JPS6191239A - ポリマ−アロイ - Google Patents
ポリマ−アロイInfo
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- JPS6191239A JPS6191239A JP21239084A JP21239084A JPS6191239A JP S6191239 A JPS6191239 A JP S6191239A JP 21239084 A JP21239084 A JP 21239084A JP 21239084 A JP21239084 A JP 21239084A JP S6191239 A JPS6191239 A JP S6191239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polymer
- phenylmaleimide
- styrene
- acrylonitrile
- polymer alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L25/00—Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
- C08L25/04—Homopolymers or copolymers of styrene
- C08L25/08—Copolymers of styrene
- C08L25/12—Copolymers of styrene with unsaturated nitriles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L33/00—Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L33/04—Homopolymers or copolymers of esters
- C08L33/06—Homopolymers or copolymers of esters of esters containing only carbon, hydrogen and oxygen, which oxygen atoms are present only as part of the carboxyl radical
- C08L33/10—Homopolymers or copolymers of methacrylic acid esters
- C08L33/12—Homopolymers or copolymers of methyl methacrylate
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/04—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to rubbers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は重合体組成物に関する。
一層詳細には、本発明は互に充分に相客しうる重合体を
見い出したことに関する。
見い出したことに関する。
そのより特定の態様の一つでは本発明はメチルメタクリ
レ−)/N−フェニルマレイミド共重合体エリなるポリ
マーアロイ(Polymer allays)に関する
。
レ−)/N−フェニルマレイミド共重合体エリなるポリ
マーアロイ(Polymer allays)に関する
。
重合体が互に相客しないことは充分に確証されている。
そして重合体の作業しうる組合わせを見い出すことはま
だそれが科学であるのと同じく運及び技術である。
だそれが科学であるのと同じく運及び技術である。
従来用語「ポリマーアロイ」及び「ポリツーブレンド(
polymer blend ) J又は「ポリプL/
7ド(polyblend ) Jは互に交換して用い
られた。技術上そして本明細書においては用語「ポリマ
ーアロイ」は互に充分に相客しうる重合体の組合わせを
意味する。対照的にブレンドは互に充分には相客しない
樹脂を物理学的に組合わせたことにより形成される。代
表的に重合体の充分な相客性即ち充分な混和性の主張は
ガラス転移温度分析に工り求められる全熱力学的混和性
により示される。
polymer blend ) J又は「ポリプL/
7ド(polyblend ) Jは互に交換して用い
られた。技術上そして本明細書においては用語「ポリマ
ーアロイ」は互に充分に相客しうる重合体の組合わせを
意味する。対照的にブレンドは互に充分には相客しない
樹脂を物理学的に組合わせたことにより形成される。代
表的に重合体の充分な相客性即ち充分な混和性の主張は
ガラス転移温度分析に工り求められる全熱力学的混和性
により示される。
本発明によれば第一及び第二の重合体よりなり第一の重
合体がメチルメタクリレートの繰返し巣位(recur
