JPS6188871A - 感圧性バイオカプセル - Google Patents
感圧性バイオカプセルInfo
- Publication number
- JPS6188871A JPS6188871A JP59209450A JP20945084A JPS6188871A JP S6188871 A JPS6188871 A JP S6188871A JP 59209450 A JP59209450 A JP 59209450A JP 20945084 A JP20945084 A JP 20945084A JP S6188871 A JPS6188871 A JP S6188871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- substance
- sensitive
- fungi
- biocapsule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/165—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components characterised by the use of microcapsules; Special solvents for incorporating the ingredients
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は感圧性バイオカプセルに関するものである。
(B) 従来技術及びその問題点
マイクロカプセルは1.#1〜数百μm″!での大きさ
の微小粒子で、液体、固体、気体を内包し、そのまわシ
を数mμm−数μmの薄い皮膜で均一におおったもので
あシ、見掛は上固体とすることができ、内包物を必要な
ときに随時とシ出すことができるものであp、米国特許
2711376 号、同2712507号、明細書に
開示されて以来種々の用途に利用されるようになってき
た。
の微小粒子で、液体、固体、気体を内包し、そのまわシ
を数mμm−数μmの薄い皮膜で均一におおったもので
あシ、見掛は上固体とすることができ、内包物を必要な
ときに随時とシ出すことができるものであp、米国特許
2711376 号、同2712507号、明細書に
開示されて以来種々の用途に利用されるようになってき
た。
最も一般的なものは、感圧記録紙への応用である。
すなわち、支持体の裏面に無色の電子供与性染料前駆体
である発色剤を不揮発性溶媒に溶かした油状物を内包し
たマイクロカプセルを塗布した上用紙と別の支持体の表
面に無色の電子受容性酸性物質である顕色剤を塗布した
下用紙の各々の塗布面が対向するように重ね合せ筆圧を
加えるとマイクロカプセルが破壊されて内包物が放出さ
れ、発色剤と顕色剤とが接触し化学反応により着色物質
が下用紙の表面に形成でれ、これが複写像として得られ
るものである。
である発色剤を不揮発性溶媒に溶かした油状物を内包し
たマイクロカプセルを塗布した上用紙と別の支持体の表
面に無色の電子受容性酸性物質である顕色剤を塗布した
下用紙の各々の塗布面が対向するように重ね合せ筆圧を
加えるとマイクロカプセルが破壊されて内包物が放出さ
れ、発色剤と顕色剤とが接触し化学反応により着色物質
が下用紙の表面に形成でれ、これが複写像として得られ
るものである。
このようにマイクロカプセルは、ある特性をもった物質
の外側に薄膜を形成させることで、その特性も同時に封
じ込めてしまうことができ、必要時に薄膜を破壊すれば
物質をとり出すことができる。お互い反応しやすい物質
であってもマイクロカプセル化によって隔離できるので
、長期間混合しておいてもまったく反応はみられず、マ
イクロカプセルの破壊によって始めて反応を開始させる
こともできる。マイクロカプセルのもつこのような機能
を利用して記録材料を始め、医薬品、食品、化粧品、接
着剤、農薬、人工臓器等に広汎に用いられるようになっ
た。
の外側に薄膜を形成させることで、その特性も同時に封
じ込めてしまうことができ、必要時に薄膜を破壊すれば
物質をとり出すことができる。お互い反応しやすい物質
であってもマイクロカプセル化によって隔離できるので
、長期間混合しておいてもまったく反応はみられず、マ
イクロカプセルの破壊によって始めて反応を開始させる
こともできる。マイクロカプセルのもつこのような機能
を利用して記録材料を始め、医薬品、食品、化粧品、接
着剤、農薬、人工臓器等に広汎に用いられるようになっ
た。
