JPS6191821A - スカンジウムディスペンサ陰極の製造方法 - Google Patents

スカンジウムディスペンサ陰極の製造方法

Info

Publication number
JPS6191821A
JPS6191821A JP60218141A JP21814185A JPS6191821A JP S6191821 A JPS6191821 A JP S6191821A JP 60218141 A JP60218141 A JP 60218141A JP 21814185 A JP21814185 A JP 21814185A JP S6191821 A JPS6191821 A JP S6191821A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scandium
cathode
tungsten
matrix
plug
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60218141A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0558207B2 (ja
Inventor
ヤン・ハスケル
ピエテル・ホツケリング
ヨハネス・ヴアン・エスドンク
ヨセフ・ヨハネス・ヴアン・リス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS6191821A publication Critical patent/JPS6191821A/ja
Publication of JPH0558207B2 publication Critical patent/JPH0558207B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
    • H01J9/02Manufacture of electrodes or electrode systems
    • H01J9/04Manufacture of electrodes or electrode systems of thermionic cathodes
    • H01J9/042Manufacture, activation of the emissive part
    • H01J9/047Cathodes having impregnated bodies
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J1/00Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J1/02Main electrodes
    • H01J1/13Solid thermionic cathodes
    • H01J1/20Cathodes heated indirectly by an electric current; Cathodes heated by electron or ion bombardment
    • H01J1/28Dispenser-type cathodes, e.g. L-cathode

