JPS6190840A - ワ−クの多面加工用テ−ブル装置 - Google Patents
ワ−クの多面加工用テ−ブル装置Info
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- JPS6190840A JPS6190840A JP21169184A JP21169184A JPS6190840A JP S6190840 A JPS6190840 A JP S6190840A JP 21169184 A JP21169184 A JP 21169184A JP 21169184 A JP21169184 A JP 21169184A JP S6190840 A JPS6190840 A JP S6190840A
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- machining
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- work
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- 238000003754 machining Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 5
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 5
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q39/00—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation
- B23Q39/04—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps
- B23Q39/048—Metal-working machines incorporating a plurality of sub-assemblies, each capable of performing a metal-working operation the sub-assemblies being arranged to operate simultaneously at different stations, e.g. with an annular work-table moved in steps the work holder of a work station transfers directly its workpiece to the work holder of a following work station
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/50—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/54—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only
- B23Q1/5406—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair
- B23Q1/5437—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with rotating pairs only, the rotating pairs being the first two elements of the mechanism two rotating pairs only a single rotating pair followed perpendicularly by a single rotating pair and in which the degree of freedom, which belongs to the working surface, is perpendicular to this surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発1iAはワークの多面加工用テーブル装置、例えば
立枯あるいは横軸型切削工具によりワークを加工する工
作機械において、立方形状あるいは多角形状のワークの
多mna工用ワークテーブル装置に関するものでらる・ 従来の技術 近年、マシンニングセンタと称されているところの同一
テーブルにおいて数種類の切削穿孔加工ができる工作機
械が汎用されるに至シ、ワークに対する加工工程、加工
時間が著しく短縮されている。一般に工作機械において
ワークに数種類の加工を行なうには、通常ワークを保持
したテーブルを左右方向(以下X軸方向という)および
前後方向(以下Y軸方向という)に移動させ、更にワー
クの側面を加工すべくテーブルを傾斜させるという組合
せ動作が行われている◇かかる機能をもつワークテーブ
ルの装置の一例については特公昭58−2022号公報
において、ワークの段取り換えを行なうことなく5[1
までの加工を行ない得る傾斜テーブルの機構が開示され
ている。
立枯あるいは横軸型切削工具によりワークを加工する工
作機械において、立方形状あるいは多角形状のワークの