ring units )及びN−7! ニル?レイミ
ドの繰返し単位のランダム共重合(randomcop
olymer )体でありそして第二の重合体がスチレ
ンの繰返し単位、アクリロニトリルの繰返し単位そして
任意にN−フェニルマレイミドの繰返し単位のランダム
共重合体又はターポリマー(terpolymer )
であってしかも第一及び第二の重合体が互に充分に相客
しうるポリマーアロイが提供さ九る。
合体がメチルメタクリレートの繰返し巣位(recur
ring units )及びN−7! ニル?レイミ
ドの繰返し単位のランダム共重合(randomcop
olymer )体でありそして第二の重合体がスチレ
ンの繰返し単位、アクリロニトリルの繰返し単位そして
任意にN−フェニルマレイミドの繰返し単位のランダム
共重合体又はターポリマー(terpolymer )
であってしかも第一及び第二の重合体が互に充分に相客
しうるポリマーアロイが提供さ九る。
一つの態様においてポリマーアロイはスチレン/アクリ
ロニトリル共重合体とメチルメタクリレート/N−フェ
ニルマレイミド共重合体とのアロイである。
ロニトリル共重合体とメチルメタクリレート/N−フェ
ニルマレイミド共重合体とのアロイである。
他の態様においてポリマーアロイはスチレン/アクリロ
ニトリル/N−フェニルマレイミドターポリマーとメチ
ルメタクリレート/N−フェニルマレイミド共重合体と
のアロイである。
ニトリル/N−フェニルマレイミドターポリマーとメチ
ルメタクリレート/N−フェニルマレイミド共重合体と
のアロイである。
他の態様において改良された衝撃強度性を与えるために
メチルメタクリレ−)/N−フェニルマレイミド共重合
体、即ちスチレン/アクリロニトリル共重合体又はスチ
レン/アクリロニトリル/N−フェニルマレイミドター
ポリマーとアロイされる重合体材料はゴム(rubbe
r )に化学的にグラフトされる。これらの材料#″i
i製造るか又(1市販きれている。一方ゴムにグラフト
された共重合体又はターポリマーはスチレン/アクリロ
ニトリル共重合体又はN−フェニルマレイミド含有ター
ポリマーに加えて別の成分として加えられうる。
メチルメタクリレ−)/N−フェニルマレイミド共重合
体、即ちスチレン/アクリロニトリル共重合体又はスチ
レン/アクリロニトリル/N−フェニルマレイミドター
ポリマーとアロイされる重合体材料はゴム(rubbe
r )に化学的にグラフトされる。これらの材料#″i
i製造るか又(1市販きれている。一方ゴムにグラフト
された共重合体又はターポリマーはスチレン/アクリロ
ニトリル共重合体又はN−フェニルマレイミド含有ター
ポリマーに加えて別の成分として加えられうる。
本発明の重合体アロイを製造するのに適したランタムメ
チルメタクリレート/N−フェニルマレイミド共重合体
は約100.000〜約500,000好ましくは25
0.000〜350,000の範囲内のピーク分子量を
有しよう。共重合体は溶液、バルク又は懸濁の遊離基重
合により製造さ九うる。共重合体は約1〜約50]i量
チのN−フェニルマレイミド及び99〜50重量%のメ
チルメタクリレートエりなろう。好ましくは共重合体は
懸濁1合により製造さnそして1〜40重量%のN−フ
ェニルマレイミド及び99〜60重量%のメチルメタク
リレート工りなるだろう。
チルメタクリレート/N−フェニルマレイミド共重合体
は約100.000〜約500,000好ましくは25
0.000〜350,000の範囲内のピーク分子量を
有しよう。共重合体は溶液、バルク又は懸濁の遊離基重
合により製造さ九うる。共重合体は約1〜約50]i量
チのN−フェニルマレイミド及び99〜50重量%のメ
チルメタクリレートエりなろう。好ましくは共重合体は
懸濁1合により製造さnそして1〜40重量%のN−フ
ェニルマレイミド及び99〜60重量%のメチルメタク
リレート工りなるだろう。
分子量を維持するために任意の市販の抗酸化剤を用いて
任意の型の熱加工前にメチルメタクリレ−h/N−フェ
ニルマレイミド共重合体を安定化する必要がある。好ま
し込抗酸化剤1−1N、N−ジフェニル−P−フユニレ
ンジアミントトリス(モノ及ヒジノニル)フェニルホス
ファイトの等重量%の混合物である。用いられる抗酸化
剤の全量はポリマーアロイの全軍[%に加えて約1〜約
2重量%の範囲内でなければならない。
任意の型の熱加工前にメチルメタクリレ−h/N−フェ
ニルマレイミド共重合体を安定化する必要がある。好ま
し込抗酸化剤1−1N、N−ジフェニル−P−フユニレ
ンジアミントトリス(モノ及ヒジノニル)フェニルホス
ファイトの等重量%の混合物である。用いられる抗酸化
剤の全量はポリマーアロイの全軍[%に加えて約1〜約
2重量%の範囲内でなければならない。
本発明のポリマーアロイを製造するのに適し九ランダム
スチレン/アクリロニトリル共重合体は市販さnており
そして重t%で約5〜約35好ましくは約14〜約30
