JPS6191177A - O‐ピリミジニルn,n‐ジメチルカルバメートの製法 - Google Patents
O‐ピリミジニルn,n‐ジメチルカルバメートの製法Info
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- JPS6191177A JPS6191177A JP60220476A JP22047685A JPS6191177A JP S6191177 A JPS6191177 A JP S6191177A JP 60220476 A JP60220476 A JP 60220476A JP 22047685 A JP22047685 A JP 22047685A JP S6191177 A JPS6191177 A JP S6191177A
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は触媒としての二環式アミンの存在下でのヒドロ
キシピリミジンからの0−ピリミジニルN。
キシピリミジンからの0−ピリミジニルN。
N−ジメチルカルバメートの新規な製造方法に関するも
のである。
のである。
無機塩基例えば炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムの存
在下でヒドロキシピリミジンをN、N−ジメチルカル/
ヘモイルハロゲン化物と反応させた場合に0−ピリミジ
ニルN、N−ジメチルカルバメートが得られることは既
に公知である[ドイツ国特許出願公開(DE−OS)第
2,928,185号参照]。
在下でヒドロキシピリミジンをN、N−ジメチルカル/
ヘモイルハロゲン化物と反応させた場合に0−ピリミジ
ニルN、N−ジメチルカルバメートが得られることは既
に公知である[ドイツ国特許出願公開(DE−OS)第
2,928,185号参照]。
この方法の欠点は極めて長い滞留時間が必要であり、多
量の異性体副生物が生成し、そして結果として収率がし
ばしば極めて不満足であることである。
量の異性体副生物が生成し、そして結果として収率がし
ばしば極めて不満足であることである。
ドイツ国特許出願公開第3,211,035号(方法a
))によれば、酸受容体としてのジアザビシクロオクタ
ン、ジアザビシクロノナン及びジアザビシクロウンデカ
ンの存在下におけるヒドロキシピリミジン及びN、N−
ジメチルカルバモイルハロゲン化物からの0−ピリミジ
ニル−N、N−ジメチルカルバメートの製造方法が可能
であるように見える。これに関しては上記特許の32頁
の最後の節を参照。
))によれば、酸受容体としてのジアザビシクロオクタ
ン、ジアザビシクロノナン及びジアザビシクロウンデカ
ンの存在下におけるヒドロキシピリミジン及びN、N−
ジメチルカルバモイルハロゲン化物からの0−ピリミジ
ニル−N、N−ジメチルカルバメートの製造方法が可能
であるように見える。これに関しては上記特許の32頁
の最後の節を参照。
ドイツ国特許出願公開第3,211,035号において
、酸受容体の存在下での触奴量の二環式有機アミン(好
ましくは1.4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オ
クタン)の使用は開示されていないし、明らかにもされ
ていない。
、酸受容体の存在下での触奴量の二環式有機アミン(好
ましくは1.4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オ
クタン)の使用は開示されていないし、明らかにもされ
ていない。
式(II )
式中、RはuKJ状または分枝鎖状のアルキルを表わし
、 R1は水素またはアルキル、アルコキシ、アルキルチオ
、アルキルスルフィニルもしくはアルキルスルホこルよ
りなる群からの随時置換されていてもよい基を表わし。
、 R1は水素またはアルキル、アルコキシ、アルキルチオ
、アルキルスルフィニルもしくはアルキルスルホこルよ
りなる群からの随時置換されていてもよい基を表わし。
R2は水素または随時置換されていてもよいアルキルを
表わすか、或いは RI及びR2は一緒になって融合された随時置換されて
いてもよい飽和または不飽和の環を形成することができ
、 Aは直鎖状または分枝鎖状のフルキレンを表わし、そし
て nはOllまたは2を表わす、 のヒドロキシピリミジンを0乃至150 ℃間Fkニ2
0乃至100℃間の温度で、触媒量の二環式有機アミン
の存在下にて、酸受容体の存在下にて、且つ希釈剤の存
在下にて式(m) Hal−GO−N(GO3)2(m) 式中、Halは塩素または臭素を表わす、のN、N−ジ
