JPS6190950A - シート状の原稿を位置決めする装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明：は化署写改のト“３元テーブルの上にンート状
の原稿を位置決めする装置に関する。前記装置は前記ｊ
Ｓ露光テーブル縁部に沿って伸長する可動板部材と、前
記露光テーブルに沿って到着する原ｆｒｌをその前面縁
部で保持し、その場所（Ｃ配置すべく前記板部材のけ部
が前記露光テーブルより上に伸長する位置からまたその
位置に対して前記当て板を移動させ、前記板部材の方向
にこの板部材を超えて原稿を移動させるために前記オリ
ジナル原稿が解放される位置に向けてまたその位置から
前記板部材を移動させる手段とを有している。

この種の公知装置は板部材を持っており、この板部材は
、例えばＧｉ　ｔｈｔの長手方向の枢軸を中心に回動し
て、板部材を露光テーブルに向けて近つけあるいはこの
；ｌ’Ａ光テーブルからこの板部材を遠ざける。このよ
うな条件では該板部材の保持縁部と、・、露光テーブル
の間の一つ以上の場所に薄いシートがその前面ｌ−、、
部ごとに広がシ、その結果不適当な位置を占め、この薄
いシートが損傷する危険がある。

米ｌ」特許第４，１８３．５１９号に於いて、板部材と
して作動する多数の別個のフィンガーを露光テーブルに
対して弾力作用によって下方に押圧することがすでに提
案されている。前述の危険を取り除くためにはかなシの
弾性力が前記フィンガーにかからなければならない、し
かしこの場合該フィンガーの保持縁部の鋭い低面縁部が
該露光テーブル上に引き掻き傷をつけ、特にこの低面縁
部が摩耗する結果となる。

本発明の目的はこの不具合を取９除くことであり、この
目的に沿って、前述したタイプの装置は。

本発明にしたがって露光テーブルは板部材の近くに凹部
を備え、この板部材の一部が適切な保持縁部を備えてお
り、板部材が原稿を保持する位置にある時は板部材の一
部がこの凹部内に位１ユし、板部材の一部が凹部に入り
込むので該テーブル面と直接鰹接している凹部の直立壁
に対してこの板部材の一部分が当接し、前記露光テーブ
ル面より上方に突き出ている板部材の縁部と直接合同す
るに、ヌ部に沿って収容される。。

前述の公知装置の不具合は非常に簡単に応用できる方法
によって除去される。

リサーチ・ディスクロージャー・プルティン（Ｒｅｓｅ
ａｒｃｈＤｉｓｃｌｏｓｕｒｅ　Ｂｕｌｌｅｔｉｎ）　
１９７９年１０月号頁５８７−５９０では、露光テーブ
ルは同じように凹部を有していると同時に資料を把持す
るくさびを形成するように平らな露光テーブルから該凹
部の直立壁に変るところの縁部に当て板を当接させる襄
ＬＬＬを開示している。前記凹部は板部材の補強部を可
成の余裕をもって収容しており、両面を複写すべき資料
を送り返す通路になるように回動する可動案内面を受容
するのに使用される。資料を正確に位置決めすることは
非常に田畑であって、薄いシートは前記変シ目のれ部と
板部材との間にシートの前面縁部ごとに大きくずれて摺
動することがある。

アイ・ビー・エム・テクニカル・ディスクロージャー・
プルティン　１７．４号　（１９７４年９月）頁１１３
１　。

及び２１．６号　（１９７８年１１月）頁２２２２〜２
２２３にも可撓性材料の板部材がテーブルの末端縁部に
４５°の角度でｒｊｌ、置され、板部材の最上部分は該
テーブル表面よりも上に突き出ている直立位置までまた
資料が保持されていて且つ該資料のそれぞれが通過する
下方に後退した位置まで板部材それ自体の面で摺動する
位置決め装置が開示されている。

ここでも、薄い資料は、厚い資料でも特に柔かい資料で
は該テーブルと板部材の間にすべ夛込み、不適当な配置
状態で把持されてその結果損傷することがある。

本発明を適用した場合、保持縁部と凹部に適合する板部
材の縁部が露光テーブルの面にほぼ直角な一つの面に適
切（で、：己Ｈｒ、１される。

好ましくは、この位置決め装置は、資料を保持すべき位
ａに該板部材を到来ぜしめる手段が露光テーブルＫ　ｌ
ｌｉｌ瞬接する該テーブルの凹部の壁に、該凹部に係合
すべき該板部材のれ部を押圧するように１．Ｉ７成され
る。