繰返し単位の範囲内のアクリロニトリルを含むように選
択されよ50共重合体は又約100.000〜約300
.000の範囲内のピーク分子量を有しなければなら々
い0 逼轟なスチレン/アクリロニトリル共重合体はラスチツ
クス・アンド・レジンズ・カンパニーから市販されてい
る。特に適当な共重合体はルストラン−31及びルスト
ラン−33である。
スチレン/アクリロニトリル共重合体は市販さnており
そして重t%で約5〜約35好ましくは約14〜約30
繰返し単位の範囲内のアクリロニトリルを含むように選
択されよ50共重合体は又約100.000〜約300
.000の範囲内のピーク分子量を有しなければなら々
い0 逼轟なスチレン/アクリロニトリル共重合体はラスチツ
クス・アンド・レジンズ・カンパニーから市販されてい
る。特に適当な共重合体はルストラン−31及びルスト
ラン−33である。
ルx)ラン5AN3ルジ7!123.5!i%のアクリ
ロニトリルを含みそして128.000のピーク分子量
を有する。
ロニトリルを含みそして128.000のピーク分子量
を有する。
シストラン5AN33レジンi−133,2重量%のア
クリロニトリルを含みそして105,000のピーク分
子量を有する。
クリロニトリルを含みそして105,000のピーク分
子量を有する。
本発明に使用されるのに適したスチレン/アクリロニト
リル/N−フェニルマレイミドターポリマーは又溶液、
塊状又は懸濁の遊離基重合に工り製造されうる。ターポ
リマー1−tii %で約65〜73のスチレン、20
〜34のアクリロニトリル及び1〜7重量%のN−フェ
ニルマレイミドの範囲内エリなろう。ターポリマーのピ
ーク分子iは約100,000〜約500.000の範
囲内でなければならない。
リル/N−フェニルマレイミドターポリマーは又溶液、
塊状又は懸濁の遊離基重合に工り製造されうる。ターポ
リマー1−tii %で約65〜73のスチレン、20
〜34のアクリロニトリル及び1〜7重量%のN−フェ
ニルマレイミドの範囲内エリなろう。ターポリマーのピ
ーク分子iは約100,000〜約500.000の範
囲内でなければならない。
ゴムにグラフトした任意の適自なスチレン/アクリロニ
トリル共重合体又はN−フェニルマレイミド含有ターポ
リマーは本発明によるポリマーアロイを製造するのに用
いら九うる。
トリル共重合体又はN−フェニルマレイミド含有ターポ
リマーは本発明によるポリマーアロイを製造するのに用
いら九うる。
ゴムにグラフトした特に適当なスチレン/アクリロニト
リル共重合体はユニロイヤル・インコーボレーテット(
Uniroyal Inc、) のユニロイヤル・ケ
ミカル・ディビジョンから市販さnているロヤv :、
y (R□yalene ) PM I O00レジン
である0ロヤレンPM1000レジンl−!約26重t
%+7)Xチレン・マトリックス・アクリロニトリル含
量を有するEPDMゴムにグラフトし几スチレン/アク
リロニトリル共重合体(S/AN−g−EPDM)(s
o:so重量%)である。
リル共重合体はユニロイヤル・インコーボレーテット(
Uniroyal Inc、) のユニロイヤル・ケ
ミカル・ディビジョンから市販さnているロヤv :、
y (R□yalene ) PM I O00レジン
である0ロヤレンPM1000レジンl−!約26重t
%+7)Xチレン・マトリックス・アクリロニトリル含
量を有するEPDMゴムにグラフトし几スチレン/アク
リロニトリル共重合体(S/AN−g−EPDM)(s
o:so重量%)である。
ゴムにグラフトしたスチレン/アクリロニトリル/N−
フェニルマレイミドターボリマーは市販されていること
が知られていないoしかしこの材料は公知の方法例えば
米国特許第3,489.822号の実施ガニに教示され
ている方法を用いて製造されうる。
フェニルマレイミドターボリマーは市販されていること
が知られていないoしかしこの材料は公知の方法例えば
米国特許第3,489.822号の実施ガニに教示され
ている方法を用いて製造されうる。
本発明のポリマーアロイは充分な混和性を示すのでそれ
らの重合体成分は広い範囲内の量で互にアロイにされう
る。本発明のポリマーアロイはアロイの全重量に基いて
約1〜99重量%の範囲内の量のそnらの重合体成分の
それぞれからなることが出来る。これは次に多数の末端
用途の物理的性質の要求に合うようにそれらの物理的性
質を補正することを助ける。
らの重合体成分は広い範囲内の量で互にアロイにされう
る。本発明のポリマーアロイはアロイの全重量に基いて
約1〜99重量%の範囲内の量のそnらの重合体成分の
それぞれからなることが出来る。これは次に多数の末端
用途の物理的性質の要求に合うようにそれらの物理的性
質を補正することを助ける。
その上本発明のポリマーアロイにブレンディングの任意
の適当な方法を周込て製造されよう。好ましくはアロイ
