JPS6192334A - 遊星歯車装置 - Google Patents
遊星歯車装置Info
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- JPS6192334A JPS6192334A JP60220509A JP22050985A JPS6192334A JP S6192334 A JPS6192334 A JP S6192334A JP 60220509 A JP60220509 A JP 60220509A JP 22050985 A JP22050985 A JP 22050985A JP S6192334 A JPS6192334 A JP S6192334A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/08—General details of gearing of gearings with members having orbital motion
- F16H57/082—Planet carriers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/32—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H1/00—Toothed gearings for conveying rotary motion
- F16H1/28—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
- F16H1/32—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear
- F16H2001/323—Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion in which the central axis of the gearing lies inside the periphery of an orbital gear comprising eccentric crankshafts driving or driven by a gearing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、２つの二重り請心輪と、駆動軸と相対回転し
ない第１の外歯ピニオンと、外歯ピニオンにかみ合う複
数の外歯歯車と、外歯歯車と相対回転しないで外歯歯車
の回転運動をクランクピンへ伝達する複数のクランクピ
ンと、互いに周方向間隔をとる複数のピン穴をもつ遊星
歯車と称される２つの歯車と、外側の内歯ＦＢＩ状歯小
歯車備え、遊星歯・ＩＴが外歯をもち、クランクピンが
ピン穴にはまり、互いに１８０″′のｆｆｒ＋ｊ心角を
なす遊星歯車の偏心回転運動により、クランクピンの回
転運動が発生ｏＪ能であり、外側の内歯環状歯ｔｌｊが
遊星歯車の外歯にかみ合い、外側の内歯環状歯車が静止
するかまたはゆっくり回転する要素として伝動装置ハウ
ジングの外側の部分を形成し、クランクピンがゆっくり
回転するかまたは静止する要素を形成する遊星歯車キャ
リ１１に支持されている、遊星歯車装置に関する。 〔従来の技術〕 このような遊星歯車装置は、例えば１９６４年４月２１
日付は米国特許第３１２９６１１号明細訂の記載により
公知である。しかしこの米国時、γＦ第３１２９６１１
号明細書に記載された遊星歯車装：１′？の欠点は、次
の要求を濶たさないことである。 ａ）若干のクランクピンへの駆動力の良好な分配。 ｂ）クランクピン軸受へ及ぼされる歯反作、Ｌト１力の
最大の減少。 Ｃ）若干のクランクピン・ＩＱ１１受へ及ぼされるｍ反
作用力の作用のできる！こけ実際的な計算。 公知の伝動装置ｔ：では、各遊星歯車は剛性板からなり
、同じ遊星歯車のる千のクランクビン軸受は剛性板の同
じ市内にある。このため若干のクランクビン軸受の共通
な市内で作用する両力は、個々のクランクビン軸受へ全
く異なる反作用を及ばす。これは、個々のクランクビン
軸受に製の公差により生ずる異なる遊隙の結果である。 ３つの個々のクランクビン軸受へ作用する異なる反作用
力は、個々のクランクピンへの荷重分布に非常に大きい
影響を及ばすっこの事実により、駆動歯車の全体の動力
は３つのクランクピンの１つによってしか伝達できない
。この悪い作動”Ｘ ｆＬ＃を回倉するためには、すべ
ての部品特に半径方向軸受の製偕公差を極めて小さくせ
ねばならず、これに関して米国特許第３１２９６１１号
明細書の開示が指摘される。さらにそこに記載された遊
星歯車装置は、間顆のない作動のために非、７＋′Ｌ、
に電い製品精度を必要とする〉二数の１負。 品からてきているので、経γノ１性はよくない。 上述したＩｌ’ｌ’ｊ ａをもつ別の遊星歯１Ｌ装置は
ｌ ９８’３年１０月４日付は米国特γＦ第４４０７］
７０号明糺１１
ない第１の外歯ピニオンと、外歯ピニオンにかみ合う複
数の外歯歯車と、外歯歯車と相対回転しないで外歯歯車