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Solid Thermionic Cathode (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、マトリックスの少なくとも表面にある上層
がほぼタングステン(W)及び酸化スカンジウム(SC
203) よりなるマトリックスを有し、かつ前記マト
リックスの中又は下に電子放射物質を有するスカンジウ
ム ディスペンサ陰極(scandatedispen
ser cathode)の製造方法に関する。
また、この発明は、この方法により製造したスカンジウ
ム ディスペンサ陰極にも関する。
更に、この発明は、少なくとも部分的に水素化スカンジ
ウム(SCH2)で覆ったタングステン粒子の粉末の製
造方法に関する。
このような陰極は、ディスプレイ管、撮像管、オシロス
コープ管、タライストロン、送信機管等における電子給
源として用いられる。
このようなディスペンサ陰極においては、その性質に対
して、一方では電子放射表面、他方では前記放射表面の
じゅうぶん低い仕事関数をもたらすのに役立つ電子放射
物質の貯蔵という機能分離がある。ディスペンサ陰極の
型の一つは、L−カソードである。L−カソードの放射
は、例えば、仕事関数が吸着バリウム(Ba)及び酸素
(0)により低下されたタングステンの多孔質マトリッ
クスの表面から起こる。前記マトリックスの下に、L−
カソードは、タングステン粉末及び放射物質、例えば、
アルミン酸バリウム−カルシウム、の混合物が中に存在
する貯蔵空間を有する。表面の吸着質は、前記混合物の
反応により維持される。ディスペンサ陰極の第2の型は
、圧縮し焼結した多孔質タングステン体に放射物質を含
浸させることにより得られる含浸型陰極である。この場
合、必要な吸着質は、放射物質とマトリックスのタング
ステンとの反応により得られる。
冒頭に述べた型の方法は、参考のために記載する公開オ
ランダ国特許出顆番号第8201371号(PHNlo
、 308)明細書により知られる。この既知方法に従
って製造されたディスペンサ陰極の利点は、良好な寿命
及びイオン衝突後の適正(reasonable)ない
し中位(moderate)の回復である。
したがって、この発明の目的は、イオン衝突後のいっそ
う良好な回復を有するスカンジウム ディスペンサ陰極
の製造方法を提供することである。
この発明の他の目的は、スカンジウムが酸化スカンジウ
ム粒子を含む陰極におけるよりタングステンマトリック
ス中に均一に分布する陰極を提供することである。
この発明の更に他の目的は、少なくとも部分的に水素化
スカンジウムで覆われたタングステン粒子からなる粉末
の製造方法を提供することであり、該粉末はスカンジウ
ム ディスペンサ陰極を製造する、この発明に従う方法
において用いられる。
冒頭に述べた種類の方法は、この発明に従って次の段階
を備えることを特徴とする二 a) タングステン粉末を圧縮して多孔質プラグ(pl
ug)を形成すること; h) 前記プラグを非反応性雰囲気中でスカンジウムと
接触させながらスカンジウムの溶融温度より上に加熱す
ること; C) プラグを水素(H2)雰囲気中で冷却すること;
d) プラグを微粉砕して断片を形成すること;e) 
前記断片を約800℃に加熱して、この温度で数分〜数
十分間水素雰囲気中焼成し、前記水素雰囲気中冷却する
こと; f) 断片を水素化スカンジウム−タングステン粉末(
SCH2/W)に粉砕すること; g) 前記ScH2/W粉末から又は前記粉末とタング
ステン粉末との混合物からマトリックス又は純タングス
テンのマトリックス上の上層を圧縮すること;h) 前
記マトリックスを焼結し冷却すること;l) 放射物質
を陰極に移すこと。
実験により、バルクの酸化スカンジウム上のバリウムの
単原子層の大きさの被覆は高い放出を起こさないという
ことが証明された。更に、酸化スカンジウムのタングス
テン及び酸化タングステンとの反応は、陰極の表面上の
酸素系に対して重要である。したがって酸化スカンジウ
ムをタングステンと接触させることは重要である。酸化
スカンジウム粒子の使用は、この目的のための最良の解
決とは思えない。その理由は、事実、この粒子の芯部は
所望の方法に寄与しないからである。この発明に従う方
法を用いることにより。陰極表面のタングステン粒子は
、酸化スカンジウム又は酸化スカンジウムを上に有する
スカンジウムで部分的に覆われる。もち論、酸化スカン
ジウム粒子とタングステン粒子の混合物を用いる場合よ
り陰極表面上のスカンジウムのいっそう均一な分布が得
られる。
タングステン粉末の多孔質プラグ(段階a)は、例えば
、タングステン金属の密度の約60%の密度に圧縮され
る。
プラグを非反応性雰囲気中、好ましくは真空中、加熱す
るが(段階b)、これはその際スカンジウムによるタン
グステンの良好な被覆が得られるからである。タングス
テンは、プラグをスカンジウムと接触させてスカンジウ
ムの溶融温度より上に加熱することにより被覆され、そ
の結果、溶融スカンジウムは多孔質プラグの細孔に引き
込まれる。
スカンジウムは、プラグ上に、例えば、スカンジウム塊
の形で供給することができる。例えば、約3重量%のス
カンジウムがプラグに取り入れられる。次いで、プラグ
を水素中で冷却しく段階C)、その結果、スカンジウム
が一部水素化スカンジウムに転化されるという事実によ
ってもろくなり、体積増加が起こる。この結果、次にプ
ラグを微粉砕することができる(段階d)。次いで、断
片をモリブデンるつぼ中、水素雰囲気中、800℃まで
加熱し、この温度に約15分間保ち・前記の同じ水素雰
囲気中ゆっくり冷却して、はとんどすべてのスカンジウ
ムを水素化スカンジウムに変える(段階e)。