多mna工用ワークテーブル装置に関するものでらる・ 従来の技術 近年、マシンニングセンタと称されているところの同一
テーブルにおいて数種類の切削穿孔加工ができる工作機
械が汎用されるに至シ、ワークに対する加工工程、加工
時間が著しく短縮されている。一般に工作機械において
ワークに数種類の加工を行なうには、通常ワークを保持
したテーブルを左右方向(以下X軸方向という)および
前後方向(以下Y軸方向という)に移動させ、更にワー
クの側面を加工すべくテーブルを傾斜させるという組合
せ動作が行われている◇かかる機能をもつワークテーブ
ルの装置の一例については特公昭58−2022号公報
において、ワークの段取り換えを行なうことなく5[1
までの加工を行ない得る傾斜テーブルの機構が開示され
ている。
発明が解決しようとする問題点
例えば1つの立型マシンニングセンタにおいてワークの
6面を加工するには、少なくとも1回はワークの段取り
換えを行なわねばならず、またワークを一度取外すと次
の加工のための位置決めに手間と時間を特徴とする特に
ワークに高精度な加工が要求される場合には、まず加工
する際の基準となる面をBロエし、次いでその加工され
た基準面をテーブルに保持させて正確に位置決めをし、
しかるのち他の面を加工するのが最善とされているにも
拘らず、従来の工作機械におけるワークテーブルはこれ
らの作業を合理的にかつ能率よく行なうには不十分であ
る。
6面を加工するには、少なくとも1回はワークの段取り
換えを行なわねばならず、またワークを一度取外すと次
の加工のための位置決めに手間と時間を特徴とする特に
ワークに高精度な加工が要求される場合には、まず加工
する際の基準となる面をBロエし、次いでその加工され
た基準面をテーブルに保持させて正確に位置決めをし、
しかるのち他の面を加工するのが最善とされているにも
拘らず、従来の工作機械におけるワークテーブルはこれ
らの作業を合理的にかつ能率よく行なうには不十分であ
る。
問題点を解決するための手段
本発明は、機体のベースフレーム上に2f[l!ノワ−
りf −フルを配設し、一方のワークテーブルにおいて
まず基準面の加工を行ない、次いで該テーブルにおいて
加工された基準面部分を他方のワークテーブル面上に対
接せしめて酸ワークを移し換え、しかるのち他方のワー
クテーブルを回転あるいは割出して残余の5面を加工で
きるようにした多面加工用テーブル装置を提供するもの
であって、第1iに示しているように、X軸方向に移動
可能にしてかつX軸方向に90’回動させることができ
る基準面加工用の第1テーブル1と、水平方向に小角度
(例えば角度5°)毎に回動させるための割出し装置2
を備えかつX軸方向に90°回動させることができる多
面加工用の第2テーブル3との2つのテーブル1,3よ
りなるものである。
りf −フルを配設し、一方のワークテーブルにおいて
まず基準面の加工を行ない、次いで該テーブルにおいて
加工された基準面部分を他方のワークテーブル面上に対
接せしめて酸ワークを移し換え、しかるのち他方のワー
クテーブルを回転あるいは割出して残余の5面を加工で
きるようにした多面加工用テーブル装置を提供するもの
であって、第1iに示しているように、X軸方向に移動
可能にしてかつX軸方向に90’回動させることができ
る基準面加工用の第1テーブル1と、水平方向に小角度
(例えば角度5°)毎に回動させるための割出し装置2
を備えかつX軸方向に90°回動させることができる多
面加工用の第2テーブル3との2つのテーブル1,3よ
りなるものである。
実施例では両テーブル1,3のテーブル面および回動中
心支軸IE + 3Bをそれぞれ同じ高さ位置としてい
るが、これに限定されることはない。
心支軸IE + 3Bをそれぞれ同じ高さ位置としてい
るが、これに限定されることはない。
上述の構成とすることによりテーブル1において基準面
加工されたワークWを、両テーブル1゜3をそれらのテ
ーブル面が対向する方向に90゜回動させるとともに第
1テーブル1を多面加工用の第2テーブル3に向って移
動させてワークWの移し換えを行ない、しかるのち第2
テーブル3の回転ないし割出し操作によってワークWの
各面の加工を行ない得るようにしたものである。
加工されたワークWを、両テーブル1゜3をそれらのテ
ーブル面が対向する方向に90゜回動させるとともに第
1テーブル1を多面加工用の第2テーブル3に向って移
動させてワークWの移し換えを行ない、しかるのち第2
テーブル3の回転ないし割出し操作によってワークWの
各面の加工を行ない得るようにしたものである。
作 用
第2図〜第4図は本発明の作用要領を示しているもので
あり、まず第1テーブル1のテーブル上にワークWを取
付け、該テーブル1を移動用シリンダまたは手動でガイ
ド4に沿って切削工具での下方の切削加工位置へ移動さ
せ、基準面となる上面W1の加工を行なう(第2図)。
あり、まず第1テーブル1のテーブル上にワークWを取
付け、該テーブル1を移動用シリンダまたは手動でガイ
ド4に沿って切削工具での下方の切削加工位置へ移動さ
せ、基準面となる上面W1の加工を行なう(第2図)。
次いで基準面加工完了後、第1テーブル1を多面加工用
の第2テーブル3から遠ざかる方向に移動させたのち、
両テーブル1.3をそれぞれ内側に90°回動させて両
テーブルのテーブル面を対向させ、しかるのち第1テー
ブル1を第2テーブル3の方向に移動させてワークWの
上面W!を第2テーブル30表面に接触させ、この状態
