JPS619175A - 超音波リニアモ−タ - Google Patents
超音波リニアモ−タInfo
- Publication number
- JPS619175A JPS619175A JP59126492A JP12649284A JPS619175A JP S619175 A JPS619175 A JP S619175A JP 59126492 A JP59126492 A JP 59126492A JP 12649284 A JP12649284 A JP 12649284A JP S619175 A JPS619175 A JP S619175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- linear motor
- magnetostrictive material
- ultrasonic
- conveying member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 235000021185 dessert Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/08—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N—ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10N35/00—Magnetostrictive devices
Landscapes
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〜(技術分野)
本発明は、超音波を利用して被搬送物体を移送する超音
波リニアモータに係り、特にアモルファス磁歪材料(非
晶質磁性合金の磁歪材料)を用いた超音波リニアモータ
に関する。
波リニアモータに係り、特にアモルファス磁歪材料(非
晶質磁性合金の磁歪材料)を用いた超音波リニアモータ
に関する。
(従来技術)
超音波を利用した物体の搬送については最近多くの報告
がなされている。第1図に従来の超音波リニアモータの
概略構成を示す。この図において、真ちゃうなとで構成
される送り台1は、その上に載置される被搬送物体2を
移送するための搬送部材であり、該送り台1の一端にラ
ンジュバン型圧電振動子などで構成される加振用振動子
3が、他端には同じくランジュバン型振動子などで構成
される負荷用振動子4が機械的(音響的)に連結されて
いる。そして、加振用振動子3は加振用励振電源5で励
振され、これにより音波伝播体である送り台1に超音波
振動を発生させる。また、負荷用振動子4には負荷抵抗
6が接続され、これにより加振用振動子4から送り出さ
れた超音波エネルギーの反射分を吸収し、送り台1中に
超音波の進行波成分のみを存在させるようにしている。
がなされている。第1図に従来の超音波リニアモータの
概略構成を示す。この図において、真ちゃうなとで構成
される送り台1は、その上に載置される被搬送物体2を
移送するための搬送部材であり、該送り台1の一端にラ
ンジュバン型圧電振動子などで構成される加振用振動子
3が、他端には同じくランジュバン型振動子などで構成
される負荷用振動子4が機械的(音響的)に連結されて
いる。そして、加振用振動子3は加振用励振電源5で励
振され、これにより音波伝播体である送り台1に超音波
振動を発生させる。また、負荷用振動子4には負荷抵抗
6が接続され、これにより加振用振動子4から送り出さ
れた超音波エネルギーの反射分を吸収し、送り台1中に
超音波の進行波成分のみを存在させるようにしている。
この結果、音波伝搬体として働く送り台1の進行波成分
により、可動体である被搬送物体2は矢印Aの方向に移
送されることになる。
により、可動体である被搬送物体2は矢印Aの方向に移
送されることになる。
ところで、第1図のごとき1従米の超音波リニアモータ
の構成であると、超音波を発生する加振用振動子3の部
分と送り台1とは別々の部材であるため、加振用振動子
3と送り台1との接続部分において超音波エネルギーの
損失が起こり、全体として能率が低下してしまう欠点が
ある。
の構成であると、超音波を発生する加振用振動子3の部
分と送り台1とは別々の部材であるため、加振用振動子
3と送り台1との接続部分において超音波エネルギーの
損失が起こり、全体として能率が低下してしまう欠点が
ある。
(発明の目的)
本発明は、最近、良好な磁歪特性を有するアモルファス
磁歪材料が開発されて4たこ−と上着目し、該アモルフ
ァス磁歪材料の線又は゛束線で被搬送物体を移送するた
めの搬送部材を構成し、該搬送部材を直接コイルの交流
磁界で励振する構成とすることにより、効率が高く、し