次いで、断片をめのうミル(agate m1ll)中
で所望    −の大きさの粒子に粉砕する(段階f)
。水素化スカンジウムは安定な化合物である。したがっ
て、得られた粉末は、空気中に蓄えることができる。
カソードマトリックスを焼結する際、水素化スカンジウ
ムは分解する(800℃超)。水素化スカンジウムはス
カンジウムより比容が大きいので、水素中で焼結及び冷
却をする場合、800℃を超える温度で、吸入排出によ
り水素を除去することが好ましい。真空中で焼結する場
合、この問題は起こらない。しかし、その場合には、過
剰のスカンジウムの蒸発を避けるために、特別の手段を
講じなければならない。水素中で焼結及び冷却をする場
合には、段階f)で製造した粉末をタングステンマトリ
ックス上の上層として供給する場合、特に前記粉末を脱
水素する場合、又は前記粉末を25〜75重量%のタン
グステン粉末、好ましくは約50重量%のタングステン
粉末と混合する場合に良好な結果を得ることが実際可能
である。このような上層は、0.15mmより小さい厚
さを有することが好ましい。以下に述べる陰極における
含浸剤としては、従来のアルミン酸バリウム−カッ・・
シウムが使用された。タングステン粒子上に存在するス
カンジウムの全体又は部分的酸化が陰極の製造中、例え
ば、含浸及び/又は活性化に際して起こる。これに関連
して、酸化スカンジウムは、酸化バリウムより熱力学的
に安定であることに注目すべきである。
次に、この発明をいっそう詳細に、多数の特定例及び図
面を参照して、例によって説明する。
第1図は、この発明に従うスカンジウム ディスペンサ
ー陰極の側面断面図である。1.8mmの直径を有する
陰極体lが段階f)に従う粉末から上層2を有するマト
リックスを圧縮することにより得られた。この粉末は、
少なくとも部分的に水素化スカンジウムで覆われたタン
グステン粒子から成る。焼結及び冷却後、陰極体1は、
約0.4mm厚さを有する多孔質タングステン層の上の
約0.1mm厚さの酸化スカンジウム及びスカンジウム
含有多孔質タングステン層からなる。次いで、陰極体を
アルミン酸バリウム−カルシウムで含浸する。前記含浸
陰極体を、容器3に圧入し又は圧入せずに、カソードシ
ャンク4に溶接する。酸化アルミニウム絶縁潤7を備え
るら旋形に巻いた金属心線6からなるら旋形カソードフ
ィラメント5がカソードシャンク4の中に存在する。
陰極におけるイオンの衝突後の回復は、種々の型の電子
管での利用に対して重要である。処理中及び/又は動作
中、管内の陰極は、残留ガスに由来するイオンの衝突に
さらされる。この回復は、高真空装置中で陰極とは独立
に焼成しうる陽極を有するダイオードで測定された。放
出を、300μmの電極間隔陰極−陽極距離を備えるダ
イオード間に1500Vパルスをかけて測定した。陰極
を真空中で活性化した後、1O−5)−ル(1,36X
l0−5g/cut)のアルゴンを系に導入した。最初
に陽極損が5ワツトであるようなパルス幅を有する、陽
極での1゜5KVパルス(10Hz周波数)で、電流を
40分間流すと、前記電流は徐々に多少減少した。陰極
温度(モリブデン輝度)は、1200 Kであった。次
いで、アルゴンを吸入排出により除いた。次いで、陰極
の回復は、1200 KでIA/Cl11の電流密度で
2時間、続いて1時間1320 KでIA/ Cntで
起こった。この回復の間、陽極上の1500 Vパルス
の間の電流を10分毎に測定し、最初の値と比較した。
次いで、スパッタリングと回復の前記サイクルをもう一
度繰り返した。活性化後直ちに1500 Vパルスをか
けて測定した電流を■(0)15ooで、前記2サイク
ル後に測定した値をI(e)+s。。で示す。比I (
e) +soo/ I(0)、5.、は、イオン衝突後
の回復の尺度H(%)である。従来技術の陰極及び種々
の温度Ts(t)で焼結した、この発明に従う陰極を下
記の表で互いに比較した。良好な相互比較を得るために
、空隙率、すなわち含浸剤の吸収量(表中電量%で表し
た「ImpJは、適当な方法で焼結温度と共に圧力を変
えることにより、できる限り、常に同一であるようにし
た。
青 50%5cl12/直すなわち、ScH2で部分的に被
覆した 。
W)を50%Wと混合した上層を有するマ) IJソッ
クス、5C203+W(すなわち、5C203粒子とW
粒子との混合物)を有する既知上層よりはるかに均一な
カンジウムの分布を示した。更に、ScH2/Wで製造
し、1500℃で焼結した陰極のイオン衝突後の回復は
、既知の5C203+W上層陰極より顕著に良好である
(H=65%に対してH−80%)。また、この表から
分かることは、5cl12/W陰極の焼結温度が100
0Vパルスをかけて測定した放出及びイオン衝突後の回
復にいかに影響するかということである。焼結は、スカ
ンジウムの融点、すなわち1541℃より低い温度で行
うのが好ましい。もちろん、前記影響は、5C203+
W上層を有する陰極に対しては、はるかにいっそう小さ
い。25%の5ct12/W粉末と75%のW粉末を合
わせて1500℃で焼結した上層をWマトリックス上に
有するScL/W陰極に対しても、1000Vパルスの
間の放出は、はぼ同じ含浸剤消費で再び3000mAで
ある。また、これは、Wマトリックス上のWを添加しな
かった5CH2/l’l上層及びScH2/W粉末及び
W粉末の1:1混合物からなる上層であって、物質をい
っそう強く圧縮した(含浸剤消費量3%)ものに対して
も同様である。
第2図は、この発明に従うし御名ソードの側面断面図で
ある。陰極体10は、25%ScH2/Wと75%Wの
混合物から圧縮され、次いで焼結された。この陰極体1
0を直立エツジ12を有するモリブデンカソードシャン
ク11上に設けた。陰極フィラメント13は、カソード