の回転運動をクランクピンへ伝達する複数のクランクピ
ンと、互いに周方向間隔をとる複数のピン穴をもつ遊星
歯車と称される２つの歯車と、外側の内歯ＦＢＩ状歯小
歯車備え、遊星歯・ＩＴが外歯をもち、クランクピンが
ピン穴にはまり、互いに１８０″′のｆｆｒ＋ｊ心角を
なす遊星歯車の偏心回転運動により、クランクピンの回
転運動が発生ｏＪ能であり、外側の内歯環状歯ｔｌｊが
遊星歯車の外歯にかみ合い、外側の内歯環状歯車が静止
するかまたはゆっくり回転する要素として伝動装置ハウ
ジングの外側の部分を形成し、クランクピンがゆっくり
回転するかまたは静止する要素を形成する遊星歯車キャ
リ１１に支持されている、遊星歯車装置に関する。 〔従来の技術〕 このような遊星歯車装置は、例えば１９６４年４月２１
日付は米国特許第３１２９６１１号明細訂の記載により
公知である。しかしこの米国時、γＦ第３１２９６１１
号明細書に記載された遊星歯車装：１′？の欠点は、次
の要求を濶たさないことである。 ａ）若干のクランクピンへの駆動力の良好な分配。 ｂ）クランクピン軸受へ及ぼされる歯反作、Ｌト１力の
最大の減少。 Ｃ）若干のクランクピン・ＩＱ１１受へ及ぼされるｍ反
作用力の作用のできる！こけ実際的な計算。 公知の伝動装置ｔ：では、各遊星歯車は剛性板からなり
、同じ遊星歯車のる千のクランクビン軸受は剛性板の同
じ市内にある。このため若干のクランクビン軸受の共通
な市内で作用する両力は、個々のクランクビン軸受へ全
く異なる反作用を及ばす。これは、個々のクランクビン
軸受に製の公差により生ずる異なる遊隙の結果である。 ３つの個々のクランクビン軸受へ作用する異なる反作用
力は、個々のクランクピンへの荷重分布に非常に大きい
影響を及ばすっこの事実により、駆動歯車の全体の動力
は３つのクランクピンの１つによってしか伝達できない
。この悪い作動”Ｘ ｆＬ＃を回倉するためには、すべ
ての部品特に半径方向軸受の製偕公差を極めて小さくせ
ねばならず、これに関して米国特許第３１２９６１１号
明細書の開示が指摘される。さらにそこに記載された遊
星歯車装置は、間顆のない作動のために非、７＋′Ｌ、
に電い製品精度を必要とする〉二数の１負。 品からてきているので、経γノ１性はよくない。 上述したＩｌ’ｌ’ｊ ａをもつ別の遊星歯１Ｌ装置は
ｌ ９８’３年１０月４日付は米国特γＦ第４４０７］
７０号明糺１１
【Σに記１１あされ、その力分配と軸受
荷重に関しては、米国特ｒ「第３１２９６１１号明細１
すによる伝動装置と同し欠ＩＦＴをもっており、遊星歯
１１Ｔキヤリヤは用迎しており、かつ遊星歯ｔｉｔの歯
範囲とほば同し大きさの直径をもつ大きい遊星歯車キャ
リヤ軸受を必“ｂとし、このため遊星歯車が大きい直径
をもっている揚台には、遊星歯車装置１′ンのため非′
ｉ：τに大きい空間が必要になるっ 〔発明が解決しようとする問題点〕 ゛この従来技術の認識のもとに、本発明の基礎）こなっ
ている課顆は、上述した欠点を回避して、作動の確実性
が改善され、製凸費か減少され、所定の動力伝達のため
の均一な荷重分布のため、軸受製曲業者の従来の方法で
若干のクランクピン軸受の寿命を計算できるように、ｂ
ψ初にあげた種類の遊星歯車装ｊ６を構成することであ
る。 〔問題点を解決するた約の手段〕 この課顆を解決するため本発明によれば、直径上で互い
に対向する２つのクランクピンのみが設けられて、それ
ぞれ二重偏心輪をもち、各二重偏心１輪が、普通の内部
半径方向遊隙をもつ１１１Ｊ１１受を一方の偏心輪上に
、また大きい内部半径方向遊隙をもつ軸受を他方の偏心
輪上に保持し、各遊星歯車の２つのピン穴の一方に、普
通の内部半径方向遊隙をもつ軸受がはまり、各遊星歯車
の２つのピン穴の他方に、大きい内部半径方向遊隙をも
つ軸受がはまっている。 〔発明の効果〕 本発明による遊星歯車装置は、２つの遊星歯車と２つの
クランクピンしかもたず、それぞれクランクピン上にあ
る両方の偏心輪は１８０°の角度間隔をとっている。し
たがって両クランクピンは直径上でできるだけ遠く離れ
て対向している。これにより各遊星歯１【ｉと外側の内
（４９Ｆ’Ｊ状歯小歯車間の両力が軸受へ及ばす反作用
を減少できるっ両クランクピンの各々は二重偏心４輪の
一方の偏心輪上にぴ通の内Ｌｒ１５半径方向か隙をしつ
軸受を保持し、他方の偏心輪上に大きい内部手径方向遊
はｉをもつ軸受を保持している。その代りに特許請求の
範囲第２項の特？ｙ／部分による実施態様を選ぶことも
でき、両クランクビンの各々は二ｉｌｊ ｌ１ｕｉ心輪
の一方のＵｎｆ心輸上に小さい内部半径方向遊隙をもつ
軸受を保持し、他方の偏心輪上に普通の内部半径方向遊
隙をもつ軸受を保持している。 各遊星歯車は一方のピン穴に普通の内部半径方向Ｍ隙を
もつ軸受を保持し、他方のピン穴ここ大きい内部半径方
向遊隙をもつ４ｉ＋Ｉｔ受を保持している。その代りに
特許請求の範囲第２項の特徴部分による実施態様を選ぶ
こともでき、各遊星歯車が一方のピン穴に小さい内部半
径方向逅ニア逆をもつ軸受を保持し、他方のピン穴に普
