JPS6190516A - 位相比較回路 - Google Patents
位相比較回路Info
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- JPS6190516A JPS6190516A JP60217749A JP21774985A JPS6190516A JP S6190516 A JPS6190516 A JP S6190516A JP 60217749 A JP60217749 A JP 60217749A JP 21774985 A JP21774985 A JP 21774985A JP S6190516 A JPS6190516 A JP S6190516A
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- JP
- Japan
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- signal
- circuit
- input signal
- integrator
- integration period
- Prior art date
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- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 61
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 9
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 7
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 2
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 1
- 230000012447 hatching Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R25/00—Arrangements for measuring phase angle between a voltage and a current or between voltages or currents
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D13/00—Circuits for comparing the phase or frequency of two mutually-independent oscillations
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03L—AUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
- H03L7/00—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
- H03L7/06—Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
- H03L7/08—Details of the phase-locked loop
- H03L7/085—Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Measuring Phase Differences (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、入力信号と基準信号との間の位相のずれを検
出するために、基準信号と同期している積分期間におい
て入力信号を積分することによりこのずれに依存する出
力信号を生ずる位相比較口 i路に関するものである
。
出するために、基準信号と同期している積分期間におい
て入力信号を積分することによりこのずれに依存する出
力信号を生ずる位相比較口 i路に関するものである
。
このような回路はドイツの雑誌「フンクシャウ」(Fu
nkschau )、1976年、1lI7巻、第25
8頁に記載されている。このような回路は発振器の゛
位相及び周波数をその位相が基準信号の位相に対応する
ように制御する位相制御回路で用いることができる。こ
の従来技術の回路は正弦波状の入力信号、即ち、ゼロラ
インにつき対称的な信号の位相とパルス状の基準信号の
位相とを比較する。パルス状の基準信号と同期している
時間間隔ではこの位相比較回路は・対称的な人力信号に
比例する出力信号を供給する。この出力信号は次段の低
域フィルタで積分される。目標となる位相位置にある場
合、即ち、位相のずれがない場合は、上記低域フィルタ
の出力信号がゼロになる。蓋し、この場合は積分期間が
対称的な入力信号の一部がゼロ交差する前に積分され、
持続時間が等しい次の部分がゼロ交差後に積分されるよ
うに位置するからである0このため、この位相比較回路
はゼロラインにつき対称的ではない入力信号を処理する
ことはできない。
nkschau )、1976年、1lI7巻、第25
8頁に記載されている。このような回路は発振器の゛
位相及び周波数をその位相が基準信号の位相に対応する
ように制御する位相制御回路で用いることができる。こ
の従来技術の回路は正弦波状の入力信号、即ち、ゼロラ
インにつき対称的な信号の位相とパルス状の基準信号の
位相とを比較する。パルス状の基準信号と同期している
時間間隔ではこの位相比較回路は・対称的な人力信号に
比例する出力信号を供給する。この出力信号は次段の低
域フィルタで積分される。目標となる位相位置にある場
合、即ち、位相のずれがない場合は、上記低域フィルタ
の出力信号がゼロになる。蓋し、この場合は積分期間が
対称的な入力信号の一部がゼロ交差する前に積分され、