かも構造が簡単な超音波リニアモータを提供しようとす
るものである。
磁歪材料が開発されて4たこ−と上着目し、該アモルフ
ァス磁歪材料の線又は゛束線で被搬送物体を移送するた
めの搬送部材を構成し、該搬送部材を直接コイルの交流
磁界で励振する構成とすることにより、効率が高く、し
かも構造が簡単な超音波リニアモータを提供しようとす
るものである。
(発明の実施例)
以下、本発明に係る超音波リニアモータの実施例を図面
に従って説明する。
に従って説明する。
第2図は本発明の略1実施例を示す。この図において、
第1図の送り台1の代わりにアモルファス磁歪材料の線
又は束線で構成された搬送部材10が用いられており、
その両端は機械的に固定支1 持され
、さらに一端部に加振用励振電源5に接続されて交流磁
界を発生する加振用コイル11が配置されている。これ
により、アモルファス磁歪材料の線又は束線で構成され
た搬送部材10は直接駆動されて超音波振動を発生する
ようになって(する。そして、搬送部材10の他端部に
は加振用コイル11を設けた側より送り出された超音波
エネルギーの反射分を吸収するために負荷用振動子4と
これに接続された負荷抵抗6とが設けられている。この
場合、加振用コイル11の交流磁界によリアモル7アス
磁歪材料の線又は束線からなる搬送部材10に超音波振
動が発生し、その進行波成分のみが搬送部材10を伝播
す゛るから、これにより被搬送物体2は矢印Aのごとく
移動する。
第1図の送り台1の代わりにアモルファス磁歪材料の線
又は束線で構成された搬送部材10が用いられており、
その両端は機械的に固定支1 持され
、さらに一端部に加振用励振電源5に接続されて交流磁
界を発生する加振用コイル11が配置されている。これ
により、アモルファス磁歪材料の線又は束線で構成され
た搬送部材10は直接駆動されて超音波振動を発生する
ようになって(する。そして、搬送部材10の他端部に
は加振用コイル11を設けた側より送り出された超音波
エネルギーの反射分を吸収するために負荷用振動子4と
これに接続された負荷抵抗6とが設けられている。この
場合、加振用コイル11の交流磁界によリアモル7アス
磁歪材料の線又は束線からなる搬送部材10に超音波振
動が発生し、その進行波成分のみが搬送部材10を伝播
す゛るから、これにより被搬送物体2は矢印Aのごとく
移動する。
上述のように、前記搬送部材10は7モル7アス磁歪材
料の一本の線材で構成されても良いし、第3図のごとく
アモルファス磁歪材料の線材15を複数本束ねた束線の
構造としても良い。
料の一本の線材で構成されても良いし、第3図のごとく
アモルファス磁歪材料の線材15を複数本束ねた束線の
構造としても良い。
さらに、前記搬送部材10は、第4図に示すごとく所要
の太さを有する金属棒12の周囲にアモ′b7yXml
″″ym+4”x s t:*a+:+ia−“構
デ逍としても良い。この場合、金属棒12は磁
歪材料であっても、あるいはそうでなくても差し支えな
い。
の太さを有する金属棒12の周囲にアモ′b7yXml
″″ym+4”x s t:*a+:+ia−“構
デ逍としても良い。この場合、金属棒12は磁
歪材料であっても、あるいはそうでなくても差し支えな
い。
上記第1実施例の構成によれば、被搬送物体2を移送す
るための搬送部材10をコイル11の交流磁界によって
直接駆動して超音波を発生することができるから、超音
波の損失が極めて少なく効率の向上を図ることが可能と
なる。また構造も極めて簡単なものとなる。
るための搬送部材10をコイル11の交流磁界によって
直接駆動して超音波を発生することができるから、超音
波の損失が極めて少なく効率の向上を図ることが可能と
なる。また構造も極めて簡単なものとなる。
第5図は本発明の第2実施例を示す。この場合、負荷用
振動子4と負荷抵抗6の代わりに7モル7アス磁歪材料
の線又は束線で構成された搬送部材10の端部に負荷用
コイル20を設け、該負荷用コイル20に負荷抵抗21
を接続し、搬送部材10の加振用コイル11側より送り
出された超音波エネルギーの反射分を吸収するようにし
ている。なお、その他の構成は第2図と同様である。
振動子4と負荷抵抗6の代わりに7モル7アス磁歪材料
の線又は束線で構成された搬送部材10の端部に負荷用
コイル20を設け、該負荷用コイル20に負荷抵抗21
を接続し、搬送部材10の加振用コイル11側より送り
出された超音波エネルギーの反射分を吸収するようにし
ている。なお、その他の構成は第2図と同様である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の超音波リニアモータによ
れば、良好な磁歪特性を有するアモルファス磁歪材料の
線又は束線で被搬送物体を移送するための搬送部材を構
成しているので、加振用コイルにより直接該搬送部材を