通の内部半径方向遊隙をもつ軸受を保持しているうこれ
により両クランクピンへ作用する駆動力を半分にし、し
たがって若干のクランクピン４Ｉｌｌ Ａ’）への出戻
作用力の分配を実際的に決定することができる。 吸血公差の：、影−１１を１１ンなくするた約Ｃ大のｈ
山がとられる。 ａ）ピン穴および一曇占占ｄ向方の遊星歯車の外歯を１
つの工程で形成するために、ひ星歯車が互いにねじ結合
されろう １））駆動軸上のピニオンにより駆動される両方の外歯
歯車の外歯を同時に形成するため、これらの歯車が共通
な心棒上に相対回転しないように設けられている。 Ｃ）クランクピン用の軸受穴と遊星歯車キャリヤの両方
のフランジにある横梁の端面はぞ用の穴とを同時に形成
するため、フランジが互いにねじ止めされる。 ｄ）両方の二重偏心輪軸を同時に形成するため、これら
両二屯偏心輪惜が１片から加工され、加工後軸線方向に
互いに分備される。 遊星歯車キャリヤの切り剛性を高めるために、各横Ｑは
少なくとも２つのひれと１つのカラーをもち、カラーが
出力軸にある遊星歯車キャリヤにオ、】シ結合されてい
る。 ｒ実用例１ それ［′Ｊ、上の利点、詳細および本発明による）“ｆ
徴は、ｔ５付図而を参照して、本発明の実漉例の以下の
説明から明らかになるっ 第１図は、本発明の第１実施例として、２つの偏心輪を
もつはめ込み遊星ビ・１１屯装置を示しでいる。伝動装
置はクランクピン７０主で相対同転しない２つの外歯歯
車５を駆動する外歯ピニオン２をもつ駆動軸ｌを含み、
各クランクピン７０は１８０°の角度間隔をおいて設け
られた２つのＱＪ 心’ＩＱ ３および４をもっている
。二重偏心輪：３および４の回転は、外側の内歯環状歯
車８にかみ合う遊星歯車６，７へ回転運動を伝達する。 各二重偏心’ＩＱ ３＋ ４はそれぞれ遊星歯車６およ
び７のピン穴にある軸受９．ＩＯをもっている。 軸受９は小さいかまたは普通の内部半径方向ぶ隙をもち
、軸受１０は普通または例えば軸受吸血業者のＣ４（大
きい遊隙）のような大きい内部半径方向遊隙をもってい
る。クランクビン７０は、それぞれ遊星歯車キャリヤに
軸受１１および１２を介して回ｔｌｌｉ ＯＪ ｆｎＥ
に支持されている。第１図と共に第２図および第３図を
見るとわかるように、出力軸１５をもつフランジ１４が
２つの横梁１６によりフランジ１３に取付けられ、これ
らの横梁１６はひれ５８および５９、カラー５７および
それぞれフランジ１３および１４へ押込まれるｆン面は
ぞ５５および５６を備えている。フランジ１４に固定的
に結合されているフランジ１３は、遊星歯車キャリヤを
形成している。、遊星歯車キャリヤフランジ１３は軸受
１７により遊星歯車装置ハウジングの駆動側フランジ１
８に回転可能に支持されている。出力軸１５は軸受３０
を介して遊星歯車装置Ｆ？ハウシングの出力側フランジ
１９に支持されている。フランジ１８および１９は環状
歯車８の外側に心合わせ片２０および２１を介して心合
わせされている。フランジ１８および１９と環状歯車８
は遊星歯車装置のハウジングを形成し、トルク支持片６
６がフランジ１９にねじ止めされているう外歯ビニオン
２の駆動軸ｌは、軸受２２および２３を介して駆動０１
１１フランジ１８に支！今されている。、ロブフラジ・
ジ２４ ｉ、ｔ ｉ：ｆｆ星歯車キャリヤフランジ１３
および横梁１６のチ！−面はぞ５５にねじ止めされてい
る。 第４図および第５図かられかるように ｈ：ｌｉ ＋’
、’；１６のカラー５７はねし６０を介して遊星（，１
９ｉ１（キャリヤフランジ１４に結合され、これらのね
しは第４図では遊星歯車キャリヤの内側から、また第５
図では外側からねじ込まれている。第２図ではカラー５
７とねし６０が遊＆１歯車７の？Ｇ ＆こあり、遊星歯
車の開口６１は、充分大きくて、ひれ５８および５９を
もつ横梁１６が迦星歯１１１ｔ ｔ；および７の回転運
動を可能にするのに充分ｔ；大きさの遊隙をもって貫通
するようになって１７）る。 第６図では遊星歯車装置が脚と従来の出力Ｊ−ｉｉとを
もち、遊星歯車キャリヤとノ１ウジングとび〕間の軸受
が、例えば出力Ｉ＋！ＩＩ＋ 継手の心合わせ不足によ
り出力軸によって生ずる応力のため、ま１こは出力軸上
に相対回転しないように設けられ！二歯車の４？：線方
向応力のため、遊星歯車キャリャとハウジングとの間の
軸受が大きい。すなわち第６図に示す実施例では、軸受
１７は第１図による軸受１７より太きいっ第６図による
この軸受１７の外径は、第１図による場合のように軸受
１１の外径によってもはや制限されず、他方第６図によ
る軸受１７と３０との間隔は第１図におけるより太きい
、これは、第６図に示すように脚６３＋ ６４を介して
床に取付けられる伝動装置１／１のｉｉ＋ｌｔ受にとっ
てｒＪ利である。すなわち軸受１７は内部反作用を支持
するのみならす、出力軸６５により駆動される要素の反
作用も支持する。これらの要素は、歯車、心合わせの不
足な継手、または開いたピニオンである。第１図に示す
ようにトルク支持片をもつはめ込み伝動装置では、軸受
】７は内部反作用力を吸収しさえすればよい。 第６図では、軸受１７は遊星歯車キャリヤフランジ１３
