JPS6189299A - 洗浄剤組成物 - Google Patents
洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPS6189299A JPS6189299A JP21058184A JP21058184A JPS6189299A JP S6189299 A JPS6189299 A JP S6189299A JP 21058184 A JP21058184 A JP 21058184A JP 21058184 A JP21058184 A JP 21058184A JP S6189299 A JPS6189299 A JP S6189299A
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- Japan
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- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
艮権分固
本発明は、濯ぎ性が良好で、しかも洗浄特性、特に泥汚
れ洗浄力の優れた洗浄剤組成物に関する。
れ洗浄力の優れた洗浄剤組成物に関する。
従迷m髄
従来、水は無尽蔵に有るものと思われていたが、生活様
式の変化や近代化に伴ない生活用水が不足する傾向がみ
られ、将来的にもこの傾向が増していくものと懸念され
ている。このような観点から、水を節約することのでき
る洗剤。
式の変化や近代化に伴ない生活用水が不足する傾向がみ
られ、将来的にもこの傾向が増していくものと懸念され
ている。このような観点から、水を節約することのでき
る洗剤。
即ち、濯ぎ性が良好で少量の水により濯ぎを完了させう
る節水型の洗剤を開発する努力がなされている。
る節水型の洗剤を開発する努力がなされている。
殊に、近年の洗剤の無リン化に伴ない、α−オンフィン
スルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸エステル塩、エトキシ
化アルコール硫酸塩などの耐硬水性に優れた界面活性剤
を使用することが多くなってきているが、これらの活性
剤を用いると濯ぎ性が悪くなり、一般に良く知られてい
る濯ぎ性改良剤である脂肪酸面けんを配合しても十分な
効果が得られないという問題がある。
スルホン酸塩、α−スルホ脂肪酸エステル塩、エトキシ
化アルコール硫酸塩などの耐硬水性に優れた界面活性剤
を使用することが多くなってきているが、これらの活性
剤を用いると濯ぎ性が悪くなり、一般に良く知られてい
る濯ぎ性改良剤である脂肪酸面けんを配合しても十分な
効果が得られないという問題がある。
また、同様に近年の無リン化に伴なりA、リン酸塩ビル
グーに替わるものとしてゼオライトが注目されるに至っ
ている。
グーに替わるものとしてゼオライトが注目されるに至っ
ている。
これまで、脂肪族第1級アルコールにエチレンオキシド
およびプロピレンオキシドを付加したポリエーテルを用
いた低泡性洗剤あるbXL±濯ぎ性良好な洗剤に関して
は、数多く報告されている。しかしながら、第1級アル
コールを用)Nたポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レンアルキルエーテルは、濯ぎ性改良効果を有するもの
の、洗濯中に共存する汚垢量が少なり1場合にはこの効
果が著しく低下してしまうとし1う欠点があった。
およびプロピレンオキシドを付加したポリエーテルを用
いた低泡性洗剤あるbXL±濯ぎ性良好な洗剤に関して
は、数多く報告されている。しかしながら、第1級アル
コールを用)Nたポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レンアルキルエーテルは、濯ぎ性改良効果を有するもの
の、洗濯中に共存する汚垢量が少なり1場合にはこの効
果が著しく低下してしまうとし1う欠点があった。
第2級アルコールにエチレンオキシドおよびプロピレン
オキシドを付加させたポリエーテルについては、特開昭
57−108197号公報に、このポリエーテルとポリ
オキシエチレンアルキルエーテルとを併用した界面活性
剤水溶液組成物が示されているが、これは粘度の温度依
存性が少ない水溶液組成物に関するものである。
オキシドを付加させたポリエーテルについては、特開昭