シャンク11の中にある。放射物質(例えば、タングス
テンと混合したアルミン酸バリウム−カルシウム)の貯
蔵部15は陰極体10とカソードシャンク11との間の
中空空間14中にある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に従う含浸型陰極の側面断面図であ
り、 第2図は、この発明に従うし御名ソードの側面断面図で
ある。 ■・・・陰極体      2・・・上層3・・・容器
       4・・・カソードシャンク5・・・カソ
ードフィラメント 6・・・金属心線     7・・・絶縁層10・・・
陰極体      11・・・カソードシャンク12・
・・直立エツジ    13・・・陰極フィラメント1
4・・・中空空間     15・・・貯蔵部特許出願
人  エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンフ
ァブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マトリックスの少なくとも表面にある上層がほぼタ
    ングステン(W)及び酸化スカンジウム(Sc_2O_
    3)よりなるマトリックスを有し、かつ前記マトリック
    スの中又は下に電子放射物質を有するスカンジウムディ
    スペンサ陰極 の製造にあたり、次の段階: a)タングステン粉末を圧縮して多孔質プラグを形成す
    ること; b)前記プラグを非反応性雰囲気中でスカンジウムと接
    触させながらスカンジウムの溶融温度より上に加熱する
    こと; c)プラグを水素(H_2)雰囲気中で冷却すること; d)プラグを微粉砕して断片を形成すること;e)断片
    を約800℃に加熱して、この温度で数分〜数十分間水
    素雰囲気中焼成すること;f)断片を水素化スカンジウ
    ム−タングステン粉末(ScH_2/W)に粉砕するこ
    と;g)このScH_2/W粉末から又はこの粉末とタ
    ングステン粉末との混合物からマトリックス又は純タン
    グステンのマトリックス上の上層を圧縮すること; h)前記マトリックスを焼結し冷却すること;i)放射
    物質を陰極に移すこと; を備えることを特徴とするスカンジウムデ ィスペンサ陰極の製造方法。 2、段階b)においてプラグを真空中で加熱する特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、段階b)においてスカンジウムをプラグに供給する
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4、段階h)を水素雰囲気中で行い、水素を800℃よ
    り高い温度で吸入排出することにより除く特許請求の範
    囲第1〜3項のいずれか一つの項に記載の方法。 5、段階g)においてScH_2/Wをタングステンマ
    トリックス上の上層の形で供給し、かつ段階h)を水素
    中で行う特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法。 6、上層のScH_2/WをWと混合し、かつ混合比が
    約1:1である特許請求の範囲第5項記載の方法。 7、上層の厚さが約0.15mmより小さい特許請求の
    範囲第5項又は第6項記載の方法。 8、段階h)を真空中で行う特許請求の範囲第1〜3項
    いずれか一つの項に記載の方法。 9、焼結を1541℃であるスカンジウムの融点より低
    い温度で行う特許請求の範囲第1〜8項のいずれか一つ
    の項に記載の方法。 10、特許請求の範囲第1項のa)ないしf)の段階を
    備えることを特徴とする少なくとも部分的に水素化スカ
    ンジウムで覆われたタングステン粒子からなる粉末の製
    造方法。 11、段階b)においてプラグを真空中で加熱する特許
    請求の範囲第10項記載の方法。 12、段階h)においてスカンジウムをプラグ上に供給
    する特許請求の範囲第10項又は第11項記載の方法。 13、スカンジウムディスペンサ陰極が表面において酸
    化スカンジウム又は酸化スカンジウムを上に有するスカ
    ンジウムで部分的に覆われたタングステン粒子を含む特
    許請求の範囲第1〜9項のいずれか一つの項に記載の方
    法により製造されたスカンジウムディスペン サ陰極。 14、含浸剤の吸収量がマトリックスの2〜6重量%で
    ある特許請求の範囲第1〜9項及び第13項のいずれか
    一つの項に記載のスカンジウムディスペンサ陰極。 15、特許請求の範囲第13項又は第14項記載のスカ
    ンジウムディスペンサ陰極を備えた電子 管。
JP60218141A 1984-10-05 1985-10-02 スカンジウムディスペンサ陰極の製造方法 Granted JPS6191821A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8403032A NL8403032A (nl) 1984-10-05 1984-10-05 Werkwijze voor het vervaardigen van een scandaatnaleveringskathode, naleveringskathode vervaardigd met deze werkwijze.
NL8403032 1984-10-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6191821A true JPS6191821A (ja) 1986-05-09
JPH0558207B2 JPH0558207B2 (ja) 1993-08-26