においてワークWを第2テーブル3に取付ける(第3図
)。なおこのワークWの取付けには、第2テーブルの割
出し機構2を利用して該テーブル3を回転させることに
よりその周圧の所要個所のクランプを容易に行うことが
出来る。この時第1テーブル1は第2テーブル3に従動
して回転する。第2テーブル3にワークWを取付けた後
、第1テーブル1側をアンクランプする。このようにし
て基準面の加工を完了したワークW′ft第2テーブル
3に移し換えたのち先の第1テーブル1を後退させ、以
後第2テーブル3の割出し機構および回動機構を操作し
てワークWの残余の5面あるいはそれ以上の面の加工を
行なう(第4図)。
の第2テーブル3から遠ざかる方向に移動させたのち、
両テーブル1.3をそれぞれ内側に90°回動させて両
テーブルのテーブル面を対向させ、しかるのち第1テー
ブル1を第2テーブル3の方向に移動させてワークWの
上面W!を第2テーブル30表面に接触させ、この状態
においてワークWを第2テーブル3に取付ける(第3図
)。なおこのワークWの取付けには、第2テーブルの割
出し機構2を利用して該テーブル3を回転させることに
よりその周圧の所要個所のクランプを容易に行うことが
出来る。この時第1テーブル1は第2テーブル3に従動
して回転する。第2テーブル3にワークWを取付けた後
、第1テーブル1側をアンクランプする。このようにし
て基準面の加工を完了したワークW′ft第2テーブル
3に移し換えたのち先の第1テーブル1を後退させ、以
後第2テーブル3の割出し機構および回動機構を操作し
てワークWの残余の5面あるいはそれ以上の面の加工を
行なう(第4図)。
実施例
本発明の実施例を示している図面にもとづき、更に具体
的に説明すると、第1図および第5図は本発明の装置の
正面図および平面図、そして第6図は側面図である。
的に説明すると、第1図および第5図は本発明の装置の
正面図および平面図、そして第6図は側面図である。
10fl切削工具ヘツド、11はペースフレーム、12
はX軸方向に移動可能なコラムサドル、13hsコラム
サドル12上においてY軸方向に移動可能なコラム、1
4は該フラム13に支持されて上下方向(Zla1方向
)に移#J可能なスピンドルサドルである。
はX軸方向に移動可能なコラムサドル、13hsコラム
サドル12上においてY軸方向に移動可能なコラム、1
4は該フラム13に支持されて上下方向(Zla1方向
)に移#J可能なスピンドルサドルである。
機台の前部におけるベースフレームll上には、ガイド
4上でX軸方向に移動可能な2@Iのサドル15.16
が載設され、第1のサドル15上には基準面加工用の第
1テーブル1が装置され、また第2のサドル16上には
多面加工用の第2テーブル3が装置されている。第1テ
ーブル1は第7図に示しているように、該テーブル1を
支持している後述の回動機筺IAを回転する中心支軸I
Bの端部に、一端にピン6を何えたレバー5を固定し、
該ピン6をX軸方向のストロークで作動する流体圧シリ
ンダー7のヘッド8に設けた縦ガイド溝9内に係合して
いる。IAi第1テーブル1を旋回可能に支持しかつ支
軸IBによシ回助される回動機筺、15Aは上記回動機
筺IAの一側を支持する固定機筺である。流体圧シリン
ダー7を動作させ、レバー5を90°X@方向に往動あ
るいは復動させることによって第1テーブル1を第3図
の如く水平位置から垂直位置に回りのさせ、そして再び
水平位置に復元できるようにしている。他方、サドル1
6上に装架された第2テーブル3は、第8図に示される
ように上記第1テーブル1と同様に支軸3Bに結合した
レバー18の一端のピン17に係合する縦溝19′をも
つヘッド19を水平に往復させる流体圧シリンダー20
により、該テーブル3を90’回勅し得べくされている
。IB’、3B’は第1テーブル1、第2テーブル3の
各回動軸線を示している。
4上でX軸方向に移動可能な2@Iのサドル15.16
が載設され、第1のサドル15上には基準面加工用の第
1テーブル1が装置され、また第2のサドル16上には
多面加工用の第2テーブル3が装置されている。第1テ
ーブル1は第7図に示しているように、該テーブル1を
支持している後述の回動機筺IAを回転する中心支軸I
Bの端部に、一端にピン6を何えたレバー5を固定し、
該ピン6をX軸方向のストロークで作動する流体圧シリ
ンダー7のヘッド8に設けた縦ガイド溝9内に係合して
いる。IAi第1テーブル1を旋回可能に支持しかつ支
軸IBによシ回助される回動機筺、15Aは上記回動機
筺IAの一側を支持する固定機筺である。流体圧シリン
ダー7を動作させ、レバー5を90°X@方向に往動あ
るいは復動させることによって第1テーブル1を第3図
の如く水平位置から垂直位置に回りのさせ、そして再び
水平位置に復元できるようにしている。他方、サドル1
6上に装架された第2テーブル3は、第8図に示される
ように上記第1テーブル1と同様に支軸3Bに結合した
レバー18の一端のピン17に係合する縦溝19′をも
つヘッド19を水平に往復させる流体圧シリンダー20
により、該テーブル3を90’回勅し得べくされている
。IB’、3B’は第1テーブル1、第2テーブル3の
各回動軸線を示している。
因みに第1テーブルlならびに第2テーブル3の上述の
レバー5.18と流体圧シリンダー7゜20による90
’回動装置は、上述の機構に限らず、ラックとビニオン
の方式あるいは、サーボモータの駆動によるウオームと