57−108197号公報に、このポリエーテルとポリ
オキシエチレンアルキルエーテルとを併用した界面活性
剤水溶液組成物が示されているが、これは粘度の温度依
存性が少ない水溶液組成物に関するものである。
発明の目的
本発明は、濯ぎ性に優れ、しかも洗浄特性、特に泥汚れ
洗浄力に優れたゼオライト含有の洗浄剤組成物を提供す
ることを目的とする。
洗浄力に優れたゼオライト含有の洗浄剤組成物を提供す
ることを目的とする。
且豆夏盪處
本発明の洗浄剤組成物は、以下の(a)、(b)および
(C)成分を含有し、しかも、(a)成分と(b)成分
との比が1重量比で(a)/(b)=10/90〜90
/10の範囲にあることを特徴とする。
(C)成分を含有し、しかも、(a)成分と(b)成分
との比が1重量比で(a)/(b)=10/90〜90
/10の範囲にあることを特徴とする。
(a) 炭素数8〜2zの脂肪族第2級アルコールに
、平均3〜12モルのエチレンオキシドおよび平均8〜
15モルのプロピレンオキシドを、エチレンオキシドの
平均付加モル数mとプロピレンオキシドの平均付加モル
数nとの比がm / n = 0.5〜3の範囲となる
ように付加したポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンアルキルエーテル:0.1〜5重量% (b) 炭素数8〜22の脂肪酸アルカIJ金属塩:
0.5〜5重量% (c) ゼオライト:3〜30重量%以下、本発明に
ついてさらに詳細に説明する。
、平均3〜12モルのエチレンオキシドおよび平均8〜
15モルのプロピレンオキシドを、エチレンオキシドの
平均付加モル数mとプロピレンオキシドの平均付加モル
数nとの比がm / n = 0.5〜3の範囲となる
ように付加したポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ンアルキルエーテル:0.1〜5重量% (b) 炭素数8〜22の脂肪酸アルカIJ金属塩:
0.5〜5重量% (c) ゼオライト:3〜30重量%以下、本発明に
ついてさらに詳細に説明する。
(a)成分のポリオキシエチレンポリオキシプロピレン
アルキルエーテル(以下、ポリエーテルと呼ぶこともあ
る6)は、第2級アルコールにエチレンオキシド(EO
)およびプロピレンオキシド(PO)を付加させたもの
である。第1級アルコールを用いたポリエーテルしよ、
被洗物の汚垢が多い場合に濯ぎ性を改善しうるが、汚垢
量が少ない場合には濯ぎ性が著しく劣化する。
アルキルエーテル(以下、ポリエーテルと呼ぶこともあ
る6)は、第2級アルコールにエチレンオキシド(EO
)およびプロピレンオキシド(PO)を付加させたもの
である。第1級アルコールを用いたポリエーテルしよ、
被洗物の汚垢が多い場合に濯ぎ性を改善しうるが、汚垢
量が少ない場合には濯ぎ性が著しく劣化する。
(a)成分のポリエーテルの代表例として、以下の一般
式(1)に示したものが挙げられる。
式(1)に示したものが挙げられる。
R工
ゝCHO+。2H4゜ヤ、+。3H,。、。□、
(1)〔式中、Rv
RL r R2) ffl g nは以下のものを表わ
す。
(1)〔式中、Rv
RL r R2) ffl g nは以下のものを表わ
す。
R□:炭素数1〜18のアルキル基また&よアルケニル
基 R2:炭素数1〜18のアルキル基またはアルケニル基 但し、R□十R2の炭素数は8〜18 m=3〜12 (エチレンオキシドの平均付加モル数) n:3〜15(プロピレンオキシドの平均付加モル数) 但し、m/n=0.5〜3〕 なお、本発明のポリオールにおいては、エチレンオキシ
ド(EO)およびプロピレンオキシド(po)はランダ
ム重合でも、ブロック重合でもよく、また、その場合に
結合の順序も問わない。好ましくはPOが末端を形成す
るようにEOとPoがブロック重合したものである。ま
た、m −3〜12、好ましくはm = 5〜12.n
=3〜15、好ましくはn=3〜10の範囲である。
基 R2:炭素数1〜18のアルキル基またはアルケニル基 但し、R□十R2の炭素数は8〜18 m=3〜12 (エチレンオキシドの平均付加モル数) n:3〜15(プロピレンオキシドの平均付加モル数) 但し、m/n=0.5〜3〕 なお、本発明のポリオールにおいては、エチレンオキシ
ド(EO)およびプロピレンオキシド(po)はランダ