の一部である管６２上とハウジングフランジ１８内に心
合わせされている。横梁の端面はぞ５５および５６用の
穴と軸受１１および１２用の穴５０および５１とを同時
に形成して、装置１・゛す全体の吸込公差の影響を少な
くするために、’ｊ”？６２の代りに、遊＞ｌ歯弓１キ
ヤリヤ１３と１４とを互いにねじ比めすることかできる
。遊星トド（屯すおよび７の中心にある穴は、これらの
ユ６星（、ｊ７ ：ｉｆが互いにねじ上めされている場
合、遊星ｔｉ３車の心合オ）せのため、輔・受９および
１０用のピン穴および愕１状由弓（の製造の１こめに設
けられてし）る、。 第７図は、鍛１由比を多屯偏心輪遊爪歯車装置列の弯吐
比の数分の１にできる従来のが爪歯「１〔装置ｉ／？列
における反作用力の均一な分配を概＋１１．ｉ 〔ｊ″
Ｊに示しているうこの第７図は、偏心輪の完全な１回転
中反作用力の分配が夛る多重偏心輸ｉｔき遊星両市装置
列における反作用力の分配との比・咬に役立つ。説明の
ため第８図は位ｉ；〆１０°または３６０°について、
また第９図は位置９０°について偏心・ｆｌＷｉ軸受へ
作用する反作用を示している。 第８図および第９図において、左側の偏心輪−１１受は
普通の内部半径方向遊隙をもち、右側のＣ＋＋・１心輪
軸受は大きい内部半径方向ＪＩｔ、隙をもっている。両
刀のピン穴の１ＩＩＩＩＩ線を通って延びる面内にある
応力は、剛性板である遊星歯車に存在する両軸受の間の
内ｇＡ了、径方向遊；踵の差のため、ｌＥ側にある軸受
のみに作用する。２つのみでなく３つのピン穴では、次
のことが容易にわかる。 ａン ビシ穴のｍｈが小さくなり、それにより遊星Ｉｖ
Ｉ車の「回転中大きい反作用力が各＠受に作用し、 ｂ）内部半径方向遊隙の差により剛性板にある３つの軸
受の間の荷重分配の結６″グな決定を行なう可ａＨ性か
与えられない。 軸受９が普通の内部半径方向遊隙をもち、軸受１０が大
きい内部半径方向遊隙例えばＣ４をもつ第１図を、各ク
ランクピン７０のＯＱから３６０゜までの１回転におい
て考察すると、各二重偏心輪３および４への軸受反作用
のため、第１０図に示すように、トルクの総和は一定イ
メｆとなる。 これは、第１の外歯ピニオンにより駆動力が、第２の両
外歯歯車５の間に均一に分配されることを意味している
。槌通の内部半径方向遊隙をもつ両中４１１受９が：ｉ
ｉＪ ｅ二重−１１偏心イＧ３および４に設けられ、大
きい内部半径方向遊隙を６つ両１ｉ１１１ｉ受１０が他
方の二１１１偏心輪３，１１に＋’Ｆ２けられていると
、６二（Ｒ偏心輪３，４への軸受反作用のため、トルク
の総和は第１１図に、示すような４σを生ずることにな
る。これは次のことを意味する。すなわち９０°と１１
５°との間および２７０ ’と２９５′との間において
、普通の内部半径方向遊隙をもつ両１ｌＱｂ受９により
二重偏心輪３，４は実際上駆動力の１００％を伝達し、
大きい内部半径方向遊隙をもつ両軸受１０により他方の
二（Ｒ偏心輪３゜４は全く力を伝達しない１個々の部分
の吸込公差のため、１ｌＱｌ＋受９および１０に普通の
内部中「５方向遊隙をもつ・１つの軸受を使用すると、
第１１図に示すような８熊になる。これは不利て少、る
。 なぜならば、駆動力の１００％を伝達せねばならないの
は’ｉｔ？に外歯歯ｉ１：ｔの同じ歯なので、名工Ｂ＜
偏心輪３，１１および各遊星歯車のために一力のＩＩ＆
ｆ＋受が普通主たは小さい内部半径方向遊１；、永をも
−ちまた他方のＪＩａｌｌ受が大きいかまたは普通の
内ｊ！：；半径方向遊隙をもつ本発明による軸受装置を
もつ外歯歯車の２倍の荷重に対して、外歯歯車５を設計
せねばならないからである。 前段（ピニオン２ 、ｆ’ｌｉ車５）への第１０図によ
るトルク分配では、伝動装置は自動停止しなし）、 同し＋ｉｉ７段で第１１図によるトルク分配では、伝動
装置は９０°と１１５°との間および２７０°と２９５
°との間で自動停止する。これにより組立て１“Ω視の
有利な可能性が牛する。 入力ピニオン２の軸受２２．２３は、なるべく大きい半
径方向遊隙のものを選ばれるか、大きい遊筈をもつよう
に組込まれる。これは両歯車５の間におけるピニオン２
の自動心合わせを可能にする。このような二重偏心輪伝
動装置では、第１０図のような両二重偏心輪の間の出力
分配が保証されるので、この自動心合わせは本発明によ
ってのみ可能である。
荷重に関しては、米国特ｒ「第３１２９６１１号明細１
すによる伝動装置と同し欠ＩＦＴをもっており、遊星歯
１１Ｔキヤリヤは用迎しており、かつ遊星歯ｔｉｔの歯
範囲とほば同し大きさの直径をもつ大きい遊星歯車キャ
リヤ軸受を必“ｂとし、このため遊星歯車が大きい直径
をもっている揚台には、遊星歯車装置１′ンのため非′
ｉ：τに大きい空間が必要になるっ 〔発明が解決しようとする問題点〕 ゛この従来技術の認識のもとに、本発明の基礎）こなっ
ている課顆は、上述した欠点を回避して、作動の確実性
が改善され、製凸費か減少され、所定の動力伝達のため
の均一な荷重分布のため、軸受製曲業者の従来の方法で
若干のクランクピン軸受の寿命を計算できるように、ｂ