は二軸スクリュー押出機、−軸スクリユー押出機などを
含む任意の通常の高ぜん断溶融混合装置を用いてアロイ
の軟化点エリ高い温度で溶融混合することにより製造さ
れる。ポリマーアロイ押出物はペレットに切断されそし
て任意の通常の成型(例えば射出成型1回転成型、圧縮
成型などを含む)を用いて成型さnうる。用語「成型」
はすべてのシート及びプロフィル押出を包含する。
の適当な方法を周込て製造されよう。好ましくはアロイ
は二軸スクリュー押出機、−軸スクリユー押出機などを
含む任意の通常の高ぜん断溶融混合装置を用いてアロイ
の軟化点エリ高い温度で溶融混合することにより製造さ
れる。ポリマーアロイ押出物はペレットに切断されそし
て任意の通常の成型(例えば射出成型1回転成型、圧縮
成型などを含む)を用いて成型さnうる。用語「成型」
はすべてのシート及びプロフィル押出を包含する。
本発明の材料及び方法を記述したが本発明を説明するの
に役立つ下記の実施例を参照されたい。
に役立つ下記の実施例を参照されたい。
例■
本例は本発明のポリマーアロイを製造するのに用いらn
るのに適したメチルメタクリレート/N−フェニルマレ
イミド共重合体の製造を説明する。
るのに適したメチルメタクリレート/N−フェニルマレ
イミド共重合体の製造を説明する。
くえん酸塩(citrate )瓶に52.5Fのメチ
ルメタクリレート、17.5りのN−フェニルマレイミ
ド、140りの蒸留水、懸濁剤としての水浴液中ノ9.
1%(重りの燐酸三カルシウムlo++d。
ルメタクリレート、17.5りのN−フェニルマレイミ
ド、140りの蒸留水、懸濁剤としての水浴液中ノ9.
1%(重りの燐酸三カルシウムlo++d。
0、UO3りの重亜硫酸ナトリウム、0.14ji’の
t−ブチルパーオクトエート及び0.06Fのt−ブチ
ルパーベンゾエートを装入した。くえん酸虐瓶を95C
で3時間次に135cで2時間瓶重合器に入nた。回収
したビーズIt 23.5重量%のN−フェニルマレイ
ミドを含みTg(C,DSC)143及びピーク分子1
365,000を示した。
t−ブチルパーオクトエート及び0.06Fのt−ブチ
ルパーベンゾエートを装入した。くえん酸虐瓶を95C
で3時間次に135cで2時間瓶重合器に入nた。回収
したビーズIt 23.5重量%のN−フェニルマレイ
ミドを含みTg(C,DSC)143及びピーク分子1
365,000を示した。
例n
本例は本発明のポリマーアロイの製造を説明するO
例Iで製造し次メチルメタクリレート/N−フェニルマ
レイミド共重合体ビーズ500タヲ5001のスチレン
/アクリロニトリル共重合体ベレット(ルストラン31
SAN)と約246CC約475)″)で溶融混合した
。
レイミド共重合体ビーズ500タヲ5001のスチレン
/アクリロニトリル共重合体ベレット(ルストラン31
SAN)と約246CC約475)″)で溶融混合した
。
下記の第1表は各共重合体成分について別々に見い出さ
れる性質の値に比べて例■のメチルメタクリレート/N
−フェニルマレイミド−スチレン/アクリロニトリル(
MMA/NPMI −8/AN)ポリマーアロイについ
て得ら:f’L次物理的性質の値を示す。
れる性質の値に比べて例■のメチルメタクリレート/N
−フェニルマレイミド−スチレン/アクリロニトリル(
MMA/NPMI −8/AN)ポリマーアロイについ
て得ら:f’L次物理的性質の値を示す。
例■
本例は本発明のポリマーアロイの製造を説明する。
例Iで製造されたメチルメタクリレート/N−フェニル
マレイミド共重合体ビーズsoo yを500りのスチ
レン/アクリロニトリル共重合体ペレット(ルストラン
33SAN)と約246C(約475″F)で溶融混合
した。
マレイミド共重合体ビーズsoo yを500りのスチ
レン/アクリロニトリル共重合体ペレット(ルストラン
33SAN)と約246C(約475″F)で溶融混合
した。
下記の第n表は各共重合体成分について別々に見い出さ
f’Lfc物質の性質の値に比べて例mのメチルメタク
リレート/N−フェニルマレイミド−スチレン/アクリ
ロニトリルポリマーアロイについて得られた物理的性質
の値を示すO 例■ 本例は本発明のポリマーアロイを製造するのに用いるの
に適したスチレン/アクリロニトリル/N−フェニルマ
レイミドターポリマーの製造を説明する。
f’Lfc物質の性質の値に比べて例mのメチルメタク
リレート/N−フェニルマレイミド−スチレン/アクリ
ロニトリルポリマーアロイについて得られた物理的性質
の値を示すO 例■ 本例は本発明のポリマーアロイを製造するのに用いるの
に適したスチレン/アクリロニトリル/N−フェニルマ
レイミドターポリマーの製造を説明する。
1ノ容の樹脂反応器に5001のスチレン及び140p
の7クリ=ニトリルを装入した。樹脂反応器を85Cに
加熱した。85 GK達すると直ちに60 P(Dスチ
レン、15j’のN−フェニルマレイミド及び0.4.
