・・・クリームはんだ6・・・・・
・・・・・・電子部品 7・・・・・・・・・・加工品 8・・・・・・・・・・・搬送用ベルト9.16・・・
第1の不活性液体 10.13.18・・・ヒーター 11.20・・・第1の飽和蒸気 12.17・・・第2の不活性液体 14.19・・・第2の飽和蒸気 特許出願人  キャノン株式会社 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クリームはんだの融点を越えない沸点をもつ第1
    の不活性液体の蒸気槽と、前記蒸気槽と連結部を介して
    連通し前記クリームはんだの融点以上の沸点をもつ第2
    の不活性液体の蒸気槽とからなる蒸気相はんだ付け装置
  2. (2)前記連結部が凝縮コイルを有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の蒸気相はんだ付け装置。
JP21434584A 1984-10-15 1984-10-15 蒸気相はんだ付け装置 Pending JPS6192780A (ja)

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JP21434584A JPS6192780A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 蒸気相はんだ付け装置

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JP21434584A JPS6192780A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 蒸気相はんだ付け装置

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JPS6192780A true JPS6192780A (ja) 1986-05-10

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ID=16654222

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JP21434584A Pending JPS6192780A (ja) 1984-10-15 1984-10-15 蒸気相はんだ付け装置

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JP (1) JPS6192780A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62101377A (ja) * 1985-10-28 1987-05-11 Kenji Kondo はんだ付け装置
JPH01128963U (ja) * 1988-02-29 1989-09-01
JPH01128885U (ja) * 1988-02-29 1989-09-01
JPH02205334A (ja) * 1989-02-03 1990-08-15 Orient Watch Co Ltd 半導体装置の製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62101377A (ja) * 1985-10-28 1987-05-11 Kenji Kondo はんだ付け装置
JPH01128963U (ja) * 1988-02-29 1989-09-01
JPH01128885U (ja) * 1988-02-29 1989-09-01
JPH02205334A (ja) * 1989-02-03 1990-08-15 Orient Watch Co Ltd 半導体装置の製造方法

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