ム重合でも、ブロック重合でもよく、また、その場合に
結合の順序も問わない。好ましくはPOが末端を形成す
るようにEOとPoがブロック重合したものである。ま
た、m −3〜12、好ましくはm = 5〜12.n
=3〜15、好ましくはn=3〜10の範囲である。
mの値が3〜12の範囲を逸脱したり、nの値が3〜1
5の範囲を逸脱すると、十分な濯ぎ性が得られない。R
1+R,の好ましい範囲は01□〜l、1である。この
ようなポリエーテルは、たとえば、ソフタノール(日本
触媒化学工業@製)として入手することができる。ソフ
タノールは、01□−□4第2アルコールエトキシレー
トにプロピレンオキシドを付加したものである。
5の範囲を逸脱すると、十分な濯ぎ性が得られない。R
1+R,の好ましい範囲は01□〜l、1である。この
ようなポリエーテルは、たとえば、ソフタノール(日本
触媒化学工業@製)として入手することができる。ソフ
タノールは、01□−□4第2アルコールエトキシレー
トにプロピレンオキシドを付加したものである。
(a)成分のポリエーテルは、洗浄剤組成物中に0.1
〜5wt%配合され、好ましくは1〜4wt%である。
〜5wt%配合され、好ましくは1〜4wt%である。
この値が0.1%に満たないと十分なすすぎ改良効果を
発揮せず、また、5wt%を越えると泡が殆んど立たず
、二槽式洗濯機使用者に対し欠点を生ずることなる。
発揮せず、また、5wt%を越えると泡が殆んど立たず
、二槽式洗濯機使用者に対し欠点を生ずることなる。
(b)成分の脂肪酸アルカリ金属塩としては、炭素数8
〜22のものが用いられ、好ましくは、C1゜−2oの
アルキル基またはアルケニル基を有するものが配合され
、塩としてはナトリウム塩が好適である。この具体例と
しては、硬化牛脂脂肪酸または未硬化牛脂脂肪酸のナト
リウム塩が例示される。脂肪酸アルカリ金属塩は、洗浄
剤組成物中に0.5〜5vt%配合され、好ましくは1
〜3wt%である。この値が0.1%に満たないと十分
なすすぎ改良効果を発揮せず、また。
〜22のものが用いられ、好ましくは、C1゜−2oの
アルキル基またはアルケニル基を有するものが配合され
、塩としてはナトリウム塩が好適である。この具体例と
しては、硬化牛脂脂肪酸または未硬化牛脂脂肪酸のナト
リウム塩が例示される。脂肪酸アルカリ金属塩は、洗浄
剤組成物中に0.5〜5vt%配合され、好ましくは1
〜3wt%である。この値が0.1%に満たないと十分
なすすぎ改良効果を発揮せず、また。
5wt%を越えると石けんカス(スカム)の発生を生じ
、使用上好ましくない。
、使用上好ましくない。
また、(a)成分と(b)成分とは1重量比で(a)/
(b)=10/90〜90/10の割合で配合され、好
ましくは20/80〜80/20である。この割合が上
記範囲を逸脱すると、(a)成分と(b)成分の相乗効
果による濯ぎ改良効果が発揮されず。
(b)=10/90〜90/10の割合で配合され、好
ましくは20/80〜80/20である。この割合が上
記範囲を逸脱すると、(a)成分と(b)成分の相乗効
果による濯ぎ改良効果が発揮されず。
好ましくない。さらに、(a)成分と(b)成分とは、
洗浄剤組成物中に合計量で5vt%以下配合するのが好
ましい。この量が5wt%を越えると泡立ちの著しい劣
化を引き起こし、好ましくない。
洗浄剤組成物中に合計量で5vt%以下配合するのが好
ましい。この量が5wt%を越えると泡立ちの著しい劣
化を引き起こし、好ましくない。
(c)成分のゼオライトとしては、少なくとも140■
CaCO2/1 g (乾燥物基準)のイオン交換能を
有し、平均粒径7μm以下、結晶化度0〜100%のも
のが適当であり、好ましくはA型ゼオライトである。ゼ
オライトは、洗浄剤組成物に3〜30重量%配合され、
好ましくは5〜20wt%である。
CaCO2/1 g (乾燥物基準)のイオン交換能を
有し、平均粒径7μm以下、結晶化度0〜100%のも
のが適当であり、好ましくはA型ゼオライトである。ゼ
オライトは、洗浄剤組成物に3〜30重量%配合され、
好ましくは5〜20wt%である。
本発明の洗浄剤組成物は、さらにアニオン活性剤、ノニ
オン活性剤などの界面活性剤を主要活性成分として含む
ことが好ましい。このような界面活性剤としては、例え
ば。
オン活性剤などの界面活性剤を主要活性成分として含む
