JPS6190607A - 高電位歯ブラシ - Google Patents

高電位歯ブラシ

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JPS6190607A
JPS6190607A JP21117584A JP21117584A JPS6190607A JP S6190607 A JPS6190607 A JP S6190607A JP 21117584 A JP21117584 A JP 21117584A JP 21117584 A JP21117584 A JP 21117584A JP S6190607 A JPS6190607 A JP S6190607A
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JP
Japan
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potential
toothbrush
handle
brush
electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP21117584A
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English (en)
Inventor
明彦 寺西
福岡 十四夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teranishi Electric Works Ltd
Original Assignee
Teranishi Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1匪二1」 [産業上の利用分野] 本発明は高電位歯ブラシに関し、特に高電位発生回路を
内蔵し、歯茎部等に1つ1い陰型i5+を(J ’j 
Lうる高電位歯ブラシに関する。
[従来の技術] 病気や外傷等によって、それらの障害が什存する部位に
関連・対応した体表上の部位に圧痛や凝り、硬結あるい
は知覚変化などの異常現象の生じることがあるというこ
とが知られているが、こうした体表上の部位が11灸や
指圧といったIK t?x分野で会われる経穴(所謂ツ
ボ)に対応していることはもはや周知のことであろう。
近年、人1本の皮層表面に分布している微小電位唐人体
中を流れる微小な電流を測定りる技術が進み、人体の皮
h1表面(角質層)が通1iマイナスに、真皮側がプラ
スに荷電しているのに対して、病変等の異常が体内に存
在すると、この異常部位に対応()た体表上の部位(例
えば、前述の所謂ツボ)の電気的重性が逆転するという
現象、即ち内部の故障の皮膚への反QJが観察されるこ
とがあることがわかってきた。
一方、人体の電位に関する知見に基さ、古くから電位治
療と呼ばれる治療が行なわれてきた。これは「特別高圧
線下の長期居住者、に病気が少なく、又農作物の生育が
よい」といった疫学的所見に基き、地球表面の電位に対
して所定の電位を人体にかける治療器である。直流型(
人体に陰電極を付与)の高電位治療器は、体液中の組成
蛋白質の等電位点を変vノさせ、蛋白質のアルブミンと
グロブリンとの比を、印加電位の極性によって変化させ
 ・ることか実証されており、先述の皮膚電位の逆転に
対してこれを正常に復する働きをなし、異常の佇存する
部位を治癒するものど考えられている。
[発明が解決しようとする問題点1 上記の従来伎(fiを背mとして、この発明が解決しよ
うとするのは、次の問題点である。
(1)従来用いられてきた高電位治療器は専用の、高圧
電源又は商用電源を必要とし、治療に利用する為には専
用の電極を用いるなど、使いにくいものであった。当然
、治療器そのものも大型であり、どこでも、いつでも使
えるというものでしなかった。又、従来の治療器は上肢
、下肢等の体表に電極を取付ける為、口腔内、例えば歯
茎を介しての治療は行なうことができないなどの問題が
あつ lこ 。
(2)ri極を体表に直接押しあてて用いる高電位治療
器では、通常電極は良導体の金属等でできている為、装
着感が好ましくなく、とくに電極取付は部に傷口などが
あると、軽度の痛みを感じるということがあった。これ
は特に唾液によって皮膚抵抗が極端に小さくなる口腔内
では問題となることがあった◎ そこで、上記・(1)、(2)の問題を解決し、小型・
取扱い容易であって口腔内に使用しうる高電位治療器と
しての高電位歯ブラシを12供す□ることが、本発明の
目的である。            塾11へ」i L問題点を解決する為の手段及び作用]かかる問題点を
解決し、上記の目的を達成する為にとられた手段は、 高電位発生回路を有し、把手部に該高電位発生回路の国
電1セを形成し、ブラシ部に前記高電位発生回路の陰電
極を形成してなる高電位歯ブラシであって、両電極のう
ち (1) DO記円内電極、 (2)前記陰電極か、 (3)前記陽電極及び陰電極か、 を絶縁材料で被覆した高電位歯ブラシの構成を要旨とし
ている。
こごで電極を被覆する絶縁材料としては、ゴムやプラス
チック等が用いられるが、プラスチックとして軟質性の
もの、例えばポリプロピレンやポリエチレンあるいは軟
質塩化ビニール、ナイロン等を1走11トリーれば把持
した時の感触あるいは口腔内の使用感も良好となる。又
、電極をこれらの材料で被覆するとは、単にこれらの材
料を貼りつけることもできるが、樹脂モールド等の手法
によってもよいし、溶媒に溶かしたプラスチックを塗布
する手法や、電極を加熱回転させておきこれに扮体化さ
れた樹脂を吹きつけるといった手法により被覆を形成す
ることによってもよい。
従って本発明の高電位歯ブラシは、歯茎等に高い陰型位
を付与でさる上、電極のすくなくともいずれか一方を絶
縁材料で被覆しているので、高電位の分布が一様となり