持続時間が等しい次の部分がゼロ交差後に積分されるよ
うに位置するからである0このため、この位相比較回路
はゼロラインにつき対称的ではない入力信号を処理する
ことはできない。
本発明の目的は、冒頭に述べた゛タイプの位相比較回路
であって、しかもゼロラインにつき対称的・でない入力
信号、特にパルス状の入力信号を処理できる構造になっ
ている位相比較回路を提供するにある0 この目的を達成するため、本発明に係る回路は前記回路
が2個の順次の明確な積分期間において入力信号を積分
する積分器回路と、この積分器回路で生ずる重み付けさ
れた積分値間の差に対応する信号を形成する重ね合せ回
路とを具え、重み付け因子及び積分期間の持続時間又は
そのいずれか一方が夫々互にずれているこ′とを特徴と
する。
であって、しかもゼロラインにつき対称的・でない入力
信号、特にパルス状の入力信号を処理できる構造になっ
ている位相比較回路を提供するにある0 この目的を達成するため、本発明に係る回路は前記回路
が2個の順次の明確な積分期間において入力信号を積分
する積分器回路と、この積分器回路で生ずる重み付けさ
れた積分値間の差に対応する信号を形成する重ね合せ回
路とを具え、重み付け因子及び積分期間の持続時間又は
そのいずれか一方が夫々互にずれているこ′とを特徴と
する。
このような本発明に係る回路では、従来技術に係る回路
と対照的に、積分期間は入力信号のゼロラインに対し対
称的である必要はない。2個の積分期間は持続時間を異
ならせてもよいし、互に直接続くようにすることもでき
れば、予じめ定められた時間間隔をおいて続いてもよい
◇積分の結果は予じめ定められた位相差の場合に位相比
較回路の出力信号がゼロとなるように重み付けされる。
と対照的に、積分期間は入力信号のゼロラインに対し対
称的である必要はない。2個の積分期間は持続時間を異
ならせてもよいし、互に直接続くようにすることもでき
れば、予じめ定められた時間間隔をおいて続いてもよい
◇積分の結果は予じめ定められた位相差の場合に位相比
較回路の出力信号がゼロとなるように重み付けされる。
この結果、重み付け処理と重ね合せ処iとが2個の積分
の結果間の差を形成することに対応する。
の結果間の差を形成することに対応する。
パルス状の入力信号の場合は、第1の積分期間がパルス
状の入力信号の立上り時間内に位置し、第2の積分期間
がパルスの山内に位置するようにすると好適である。積
分器1■は長くすると有利である。蓋し、そうすると雑
音があっても低いからである0他方これらの積分期間は
長ずぎてもいけない。蓋し、長すぎると位相比較回路の
特性曲線の線形性が落ちるからである・ 本発明の第1の具体的な実施例は、一方の入力端子が反
転させられた入力信号を受け取り、他方の入力端子が反
転させられていない人力信号を受け取るマルチプレクサ
を設け、積分器回路が入力端子がこのマルチプレクサの
出力端子に111p続されている一個の積分器と、積分
器間においてこの積分器を動作状態にセットし、マルチ
プレクサを2個の積分期間の間で切り換えるために、基
準信号により制御されるタイミング装置を設け、積分器
の出力端子が位相比較回路全体の出力端子となるように
構成したことを特徴とするら このような回路で2個の積分を一個の積分器で行ない、
同時にこの積分器で車ね合わせもできるようにすると特
に有利であるoしかし、積分期間の一方において入力信
号が反転された形で与えられる場合は、入力信号の重み
付けを積分器で行ない、重ね合せを加算器で行なう◇ 本発明の第2の具体的な実施例では、積分器回路が2個
の積分器を具え、これらの積分器の入力端子がいずれも
入力信号ご受け取り、基準信号により、制御されるタイ
ミング装置を設け、fIXlの積分期間時に一方の積分
器を動作状態にセットし、第2の積分期間時に他方の積
分器を動作状態にセットし、これらの2個の積分器の重
み付けされた出力信号を重ね合せ回路の2個の入力端子
に加え、位相比較回路全体の出力端子をこの重ね合せ回
路の出力端子に結合したことを特徴とする0この回路で
は、第2の積分期間が何時も入力信号のパルスの山と一
致する場合における出力信号 。
状の入力信号の立上り時間内に位置し、第2の積分期間
がパルスの山内に位置するようにすると好適である。積
分器1■は長くすると有利である。蓋し、そうすると雑
音があっても低いからである0他方これらの積分期間は
長ずぎてもいけない。蓋し、長すぎると位相比較回路の
特性曲線の線形性が落ちるからである・ 本発明の第1の具体的な実施例は、一方の入力端子が反
転させられた入力信号を受け取り、他方の入力端子が反
転させられていない人力信号を受け取るマルチプレクサ
を設け、積分器回路が入力端子がこのマルチプレクサの
出力端子に111p続されている一個の積分器と、積分
器間においてこの積分器を動作状態にセットし、マルチ
プレクサを2個の積分期間の間で切り換えるために、基
準信号により制御されるタイミング装置を設け、積分器
の出力端子が位相比較回路全体の出力端子となるように
構成したことを特徴とするら このような回路で2個の積分を一個の積分器で行ない、
同時にこの積分器で車ね合わせもできるようにすると特
に有利であるoしかし、積分期間の一方において入力信
号が反転された形で与えられる場合は、入力信号の重み
付けを積分器で行ない、重ね合せを加算器で行なう◇ 本発明の第2の具体的な実施例では、積分器回路が2個
の積分器を具え、これらの積分器の入力端子がいずれも
入力信号ご受け取り、基準信号により、制御されるタイ
ミング装置を設け、fIXlの積分期間時に一方の積分
器を動作状態にセットし、第2の積分期間時に他方の積
分器を動作状態にセットし、これらの2個の積分器の重
み付けされた出力信号を重ね合せ回路の2個の入力端子
に加え、位相比較回路全体の出力端子をこの重ね合せ回
路の出力端子に結合したことを特徴とする0この回路で
は、第2の積分期間が何時も入力信号のパルスの山と一
致する場合における出力信号 。