ことが好ましい。このような界面活性剤としては、例え
ば。
平均炭素数10〜16のアルキル基を有する直鎖アルキ
ルベンゼンスルホン酸塩、 平均炭素数10〜20のオレフィンスルホン酸塩。
ルベンゼンスルホン酸塩、 平均炭素数10〜20のオレフィンスルホン酸塩。
平均炭素数10〜20の直鎖または分岐鎖のアルキル基
もしくはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モルのエ
チレンオキサイドを付加したアルキルエーテル硫酸塩ま
たはアルケニルエーテル硫酸塩、 平均炭素数10〜20のアルキル基を有するアルキル硫
酸塩、 平均炭素数10〜22の飽和または不飽和脂肪酸塩、 以下の一般式で表わされるα−スルホ脂肪酸塩またはα
−スルホ脂肪酸エステル塩 R−CHCO□Y SO,Z (式中のYは炭素数1〜3のアルキル基または対イオン
、Zは対イオン、Rは炭素数10〜22のアルキル基ま
たはアルケニル基である。)などのアニオン界面活性剤
、 平均炭素数10〜20のアルキル基もしくはアルケニル
基を有し、1〜20モルのエチレンオキサイドを付加し
たポリオキシエチレンアルキルエーテルまたはポリオキ
シエチレンアルケニルエーテルのようなノニオン界面活
性剤などが挙げられる。なお、前記アニオン界面活性剤
における対イオンは、通常ナトリウムやカリウムなどの
アルカリ金属イオンが適当である。
もしくはアルケニル基を有し、平均0.5〜8モルのエ
チレンオキサイドを付加したアルキルエーテル硫酸塩ま
たはアルケニルエーテル硫酸塩、 平均炭素数10〜20のアルキル基を有するアルキル硫
酸塩、 平均炭素数10〜22の飽和または不飽和脂肪酸塩、 以下の一般式で表わされるα−スルホ脂肪酸塩またはα
−スルホ脂肪酸エステル塩 R−CHCO□Y SO,Z (式中のYは炭素数1〜3のアルキル基または対イオン
、Zは対イオン、Rは炭素数10〜22のアルキル基ま
たはアルケニル基である。)などのアニオン界面活性剤
、 平均炭素数10〜20のアルキル基もしくはアルケニル
基を有し、1〜20モルのエチレンオキサイドを付加し
たポリオキシエチレンアルキルエーテルまたはポリオキ
シエチレンアルケニルエーテルのようなノニオン界面活
性剤などが挙げられる。なお、前記アニオン界面活性剤
における対イオンは、通常ナトリウムやカリウムなどの
アルカリ金属イオンが適当である。
本発明の洗浄剤組成物はさらに、必要に応じ、有機また
は無機ビルダー、金属イオン封鎖剤、芒硝などの増量剤
、洗浄に有効な酵素、蛍光増白剤、香料などを配合する
ことができるが、これらについては特に限定されるもの
ではない。
は無機ビルダー、金属イオン封鎖剤、芒硝などの増量剤
、洗浄に有効な酵素、蛍光増白剤、香料などを配合する
ことができるが、これらについては特に限定されるもの
ではない。
前記ビルダーとしては、たとえば、炭酸塩、珪酸塩など
の無機ビルダー、ニトリロ三酢酸塩、エチレンジアミン
四酢酸塩、ジエチレントリアミン五酢酸塩などのアミノ
ポリ酢酸塩、クエン酸塩などの多価カルボン酸塩、ポリ
アクリル酸塩、ポリイタコン酸塩などのような高分子電
解質などが挙げられ、また酵素としては、たとえばプロ
テアーゼ、リパーゼ、アミラーゼなどが挙げられる。
の無機ビルダー、ニトリロ三酢酸塩、エチレンジアミン
四酢酸塩、ジエチレントリアミン五酢酸塩などのアミノ
ポリ酢酸塩、クエン酸塩などの多価カルボン酸塩、ポリ
アクリル酸塩、ポリイタコン酸塩などのような高分子電
解質などが挙げられ、また酵素としては、たとえばプロ
テアーゼ、リパーゼ、アミラーゼなどが挙げられる。
発明の効果
本発明によれば、第2級アルコールに特定量のエチレン
オキシドおよびプロピレンオキシドを付加させたノニオ
ン界面活性剤と、脂肪酸石けんと、ゼオライトとを特定
の量関係で配合することにより、濯ぎ性が良好で、しか
も洗浄能力、特に泥汚れ洗浄力に優れた洗浄剤組成物が
得られる。この組成物は無リン化が可能であり、特に、
固形洗剤として、たとえば、衣料用などの粒状洗剤とし
て有用である。
オキシドおよびプロピレンオキシドを付加させたノニオ
ン界面活性剤と、脂肪酸石けんと、ゼオライトとを特定
の量関係で配合することにより、濯ぎ性が良好で、しか
も洗浄能力、特に泥汚れ洗浄力に優れた洗浄剤組成物が
得られる。この組成物は無リン化が可能であり、特に、