これらに用いられるマイクロカプセルは、コアセルベー
ション法、界面重合法、 in 5itu法、スプレ
ードライング法、液中硬化法などによるゼラチンや合成
樹脂を壁膜とするものである。
ション法、界面重合法、 in 5itu法、スプレ
ードライング法、液中硬化法などによるゼラチンや合成
樹脂を壁膜とするものである。
上記のようなマイクロカプセル法に対して、全く異なる
素材、即ち成長微生物を用いたカプセル化法がある。こ
のカプセル化法によるカプセルを微生物カプセル又はバ
イオカプセルと称している。
素材、即ち成長微生物を用いたカプセル化法がある。こ
のカプセル化法によるカプセルを微生物カプセル又はバ
イオカプセルと称している。
(本発明者らも同様にバイオカプセルと称することにす
る。) バイオカプセルに関してはいくつかの引例がある。
る。) バイオカプセルに関してはいくつかの引例がある。
例えば米国特許第4001480号明細書、特開昭58
−107189号公報がある。
−107189号公報がある。
米国特許第4001480号明゛細書では脂溶性物質を
天然脂肪の含量が極めて高い真菌と接触させることによ
ってカプセル化粧品を調整する方法が示唆されている。
天然脂肪の含量が極めて高い真菌と接触させることによ
ってカプセル化粧品を調整する方法が示唆されている。
同明細書によれば前記物質は真菌の天然脂肪又は脂質に
可溶性でなければならず、しかも真菌の天然脂肪含量は
約40〜5Qwt%でなければならない。さらに使用さ
れる真菌は成長微生物即ち増殖機能を持ったものに限定
している。
可溶性でなければならず、しかも真菌の天然脂肪含量は
約40〜5Qwt%でなければならない。さらに使用さ
れる真菌は成長微生物即ち増殖機能を持ったものに限定
している。
特開昭58−107189号公報では脂質の含量が10
wt%以上の成長微生物を脂質増量用有機物質で処理し
、この有機物質を成長微生物に摂取させ、不動的に該微
生物中に保持させるという方法が示唆されている。
wt%以上の成長微生物を脂質増量用有機物質で処理し
、この有機物質を成長微生物に摂取させ、不動的に該微
生物中に保持させるという方法が示唆されている。
ここで成長微生物とは培地から回収した微生物を意味し
、微生物は相当な脂質含量、特にlQwt%以上、例え
ば、20〜35wt%のような脂質含量を有することが
好ましいと述べている。
、微生物は相当な脂質含量、特にlQwt%以上、例え
ば、20〜35wt%のような脂質含量を有することが
好ましいと述べている。
上述のとおυ、使用される真菌又は微生物は成長微生物
、即ち増殖機能を持つ微生物であシ、含有する脂質量も
10wt%以上、好ましくは20〜35wt%あるいは
40〜60wt%と多くなければならない。
、即ち増殖機能を持つ微生物であシ、含有する脂質量も
10wt%以上、好ましくは20〜35wt%あるいは
40〜60wt%と多くなければならない。
(C) 発明の目的
本発明は、低コスト材料による簡便な操作法でできる感
圧性バイオカプセルを提供することにある。
圧性バイオカプセルを提供することにある。
(D) 発明の構成および作用
本発明は、死滅した微生物の真菌類に疎水性物質又は親
水性物質を摂取することを特徴とする感圧性バイオカプ
セルである。
水性物質を摂取することを特徴とする感圧性バイオカプ
セルである。
さらには、該微生物の真菌類が酵母菌であることを特徴
とする感圧性バイオカプセルである。
とする感圧性バイオカプセルである。
本発明でいう感圧性バイオカプセルとは、微生物の真菌
類、特に酵母を肯に疎水性物質又は親水性物質を摂取、
即ち内包させることよシなるものでおり、内包させた物
質は必要時に圧力を加えることで破壊させ中味をとシ出
すことを特徴とするものである。
類、特に酵母を肯に疎水性物質又は親水性物質を摂取、
即ち内包させることよシなるものでおり、内包させた物
質は必要時に圧力を加えることで破壊させ中味をとシ出
すことを特徴とするものである。
本発明は、真菌類を用いてその細胞壁からの拡散により
、真菌類中に疎水性物質又は親水性物質を細胞壁を破壊
することなく浸入させることのできるものである。従来
技術における成長微生物である増殖機能を持ったものに
対しては当然のことながら、本発明に用いられる真菌類
は、特に増殖機能をもたない死滅した真菌類、倒えば高
い熱的影響を受けた乾燥酵母の如きものであシ疎水性物
質又は親水性物質をその細胞内に効果的に内包できるこ
と見い出し、発明の特長とするものである。
、真菌類中に疎水性物質又は親水性物質を細胞壁を破壊