の入力信号の振幅に対する依存性を、麓ね合せ回路の出
力信号を第2の積分期間において動作状態にセットされ
る積分器の出力信号により除算する除算回路を設けるこ
とにより除去できる。
力信号を第2の積分期間において動作状態にセットされ
る積分器の出力信号により除算する除算回路を設けるこ
とにより除去できる。
前述した本発明の2個の実施例では、アナログ信号処理
を行なうこともできる。しかし、入力信号が二進法を用
いるディジタル化されたサンプリング値の系列として得
られるディジタル信号処理を利用すると有利である。こ
れは、サンプリング周波数が基準パルスの周波験の整数
倍であるアナログ−ディジタル変換器を介して入力信号
を加え、1個又は複数個の積分器がタイミング装7によ
り何時も一定数の、入力信号のサンプリング値を積分す
るように構成されたことを特徴とする。こうすればディ
ジタル回路ごアナログ回路の形態で作れ、コストも設計
努力も少なくて済み、更には集積回路を用いて簡単に実
現でき、それでいてサンプリング値よりも著しく小さい
位相のずれでも検出できる。
を行なうこともできる。しかし、入力信号が二進法を用
いるディジタル化されたサンプリング値の系列として得
られるディジタル信号処理を利用すると有利である。こ
れは、サンプリング周波数が基準パルスの周波験の整数
倍であるアナログ−ディジタル変換器を介して入力信号
を加え、1個又は複数個の積分器がタイミング装7によ
り何時も一定数の、入力信号のサンプリング値を積分す
るように構成されたことを特徴とする。こうすればディ
ジタル回路ごアナログ回路の形態で作れ、コストも設計
努力も少なくて済み、更には集積回路を用いて簡単に実
現でき、それでいてサンプリング値よりも著しく小さい
位相のずれでも検出できる。
本発明の利点と改良点とは以下に図面について ′なさ
れる詳細な説明3読めば明らかとなろう。
れる詳細な説明3読めば明らかとなろう。
図面につき本発明の詳細な説明する。
例えば、テレビジョン信号のライン同期パルスのような
正のアナログのパルス状の入力信号をアt 口I−fイ
ジタル変換器lでディジタル化し、更にディジタル低域
フィルタ2で処理すΦoしや断層波数がI MH2であ
るこの低域フィルタ2はS/N比を改良する@低域フィ
ルタの出力信号は明確な立ち上がり縁を有することにな
る。このディジタル低域フィルタ2の出力信号は位相比
較回路8の入力信号Usとなり0発振器4が周波数18
.5MH2(7)クロック信号を作る。このクロック信
号は雪のま\アナログーディジタル変換器1と、低域フ
ィルタ2と、分周器5とに与えられる。分周器5の出力
信号は周波数が15 、625 kHzの(即ち、サン
プリング周波数の■)のアナログのパルス状の基準信号
となる。この基準信号Urはタイミング装9f6の一方
の入力端子に加えられる0タイミング装w6の他方の入
力端子にはクロック信号が加えられる。タイミング装置
6は位相比較回路8に時間位g (time posi
tion )がパル 。
正のアナログのパルス状の入力信号をアt 口I−fイ
ジタル変換器lでディジタル化し、更にディジタル低域
フィルタ2で処理すΦoしや断層波数がI MH2であ
るこの低域フィルタ2はS/N比を改良する@低域フィ
ルタの出力信号は明確な立ち上がり縁を有することにな
る。このディジタル低域フィルタ2の出力信号は位相比
較回路8の入力信号Usとなり0発振器4が周波数18
.5MH2(7)クロック信号を作る。このクロック信
号は雪のま\アナログーディジタル変換器1と、低域フ
ィルタ2と、分周器5とに与えられる。分周器5の出力
信号は周波数が15 、625 kHzの(即ち、サン
プリング周波数の■)のアナログのパルス状の基準信号
となる。この基準信号Urはタイミング装9f6の一方
の入力端子に加えられる0タイミング装w6の他方の入
力端子にはクロック信号が加えられる。タイミング装置
6は位相比較回路8に時間位g (time posi
tion )がパル 。
ス状の基準信−号Urのゼロ交差に依存する制御信号を
与える0位相比較回路8のディジタルの出力信号Upを
発揚器4にフィードバックする。このディジタルの出力
信号Upは、例えば図示してないがディジタル−アナロ
グ変換器を介して発振器4に加えることができる。この
ディジタル−アナログ変換器のアナ四グの出力信号ご用
いて発振器4の周波数を変え、基準信号Urの周波数及
び位相を入力信号の周波数及び位相に整合させる。
与える0位相比較回路8のディジタルの出力信号Upを
発揚器4にフィードバックする。このディジタルの出力
信号Upは、例えば図示してないがディジタル−アナロ
グ変換器を介して発振器4に加えることができる。この
ディジタル−アナログ変換器のアナ四グの出力信号ご用
いて発振器4の周波数を変え、基準信号Urの周波数及
び位相を入力信号の周波数及び位相に整合させる。
第2図は位相比較回路の第1の実施例を示す。
ディジタルのパルス状の人力信号U0を2個の乗算器7
a及び8aE介してマルチプレクサ9の2個の入力端子
に加える。乗算器7aは入力信号に因子4を乗算し、乗
算器8aは因子−1を乗算すΦ0乗算器7aは、例えば
、シフト段により構成でき、乗算器8aはNANDゲー
トにより構成できる。マルチプレクサ9の後段GI:積
分器16aが続く。
a及び8aE介してマルチプレクサ9の2個の入力端子
に加える。乗算器7aは入力信号に因子4を乗算し、乗
算器8aは因子−1を乗算すΦ0乗算器7aは、例えば
、シフト段により構成でき、乗算器8aはNANDゲー
トにより構成できる。マルチプレクサ9の後段GI:積
分器16aが続く。
この積分器16aは加算器10aとレジスタ11aとを
具える0積分器16aの入力信号を加算器10aに加え
、加算器10aの出方信号をレジスタllaに加える0
レジスタllaの出力信号(これは積分器16aの出方
信号ともなり、位・相比較回路の出力信号でもある)を
加算器10aにフィードバックする◇タイミング装置6