Fの過酸化ベンゾイルの溶液の滴下を開始した。滴下を
5時間かけて行った。重合体をメタノール中の沈でんに
より回収した。全転換率は全単量体Niに基いて50係
であった。ターポリマーは下記の組成を有する。72%
スチレン、24%アクリロニトリル(IR測測定そして
4%N−フェニルマレイミド(%N測定)。S/AN/
NPMIターポリマーはTg(C,DSC)113.5
及びピーク分子量150.000を示した○例V 本例は例■で製造されたS/AN/NPMI(72/2
4/4)ターポリマーとMMA/NPMI共重合体との
完全な混和性を説明するのに役立つ。
の7クリ=ニトリルを装入した。樹脂反応器を85Cに
加熱した。85 GK達すると直ちに60 P(Dスチ
レン、15j’のN−フェニルマレイミド及び0.4.
Fの過酸化ベンゾイルの溶液の滴下を開始した。滴下を
5時間かけて行った。重合体をメタノール中の沈でんに
より回収した。全転換率は全単量体Niに基いて50係
であった。ターポリマーは下記の組成を有する。72%
スチレン、24%アクリロニトリル(IR測測定そして
4%N−フェニルマレイミド(%N測定)。S/AN/
NPMIターポリマーはTg(C,DSC)113.5
及びピーク分子量150.000を示した○例V 本例は例■で製造されたS/AN/NPMI(72/2
4/4)ターポリマーとMMA/NPMI共重合体との
完全な混和性を説明するのに役立つ。
MMA/NPMI共重合体は例Iに従って製造されたが
N−フェニルマレイミド単量体の装入量を調節して20
重量%のN−フェニルマレイミドを有する共重合体を得
た。
N−フェニルマレイミド単量体の装入量を調節して20
重量%のN−フェニルマレイミドを有する共重合体を得
た。
S/AN/NPMIターポリマー及びMMA/NPMI
共重合体を両者をテトラヒドロフランに溶解させ次にメ
タノール中に沈でんさせることKより組合わせ九。下記
の第m表はS/AN/NPMIターポリマーがMMA/
NpMI共重合体と充分に混和することを示す。
共重合体を両者をテトラヒドロフランに溶解させ次にメ
タノール中に沈でんさせることKより組合わせ九。下記
の第m表はS/AN/NPMIターポリマーがMMA/
NpMI共重合体と充分に混和することを示す。
第■表
Tg(C,DSC)
MMA/NPMI (80/20 ) 1
3 B、5S/AN/NPMI(72/24/4)
’″i13.s50i13.s50ハαA/NPM
IAN/NPMI l 25.5第m表のデータはス
チレン/アクリロニトリル共重合体に比べてターポリマ
ーの高いガラス転移温度によりS/AN/NPMIのタ
ーポリマーとの八fMA/NPMIのポリマーアロイが
個有的に改良さ九九熱抵抗性を発揮するであろうことを
示すのに役立つ。
3 B、5S/AN/NPMI(72/24/4)
’″i13.s50i13.s50ハαA/NPM
IAN/NPMI l 25.5第m表のデータはス
チレン/アクリロニトリル共重合体に比べてターポリマ
ーの高いガラス転移温度によりS/AN/NPMIのタ
ーポリマーとの八fMA/NPMIのポリマーアロイが
個有的に改良さ九九熱抵抗性を発揮するであろうことを
示すのに役立つ。
例■
本例はスチレン/アクリロニトリル−g−EPDM共重
合体を周込る本発明のポリマーアロイのM!造を説明す
る。
合体を周込る本発明のポリマーアロイのM!造を説明す
る。
例1で製造されfcMMA/NPMI共重合体ビーズ6
80Fを320Pの”l’L/7PM 1000レジン
共重合体ベレットと約249C(約480″F)で溶融
混合した。
80Fを320Pの”l’L/7PM 1000レジン
共重合体ベレットと約249C(約480″F)で溶融
混合した。
下記の第■表はポリマーアロイについて得られた物理的
性質の値を示す。
性質の値を示す。
第■表
MMA/N P M I −S
/AN−g−EPDM
引張強さく F!ip/m )
約521(P8i) (7
,440)曲げ強さくKP/crI)
約826(psi) (
lt、5oo)曲げモジュラス (K//Crり
約 22,750(psi )
(325,000)Tg
(C,DSC) 135(
ft−)b/in) (208
)/7+付アイゾツト (m −Kf/cm )
約0.243(ft−Jb/in)
(4,5)第1〜■表の上述のデ
ータは本発明のポリマーアロイが良好な中間の性質であ
る成る物理的性質とペースの重合体の加重された平均よ
りも良い成る他の物理的性質を示すことを示すのに役立
つ。
約521(P8i) (7
,440)曲げ強さくKP/crI)
約826(psi) (
lt、5oo)曲げモジュラス (K//Crり
約 22,750(psi )
(325,000)Tg
(C,DSC) 135(
ft−)b/in) (208
)/7+付アイゾツト (m −Kf/cm )
約0.243(ft−Jb/in)
(4,5)第1〜■表の上述のデ
ータは本発明のポリマーアロイが良好な中間の性質であ
る成る物理的性質とペースの重合体の加重された平均よ
りも良い成る他の物理的性質を示すことを示すのに役立
つ。
種々の修飾が本発明に加えらnることは上述から明らか
であろう。しかしそれらは本発明の範囲内にあると考え
られる。
であろう。しかしそれらは本発明の範囲内にあると考え
られる。
代理人 弁理士 秋 沢 政 光