することなく浸入させることのできるものである。従来
技術における成長微生物である増殖機能を持ったものに
対しては当然のことながら、本発明に用いられる真菌類
は、特に増殖機能をもたない死滅した真菌類、倒えば高
い熱的影響を受けた乾燥酵母の如きものであシ疎水性物
質又は親水性物質をその細胞内に効果的に内包できるこ
と見い出し、発明の特長とするものである。
しかも、真菌類の脂質含量は公知の10wt%以上ある
いは40〜60wt%に比較してlQwt%未yM、例
えば1〜3 wt%でも十分に効率よく疎水性物質又は
親水性物質を内包できることを見い出し、発明の特長と
するものである。
いは40〜60wt%に比較してlQwt%未yM、例
えば1〜3 wt%でも十分に効率よく疎水性物質又は
親水性物質を内包できることを見い出し、発明の特長と
するものである。
さらに、同じ脂質含量をもつ真菌類でも増殖機能を持つ
ものと持たない死滅したものの比較では、疎水性物質又
は親水性物質の内包に要する時間は後者の死滅した真菌
類の方が短かい時間で内包できるということを見い出し
、発明の特長とするものである。
ものと持たない死滅したものの比較では、疎水性物質又
は親水性物質の内包に要する時間は後者の死滅した真菌
類の方が短かい時間で内包できるということを見い出し
、発明の特長とするものである。
このように死滅した真菌類を利用できるということは、
雑菌の多い環境のもとて完全な密閉あるいは低温保存を
必要とする増殖機能を持った真菌類に比較して取り扱い
上も容易であるという長所をもつものである。
雑菌の多い環境のもとて完全な密閉あるいは低温保存を
必要とする増殖機能を持った真菌類に比較して取り扱い
上も容易であるという長所をもつものである。
その上、脂質含量の少ない真菌類を利用することができ
るということは、市販されている、所謂パン酵母、ビー
ル酵母、飼料用酵母など身近に入手ができ、低コスト材
料でもあるという長所がある。
るということは、市販されている、所謂パン酵母、ビー
ル酵母、飼料用酵母など身近に入手ができ、低コスト材
料でもあるという長所がある。
以下、具体的に述べていくことにする。
真菌類の分類において、酵母類には有胞子酵母と称する
子のり菌類に属するものと、胞子を形成しない無胞子酵
母と称する不完全菌に属するものがある。有胞子酵母(
Saccharomycetaceae :]にはササ
ツカロマイコデイエ Saccharomy ce t
o 1deac:)亜科(この亜科にはサツカロマイコ
デス[Saccha−romyce teae )族と
して、サッカoマイセス〔Sacc−haromyce
s ) 81.シュワニオマイセス・・・・・・(Sc
h囮niomyces:] fg、デバリオマイセス(
Debary−omyces ) 属、サツカロマイ
コデス〔Saccharo−mycopsis)属など
、又、ナドソニエ〔Nadosoneac〕族として、
サツカロマイコデス(Saccharomycod−e
s)属など)、リボマイセトデ41 (Lipomyc
et−oideae)亜科(この亜科にはりボマイセス
[”Lipo−myces ]属)がある。
子のり菌類に属するものと、胞子を形成しない無胞子酵
母と称する不完全菌に属するものがある。有胞子酵母(
Saccharomycetaceae :]にはササ
ツカロマイコデイエ Saccharomy ce t
o 1deac:)亜科(この亜科にはサツカロマイコ
デス[Saccha−romyce teae )族と
して、サッカoマイセス〔Sacc−haromyce
s ) 81.シュワニオマイセス・・・・・・(Sc
h囮niomyces:] fg、デバリオマイセス(
Debary−omyces ) 属、サツカロマイ
コデス〔Saccharo−mycopsis)属など
、又、ナドソニエ〔Nadosoneac〕族として、
サツカロマイコデス(Saccharomycod−e
s)属など)、リボマイセトデ41 (Lipomyc
et−oideae)亜科(この亜科にはりボマイセス
[”Lipo−myces ]属)がある。
無胞子酵母[Cryptococcaceae、)には
、クリプトコツコブイエ(Cryptococcoid
eae〕 亜科(この亜科にはクリプトコツカス(Cr
yptococcus:l 属、プレッタノマイセス
[Brettanomyces]属、カンディダl:c
andida :I属、クロエケラ(Kroecker
a ′3属など)トリコスポロン4−C(Tricho