固形洗剤として、たとえば、衣料用などの粒状洗剤とし
て有用である。
実施例
後記第1表に示したようにポリエーテルおよび牛脂脂肪
酸ナトリウムを配合して以下の組成の洗浄剤組成物を噴
霧乾燥法により調製した。
酸ナトリウムを配合して以下の組成の洗浄剤組成物を噴
霧乾燥法により調製した。
ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム 10w
t%C14〜18α−オレフィンスルホン酸ナトリウム
10tzt%ゼオライト(水沢化学工業■製、ジルト
ンB) 13wt%珪酸ナトリウム
12wt%炭酸ナトリウム
10讐t%ポリエーテル+牛脂脂
肪酸ナトリウム O〜4vt%硫酸ナトリウム
残余これらの洗浄剤組成
物について、以下のようにして泥汚れ洗浄力および泡切
れ性を測定し、その結果を第1表に示した。
t%C14〜18α−オレフィンスルホン酸ナトリウム
10tzt%ゼオライト(水沢化学工業■製、ジルト
ンB) 13wt%珪酸ナトリウム
12wt%炭酸ナトリウム
10讐t%ポリエーテル+牛脂脂
肪酸ナトリウム O〜4vt%硫酸ナトリウム
残余これらの洗浄剤組成
物について、以下のようにして泥汚れ洗浄力および泡切
れ性を測定し、その結果を第1表に示した。
夫五へ夜土人
(1)汚垢布の洗浄力
無機汚垢として結晶性鉱物であるカオリナイト・バーミ
キュライトなどを主成分とする粘土を200℃、30時
間乾燥し、平均粒径1μmまで粉砕して使用した。約4
0℃の水980ccにこの無機汚垢20gを加え、激し
くかきまぜて分散させた。
キュライトなどを主成分とする粘土を200℃、30時
間乾燥し、平均粒径1μmまで粉砕して使用した。約4
0℃の水980ccにこの無機汚垢20gを加え、激し
くかきまぜて分散させた。
この汚垢浴中に10cm X 20cmの所定の清浄布
(油化協脂定綿布60番)を浸漬したのち、ゴム製二本
ロールで水を絞り、汚垢の付着量を均一化した。この汚
垢布の両面を25回ずつラビングし、これを5cmX5
cmに裁断して反射率が42±2%の範囲のものを汚垢
布に供した。
(油化協脂定綿布60番)を浸漬したのち、ゴム製二本
ロールで水を絞り、汚垢の付着量を均一化した。この汚
垢布の両面を25回ずつラビングし、これを5cmX5
cmに裁断して反射率が42±2%の範囲のものを汚垢
布に供した。
(2)洗浄試験
υ、5.76sting社のTerg−0−Tomet
erを使用し、前記の汚垢布10枚を1組として被試験
洗浄剤組成物を用いて、 洗浄液濃度: 0.133%、液温:25℃浴比:30
倍 の条件で10分間洗浄を行い、各洗浄剤組成物の洗浄力
を次の式で評価した。
erを使用し、前記の汚垢布10枚を1組として被試験
洗浄剤組成物を用いて、 洗浄液濃度: 0.133%、液温:25℃浴比:30
倍 の条件で10分間洗浄を行い、各洗浄剤組成物の洗浄力
を次の式で評価した。
K/ S = (1−R)”/ 2 R−(Kubel
ka−Munkの方式)ただし、R:反射率(%)/1
00 泡切れ性 以下の汚垢成分を含む有機汚垢の10wt%ベンゼン溶
液を、対繊維重量で0.1wt%となるよう木綿肌シャ
ツに均一につけ、風乾後下記条件で評価を行った。
ka−Munkの方式)ただし、R:反射率(%)/1
00 泡切れ性 以下の汚垢成分を含む有機汚垢の10wt%ベンゼン溶
液を、対繊維重量で0.1wt%となるよう木綿肌シャ
ツに均一につけ、風乾後下記条件で評価を行った。
汚−U−汰 透IL成頂佳31オレイン酸
40.6トリオレイン
22.4コレステロールオレート
17.5流動パラフイン 3.6ス
クワレン 3.6コレステロール
2.3ゼラチン
10.0゜圧員友迫 洗濯機(うず巻型、反転式)の中で洗浄剤組成物0.1
4%水道水溶液を調製した。被洗布として上記の汚垢つ
き木綿肌シャツを用し、浴比1:30で25℃において
通常の操作に従って洗濯し、被洗布を1分間脱水後、洗
浄剤組成物を含まない水で流水すすぎ(15Q /5i
n)を行い泡が無くなるまでの所要時間を測定した。
40.6トリオレイン
22.4コレステロールオレート
17.5流動パラフイン 3.6ス
クワレン 3.6コレステロール
2.3ゼラチン
10.0゜圧員友迫 洗濯機(うず巻型、反転式)の中で洗浄剤組成物0.1
4%水道水溶液を調製した。被洗布として上記の汚垢つ