メチルカルバモイルハロゲン化物と反応させる場合に式
(I) る、 の0−ピリミジニルN、N−ジメチルカルへメートが得
られることが見い出された。
表わすか、或いは RI及びR2は一緒になって融合された随時置換されて
いてもよい飽和または不飽和の環を形成することができ
、 Aは直鎖状または分枝鎖状のフルキレンを表わし、そし
て nはOllまたは2を表わす、 のヒドロキシピリミジンを0乃至150 ℃間Fkニ2
0乃至100℃間の温度で、触媒量の二環式有機アミン
の存在下にて、酸受容体の存在下にて、且つ希釈剤の存
在下にて式(m) Hal−GO−N(GO3)2(m) 式中、Halは塩素または臭素を表わす、のN、N−ジ
メチルカルバモイルハロゲン化物と反応させる場合に式
(I) る、 の0−ピリミジニルN、N−ジメチルカルへメートが得
られることが見い出された。
二環式有機アミンは好ましくは1,4−ジアザビシクロ
−(2,2,2)−オクタン([1ABCO)及びキヌ
クリジンであり、DABCOが殊に好ましい。二環式有
機アミンは触媒量で用いる。
−(2,2,2)−オクタン([1ABCO)及びキヌ
クリジンであり、DABCOが殊に好ましい。二環式有
機アミンは触媒量で用いる。
驚くべきことに、極めて短かい滞留時間、高収率及び高
純度で反応を行なわせるために本発明による方法を用い
ることが可能である。このことは本分野の現状から、異
性体副生物の生成がかなりの程度起こることが予想され
るべきであるために更に駕〈べきことであ。
純度で反応を行なわせるために本発明による方法を用い
ることが可能である。このことは本分野の現状から、異
性体副生物の生成がかなりの程度起こることが予想され
るべきであるために更に駕〈べきことであ。
本発明による方法はRが炭素原子1〜6個、殊に炭素原
子1〜4個を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキルを
表わし、R】が水素或いは各々炭素原子1〜6個、殊に
炭素原子1〜4個を有し、随時ハロゲンもしくはc、−
c2−アルコキシで置換し得るアルキル、アルコキシま
たはアルキルチオ。
子1〜4個を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキルを
表わし、R】が水素或いは各々炭素原子1〜6個、殊に
炭素原子1〜4個を有し、随時ハロゲンもしくはc、−
c2−アルコキシで置換し得るアルキル、アルコキシま
たはアルキルチオ。
アルキルスルフィニルまたはアルキルスルホニルを表わ
し、R2が水素或いは炭素原子1〜6個、殊に炭素原子
1〜4個を有し、随時ハロゲン殊に塩素もしくはフッ素
、または01〜c2−アルコキシで置換し得るアルキル
を表わすか、またはR1及びR2が一緒になって炭素原
子2〜4個を有し、随時ハロゲン殊に塩素もしくはフッ
素、またはC,−G2−アルキルで置換し得るアルキレ
ンを表わすことができ、Aが炭素原子1〜6個、殊に炭
素原子1〜4個を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキ
レンを表わし、そしてnが0、lまたは2を表わす、式
(I)の化合物を製造するために用いることが好ましい
。
し、R2が水素或いは炭素原子1〜6個、殊に炭素原子
1〜4個を有し、随時ハロゲン殊に塩素もしくはフッ素
、または01〜c2−アルコキシで置換し得るアルキル
を表わすか、またはR1及びR2が一緒になって炭素原
子2〜4個を有し、随時ハロゲン殊に塩素もしくはフッ
素、またはC,−G2−アルキルで置換し得るアルキレ
ンを表わすことができ、Aが炭素原子1〜6個、殊に炭
素原子1〜4個を有する直鎖状または分枝鎖状のアルキ
レンを表わし、そしてnが0、lまたは2を表わす、式
(I)の化合物を製造するために用いることが好ましい
。
例えば本発明による方法に対する出発物質として4−ヒ
ドロキシ−5−メトキシ−2−メチルチオ−メチルピリ
ミジン及び墳化N、N−ジメチルカルバモイルを触媒量
の1.4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オクタン
(DABCO)の存在下マ用いる場合、反応は次式によ
り表わし得る: 本発明による方法を行なう際の出発物質として使用する
ヒドロキシピリミジンは一般に式(I■)により定義さ
れる。該式において、R,R1,R2,A及びnは式(
I)におけるR、R1,R2,A及びnの定義において
好適なものとして挙げられた基及び指数を表わす。