sporoideae 〕亜科(この亜科にはトリコス
ポロン(Trichosporon ′J属)がある。
、クリプトコツコブイエ(Cryptococcoid
eae〕 亜科(この亜科にはクリプトコツカス(Cr
yptococcus:l 属、プレッタノマイセス
[Brettanomyces]属、カンディダl:c
andida :I属、クロエケラ(Kroecker
a ′3属など)トリコスポロン4−C(Tricho
sporoideae 〕亜科(この亜科にはトリコス
ポロン(Trichosporon ′J属)がある。
さらに具体的にはサツカロマイセス属のサツカロマイセ
スルキシエ(S、cervisiae )、サツカロマ
イセスルキシ(S、rouxi i ) 、サッカロマ
イセスカールスバーゲンシス(S、carlsberg
ensis) 、エンドマイセス(Endomyces
)属のエンドマイセスバーナリス(E、vernal
is〕、 リポマイセス属のりボマイセスリボ7−r
−[L、1ipofer〕、リボマイセススターケイ(
L、5tarkeyi)、トリコスポロン属のトリコス
ボロンブルルラン[T、pullulans:I、トリ
コスポロン クタネウム(T、cutaneum)、カ
ンデイダ属のカンデイダ クルバータ(C,curva
ta)、カンデイダウティルス(C,utills )
、カンデイダ トロピカリス(C,tropical
is )、カンデイダフレーベリ[:C,flaver
i 〕、ロドトルーラ(Rodotorula)属のロ
ドトルーラグルチニス〔R,glutinis )を挙
げることができる。これらに例示した酵母類には、脂質
含量の多い、所謂油性酵母と少ない酵母がある。いずれ
も死滅した酵母を利用できるつ又、脂質含量の10wt
%未満であれば死滅した酵母、増殖機能を持った酵母と
も本発明の感圧性バイオカプセルとして利用できるもの
である。
スルキシエ(S、cervisiae )、サツカロマ
イセスルキシ(S、rouxi i ) 、サッカロマ
イセスカールスバーゲンシス(S、carlsberg
ensis) 、エンドマイセス(Endomyces
)属のエンドマイセスバーナリス(E、vernal
is〕、 リポマイセス属のりボマイセスリボ7−r
−[L、1ipofer〕、リボマイセススターケイ(
L、5tarkeyi)、トリコスポロン属のトリコス
ボロンブルルラン[T、pullulans:I、トリ
コスポロン クタネウム(T、cutaneum)、カ
ンデイダ属のカンデイダ クルバータ(C,curva
ta)、カンデイダウティルス(C,utills )
、カンデイダ トロピカリス(C,tropical
is )、カンデイダフレーベリ[:C,flaver
i 〕、ロドトルーラ(Rodotorula)属のロ
ドトルーラグルチニス〔R,glutinis )を挙
げることができる。これらに例示した酵母類には、脂質
含量の多い、所謂油性酵母と少ない酵母がある。いずれ
も死滅した酵母を利用できるつ又、脂質含量の10wt
%未満であれば死滅した酵母、増殖機能を持った酵母と
も本発明の感圧性バイオカプセルとして利用できるもの
である。
本発明に用いられる酵母類は、形態的には卵円形、円形
、レモン形、柱状、橢円形など各種ろるが、円形、橢円
形、卵円形のような形態のものが好ましい。又、酵母類
の径は種類によって異なるが、5〜20μmが好ましい
。
、レモン形、柱状、橢円形など各種ろるが、円形、橢円
形、卵円形のような形態のものが好ましい。又、酵母類
の径は種類によって異なるが、5〜20μmが好ましい
。
本発明のカプセル化Kbいて、保持される温度は35〜
75℃、好ましくは40〜60℃である。
75℃、好ましくは40〜60℃である。
又、カプセル化に要する時間は30分以上であるが、摂
取(内包)すべき景如何で適宜かえることができる。さ
らに、酵母類に対する摂取(内包)すべき物質との量比
(重りは酵母類1当シ2以下、好ましくは1以下である
。
取(内包)すべき景如何で適宜かえることができる。さ
らに、酵母類に対する摂取(内包)すべき物質との量比
(重りは酵母類1当シ2以下、好ましくは1以下である
。
続いて本発明に用いられる疎水性物質又は親水性物質に
ついて具体的に述べる。
ついて具体的に述べる。
疎水性物質のうち、具体的には、感圧記録紙に用いられ
ている電子供与性の通常無色あるいは淡色の染料前駆体
又は電子受容性の顔色剤がある。
ている電子供与性の通常無色あるいは淡色の染料前駆体
又は電子受容性の顔色剤がある。