ψ初にあげた種類の遊星歯車装ｊ６を構成することであ
る。 〔問題点を解決するた約の手段〕 この課顆を解決するため本発明によれば、直径上で互い
に対向する２つのクランクピンのみが設けられて、それ
ぞれ二重偏心輪をもち、各二重偏心１輪が、普通の内部
半径方向遊隙をもつ１１１Ｊ１１受を一方の偏心輪上に
、また大きい内部半径方向遊隙をもつ軸受を他方の偏心
輪上に保持し、各遊星歯車の２つのピン穴の一方に、普
通の内部半径方向遊隙をもつ軸受がはまり、各遊星歯車
の２つのピン穴の他方に、大きい内部半径方向遊隙をも
つ軸受がはまっている。 〔発明の効果〕 本発明による遊星歯車装置は、２つの遊星歯車と２つの
クランクピンしかもたず、それぞれクランクピン上にあ
る両方の偏心輪は１８０°の角度間隔をとっている。し
たがって両クランクピンは直径上でできるだけ遠く離れ
て対向している。これにより各遊星歯１【ｉと外側の内
（４９Ｆ’Ｊ状歯小歯車間の両力が軸受へ及ばす反作用
を減少できるっ両クランクピンの各々は二重偏心４輪の
一方の偏心輪上にぴ通の内Ｌｒ１５半径方向か隙をしつ
軸受を保持し、他方の偏心輪上に大きい内部手径方向遊
はｉをもつ軸受を保持している。その代りに特許請求の
範囲第２項の特？ｙ／部分による実施態様を選ぶことも
でき、両クランクビンの各々は二ｉｌｊ ｌ１ｕｉ心輪
の一方のＵｎｆ心輸上に小さい内部半径方向遊隙をもつ
軸受を保持し、他方の偏心輪上に普通の内部半径方向遊
隙をもつ軸受を保持している。 各遊星歯車は一方のピン穴に普通の内部半径方向Ｍ隙を
もつ軸受を保持し、他方のピン穴ここ大きい内部半径方
向遊隙をもつ４ｉ＋Ｉｔ受を保持している。その代りに
特許請求の範囲第２項の特徴部分による実施態様を選ぶ
こともでき、各遊星歯車が一方のピン穴に小さい内部半
径方向逅ニア逆をもつ軸受を保持し、他方のピン穴に普
通の内部半径方向遊隙をもつ軸受を保持しているうこれ
により両クランクピンへ作用する駆動力を半分にし、し
たがって若干のクランクピン４Ｉｌｌ Ａ’）への出戻
作用力の分配を実際的に決定することができる。 吸血公差の：、影−１１を１１ンなくするた約Ｃ大のｈ
山がとられる。 ａ）ピン穴および一曇占占ｄ向方の遊星歯車の外歯を１
つの工程で形成するために、ひ星歯車が互いにねじ結合
されろう １））駆動軸上のピニオンにより駆動される両方の外歯
歯車の外歯を同時に形成するため、これらの歯車が共通
な心棒上に相対回転しないように設けられている。 Ｃ）クランクピン用の軸受穴と遊星歯車キャリヤの両方
のフランジにある横梁の端面はぞ用の穴とを同時に形成
するため、フランジが互いにねじ止めされる。 ｄ）両方の二重偏心輪軸を同時に形成するため、これら
両二屯偏心輪惜が１片から加工され、加工後軸線方向に
互いに分備される。 遊星歯車キャリヤの切り剛性を高めるために、各横Ｑは
少なくとも２つのひれと１つのカラーをもち、カラーが
出力軸にある遊星歯車キャリヤにオ、】シ結合されてい
る。 ｒ実用例１ それ［′Ｊ、上の利点、詳細および本発明による）“ｆ
徴は、ｔ５付図而を参照して、本発明の実漉例の以下の
説明から明らかになるっ 第１図は、本発明の第１実施例として、２つの偏心輪を
もつはめ込み遊星ビ・１１屯装置を示しでいる。伝動装
置はクランクピン７０主で相対同転しない２つの外歯歯
車５を駆動する外歯ピニオン２をもつ駆動軸ｌを含み、
各クランクピン７０は１８０°の角度間隔をおいて設け
られた２つのＱＪ 心’ＩＱ ３および４をもっている
。二重偏心輪：３および４の回転は、外側の内歯環状歯
車８にかみ合う遊星歯車６，７へ回転運動を伝達する。 各二重偏心’ＩＱ ３＋ ４はそれぞれ遊星歯車６およ
び７のピン穴にある軸受９．ＩＯをもっている。 軸受９は小さいかまたは普通の内部半径方向ぶ隙をもち
、軸受１０は普通または例えば軸受吸血業者のＣ４（大
きい遊隙）のような大きい内部半径方向遊隙をもってい
る。クランクビン７０は、それぞれ遊星歯車キャリヤに
軸受１１および１２を介して回ｔｌｌｉ ＯＪ ｆｎＥ
に支持されている。第１図と共に第２図および第３図を
見るとわかるように、出力軸１５をもつフランジ１４が
２つの横梁１６によりフランジ１３に取付けられ、これ
らの横梁１６はひれ５８および５９、カラー５７および
それぞれフランジ１３および１４へ押込まれるｆン面は
ぞ５５および５６を備えている。フランジ１４に固定的
に結合されているフランジ１３は、遊星歯車キャリヤを
形成している。、遊星歯車キャリヤフランジ１３は軸受
１７により遊星歯車装置ハウジングの駆動側フランジ１
８に回転可能に支持されている。出力軸１５は軸受３０
を介して遊星歯車装置Ｆ？ハウシングの出力側フランジ
１９に支持されている。フランジ１８および１９は環状
歯車８の外側に心合わせ片２０および２１を介して心合
わせされている。フランジ１８および１９と環状歯車８
は遊星歯車装置のハウジングを形成し、トルク支持片６
６がフランジ１９にねじ止めされているう外歯ビニオン
２の駆動軸ｌは、軸受２２および２３を介して駆動０１