ドロキシ−5−メトキシ−2−メチルチオ−メチルピリ
ミジン及び墳化N、N−ジメチルカルバモイルを触媒量
の1.4−ジアザビシクロ−(2,2,2)−オクタン
(DABCO)の存在下マ用いる場合、反応は次式によ
り表わし得る: 本発明による方法を行なう際の出発物質として使用する
ヒドロキシピリミジンは一般に式(I■)により定義さ
れる。該式において、R,R1,R2,A及びnは式(
I)におけるR、R1,R2,A及びnの定義において
好適なものとして挙げられた基及び指数を表わす。
式(II )の化合物は公知であり、モして/またはそ
れ自体公知である方法により調製し得る(ドイツ国特許
出願公開第2,838,359号、同第2,928゜1
85号及び同第3,211,035号参照)。
れ自体公知である方法により調製し得る(ドイツ国特許
出願公開第2,838,359号、同第2,928゜1
85号及び同第3,211,035号参照)。
式(m)の化合物は公知の有機化学の化合物である。挙
げ得る例には塩化N、N−ジメチルカルバモイルがある
。
げ得る例には塩化N、N−ジメチルカルバモイルがある
。
本発明による0−ピリミジニルN、N−ジメチルカルバ
メートの製造方法は一般に希釈剤を用いて行う、これら
のものは実質的にいずれかの不活性有機溶媒であること
ができ、殊に脂肪族及び芳香族の、随時塩素化されてい
てもよい炭化水素、例えば石油、ベンゼン、トルエン、
キシレン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、
クロロベンゼン及び0−ジクロロベンゼン、エーテル例
えばジエチルエーテル及びジブチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン及びジオキサン、ケトン例えばアセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン及びメチ
ルイソブチルケトン並びにニトリル例えばアセトニトリ
ル及びプロピオニトリルが含まれる。
メートの製造方法は一般に希釈剤を用いて行う、これら
のものは実質的にいずれかの不活性有機溶媒であること
ができ、殊に脂肪族及び芳香族の、随時塩素化されてい
てもよい炭化水素、例えば石油、ベンゼン、トルエン、
キシレン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、
クロロベンゼン及び0−ジクロロベンゼン、エーテル例
えばジエチルエーテル及びジブチルエーテル、テトラヒ
ドロフラン及びジオキサン、ケトン例えばアセトン、メ
チルエチルケトン、メチルイソプロピルケトン及びメチ
ルイソブチルケトン並びにニトリル例えばアセトニトリ
ル及びプロピオニトリルが含まれる。
本発明による方法は酸受容体を用いて行なう。
使用できる酸受容体はいずれかの通常の酸結合剤であり
得る。殊に有用なものとして見い出されたものにはアル
カリ金属炭酸塩例えば炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム
、並びに脂肪族、芳香族または複素環式アミン例えばト
リエチルアミン、トリメチルアミン、ジメチルアニリン
、ジメチルベンジルアミン及びピリミジンがある。
得る。殊に有用なものとして見い出されたものにはアル
カリ金属炭酸塩例えば炭酸ナトリウム及び炭酸カリウム
、並びに脂肪族、芳香族または複素環式アミン例えばト
リエチルアミン、トリメチルアミン、ジメチルアニリン
、ジメチルベンジルアミン及びピリミジンがある。
木夾明による方法は触媒として二環式有機アミンの存在
下及び殊に1,4−ジアザビジロー(2,2,2)−オ
クタン(DABCO)の存在下で行なう。
下及び殊に1,4−ジアザビジロー(2,2,2)−オ
クタン(DABCO)の存在下で行なう。
好適な具体例において、用いる酸受容体にはアルカリ金
属炭酸塩殊にNa2CO3及び/またはに2 C03、
並びに触媒量のDABCOがある。
属炭酸塩殊にNa2CO3及び/またはに2 C03、
並びに触媒量のDABCOがある。
本発明による方法は一般に0乃至150℃間の温度で行
なう、好適なものは20乃至100℃間の範囲の温度で
得られる0反応は一般に大気圧下で行なう。
なう、好適なものは20乃至100℃間の範囲の温度で
得られる0反応は一般に大気圧下で行なう。
本発明による方法を行うために1式(II)のヒドロキ
シピリミジン1モル当り1.0〜1.3モル、好ましく
は1.0乃至1.2モル間の塩化N、N−ジメチルカル
バモイル及び0.01〜0.08モル、好ましくは0.