、傷などがあっても分15が偏ることがない。又、金属
等の電極に直に触れる部位を減らしている。
[実施例J 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第2図は本発明一実施例の概略構成を示す斜視図、第3
図は本実施例の電気回路図である。図において、1は陰
電極として金属等の導電性材料にて形成されて、その表
面をポリプロピレン等の軟質プラスチックの被N 1 
aで覆い、先端にナイロン製の毛が植毛されたブラシ部
であり、2はプラスチック等の絶縁性材料にて形成され
て、内部に高電位発生回路としての高電圧発生回路3を
組込み、表面の一部を導電性材料で被って電極4を形成
した把手部であって、ブラシ部1と把手部2とは後述の
(qく着脱自在に構成されている。又、6は高電圧発生
回路3の電源としての乾電池、8は高電圧発生回路3へ
の乾電池6の電力の供給を入・切する為のスイッチ、1
0はブラシ部1と高電圧発生回路3の出力のマイナス側
とを電気的に接Vcする為の板バネ状の端子、12はブ
ラシ部1と把手部2との着脱を行なう際に把手部2の凹
部13に1■合する凸部、14は凸部12上に3カ所設
けられた係止用の突起、16は把手部2の四部13の内
周面上に突起14に対応して切設された1字形の満(3
カ所)、を各々表わしている。ブラシ部1は、凸部12
の突起14を1−字形の溝16の端部に合わせて把手部
2の凹部13に押し込んだ上で回転させることにより、
把手部2に固定・一体化される。
第2図は高電圧発生回路3の回路を中心とした本実施例
の回路図であるが、高電圧発生回路3は図示する如く発
振・昇圧両用のトランスT11発振用トランジスタ1−
rlを要部として所謂自走型のブロッキング発振回路と
しで構成され(いる。
図において、R1は1−ランジスタ王r1のベース市流
を限流する抵抗器、DlはトランスT1の出力回路にあ
って整流用として罰jくダイオード、Ne1は高電圧発
生回路3が動作中に点灯し外部よりこれを視認でさるネ
オン管、R2は保護用の抵抗器である。尚、トランスT
1は200稈度の巻数比をもつ2次トランスであって、
−次側の=jイルの中間タップに乾電池6のプラス側が
接続されでおり、コイルの一端が抵抗器Rτを介してト
ランジスタTrtのベースに、他端がトランジスタTr
+のコレクタに、各々接続され、トランジスタTr+の
エミクタが乾電池6のマイナス側にスイッチ8の接点を
介して接続されると、1〜ランス丁1とトランジスタT
「1とで構成された一次側回路はおよそ2〜3KH2で
発振し、トランスT1の2次側には最大400v程度の
電圧が発生J”る。    ゛従って、使用者が高電位
歯ブラシを手にとってその把手部2を握って歯茎等をブ
ラッシングすると、当然その掌は電極4を握り、一方導
電性材料で形成され絶縁性の被覆1aで覆われたブラシ
部1は口腔内にあって、歯茎に近接する為、トランスT
1の2次側に発生し、ブラシ部1に分布した陰型位が歯
茎等に付与されることになる。もとより、2次側の開回
路にはネオン管Ne+、保護用抵抗R2,整流用ダイオ
ードD1が直列につながれていることから、人体抵抗が
唾液等によってかなり低下したとしても、数十〜200
μA程度の直流電流しか流れないので安全上の問題は全
く生じない。
把手部2の電極4を基準電位とすると、高電位歯ブラシ
によってブラッシングされる歯茎部にはマイナス側の高
電位が付与されることになり、歯茎部はその皮膚表面の
電位を正常に維持又は復するような作用をうけることか
ら、歯7の強化、歯lf!f m 漏の予防・治療を行
なうことが可能となる。
又、本実施例の高電位歯ブラシは陰電極をポリプロピレ
ンの被覆1aで覆っているので、電位の分15が一部と
なり、口腔内に傷等がある場合でb、痛みを感じさぼる
こともなく、又、被覆1aが軟らかく皮膚にあたるので
異物感もなく使用感も好ましい。
しかも、本実施例の高電位歯ブラシは、電源に小型の乾
電池6を用い、特に商用電源等を用いることなく高電位
治療を行なえるものであることから、いつでも、どこで
も使用することがCきるという利点を有し、継続した反
復使用にJ:って、上記の効果をより一層高めることが
できる。更に、本実施例の高電位南ブラシは把手部2と
の着脱が自在なので洗滌等の手入れも行ない易く、ブラ
シ部1を清潔に保つことも容易である。又、使用中には
、トランスT1の2次側に流れる電流に応じてネオン管
Ne1が点灯し口れを視認できることから、乾電池6の
消耗を容易に知ることらできる。
次に本発明の第2実施例について説明づる。第3図(A
)は第2実施例におけるブラシ部21の斜視図、第3図
(B)は把持部と共に本実施例の高電位歯ブラシ仝体の
概略構成を示づ軸方向に治った断面図である。
本実施例においてはブラシ部21は絶縁性の材料、例え
ば合成樹脂によってボディ22が形成されており、その
先端には植毛されている。ブラシ部21に金属製の陰電
極24が係合用の凸部24を貫通する形でモールドされ
ており、その一端は把手部2の高電位発生回路3に接続
する為に板バネ状の(2:子10押しあてられるよう把
手側に突出している。
一方、把手部の(hl或は陽電極4′を除いて第1実施
例と同一である。本実施例では陽電極4゛は、電1.l
’+ 4を把手部2の外側に形成した第1実施例とは異
なり、把手部2の内壁に密省する形で、即ち、把手部2
の本体を形成するプラスチック等の約縁材料によって波
音される形で形成されている。
以−りのように(構成された本実施例においては、第1
実施例の効果に加えてブラシ部21が、絶縁性の材料に
よってボディ22を形成し、ここを軸方向に貫通1]て
陰電極24が設けられていることから、第1実施例と較
べて全体が軽量化でき、歯ブラシを握った時の感触や口
腔内の感触も通常の歯ブラシとほとんどかわらないこと
から、より良い使用感を得ることができる。