は、例えば、カウンタを内蔵するが、マルチプレクサ9
とレジスターlaとに接続される。カウンタはパルス状
の基準信号Urの立上り縁によりスタートさせられる。
具える0積分器16aの入力信号を加算器10aに加え
、加算器10aの出方信号をレジスタllaに加える0
レジスタllaの出力信号(これは積分器16aの出方
信号ともなり、位・相比較回路の出力信号でもある)を
加算器10aにフィードバックする◇タイミング装置6
は、例えば、カウンタを内蔵するが、マルチプレクサ9
とレジスターlaとに接続される。カウンタはパルス状
の基準信号Urの立上り縁によりスタートさせられる。
このカウンタはレジスターlaに加工られるクロック信
号の数を決めると共に、タイミング装置ff 8からの
信号によりマルチプレクサ9がスイッチされた後のクロ
ックパルスの数を決める。
号の数を決めると共に、タイミング装置ff 8からの
信号によりマルチプレクサ9がスイッチされた後のクロ
ックパルスの数を決める。
第8図は第2図に示した位相比較回路の動作モードを説
明するためのものである。第3図のaはこの位相比較回
路の入力信号U6を示す。説明の便宜上この入力信号は
連続した曲線で表わしであるOs8図のbは2個のパル
ス状の基準信号を示す。
明するためのものである。第3図のaはこの位相比較回
路の入力信号U6を示す。説明の便宜上この入力信号は
連続した曲線で表わしであるOs8図のbは2個のパル
ス状の基準信号を示す。
基準信号Urlは目標となる位相位Wlt−有し、基準
信号Ur、はこれと異なる位相位置を有する。先ず、目
標となる位相位置を有する場合の位相比較回路・・[ の動作モードを説明する。瞬時t1oにおいて基準 □
信号Ur□の立上り縁がタイミング装置6を制御し、レ
ジスターlaがゼロにセットされ且つイネーブルされる
ようにすると共に、マルチプレクサ9を切り換え乗算器
7aにより因子4を乗算された方の人力信号が加n器1
oaに加えられるようにする04倍にされた入力信号の
サンプリング値をレジスタll&に蓄わえ、$2のクロ
ック信号が来た時に第2のサンプリング値に加える0こ
の加算の結果もレジスタllaに蓄わえる。各クロック
信号時に個々のサンプリング値な加え合わせる◇このa
mlの積分期間は瞬時t20で終了し、タイミング装置
6がマルチプレクサ9を切り換え、乗算器8aにより因
子−1i乗3@された入力信号の方−が加算器10aに
加えられるようにする。この負のサンプリング値はml
の積分期間において行なわれた加算処理の結果に加えら
れる。第1の積分期間の2倍であるボ2の積分期間が終
わる瞬時t30において、タイミング装置6がレジスタ
11aをディスエーブルする。出方信号Upは目標とな
る位相位置の場合ならば上口値をとる。第8図のaで異
なるハンチング1lliした2個の区域の面積を比軟す
ることによりこの結果をもう一度説明する0目標となる
位相位置にある場合はこれらの2個の面積は同じである
。説明の便宜上、駆217)積分期間の面積は因子4だ
け小さくしである。蓋し、この因子を乗算するこ、とが
笛1の積分期間において行なわれたからである・ また明らかに、目標となる位相位置にあってはmlの積
分4間がパルス状の人力信号の立上り縁と一致し、fI
X2の積分期間がパルス状の人力信号の頂上部と一致す
る。こうする代りに、第1の積分期間の持続時間を短か
くし、後の瞬時にスタートさせ、第2の積分期間を短か
く又は長く選び、後の瞬時にスタートさせることもでき
る02個の信号が上述している同じ目標となる位相位置
をとる場合に積分期間を変えるならば、乗算器7a及・
び8aの因子を変える必要がある。2個の積分期間が同
じ持続時間を有する場合は、重み付け因子の値を異なら
せる必要がある。重み付け因子が同じ値分有する場合は
積分期間の持続時間を異ならせる必要がある。
信号Ur、はこれと異なる位相位置を有する。先ず、目
標となる位相位置を有する場合の位相比較回路・・[ の動作モードを説明する。瞬時t1oにおいて基準 □
信号Ur□の立上り縁がタイミング装置6を制御し、レ
ジスターlaがゼロにセットされ且つイネーブルされる
ようにすると共に、マルチプレクサ9を切り換え乗算器
7aにより因子4を乗算された方の人力信号が加n器1
oaに加えられるようにする04倍にされた入力信号の
サンプリング値をレジスタll&に蓄わえ、$2のクロ
ック信号が来た時に第2のサンプリング値に加える0こ
の加算の結果もレジスタllaに蓄わえる。各クロック
信号時に個々のサンプリング値な加え合わせる◇このa
mlの積分期間は瞬時t20で終了し、タイミング装置
6がマルチプレクサ9を切り換え、乗算器8aにより因
子−1i乗3@された入力信号の方−が加算器10aに
加えられるようにする。この負のサンプリング値はml
の積分期間において行なわれた加算処理の結果に加えら
れる。第1の積分期間の2倍であるボ2の積分期間が終
わる瞬時t30において、タイミング装置6がレジスタ
11aをディスエーブルする。出方信号Upは目標とな
る位相位置の場合ならば上口値をとる。第8図のaで異
なるハンチング1lliした2個の区域の面積を比軟す
ることによりこの結果をもう一度説明する0目標となる
位相位置にある場合はこれらの2個の面積は同じである
。説明の便宜上、駆217)積分期間の面積は因子4だ
け小さくしである。蓋し、この因子を乗算するこ、とが
笛1の積分期間において行なわれたからである・ また明らかに、目標となる位相位置にあってはmlの積
分4間がパルス状の人力信号の立上り縁と一致し、fI
X2の積分期間がパルス状の人力信号の頂上部と一致す
る。こうする代りに、第1の積分期間の持続時間を短か
くし、後の瞬時にスタートさせ、第2の積分期間を短か
く又は長く選び、後の瞬時にスタートさせることもでき
る02個の信号が上述している同じ目標となる位相位置
をとる場合に積分期間を変えるならば、乗算器7a及・
び8aの因子を変える必要がある。2個の積分期間が同