１１フランジ１８に支！今されている。、ロブフラジ・
ジ２４ ｉ、ｔ ｉ：ｆｆ星歯車キャリヤフランジ１３
および横梁１６のチ！−面はぞ５５にねじ止めされてい
る。 第４図および第５図かられかるように ｈ：ｌｉ ＋’
、’；１６のカラー５７はねし６０を介して遊星（，１
９ｉ１（キャリヤフランジ１４に結合され、これらのね
しは第４図では遊星歯車キャリヤの内側から、また第５
図では外側からねじ込まれている。第２図ではカラー５
７とねし６０が遊＆１歯車７の？Ｇ ＆こあり、遊星歯
車の開口６１は、充分大きくて、ひれ５８および５９を
もつ横梁１６が迦星歯１１１ｔ ｔ；および７の回転運
動を可能にするのに充分ｔ；大きさの遊隙をもって貫通
するようになって１７）る。 第６図では遊星歯車装置が脚と従来の出力Ｊ−ｉｉとを
もち、遊星歯車キャリヤとノ１ウジングとび〕間の軸受
が、例えば出力Ｉ＋！ＩＩ＋ 継手の心合わせ不足によ
り出力軸によって生ずる応力のため、ま１こは出力軸上
に相対回転しないように設けられ！二歯車の４？：線方
向応力のため、遊星歯車キャリャとハウジングとの間の
軸受が大きい。すなわち第６図に示す実施例では、軸受
１７は第１図による軸受１７より太きいっ第６図による
この軸受１７の外径は、第１図による場合のように軸受
１１の外径によってもはや制限されず、他方第６図によ
る軸受１７と３０との間隔は第１図におけるより太きい
、これは、第６図に示すように脚６３＋ ６４を介して
床に取付けられる伝動装置１／１のｉｉ＋ｌｔ受にとっ
てｒＪ利である。すなわち軸受１７は内部反作用を支持
するのみならす、出力軸６５により駆動される要素の反
作用も支持する。これらの要素は、歯車、心合わせの不
足な継手、または開いたピニオンである。第１図に示す
ようにトルク支持片をもつはめ込み伝動装置では、軸受
】７は内部反作用力を吸収しさえすればよい。 第６図では、軸受１７は遊星歯車キャリヤフランジ１３
の一部である管６２上とハウジングフランジ１８内に心
合わせされている。横梁の端面はぞ５５および５６用の
穴と軸受１１および１２用の穴５０および５１とを同時
に形成して、装置１・゛す全体の吸込公差の影響を少な
くするために、’ｊ”？６２の代りに、遊＞ｌ歯弓１キ
ヤリヤ１３と１４とを互いにねじ比めすることかできる
。遊星トド（屯すおよび７の中心にある穴は、これらの
ユ６星（、ｊ７ ：ｉｆが互いにねじ上めされている場
合、遊星ｔｉ３車の心合オ）せのため、輔・受９および
１０用のピン穴および愕１状由弓（の製造の１こめに設
けられてし）る、。 第７図は、鍛１由比を多屯偏心輪遊爪歯車装置列の弯吐
比の数分の１にできる従来のが爪歯「１〔装置ｉ／？列
における反作用力の均一な分配を概＋１１．ｉ 〔ｊ″
Ｊに示しているうこの第７図は、偏心輪の完全な１回転
中反作用力の分配が夛る多重偏心輸ｉｔき遊星両市装置
列における反作用力の分配との比・咬に役立つ。説明の
ため第８図は位ｉ；〆１０°または３６０°について、
また第９図は位置９０°について偏心・ｆｌＷｉ軸受へ
作用する反作用を示している。 第８図および第９図において、左側の偏心輪−１１受は
普通の内部半径方向遊隙をもち、右側のＣ＋＋・１心輪
軸受は大きい内部半径方向ＪＩｔ、隙をもっている。両
刀のピン穴の１ＩＩＩＩＩ線を通って延びる面内にある
応力は、剛性板である遊星歯車に存在する両軸受の間の
内ｇＡ了、径方向遊；踵の差のため、ｌＥ側にある軸受
のみに作用する。２つのみでなく３つのピン穴では、次
のことが容易にわかる。 ａン ビシ穴のｍｈが小さくなり、それにより遊星Ｉｖ
Ｉ車の「回転中大きい反作用力が各＠受に作用し、 ｂ）内部半径方向遊隙の差により剛性板にある３つの軸
受の間の荷重分配の結６″グな決定を行なう可ａＨ性か
与えられない。 軸受９が普通の内部半径方向遊隙をもち、軸受１０が大
きい内部半径方向遊隙例えばＣ４をもつ第１図を、各ク
ランクピン７０のＯＱから３６０゜までの１回転におい
て考察すると、各二重偏心輪３および４への軸受反作用
のため、第１０図に示すように、トルクの総和は一定イ
メｆとなる。 これは、第１の外歯ピニオンにより駆動力が、第２の両
外歯歯車５の間に均一に分配されることを意味している
。槌通の内部半径方向遊隙をもつ両中４１１受９が：ｉ
ｉＪ ｅ二重−１１偏心イＧ３および４に設けられ、大
きい内部半径方向遊隙を６つ両１ｉ１１１ｉ受１０が他
方の二１１１偏心輪３，１１に＋’Ｆ２けられていると
、６二（Ｒ偏心輪３，４への軸受反作用のため、トルク
の総和は第１１図に、示すような４σを生ずることにな
る。これは次のことを意味する。すなわち９０°と１１
５°との間および２７０ ’と２９５′との間において
、普通の内部半径方向遊隙をもつ両１ｌＱｂ受９により
二重偏心輪３，４は実際上駆動力の１００％を伝達し、
大きい内部半径方向遊隙をもつ両軸受１０により他方の
二（Ｒ偏心輪３゜４は全く力を伝達しない１個々の部分
の吸込公差のため、１ｌＱｌ＋受９および１０に普通の
内部中「５方向遊隙をもつ・１つの軸受を使用すると、