02〜0.06モルの二環式有機アミン、殊に0ABG
Oを用いる。反応は希釈剤中にて酸受容体の存在下で行
なう。反応が起こった後、反応生成物をろ過し、そして
溶媒を真空中で留去する。
シピリミジン1モル当り1.0〜1.3モル、好ましく
は1.0乃至1.2モル間の塩化N、N−ジメチルカル
バモイル及び0.01〜0.08モル、好ましくは0.
02〜0.06モルの二環式有機アミン、殊に0ABG
Oを用いる。反応は希釈剤中にて酸受容体の存在下で行
なう。反応が起こった後、反応生成物をろ過し、そして
溶媒を真空中で留去する。
式(I)の化合物は一般に固体状態で得られ、そして再
結晶により精製し得る。これらのものは融点をベースと
して特性化される。
結晶により精製し得る。これらのものは融点をベースと
して特性化される。
本発明による方法を用いて調製する0−ピリミジニルN
、N−ジメチルカルバメートは高度に活性な殺虫剤であ
る(ドイツ国特許出願第2,928,185号及び第3
,211,035号参照)。
、N−ジメチルカルバメートは高度に活性な殺虫剤であ
る(ドイツ国特許出願第2,928,185号及び第3
,211,035号参照)。
製造実施例
実施例 1
95%塩化N、N−ジメチルカルバジン酸11.65g
(0,103モル)を35.2%2−メチルチオメチル
−4−ヒドロキシ−5−メトキシピリミジン19.5g
(0,1モル)、クロロホルム100+sl 、無水炭
酸ナトリウム!3.2゜(0,125モル)及びジアザ
ビシクロ−(2,2,2)−オクタン0.56g(0,
005モル)の混合物に加えた0反応混合物の温度を約
34℃に上昇させ、次に徐々に降下させた IH時間後
に前駆体はもはや存在しなかった。無機塩を吸引でろ過
し、クロロホルムで洗浄し、そして溶媒を引き続き真空
中で除去した。
(0,103モル)を35.2%2−メチルチオメチル
−4−ヒドロキシ−5−メトキシピリミジン19.5g
(0,1モル)、クロロホルム100+sl 、無水炭
酸ナトリウム!3.2゜(0,125モル)及びジアザ
ビシクロ−(2,2,2)−オクタン0.56g(0,
005モル)の混合物に加えた0反応混合物の温度を約
34℃に上昇させ、次に徐々に降下させた IH時間後
に前駆体はもはや存在しなかった。無機塩を吸引でろ過
し、クロロホルムで洗浄し、そして溶媒を引き続き真空
中で除去した。
得られたものは融点96°Cを有するベージュ色の結晶
状態の93%0−(2−メチルチオメチル−5−メトキ
シピリミジン−4−イル)N、トジメチル力ルへメ−)
27.3g (理論値の89%)であった。
状態の93%0−(2−メチルチオメチル−5−メトキ
シピリミジン−4−イル)N、トジメチル力ルへメ−)
27.3g (理論値の89%)であった。
例えば次の化合物を得るために同様の方法を用いた。
収率:理論値の88%
融点:118℃
比較例
ドイツ国特許出願公開第2,928,185号から。
2−メチルチオメチル−4−ヒドロキシ−5−メトキシ
ピリミジン18Jg(0,1モル)、炭酩カリウム18
.8g(0,12モル)、アセトニトリル2001及び
塩化ジメチルカルバモイル10.8g(0,1モル)の
混合物を7時間Ii:i流させ、室温に冷却し、次にろ
過した。ろ液を真空中で蒸発させた。
ピリミジン18Jg(0,1モル)、炭酩カリウム18
.8g(0,12モル)、アセトニトリル2001及び
塩化ジメチルカルバモイル10.8g(0,1モル)の
混合物を7時間Ii:i流させ、室温に冷却し、次にろ
過した。ろ液を真空中で蒸発させた。
得られたものは融点97℃を有するベージュ色の結晶状
態の0〜(2−メチルチオメチル−5−メトキシピリミ
ジン−4−イル)N、N−ジメチルカルバメート19.