き木綿肌シャツを用し、浴比1:30で25℃において
通常の操作に従って洗濯し、被洗布を1分間脱水後、洗
浄剤組成物を含まない水で流水すすぎ(15Q /5i
n)を行い泡が無くなるまでの所要時間を測定した。
(以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)炭素数8〜22の脂肪族第2級アルコールに
、平均3〜12モルのエチレンオキ シドおよび平均3〜15モルのプロピレン オキシドを、エチレンオキシドの平均付 加モル数mとプロピレンオキシドの平均 付加モル数nとの比がm/n=0.5〜3 の範囲となるように付加したポリオキシ エチレンポリオキシプロピレンアルキル エーテル:0.1〜5重量%、 (b)炭素数8〜22の脂肪酸アルカリ金属塩:0.5
〜5重量%および (c)ゼオライト:3〜30重量% を含有し、前記(a)成分と(b)成分との比が、重量
比で(a)/(b)=10/90〜90/10の範囲に
あることを特徴とする洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21058184A JPS6189299A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 洗浄剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21058184A JPS6189299A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 洗浄剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6189299A true JPS6189299A (ja) | 1986-05-07 |
JPH0546880B2 JPH0546880B2 (ja) | 1993-07-15 |
Family
ID=16591681
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21058184A Granted JPS6189299A (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 洗浄剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6189299A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS646099A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-10 | Lion Corp | Granular detergent composition of high bulk density |
EP1557159A4 (en) * | 2002-10-25 | 2009-01-07 | Shiseido Co Ltd | SKIN PREPARATIONS FOR EXTERNAL USE |
Citations (3)
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JPS56167797A (en) * | 1980-05-29 | 1981-12-23 | Lion Corp | Detergent composition with low foamability |
JPS57108197A (en) * | 1980-12-25 | 1982-07-06 | Nippon Catalytic Chem Ind | Surfactant aqueous solution composition |
JPS59210582A (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-29 | Toshiba Corp | 磁気デイスク装置 |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP21058184A patent/JPS6189299A/ja active Granted
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