ウオームホイルによる回#機構に代替されてもよい。ま
た実施例は説明の便宜上90°各テーブル1.3を回動
させる場合について述べているが、ワークの形状によっ
ては90°以内の任意の角度に回動させてもよい。
レバー5.18と流体圧シリンダー7゜20による90
’回動装置は、上述の機構に限らず、ラックとビニオン
の方式あるいは、サーボモータの駆動によるウオームと
ウオームホイルによる回#機構に代替されてもよい。ま
た実施例は説明の便宜上90°各テーブル1.3を回動
させる場合について述べているが、ワークの形状によっ
ては90°以内の任意の角度に回動させてもよい。
各テーブルの支持装置と、テーブルの回動機構の関係を
第8図に示される第2テーブル3での実施例で示せば、
該テーブルの支持1i3Afdその一側が既述のサドル
16上に立設された軸受台36に一方の支軸3Bにより
担持され、他の側の壁35がサドル16上に設置された
割出し機筺37に軸受された支I[113Bにより回動
される側板38と連結されてなる。しかして第2のテー
ブル3の回動割出し装置は、公知のハースカップリング
39が適用されているもので、40はその作動用の流体
圧によるカップリング作動体、41は機筺37と一体の
軸受部である。流体圧による前記作動体40の両端の圧
力間隙42)43に働く流体圧の制御によってハースカ
ップリング39を作用爆ぜ、側板38したがって第2テ
ーブル3の支持f@筐3Aを支軸3Bの回動に従った回
動角に固定する。
第8図に示される第2テーブル3での実施例で示せば、
該テーブルの支持1i3Afdその一側が既述のサドル
16上に立設された軸受台36に一方の支軸3Bにより
担持され、他の側の壁35がサドル16上に設置された
割出し機筺37に軸受された支I[113Bにより回動
される側板38と連結されてなる。しかして第2のテー
ブル3の回動割出し装置は、公知のハースカップリング
39が適用されているもので、40はその作動用の流体
圧によるカップリング作動体、41は機筺37と一体の
軸受部である。流体圧による前記作動体40の両端の圧
力間隙42)43に働く流体圧の制御によってハースカ
ップリング39を作用爆ぜ、側板38したがって第2テ
ーブル3の支持f@筐3Aを支軸3Bの回動に従った回
動角に固定する。
第2テーブル3ば、その支持機織3Aに垂直に支持主軸
24のまわりに割出し得る傾く装作されている。第8図
、第9図において主軸24に固定された歯車25は支持
機織3Aの一部に設置されたモーター26から傘歯車2
7+28、軸29、ウオーム30、ウオームホイル31
、ピニオン32を経て駆動される。実施例においては、
第2テーブル3は角度50毎の割出し得るようにされて
いる。第8図において2)は割出し用ハースカップリン
グ、22はその作動用の流体圧によるカップリング作動
体、23は軸受部、33.3.4は前記作動体に対する
圧力間隙である。
24のまわりに割出し得る傾く装作されている。第8図
、第9図において主軸24に固定された歯車25は支持
機織3Aの一部に設置されたモーター26から傘歯車2
7+28、軸29、ウオーム30、ウオームホイル31
、ピニオン32を経て駆動される。実施例においては、
第2テーブル3は角度50毎の割出し得るようにされて
いる。第8図において2)は割出し用ハースカップリン
グ、22はその作動用の流体圧によるカップリング作動
体、23は軸受部、33.3.4は前記作動体に対する
圧力間隙である。
ワークを第1テーブル1から第2テーブルに移し換える
作業において、第1テーブル1と第2テーブル3間に挾
んだワークWを第2テーブルの主軸線のまわりに回動す
ることなしに、例えば自動クランパーの使用により第2
テーブル3にクランプし得る場合は、そのクランプが終
ったのちに、第1テーブル1からワークWをアンクラン
プして第1テーブル1を後退させればよい。この場合、
第2テーブル3はその大きさあるいはサドル上の高さは
必ずしも、第1テーブル1と同規模にしなくてもよく、
多面加工用の第2テーブルとして必要な規模に設計し得
る。
作業において、第1テーブル1と第2テーブル3間に挾
んだワークWを第2テーブルの主軸線のまわりに回動す
ることなしに、例えば自動クランパーの使用により第2
テーブル3にクランプし得る場合は、そのクランプが終
ったのちに、第1テーブル1からワークWをアンクラン
プして第1テーブル1を後退させればよい。この場合、
第2テーブル3はその大きさあるいはサドル上の高さは
必ずしも、第1テーブル1と同規模にしなくてもよく、
多面加工用の第2テーブルとして必要な規模に設計し得
る。
一方、ワークWを互に90°回動した第1テーブル1と
第2テーブル3との間に挾み、第2テーブルへの移し換
えのクランプのためワークを1〜3回該テーブルの主軸
線のまわりに回動させる・必要がある場合は、その回動
に従って第1テーブル1を第2テーブル3の主軸と同一
のl1iIIl線上で従動的に回転させればよい。すな
わち、実施例に示されている如く90°回前後の第1テ
ーブル1と第2テーブル3のそれぞれ水平な主軸の軸線
が同一軸線上に保持されるようにすればよい。そのため
の機構上の条件は、第1テーブル1と第2テーブル3の
回動支軸IBと3Bの中心の高さを同一の高さに設定す
ればよい。
第2テーブル3との間に挾み、第2テーブルへの移し換
えのクランプのためワークを1〜3回該テーブルの主軸
線のまわりに回動させる・必要がある場合は、その回動