本発明を添付図面を巷照しながら以下に詳細に説明する
。

例えばガラス板からなる複写機の露光テーブル１は−に
部近くに凹部３と、直立壁２と、前記板部材５は凹部３
の上及び直立壁２に当接しており、該板部材の上面６は
露光テーブル１の表面より上方に突き出ている、板部材
５は；１・ζ光テーブル１の食中にわたって伸長してお
り、露光テーブル１に沿って直立縁部を形成しており、
露光テーブル１の上に供給される原稿が直立先役部に接
触して配ｔｉｔされる。板部材５は支持ビーム８から突
出している一ン７に回・：ｌ）自在に取り付けられてい
る。

支持ビーム８は複写機のフレームに固定されたプレート
１０に担持されたスピンドル９のまわシを回動する。板
部材５と支持ビーム８との間に張られたスプリング１１
は板部材５を露光テーブルの凹部３に押圧している。支
持ビーム８の下部はソレノイド１３のアーム１２に接続
されている。第１図に示す位置では、アーム１２は前記
ソレノイドの中にあるスプリングに反応して支持ビーム
８を押えているので、板部材５の直立縁部を露光テーブ
ル１の直立壁２に押圧する。コンベヤ・ベルト１４は露
光テーブル１の上を矢印方向に移動しており、このコン
ベヤは露光テーブルｌの上に原Ｋｒ、１１５を供給し、
この原稿を板部材５の直立縁部に接触するように配置′
！１する。この原稿が配置されると、この原稿は一回以
上露光される。露光されると、ソレノイド１３が作動し
て、アーム１２を右に６６ｂさせて、その結果支持ビー
ム８をスピンドル９のまわりを反時計方向に回転させる
。板部材５は崎果として左に動かされ、最終的に第２図
に示す位置を占める。露光テーブル１の上の原稿は板部
材５の上部表面６の上をコンベヤ・ベルト１４によって
運び去られる。原稿が運び去られると、ソレノイド１３
は作動を停止して、アーム１２はスプリング圧力によっ
て左に動かされ板部材５は最初の位はに戻される。

勿論、上記の？＋１成に対してあらゆる１１類の変更を
行うことができる。前述の板部材を動かす機構は他の公
知（、Ｑ　＋；１、例えは前記米国特許ｒＪＧ４，１８
３，５１９号に記Ｉ＋！の礒借と置き換えることが出来
るのは明らかである。

【図面の簡単な説明】

第１図は板部材がシートを位置決めする位置にある本発
明の位置決め装置の正面略図、第２図は板部材がシート
を通過させる位置にある第１図の装丁４の一部分化示す
図である。 １・・・露光テーブル、　　　２・・・直立壁、３・・
・凹　部、　　　　　　５・・・可動板部材、８…支持
ビーム、　　　　９・・・スピンドル、１０・・・プレ
ート、　　　　１１・・・スプリング、１２・・・アー
ム、１３・・・ソレノイド、１４・・・　コンベアベル
ト、１５・・・原稿　。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）露光テーブルの縁部に沿つて伸延する可動板部材
   と、前記露光テーブルに沿つて到着する原稿を前記板部
   材の前面縁部で保持し且つその場所に配置するために前
   記露光テーブルより前記板部材の縁部が上方に伸延する
   位置からまたその位置に向つて前記板部材を移動させ、
   また原稿を前記板部材の方向に前記板部材を超えて更に
   移動させるために前記原稿を解放させる位置に向つてま
   たその位置から前記板部材を移動させる手段とを有する
   複写機の露光テーブルの上にシート状の原稿を位置決め
   する装置であつて、前記露光テーブルは前記板部材の近
   傍に凹部を有し、また前記板部材の一部は適切な保持縁
   部を有しており、原稿を保持する位置では前記板部材は
   前記凹部内に部分的に位置をし、前記板部材が前記凹部
   に入り込むために板部材の前記部分はテーブ ル面に直接隣接する凹部の直立壁に接触しており、前記
   テーブル面よりも上方に突き出ている前記縁部と直接合
   同する縁部に沿つて収容されることを特徴とする前記装
   置。
2. （２）前記二つの縁部は相互に直接合同しており、これ
   ら二つの縁部は原稿を保持する位置では前記露光テーブ
   ルの平面に対してほぼ直角に伸長する一つの平面内にあ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の装置
   。
3. （３）前記原稿を保持する位置に前記板部材を到来させ
   る手段は、前記露光テーブル表面と直接合同する前記テ
   ーブルの凹部の直立壁に対して前記凹部に係合する前記
   縁部を押圧していることを特徴とする特許請求の範囲第
   １項または第２項に記載の装置。