じ持続時間を有する場合は、重み付け因子の値を異なら
せる必要がある。重み付け因子が同じ値分有する場合は
積分期間の持続時間を異ならせる必要がある。
第3図のbが示すように、基準信号Ur□は目標となる
位相位置からずれていΦ0この場合筆1の積分期間は瞬
時tllにおいてスタートし、瞬時t21において終了
する(第3[;6のa)、IIzの積分期間は瞬時t2
1においてスタートシ、llll時t31において終了
す匂。この積分が完了した後、位相比較回路の出力側で
は負の出力信号が得られる。第3図のCに示す位相比較
回路の特性曲線は出力信号Upが切換え瞬時に依存する
ことを示している。切り換え瞬時は何時も第1の積分期
間の終了時である0特性曲線上の基準信号Ur2に依存
する負の出力信号に符号tJp−hを付した0特性曲線
の横軸上で特定された範囲に符号Tul ”付した。
位相位置からずれていΦ0この場合筆1の積分期間は瞬
時tllにおいてスタートし、瞬時t21において終了
する(第3[;6のa)、IIzの積分期間は瞬時t2
1においてスタートシ、llll時t31において終了
す匂。この積分が完了した後、位相比較回路の出力側で
は負の出力信号が得られる。第3図のCに示す位相比較
回路の特性曲線は出力信号Upが切換え瞬時に依存する
ことを示している。切り換え瞬時は何時も第1の積分期
間の終了時である0特性曲線上の基準信号Ur2に依存
する負の出力信号に符号tJp−hを付した0特性曲線
の横軸上で特定された範囲に符号Tul ”付した。
この範囲では出力信号はパルス状の入力信号と基準信号
との間の位相のずれにほぼ比例する。
との間の位相のずれにほぼ比例する。
第4図は第2の実施例を示す0デイジタルのパルス状の
入力信号U8が積分器16aと類似した構造をしている
2個の積分器16b及び160に加えられる0これらの
2個の積分器内のレジスタllb及び110をタイミン
グ装置ff6に接続する0ボ1の積分1518bの出力
信号に乗算器7bで因子4を乗算し、第2の積分器16
0の出力信号に乗算器8bで−1を乗算する0これに続
いて乗算器7b及び8bの出力信号どうしご加算器10
dで重ね合わせる0これとは別に1@2の積分器160
の出力信号を除算回路12、続いて逆数をとる回路18
に加える0加算器10dの出力信号をオーバフローリミ
タ14に加える0乗算器15でオーバフローリミタ14
の出力信号と、逆数をとる回路18の出力信号とを乗算
し、逆数値を形成する0オーバフローリミタ14’)設
けた目的は加算器xodの出力信号が予じめ定められた
値から離れるのを制限するにありoこうすると乗算器1
5のコストと設計努力が低くてすむ0蓋し、オーバ70
−リミタ14の出力信号の最大値に合わせて設計すれば
足りるからであTo。
入力信号U8が積分器16aと類似した構造をしている
2個の積分器16b及び160に加えられる0これらの
2個の積分器内のレジスタllb及び110をタイミン
グ装置ff6に接続する0ボ1の積分1518bの出力
信号に乗算器7bで因子4を乗算し、第2の積分器16
0の出力信号に乗算器8bで−1を乗算する0これに続
いて乗算器7b及び8bの出力信号どうしご加算器10
dで重ね合わせる0これとは別に1@2の積分器160
の出力信号を除算回路12、続いて逆数をとる回路18
に加える0加算器10dの出力信号をオーバフローリミ
タ14に加える0乗算器15でオーバフローリミタ14
の出力信号と、逆数をとる回路18の出力信号とを乗算
し、逆数値を形成する0オーバフローリミタ14’)設
けた目的は加算器xodの出力信号が予じめ定められた
値から離れるのを制限するにありoこうすると乗算器1
5のコストと設計努力が低くてすむ0蓋し、オーバ70
−リミタ14の出力信号の最大値に合わせて設計すれば
足りるからであTo。
第5図は第4図の位相比較回路の動作モードを示したも
のであるo第5図のaは入力信号U。を再度示し、bは
基準信号Urを示し、Cは位相比較回路の特性を示して
い金oこ\に述べる位相比較回路の動作モーFは目標と
なる位相位置にあるものである。瞬時t5においてタイ
ミング装置6がパルス状の基準信号Urの立上り縁によ
り制御され、瞬時t6において第1の積分期間が開始し
、レジスタ11bがイネーブルされ、この結果第1の積
分器16bが動作状態になる。積分器16bは箪lの積
分期間のパルス状の入力信号のサンプリング値を加え合
わせる。瞬時t7においてtlilの積分期間が終了し
、レジスタllbがディスニーフルされる。第2の積分
期間は瞬時t8においてスタートする。レジスタ110
がタイミング装[6によりイネーブルされ、承2の積分
器160が動作状態に入り、第2の積分期間のサンプリ
ング値を加え合わせる。第2の積分期間は瞬時t9にお
いて終了し、この時レジスタ110がディスエーブルさ
れ60第2の積分器160の積分の結果は乗算器8bを
介して加算器10dに送られ、レジスタllbに蓄わえ
られていたtlXlの積分期間の積分の結果は乗算器7
bを介して加算器1゜dに送られる。目標となる位相位
置では加算器10dの出力信号がゼロとなる。この結果
は第5図のaに示してあり、また第8図のaにも示しで
ある。いずれも異なるハツチングを付した2個の区域の
面積を比較する。
のであるo第5図のaは入力信号U。を再度示し、bは
基準信号Urを示し、Cは位相比較回路の特性を示して
い金oこ\に述べる位相比較回路の動作モーFは目標と
なる位相位置にあるものである。瞬時t5においてタイ
ミング装置6がパルス状の基準信号Urの立上り縁によ
り制御され、瞬時t6において第1の積分期間が開始し
、レジスタ11bがイネーブルされ、この結果第1の積
分器16bが動作状態になる。積分器16bは箪lの積
分期間のパルス状の入力信号のサンプリング値を加え合
わせる。瞬時t7においてtlilの積分期間が終了し
、レジスタllbがディスニーフルされる。第2の積分
期間は瞬時t8においてスタートする。レジスタ110