に従って第1テーブル1を第2テーブル3の主軸と同一
のl1iIIl線上で従動的に回転させればよい。すな
わち、実施例に示されている如く90°回前後の第1テ
ーブル1と第2テーブル3のそれぞれ水平な主軸の軸線
が同一軸線上に保持されるようにすればよい。そのため
の機構上の条件は、第1テーブル1と第2テーブル3の
回動支軸IBと3Bの中心の高さを同一の高さに設定す
ればよい。
本発明の装置は、上記実施例に限らず、その各部を発明
の範囲内(おいて設計変更し得るものとする0
の範囲内(おいて設計変更し得るものとする0
図02iは本発明の実施例を示したものであって、第1
図は正面図、第2図、第3図、第4図は本発明によるテ
ーブル装置を作用を示すそれぞれ簡略正面図、第5図お
よび第6図は実施例の平面図および側面図、第7図はテ
ーブルの回動機構を示した正面図、第8図は多面加工用
テーブルの内部構造を示した断面図、そして第9図は多
面加工用テーブルの割出し装置部を示した平面図である
。
図は正面図、第2図、第3図、第4図は本発明によるテ
ーブル装置を作用を示すそれぞれ簡略正面図、第5図お
よび第6図は実施例の平面図および側面図、第7図はテ
ーブルの回動機構を示した正面図、第8図は多面加工用
テーブルの内部構造を示した断面図、そして第9図は多
面加工用テーブルの割出し装置部を示した平面図である
。
Claims (3)
- (1)X軸方向に90°回動させることができる第1テ
ーブルと、上記テーブルに対向してX軸方向に90°回
動させることができかつ回転、割出し装置を備えた第2
テーブルの一あるいは両方を、X軸方向に移動可能に設
けたことを特徴とするワークの多面加工用テーブル装置 - (2)第1テーブルと第2テーブルの前記回動支軸の中
心の高さを同一の高さに更に両テーブルの回転、割出し
軸をY軸方向に平行になるように設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のワークの多面加工用テー
ブル装置 - (3)上記第1テーブルを第2テーブルの回転に従動回
転し得る如く設けた特許請求の範囲第1項および第2項
記載のワークの多面加工用テーブル装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21169184A JPS6190840A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ワ−クの多面加工用テ−ブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21169184A JPS6190840A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ワ−クの多面加工用テ−ブル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190840A true JPS6190840A (ja) | 1986-05-09 |
JPH0420732B2 JPH0420732B2 (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=16609987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21169184A Granted JPS6190840A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | ワ−クの多面加工用テ−ブル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6190840A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63207532A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-26 | Matsuura Kikai Seisakusho:Kk | 工作機械 |
JPH042434A (ja) * | 1990-04-16 | 1992-01-07 | Hitachi Seiki Co Ltd | 工作機械 |
JPH0457635A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-25 | Kitamura Mach Co Ltd | 工作機械 |
JP2000301431A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Honda Motor Co Ltd | 加工ステーションにおけるパレット移載方法 |
JP2002213570A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 回転駆動装置 |
CN107962433A (zh) * | 2016-10-20 | 2018-04-27 | 大隈株式会社 | 机床和机床系统 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21169184A patent/JPS6190840A/ja active Granted
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