染料前駆体としては、トリフェニルメタン系、フルオラ
ン系、ジフェニルメタン系、チアジン系、スピロピラン
系化合物などが挙げられる。例えばクリスタルバイオレ
ットラクトン、3−ジェチルアミノ−7−メチルフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−メチルフ
ルオラ/、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロ
ロフルオラン、3−ジエチルアミン−7−アニリノフル
オラン、3−ジエチルアミン−7−(2−クロロアニリ
ノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(2−クロ
ロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(
3−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミン
−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エ
チル−p−トルイジノ)−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン、3−(N−メチルシクロヘキシルアミノ)−
3−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ
−3−メチル−7−アニリノフルオラン等がある。
ン系、ジフェニルメタン系、チアジン系、スピロピラン
系化合物などが挙げられる。例えばクリスタルバイオレ
ットラクトン、3−ジェチルアミノ−7−メチルフルオ
ラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−メチルフ
ルオラ/、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−クロ
ロフルオラン、3−ジエチルアミン−7−アニリノフル
オラン、3−ジエチルアミン−7−(2−クロロアニリ
ノ)フルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(2−クロ
ロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(
3−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミン
−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エ
チル−p−トルイジノ)−6−メチル−7−アニリノフ
ルオラン、3−(N−メチルシクロヘキシルアミノ)−
3−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ
−3−メチル−7−アニリノフルオラン等がある。
電子受容性の顕色剤としては、酸性白土、活性白土、カ
オリン、ゼオライト、ベントナイト等の無機酸性物質、
p−クレゾール、p−オクチルフェノール、p−シクロ
ヘキシルフェノール、p−ツエニルフェノール、α−ナ
フチルフェノール、クミルフェノール、p−クロロフェ
ノール等の置換フェノール系化合物、フェノール−ホル
マリン縮合物、置換フェノールホルマリン縮金物等のフ
ェノール樹脂系化合物及びそれらを亜鉛、ニッケル等の
多価金属で変性した金属塩変性フェノール樹脂系化合物
、p−ブチル安息香酸、p−ヒドロキ7安息香酸、2.
5−ジヒドロキシ安息香酸、サリチル酸、5− ter
t−ブチルサリチル酸、3.5−ジーtert−ブチル
サリチル酸、3.5−ジ(α−メチルベンジル)サリチ
ル酸、等の芳香族カルボン酸系化合物、及びそれらを亜
鉛、ニッケル等の多価金属で金城塩とした芳香族カルボ
ン酸系化合物の金属塩または、芳香族カルボン酸系化合
物と酢酸亜鉛、プロピオン酸亜鉛等の多価金属化合物と
の混合物等が挙げられる。
オリン、ゼオライト、ベントナイト等の無機酸性物質、
p−クレゾール、p−オクチルフェノール、p−シクロ
ヘキシルフェノール、p−ツエニルフェノール、α−ナ
フチルフェノール、クミルフェノール、p−クロロフェ
ノール等の置換フェノール系化合物、フェノール−ホル
マリン縮合物、置換フェノールホルマリン縮金物等のフ
ェノール樹脂系化合物及びそれらを亜鉛、ニッケル等の
多価金属で変性した金属塩変性フェノール樹脂系化合物
、p−ブチル安息香酸、p−ヒドロキ7安息香酸、2.