Family

ID=19844565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60218141A Granted JPS6191821A (ja) 1984-10-05 1985-10-02 スカンジウムディスペンサ陰極の製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4594220A (ja)
EP (1) EP0179513B1 (ja)
JP (1) JPS6191821A (ja)
CA (1) CA1265329A (ja)
DE (1) DE3567316D1 (ja)
ES (1) ES8700797A1 (ja)
NL (1) NL8403032A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173036A (ja) * 1989-11-09 1991-07-26 Samsung Electron Devices Co Ltd ディスペンサー陰極
US6034469A (en) * 1995-06-09 2000-03-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Impregnated type cathode assembly, cathode substrate for use in the assembly, electron gun using the assembly, and electron tube using the cathode assembly

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8403031A (nl) * 1984-10-05 1986-05-01 Philips Nv Werkwijze voor het vervaardigen van een scandaatnaleveringskathode en scandaatnaleveringskathode vervaardigd volgens deze werkwijze.
JPS61183838A (ja) * 1985-02-08 1986-08-16 Hitachi Ltd 含浸形カソ−ド
KR900007751B1 (ko) * 1985-05-25 1990-10-19 미쯔비시덴끼 가부시기가이샤 전자관 음극 및 그 제조방법
CA1270890A (en) * 1985-07-19 1990-06-26 Keiji Watanabe Cathode for electron tube
KR900009071B1 (ko) * 1986-05-28 1990-12-20 가부시기가이샤 히다찌세이사구쇼 함침형 음극
NL8601374A (nl) * 1986-05-29 1987-12-16 Philips Nv Werkwijze voor het vervaardigen van een naleveringskathode.
NL8701583A (nl) * 1987-07-06 1989-02-01 Philips Nv Scandaatkathode.
NL8702727A (nl) * 1987-11-16 1989-06-16 Philips Nv Scandaatkathode.
US5418070A (en) * 1988-04-28 1995-05-23 Varian Associates, Inc. Tri-layer impregnated cathode
KR910003698B1 (en) * 1988-11-11 1991-06-08 Samsung Electronic Devices Cavity reservoir type dispenser cathode and method of the same
NL8900765A (nl) * 1989-03-29 1990-10-16 Philips Nv Scandaatkathode.
KR920001333B1 (ko) * 1989-11-09 1992-02-10 삼성전관 주식회사 디스펜서 음극
NL8902793A (nl) * 1989-11-13 1991-06-03 Philips Nv Scandaatkathode.
US4929418A (en) * 1990-01-22 1990-05-29 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Method of making a cathode from tungsten powder
US5041757A (en) * 1990-12-21 1991-08-20 Hughes Aircraft Company Sputtered scandate coatings for dispenser cathodes and methods for making same
DE4142535A1 (de) * 1991-12-21 1993-06-24 Philips Patentverwaltung Scandat-kathode und verfahren zur ihrer herstellung
KR950012511A (ko) * 1993-10-05 1995-05-16 이헌조 음극선관용 함침형 음극
ATE167755T1 (de) * 1993-10-28 1998-07-15 Philips Electronics Nv Vorratskathode und herstellungsverfahren
BE1007676A3 (nl) * 1993-10-28 1995-09-12 Philips Electronics Nv Werkwijze voor het vervaardigen van een naleveringskathode.
DE19527723A1 (de) * 1995-07-31 1997-02-06 Philips Patentverwaltung Elektrische Entladungsröhre oder Entladungslampe und Scandat-Vorratskathode
US6533996B2 (en) 2001-02-02 2003-03-18 The Boc Group, Inc. Method and apparatus for metal processing
US7215070B2 (en) 2003-02-14 2007-05-08 Mapper Lithography Ip B.V. System, method and apparatus for multi-beam lithography including a dispenser cathode for homogeneous electron emission
US7153586B2 (en) * 2003-08-01 2006-12-26 Vapor Technologies, Inc. Article with scandium compound decorative coating
CN1304152C (zh) * 2005-03-14 2007-03-14 北京工业大学 含钪扩散阴极基材粉末原料的制备方法
US20070026205A1 (en) 2005-08-01 2007-02-01 Vapor Technologies Inc. Article having patterned decorative coating