第１１図に示すような８熊になる。これは不利て少、る
。 なぜならば、駆動力の１００％を伝達せねばならないの
は’ｉｔ？に外歯歯ｉ１：ｔの同じ歯なので、名工Ｂ＜
偏心輪３，１１および各遊星歯車のために一力のＩＩ＆
ｆ＋受が普通主たは小さい内部半径方向遊１；、永をも
−ちまた他方のＪＩａｌｌ受が大きいかまたは普通の
内ｊ！：；半径方向遊隙をもつ本発明による軸受装置を
もつ外歯歯車の２倍の荷重に対して、外歯歯車５を設計
せねばならないからである。 前段（ピニオン２ 、ｆ’ｌｉ車５）への第１０図によ
るトルク分配では、伝動装置は自動停止しなし）、 同し＋ｉｉ７段で第１１図によるトルク分配では、伝動
装置は９０°と１１５°との間および２７０°と２９５
°との間で自動停止する。これにより組立て１“Ω視の
有利な可能性が牛する。 入力ピニオン２の軸受２２．２３は、なるべく大きい半
径方向遊隙のものを選ばれるか、大きい遊筈をもつよう
に組込まれる。これは両歯車５の間におけるピニオン２
の自動心合わせを可能にする。このような二重偏心輪伝
動装置では、第１０図のような両二重偏心輪の間の出力
分配が保証されるので、この自動心合わせは本発明によ
ってのみ可能である。
第１図はトルク支持片をもち軸上に支持される本発明の
遊星歯車装置の第１実施例の軸線に沿う断面し１、第２
１′４は第１ ｆ’４のＵＪ断イ丁！＋ｒ−＋＋にｔｆ
）う断面図、第′１し１は第２１？′ｌの切て°−・’
Ｎ１１ｉ＝ＩＩ＋に沿う断面図、第１１図は第２図のＩ
ｊＪ ＵＮＬ 稈ＩＶ−ＴＶにｉ′１１う断面図、第５
図は第１図のシー己例の断面図、第６図は脚と従来の出
力１１！１１１とをもつＪＪＲ星６ト（小装置の第２実
施例の１Ｉｌｌｔ 線に？ｉ＞う諸１ｉ ｉ＋ｉ図、第
７図は従来の遊星山中装置列の遁）＋ｉ ＩＪＫＩ ｌ
’４す１１受への一定な反作用を説明するための＃屯ｊ
“・上、１車装置の概１１１＋５図、第８図および第９
図は同し遊星歯車の２つの偏心輪・軸受への反作用を説
明するための遊星歯車装置の概略図、第１Ｏ図および第
目図は二車偏心輸をもつクランクピンの１回転に対して
各クランクピンについて伝達すべきトルクの総和を示す
線図である。 １・・・駆動軸、２・・・ピニオン、３，４・・・二重
口、１；心輸、５・・・外歯歯車、６，７・・・遊星歯
車、８・・・内歯環状歯車、９，１０・・・＠１１受、
７０・・・クランクピンっ ヒー■ ）−ＩＩＩ
遊星歯車装置の第１実施例の軸線に沿う断面し１、第２
１′４は第１ ｆ’４のＵＪ断イ丁！＋ｒ−＋＋にｔｆ
）う断面図、第′１し１は第２１？′ｌの切て°−・’
Ｎ１１ｉ＝ＩＩ＋に沿う断面図、第１１図は第２図のＩ
ｊＪ ＵＮＬ 稈ＩＶ−ＴＶにｉ′１１う断面図、第５
図は第１図のシー己例の断面図、第６図は脚と従来の出
力１１！１１１とをもつＪＪＲ星６ト（小装置の第２実
施例の１Ｉｌｌｔ 線に？ｉ＞う諸１ｉ ｉ＋ｉ図、第
７図は従来の遊星山中装置列の遁）＋ｉ ＩＪＫＩ ｌ
’４す１１受への一定な反作用を説明するための＃屯ｊ
“・上、１車装置の概１１１＋５図、第８図および第９
図は同し遊星歯車の２つの偏心輪・軸受への反作用を説
明するための遊星歯車装置の概略図、第１Ｏ図および第
目図は二車偏心輸をもつクランクピンの１回転に対して
各クランクピンについて伝達すべきトルクの総和を示す
線図である。 １・・・駆動軸、２・・・ピニオン、３，４・・・二重
口、１；心輸、５・・・外歯歯車、６，７・・・遊星歯
車、８・・・内歯環状歯車、９，１０・・・＠１１受、
７０・・・クランクピンっ ヒー■ ）−ＩＩＩ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ２つの二重偏心輪と、駆動軸と相対回転しない第１
の外歯ピニオンと、外歯ピニオンにかみ合う複数の外歯
歯車と、外歯歯車と相対回転しないで外歯歯車の回転運
動をクランクピンへ伝達する複数のクランクピンと、互
いに周方向間隔をとる複数のピン穴をもつ遊星歯車と称
される２つの歯車と、外側の内歯環状歯車とを備え、遊
星歯車が外歯をもち、クランクピンがピン穴にはまり、
互いに１８０°の偏心角をなす遊星歯車の偏心回転運動
により、クランクピンの回転運動が発生可能であり、外
側の内歯環状歯車が遊星歯車の外歯にかみ合い、外側の
内歯環状歯車が静止するかまたはゆつくり回転する要素
として伝動装置ハウジングの外側の部分を形成し、クラ
ンクピンがゆつくり回転するかまたは静止する要素を形
成する遊星歯車キャリヤに支持されているものにおいて
、直径上で互いに対向する２つのクランクピン（７０）
のみが設けられて、それぞれ二重偏心輪（３、４）をも
ち、各二重偏心輪が、普通の内部半径方向遊隙をもつ軸
受（９）を一方の偏心輪上に、また大きい内部半径方向
遊隙をもつ軸受（１０）を他方の偏心輪上に保持し、各
遊星歯車（６、７）の２つのピン穴の一方に、普通の内
部半径方向遊隙をもつ軸受（９）がはまり、各遊星歯車
（６、７）の２つのピン穴の他方に大きい内部半径方向
遊隙をもつ軸受（１０）がはまつていることを特徴とす