他1名
(ilj Pl)
昭和フタ年l/月C日1、事件の表示 2キ 願昭タター第ユD3LFo号 2、疑りの名称 六′1ツマーアロイ 3、補正をする者 事件との関係 比7N!!々 4、代 理 人
昭和フタ年l/月C日1、事件の表示 2キ 願昭タター第ユD3LFo号 2、疑りの名称 六′1ツマーアロイ 3、補正をする者 事件との関係 比7N!!々 4、代 理 人
Claims (15)
- (1)第一及び第二の重合体よりなり (a)第一の重合体がメチルメタクリレートの繰返し単
位及びN−フェニルマレイミドの繰返し単位のランダム
共重合体であり;そして (b)第二の重合体がスチレンの繰返し単位、アクリロ
ニトリルの繰返し単位そして任意にN−フェニルマレイ
ミドの繰返し単位のランダム共重合体又はターポリマー
であるポリマーアロイ。 - (2)前記の第二の重合体がスチレン/アクリロニトリ
ルのランダム共重合体である特許請求の範囲第(1)項
記載のポリマーアロイ。 - (3)前記の第二の重合体がスチレン/アクリロニトリ
ル/N−フェニルマレイミドのランダムターポリマーで
ある特許請求の範囲第(1)項記載のポリマーアロイ。 - (4)前記の第二の重合体がゴムに化学的にグラフトし
た特許請求の範囲第(1)項記載のポリマーアロイ。 - (5)ゴムに化学的にグラフトしたスチレン/アクリロ
ニトリルのランダム共重合体よりなる特許請求の範囲第
(1)項記載のポリマーアロイ。 - (6)ゴムに化学的にグラフトしたスチレン/アクリロ
ニトリル/N−フェニルマレイミドのランダムターポリ
マーよりなる特許請求の範囲第(1)項記載のポリマー
アロイ。 - (7)前記の第一の重合体がポリマーアロイの全重量に
基いて約1〜99重量%の範囲内の量で存在する特許請
求の範囲第(1)項記載のポリマーアロイ。 - (8)前記の第二の重合体がポリマーアロイの全重量に
基いて約1〜99重量%の範囲内の量で存在する特許請
求の範囲第(1)項記載のポリマーアロイ。 - (9)前記の第一の重合体が約1〜約50重量%のN−
フェニルマレイミドよりなる特許請求の範囲第(1)項
記載のポリマーアロイ。 - (10)前記の第一の重合体が約99〜約50重量%の
メチルメタクリレートよりなる特許請求の範囲第(1)
項記載のポリマーアロイ。 - (11)前記の第二の重合体が約5〜約35重量%のア
クリロニトリル及び約95〜約65重量%のスチレンよ
りなる特許請求の範囲第(2)項記載のポリマーアロイ
。 - (12)前記の第二の重合体が約65〜約73重量%の
スチレン、約20〜約34重量%のアクリロニトリルそ
して約1〜約7重量%のN−フェニルマレイミドよりな
る特許請求の範囲第(3)項記載のポリマーアロイ。 - (13)成形物の形の特許請求の範囲第(1)項記載の
ポリマーアロイ。 - (14)(a)第一及び第二の重合体よりなり(i)第
一の重合体がメチルメタクリレートの繰返し単位及びN
−フェニルマレイミドの繰返し単位のランダム共重合体
でありそして (ii)第二の重合体がスチレンの繰返し単位、アクリ
ロニトリルの繰返し単位そして任意にN−フェニルマレ
イミドの繰返し単位のランダム共重合体又はターポリマ
ーであるポリマーアロイを製造し;そして (b)得られたポリマーアロイを成型することよりなる
成型物の製法。 - (15)特許請求の範囲第(14)項記載の方法により
製造される成型されたポリマーアロイ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/531,318 US4504627A (en) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | Methylmethacrylate/N-phenylmaleimide copolymer-containing polymer alloys |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6191239A true JPS6191239A (ja) | 1986-05-09 |
Family
ID=24117149
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21239084A Pending JPS6191239A (ja) | 1983-09-12 | 1984-10-09 | ポリマ−アロイ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6191239A (ja) |
AU (1) | AU575088B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61179252A (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-11 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹脂組成物 |