がタイミング装[6によりイネーブルされ、承2の積分
器160が動作状態に入り、第2の積分期間のサンプリ
ング値を加え合わせる。第2の積分期間は瞬時t9にお
いて終了し、この時レジスタ110がディスエーブルさ
れ60第2の積分器160の積分の結果は乗算器8bを
介して加算器10dに送られ、レジスタllbに蓄わえ
られていたtlXlの積分期間の積分の結果は乗算器7
bを介して加算器1゜dに送られる。目標となる位相位
置では加算器10dの出力信号がゼロとなる。この結果
は第5図のaに示してあり、また第8図のaにも示しで
ある。いずれも異なるハツチングを付した2個の区域の
面積を比較する。
jlEa図のCから明らかなように、位相比較回路の特
性曲線の横軸上にTu□と印した範囲では、出力信号U
pが基準信号とパルス状の入力信号との間の位相のずれ
にほぼ比例する。しかし、出力信号Upは入力信号の振
幅レベルにも依存するから、標準化回路を設ける0この
回路は除算回路12、逆数をとる回路18及び乗算器1
5により形成される。積分器160のレジスタ110に
蓄えられていた積分の結果は除算回路12で第2の積分
期間のサンプリング値の数により除算される0オーバフ
ローリミタ14の出力信号に除算回路12の出力信号の
逆′I&値が乗算され、乗算器15の出力側には標準化
された位相比較回路の出力信号が得られる0 第4図に示した位相比較回路の特性曲線を箪5図の0に
示す。切り換え瞬時は何時も’lilの積分期間の終了
時である。オーバーフローリミタが働らいている範囲を
特性曲線上マ破線により示した。
性曲線の横軸上にTu□と印した範囲では、出力信号U
pが基準信号とパルス状の入力信号との間の位相のずれ
にほぼ比例する。しかし、出力信号Upは入力信号の振
幅レベルにも依存するから、標準化回路を設ける0この
回路は除算回路12、逆数をとる回路18及び乗算器1
5により形成される。積分器160のレジスタ110に
蓄えられていた積分の結果は除算回路12で第2の積分
期間のサンプリング値の数により除算される0オーバフ
ローリミタ14の出力信号に除算回路12の出力信号の
逆′I&値が乗算され、乗算器15の出力側には標準化
された位相比較回路の出力信号が得られる0 第4図に示した位相比較回路の特性曲線を箪5図の0に
示す。切り換え瞬時は何時も’lilの積分期間の終了
時である。オーバーフローリミタが働らいている範囲を
特性曲線上マ破線により示した。
横軸上にTusと印したこの特性曲線の直線部は広くな
っている0蓋し、積分期間?短かくしているからである
。このように積分期間の持続時間は位相比較回路の特性
の線形性に影響する。積分期間を短かくすると位相比軟
回路の雑音に対する感度が変わる0蓋し、雑音成分は高
い速度で増大するからである。
っている0蓋し、積分期間?短かくしているからである
。このように積分期間の持続時間は位相比較回路の特性
の線形性に影響する。積分期間を短かくすると位相比軟
回路の雑音に対する感度が変わる0蓋し、雑音成分は高
い速度で増大するからである。
位相比較回路の感度は積分期間の持続時間に依存するだ
けでなく、ライン同期パルスの量子化段階の数にも依存
する。この位相比較回路は1クロック信号より低い感度
−理論上は「クロック信号(但し、Mは量子化段階の数
である)−で基準信号とライン同期パルスとの間の位相
のずれを検出できるoしかし、これはライン同期パルス
の立上り縁が無限長の勾配?有する場合にしかあてはま
らない。蓋し、第1の積分期間の持続時間はライン同期
パルスの立上り時間以下であるからである。
けでなく、ライン同期パルスの量子化段階の数にも依存
する。この位相比較回路は1クロック信号より低い感度
−理論上は「クロック信号(但し、Mは量子化段階の数
である)−で基準信号とライン同期パルスとの間の位相
のずれを検出できるoしかし、これはライン同期パルス
の立上り縁が無限長の勾配?有する場合にしかあてはま
らない。蓋し、第1の積分期間の持続時間はライン同期
パルスの立上り時間以下であるからである。
これはディジタル低域フィルタ2’Cより確保されてい
る。テレビジョン信号のように分解能が7ビ段階を具備
する時は、0.025クロック信号以下の位相のずれを
検出できる0 本発明に係る文相比較回路は位相のずれを非常に正確に
検出する場合に特に適しているoしかし、特性曲線の直
線部(動作範囲)が狭いoしかし、この回路に特性曲線
の直線部が広いが、感度が低い位相比較回路を組合わせ
ることにより本発明を有利に利用することができるoi
者の感度が低い1位相比較回路は先ず入力信号と基準信
号の間の位相位置を制御する(粗制御)0これでも本発
明に係る位相比較回路の動作範囲内に位相のずれが入る
場合は、この回路がそれ以上の制御を引き継ぐ(微制御
)0
る。テレビジョン信号のように分解能が7ビ段階を具備
する時は、0.025クロック信号以下の位相のずれを
検出できる0 本発明に係る文相比較回路は位相のずれを非常に正確に
検出する場合に特に適しているoしかし、特性曲線の直
線部(動作範囲)が狭いoしかし、この回路に特性曲線
の直線部が広いが、感度が低い位相比較回路を組合わせ
ることにより本発明を有利に利用することができるoi
者の感度が低い1位相比較回路は先ず入力信号と基準信
号の間の位相位置を制御する(粗制御)0これでも本発
明に係る位相比較回路の動作範囲内に位相のずれが入る
場合は、この回路がそれ以上の制御を引き継ぐ(微制御
)0
第1図はディジタル信号処理用の位相比較回路を具える
位相制御ループ全体のブロックM1第2図は第1の実施
例の位相比較回路のブロック図、 第8図は第2図に示した場合の信号の時間線図、第4図
は第2の実施例の位相比較回路のブロック図、 v、5図は第4図に示した場合の信号の時間線図である
0
位相制御ループ全体のブロックM1第2図は第1の実施
例の位相比較回路のブロック図、 第8図は第2図に示した場合の信号の時間線図、第4図