尚、以上の実施例では電源として通常の乾電池を用い、
自走型の発振回路と背圧トランスにより高電圧として取
り出しているが、背圧回路ならばどのようなものでし用
いることが出来る他、例えば多層に構成されて高い起電
圧をイrするリチウム乾電池、等によって直1に、高電
位発生回路としても良い。又、乾電池6に替えて商用電
源により充電される充電式電池を使用してし良い。これ
らの実施例では、ブラシ部1.21と把手部2とは着脱
自在に構成したが、両部は一体に形成して簡略な  、
1j4成として製造コスト等を低減するごとも考えられ
る。
以上本発明のいくつかの実施例について説明し・だが、
本発明はこのような実hI!例に同等限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々
なる態様で実施し得ること(よ勿論   塾である。
発明の効果 以上詳述したように、本発明の高電位歯ブラシは高電位
発生回路を内蔵し、把手部に形成された円型(にとブラ
シ部に形成された陰型tiのうち、すくなくとも一方の
電極を、絶縁性の材料で肢冨している。従って、歯ブラ
シとして口腔内で使用すれば、陰電極に一様に分布した
マイナス側の高電位が#q茅部等に印加されることにな
って、歯茎部等はその皮膚表面の電位を正常に維持、又
は復するような1¥用をうけることから、歯茎の強化、
歯+?ff 1111Mの予防・治療を行むうごとが可
能となる。
特に本発明の高電位歯ブラシはその電極のすくなくとも
ひとつを絶縁性材料で被覆しているので、使用感が良好
で、電極における電位の分布ち一様どなる為、口腔内に
イロ等があってb痛んだりすることがないという優れた
効果を秦づる。又、本発明の高電位歯ブラシは高電位発
生回路を内蔵して□  小型化が計られており、携帯性
があることから、いつでも、どこでも使用することがで
き、継続した反復使用によって上記効果をより一層確実
かつ効果的に得ることができるという(坐れたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例の斜視図、第2図はその電気
回路図、第3図(A)は本発明第2実施例のブラシ部2
1を示す斜視図、第3図(B)は第2実施例の高電位歯
ブラシの軸方向に沿った断面図、である。 1・・・ブラシ部    2・・・把手部3・・・高電
圧発生回路 4.24・・・電1[i    6・・・乾電池8・・
・スイッチ    T1・・・トランスTr1・・・ト
ランジスタ Ne1・・・ネオン管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高電位発生回路を有し、把手部に該高電位発生回路
    の陽電極を形成し、ブラシ部に前記高電位発生回路の陰
    電極を形成してなる高電位歯ブラシであって、 前記陽電極と前記陰電極のすくなくともひとつが絶縁材
    料で被覆されてなる高電位歯ブラシ。 2 電極が、ゴムまたは合成樹脂で被覆された特許請求
    の範囲第1項記載の高電位歯ブラシ。 3 高電位発生回路が、把手部に内蔵されており、ブラ
    シ部と把手部とが着脱自在に形成され、両部が係合され
    た時には、ブラシ部に形成された電極が把手部内の高電
    位発生回路の陰電極となる特許請求の範囲第1項または
    第2項記載の高電位歯ブラシ。 4 高電位発生回路が、直流電源部と自走型発振器とか
    らなる特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかの
    項に記載の高電位歯ブラシ。
JP21117584A 1984-05-28 1984-10-08 高電位歯ブラシ Pending JPS6190607A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21117584A JPS6190607A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 高電位歯ブラシ
US06/734,653 US4665921A (en) 1984-05-28 1985-05-16 High potential generating toothbrush

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21117584A JPS6190607A (ja) 1984-10-08 1984-10-08 高電位歯ブラシ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6190607A true JPS6190607A (ja) 1986-05-08

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ID=16601648

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JP21117584A Pending JPS6190607A (ja) 1984-05-28 1984-10-08 高電位歯ブラシ

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JP (1) JPS6190607A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015503975A (ja) * 2012-01-17 2015-02-05 ブラウン ゲーエムベーハー 口腔ケアデバイスのヘッド部分及びハンドル部分

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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