る、遊星歯車装置。 ２ ２つの二重偏心輪と、駆動軸と相対回転しない第１
の外歯ピニオンと、外歯ピニオンにかみ合う複数の外歯
歯車と、外歯歯車と相対回転しないで外歯歯車の回転運
動をクランクピンへ伝達する複数のクランクピンと、互
いに周方向間隔をとる複数のピン穴をもつ遊星歯車と称
される２つの歯車と、外側の内歯環状歯車とを備え、遊
星歯車が外歯をもち、クランクピンがピン穴にはまり、
互いに１８０°の偏心角をなす遊星歯車の偏心回転運動
により、クランクピンの回転運動が発生可能であり、外
側の内歯環状歯車が遊星歯車の外歯にかみ合い、外側の
内歯環状歯車が静止するかまたはゆつくり回転する要素
として伝動装置ハウジングの外側の部分を形成し、クラ
ンクピンがゆつくり回転するかまたは静止する要素を形
成する遊星歯車キャリヤに支持されているものにおいて
、直径上で互いに対向する２つのクランクピン（７０）
のみが設けられて、それぞれ二重偏心輪（３、４）をも
ち、各二重偏心輪が、小さい内部半径方向遊隙をもつ軸
受（９）を一方の偏心輪上に、また普通の内部半径方向
遊隙をもつ軸受（１０）を他方の偏心輪上に保持し、各
遊星歯車（６、７）の２つのピン穴の一方に、小さい内
部半径方向遊隙をもつ軸受（９）がはまり、各遊星歯車
（６、７）の２つのピン穴の他方に、普通の内部半径方
向遊隙をもつ軸受（１０）がはまつていることを特徴と
する、遊星歯車装置。 ３ 遊星歯車キャリヤが２つの横梁（１６）を介して互
いに固定的に結合される２つのフランジ（１３、１４）
をもち、各横梁（１６）が少なくとも２つのひれ（５８
、５９）と１つのカラー（５７）とをもち、このカラー
が出力軸（１５、６５）を含む遊星歯車キャリヤフラン
ジ（１４）にねじ止めされていることを特徴とする、特
許請求の範囲第１項または第２項に記載の遊星歯車装置
。 ４ 両方の遊星歯車キャリヤ（６、７）が、軸受（９、
１０）をはめるピン穴と外歯を同時に形成するため、互
いにねじ結合されていることを特徴とする、特許請求の
範囲第１項または第２項に記載の遊星歯車装置。 ５ 両方の外歯歯車（５）が、同時にその外歯を形成す
るため共通な心棒上に相対回転しないように設けられる
ことを特徴とする、特許請求の範囲第１項または第２項
に記載の遊星歯車装置。 ６ 遊星歯車キャリヤの両方のフランジ（１３、１４）
が、クランクピン（７０）用の軸受穴（５０、５１）と
フランジにある横梁（１６）の端面ほぞ（５５、５６）
用穴とを同時に形成するため、互いにねじ結合されてい
ることを特徴とする、特許請求の範囲第１項または第２
項に記載の遊星歯車装置。 ７ 両方の二重偏心輪の軸（７０）が１片から加工され
、加工後互いに分離されることを特徴とする、特許請求
の範囲第１項または第２項に記載の遊星歯車装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8415856A FR2571462A2 (fr) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | Reducteur planetaire avec deux excentriques doubles |
| FR8415856 | 1984-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6192334A true JPS6192334A (ja) | 1986-05-10 |
| JPH0582503B2 JPH0582503B2 (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=9308705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60220509A Granted JPS6192334A (ja) | 1984-10-08 | 1985-10-04 | 遊星歯車装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4656891A (ja) |
| EP (1) | EP0180748B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6192334A (ja) |
| AT (1) | ATE43163T1 (ja) |
| CA (1) | CA1234709A (ja) |
| DE (1) | DE3570269D1 (ja) |
| FI (1) | FI78165C (ja) |
| FR (1) | FR2571462A2 (ja) |
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| JP2007198609A (ja) * | 2007-04-25 | 2007-08-09 | Nabtesco Corp | 偏心揺動型減速機 |
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