5−ジヒドロキシ安息香酸、サリチル酸、5− ter
t−ブチルサリチル酸、3.5−ジーtert−ブチル
サリチル酸、3.5−ジ(α−メチルベンジル)サリチ
ル酸、等の芳香族カルボン酸系化合物、及びそれらを亜
鉛、ニッケル等の多価金属で金城塩とした芳香族カルボ
ン酸系化合物の金属塩または、芳香族カルボン酸系化合
物と酢酸亜鉛、プロピオン酸亜鉛等の多価金属化合物と
の混合物等が挙げられる。
これらに掲げた染料前駆体及び顕色剤は有機溶媒特に高
沸点有機溶媒に溶解させて用いるのが望ましいが、極く
微分散して使用してもよい。
沸点有機溶媒に溶解させて用いるのが望ましいが、極く
微分散して使用してもよい。
用いられる高沸点溶媒とは、一般の感圧記録紙に用いら
れている溶媒と同時のものでよく、例えばアルキルナフ
タレン、アルキルジフェニルアルカン、アルキルビフェ
ニル等の芳香族化合物類、フタル酸エステル、グリコー
ルエステル等のエステルfA、4i化パラフイン、トル
エン、キシレン、アマニ油、綿実油などが挙げられる。
れている溶媒と同時のものでよく、例えばアルキルナフ
タレン、アルキルジフェニルアルカン、アルキルビフェ
ニル等の芳香族化合物類、フタル酸エステル、グリコー
ルエステル等のエステルfA、4i化パラフイン、トル
エン、キシレン、アマニ油、綿実油などが挙げられる。
親水性物質としては、配位子と金属化合物からなる水溶
性キレート反応物質など挙げることができる。例えば、
タンニン酸とメタバナジン酸アンモン、タンニン酸と第
2鉄明ばん、7タロニトリルと硫酸銅などがある。
性キレート反応物質など挙げることができる。例えば、
タンニン酸とメタバナジン酸アンモン、タンニン酸と第
2鉄明ばん、7タロニトリルと硫酸銅などがある。
さらに疎水性物質又は親水性物質には香料、接着剤、医
^(品、触媒、殺虫剤、食品、化粧品など挙げることが
できる。又、これらの浴剤としては、上述した高沸点溶
媒以外に、メタノール、エタノール、ブタノールなどの
第1級アルコール類、イソブタノールなどの第2級アル
コール、t−ブタノールナトの?e3mアルコール、ジ
エチレングリコールなどのグリコール類、酢酸エチル、
2−エチルヘキシルアセテート、ジー2−エチルヘキシ
ルアジペートなどのエステルh’+、アセト/、メチル
エチルケトンなどのケトン類、ベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素類、ベンジン、石油、ミネ
ラルスピリットなどの脂肪族炭化水素類、など挙げるこ
とができる。溶剤としては、用途に応じて低沸点溶剤か
ら高漣点溶剤まで適宜用いることができる。
^(品、触媒、殺虫剤、食品、化粧品など挙げることが
できる。又、これらの浴剤としては、上述した高沸点溶
媒以外に、メタノール、エタノール、ブタノールなどの
第1級アルコール類、イソブタノールなどの第2級アル
コール、t−ブタノールナトの?e3mアルコール、ジ
エチレングリコールなどのグリコール類、酢酸エチル、
2−エチルヘキシルアセテート、ジー2−エチルヘキシ
ルアジペートなどのエステルh’+、アセト/、メチル
エチルケトンなどのケトン類、ベンゼン、トルエン、キ
シレンなどの芳香族炭化水素類、ベンジン、石油、ミネ
ラルスピリットなどの脂肪族炭化水素類、など挙げるこ
とができる。溶剤としては、用途に応じて低沸点溶剤か
ら高漣点溶剤まで適宜用いることができる。
(E) 実施例
実施例によって本発明を更に詳しく説明する。
実施例1゜
0.25%の界面活性剤(商品名アデカトールLo−1
5、旭電化■製)を含む水420部に5wiチの3−ジ
エチルアミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオ
ランをハイゾール5ASN 296(日本石油化学社
製、ジアリールエタン系溶剤)に溶解した染料溶液80
部を、ホモジナイザーを用いて粒径が1μm前後となる
まで乳化した。
5、旭電化■製)を含む水420部に5wiチの3−ジ
エチルアミノ−6−メチル−7−フェニルアミノフルオ
ランをハイゾール5ASN 296(日本石油化学社
製、ジアリールエタン系溶剤)に溶解した染料溶液80
部を、ホモジナイザーを用いて粒径が1μm前後となる
まで乳化した。
この乳化gを50℃の恒温槽に保持し、攪拌機を用いて
乳化液の温度が50℃になるまで攪拌を恍けた。
乳化液の温度が50℃になるまで攪拌を恍けた。
別に、乾燥酵母で死滅した酵母であるサノカコマイセス
セルビシェ(ハン酵m) ヲ1 Oo部PP量し、5
0℃に保持した乳化液中に攪拌下、静かに添加した。な
お、使用した酵母の脂質含量は約Q wtチであった。
セルビシェ(ハン酵m) ヲ1 Oo部PP量し、5
0℃に保持した乳化液中に攪拌下、静かに添加した。な
お、使用した酵母の脂質含量は約Q wtチであった。
添加後30分したのちサンプリングして光学顕微鏡で観
察したところ酵母の中心部には光輝性の球をみることが
できた。しかし、この時点では未だ乳化粒子も観察され
た。さらに、3時mノ攪拌し、放冷して終了した。再度