励振して超音波振動を発生させることができ、効率の向
上を図ることがでトる。また構造の簡略化を図ることが
可能な利点もある。
れば、良好な磁歪特性を有するアモルファス磁歪材料の
線又は束線で被搬送物体を移送するための搬送部材を構
成しているので、加振用コイルにより直接該搬送部材を
励振して超音波振動を発生させることができ、効率の向
上を図ることがでトる。また構造の簡略化を図ることが
可能な利点もある。
第1図は従来の超音波リニアモータを示す概略構成図、
第2図は本発明に係る超音波りニアモータの第1実施例
を示す概略構成図、第3図はアモルファス磁歪材料から
なる搬送部材の一例を示す断面図、第4図は搬送部材の
他の例を示す断面図、第5図は本発明の超音波リニアモ
ータの第2実施例を示す概略構成図である。 1・・・送り台、2・・・被搬送物体、3・・・加振用
振動子、4・・・負荷用振動子、5・・・加振用励振電
源、6・・・負荷抵抗、10・・・搬送部材、11・・
・加振用コイル、12・・・金属棒、15・・・線材、
20・・・負荷用コイル、21・・・負荷抵抗。
第2図は本発明に係る超音波りニアモータの第1実施例
を示す概略構成図、第3図はアモルファス磁歪材料から
なる搬送部材の一例を示す断面図、第4図は搬送部材の
他の例を示す断面図、第5図は本発明の超音波リニアモ
ータの第2実施例を示す概略構成図である。 1・・・送り台、2・・・被搬送物体、3・・・加振用
振動子、4・・・負荷用振動子、5・・・加振用励振電
源、6・・・負荷抵抗、10・・・搬送部材、11・・
・加振用コイル、12・・・金属棒、15・・・線材、
20・・・負荷用コイル、21・・・負荷抵抗。
Claims (1)
- (1) アモルファス磁歪材料の線又は束線で被搬送物
体を移送する搬送部材を構成し、該線又は束線からなる
搬送部材の少なくとも一部に交流磁界を発生するコイル
を設け、前記搬送部材に超音波振動を発生させることを
特徴とする超音波リニアモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59126492A JPS619175A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 超音波リニアモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59126492A JPS619175A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 超音波リニアモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619175A true JPS619175A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=14936545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59126492A Pending JPS619175A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 超音波リニアモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS619175A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07187388A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-25 | Kaijo Corp | 物体浮揚装置及び該装置を具備した物体搬送装置並びに物体浮揚方法 |
CN111439592A (zh) * | 2020-04-06 | 2020-07-24 | 哈尔滨工业大学 | 一种基于激励相位的超声悬浮传输距离的补偿方法 |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP59126492A patent/JPS619175A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07187388A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-25 | Kaijo Corp | 物体浮揚装置及び該装置を具備した物体搬送装置並びに物体浮揚方法 |
CN111439592A (zh) * | 2020-04-06 | 2020-07-24 | 哈尔滨工业大学 | 一种基于激励相位的超声悬浮传输距离的补偿方法 |
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