5g (理論値の7B%)であった。
態の0〜(2−メチルチオメチル−5−メトキシピリミ
ジン−4−イル)N、N−ジメチルカルバメート19.
5g (理論値の7B%)であった。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、Rは直鎖状または分枝鎖状のアルキルを表わし、 R^1は水素またはアルキル、アルコキシ、アルキルチ
オ、アルキルスルフィニルもしくはアルキルスルホニル
よりなる群からの随時置換されていてもよい基を表わし
、 R^2は水素または随時置換されていてもよいアルキル
を表わすか、或いは R^1及びR^2は一緒になって融合された随時置換さ
れていてもよい飽和または不飽和の環を形成することが
でき、 Aは直鎖状または分枝鎖状のアルキレンを表わし、そし
て nは0、1または2を表わす、 のヒドロキシピリミジンを式(III) Hal−CO−N(CH_3)_2(III) 式中、Halは塩素または臭素を表わす、 のN,N−ジメチルカルバモイルハロゲン化物と酸受容
体の存在の下に反応させる際に、反応を触媒量の二環式
有機アミンの存在下で、且つ希釈剤の存在下で行なうこ
とを特徴とする、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中、R、R^1、R^2、A及びnは上記の意味を有
する、 のO−ピリミジニルN,N−ジメチルカルバメートの製
法。 2、反応を0乃至150℃間の温度で行うことを特徴と
する、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、反応を20乃至100℃の温度で行なうことを特徴
とする、特許請求の範囲第1または2項記載の方法。 4、用いる二環式有機アミンが1,4−ジアザビシクロ
(2,2,2)−オクタンであることを特徴とする、特
許請求の範囲第1〜3項記載のいずれかに記載の方法。 5、Rが炭素原子1〜6個、殊に炭素原子1〜4個を有
する直鎖状または分枝鎖状のアルキルを表わし、R^1
が水素或いは各々炭素原子1〜6個、殊に、炭素原子1
〜4個を有し、随時ハロゲンもしくはC_1〜C_2−
アルコキシで置換し得るアルキル、アルコキシまたはア
ルキルチオ、アルキルスルフィニルまたはアルキルスル
ホニルを表わし、R^2が水素或いは炭素原子1〜6個
、殊に炭素原子1〜4個を有し、随時ハロゲン殊に塩素
もしくはフッ素、またはC_1〜C_2−アルコキシで
置換し得るアルキルを表わすか、またはR^1及びR^
2が一緒になって炭素原子2〜4個を有し、随時ハロゲ
ン殊に塩素もしくはフッ素、またはC_1〜C_2−ア
ルキルで置換し得るアルキレンを表わすことができ、A
が炭素原子1〜6個、殊に炭素原子1〜4個を有する直
鎖状または分枝鎖状のアルキレンを表わし、そしてnが
0、1または2を表わす、特許請求の範囲第1〜3項の
いずれかに記載の方法。 6、O−(2−メチルチオメチル−5−メトキシピリミ
ジン−4−イル)N,N−ジメチルカルバメートを製造
する際の、特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載
の方法。 7、式IIのヒドロキシピリミジン1モル当り1.0〜1
.3モルの塩化N,N−ジメチルカルバモイル及び0.
01〜0.08モルの1,4−ジアザビシクロ−(2,
2,2)−オクタンを用いることを特徴とする、特許請
求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の方法。 8、式IIのヒドロキシピリミジン1モル当り1.0〜1
.2モルの塩化N,N−ジメチルカルバモイル及び0.
02〜0.06モルの1,4−ジアザビシクロ−(2,
2,2)−オクタンを用いることを特徴とする、特許請
求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の方法。 9、希釈剤が不活性有機溶媒である、特許請求の範囲第
1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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