JPS63227647A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH0493239A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 金属薄膜を表面に有する合成樹脂成形品及び合成樹脂製品 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53117050A (en) * | 1977-03-19 | 1978-10-13 | Bayer Ag | Thermoplastic molding composition |
JPS57131213A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-14 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Production of copolymer comprising n-aromatic maleimide, vinyl aromatic compound and vinyl cyanide compound |
JPS5871952A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新規なる熱可塑性樹脂組成物 |
JPS58129043A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-01 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPS58217537A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 耐熱性樹脂組成物 |
JPS6096640A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-30 | アトランテイツク・リツチフイールド・カンパニー | 重合体アロイ |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21239084A patent/JPS6191239A/ja active Pending
- 1984-11-09 AU AU35277/84A patent/AU575088B2/en not_active Ceased
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53117050A (en) * | 1977-03-19 | 1978-10-13 | Bayer Ag | Thermoplastic molding composition |
JPS57131213A (en) * | 1981-02-09 | 1982-08-14 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | Production of copolymer comprising n-aromatic maleimide, vinyl aromatic compound and vinyl cyanide compound |
JPS5871952A (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-28 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 新規なる熱可塑性樹脂組成物 |
JPS58129043A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-01 | Toray Ind Inc | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPS58217537A (ja) * | 1982-06-11 | 1983-12-17 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 耐熱性樹脂組成物 |
JPS6096640A (ja) * | 1983-10-03 | 1985-05-30 | アトランテイツク・リツチフイールド・カンパニー | 重合体アロイ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS61179252A (ja) * | 1985-02-04 | 1986-08-11 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 耐熱性および耐衝撃性にすぐれた熱可塑性樹脂組成物 |
JPS63227647A (ja) * | 1987-03-17 | 1988-09-21 | Japan Synthetic Rubber Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH0493239A (ja) * | 1990-08-09 | 1992-03-26 | Yoshida Kogyo Kk <Ykk> | 金属薄膜を表面に有する合成樹脂成形品及び合成樹脂製品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU3527784A (en) | 1986-05-15 |
AU575088B2 (en) | 1988-07-21 |
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