は第2の実施例の位相比較回路のブロック図、 v、5図は第4図に示した場合の信号の時間線図である
0
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、入力信号と基準信号との間の位相のずれを検出する
ために、基準信号と同期している積分期間において入力
信号を積分することによりこのずれに依存する出力信号
を生ずる位相比較回路において、前記回路が2個の順次
の明確な積分期間において入力信号を積分する積分器回
路と、この積分器回路で生ずる重み付けされた積分値間
の差に対応する信号を形成する重ね合せ回路とを具え、
重み付け因子及び積分期間の持続時間又はそのいずれか
一方が夫々互にずれていることを特徴とする位相比較回
路。 2、一方の入力端子が反転させられた入力信号を受け取
り、他方の入力端子が反転させられていない入力信号を
受け取るマルチプレクサを設け、積分器回路が入力端子
がこのマルチプレクサの出力端子に接続されている一個
の積分器と、積分期間においてこの積分器を動作状態に
セットし、マルチプレクサを2個の積分期間の間で切り
換えるために、基準信号により制御されるタイミング装
置を設け、積分器の出力端子が位相比較回路全体の出力
端子となるように構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の位相比較回路。 3、積分器回路が2個の積分器を具え、これらの積分器
の入力端子がいずれも入力信号を受け取り、基準信号に
より制御されるタイミング装置を設け、第1の積分期間
時に一方の積分器を動作状態にセットし、第2の積分期
間時に他方の積分器を動作状態にセットし、これらの2
個の積分器の重み付けされた出力信号を重ね合せ回路の
2個の入力端子に加え、位相比較回路全体の出力端子を
この重ね合せ回路の出力端子に結合したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の位相比較回路。 4、第1の積分期間をパルス状の入力信号の立上り時間
以下とし、2個の積分期間を互に離して予じめ定められ
た位相差の時第1の積分期間が入力信号の立上り縁と一
致し、第2の積分期間が入力信号のパルスの山と一致す
るようにし、2個の積分期間の持続時間及び重み付け因
子を出力信号が或る予じめ定められた値を有するように
選ぶことを特徴とする特許請求の範囲前記各項のいずれ
か一項に記載の位相比較回路。 5、重ね合せ回路の出力信号を、第2の積分期間時に動
作状態にセットされる積分器の出力信号で除算する除算
回路を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第4項記
載の位相比較回路。 6、重ね合せ回路の後段にリミタ回路を設けたことを特
徴とする特許請求の範囲第5項記載の位相比較回路。 7、タイミング装置によりマルチプレクサにかけられる
制御信号の時間的位置がパルス状の基準信号のゼロ交差
に依存することを特徴とする特許請求の範囲第2項又は
第3項に記載の位相比較回路。 8、サンプリング周波数が基準パルスの周波数の整数倍
であるアナログ−ディジタル変換器を介して入力信号を
加え、1個又は複数個の積分器がタイミング装置により
何時も一定数の、入力信号のサンプリング値を積分する
ように構成されたことを特徴とする特許請求の範囲前記
各項のいずれか一項に記載の位相比較回路。 9、低域フィルタを介して入力信号を加えることを特徴
とする特許請求の範囲第8項記載の位相比較回路。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3436192.8 | 1984-10-03 | ||
DE19843436192 DE3436192A1 (de) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | Phasenvergleichsschaltung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6190516A true JPS6190516A (ja) | 1986-05-08 |
JP2560007B2 JP2560007B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=6246949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60217749A Expired - Lifetime JP2560007B2 (ja) | 1984-10-03 | 1985-09-30 | 位相比較回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4845438A (ja) |
EP (1) | EP0177100B1 (ja) |
JP (1) | JP2560007B2 (ja) |
KR (1) | KR860003517A (ja) |
DE (2) | DE3436192A1 (ja) |
ES (1) | ES8608690A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1072051C (zh) * | 1996-04-19 | 2001-10-03 | 石川岛播磨重工业株式会社 | 带钢连铸的方法 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4835481A (en) * | 1986-09-30 | 1989-05-30 | Siemens Aktiengesellschaft | Circuit arrangement for generating a clock signal which is synchronous in respect of frequency to a reference frequency |