、光学顕微鏡でMuしたところ、30分後に比較して酵
母の中心部には大きな光輝性の球があシ、乳化粒子は確
認できなかった〇 得られた染料溶液を含む感圧性バイオカプセルの水分散
液40部に10%ポリビニルアルコール水溶液15部、
水20部を加え十分撹拌したのちメイヤーバーを用いて
坪量50 f、Qの原紙に塗工した。
察したところ酵母の中心部には光輝性の球をみることが
できた。しかし、この時点では未だ乳化粒子も観察され
た。さらに、3時mノ攪拌し、放冷して終了した。再度
、光学顕微鏡でMuしたところ、30分後に比較して酵
母の中心部には大きな光輝性の球があシ、乳化粒子は確
認できなかった〇 得られた染料溶液を含む感圧性バイオカプセルの水分散
液40部に10%ポリビニルアルコール水溶液15部、
水20部を加え十分撹拌したのちメイヤーバーを用いて
坪量50 f、Qの原紙に塗工した。
この塗工紙を感圧記録紙用の下用紙(三菱製紙製三菱N
CR紙下用紙)と重ねてIBM82C型タイプライタ−
で塗工紙側よシ印字圧N15にて印字したところ、下用
紙に鮮明なる黒色の発色像を得た。
CR紙下用紙)と重ねてIBM82C型タイプライタ−
で塗工紙側よシ印字圧N15にて印字したところ、下用
紙に鮮明なる黒色の発色像を得た。
比較例1
実施例1で用いた死滅した脂質含景約9wt%のサツカ
ロマイセス セルビシェ(パン酵母)のかわりに、増殖
機能をもった脂質含量約9wt係のパン酵母を用いた以
外実施例1と同様の方法で実験を行なった。パン酵母を
添加してのち光輝性の球を光学顕微鏡で牧整できたのは
添加して1時間後であった。又、染料溶液の乳化粒子が
光学顕微鏡下、観察できなくなシ、酵母に大きな光輝性
の球を観察できるようになったのは5時間以降であp、
実施例1の死滅した酵母を用いることに比較して大幅に
遅かった。
ロマイセス セルビシェ(パン酵母)のかわりに、増殖
機能をもった脂質含量約9wt係のパン酵母を用いた以
外実施例1と同様の方法で実験を行なった。パン酵母を
添加してのち光輝性の球を光学顕微鏡で牧整できたのは
添加して1時間後であった。又、染料溶液の乳化粒子が
光学顕微鏡下、観察できなくなシ、酵母に大きな光輝性
の球を観察できるようになったのは5時間以降であp、
実施例1の死滅した酵母を用いることに比較して大幅に
遅かった。
実施例2゜
実施例1で用いたサツカロマイセス セルビノエのかわ
りK、死滅した酵母であシ脂質含量がそれぞれ次のよう
な酵母を用いて同様に実験をした。
りK、死滅した酵母であシ脂質含量がそれぞれ次のよう
な酵母を用いて同様に実験をした。
酵母の種類 乾燥固型分当りの
(Saccharomyces cervisiae)
〃6.9 tt 14.9(To
rulopsis utHis )〃8.0 いずれの酵母においても短時間で光輝性の球を観察する
ことができ、これらを用いて作成した感圧記録紙は十分
に発色し得るものであった。
〃6.9 tt 14.9(To
rulopsis utHis )〃8.0 いずれの酵母においても短時間で光輝性の球を観察する
ことができ、これらを用いて作成した感圧記録紙は十分
に発色し得るものであった。
実施例3゜
実施例1の5 wt%の3−ジエチルアミノ−6−メチ
ル−7−フェニルアミノフルオランをノーイゾールSA
S N−296に溶解した染料溶液のかわりにメント
ール油を80部とした以外は同様ンこしてメントール油
を内包する感圧性バイオカプセルを作製した。作製した
メントール油内包バイオカプセルの水分散液をメイヤー
バーを用いて坪t50 ?/rr?の原紙に簡易塗工し
た。この塗工紙上のバイオカプセルを爪でつぶして臭い
をかいだところメントールの香シをはなち、内包されて
いることが確認できた。
ル−7−フェニルアミノフルオランをノーイゾールSA
S N−296に溶解した染料溶液のかわりにメント
ール油を80部とした以外は同様ンこしてメントール油
を内包する感圧性バイオカプセルを作製した。作製した
メントール油内包バイオカプセルの水分散液をメイヤー
バーを用いて坪t50 ?/rr?の原紙に簡易塗工し
た。この塗工紙上のバイオカプセルを爪でつぶして臭い
をかいだところメントールの香シをはなち、内包されて
いることが確認できた。
σ)発明の効果
以上の通り、本発明の感圧性バイオカプセルは、微生物
のX菌類、特にn?母菌と用いたもので、しかも死滅し
たものが利用できるという低コスト材料で簡便な操作法
によるバイオカプセルであり、内包すべき疎水性物質及
び親水住吻賃をかえることによりその用途は広く工業的
意義の高いものである。
のX菌類、特にn?母菌と用いたもので、しかも死滅し
たものが利用できるという低コスト材料で簡便な操作法
によるバイオカプセルであり、内包すべき疎水性物質及
び親水住吻賃をかえることによりその用途は広く工業的
意義の高いものである。
手続補正書(自船
昭和60年3月6目
昭+11.5’7 Qi 特許顆第 20′?≠
rQ号3 補正をする若 三菱製紙株式会社内 5 補正命令の日付 昭和 年 月 日 611i正により増加する発明の数 ダq””FIh