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3899325A (en) * 1969-07-14 1975-08-12 Minnesota Mining & Mfg Method of making a closed end tube
NL165880C (nl) * 1975-02-21 1981-05-15 Philips Nv Naleveringskathode.
NL7905542A (nl) * 1979-07-17 1981-01-20 Philips Nv Naleveringskathode.
NL8201371A (nl) * 1982-04-01 1983-11-01 Philips Nv Werkwijzen voor het vervaardigen van een naleveringskathode en naleveringskathode vervaardigd volgens deze werkwijzen.

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173036A (ja) * 1989-11-09 1991-07-26 Samsung Electron Devices Co Ltd ディスペンサー陰極
US6034469A (en) * 1995-06-09 2000-03-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Impregnated type cathode assembly, cathode substrate for use in the assembly, electron gun using the assembly, and electron tube using the cathode assembly
US6304024B1 (en) 1995-06-09 2001-10-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Impregnated-type cathode substrate with large particle diameter low porosity region and small particle diameter high porosity region
US6447355B1 (en) 1995-06-09 2002-09-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Impregnated-type cathode substrate with large particle diameter low porosity region and small particle diameter high porosity region

Also Published As

Publication number Publication date
ES8700797A1 (es) 1986-10-16
ES547509A0 (es) 1986-10-16
JPH0558207B2 (ja) 1993-08-26
DE3567316D1 (en) 1989-02-09
NL8403032A (nl) 1986-05-01
US4594220A (en) 1986-06-10
EP0179513B1 (en) 1989-01-04
CA1265329A (en) 1990-02-06
EP0179513A1 (en) 1986-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6191821A (ja) スカンジウムディスペンサ陰極の製造方法
JP2661992B2 (ja) スカンダート陰極および該陰極を設けた電子ビーム管
GB2116356A (en) Impregnated cathode
JPS58177484A (ja) デイスペンサ陰極の製造方法
US4873052A (en) Method of manufacturing a scandate dispenser cathode and scandate dispenser cathode manufactured according to the method
KR100189035B1 (ko) 스캔데이트 음극
JPH0355739A (ja) 含浸型陰極の製造方法
US4982133A (en) Dispenser cathode and manufacturing method therefor
EP0390269B1 (en) Scandate cathode
US3458749A (en) Dispenser cathode made of tungsten powder having a grain size of less than three microns
CN105788996B (zh) 一种亚微米薄膜钪钨阴极及其制备方法
EP0298558B1 (en) Method of manufacturing a scandat cathode
JPH01204329A (ja) 含浸陰極及びその製造方法
EP0157634B1 (en) Tungsten-iridium impregnated cathode
US5261845A (en) Scandate cathode
US2917415A (en) Method of making thermionic dispenser cathode and cathode made by said method
JPH06103885A (ja) 多孔質焼結基体、その製造法および多孔質材料の気孔率評価法
KR920004552B1 (ko) 디스펜서 음극
Yamamoto Recent development of cathodes used for cathode ray tubes
KR910007795B1 (ko) 칼라음극선관용 디스펜서 음극과 그 제조방법
JP2625610B2 (ja) 含浸型陰極の製造方法
KR920004551B1 (ko) 디스펜서 음극
KR920004898B1 (ko) 함침형 음극
JPS6017831A (ja) 含浸型陰極
JPH0528906A (ja) Sc系含浸形カソード