GB2242800B (en) * | 1990-04-03 | 1993-11-24 | Sony Corp | Digital phase detector arrangements |
JP2837982B2 (ja) * | 1991-12-27 | 1998-12-16 | 三菱電機株式会社 | 遅延検波復調装置 |
DE102012005980A1 (de) | 2012-03-23 | 2013-09-26 | Airbus Operations Gmbh | Adapter zum Befestigen eines Sitzes in einer Kabine eines Fahrzeugs, Sitz für eine Kabine eines Fahrzeugs, Fahrzeug mit einer Kabine und einem Sitz |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3577088A (en) * | 1969-02-03 | 1971-05-04 | Us Air Force | Sine-cosine to magnitude-phase angle converter |
CH518555A (de) * | 1970-02-05 | 1972-01-31 | Bbc Brown Boveri & Cie | Verfahren zur eindeutigen Bestimmung der Phasenverschiebung zwischen zwei periodischen, in ihrer Frequenz gleichen oder nahezu gleichen elektrischen Signalen |
DE2324853C3 (de) * | 1973-05-17 | 1981-09-17 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Schaltungsanordnung zur Rückgewinnung des Bittaktes aus einem empfangenen binären Nachrichtensignal |
US3821470A (en) * | 1973-05-21 | 1974-06-28 | Zenith Radio Corp | Phase correction for horizontal oscillator in cmos form |
FR2241162B1 (ja) * | 1973-08-16 | 1976-09-17 | Cit Alcatel | |
CA1130399A (en) * | 1978-11-08 | 1982-08-24 | Toshiyuki Ozawa | Digital phase comparing apparatus |
JPS6010458B2 (ja) * | 1979-08-23 | 1985-03-18 | 富士通株式会社 | フエ−ズ・ロツクド・ル−プ回路 |
DE3310581A1 (de) * | 1983-03-23 | 1984-09-27 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Digitaler phasendetektor |
-
1984
- 1984-10-03 DE DE19843436192 patent/DE3436192A1/de not_active Ceased
-
1985
- 1985-09-27 EP EP85201562A patent/EP0177100B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-09-27 DE DE8585201562T patent/DE3579088D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-09-30 JP JP60217749A patent/JP2560007B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1985-09-30 ES ES547418A patent/ES8608690A1/es not_active Expired
- 1985-10-02 KR KR1019850007261A patent/KR860003517A/ko not_active Application Discontinuation
-
1988
- 1988-03-23 US US07/172,999 patent/US4845438A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1072051C (zh) * | 1996-04-19 | 2001-10-03 | 石川岛播磨重工业株式会社 | 带钢连铸的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0177100B1 (de) | 1990-08-08 |
KR860003517A (ko) | 1986-05-26 |
DE3436192A1 (de) | 1986-04-10 |
EP0177100A2 (de) | 1986-04-09 |
JP2560007B2 (ja) | 1996-12-04 |
EP0177100A3 (en) | 1987-03-11 |
DE3579088D1 (de) | 1990-09-13 |
ES8608690A1 (es) | 1986-06-16 |
ES547418A0 (es) | 1986-06-16 |
US4845438A (en) | 1989-07-04 |
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