Bt4 ’f Tj、 早A’ i’J )”4tJQ
品55 ’4(−”’」 ス へ1’萌゛正T閂。
rQ号3 補正をする若 三菱製紙株式会社内 5 補正命令の日付 昭和 年 月 日 611i正により増加する発明の数 ダq””FIh
Bt4 ’f Tj、 早A’ i’J )”4tJQ
品55 ’4(−”’」 ス へ1’萌゛正T閂。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、死滅した微生物の真菌類に疎水性物質又は親水性物
質を摂取してなる感圧性バイオカプセル。 2、該微生物の真菌類が酵母菌である特許請求の範囲第
1項記載の感圧性バイオカプセル。 3、該微生物の真菌類が脂質含量10wt%未満である
特許請求の範囲第1項記載の感圧性バイオカプセル。 4、該疎水性物質が電子供与性の通常無色あるいは淡色
の染料前駆体又は電子受容性の顕色剤からなる特許請求
の範囲第1項記載の感圧性バイオカプセル。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59209450A JPS6188871A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 感圧性バイオカプセル |
US06/769,489 US4696863A (en) | 1984-08-28 | 1985-08-26 | Biocapsule |
DE19853530562 DE3530562A1 (de) | 1984-08-28 | 1985-08-27 | Biokapsel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59209450A JPS6188871A (ja) | 1984-10-04 | 1984-10-04 | 感圧性バイオカプセル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6188871A true JPS6188871A (ja) | 1986-05-07 |
JPH0543515B2 JPH0543515B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=16573066
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59209450A Granted JPS6188871A (ja) | 1984-08-28 | 1984-10-04 | 感圧性バイオカプセル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6188871A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08508204A (ja) * | 1993-03-31 | 1996-09-03 | シー・ピー・シー・インターナショナル・インコーポレイテッド | 物質をバイオカプセルにカプセル封入する方法 |
WO2003041509A1 (fr) | 2001-11-15 | 2003-05-22 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | Microcapsules et compositions pour administration par voie orale contenant ces microcapsules |
JP2003521494A (ja) * | 2000-01-26 | 2003-07-15 | ルビッツ ヴェルナー | 細菌ゴーストの閉鎖 |
-
1984
- 1984-10-04 JP JP59209450A patent/JPS6188871A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08508204A (ja) * | 1993-03-31 | 1996-09-03 | シー・ピー・シー・インターナショナル・インコーポレイテッド | 物質をバイオカプセルにカプセル封入する方法 |
JP2003521494A (ja) * | 2000-01-26 | 2003-07-15 | ルビッツ ヴェルナー | 細菌ゴーストの閉鎖 |
WO2003041509A1 (fr) | 2001-11-15 | 2003-05-22 | San-Ei Gen F.F.I., Inc. | Microcapsules et compositions pour administration par voie orale contenant ces microcapsules |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0543515B2 (ja) | 1993-07-01 |
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